JP2005216064A - 食材購入支援プログラム、食材購入支援方法および食材購入支援装置 - Google Patents

食材購入支援プログラム、食材購入支援方法および食材購入支援装置 Download PDF

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Abstract

【課題】食材の購入し忘れを防止すること。
【解決手段】複数の販売コーナ(青果コーナ、魚コーナ、肉コーナ、惣菜コーナ、加工食品コーナ等)を有する店舗で、購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物ID22を、該購入者により携帯される携帯物(料理メニューカード20や携帯端末)に設けられたICタグ21にライトするステップと、ICタグ21から買い物ID22をリードし、該買い物ID22に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を購入者へ報知するステップとを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、食材購入支援プログラム、食材購入支援方法および食材購入支援装置に関するものであり、特に、食材の購入し忘れを防止することができる食材購入支援プログラム、食材購入支援方法および食材購入支援装置に関するものである。
従来より、例えば、主婦は、夕食の料理メニュー、レシピを検討した後、近所のスーパーマーケット等の店舗へ食材の買い出しに出向き、レシピに対応する食材を購入する。ここで、主婦は、購入すべき食材をメモ用紙に書き出したり、記憶した上で店舗へ出向く。
特開2003−248725号公報
ところで、従来の食材の買い出しにおいては、メモ用紙への食材の記入漏れや、忘却により、一部の食材を購入し忘れるという問題があった。店舗を出た直後に購入し忘れに気づけば、店舗に戻って当該食材を買い足しすることができるが、帰宅後に気づいた場合には、再び店舗に出向くか、当該食材を使わずに調理するか、当該食材の代用品で調理するかという選択をしなければならない。また、店舗にとっても、折角の購買機会を損失することになる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、食材の購入し忘れを防止することができる食材購入支援プログラム、食材購入支援方法および食材購入支援装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、コンピュータに、購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物情報を、該購入者により携帯される携帯物に設けられた電子タグにライトするライト工程と、前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を前記購入者へ報知する食材報知工程と、を実行させるための食材購入支援プログラムである。
また、本発明は、購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物情報を、該購入者により携帯される携帯物に設けられた電子タグにライトするライト工程と、前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を前記購入者へ報知する食材報知工程と、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物情報を、該購入者により携帯される携帯物に設けられた電子タグにライトするライト手段と、前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を前記購入者へ報知する食材報知手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物情報を、該購入者により携帯される携帯物に設けられた電子タグにライトし、電子タグからリードされた買い物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を購入者へ報知することとしたので、食材の購入し忘れを防止することができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる食材購入支援プログラム、食材購入支援方法および食材購入支援装置の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この一実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明にかかる一実施例の構成を示すブロック図である。図2は、一実施例における店舗100を示す平面図である。図1および図2において、対応する部分には同一の符号を付ける。図1には、IC(Integrated Circuit)タグを利用して、店舗100(図2参照)における食材の購入支援を行うための食材購入支援システムが図示されている。
ここで、図2に示した店舗100は、各種食材を販売するスーパーマーケットであり、入口101および出口109を備えている。また、店舗100は、青果コーナ102、魚コーナ103、肉コーナ104、惣菜コーナ105、加工食品コーナ106、衛生用品コーナ107、レジゾーン108に区画されている。
