JP2005219218A - インクジェット記録用紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】 印字光沢、白紙光沢及び写像性に優れると共に、カール発生が軽減されたインクジェット記録用紙を提供すること。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録用紙は、原紙上に、顔料を含有する塗工層が設けられており、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 なし
【解決手段】 本発明のインクジェット記録用紙は、原紙上に、顔料を含有する塗工層が設けられており、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
本発明は、インクジェット記録用紙に関する。特には、印字光沢、白紙光沢、写像性に優れ、カール発生が軽減されたインクジェット記録用紙に関する。
インクジェット記録方式は、インクの液滴を吐出し、記録紙上にインクを付着させることによりドットを形成して記録を行う方式である。近年、インクジェットプリンター、インクジェット記録用紙が技術的に進歩し、印字品質の高い記録が可能になってきている。
近年においては、水性インクを用いたインクジェット記録方式のプリンターの性能が向上し、インクジェット記録方式に用いられる記録用紙としては、インク吸収性を向上させた上質紙や、表面に多孔性顔料を塗工した塗工紙等が適用されていた。しかし、これらの塗工紙は表面光沢が低いため、表面光沢の高い、優れた外観を有するインクジェット記録用紙が開発されてきた。
近年においては、水性インクを用いたインクジェット記録方式のプリンターの性能が向上し、インクジェット記録方式に用いられる記録用紙としては、インク吸収性を向上させた上質紙や、表面に多孔性顔料を塗工した塗工紙等が適用されていた。しかし、これらの塗工紙は表面光沢が低いため、表面光沢の高い、優れた外観を有するインクジェット記録用紙が開発されてきた。
特開平10−86509号公報には、支持体にインク受容層を設けたインクジェット記録体が開示されており、該インク受容層に、特定の平均粒径の非晶質シリカ又はアルミナシリケートを含有することが開示されている。該公報に開示されたインクジェット記録体は、高光沢性であり、インク吸収性、耐水性、耐候性、高印字濃度、発色性に優れるものであることが開示されている。
特開平11−20301号公報には、基材上に顔料および接着剤を含有する記録層が設けられ、該記録層上に樹脂および顔料を含有する光沢層が設けられたインクジェット記録用紙が開示されており、該光沢層中の顔料が特定の粒子径を有することが開示されている。該公報に開示されたインクジェット記録用紙は、白紙部および印字部の光沢に優れ、インクジェット記録性に優れることが開示されている。
特開平11−277876号公報には、特定の厚みを有する吸収性支持体上に、微粒子と親水性バインダー及びカチオン性ポリマー媒染剤を有するインク吸収層を有する記録紙における、ブリストウ法による、特定時間における液体転移量の関係を一定範囲としたインクジェット記録用紙が開示されている。該公報に開示されたインクジェット記録用紙はインク吸収性に優れ、高光沢、高濃度画質の記録用紙であることが記載されている。
上記公報に開示されたインクジェット記録用紙等は、インク吸収性に優れ、光沢度が高い、耐水性、発色性等に優れる等の特性を有するものであるが、更に、印字光沢、白紙光沢に優れるインクジェット記録用紙が望まれている。
上記公報に開示されたインクジェット記録用紙等は、インク吸収性に優れ、光沢度が高い、耐水性、発色性等に優れる等の特性を有するものであるが、更に、印字光沢、白紙光沢に優れるインクジェット記録用紙が望まれている。
また、インクジェット記録用紙をキャスト処理した場合には、カールが発生しやすくなり、その対策は不十分であった。また、塗膜表面に物体が映ったときに、その像がどの程度鮮明に、また、歪みなく映し出されるかの指標とした、いわゆる写像性を測定する技術が発展してきた。上記公報に開示されたインクジェット記録用紙等においては、写像性については全く言及されていなかった。
従って、本発明の目的は、印字光沢、白紙光沢及び写像性に優れると共に、カール発生が軽減されたインクジェット記録用紙を提供することにある。
本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、原紙上に、顔料を含有する塗工層を設け、塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層を設けることにより、上記目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成させた。
