JP2005219668A - 鞍乗り型四輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料ポンプを含めた燃料供給系統部品の効率的なレイアウトを可能し、かつ燃料供給系統部品へのエア噛みを抑制する鞍乗り型四輪車を提供する。
【解決手段】 搭載されるエンジン5の燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用した鞍乗り型四輪車1において、前輪2の回転中心軸であるフロントアクスル24よりも後方でかつ前記エンジン5よりも前方に燃料ポンプを配置したことを特徴とする。また、燃料タンク13の底板が車体側面視及び正面視で略V字形とされることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電子制御式燃料噴射装置を備える鞍乗り型四輪車に関する。
従来、所謂ATV(All Terrain Vehicle:不整地走行用車両)に代表される鞍乗り型四輪車では、その車体や燃料タンク等が樹脂製の車体カバーにより適宜覆われている。このような車両の中には、メンテナンス時の作業性を向上させるため、車体カバーを外さなくても燃料タンク等が取り外し易いように構成されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−198882号公報
ところで、燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用した鞍乗り型四輪車の場合、燃料タンクと燃料ポンプ等との配管が単純化されていれば、これらの取り外しや組み付けがより行い易くなることはもちろん、特にスロットルボディに燃料を供給する燃料ポンプにおいては、障害物との接触等による外力の影響や冷却性等を考慮した上で、総合的にレイアウトを検討する必要がある。また、燃料タンク及び燃料タンクにおいては、不整地走行時における車体の挙動等を十分考慮し、燃料油面変化による燃料供給系統部品へのエア噛みを抑制できるような構造及び配置であることが望ましい。
そこでこの発明は、燃料ポンプを含めた燃料供給系統部品の効率的なレイアウトを可能とし、かつ燃料供給系統部品へのエア噛みを抑制する鞍乗り型四輪車を提供する。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、搭載されるエンジン(例えば実施例のエンジン5)の燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用した鞍乗り型四輪車(例えば実施例の鞍乗り型車両1)において、前輪(例えば実施例の前輪2)の回転中心軸(例えば実施例のフロントアクスル24)よりも後方でかつ前記エンジンよりも前方に燃料ポンプ(例えば実施例の燃料ポンプ59)を配置したことを特徴とする。
この構成によれば、燃料ポンプが前輪を懸架する車体フレーム前部の各部材により囲まれる空間部内に配置されることとなるため、不整地を走行するような場合に、障害物が車体フレームに接触するようなことがあっても、燃料ポンプに直接外力が作用することがない。また、通常車体前側に位置する燃料タンクと燃料ポンプとが近接配置されることで、これらの間の配管が短くなり、結果として配管レイアウトが単純化される。
請求項2に記載した発明は、搭載されるエンジン(例えば実施例のエンジン5)の燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用した鞍乗り型四輪車(例えば実施例の鞍乗り型四輪車1)において、前記エンジンよりも前方に燃料ポンプ(例えば実施例の燃料ポンプ59)を配置すると共に、前記エンジンのシリンダヘッド(例えば実施例のシリンダヘッド37)の後方にスロットルボディ(例えば実施例のスロットルボディ41)を配置したことを特徴とする。
この構成によれば、エンジンの前後に燃料ポンプ及びスロットルボディがそれぞれ振り分けて配置されることとなり、車体における部品配置スペースの有効利用が可能となる。また、燃料ポンプが走行風により良好に冷却されるので、燃料ポンプ内での燃料の蒸気の発生(所謂パーコレーション)が起き難くなっている。一方、スロットルボディがシリンダヘッドの後方に配置されることで、低温時の走行風によるスロットルボディの過冷却を防止できる。
