JP6996571B2 - 処理装置、端末装置、買物補助システム、処理方法及びプログラム - Google Patents

処理装置、端末装置、買物補助システム、処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、処理装置、端末装置、買物補助システム、処理方法及びプログラムに関する。
特許文献1は、買物客の購入予定商品を記述した商品リストに基づき、買物予定の商品や当該商品の陳列位置や最短買物ルート等を表示する表示装置を有するショッピングカートを開示している。
特許文献2は、購入者が所望する料理メニューに必要な食材に関する買物情報を、該購入者より携帯される携帯物に設けられる電子タグにライトする手段と、電子タグから買物情報をリードし、買物情報に基づいて、販売コーナで購入すべき食材を購入者へ報知する手段とを有する装置を開示している。
特許文献3は、食品に添付された食品の構成食材情報と、摂取禁止食材データとに基づき、構成食材情報が摂取禁止食材データに含まれないか確認し、含まれる場合に警告を発するシステムが開示されている。
特開2002-56067号公報 特開2005-216064号公報 特開2008-15785号公報
本発明の課題は、必要人数分の料理の買物を補助することである。
本発明によれば、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得手段と、
店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する記憶手段と、
前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成手段と、
前記補助情報を前記端末装置に送信する送信手段と、
を有する処理装置が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータが、
店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶しておき、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得工程と、
前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成工程と、
前記補助情報を前記端末装置に送信する送信工程と、
を実行する処理方法が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータを、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得手段、
店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する記憶手段、
前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成手段、
前記補助情報を前記端末装置に送信する送信手段、
として機能させるプログラムが提供される。
また、本発明によれば、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得手段と、
前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信手段と、
店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信手段と、
前記補助情報を出力する出力手段と、
を有する端末装置が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータが、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得工程と、
前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信工程と、
店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信工程と、
前記補助情報を出力する出力工程と、
を実行する処理方法が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータを、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得手段、
前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信手段、
店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信手段と、
前記補助情報を出力する出力手段、
として機能させるプログラムが提供される。
また、本発明によれば、前記処理装置と、前記端末装置と、を有する買物補助システムが提供される。
本発明によれば、必要人数分の料理の買物を補助することができる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
