JP2009175901A - 店舗用レシピ提供システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 店頭または食材売場で顧客に、料理内容や調理方法の映像を見せながら、調理に必要なレシピを出力してシステムを提供する。
【解決手段】 本発明システム1は、(1)前記映像を表示し、顧客がレシピ出力を指示するタッチパネル付きディスプレイ11と、(2)映像データベース14と、(3)レシピデータベース15と、(4)顧客がメニューを選択する非接触ICカード2と、(5)非接触ICカード用リーダライタ12と、(6)レシピを出力するプリンタ装置13と、(7)制御部16とを備え、顧客がICカード2を選択して、リーダライタ12にかざすと、料理内容や調理方法の映像を前記ディスプレイ11に表示し、顧客が該映像を観察しながら前記タッチパネルによりレシピ出力を指示すると、レシピデータベース15からレシピを選択して前記プリンタ装置から、レシピを出力することを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 本発明システム1は、(1)前記映像を表示し、顧客がレシピ出力を指示するタッチパネル付きディスプレイ11と、(2)映像データベース14と、(3)レシピデータベース15と、(4)顧客がメニューを選択する非接触ICカード2と、(5)非接触ICカード用リーダライタ12と、(6)レシピを出力するプリンタ装置13と、(7)制御部16とを備え、顧客がICカード2を選択して、リーダライタ12にかざすと、料理内容や調理方法の映像を前記ディスプレイ11に表示し、顧客が該映像を観察しながら前記タッチパネルによりレシピ出力を指示すると、レシピデータベース15からレシピを選択して前記プリンタ装置から、レシピを出力することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、店舗用レシピ提供システムに関する。詳しくは、食料品等の店舗において顧客が商品を選択する際に適切な食材を購入できるように、顧客が本システムを使用してメニューを選択すると、そのメニューを調理する際に必要な食材とその分量等の内容を出力するシステムに関する。
流通業の進展に伴い、各種の商品をいつでもどこでも誰もが購入できるようになってきている。日々の生活を潤す食材についても同様であって、日本国内は勿論、世界各地の生鮮食品材料が入手可能になってきている。ところで、このように豊かな食材が店頭に並んでいても、いざ、今日の食卓をどのようなメニューするか、食品材料は何が良いか、調理方法はどうするか、そのメニューにはどのような食材をどの程度(量)使用したら良いか等、を咄嗟には店頭で思い付かない場合が多い。予め、メモ等にして用意しておけば良いが、そのような準備の時間がない多忙な顧客が多いのが実情である。
従来、食品店やスーパーでは、季節の食材や当日お進めの食材を陳列し、料理方法の説明やデモンストレーションを行いながら、販売を促進することが行なわれている。季節の食材は旬のものであって美味であり、当日お進めの食材も新鮮なものが安価に入手していることが多く顧客にとっても有益な情報となる。また、そのような販売活動により売り上げが促進されるのも実情である。しかし、少子化、高齢化、人口減のトリレンマ時代では労働力が少なくそのような販売促進の人材を集めることも容易でない状況になっている。一方、多忙な顧客側は食材や調理方法についての有用な情報を提供してくれる情報源が是非とも必要であるという問題がある。
そこで、本発明は店舗の店頭または食材売場で、顧客に人手によらずに、料理内容や調理方法を映像で説明すると共に、調理に必要なレシピを出力するシステムを提案するものである。関連する先行特許文献として、特許文献1〜特許文献4等がある。
特許文献1は、「食材購入支援方法等」に関するが、端末から通信網を介して食材の購入注文を行なうものであり本願とは直接関連しない。特許文献2は、「レシピカード、その作成方法およびシステム」に関するが、店舗内における食材位置や個人の特性に応じたレシピカードの作成方法等について記載している。本願は、食材位置や個人の特性等を考慮するものではない。特許文献3は、「レシピ提供システム」に関するが、一定の食材を使用しない特殊なレシピ内容の提供システム等を記載している。特許文献4は、「食材購入支援プログラム等」に関し、料理に必要な食材情報を購入者の電子タグにライト(書き込み)することを記載している。