本発明は上記知見に基づいてなされたものであり、原紙上に、顔料を含有する塗工層が設けられており、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層が設けられていることを特徴とする、インクジェット記録用紙を提供するものである。
上記インクジェット記録用紙は、印字光沢、白紙光沢及び写像性に優れると共に、カール発生が軽減されたものである。
本発明は上記知見に基づいてなされたものであり、原紙上に、顔料を含有する塗工層が設けられており、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層が設けられていることを特徴とする、インクジェット記録用紙を提供するものである。
上記インクジェット記録用紙は、印字光沢、白紙光沢及び写像性に優れると共に、カール発生が軽減されたものである。
上記塗工層に含有される顔料は、好ましくはクレー又は炭酸カルシウムを主成分とするものであり、上記インク受容層に含有される顔料は、好ましくは非晶質シリカ、コロイダルシリカ又はアルミナを主成分とするものである。
上記インク受容層は、少なくとも2層からなることが好ましく、最表層が高光沢の鏡面仕上形成されていることが好ましい。
上記塗工層及び上記インク受容層がバインダーを含有することが好ましい。
上記インクジェット記録用紙は、JIS−P8142に従い測定された20度白紙光沢度が20%以上であり、75度白紙光沢度が75%以上であることが好ましい。
上記インクジェット記録用紙は、20度印字光沢度が20%以上であることが好ましい。
上記インクジェット記録用紙は、JIS−H8686に従い測定された60度写像性が55%以上であることが好ましい。
上記インク受容層は、少なくとも2層からなることが好ましく、最表層が高光沢の鏡面仕上形成されていることが好ましい。
上記塗工層及び上記インク受容層がバインダーを含有することが好ましい。
上記インクジェット記録用紙は、JIS−P8142に従い測定された20度白紙光沢度が20%以上であり、75度白紙光沢度が75%以上であることが好ましい。
上記インクジェット記録用紙は、20度印字光沢度が20%以上であることが好ましい。
上記インクジェット記録用紙は、JIS−H8686に従い測定された60度写像性が55%以上であることが好ましい。
本発明のインクジェット記録用紙は、原紙のインク受容層のある面と反対側の面に、顔料を含有する塗工層が設けられており、カール発生を軽減することができる。また、本発明のインクジェット記録用紙は、印字光沢及び白紙光沢に優れると共に、写像性に優れるものである。
以下、本発明のインクジェット記録用紙について説明する。
本発明のインクジェット記録用紙は、原紙上に、顔料を含有する塗工層が設けられており、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層が設けられている。
本発明のインクジェット記録用紙は、原紙上に、顔料を含有する塗工層が設けられており、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層が設けられている。
本発明のインクジェット記録用紙に用いられる原紙について説明する。原紙の原料としては、例えば、広葉樹クラフトパルプ、天然パルプ、合成パルプ等が挙げられる。天然パルプとしては、通常に製紙用に用いられるパルプであればいずれも使用可能である。すなわち、広葉樹晒クラフトパルプ、針葉樹晒クラフトパルプ、広葉樹未晒クラフトパルプ、針葉樹未晒クラフトパルプ、広葉樹亜硫酸パルプ、針葉樹亜硫酸パルプ等が挙げられる。また、木材繊維を含む主原料として、化学的に処理されたパルプ、木材以外の繊維原料であるケナフ、麻、葦等非木材繊維を主原料として化学的に処理されたパルプやチップを機械的にパルプ化したグランドパルプ、木材またはチップに化学薬品を添加しながら機械的にパルプ化したケミグランドパルプ、及びチップを柔らかくなるまで蒸解した後、レファイナー等でパルプ化したセミケミカルパルプ等のバージンパルプ等が挙げられる。
また、必要に応じて合成パルプ、合成繊維、無機繊維等の各種繊維等の各種繊維状物質を原料として用いることができる。また、新聞古紙、雑誌古紙、段ボール古紙等を原料として製造された古紙パルプを配合してもよい。