本実施形態の買物補助システムを利用する店舗で提供される媒体の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の買物補助システムの機能ブロック図の一例である。 本実施形態の装置のハードウエア構成の一例を示す図である。 本実施形態の端末装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の処理装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の商品情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の料理情報の一例を模式的に示す図である。 本実施形態の買物補助システムの処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 本実施形態の買物補助システムの処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 本実施形態の代替情報の一例を模式的に示す図である。
<第1の実施形態>
まず、本実施形態の買物補助システムの概要を説明する。本実施形態の買物補助システムは、スーパーマーケットなどの食料品店で利用される。
本実施形態の買物補助システムを利用する店舗においては、図1に示すように料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体が設置される。1つの媒体は、1つの料理及び1つの人数を指定した1つの指定情報を有する。
媒体は、電子タグ(電子カード)等の記憶媒体であってもよい。この場合、記憶媒体に指定情報が記憶される。その他、媒体は、バーコード、2次元コード等のコードを印刷された印刷媒体(例:紙媒体)であってもよい。この場合、印刷されたコードが指定情報を示す。
店舗に来た買物客は、所望の料理及び人数に対応した媒体を取得する。例えば、4人前の焼きそばを作るための材料を買いにきた買物客は、「焼きそば:4人前」に対応する媒体を取得する。
そして、買物客はその媒体が有する指定情報を端末装置に入力する。例えば、端末装置は電子タグなどの記憶媒体と無線通信し、当該記憶媒体に記憶されている指定情報を取得する機能を有してもよい。その他、端末装置はバーコード、2次元コード等のコードを読み込むリーダ機能を有してもよい。
端末装置は、店のカートに取り付けられた専用端末であってもよい。その他、端末装置は、各買物客が有するスマートフォン、タブレット、携帯電話等の携帯端末であってもよい。携帯端末には、本実施形態の買物補助システムを利用するための専用のアプリがインストールされていてもよい。
指定情報を入力された端末装置は、その指定情報を所定のサーバに送信する。サーバは、料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報を記憶している。また、サーバは、店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶している。サーバは、これらの情報に基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する。具体的には、指定情報で指定される料理を指定される人数分作るための材料を当該店舗で買うことを補助する補助情報を生成する。そして、サーバは、生成した補助情報を端末装置に返信する。
端末装置はサーバから受信した補助情報をユーザに向けて出力する。例えば、端末装置はディスプレイに補助情報を表示する。買物客は、当該補助情報を利用しながら当該店舗での買物を行う。
次に、本実施形態の買物補助システムが有する装置の構成を詳細に説明する。図2に、買物補助システムの機能ブロック図の一例を示す。図示するように、買物補助システム1は、処理装置10と端末装置20とを有する。処理装置10と端末装置20とは、有線及び/又は無線で互いに通信可能に構成される。
ここで、処理装置10及び端末装置20のハードウエア構成の一例について説明する。処理装置10及び端末装置20各々が備える各部は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされるプログラム、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット(あらかじめ装置を出荷する段階から格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムをも格納できる)、ネットワーク接続用インターフェイスを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
図3は、本実施形態の処理装置10及び端末装置20各々のハードウエア構成を例示するブロック図である。図3に示すように、処理装置10及び端末装置20各々は、プロセッサ1A、メモリ2A、入出力インターフェイス3A、周辺回路4A、バス5Aを有する。周辺回路4Aには、様々なモジュールが含まれる。なお、周辺回路4Aを有さなくてもよい。
バス5Aは、プロセッサ1A、メモリ2A、周辺回路4A及び入出力インターフェイス3Aが相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ1Aは、例えばCPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ2Aは、例えばRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。入出力インターフェイス3Aは、入力装置(例:キーボード、マウス、マイク等)、外部装置、外部サーバ、外部センサー等から情報を取得するためのインターフェイスや、出力装置(例:ディスプレイ、スピーカ、プリンター、メーラ等)、外部装置、外部サーバ等に情報を出力するためのインターフェイスなどを含む。プロセッサ1Aは、各モジュールに指令を出し、それらの演算結果をもとに演算を行うことができる。