特許文献1は、「食材購入支援方法等」に関するが、端末から通信網を介して食材の購入注文を行なうものであり本願とは直接関連しない。特許文献2は、「レシピカード、その作成方法およびシステム」に関するが、店舗内における食材位置や個人の特性に応じたレシピカードの作成方法等について記載している。本願は、食材位置や個人の特性等を考慮するものではない。特許文献3は、「レシピ提供システム」に関するが、一定の食材を使用しない特殊なレシピ内容の提供システム等を記載している。特許文献4は、「食材購入支援プログラム等」に関し、料理に必要な食材情報を購入者の電子タグにライト(書き込み)することを記載している。
発明が解決しようとする課題は、第1に、食品店やスーパーの店頭や食材売場において、顧客に季節のまたは当日お進めの食材に関する料理内容や調理方法を映像により紹介すること。第2に、顧客の要求により必要なレシピを出力すること、である。
また、顧客が本システムに関心を示し、時節に合った映像を円滑に表示すること、簡単にレシピ出力がされることに留意して本システムを構築したものである。
また、顧客が本システムに関心を示し、時節に合った映像を円滑に表示すること、簡単にレシピ出力がされることに留意して本システムを構築したものである。
上記課題を解決する本発明の要旨は、店頭または食材売場で顧客に、料理内容や調理方法の映像を見せながら、調理に必要なレシピを出力して提供するシステムであって、該システムが、(1)前記映像を表示し顧客がレシピ出力を指示するタッチパネル付きディスプレイと、(2)複数種メニューの料理内容や調理方法の映像データからなる映像データベースと、(3)該映像データに対応するレシピデータベースと、(4)顧客がメニューを選択するためのメニューの種類毎に設定された非接触ICカードと、(5)当該非接触ICカードを読み取りする非接触ICカード用リーダライタと、(6)レシピを出力するプリンタ装置と、(7)制御部と、を備えるものであって、顧客が好みの1の非接触ICカードを選択して、前記非接触ICカード用リーダライタにかざすと、非接触ICカード用リーダライタは、該非接触ICカードのコードを読み取りして制御部に送信し、該制御部は該当する映像を映像データベースから選択して、前記ディスプレイに表示し、顧客が該映像を観察しながら前記タッチパネルによりレシピ出力を指示すると、レシピデータベースからレシピを選択して前記プリンタ装置から、該映像表示中の料理のレシピを出力することを特徴とする店舗用レシピ提供システム、にある。
上記において、レシピデータベースには、調理方法や栄養価が含まれ、レシピと共に調理方法や栄養価が、前記プリンタ装置から出力される、ようにすれば、顧客はより充実した情報が得られる。
本発明の店舗用レシピ提供システムは、繁忙な店舗等においても、顧客に希望する料理の内容や調理方法を紹介し、希望する料理のレシピを提供することができる。
食品店やスーパーの店頭または食材売場で、販売を促進したい食材を含む料理の映像を流すことにより当該食材の販売を促進することができる。また、セールスのために特別な人材を集める必要がなくなる。
食品店やスーパーの店頭または食材売場で、販売を促進したい食材を含む料理の映像を流すことにより当該食材の販売を促進することができる。また、セールスのために特別な人材を集める必要がなくなる。
以下、本発明の店舗用レシピ提供システムについて、図面を参照して説明する。
図1は、店舗用レシピ提供システムの外観構成を示す図、図2は、店舗用レシピ提供システムのブロック構成を示す図、図3は、非接触ICカードの例を示す図、図4は、店舗用レシピ提供システムの使用手順を示す図、である。
図1は、店舗用レシピ提供システムの外観構成を示す図、図2は、店舗用レシピ提供システムのブロック構成を示す図、図3は、非接触ICカードの例を示す図、図4は、店舗用レシピ提供システムの使用手順を示す図、である。
図1は、店舗用レシピ提供システムの外観構成を示す図、図2は、店舗用レシピ提供システムのブロック構成を示す図である。まず、両図に基づいて説明する。