また、必要に応じて合成パルプ、合成繊維、無機繊維等の各種繊維等の各種繊維状物質を原料として用いることができる。また、新聞古紙、雑誌古紙、段ボール古紙等を原料として製造された古紙パルプを配合してもよい。
また、白色度を向上させるという観点から、原料のパルプに過酸化物等による漂白処理を施してもよい。漂白処理は、パルプを蒸解した後、塩素処理、アルカリ処理もしくは抽出又は精製、次亜塩素酸塩漂白、二酸化塩素漂白及びそれらを組み合わせた多段漂白処理、更に必要に応じて、ハイドロサルファイト、水素化ホウ素ナトリウム等による還元漂白を施してもよい。
本発明のインクジェット記録用紙に用いられる原紙は、上記原料を用いて抄紙して製造される。抄紙は、例えば、長網抄紙機、ツインワイヤー抄紙機、オントップ抄紙機、ハイブリッド抄紙機又は丸網抄紙機等の抄紙機を用いて抄紙される。抄紙する際には、パルプに、インクジェット記録用紙を製造する際に通常に用いられる添加剤を添加してもよい。このような添加剤としては、例えばポリアクリルアミド、ポリビニルアルコール系高分子、尿素/ホルマリン樹脂、メラミン/ホルマリン樹脂、澱粉等の紙力増強剤;硫酸バンド等の薬品定着剤、ポリアクリルアミド、アクリルアミド/アミノメチルアクリルアミドの共重合物の塩、カチオン化澱粉、ポリエチレンイミン、ポリエチレンオキサイド、アクリルアミド/アクリル酸ナトリウム共重合物等の濾水性あるいは歩留まり向上剤;ロジンサイズ、アルキルケテンダイマー(AKD)、アルケニル無水コハク酸(ASA)等のサイズ剤;ポリアミド、ポリアミン、エピクロルヒドリン等の耐水化剤;消泡剤、タルク等の填料;染料;色顔料;抗菌剤;紫外線防止剤;pH調整剤等が挙げられる。
本発明のインクジェット記録用紙において、原紙上に設けられる塗工層に含まれる顔料としては、例えば、クレー、炭酸カルシウム、カオリン、タルク、炭酸マグネシウム、過硫酸バリウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロイダルシリカ、アルミナ、アルミナとシリカとの複合体、ゼオライト、珪藻土、水酸化マグネシウム、ハイドロキシアパタイト、マイカ、二酸化チタン、酸化亜鉛、チタン酸鉛等が挙げられる。中でも、カールの発生を軽減させる観点から、クレー又は炭酸カルシウムを主成分とするものが好ましい。顔料は、その平均粒径が1.0〜5.0μmのものが好ましく、1.0〜2.5μmのものが更に好ましい。また、そのBET比表面積は5〜50m2/gであることが好ましく、5〜20m2/gであることが更に好ましい。上記顔料は単独で用いてもよく、又は2種以上を混合して用いてもよい。
塗工層にはバインダーが含有されていることが好ましく、このようなバインダーとしては、例えば、スチレンーブタジエン共重合体、ポリビニルアルコール、酢酸ビニル、ポリビニルアセタール、酸化澱粉、エーテル化澱粉、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、ゼラチン、大豆タンパク、ポリエチレンイミド系樹脂、ポリビニルピロヒドリン系樹脂、ポリアクリル酸またはその共重合体、無水マレイン酸共重合体、アクリルアミド系樹脂、アクリル酸エステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニールブチラール系樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ系樹脂、エピクロルヒドリン系樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、メチルメタクリレートーブタジエン共重合体、アクリル酸エステル、メタアクリル酸エステルの重合体または共重合体等のアクリル系重合体ラテックス類、エチレンー酢酸ビニル共重合体等のビニル系重合体ラテックス類の樹脂類等が挙げられる。上記バインダーの中でも、好ましいものはスチレンーブタジエン共重合体である。上記バインダーは単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
上記塗工層は、上記顔料及びバインダーを含有する塗工液を原紙上に塗布し、乾燥して得られる。
塗工層を形成するための塗工液中の顔料及びバインダーの配合割合は、顔料100質量部に対して、バインダー5〜30質量部程度が好ましい。バインダーの割合が顔料100質量部に対して5質量部未満であると、塗工層強度が確保できない場合がある。一方、30質量部より多いと キャスト方式で光沢処理する際、キャストドラム上での乾燥性が悪化し、光沢層上にピンホールが発生する場合がある。