次に、処理装置10及び端末装置20の機能構成を説明する。図4に、端末装置20の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、端末装置20は、取得部21と、送信部22と、受信部23と、出力部24とを有する。
取得部21は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する。媒体は、上述の通り、指定情報を記憶した記憶媒体、又は、指定情報を示すコードを印刷された印刷媒体である。
端末装置20は電子タグなどの記憶媒体と無線通信し、当該記憶媒体に記憶されている指定情報を取得する機能を有してもよい。この場合、取得部21は、無線通信で記憶媒体から指定情報を取得する。その他、端末装置20はバーコード、2次元コード等のコードを読み込むリーダ機能を有してもよい。この場合、取得部21は、リーダでコードを読み込むことで指定情報を取得する。
送信部22は、取得部21により取得された指定情報を処理装置10に送信する。
受信部23は、処理装置10から補助情報を受信する。
出力部24は、受信部23により受信された補助情報を出力する。出力部24は、ディスプレイ、スピーカ、プロジェクタ等のあらゆる出力装置を介して補助情報の出力を実現できる。
図5に、処理装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、処理装置10は、取得部11と、記憶部12と、生成部13と、送信部14とを有する。
取得部11は、端末装置20から送信された指定情報を取得する。
記憶部12は、店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する。図6に、商品情報の一例を模式的に示す。図示する商品情報は、商品名、各商品の購入単位当たりの量、価格、在庫状況、陳列場所、使用期限(例:賞味期限、消費期限)等を示す。なお、商品情報は、例示した項目の中の一部を有さなくてもよいし、その他の項目を有してもよい。
各商品の購入単位当たりの量は、図示する「ジャガイモ(中)(バラ)」、「ジャガイモ(中)(袋)」のように、特定の1つの値で示されてもよいし(例:1個、3個)、図示する「牛肉(国産)」、「牛肉(海外産)」のように、幅を持たせて示されてもよい(例:○○g~○○g)。
価格は、その日の各商品の販売価格である。なお、タイムセール等のため、その日の中で販売価格が変化する商品が含まれる場合、商品情報の価格は現時点での販売価格を示してもよい。すなわち、商品情報の価格は、実際の販売価格の変化に応じて更新されてもよい。商品情報の価格の更新は、POS(point of sales)システムの情報に基づき実現されてもよいし、ユーザ入力により実現されてもよい。また、各商品の価格は特定の1つの値で示されてもよいし(例:○○円)、幅を持たせて示されてもよい(例:○○円~○○円)。例えば、単価(例:○○円/g)は一定であるが、パッケージ毎に量が異なる商品の場合(例:牛肉(国産)、牛肉(海外産)、商品情報の価格は幅を持たせて示される。
在庫状況は、現時点での各商品の在庫状況を示す。在庫状況は、「ある」、「なし」の2つで示されてもよいし、「○○個」等のように具体的な数値で示されてもよい。商品情報の在庫状況は、その日の商品の販売に応じて更新される。商品情報の在庫状況の更新は、POSシステムの情報に基づき実現されてもよいし、ユーザ入力により実現されてもよい。
陳列場所は、店舗内における各商品の陳列場所を示す。例えば、エリア番号、通路番号、棚番号等で示されてもよい。
また、記憶部12は、料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報を記憶する。1つの料理情報は、1つの料理及び1つの人数に対応する。図7に、料理情報の一例を模式的に示す。各材料の分量は、特定の1つの値で示されてもよいし(例:○○本)、図示するように幅を持たせて示されてもよい(例:○○本~○○本)。
図5に戻り、生成部13は、取得部11により取得された指定情報と、記憶部12により記憶される商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する。例えば、生成部13は、指定情報で指定される料理及び人数に対応する料理情報を記憶部12から取得する。そして、生成部13は、料理情報と、商品情報とに基づき補助情報を生成する。
補助情報は、店舗での買物を補助する情報である。具体的には、補助情報は、指定情報で指定される料理を指定される人数分作るための材料を当該店舗で買うことを補助する情報である。補助情報の具体例は、以下の実施形態で説明する。
送信部14は、生成部13により生成された補助情報を端末装置20に送信する。
次に、買物補助システム1の処理の流れの一例を説明する。図8は、処理装置10及び端末装置20の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
S10では、端末装置20の取得部21が指定情報を少なくとも1つの媒体から取得する。
例えば、店舗に来た買物客は、所望の料理及び人数に対応した媒体を取得する。例えば、4人前の焼きそばを作るための材料を買いにきた買物客は、「焼きそば:4人前」に対応する媒体を取得する。媒体は、例えば図1に示すように陳列棚に陳列されている。