店舗用レシピ提供システム1は、料理内容や調理方法の映像を表示するディスプレイ(モニター)11を有し、当該ディスプレイ11には非接触ICカード用リーダライタ12とプリンタ装置13とが接続している。ディスプレイ11は、静止画像や動画像を表示するもので、音響効果を高めるスピーカ17a,17bを備えている。
店舗用レシピ提供システム1は、料理内容や調理方法の映像を表示するディスプレイ(モニター)11を有し、当該ディスプレイ11には非接触ICカード用リーダライタ12とプリンタ装置13とが接続している。ディスプレイ11は、静止画像や動画像を表示するもので、音響効果を高めるスピーカ17a,17bを備えている。
ディスプレイ11は、画面の所定場所を指で接触(タッチ)すると導通する接点を有するタッチパネル式であって、顧客が興味を持った映像により、画面または所定箇所を指触すると当該画面に関連したレシピが、レシピデータベース15を介しプリンタ装置13により出力されるようになっている。ディスプレイ11や制御部16は、具体的には小型のパーソナルコンピュータやタブレット(PC)等を使用できる。画面サイズは15インチ〜20インチ程度のものでよい。
以上の装置構成の他に、店舗用レシピ提供システム1は、顧客がメニューを選択するために、メニューの種類に応じた複数枚の非接触ICカード2を備えている(図3参照)。 前記非接触ICカード用リーダライタ12は、この非接触ICカード2を読み取りするもので、顧客が好みの1の非接触ICカード2を選択して前記非接触ICカード用リーダライタ12にかざすと、非接触ICカード用リーダライタ12は、該非接触ICカード2のコードを読み取りする。読み取りした非接触ICカード2のコードは、制御部16に送信される。
非接触ICカード2は単にメニューを選択するためだけのもので、詳細な情報が入っているわけではない。従って、複雑なコードを識別する必要もなく、カード毎に、「1」、「2」、「3」とかの単純なコードが読み取りできればよい。コードを読み取りしたリーダライタ12は、当該コードを制御部16に送信する。制御部16は映像データベース14にアクセスして、該当の映像をディスプレイ11に表示するように指令する。
映像データベース14は、非接触ICカード2のコードに基づく映像データの集積からなっている。通常は、サーバに蓄積したり光ディスク(DVDやCD−ROM)にして供給される。光ディスクの場合は、ドライバが必要になる。非接触ICカード2のコードに基づいて、複数種の料理内容や調理方法の映像が流れるようにされている。
映像データベース14は、予め、メニュー毎に編集されたものであって、料理内容を映像で表示し、調理方法等を専門家の実演により動画として見られるものが好ましい。メニューの種別と季節や当日お進めの食材種に応じて、複数種、好ましくは多数の映像データを準備しておく。メニューは、当日お進めの食材種や年間の行事等に伴い変化するので、目的に沿って編集した映像データを配信するものであってもよい。
映像データベース14は、予め、メニュー毎に編集されたものであって、料理内容を映像で表示し、調理方法等を専門家の実演により動画として見られるものが好ましい。メニューの種別と季節や当日お進めの食材種に応じて、複数種、好ましくは多数の映像データを準備しておく。メニューは、当日お進めの食材種や年間の行事等に伴い変化するので、目的に沿って編集した映像データを配信するものであってもよい。
非接触ICカード2は、13.56MHzで交信するものであり、非接触ICカード用リーダライタ12から発する電磁波を受信して、それにより生じる誘起電力により動作するものである。非接触ICカード2のカード基体内には、非接触ICチップとアンテナコイルを有している。非接触ICカード用リーダライタ12も、非接触交信用のアンテナを有し、当該アンテナからICカード2を呼び出すポーリング信号を絶えず送信している。非接触ICカード2が当該リーダライタの交信域に入って、ポーリング信号を受信すると、ポーリング応答信号を非接触ICカード2が送信して交信が開始される。
顧客は、非接触リーダライタ12のアンテナパネル面に接触的にICカード2を近づけることができるので、非接触リーダライタ12は出力の弱い機種であっても構わない。