請求項3に記載した発明は、前記エンジンへの送風を行う冷却ファン(例えば実施例の冷却ファン46)を備え、この冷却ファンとエンジンとの間に前記燃料ポンプが配置されることを特徴とする。
この構成によれば、低速でかつ高負荷な条件下での走行が多い鞍乗り型四輪車においても、燃料ポンプが冷却ファンにより積極的に冷却される。
請求項4に記載した発明は、燃料タンク(例えば実施例の燃料タンク13)の底板(例えば実施例の底板13a)が、車体側面視で略V字形とされることを特徴とする。
また、請求項5に記載した発明は、同じく燃料タンクの底板が、車体正面視で略V形とされることを特徴とする。
上記構成によれば、燃料タンクの底板が車体水平面と略平行に設けられ、かつこの底板に燃料取り出し口が設けられたものよりも、燃料タンクの底板が車体側面視又は車体正面視で略V字形とされることで燃料が取り出し易くなる。
請求項6に記載した発明は、前記燃料ポンプが、車体側面視で燃料タンクの燃料取り出し口(例えば実施例の燃料導出口48)を含む前後傾斜約30°の二つの燃料油面(例えば実施例の燃料油面FL1,FL2)の延長線よりも下方となる範囲内に位置することを特徴とする。
また、請求項7に記載した発明は、前記燃料ポンプが、車体正面視で燃料タンクの燃料取り出し口を含む左右傾斜約15°の二つの燃料油面(例えば実施例の燃料油面FK3,FL4)の延長線よりも下方となる範囲内に位置することを特徴とする
上記構成によれば、車体が傾斜した場合に、燃料取り出し口が空気中に露出し難く、かつ燃料ポンプが燃料油面よりも上方に位置し難くなることで、該燃料ポンプへの燃料供給が安定化する。
請求項1に記載した発明によれば、不整地を走行するような場合に、障害物が車体フレームに接触するようなことがあっても、燃料ポンプに直接外力が作用することがないため、燃料ポンプを保護するためのプロテクタ等を別途設ける必要がなく、車体重量及びコストの低減を図ることができる。また、燃料タンクと燃料ポンプとの間の配管が短くなり、結果として配管レイアウトが単純化されるため、燃料タンク及び燃料ポンプの組み付け及び取り外し作業を容易に行うことができると共に、部品コストの低減を図ることができ、かつ燃料ポンプのポンピングロスの低減を図ることもできる。
請求項2に記載した発明によれば、車体における部品配置スペースの有効利用が可能となるため、車体の小型化を図ることができる。また、燃料ポンプ内でのパーコレーションが起き難くなるため、エンジンへの燃料噴射がより一層正確なものとなり、自身の商品性を向上させることができる。一方、低温時の走行風によるスロットルボディの過冷却を防止できるため、スロットルボディにアイシング対策を施す必要がなく、車体重量及びコストの低減を図ることができる。
請求項3に記載した発明によれば、低速でかつ高負荷な条件下での走行が多い鞍乗り型四輪車においても、燃料ポンプが冷却ファンにより積極的に冷却されるため、燃料ポンプ内でのパーコレーションを良好に抑え、正確な燃料噴射を行うことができ、自身の商品性を向上させることができる。
請求項4,5に記載した発明によれば、燃料が取り出し易くなるため、燃料供給系統部品のエア噛みを抑制できる。
また、請求項6,7に記載した発明によれば、車体が傾斜した場合の燃料ポンプへの燃料供給が安定化するため、上記同様に燃料供給系統部品のエア噛みを抑制できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きの記載は車両における向きと同一のものとする。また、各図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を示す。
図1に示す鞍乗り型四輪車(車両)1は、小型軽量に構成された車体の前後に、比較的大径の低圧バルーンタイヤである左右一対の前輪2及び後輪3を備えることで、最低地上高を大きく確保し、主に不整地での走破性を高めた所謂ATV(All Terrain Vehicle)である。各前輪2及び後輪3は、車体フレーム4の前部及び後部にそれぞれ不図示の懸架装置を介して懸架される。車体フレーム4の略中央位置にはエンジン5が搭載され、このエンジン5の前後に前側出力軸6及び後側出力軸7がそれぞれ設けられる。これら各出力軸6,7は、それぞれ前輪駆動機構8及び後輪駆動機構9と前側ドライブシャフト10及び後側ドライブシャフト11を介して連結され、これら各ドライブシャフト10,11及び各駆動機構8,9を介して、エンジン5の駆動力が各前輪2及び後輪3に伝達される。