青果コーナ102では、野菜、果物等が販売されている。魚コーナ103では、魚、貝等が販売されている。肉コーナ104では、精肉等が販売されている。惣菜コーナ105では、弁当やおかず等が販売されている。加工食品コーナ106では、ハム、ソーセージ等が販売されている。衛生用品コーナ107では、洗剤、スポンジ等が販売されている。レジゾーン108には、精算用のレジが複数台設けられている。
ここで、入口101の近傍には、店頭情報端末50が設けられている。青果コーナ102および魚コーナ103には、食材コーナ端末601が設けられている。肉コーナ104および惣菜コーナ105には、食材コーナ端末602が設けられている。加工食品コーナ106には、食材コーナ端末603が設けられている。レジゾーン108には、食材チェック端末70が設けられている。これらの店頭情報端末50、食材コーナ端末601〜603、食材チェック端末70については、後述する。
図1に戻り、食材101〜10nは、店舗100(図2参照)の青果コーナ102、魚コーナ103、肉コーナ104、惣菜コーナ105および加工食品コーナ106で販売されている青果、魚、肉、惣菜、加工食品である。
これらの食材101〜10nのそれぞれには、ICタグ111〜11nが設けられている。これらのICタグ111〜11nは、非接触で情報のリード/ライトが可能な電子タグの一種であり、特殊印刷、埋め込み、接着等により、食材101〜10nのパッケージ等に取り付けられている。
また、ICタグ111〜11nは、図示しないアンテナ、メモリおよびICから構成されている。アンテナは、後述するICタグリーダ71からの誘導電磁界中に置かれることにより発生する起電力をメモリおよびICへ供給する。ICタグ111〜11nの各メモリには、各食材を識別するための食材ID121〜12nがそれぞれライトされている。
これらの食材ID121〜12nは、後述する買い物情報データベース38(図5参照)の食材ID1、食材ID2、食材情報データベース39(図6参照)の食材IDに対応している。
料理メニューカード20は、店頭情報端末50(図2参照)の近傍に複数枚用意されており、購入者に携帯される。この料理メニューカード20には、ICタグ21が設けられている。このICタグ21のメモリに(図示略)には、入店時に、後述する店頭情報端末50で、当該購入者に対応する買い物ID22がライトされる。
買い物ID22は、当該購入者が所望する料理メニューのレシピに基づく買い物(複数の食材リスト)を識別するための識別子であり、買い物情報データベース38(図5参照)の買物IDに対応している。
食材購入支援装置30は、店舗100における食材の購入支援を行うための装置であり、店舗100の事務所等に設けられている。この食材購入支援装置30は、ネットワーク40を介して、店頭情報端末50、食材コーナ端末601〜603、食材チェック端末70、会員端末801〜80mに接続されている。
食材購入支援装置30において、制御部31は、食材の購入支援に関して、装置各部を制御する。この制御部31の動作の詳細については、後述する。記憶部32は、制御部31で用いられるコンピュータプログラム、アプリケーションプログラム、各種情報を記憶する。
表示部33は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等である。入力部34は、キーボードやマウス等である。通信部35は、ネットワーク40に接続されており、所定の通信プロトコルに従って通信を制御する。
食材購入支援装置30には、会員情報データベース36、料理メニュー情報データベース37、買い物情報データベース38および食材情報データベース39が設けられている。以下では、これらの会員情報データベース36、料理メニュー情報データベース37、買い物情報データベース38および食材情報データベース39のテーブル構造について、図3〜図6を参照しつつ説明する。
図3に示した会員情報データベース36は、店舗100で募った会員(購入者)に関する会員情報を格納するデータベースである。会員は、購入支援システムを利用することができるとともに、ポイント付与や割引等の特典が得られる。
具体的には、会員情報データベース36は、「会員ID」、「住所」、「氏名」、「年齢」、「電話番号」、「電子メールアドレス」、「ポイント」等のフィールドを備えている。「会員ID」は、会員(購入者)を識別するための識別子である。「住所」は、当該会員の住所に関する情報である。「氏名」は、当該会員の氏名に関する情報である。「年齢」は、当該会員の年齢に関する情報である。
「電話番号」は、当該会員の電話番号に関する情報である。「電子メールアドレス」は、当該会員が有する会員端末801〜80mにそれぞれ付与された電子メールアドレスに関する情報である。「ポイント」は、当該会員に付与された特典としてのポイントに関する情報である。
図4に示した料理メニュー情報データベース37は、店舗100から会員へ情報提供される料理メニューや食材に関する料理メニュー情報を格納するデータベースである。具体的には、料理メニュー情報データベース37は、「料理メニュー」、「料理メニュー画像ファイル」、「レシピ情報ファイル」、「食材1」、「分量1(1人前)」、「食材2」、「分量2(1人前)」等のフィールドを備えている。