そして、買物客はその媒体が有する指定情報を端末装置20に入力する。例えば、買物客は、媒体(記憶媒体)と端末装置20とを無線通信させたり、媒体(印刷媒体)に印刷されたコードを端末装置20に読み込ませたりする。当該操作により、端末装置20の取得部21は指定情報を取得できる。
S11では、端末装置20の送信部22は、S10で取得された指定情報を処理装置10に送信する。そして、処理装置10の取得部11は、当該指定情報を取得する。
S12では、処理装置10の生成部13は、S11で取得された指定情報で指定される料理及び人数に対応する料理情報を処理装置10の記憶部12から取得する。図7に示すように、記憶部12は料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報を記憶する。例えば、指定情報で「焼きそば:4人前」が指定されている場合、生成部13はそれに対応する料理情報を記憶部12から取得する。
S13では、生成部13は、S12で取得された料理情報と、商品情報とに基づき補助情報を生成する。図6に示すように、記憶部12は店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する。商品情報は、例えば、商品名、各商品の購入単位当たりの量、価格、在庫状況、陳列場所、使用期限等を示す。補助情報は、店舗での買物を補助する情報であり、具体的には、指定情報で指定される料理を指定される人数分作るための材料を当該店舗で買うことを補助する情報である。
S14では、処理装置10の送信部14は、S13で生成された補助情報を端末装置20に送信する。そして、端末装置20の受信部23は、当該補助情報を取得する。
S15では、端末装置20の出力部24は、S14で取得された補助情報を出力する。例えば、端末装置20が有するディスプレイに補助情報を表示させる。
以上説明した本実施形態の買物補助システム1によれば、指定情報で指定される料理を指定される人数分作るための材料を当該店舗で買うことを補助する補助情報を顧客に提供することができる。そして、補助情報を取得するために顧客が行う作業は、所望の料理及び人数に対応した媒体を選択し、端末装置20に入力するだけである。
このように、本実施形態の買物補助システム1によれば、簡単な作業で有益な情報を取得できるユーザフレンドリーなサービスが実現される。
<第2の実施形態>
以下、第1の実施形態と異なる点を説明する。本実施形態の買物補助システム1では、媒体が指定情報でなく、料理情報を有する。1つの媒体は1つの料理情報を有する。例えば、1つの媒体が、図7の「カレー(1人前)」に対応した料理情報を有する。
端末装置20の取得部21は、当該料理情報を媒体から取得する。媒体から情報を取得する手段は、第1の実施形態と同様である。端末装置20の送信部22は、当該料理情報を処理装置10に送信する。端末装置20の受信部23及び出力部24の機能構成は、第1の実施形態と同様である。
処理装置10の取得部11は、料理情報を端末装置20から取得する。記憶部12の機能構成は、料理情報を記憶していなくてもよい点を除き、第1の実施形態と同様である。生成部13は、取得部11により取得された料理情報と、記憶部12に記憶されている商品情報とに基づき補助情報を生成する。生成部13のその他の機能構成、及び、送信部14の機能構成は、第1の実施形態と同様である。
次に、買物補助システム1の処理の流れの一例を説明する。図9は、処理装置10及び端末装置20の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
S20では、端末装置20の取得部21が料理情報を少なくとも1つの媒体から取得する。
例えば、店舗に来た買物客は、所望の料理及び人数に対応した媒体を取得する。例えば、4人前の焼きそばを作るための材料を買いにきた買物客は、「焼きそば:4人前」に対応する媒体を取得する。媒体は、例えば図1に示すように陳列棚に陳列されている。
そして、買物客はその媒体が有する料理情報を端末装置20に入力する。例えば、買物客は、媒体(記憶媒体)と端末装置20とを無線通信させたり、媒体(印刷媒体)に印刷されたコードを端末装置20に読み込ませたりする。当該操作により、端末装置20の取得部21は料理情報を取得できる。
S21では、端末装置20の送信部22は、S20で取得された料理情報を処理装置10に送信する。そして、処理装置10の取得部11は、当該料理情報を取得する。
S22では、生成部13は、S21で取得された料理情報と、商品情報とに基づき補助情報を生成する。図6に示すように、記憶部12は店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する。商品情報は、例えば、商品名、各商品の購入単位当たりの量、価格、在庫状況、陳列場所、使用期限等を示す。補助情報は、店舗での買物を補助する情報であり、具体的には、指定情報で指定される料理を指定される人数分作るための材料を当該店舗で買うことを補助する情報である。
S23では、処理装置10の送信部14は、S22で生成された補助情報を端末装置20に送信する。そして、端末装置20の受信部23は、当該補助情報を取得する。
S24では、端末装置20の出力部24は、S23で取得された補助情報を出力する。例えば、端末装置20が有するディスプレイに補助情報を表示させる。
以上説明した本実施形態の買物補助システム1によれば、第1の実施形態と同様の作用効果を実現できる。
<第3の実施形態>