また、鞍乗り型四輪車1の車幅方向中央部には、車体前側から順に、ステアリングシャフト12、燃料タンク13、及び鞍乗りシート14が配設される。ステアリングシャフト12の下端部は前輪2操舵用の不図示の操舵機構に連結されると共に、ステアリングシャフト12の上端部にはハンドル15が取り付けられる。車体フレーム4の前部には、燃料タンク13を含む車体前部を覆う樹脂製の車体カバー16及び各前輪2を覆う同じく樹脂製のフロントフェンダ17が取り付けられ、かつステアリングシャフト12の前方には主として鋼管からなるフロントプロテクタ18及びフロントキャリア19が取り付けられる。また、車体フレーム4の後部には、各後輪3を覆う樹脂製のリアフェンダ20が取り付けられると共に、鞍乗りシート14の後方には主として鋼管からなるリアキャリア21が取り付けられる。
図2を併せて参照して説明すると、車体フレーム4の上部及び下部には、略前後方向に沿って延びる左右一対のアッパーパイプ22及びロアパイプ23が配置される。各アッパーパイプ22の前部はステアリングシャフト12の前方で下方に向かって湾曲し、その下端が各ロアパイプ23の前端部にそれぞれ接合される。また、ロアパイプ23の後部はエンジン5の後方で上方に向かって湾曲し、その上端がアッパーパイプ22の後部に接合される。このように、アッパーパイプ22及びロアパイプ23により、車体側面視で閉ループ構造が形成される。ロアパイプ23は前輪2の回転中心軸であるフロントアクスル24及び後輪3の回転中心軸であるリアアクスル25よりも若干下方に位置しており、このロアパイプ23周辺が車体の最低地上高部分となる。
アッパーパイプ22の湾曲部分にはフロントテンションパイプ26の上端部が接合され、このフロントテンションパイプ26の下端部がロアパイプ23の前後方向中央寄りの部位に接合される。フロントテンションパイプ26の中間部分にはフロントサブパイプ27の後端部が接合され、このフロントサブパイプ27が略水平に延びその前端がアッパーパイプ22に接合される。ロアパイプ23の湾曲部分にはその前側からリアテンションパイプ28の下端が接合され、このリアテンションパイプ28の上端がアッパフレームの前後方向中央寄りの部位に接合される。また、ロアパイプ23の湾曲部分にはその後側からリアサブパイプ29の下端が接合され、このリアサブパイプ29の上端がアッパーパイプ22の後端部に接合される。
そして、左側のアッパーパイプ22、ロアパイプ23、各テンションパイプ、及び各サブパイプを主として、車体フレーム4の左側部を構成する左側フレーム部30が形成される。同様に、右側のアッパーパイプ22、ロアパイプ23、各テンションパイプ、及び各サブパイプを主として、車体フレーム4の右側部を構成する右側フレーム部31が形成される。さらに、左側フレーム部30及び右側フレーム部31が、車幅方向に沿う複数のクロス部材32を介して一体に結合されることで、車幅方向中央部に前後方向に長い堅牢なボックス構造をなす車体フレーム4が構成される。ここで、左側フレーム部30と右側フレーム部31とで挟まれ、車体フレーム4を構成する各部材により囲まれるようにして車幅方向中央部に形成される空間部をKとする。車体フレーム4の前端部(空間部Kの前端部)はフロントアクスル24の前方まで延びている。なお、33は乗員用のステップであり、このステップ33及びその周囲に設けられたボード用フレーム34により、不図示のステップボードが取り付け可能となっている。
図3を併せて参照して説明すると、エンジン5は例えば空冷単気筒のレシプロエンジンであり、車体フレーム4の空間部K内に配置される。また、エンジン5は、そのクランクシャフト35の回転軸線Cが車幅方向中央よりも若干右側にずれた位置で前後方向に沿うように配置された所謂縦置きレイアウトのものである。エンジン5のシリンダ36及びシリンダヘッド37は、クランクケース38上部の車幅方向右側寄りの部位から、上方に位置するほど車幅方向左側に位置するように傾斜して設けられる。クランクケース38の左側には不図示の変速機を収容する変速機ケース39が一体に形成され、この変速機ケース39の前後であって車幅方向中央よりも若干左側にずれた位置には、変速機ケース39の前壁及び後壁から突出するように各出力軸6,7がそれぞれ設けられる。