「料理メニュー」は、海の幸洋風雑炊等の料理メニューに関する情報である。料理メニューは、店舗100に入店した会員に複数提示され、そのうちの一つが選択される。「料理メニュー画像ファイル」は、調理見本としての料理メニューを表す画像ファイルのファイル名である。「レシピ情報ファイル」は、当該料理メニューを調理するのに必要なレシピに関するレシピ情報ファイルのファイル名である。このレシピ情報ファイルは、後述するレシピ電子メール250(図16参照)を作成する際に用いられる。
「食材1」は、当該料理メニュー(例えば、海の幸洋風雑炊)を調理する場合に必要な食材(例えば、アサリ)の一つに関する情報である。「分量1(1人前)」は、料理メニューを1人前調理するのに必要な食材1の分量に関する情報である。「食材2」は、当該料理メニューを調理する場合に必要な食材(例えば、イカ)の一つに関する情報である。「分量2(1人前)」は、料理メニューを1人前調理するのに必要な食材2の分量に関する情報である。
図5に示した買い物情報データベース38は、料理メニュー情報データベース37(図4参照)に基づく複数の料理メニューの中から会員により選択された料理メニュー(例えば、海の幸洋風雑炊)を調理するのに必要な買い物(全食材)に関する買い物情報を格納するデータベースである。
具体的には、買い物情報データベース38は、「買い物ID」、「料理メニュー」、「購入食材1」、「食材ID1」、「購入分量1」、「購入食材2」、「食材ID2」、「購入分量2」等のフィールドを備えている。
「買い物ID」は、当該買い物を識別するための識別子である。「料理メニュー」は、会員により選択された食材メニュー(例えば、海の幸洋風雑炊)に関する情報である。「購入食材1」は、当該料理メニューを調理するのに必要であって購入すべき食材の一つ(例えば、アサリ)に関する情報である。「食材ID1」は、購入食材1を識別するための識別子である。「購入分量1」は、当該購入食材1の分量(1人前×人数分)に関する情報である。
「購入食材2」は、当該料理メニュー(例えば、海の幸洋風雑炊)を調理するのに必要であって購入すべき食材の一つ(例えば、イカ)に関する情報である。「食材ID2」は、購入食材2を識別するための識別子である。「購入分量2」は、当該購入食材2の分量(1人前×人数分)に関する情報である。
図6に示した食材情報データベース39は、食材101〜10nに対応する食材情報を格納するデータベースである。具体的には、食材情報データベース39は、「食材ID」、「食材」、「数量」、「価格」、「食材画像ファイル」、「食材コーナ」、「食材コーナ端末ID」等のフィールドを備えている。
「食材ID」は、食材101〜10nをそれぞれ識別するための識別子である。「食材」は、当該食材の名称である。「数量」は、当該食材の販売単位(1パック、1束)あたりの数量に関する情報である。「価格」は、当該食材の販売価格に関する情報である。「食材画像ファイル」は、当該食材を表す画像ファイルのファイル名に関する情報である。
「食材コーナ」は、当該食材を販売している食材コーナ(青果コーナ102、魚コーナ103、肉コーナ104、惣菜コーナ105、加工食品コーナ106のうちいずれか一つ)に関する情報である。「食材コーナ端末ID」は、当該食材を管轄する食材コーナ端末(食材コーナ端末601〜603のうちいずれか一つ)を識別するための識別子である。
ここで、図2に示した食材コーナ端末601には、食材コーナ端末IDとして1が付与されている。この食材コーナ端末601は、青果コーナ102および魚コーナ103で販売されている各食材を管轄している。
また、図2に示した食材コーナ端末602には、食材コーナ端末IDとして2が付与されている。この食材コーナ端末602は、肉コーナ104および惣菜コーナ105で販売されている各食材を管轄している。また、食材コーナ端末603には、食材コーナ端末IDとして3が付与されている。この食材コーナ端末603は、加工食品コーナ106で販売されている各食材を管轄している。
図1に戻り、店頭情報端末50は、ネットワーク40を介して食材購入支援装置30により制御され、入口101(図2参照)から入店した会員(購入者)により操作される端末である。この店頭情報端末50は、会員に料理メニューを選択させる機能、料理メニューに対応する食材を会員に報知する機能、ICタグ21へ買い物ID22をライトする機能等を備えている。
店頭情報端末50において、ICタグライタ51は、料理メニューカード20のICタグ21に買い物ID22を非接触でライトする機能を備えている。会員(購入者)は、料理メニューカード20を携帯した状態で買い物をする。
カードリーダ52は、会員が所有する会員カード55(磁気記録カード)から会員ID56をリードする機能を備えている。会員ID56は、会員情報データベース36(図3参照)の会員IDに対応している。表示部53は、タッチパネルを備えたLCDやCRTであり、後述する各種画面(図11および図12参照)を表示する。通信部54は、ネットワーク40に接続されており、所定の通信プロトコルに従って通信を制御する。
食材コーナ端末601は、ネットワーク40を介して食材購入支援装置30により制御され、青果コーナ102または魚コーナ103で買い物をしている会員(購入者)により操作される端末である。この食材コーナ端末601は、魚コーナ103および青果コーナ102で購入すべき食材を会員(購入者)に報知する機能を備えている。
食材コーナ端末601において、ICタグリーダ611は、料理メニューカード20のICタグ21から買い物ID22を非接触でリードする機能を備えている。表示部621は、LCDやCRTであり、後述する各種画面(図13参照)を表示する。通信部631は、ネットワーク40に接続されており、所定の通信プロトコルに従って通信を制御する。