顧客は、非接触リーダライタ12のアンテナパネル面に接触的にICカード2を近づけることができるので、非接触リーダライタ12は出力の弱い機種であっても構わない。
店舗用レシピ提供システム1は、図2のように複数種の料理内容や調理方法の映像データからなる映像データベース14と、映像データに対応するレシピデータベース15と、制御部16とを備えている。制御部16によりシステムの全体が制御されている。
図3は、非接触ICカードの例を示す図である。非接触ICカード2の表面(A)には、「このカードをかざして下さい」等の表示21がされており、裏面(B)には、メニューの表示が文字または図柄22により表示されている。図2の場合、「簡単おつまみ」と「和風おつまみ」の2種の非接触ICカード2を示している。いずれかのICカードを選んで、非接触ICカード用リーダライタ12にかざすと、関連した映像が流れるというものである。メニューの選択は、キーボードやタッチパネルでも勿論可能であるが、このように、図柄等を伴う非接触ICカード2にすると可視性が高くなり、顧客のモチベーションを高め、非接触ICカード2をかざす動作につながり易い。
次は、メニューと料理の種類を示す表である。6月の父の日の週にちなんだ料理内容が選ばれている。このように、販売時期やその時点の行事、旬の材料、新鮮で安価な食材が入荷した状況により料理を選ぶことが、顧客の関心を集め、店舗の利益にもつながる。「簡単おつまみ」 →「枝豆のせピリ辛ヤッコ」
「和風おつまみ」 →「うなぎと山芋のわさび醤油あえ」
「洋風おつまみ」 →「簡単ローストビーフ」
「旬野菜おつまみ」→「アスパラベーコンガーリック風味」
「和風おつまみ」 →「うなぎと山芋のわさび醤油あえ」
「洋風おつまみ」 →「簡単ローストビーフ」
「旬野菜おつまみ」→「アスパラベーコンガーリック風味」
上記の例では顧客が、「簡単おつまみ」の非接触ICカード2を選択し、非接触ICカード用リーダライタ12にかざすと、ディスプレイ11には、「枝豆のせピリ辛ヤッコ」の映像が現れ、続いてその調理方法の実演や必要な材料の説明がされることになる。また、「和風おつまみ」の非接触ICカード2を選択すれば、「うなぎと山芋のわさび醤油あえ」の映像が現れることになる。
料理の種類は複数種類であってもよい。例えば、「たっぷり野菜の中華」メニューに対して、茄子が主役の「マーボナス」(ICカードは茄子の絵柄)、胡瓜が主役の「バンバンジー」(ICカードは胡瓜の絵柄)、キャベツが主役の「ホイコーロ」(ICカードはキャベツの絵柄)、ピーマンが主役の「チンジャオロース」(ICカードはピーマンの絵柄)を準備できる。このような野菜中心のメニューは、天候が良好で新鮮な野菜が安価に出回る季節に好ましい。メニューに対する料理の種類が多数種類の場合は、「たっぷり野菜の中華」の非接触ICカード2をかざした後は、ディスプレイ11に、料理の選択画面が現れ、タッチパネルで何れかを選択するようにしてもよい。
図4は、店舗用レシピ提供システムの使用手順を示す図である。顧客が上記の非接触ICカード2の中から「簡単おつまみ」の非接触ICカード2を選択して、非接触リーダライタ(R/W)12にかざすと、ディスプレイ11には、「枝豆のせピリ辛ヤッコ」の映像が現れ、その材料や調理方法が紹介される。ディスプレイ11面には、「材料一覧」や「チラシ商品」、「レシピ出力」を表示したタッチ部分がある。「材料一覧」は、調理に必要な材料一切の一覧リストの出力を行い、「チラシ商品」とは、宣伝として当日に新聞に折り込まれたチラシ商品の番号や売場位置を示すものである。「レシピ出力」は、調理法や通常のレシピカード3が出力されるものである。該当部分をタッチ(指触)すると、該当の印刷物がプリンタ装置13から出力される。
下表は、レシピの例を示す図である。「マーボナス」のレシピとその<製法>が記載されている。このように、レシピと同時に<製法>が出力されてもよいものである。
1. 茄子 3本 A. 長ねぎ(みじん切り) 10cm
ピーマン 1個 にんにく(みじん切り) 小さじ1
豚ひき肉 150g しょうが(みじん切り) 小さじ1
水 100ml B. トーバンジャン 小さじ1
片栗粉 小さじ1 テンメンジャン 大さじ2
ごま油 小さじ2 揚げ油 適量 カロリー 420Kcal
1. 茄子 3本 A. 長ねぎ(みじん切り) 10cm
ピーマン 1個 にんにく(みじん切り) 小さじ1