本実施形態の買物補助システム1では、処理装置10の生成部13により生成される補助情報がより具体化される。買物補助システム1のその他の構成は、第1及び第2の実施形態と同様である。以下、第1及び第2の実施形態と異なる点を詳細に説明する。
生成部13は、以下に例示する補助情報の中の少なくとも一部を生成する。
「補助情報1」
生成部13は、購入する商品、及び、各商品の購入数を含む補助情報を生成することができる。
料理情報(図7参照)により、必要な材料及び分量が特定される。生成部13は、商品情報(図6参照)の中から必要な材料に対応する商品を抽出し、購入する商品として決定する。また、生成部13は、商品情報で示される各商品の購入単位当たりの量に基づき、購入する商品の購入数を決定する。生成部13は、料理情報で示される必要な分量以上となるように購入数を決定することができる。例えば、生成部13は、料理情報で示される必要な分量以上となる購入数の中の最小値を購入数として決定してもよい。
なお、図6の「牛肉(国産)」、「牛肉(海外産)」のように、購入単位当たりの量が幅を持たせて示されている場合、生成部13は、その中の代表値(最大値、最小値、中央値等)を当該商品の購入単位当たりの量として、上記購入数の決定を行うことができる。また、図7の料理情報に示されるように、各材料の分量が幅を持たせて示されている場合、生成部13は、その中の代表値(最大値、最小値、中央値等)を当該材料の分量として、上記購入数の決定を行うことができる。
当該補助情報によれば、顧客は、所望の料理を所望の人数分作るために購入すべき商品及び購入数を把握することができる。
「補助情報2」
生成部13は、購入する商品の陳列場所、購入する商品の使用期限、購入する商品の在庫状況、購入する商品の価格等を含む補助情報を生成することができる。これらの情報は、商品情報(図6参照)から取得できる。なお、生成部13は、購入する商品の陳列場所を示す補助情報として、陳列場所を明示した店舗内のマップを生成してもよい。
当該補助情報によれば、顧客は、購入する商品の陳列場所、購入する商品の使用期限、購入する商品の在庫状況、購入する商品の価格等を把握することができる。
「補助情報3」
生成部13は、購入数分の量から必要な分量を引くことで算出される残予定量を補助情報として生成することができる。購入数分の量は、(購入数)×(購入単位当たりの量)で求まる。必要な分量は、料理情報で特定される。
当該補助情報によれば、顧客は、補助情報に従い買物を行い、所望の料理を所望の人数分作った場合に余る商品及び量を把握することができる。
「補助情報4」
生成部13は、残予定量分の各商品で作ることができる料理を提案する補助情報を生成することができる。
例えば、生成部13は、記憶部12に記憶された複数の料理情報を参照し、残予定量分の各商品により必要な材料及び分量を充足する料理及び人数を特定してもよい。そして、生成部13は、補助情報として、例えば「余った商品で○○を○○人分作れます」等のテキストを生成してもよい。
なお、処理装置10は、残予定量分の各商品に他の商品を追加することで作ることができる料理を提案してもよい。例えば、生成部13は、記憶部12に記憶された複数の料理情報を参照し、残予定の商品を必要な材料として含み、かつ、残余定量で必要な分量を充足する料理及び人数を特定してもよい。そして、生成部13は、補助情報として、例えば「○○を追加で購入すると、余った商品を使って○○を○○人分作れます」等のテキストを生成してもよい。この場合、生成部13は、上積みされる購入金額合計(追加で購入する商品の購入金額合計)を算出し、補助情報に含めてもよい。また、生成部13は、追加で購入する商品の陳列場所、使用期限、在庫状況、価格等を補助情報に含めてもよい。これらの情報は、商品情報(図6参照)から取得できる。
当該補助情報によれば、顧客は、補助情報に従い買物を行い、所望の料理を所望の人数分作った場合に余る商品を有効活用する方法を把握することができる。
「補助情報5」
生成部13は、残予定量分の各商品の使用期限を含む補助情報を生成することができる。当該情報は、商品情報(図6参照)から取得できる。
当該補助情報によれば、顧客は、補助情報に従い買物を行い、所望の料理を所望の人数分作った場合に余る商品の使用期限を把握することができる。
「補助情報6」
生成部13は、生成部13により決定された購入する商品を、生成部13により決定された購入数だけ購入した場合の購入金額合計を含む前記補助情報を生成することができる。購入金額合計の算出は、商品情報(図6参照)を利用して実現できる。
当該補助情報によれば、顧客は、補助情報に従い買物を行った場合の購入金額合計を把握することができる。
「補助情報7」
生成部13は、1人前当たりの購入金額を含む補助情報を生成することができる。1人前当たりの購入金額は、(補助情報に従い買物を行った場合の購入金額合計)を、(料理情報で示される人数)で割ることで算出できる。
当該補助情報によれば、顧客は、補助情報に従い買物を行った場合の1人前当たりの購入金額を把握することができる。
「補助情報8」
生成部13は、購入する商品と類似しており、誤って購入する可能性がある商品のリストを含む補助情報を生成する。例えば、記憶部12は、誤って購入する可能性がある類似商品群を示す情報を記憶しておいてもよい。例えば、「鳥もも肉」と「鳥ムネ肉」が類似商品群として記憶されていてもよい。生成部13は、当該情報を参照し、購入する商品がいずれかの類似商品群に含まれるか確認してもよい。そして、含まれる場合、生成部13は、その類似商品群に含まれる他の商品のリストを含み、これらの商品と間違わないように注意喚起する補助情報を生成してもよい。