また、図1に示すように、シリンダ36及びシリンダヘッド37は、車体側面視で前後方向略中央部に位置するように配置される。ここで、燃料タンク13は、車体前部であって車体フレーム4の空間部Kよりも上方に位置しており、この斜め下後方にシリンダ36及びシリンダヘッド37が位置することとなる。燃料タンク13は、例えば樹脂製の一体成形品であり、例えばステアリングシャフト12を挟むように前部が左右二股に分岐する等、周辺部品を避けながら容量を確保するべく所望の形状に形成されている(図2参照)。
燃料タンク13の下部には、その底板13a(図8、9参照)の前後方向略中央部を下方に向かって膨出してなる燃料溜まり部40が形成される。この燃料溜まり部40は、車体側面視及び正面(前面)視で略V字形となる円錐状の外観をなすもので、その円錐面を形成するすり鉢状(ろうと状)の周壁の内側に燃料が溜まるようになっている。また、燃料溜まり部40は、燃料タンク13の下方に配置された部品とのレイアウトの関係上、上下方向で扁平な円錐形状とされる。具体的には、燃料溜まり部40の周壁の傾斜角度Bは、車体側面視及び正面視でそれぞれ車体水平面HRに対して約15°とされる(図8,9参照)。このような燃料溜まり部40が、前輪2の回転中心軸であるフロントアクスル24よりも後方であってエンジン5よりも前方に位置している。
ここで、鞍乗り型四輪車1に搭載されるエンジン5は、その燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置(所謂フューエルインジェクション)が採用されたものであり、シリンダヘッド37の後部にはスロットルボディ41が接続される。つまり、シリンダヘッド37の後側が吸気側となっている。また、スロットルボディ41の後部にはエアクリーナ42が接続される。スロットルボディ41及びエアクリーナ42はシリンダヘッド37の後方であって車体フレーム4の空間部K内に配置される(図2参照)。また、シリンダヘッド37の排気側である前部には排気管43が接続され、この排気管43が湾曲して後方に向かって延び、車体フレーム4後部に支持されるサイレンサ44に接続される。
燃料タンク13の下方には、車体前側から順に、エンジンオイル冷却用のオイルクーラ45、エンジン5を強制空冷する冷却ファン46、及び後述する燃料ポンプユニット47が配設される。この燃料ポンプユニット47は、車体側面視で燃料タンク13の燃料溜まり部40のほぼ直下となる位置に配置される。つまり、前輪2のフロントアクスル24よりも後方であってエンジン5よりも前方に配置される。しかも、燃料ポンプユニット47は、エンジン5と冷却ファン46との間であってかつ冷却ファン46寄りの部位に配置される。
ここで、図8に示すように、燃料ポンプユニット47及びこれと燃料タンク13とを接続する燃料供給管である第一燃料ホース50は、車体側面視で燃料タンク13の燃料導出口(燃料取り出し口)48を含み、かつ車体水平面HRに対して前後に約30°傾斜した二つの燃料油面FL1,FL2の延長線(図中(FL1),(FL2)で示す)よりも下方となる範囲内に配置されている。なお、燃料油面FL1とは、燃料タンク13の燃料導出口48の直上付近を通過し、かつ車体水平面HRに対して後下がりとなるように約30°傾斜した面であり、燃料油面FL2とは、燃料タンク13の燃料導出口48の直上付近を通過し、かつ車体水平面HRに対して後下がりとなるように約30°傾斜した面である。
またここで、図9に示すように、燃料ポンプユニット47及び第一燃料ホース50は、車体正面視で燃料タンク13の燃料導出口48を含み、かつ車体水平面HRに対して左右に約15°傾斜した二つの燃料油面FL3,FL4の延長線(図中(FL3),(FL4)で示す)よりも下方となる範囲内に配置されている。なお、燃料油面FL3とは、燃料タンク13の燃料導出口48の直上付近を通過し、かつ車体水平面HRに対して右下がりとなるように約15°傾斜した面であり、燃料油面FL4とは、燃料タンク13の燃料導出口48の直上付近を通過し、かつ車体水平面HRに対して左下がりとなるように約15°傾斜した面である。
なお、車体正面視においては、燃料ポンプユニット47は、燃料タンク13の燃料溜まり部40の直下位置よりも右側に変位して配置されている。また、このように配置される燃料ポンプユニット47は、車体フレーム4の空間部K内に位置している。