豚ひき肉 150g しょうが(みじん切り) 小さじ1
水 100ml B. トーバンジャン 小さじ1
片栗粉 小さじ1 テンメンジャン 大さじ2
ごま油 小さじ2 揚げ油 適量 カロリー 420Kcal
<製法>
1.茄子はしま目にむいて6つ割りにして長さを半分に切る。ピーマンは2cmの幅のくし型に切る。
2.170°Cの揚げ油で1.をサッと揚げる。
3.熱した中華鍋にごま油を入れてなじませ、Aを中火でサッと炒める。強火にし、肉を入れてパラパラになるまで炒める。
4.3にB、2.を順に入れて炒め、水溶き片栗粉を加えて煮たてる。
1.茄子はしま目にむいて6つ割りにして長さを半分に切る。ピーマンは2cmの幅のくし型に切る。
2.170°Cの揚げ油で1.をサッと揚げる。
3.熱した中華鍋にごま油を入れてなじませ、Aを中火でサッと炒める。強火にし、肉を入れてパラパラになるまで炒める。
4.3にB、2.を順に入れて炒め、水溶き片栗粉を加えて煮たてる。
以上の説明のように、本発明の店舗用レシピ提供システム1は、店舗の店頭に設置しても良いし食材売場に設置しても良く、双方に連繋して設置しても良いものである。
また、本発明の店舗用レシピ提供システム1は、上述した実施形態に限定されず、諸種の変形実施形態が可能なものである。例えば、料理内容や調理方法をカラー画像で印字出力してもよいし、レシピは別途販売する非接触ICカードに出力するようにし、顧客が自宅のICカード用リーダライタで読み出しして使用するようにもできるものである。
また、本発明の店舗用レシピ提供システム1は、上述した実施形態に限定されず、諸種の変形実施形態が可能なものである。例えば、料理内容や調理方法をカラー画像で印字出力してもよいし、レシピは別途販売する非接触ICカードに出力するようにし、顧客が自宅のICカード用リーダライタで読み出しして使用するようにもできるものである。
1 店舗用レシピ提供システム
2 非接触ICカード
3 レシピカード
11 ディスプレイ
12 非接触ICカード用リーダライタ
13 プリンタ装置
14 映像データベース
15 レシピデータベース
16 制御部
2 非接触ICカード
3 レシピカード
11 ディスプレイ
12 非接触ICカード用リーダライタ
13 プリンタ装置
14 映像データベース
15 レシピデータベース
16 制御部
Claims (2)
- 店頭または食材売場で顧客に、料理内容や調理方法の映像を見せながら、調理に必要なレシピを出力して提供するシステムであって、該システムが、
(1)前記映像を表示し顧客がレシピ出力を指示するタッチパネル付きディスプレイと、(2)複数種メニューの料理内容や調理方法の映像データからなる映像データベースと、(3)該映像データに対応するレシピデータベースと、(4)顧客がメニューを選択するためのメニューの種類毎に設定された非接触ICカードと、(5)当該非接触ICカードを読み取りする非接触ICカード用リーダライタと、(6)レシピを出力するプリンタ装置と、(7)制御部と、を備えるものであって、
顧客が好みの1の非接触ICカードを選択して、前記非接触ICカード用リーダライタにかざすと、非接触ICカード用リーダライタは、該非接触ICカードのコードを読み取りして制御部に送信し、該制御部は該当する映像を映像データベースから選択して、前記ディスプレイに表示し、顧客が該映像を観察しながら前記タッチパネルによりレシピ出力を指示すると、レシピデータベースからレシピを選択して前記プリンタ装置から、該映像表示中の料理のレシピを出力することを特徴とする店舗用レシピ提供システム。 - レシピデータベースには、調理方法や栄養価が含まれ、レシピと共に調理方法や栄養価が、前記プリンタ装置から出力されることを特徴とする請求項1記載の店舗用レシピ提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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- 2008-01-23 JP JP2008012091A patent/JP2009175901A/ja active Pending
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