食材コーナ端末602は、ネットワーク40を介して食材購入支援装置30により制御され、肉コーナ104または惣菜コーナ105で買い物をしている会員(購入者)により操作される端末である。この食材コーナ端末602は、肉コーナ104および惣菜コーナ105で購入すべき食材を会員(購入者)に報知する機能を備えている。
食材コーナ端末602において、ICタグリーダ612は、料理メニューカード20のICタグ21から買い物ID22を非接触でリードする機能を備えている。表示部622は、LCDやCRTであり、各種画面を表示する。通信部632は、ネットワーク40に接続されており、所定の通信プロトコルに従って通信を制御する。
食材コーナ端末603は、ネットワーク40を介して食材購入支援装置30により制御され、加工食品コーナ106で買い物をしている会員(購入者)により操作される端末である。この食材コーナ端末603は、加工食品コーナ106で購入すべき食材を会員(購入者)に報知する機能を備えている。
食材コーナ端末603において、ICタグリーダ613は、料理メニューカード20のICタグ21から買い物ID22を非接触でリードする機能を備えている。表示部623は、LCDやCRTであり、各種画面を表示する。通信部633は、ネットワーク40に接続されており、所定の通信プロトコルに従って通信を制御する。
食材チェック端末70は、ネットワーク40を介して食材購入支援装置30により制御され、レジに向かう前の会員(購入者)により操作される端末である。食材チェック端末70において、ICタグリーダ71は、料理メニューカード20のICタグ21から買い物ID22を非接触でリードする機能を備えている。
表示部72は、LCDやCRTであり、後述する各種画面(図14および図15参照)を表示する。通信部73は、ネットワーク40に接続されており、所定の通信プロトコルに従って通信を制御する。会員端末801〜80mは、電子メールの送受信機能を備えたコンピュータ端末であり、各会員により操作される。
つぎに、一実施例の動作について、図7〜図10に示したフローチャート、図11〜図16に示した各種画面を参照しつつ説明する。以下では、「山田花子」(購入者)なる会員(会員ID=C00001)が店舗100で、「海の幸洋風雑炊」なる料理メニューに関する食材を購入する場合について説明する。
図7に示したステップSA1では、食材購入支援装置30の制御部31は、店頭情報端末50(カードリーダ52)で会員カード55が挿入されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。ステップSA2では、制御部31は、食材コーナ端末601〜603のうちいずれか一つの食材コーナ端末でICタグ21がリードされたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。
ステップSA3では、制御部31は、食材チェック端末70でICタグ21やICタグ111等がリードされたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。以後、制御部31は、ステップSA1〜ステップSA3のうちいずれか一つの判断結果が「Yes」となるまで、ステップSA1〜ステップSA3の判断を繰り返す。
そして、山田花子が入口101から入店し、店頭情報端末50のカードリーダ52に会員カード55を挿入すると、食材購入支援装置30は、ステップSA1の判断結果を「Yes」とする。ステップSA4では、店頭情報端末処理が実行される。
具体的には、図8に示したステップSB1では、店頭情報端末50のカードリーダ52は、挿入された会員カード55から会員ID56(例えば、C00001)をリードした後、ネットワーク40を介して、食材購入支援装置30へ通知する。
ステップSB2では、食材購入支援装置30の制御部31は、会員ID56(例えば、C00001)をキーとして、会員情報データベース36(図3参照)を照会する。ステップSB3では、制御部31は、料理メニュー情報データベース37に基づいて、図11に示した料理メニュー画面200を店頭情報端末50の表示部53に表示させる。
この料理メニュー画面200は、複数の料理メニューの中から、山田花子に、所望する料理メニューを選択させるための画面である。この料理メニュー画面200には、料理メニュー画像2011〜20111、料理メニュー、人数設定欄202、OKボタン203が表示されている。
料理メニュー画像2011〜20111は、料理メニュー情報データベース37(図4参照)の料理メニュー画像ファイルに対応しており、11種類(海の幸洋風雑炊、カレーライス、・・・、和風ハンバーグ)の料理メニューの画像である。人数設定欄202は、当該料理メニューを調理する場合の人数を設定するための欄である。OKボタン203は、料理メニューの選択時に押下されるボタンである。
ステップSB4では、制御部31は、料理メニュー画面200のOKボタン203が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。そして、山田花子により、料理メニュー画像2011(海の幸洋風雑炊)が押下され、人数設定欄202に「4人」が設定された後、OKボタン203が押下されると、制御部31は、ステップSB4の判断結果を「Yes」とする。