図4に示すように、燃料タンク13の燃料溜まり部40の先端部(燃料タンク13の最下端部)には燃料導出口48が設けられ、この燃料導出口48と燃料ポンプユニット47下部の燃料導入口49とが前記第一燃料ホース50を介して接続される。また、燃料ポンプユニット47後部には燃料吐出口51が設けられ、この燃料吐出口51とスロットルボディ41に設けられたインジェクタ(燃料噴射弁)52とが第二燃料ホース53を介して接続される。さらに、燃料ポンプユニット47上部にはエア抜き口54が設けられ、このエア抜き口54と燃料タンク13の所定の戻し口(図示略)とが第三燃料ホース55を介して接続される。なお、56は燃料ポンプユニット47への電力供給ハーネスである。
図5〜図7に示すように、燃料ポンプユニット47は、上下に長い略直方体形状の外観をなすケース本体57内に、その下側から順に燃料フィルタ58及び燃料ポンプ59を収容し、かつケース本体57の上部左側に設けられた別室60内にプレッシャレギュレータ61を収容して、ケース本体57の上部開口をカバー62により閉塞することで、燃料フィルタ58、燃料ポンプ59、及びプレッシャレギュレータ61を一体に構成してなるものである。
ケース本体57の左側壁63外側には、燃料ポンプ59の上下方向略中央部とプレッシャレギュレータ61とを連通させる連通経路64が設けられる。この連通経路64の下端部には、後方に突出する前記燃料吐出口51が設けられる。また、ケース本体57の左側壁63下端部には、左方に突出する前記燃料導入口49が設けられる。さらに、ケース本体57の前壁65及び右側壁66には、燃料ポンプユニット47を例えば冷却ファン46のシュラウドに固定するための固定部67がそれぞれ上下で一対設けられる。カバー62には、給電用ハーネス先端のコネクタを結合するためのプラグ68、及び上方に突出する前記エア抜き口54が設けられる。エア抜き口54と燃料ポンプ59上部とは、不図示のエア抜きバルブを介して連通される。
燃料ポンプ59から燃料吐出口51に至るまでの経路は前記連通経路64と接続され、燃料吐出口51から吐出される燃料圧力がプレッシャレギュレータ61により所定の圧力に調圧可能である。そして、燃料ポンプ59が作動すると、燃料タンク13から導出された燃料がケース本体57下部の燃料導入口49から導入され、この燃料が燃料フィルタ58を通過した後に燃料ポンプ59に流入し、所定の燃料圧力まで昇圧された後に、燃料吐出口51からインジェクタ52に向けて吐出される。このとき、燃料吐出口51から吐出される燃料圧力は、プレッシャレギュレータ61により所定の圧力に調圧され、インジェクタ52には常に所定の圧力を有する燃料が供給される。また、プレッシャレギュレータ61からの余剰燃料は別室60内に戻された後に、燃料ポンプユニット47内で再循環される。燃料ポンプ59内で発生した燃料の蒸気(ベーパー)は、自らの浮力により燃料ポンプ59上部に移動し、エア抜きバルブを介してエア抜き口54から放出される。
ここで、図8,9を用いて燃料タンク13の構造及び燃料ポンプユニット47の配置に関する作用について説明する。
図8に示すように、鞍乗り型四輪車1の車体前傾時あるいは減速時等には、燃料タンク13内の燃料油面が車体水平面HRに対して後下がりとなるように傾斜するが、このとき、燃料タンク13の底板13aが車体水平面HRと略平行に設けられ、かつこの底板13aに燃料導出口が設けられ(図中二点鎖線で示す)、このような燃料導出口が傾斜した燃料油面上方の空気中に露出してしまうような場合でも、この実施例における燃料タンク13のように、底板13aにすり鉢状の燃料溜まり部40が設けられ、かつその先端部に燃料導出口48が設けられる構成であれば、該燃料導出口48が燃料油面上方の空気中に露出し難くなる。
同様に、鞍乗り型四輪車1の車体後傾時あるいは加速時等には、燃料タンク13内の燃料油面が車体水平面HRに対して前下がりとなるように傾斜するが、このときも燃料導出口48が空気中に露出し難くなる。
ここで、前記燃料油面の車体水平面HRに対する前後の傾きは、通常走行時には最大約30°なので、燃料導出口48を含む前後傾斜約30°の各燃料油面FL1,FL2の延長線よりも下方となる範囲内に燃料ポンプユニット47及び第一燃料ホース50が配置されていれば、通常走行時には燃料導出口48が空気中に露出せず、かつ燃料ポンプ59及びこれへの燃料供給管(第一燃料ホース50)が燃料油面よりも上方に位置しなくなることで、該燃料ポンプ59への燃料供給が安定する。