塗工層を形成するための塗工液中の顔料及びバインダーの配合割合は、顔料100質量部に対して、バインダー5〜30質量部程度が好ましい。バインダーの割合が顔料100質量部に対して5質量部未満であると、塗工層強度が確保できない場合がある。一方、30質量部より多いと キャスト方式で光沢処理する際、キャストドラム上での乾燥性が悪化し、光沢層上にピンホールが発生する場合がある。
上記塗工液には必用に応じて、種々の助剤を添加してもよい。助剤としては、例えば、分散剤、保水剤、増粘剤、消泡剤、防腐剤、染料、耐水化剤、蛍光染料、保存剤、紫外線吸収剤、離型剤、潤滑剤及び有機カチオン剤等が挙げられる。
塗工液の塗布方法としては、特に制限はないが、例えばエアーナイフ、ロールコーター、バーコーター、コンマコーター、ブレードコーター等の公知の塗工機を用いて塗工することができる。塗工液の塗工量は固形分換算で、好ましくは5〜30g/m2であり、更に好ましくは5〜20g/m2である。塗工液の塗工量が5g/m2未満であると、カール軽減の効果が得難くなる場合があり、一方、20g/m2を超えると キャスト方式で光沢処理する際、キャストドラム上での乾燥性が悪化し、光沢層上にピンホールが発生する場合がある。
塗工液の塗布方法としては、特に制限はないが、例えばエアーナイフ、ロールコーター、バーコーター、コンマコーター、ブレードコーター等の公知の塗工機を用いて塗工することができる。塗工液の塗工量は固形分換算で、好ましくは5〜30g/m2であり、更に好ましくは5〜20g/m2である。塗工液の塗工量が5g/m2未満であると、カール軽減の効果が得難くなる場合があり、一方、20g/m2を超えると キャスト方式で光沢処理する際、キャストドラム上での乾燥性が悪化し、光沢層上にピンホールが発生する場合がある。
上記塗工液は、通常は水性塗工液として調製される。
塗工液を塗布した後に塗工液を乾燥して、塗工層とするが、この乾燥工程における乾燥方式には特に制限はなく、例えば、赤外線乾燥、熱風乾燥、常温乾燥等が挙げられ、乾燥方式は、適宜選択して用いることができる。
塗工液を塗布した後に塗工液を乾燥して、塗工層とするが、この乾燥工程における乾燥方式には特に制限はなく、例えば、赤外線乾燥、熱風乾燥、常温乾燥等が挙げられ、乾燥方式は、適宜選択して用いることができる。
次いで、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に設けられるインク受容層について説明する。
インク受容層は、インクを吸収乾燥するための層であり、顔料を含んでなる。また、インク受容層にはバインダーが含有されることが好ましい。顔料としては、非晶質シリカ、アルミナ、クレー、炭酸カルシウム、カオリン、タルク、炭酸マグネシウム、カ硫酸バリウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、コロイダルシリカ、アルミナ、アルミナとシリカとの複合体、ゼオライト、珪藻土、水酸化マグネシウム、ハイドロキシアパタイト、マイカ、二酸化チタン、酸化亜鉛、チタン酸鉛等が挙げられる。中でも、インク吸収性を向上させる観点から、非晶質シリカ、コロイダルシリカ又はアルミナを主成分とするものが好ましい。顔料は、その平均粒径が0.01〜9.0μmのものが好ましく、0.01〜8.0μmのものが更に好ましい。また、そのBET比表面積は100〜400m2/gであることが好ましく、100〜300m2/gであることが更に好ましい。上記顔料は単独で用いてもよく、又は2種以上を混合して用いてもよい。
インク受容層は、インクを吸収乾燥するための層であり、顔料を含んでなる。また、インク受容層にはバインダーが含有されることが好ましい。顔料としては、非晶質シリカ、アルミナ、クレー、炭酸カルシウム、カオリン、タルク、炭酸マグネシウム、カ硫酸バリウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、コロイダルシリカ、アルミナ、アルミナとシリカとの複合体、ゼオライト、珪藻土、水酸化マグネシウム、ハイドロキシアパタイト、マイカ、二酸化チタン、酸化亜鉛、チタン酸鉛等が挙げられる。中でも、インク吸収性を向上させる観点から、非晶質シリカ、コロイダルシリカ又はアルミナを主成分とするものが好ましい。顔料は、その平均粒径が0.01〜9.0μmのものが好ましく、0.01〜8.0μmのものが更に好ましい。また、そのBET比表面積は100〜400m2/gであることが好ましく、100〜300m2/gであることが更に好ましい。上記顔料は単独で用いてもよく、又は2種以上を混合して用いてもよい。