ステップSB5では、制御部31は、料理メニュー画像2011に対応する「海の幸洋風雑炊」をキーとして、料理メニュー情報データベース37(図4参照)から料理メニュー情報を取得する。ステップSB6では、制御部31は、ステップSB5で取得した料理メニュー情報に基づいて、食材情報データベース39(図6参照)を照会し、図12に示した食材削除画面210を表示部53に表示させる。
この食材削除画面210は、当該料理メニュー(この場合、海の幸洋風雑炊)を調理するのに必要な全食材を山田花子に提示し、全食材のうち削除すべき食材を選択させるための画面である。食材を削除する理由としては、当該食材が既往症(食物アレルギー、糖尿病等)により摂食制限されている場合、当該食材が冷蔵庫に既に保存されている場合、当該食材が嗜好に合わない場合等が挙げられる。
食材削除画面210には、食材画像2111〜2118、食材、OKボタン212が表示されている。食材画像2111〜2118は、ステップSB5で取得された料理メニュー情報に含まれる8種類(アサリ、イカ、イイダコ、肉、・・・、バター)の食材1、食材2等をキーとして、食材情報データベース39(図6参照)を照会した結果(食材画像ファイル)に対応している。OKボタン212は、削除すべき食材を選択する場合に押下されるボタンである。
ステップSB7では、制御部31は、食材削除画面210のOKボタン212が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。そして、山田花子により、バターを削除すべく、食材画像2118が押下された後、OKボタン212が押下されると、制御部31は、ステップSB7の判断結果を「Yes」とする。なお、削除すべき食材が無い場合には、OKボタン212のみが押下される。
ステップSB8では、制御部31は、当該料理メニュー(海の幸洋風雑炊)を調理するのに必要な全食材から食材削除画面210で選択された食材を削除した残りの食材に対応する料理メニュー情報(図4参照)と、人数設定欄202(図11参照)で設定された人数とに基づいて、当該料理メニュー(海の幸洋風雑炊)に対応する買い物情報(図5参照)を作成する。
ステップSB9では、制御部31は、買い物ID(この場合、S00001)を採番した後、情報ステップSB8で作成された買い物情報を、買い物ID(S00001)に対応付けて、買い物情報データベース38(図5参照)に格納する。
ステップSB10では、制御部31は、店頭情報端末50のICタグライタ51に対して、買い物ID(S00001)を渡し、ライトを指示した後、図7に示したメインルーチンへ戻る。これにより、ICタグライタ51は、料理メニューカード20のICタグ21に、買い物ID22(S00001)をライトする。山田花子は、料理メニューカード20を携帯した状態で、青果コーナ102へ向かう。
そして、青果コーナ102に到着すると、山田花子は、料理メニューカード20(ICタグ21)を食材コーナ端末601のICタグリーダ611に近づける。この場合、ICタグリーダ611は、ICタグ21から買い物ID22を非接触でリードした後、この買い物ID22と、食材コーナ端末601に付与された食材コーナ端末ID(=1)を食材購入支援装置30へ通知する。
これにより、食材購入支援装置30の制御部31は、図7に示したステップSA2の判断結果を「Yes」とする。ステップSA5では、食材コーナ端末処理が実行される。具体的には、図9に示したステップSC1では、制御部31は、食材コーナ端末601から通知された買い物ID22(=S00001)をキーとして、買い物情報データベース38(図5参照)から、当該料理メニュー(海の幸洋風雑炊)に対応する買い物情報を取得する。
ステップSC2では、制御部31は、食材情報データベース39(図6参照)と、ステップSB1で取得された買い物情報と、食材コーナ端末ID(=1)とを照合し、当該食材コーナ(この場合、食材コーナ端末601が管轄する青果コーナ102および魚コーナ103)における購入食材を選択する。
ステップSC3では、制御部31は、ステップSC2で選択された購入食材に基づいて、図13に示した購入食材画面220を食材コーナ端末601の表示部621に表示させる。この購入食材画面220は、店舗100で購入すべき全食材(海の幸洋風雑炊に対応)のうち、青果コーナ102および魚コーナ103で購入すべき購入食材を山田花子に報知するための画面である。
購入食材画面220には、食材画像2211、2212、2213、食材、購入分量、価格、OKボタン222が表示されている。食材画像2211、2212、2213は、かかる購入食材(アサリ、イカ、イイダコ)に対応する食材画像ファイル(図6参照)に対応している。OKボタン222は、山田花子が当該購入食材を確認した場合に押下されるボタンである。
ステップSC4では、制御部31は、OKボタン222が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」として、同判断を繰り返す。そして、山田花子により、購入食材画面220で購入食材(アサリ、イカ、イイダコ)が確認された後、OKボタン222が押下されると、制御部31は、ステップSC4の判断結果を「Yes」として、図7に示したメインルーチンへ戻る。
そして、山田花子は、魚コーナ103で購入食材(アサリ、イカ、イイダコ(例えば、食材101、食材102等))を買い物カゴに入れた後、肉コーナ104および惣菜コーナ105に移動し、食材コーナ端末602に料理メニューカード20を近づける。