また、図9に示すように、鞍乗り型四輪車1の車体が右下がり又は左下がりとなるように傾いたとき、あるいは左又は右への旋回走行時等には、燃料タンク13内の燃料油面が車体水平面HRに対して左下がり又は右下がりとなるように傾斜するが、このときも同様に、燃料溜まり部40がすり鉢状であり、その先端部に燃料導出口48が設けられていれば、上記同様に燃料導出口48が空気中に露出し難くなる。
ここで、前記燃料油面の車体水平面HRに対する左右の傾きは、通常走行時には最大約15°なので、燃料導出口48を含む左右傾斜約15°の各燃料油面FL3,FL4の延長線よりも下方となる範囲内に燃料ポンプユニット47及び第一燃料ホース50が配置されていれば、前記同様、通常走行時における燃料ポンプ59への燃料供給が安定する。
上記実施例によれば、搭載されるエンジン5の燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用した鞍乗り型四輪車1において、フロントアクスル24よりも後方でかつエンジン5よりも前方に、燃料フィルタ58、燃料ポンプ59、及びプレッシャレギュレータ61を一体に構成してなる燃料ポンプユニット47が配置される。
これにより、燃料ポンプユニット47が前輪2を懸架する車体フレーム4前部の各部材により囲まれる空間部K内に配置されることとなるため、不整地を走行するような場合に、障害物が車体フレーム4に接触することがあっても、燃料ポンプユニット47に直接外力が作用することがない。このため、燃料ポンプユニット47を保護するためのプロテクタ等を別途設ける必要がなく、車体重量及びコストの低減を図ることができる。また、車体前部に位置する燃料タンク13と燃料ポンプユニット47とが接近配置されることで、これらの間の配管が短くなり、結果として配管レイアウトが単純化される。しかも、燃料ポンプ、燃料フィルタ、及びプレッシャレギュレータがそれぞれ別体構成される場合と比べて各部品間での配管が簡略化されている。このため、燃料タンク13及び燃料ポンプユニット47の組み付け及び取り外し作業を容易に行うことができると共に、部品コスト低減を図ることができ、かつ燃料ポンプ59のポンピングロスの低減を図ることもできる。
また、鞍乗り型四輪車1において、エンジン5のシリンダヘッド37の後方にはスロットルボディ41及びエアクリーナ42が配置される。
これにより、エンジン5の前後に燃料ポンプユニット47及びスロットルボディ41がそれぞれ振り分けて配置されることとなり、車体における部品配置スペースの有効利用が可能となる。このため、車体の小型化を図ることができる。
ここで、燃料ポンプ59内でパーコレーションによる蒸気が発生しても、これを燃料ポンプ59上部のエア抜きノズルから排出することができるが、燃料ポンプユニット47は走行風により良好に冷却されることから、燃料ポンプ59内でのパーコレーションが起き難くなっている。このため、エンジン5への燃料噴射がより一層正確なものとなり、自身の商品性を向上させることができる。一方、スロットルボディ41がシリンダヘッド37の後方に配置されることから、低温時の走行風によるスロットルボディ41の過冷却を防止できる。このため、スロットルボディ41にアイシング対策を施す必要がなく、車体重量及びコストの低減を図ることができる。
さらに、燃料ポンプユニット47は、エンジン5とその冷却ファン46との間であって冷却ファン46寄りの部位に配置される。
これにより、燃料ポンプユニット47が冷却ファン46により積極的に冷却されると共に、エンジン5からの伝熱が抑えられる。このため、特に鞍乗り型四輪車1のように、低速でかつ高負荷な条件下での走行が多い車両においても、燃料ポンプ59内でのパーコレーションを良好に抑え、正確な燃料噴射を行うことができ、自身の商品性を向上させることができる。
さらにまた、燃料タンク13の底板13aの一部が、下方に向かって先細に膨出してなるすり鉢状の燃料溜まり部40とされることで、特に残燃料が少ない場合でも燃料が取り出し易くなるし、車体傾斜時や加減速時、さらには旋回走行時等に、燃料タンク13内の燃料油面が傾斜しても、燃料溜まり部40の先端部、つまり燃料タンク13の最下端部に設けられる燃料導出口48が空気中に露出し難くなるため、燃料供給系統部品のエア噛みを抑制できるという効果がある。