インク受容層にはバインダーが含有されていることが好ましく、このようなバインダーとしては、例えば、ポリビニルアルコール、酢酸ビニル、スチレンーブタジエン共重合体、ポリビニルアセタール、酸化澱粉、エーテル化澱粉、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カゼイン、ゼラチン、大豆タンパク、ポリエチレンイミド系樹脂、ポリビニルピロヒドリン系樹脂、ポリアクリル酸またはその共重合体、無水マレイン酸共重合体、アクリルアミド系樹脂、アクリル酸エステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリビニールブチラール系樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ系樹脂、エピクロルヒドリン系樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、メチルメタクリレートーブタジエン共重合体、アクリル酸エステル、メタアクリル酸エステルの重合体または共重合体等のアクリル系重合体ラテックス類、エチレンー酢酸ビニル共重合体等のビニル系重合体ラテックス類の樹脂類等が挙げられる。上記バインダーの中でも、好ましいものはポリビニルアルコール又は酢酸ビニルである。上記バインダーは単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
本発明のインクジェット記録用紙に設けられるインク受容層は、少なくとも2層からなり、最表層は高光沢の鏡面仕上形成されている。
インク受容層を鏡面仕上形成する方法としては、塗工層の上に、インク受容層用塗工液を塗工して、乾燥させた後に、スーパーカレンダー等によって平滑化処理を施すこともできる。ただし、該塗工層が湿潤状態にある間に加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥して仕上げる方法(ウェットキャスト方式)、又は該塗工層を一旦乾燥した後、再湿潤し、加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥して仕上げる方法(リウェットキャスト方式)が、優れた光沢とインク吸収性とを備えるインクジェット記録用紙を得ることができるため好ましい。加熱された鏡面ドラムに光沢層用塗工液を直接塗工して、該塗工層がある程度湿潤状態にある間にインク受容層に圧接、乾燥して仕上げる方法(プレキャスト方式)であってもよい。
インク受容層を鏡面仕上形成する方法としては、塗工層の上に、インク受容層用塗工液を塗工して、乾燥させた後に、スーパーカレンダー等によって平滑化処理を施すこともできる。ただし、該塗工層が湿潤状態にある間に加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥して仕上げる方法(ウェットキャスト方式)、又は該塗工層を一旦乾燥した後、再湿潤し、加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥して仕上げる方法(リウェットキャスト方式)が、優れた光沢とインク吸収性とを備えるインクジェット記録用紙を得ることができるため好ましい。加熱された鏡面ドラムに光沢層用塗工液を直接塗工して、該塗工層がある程度湿潤状態にある間にインク受容層に圧接、乾燥して仕上げる方法(プレキャスト方式)であってもよい。
インク受容層を形成させるために用いられる、インク受容層用塗工液は、上記顔料及び上記バインダーを含有する。インク受容層用塗工液中の顔料及びバインダーの配合割合は、顔料100質量部に対して、バインダー5〜30質量部程度が好ましい。バインダーの割合が顔料100質量部に対して5質量部未満であると、塗工層強度が不足する場合があり、一方、30質量部より多いとインクジェットインク吸収性が損なわれる場合がある。
上記塗工液には必用に応じて、種々の助剤を添加してもよい。助剤としては、例えば、分散剤、保水剤、増粘剤、消泡剤、防腐剤、染料、耐水化剤、蛍光染料、保存剤、紫外線吸収剤、離型剤、潤滑剤及び有機カチオン剤等が挙げられる。
塗工液の塗布方法としては、特に制限はないが、例えばエアーナイフ、ロールコーター、バーコーター、コンマコーター、ブレードコーター等の公知の塗工機を用いて塗工することができる。塗工液の塗工量は固形分換算で、好ましくは5〜40g/m2であり、更に好ましくは10〜30g/m2である。塗工液の塗工量が5g/m2未満であると、高光沢度が得られない場合があり、一方、30g/m2を超えると塗工層強度が不足する、或いはキャスト方式で光沢処理する際キャストドラム上での乾燥性が悪化し最表層にピンホールが発生する場合がある。