これにより、上述した食材コーナ端末処理(図9参照)が実行されることにより、山田花子に購入食材が報知され、山田花子は、肉コーナ104、惣菜コーナ105で、購入食材を買い物カゴに入れた後、加工食品コーナ106に移動し、食材コーナ端末603に料理メニューカード20を近づける。
これにより、上述した食材コーナ端末処理(図9参照)が実行されることにより、山田花子に購入食材が報知され、山田花子は、加工食品コーナ106で、購入食材を買い物カゴに入れた後、レジゾーン108に移動する。
レジゾーン108では、山田花子は、料理メニューカード20と、食材101、食材102等が入れられた買い物カゴとを食材チェック端末70に近づける。この場合、食材チェック端末70のICタグリーダ71は、ICタグ21から買い物ID22を非接触でリードするとともに、食材101、食材102等から食材ID121、食材ID122等をリードした後、これらを食材購入支援装置30へ通知する。
これにより、食材購入支援装置30の制御部31は、図7に示したステップSA3の判断結果を「Yes」とする。ステップSA6では、食材チェック端末処理が実行される。具体的には、図10に示したステップSD1では、制御部31は、食材チェック端末70から通知された買い物ID(S00001)をキーとして、買い物情報データベース38(図5)から、当該料理メニュー(海の幸洋風雑炊)に関する買い物情報を取得する。
ステップSD2では、制御部31は、食材チェック端末70から通知された食材ID(食材ID121、食材ID122等)と、ステップSD1で取得した買い物情報とを照合し、不足食材(購入し忘れた食材)をチェックする。
ステップSD3では、制御部31は、不足食材があるか否かを判断する。例えば、イカが不足している場合、制御部31は、ステップSD3の判断結果を「Yes」とする。ステップSD4では、制御部31は、図14に示した不足食材画面230を食材チェック端末70の表示部72に表示させる。
この不足食材画面230は、イカが不足している旨を山田花子に報知するための画面である。不足食材画面230には、食材画像2311と、食材、購入分量、価格、OKボタン232とが表示されている。食材画像2311は、当該イカを表し、食材情報データベース39の食材画像ファイルに対応している。OKボタン232は、山田花子が不足食材(この場合、イカ)を確認した場合に押下されるボタンである。
ステップSD5では、制御部31は、OKボタン232が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。そして、山田花子により、不足食材画面230が確認された後、OKボタン232が押下されると、制御部31は、ステップSD5の判断結果を「Yes」とする。
ステップSD6では、制御部31は、当該料理メニュー(海の幸洋風雑炊)に対応する料理メニュー情報データベース37からレシピ情報ファイル(umi.jpeg)を取得した後、このレシピ情報ファイルから図16に示したレシピ電子メール250を作成する。このレシピ電子メール250には、海の幸洋風雑炊のレシピが開示されている。
ステップSD7では、制御部31は、会員情報データベース36から山田花子に対応する電子メールアドレス(hanako@aaa.com)を取得した後、この電子メールアドレス宛にレシピ電子メール250を送信する。
また、山田花子は、魚コーナ103に戻り、不足食材(イカ)を買い物カゴに入れた後、レジで全食材を精算する。そして、山田花子は、帰宅後に、レシピ電子メール250を会員端末801で受信した後、レシピ電子メール250と購入した食材に基づいて、海の幸洋風雑炊を調理する。
一方、ステップSD3の判断結果が「No」である場合、ステップSD8では、制御部31は、全ての食材が買い物カゴに揃っている旨を表す完了画面240を食材チェック端末70の表示部72に表示させる。
ステップSD5では、制御部31は、完了画面240のOKボタン241が押下されたか否かを判断し、この場合、判断結果を「No」とする。そして、山田花子により、完了画面240が確認された後、OKボタン241が押下されると、制御部31は、ステップSD5の判断結果を「Yes」とする。
ステップSD6では、制御部31は、前述した動作と同様にして、図16に示したレシピ電子メール250を作成する。ステップSD7では、制御部31は、山田花子の電子メールアドレス(hanako@aaa.com)宛にレシピ電子メール250を送信する。
これにより、山田花子は、レジで全食材を精算する。そして、山田花子は、帰宅後に、レシピ電子メール250を会員端末801で受信した後、レシピ電子メール250と購入した食材に基づいて、海の幸洋風雑炊を調理する。
なお、一実施例においては、カードリーダ52で会員カード55から会員ID56をリードする構成例について説明したが、会員に会員IDを直接入力させる構成例としてもよい。
また、一実施例においては、料理メニュー情報データベース37における料理メニューを、日替わり料理メニュー、定番料理メニュー、季節料理メニュー、流行料理メニューという具合にカテゴリ分けし、会員にカテゴリを選択させ、選択されたカテゴリに対応する料理メニューを料理メニュー画面200に表示させる構成例としてもよい。