しかも、燃料ポンプユニット47及び第一燃料ホース50が、車体側面視で燃料タンク13の燃料導出口48を含む前後傾斜約30°の二つの燃料油面FL1,FL2の延長線よりも下方となる範囲内に位置すると共に、車体正面視では燃料導出口48を含む左右傾斜約15°の二つの燃料油面FL3,FL4の延長線よりも下方となる範囲内に位置することで、車体が傾斜した場合の燃料ポンプ59への燃料供給が安定するため、上記同様に燃料供給系統部品のエア噛みを抑制できるという効果がある。
特に、上述の効果は、不整地走行用の鞍乗り型四輪車1のように、走行時に車体を傾斜させるような機会が多いものにあっては極めて有効なものである。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、二輪駆動又は四輪駆動と二輪駆動とを切り換え可能な鞍乗乗り型四輪車にも適用できることはもちろん、クランクシャフトの回転軸線が車幅方向と平行な横置きレイアウトのエンジンを搭載する鞍乗り型四輪車であってもよい。
また、燃料溜まり部40は、図に示す車体側面視で略V字形となる谷状のものであってもよく、同様に、不図示の車体正面視で略V字形となる谷状のものであってもよい。さらに、車体側面視及び正面視で略V字形となる多角錐状のものであってもよい。ここで、上記実施例における燃料溜まり部40の周壁を含め、前記略V字形をなす各面は、その傾斜角度が車体側面視又は正面視で車体水平面に対して約15°に限るものではなく、かつ直線的な面に限らず、例えば弧状あるいは段差状の面であってもよい。しかも、燃料タンク13の底板13a全体が略V字形をなす構成であってもよい。
さらに、燃料ポンプユニット47に代わり、例えば燃料フィルタやプレッシャレギュレータと独立した燃料ポンプを採用した構成であってもよい。
そして、上記実施例の構成は一例であり、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例における鞍乗り型四輪車の側面図である。 上記鞍乗り型四輪車の要部の上面図である。 上記鞍乗り型四輪車の要部の正面図である。 図1における要部拡大図である。 燃料ポンプユニットの側面図である。 燃料ポンプユニットの上面図である。 図5における矢印A方向から見た矢視図である。 燃料タンク及び燃料ポンプユニットを示す側面説明図である。 燃料タンク及び燃料ポンプユニットを示す正面説明図である。
符号の説明
1 鞍乗り型四輪車
2 前輪
5 エンジン
13 燃料タンク
13a 底板
24 フロントアクスル
37 シリンダヘッド
41 スロットルボディ
46 冷却ファン
48 燃料導出口(燃料取り出し口)
59 燃料ポンプ
FL1〜FL4 燃料油面

Claims (7)

  1. 搭載されるエンジンの燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用した鞍乗り型四輪車において、前輪の回転中心軸よりも後方でかつ前記エンジンよりも前方に燃料ポンプを配置したことを特徴とする鞍乗り型四輪車。
  2. 搭載されるエンジンの燃料供給系統に電子制御式燃料噴射装置を採用した鞍乗り型四輪車において、前記エンジンよりも前方に燃料ポンプを配置すると共に、前記エンジンのシリンダヘッドの後方にスロットルボディを配置したことを特徴とする鞍乗り型四輪車。
  3. 前記エンジンへの送風を行う冷却ファンを備え、この冷却ファンとエンジンとの間に前記燃料ポンプが配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の鞍乗り型車両。
  4. 燃料タンクの底板が、車体側面視で略V字形とされることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の鞍乗り型四輪車。
  5. 燃料タンクの底板が、車体正面視で略V字形とされることを特長とする請求項1から請求項4の何れかに記載の鞍乗り型四輪車。
  6. 前記燃料ポンプが、車体側面視で燃料タンクの燃料取り出し口を含む前後傾斜約30°の二つの燃料油面の延長線よりも下方となる範囲内に位置することを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の鞍乗り型四輪車。
  7. 前記燃料ポンプが、車体正面視で燃料タンクの燃料取り出し口を含む左右傾斜約15°の二つの燃料油面の延長線よりも下方となる範囲内に位置することを特徴とする請求項1から請求項6の何れかに記載の鞍乗り型四輪車。

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