塗工液の塗布方法としては、特に制限はないが、例えばエアーナイフ、ロールコーター、バーコーター、コンマコーター、ブレードコーター等の公知の塗工機を用いて塗工することができる。塗工液の塗工量は固形分換算で、好ましくは5〜40g/m2であり、更に好ましくは10〜30g/m2である。塗工液の塗工量が5g/m2未満であると、高光沢度が得られない場合があり、一方、30g/m2を超えると塗工層強度が不足する、或いはキャスト方式で光沢処理する際キャストドラム上での乾燥性が悪化し最表層にピンホールが発生する場合がある。
本発明のインクジェット記録用紙は、インク受容層の、JIS−P8142に従い測定された20度白紙光沢度は、好ましくは20%以上であり、更に好ましくは30%以上である。また、本発明のインクジェット記録用紙は、インク受容層の、JIS−P8142に従い測定された75度白紙光沢度は、好ましくは75%以上であり、更に好ましくは80%以上である。JIS−P8142に従い測定された20度白紙光沢度及びJIS−P8142に従い測定された75度白紙光沢度が上記範囲外であると、本発明のインクジェット記録用紙を写真の記録用として用いる場合等に、この用途として好ましくない場合がある。JIS−P8142に従い測定された20度白紙光沢度及び75度光沢度を上記範囲とする方法に特に制限はないが、例えばスーパーカレンダー等によって平滑化処理をするか、インク受容層を鏡面仕上形成することにより光沢度を上記範囲とすることができる。
また、本発明のインクジェット記録用紙は、20度印字光沢度が20%以上であることが好ましく、30%以上であることが更に好ましい。20度印字光沢度が上記範囲外であると、やはり、写真の記録用途して用いる場合等に、好ましくない場合がある。なお、20度印字光沢度は、以下のように測定した値である。
エプソン社製インクジェットプリンタPM−970Cにて、本発明のインクジェット記録用紙に印字し、得られた印刷物の印字部分の光沢度をJIS−P8142に従い測定した。印字はシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック各色で実施し、各色それぞれ光沢度を測定して平均値を得た。
20度印字光沢度を上記範囲とする方法に特に制限はないが、例えばスーパーカレンダー等によって平滑化処理をするか、インク受容層を鏡面仕上形成することにより光沢度を上記範囲とすることができる。
エプソン社製インクジェットプリンタPM−970Cにて、本発明のインクジェット記録用紙に印字し、得られた印刷物の印字部分の光沢度をJIS−P8142に従い測定した。印字はシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック各色で実施し、各色それぞれ光沢度を測定して平均値を得た。
20度印字光沢度を上記範囲とする方法に特に制限はないが、例えばスーパーカレンダー等によって平滑化処理をするか、インク受容層を鏡面仕上形成することにより光沢度を上記範囲とすることができる。
本発明のインクジェット記録用紙は、JIS−H8686に従い測定された60度写像性が好ましくは55%以上であり、更に好ましくは60%以上である。写像性とは、塗膜表面に物体が写った時に、その像がどの程度鮮明に、また、ゆがみなく映し出されるかの指標として重要な特性である。写像性の測定はJIS−H8686に従い測定され、光学的装置を使用し、光学くしを通して得られた光量の波形から写像性を像鮮明度として求める方法である。光学くしは暗部明部の日が1:1であり、その幅は0.125、0.5、1.0及び2.0mmのものがある。測定は、光学くしを移動させ、インクジェット記録用紙上の最高波形(M)及び最低波形(m)を読み取り、次式により像鮮明度(写像性、C)を求める。
C=(M−m)/(M+m)×100
写像性を上記範囲とする方法に特に制限はないが、例えばスーパーカレンダー等によって平滑化処理をするか、インク受容層を鏡面仕上形成することにより写像性を上記範囲とすることができる。
C=(M−m)/(M+m)×100
写像性を上記範囲とする方法に特に制限はないが、例えばスーパーカレンダー等によって平滑化処理をするか、インク受容層を鏡面仕上形成することにより写像性を上記範囲とすることができる。
本発明のインクジェット記録用紙は、印字光沢及び白紙光沢に優れると共に、写像性に優れるものである。また、本発明のインクジェット記録用紙は、原子のインク受容層のある面と反対側の面に、顔料を含有する塗工層が設けられており、カール発生を軽減することができる。