また、一実施例においては、料理メニューカード20のICタグ21に買い物ID22をライトし、買い物情報データベース38を参照する構成例について説明したが、ICタグ21に買い物情報をライトする構成例としてもよい。この構成例では、買い物情報データベース38が不要となる。
また、一実施例においては、食材101〜10nのICタグ111〜11nに食材ID121〜12nをライトし、食材情報データベース39を参照する構成例について説明したが、ICタグ111〜11nに食材情報をライトする構成例としてもよい。この構成例では、食材情報データベース39が不要となる。
また、一実施例においては、食材削除画面210(図12参照)で会員に食材を削除させる構成例について説明したが、会員情報データベース36(図2参照)に既往症や嗜好に応じた削除食材の情報を会員毎に格納しておき、この食材情報に基づいて予め削除された残りの食材を食材削除画面210に表示させる構成例としてもよい。
また、一実施例においては、ICタグ21を料理メニューカード20に設けた構成例について説明したが、会員が携帯している携帯端末(携帯電話端末、PHS(Personal Handyphone System)端末、PDA(Personal Digital Assistant)等)にICタグ21を設けた構成例としてもよい。
また、一実施例においては、図11に示した料理メニュー画面200の人数設定欄202に会員(山田花子)自身で「4」を設定する構成例について説明したが、会員情報データベース36(図3参照)に会員の家族構成情報(家族の人数、氏名、年齢等)を格納しておき、会員カード55からリードされた会員ID56をキーとして、上記家族構成情報における人数を人数設定欄202にデフォルトで設定する構成例としてもよい。
また、一実施例においては、上記家族構成情報の一つとして家族の既往症および既往症に応じた削除食材の情報も会員情報データベース36に格納しておき、食材削除画面210(図12参照)で、上記削除食材に対応する食材画像に削除を促すためのチェックマーク等を付けて強調表示させる構成例としてもよい。この場合には、かかるチェックマークにより、削除のし忘れを防止することができ、会員本人以外の第三者(お手伝いさんや隣人)にも、削除食材を考慮した買い物を任せることができる。
以上説明したように、一実施例によれば、購入者(会員)が所望する料理メニュー(例えば、海の幸洋風雑炊)に必要な食材に関する買い物ID22を、該購入者により携帯される料理メニューカード20に設けられたICタグ21にライトし、食材コーナ端末601でICタグ21からリードされた買い物ID22に基づいて、販売コーナ(例えば、青果コーナ102、魚コーナ103)で購入すべき食材を、購入食材画面220(図13参照)を介して購入者へ報知することとしたので、食材の購入し忘れを防止することができる。
また、一実施例によれば、図11に示した料理メニュー画面200で、複数の料理メニューから購入者が所望する料理メニューを選択させることとしたので、料理メニューを検討するという面倒な作業を軽減することができる。
また、一実施例によれば、食材チェック端末70でICタグ21から買い物ID22をリードし、該買い物ID22と、購入対象の食材とを照合し、不足食材画面230(図14参照)に示したように、食材の不足をチェックすることとしたので、食材の購入し忘れをさらに防止することができる。
また、一実施例によれば、食材削除画面210(図12参照)に示したように、料理メニューに必要な全食材から購入者により指定された食材を削除した残りの食材に関する買い物ID22をICタグ21にライトすることとしたので、無駄な食材の購入を防止することができる。
また、一実施例によれば、レシピ電子メール250(図16参照)に示したように、料理メニューに関するレシピを購入者に報知することとしたので、当該料理メニューに関する調理の失敗を防止することができる。
以上本発明にかかる一実施例について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成例はこの一実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、前述した一実施例においては、食材購入支援装置30の機能を実現するためのプログラムを図17に示したコンピュータ読み取り可能な記録媒体400に記録して、この記録媒体400に記録されたプログラムを同図に示したコンピュータ300に読み込ませ、実行することにより各機能を実現してもよい。
同図に示したコンピュータ300は、上記プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)310と、キーボード、マウス等の入力装置320と、各種データを記憶するROM(Read Only Memory)330と、演算パラメータ等を記憶するRAM(Random Access Memory)340と、記録媒体400からプログラムを読み取る読取装置350と、ディスプレイ、プリンタ等の出力装置360とから構成されている。
CPU310は、読取装置350を経由して記録媒体400に記録されているプログラムを読み込んだ後、プログラムを実行することにより、前述した機能を実現する。なお、記録媒体400としては、光ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク等が挙げられる。
以上のように、本発明にかかる食材購入支援プログラム、食材購入支援方法および食材購入支援装置は、スーパーマーケット等の店舗で料理メニューに必要な食材を購入する場合に対して有用である。