当該補助情報によれば、顧客は、商品の取り間違いを回避できる。
「補助情報9」
生成部13は、購入する商品が売り切れの場合、その旨を示すとともに、代替商品を提案する補助情報を生成してもよい。生成部13は、商品情報(図6参照)の在庫状況に基づき、購入する商品が売り切れか否かを判断できる。
記憶部12は、各商品に代替商品を対応付けた代替情報を記憶しておいてもよい。例えば、記憶部12は、図10に示すように、料理ごとに、複数の材料各々の代わりに使用できる代替材料を示す代替情報を記憶しておいてもよい。そして、生成部13は、料理情報で示される料理に対応する代替情報に基づき、売り切れ商品の代替商品を決定してもよい。
なお、生成部13は、代替商品の陳列場所、使用期限、在庫状況、価格等を補助情報に含めてもよい。これらの情報は、商品情報(図6参照)から取得できる。
当該補助情報によれば、顧客は、購入する商品が売り切れか否かを把握することができる。そして、売り切れの場合、代わりに使用できる商品や、それに関する情報を把握できる。
以上説明した本実施形態の買物補助システム1によれば、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を実現できる。また、本実施形態の買物補助システム1によれば、顧客に向けて有益な補助情報を提供することができる。顧客は、これらの補助情報を利用することで、店舗内の買物をスムーズに行うことができる。
<第4の実施形態>
本実施形態の買物補助システム1では、顧客は商品選定条件を指定することができる。そして、処理装置10の取得部11は商品選定条件を取得し、生成部13は商品選定条件に基づき購入する商品を決定する。買物補助システム1のその他の構成は、第1乃至第3の実施形態と同様である。以下、第1乃至第3の実施形態と異なる点を詳細に説明する。
処理装置10の取得部11は、各顧客が指定した商品選定条件を取得する。例えば、顧客は、端末装置20を操作し、事前に、商品選定条件を登録しておいてもよい。そして、端末装置20の送信部22は、任意のタイミングで(例:指定情報や料理情報を処理装置10に送信するタイミング)、商品選定条件を処理装置10に送信してもよい。当該例は、本実施形態の買物補助システム1を利用するための専用のアプリをインストールされた端末装置20を利用する場合などに適用できる。
その他、顧客は、媒体が有する指定情報や料理情報を端末装置20に入力する際に、端末装置20を操作して商品選定条件をさらに入力してもよい。そして、端末装置20の送信部22は、任意のタイミングで(例:指定情報や料理情報を処理装置10に送信するタイミング)、商品選定条件を処理装置10に送信してもよい。
商品選定条件では、1人前当たりの購入金額の上限、購入金額合計の上限及び選定不可材料の中の少なくとも1つが指定される。なお、商品選定条件では、1人前当たりの購入金額の下限、及び/又は、購入金額合計の下限が指定されてもよい。
生成部13は、商品選定条件に基づき、購入する商品を決定する。例えば、生成部13は、1人前当たりの購入金額が商品選定条件を満たすように、購入する商品を決定することができる。また、生成部13は、購入金額合計が商品選定条件を満たすように、購入する商品を決定することができる。
同種商品であっても、品質、産地、ブランド等の違いにより、価格が異なる。生成部13は、1人前当たりの購入金額や購入金額合計が商品選定条件を満たすように、価格が異なる同種商品の中から最適な商品を選択する。顧客は、商品選定条件で1人前当たりの購入金額や購入金額合計を指定しておくことで、自身が希望するグレードの商品を購入する商品に含めることができる。
また、生成部13は、選定不可材料を含まないように購入する商品を決定することができる。顧客は、宗教、体調等による制限から食べることのできない材料や、自身の嫌いな材料等を指定しておくことで、自身が希望しない商品を購入する商品から除外することができる。
なお、生成部13は、料理情報で示される材料の中に選定不可材料が含まれる場合、当該選定不可材料の代わりに当該選定不可材料の代替材料を購入する商品として決定してもよい。生成部13は、第3の実施形態で説明した代替情報(図10参照)に基づき、選定不可材料の代替材料を特定することができる。
以上説明した本実施形態の買物補助システム1によれば、第1乃至第3の実施形態と同様の作用効果を実現できる。また、本実施形態の買物補助システム1によれば、商品選定条件を指定することで、顧客は、自身が希望するグレードの商品を購入する商品に含めたり、自身が希望しない商品を購入する商品から除外したりできる。
以下、参考形態の例を付記する。
1. 料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得手段と、
店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する記憶手段と、
前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成手段と、
前記補助情報を前記端末装置に送信する送信手段と、
を有する処理装置。
2. 1に記載の処理装置において、
前記取得手段は前記指定情報を前記端末装置から取得し、
前記記憶手段は複数の前記料理情報を記憶し、