以下に、実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。なお、以下の実施例において、%は、特に断りのない限り質量%を表す。
実施例1
LBKPパルプ原料100部に対し、硫酸バンド3部、サイズ剤部及びタルク10部を配合し、長網抄紙機にて抄造、サイズプレスにて紙面に澱粉を塗布し、原紙を得た。
クレー(米国ヒューバー社製、HF90、粒径:1.1μm、BET比表面積:15m2/g)100部、/ラテックス樹脂 (日本エイアンドエル(株)製、PA−1277)11部からなる塗工液をブレードコーターを用いて、上述のようにして得られた原紙上に、固形分換算で12g/m2塗工し、スキャッフドライヤーにて乾燥し、塗工層を設けた。
LBKPパルプ原料100部に対し、硫酸バンド3部、サイズ剤部及びタルク10部を配合し、長網抄紙機にて抄造、サイズプレスにて紙面に澱粉を塗布し、原紙を得た。
クレー(米国ヒューバー社製、HF90、粒径:1.1μm、BET比表面積:15m2/g)100部、/ラテックス樹脂 (日本エイアンドエル(株)製、PA−1277)11部からなる塗工液をブレードコーターを用いて、上述のようにして得られた原紙上に、固形分換算で12g/m2塗工し、スキャッフドライヤーにて乾燥し、塗工層を設けた。
次いで、シリカ((株)トクヤマ製、シリカファインシールX45、粒径:4.5μm 、BET比表面積:300m2/g)100部、水酸化ナトリウム1部、ポリビニルアルコール(クラレ(株)製、PVA117)15部、及びインク定着剤(住友化学工業(株)製、SR1001)5部からなる塗工液を、エアナイフコーターを用いて、上述のようにして得られた原子の、上記塗工層が設けられた面と反対側の面に、固形分換算で10g/m2塗工し、スキャッフドライヤーにて乾燥し、インク受容層の下層を設けた。
次いで、コロイダルシリカ(日産化学工業(株)製、コロイダルシリカスノーテックスXL、粒径:0.05μm、BET比表面積:100m2/g)100部、アクリル樹脂(日本NSC(株)製、KE35)5部、ポリビニルアルコール(クラレ(株)製、PVA117)10部、及びインク定着剤(昭和高分子(株)製、ポリフィックス700)5部からなる塗工液を、上述のようにして形成されたインク受容層の下層の上に、エアナイフコーターを用いて、固形分換算で13g/m2塗工し、スキャッフドライヤーにて乾燥し、次いで乾燥した層を水で再湿潤し、100℃に加熱したキャストドラムに圧着乾燥させ、高光沢の鏡面仕上を行い、インクジェット記録用紙を得た。
得られたインクジェット記録用紙について下記評価方法により評価を行った。結果を表1に示す。
(1)75度白紙光沢度及び20度白紙光沢度
JIS−P8142で規定される方法に従って測定した。
(2)20度印字光沢度
エプソン社製インクジェットプリンタPM−970Cにて、本発明のインクジェット記録用紙に印字を行い、得られた印刷物の印字部分の光沢度をJIS−P8142で規定される方法に従って測定した。印字はシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック各色で実施し、各色それぞれ光沢度を測定して平均値を得た。
(1)75度白紙光沢度及び20度白紙光沢度
JIS−P8142で規定される方法に従って測定した。
(2)20度印字光沢度
エプソン社製インクジェットプリンタPM−970Cにて、本発明のインクジェット記録用紙に印字を行い、得られた印刷物の印字部分の光沢度をJIS−P8142で規定される方法に従って測定した。印字はシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック各色で実施し、各色それぞれ光沢度を測定して平均値を得た。
(3)60度写像性
JIS−H8686に従い、測定角度についてはJIS−P8142を参考とし60度 とした。
JIS−H8686に従い、測定角度についてはJIS−P8142を参考とし60度 とした。
(4)カールの測定
(2)で用いたプリンターを用いてインクジェット記録用紙に、室温にてA4サイズで印字し、印字直後の四隅のカールを測定した。また、印字後、温度30℃、湿度80%の環境下に24時間放置(調湿)した後の四隅のカールを測定した。カールの測定は以下のように行った。
インクジェット記録用紙を水平な台の上に置き、直定規を用いてカールの長さを測定した。光沢面側へのカールをプラス表示として表示した。