本発明にかかる一実施例の構成を示すブロック図である。 同一実施例における店舗100を示す平面図である。 図1に示した会員情報データベース36のテーブル構造を示す図である。 図1に示した料理メニュー情報データベース37のテーブル構造を示す図である。 図1に示した買い物情報データベース38のテーブル構造を示す図である。 図1に示した食材情報データベース39のテーブル構造を示す図である。 同一実施例の動作を説明するフローチャートである。 図7に示した店頭情報端末処理を説明するフローチャートである。 図7に示した食材コーナ端末処理を説明するフローチャートである。 図7に示した食材チェック端末処理を説明するフローチャートである。 同一実施例における料理メニュー画面200を示す図である。 同一実施例における食材削除画面210を示す図である。 同一実施例における購入食材画面220を示す図である。 同一実施例における不足食材画面230を示す図である。 同一実施例における完了画面240を示す図である。 同一実施例におけるレシピ電子メール250を示す図である。 同一実施例の変形例の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101〜10n 食材
111〜11n ICタグ
20 料理メニューカード
21 ICタグ
30 食材購入支援装置
31 制御部
36 会員情報データベース
37 料理メニュー情報データベース
38 買い物情報データベース
39 食材情報データベース
50 店頭情報端末
51 ICタグライタ
53 表示部
601 食材コーナ端末
611 ICタグリーダ
621 表示部
70 食材チェック端末
71 ICタグリーダ
72 表示部

Claims (11)

  1. コンピュータに、
    購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物情報を、該購入者により携帯される携帯物に設けられた電子タグにライトするライト工程と、
    前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を前記購入者へ報知する食材報知工程と、
    を実行させるための食材購入支援プログラム。
  2. 前記コンピュータに、複数の料理メニューから前記購入者が所望する料理メニューを選択させる選択工程、を実行させることを特徴とする請求項1に記載の食材購入支援プログラム。
  3. 前記コンピュータに、前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報と、購入対象の食材とを照合し、食材の不足をチェックする食材不足チェック工程、を実行させることを特徴とする請求項1または2に記載の食材購入支援プログラム。
  4. 前記ライト工程では、前記料理メニューに必要な全食材から前記購入者により指定された食材を削除した残りの食材に関する買い物情報を前記電子タグにライトすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の食材購入支援プログラム。
  5. 前記コンピュータに、前記料理メニューに関するレシピを前記購入者に報知するレシピ報知工程、を実行させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の食材購入支援プログラム。
  6. 購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物情報を、該購入者により携帯される携帯物に設けられた電子タグにライトするライト工程と、
    前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を前記購入者へ報知する食材報知工程と、
    を含むことを特徴とする食材購入支援方法。
  7. 購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買い物情報を、該購入者により携帯される携帯物に設けられた電子タグにライトするライト手段と、
    前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を前記購入者へ報知する食材報知手段と、
    を備えたことを特徴とする食材購入支援装置。
  8. 複数の料理メニューから前記購入者が所望する料理メニューを選択させる選択手段、を備えたことを特徴とする請求項7に記載の食材購入支援装置。
  9. 前記電子タグから前記買い物情報をリードし、該買い物情報と、購入対象の食材とを照合し、食材の不足をチェックする食材不足チェック手段、を備えたことを特徴とする請求項7または8に記載の食材購入支援装置。
  10. 前記ライト手段は、前記料理メニューに必要な全食材から前記購入者により指定された食材を削除した残りの食材に関する買い物情報を前記電子タグにライトすることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一つに記載の食材購入支援装置。
  11. 前記料理メニューに関するレシピを前記購入者に報知するレシピ報知手段、を備えたことを特徴とする請求項7〜10のいずれか一つに記載の食材購入支援装置。
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