(2)で用いたプリンターを用いてインクジェット記録用紙に、室温にてA4サイズで印字し、印字直後の四隅のカールを測定した。また、印字後、温度30℃、湿度80%の環境下に24時間放置(調湿)した後の四隅のカールを測定した。カールの測定は以下のように行った。
インクジェット記録用紙を水平な台の上に置き、直定規を用いてカールの長さを測定した。光沢面側へのカールをプラス表示として表示した。
実施例2
塗工層を形成するための塗工液の塗工量を30g/m2とした以外は、実施例1と同様に操作を行い、インクジェット記録用光沢紙を得た。得られたインクジェット記録用紙の評価を実施例1と同様にして行った。その結果を表1に示す。
塗工層を形成するための塗工液の塗工量を30g/m2とした以外は、実施例1と同様に操作を行い、インクジェット記録用光沢紙を得た。得られたインクジェット記録用紙の評価を実施例1と同様にして行った。その結果を表1に示す。
実施例3
塗工層を形成するための塗工液の塗工量を8g/m2とした以外は、実施例1と同様に操作を行い、インクジェット記録用光沢紙を得た。得られたインクジェット記録用紙の評価を実施例1と同様にして行った。その結果を表1に示す。
塗工層を形成するための塗工液の塗工量を8g/m2とした以外は、実施例1と同様に操作を行い、インクジェット記録用光沢紙を得た。得られたインクジェット記録用紙の評価を実施例1と同様にして行った。その結果を表1に示す。
比較例1
塗工層を形成しない以外は、実施例1と同様に操作を行い、インクジェット記録用光沢紙を得た。得られたインクジェット記録用紙の評価を実施例1と同様にして行った。その結果を表1に示す。
塗工層を形成しない以外は、実施例1と同様に操作を行い、インクジェット記録用光沢紙を得た。得られたインクジェット記録用紙の評価を実施例1と同様にして行った。その結果を表1に示す。
表1から明らかなように、実施例1〜実施例3のインクジェット記録用光沢紙は、白紙光沢度、印字光沢度及び写像性が高く、カールの発生が抑制されている。
比較例1のインクジェット記録用紙は、白紙光沢度、印字光沢度及び写像性が低く、カールの発生が多いものである。
比較例1のインクジェット記録用紙は、白紙光沢度、印字光沢度及び写像性が低く、カールの発生が多いものである。
Claims (7)
- 原紙上に、顔料を含有する塗工層が設けられており、原紙の塗工層が設けられた面と反対側の面に、顔料を含有するインク受容層が設けられていることを特徴とする、インクジェット記録用紙。
- 上記塗工層に含有される顔料が、クレー又は炭酸カルシウムを主成分とするものであり、上記インク受容層に含有される顔料が、非晶質シリカ、コロイダルシリカ又はアルミナを主成分とするものである、請求項1に記載のインクジェット記録用紙。
- 上記インク受容層が、少なくとも2層からなり、最表層が高光沢の鏡面仕上形成されている、請求項1又は2に記載のインクジェット記録用紙。
- 上記塗工層及び上記インク受容層がバインダーを含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
- JIS−P8142に従い測定された20度白紙光沢度が20%以上であり、75度白紙光沢度が75%以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
- 20度印字光沢度が20%以上である、請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
- JIS−H8686に従い測定された60度写像性が55%以上である、請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェット記録用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004026481A JP2005219218A (ja) | 2004-02-03 | 2004-02-03 | インクジェット記録用紙 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015013373A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 北越紀州製紙株式会社 | インクジェット記録用紙 |
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2004
- 2004-02-03 JP JP2004026481A patent/JP2005219218A/ja active Pending
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