前記生成手段は、前記指定情報で指定される料理及び人数に対応する前記料理情報と、前記商品情報とに基づき、前記補助情報を生成する処理装置。
3. 1又は2に記載の処理装置において、
前記商品情報は、各商品の購入単位当たりの量を示し、
前記生成手段は、購入する商品、及び、各商品の購入数を含む前記補助情報を生成する処理装置。
4. 3に記載の処理装置において、
前記取得手段は、各顧客が指定した商品選定条件を取得し、
前記生成手段は、前記商品選定条件に基づき、購入する商品を決定する処理装置。
5. 4に記載の処理装置において、
前記商品選定条件では、1人前当たりの購入金額の上限、購入金額合計の上限及び選定不可材料の中の少なくとも1つが指定される処理装置。
6. 5に記載の処理装置において、
前記記憶手段は、複数の材料各々の代わりに使用できる代替材料を示す代替情報を記憶し、
前記生成手段は、前記料理情報で示される材料の中に選定不可材料が含まれる場合、当該選定不可材料の代わりに当該選定不可材料の代替材料を購入する商品として決定する処理装置。
7. 3から6のいずれかに記載の処理装置において、
前記生成手段は、
必要な分量以上となるように各商品の購入数を決定し、
購入数分の量から必要な分量を引くことで算出される残予定量を前記補助情報として生成する処理装置。
8. 7に記載の処理装置において、
前記生成手段は、残予定量分の各商品で作ることができる料理を提案する前記補助情報を生成する処理装置。
9. 7又は8に記載の処理装置において、
前記生成手段は、残予定量分の各商品の使用期限を含む前記補助情報を生成する処理装置。
10. 3から9のいずれかに記載の処理装置において、
前記生成手段は、購入する商品が売り切れの場合、その旨を示すとともに、代替商品を提案する前記補助情報を生成する処理装置。
11. 3から10のいずれかに記載の処理装置において、
前記商品情報は、各商品の販売価格を含み、
前記生成手段は、購入金額合計を含む前記補助情報を生成する処理装置。
12. 3から11のいずれかに記載の処理装置において、
前記商品情報は、各商品の販売価格を含み、
前記生成手段は、1人前当たりの購入金額を含む前記補助情報を生成する処理装置。
13. 3から12のいずれかに記載の処理装置において、
前記生成手段は、購入する商品と類似しており、誤って購入する可能性がある商品のリストを含む前記補助情報を生成する処理装置。
14. コンピュータが、
店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶しておき、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得工程と、
前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成工程と、
前記補助情報を前記端末装置に送信する送信工程と、
を実行する処理方法。
15. コンピュータを、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得手段、
店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する記憶手段、
前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成手段、
前記補助情報を前記端末装置に送信する送信手段、
として機能させるプログラム。
16. 料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得手段と、
前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信手段と、
店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信手段と、
前記補助情報を出力する出力手段と、
を有する端末装置。
17. コンピュータが、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得工程と、
前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信工程と、
店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信工程と、
前記補助情報を出力する出力工程と、
を実行する処理方法。
18. コンピュータを、
料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得手段、
前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信手段、
店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信手段と、
前記補助情報を出力する出力手段、
として機能させるプログラム。
19. 1から13のいずれかに記載の処理装置と、16に記載の端末装置と、を有する買物補助システム。
この出願は、2017年12月7日に出願された日本出願特願2017-235155号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (21)

  1. 料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得手段と、
    店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する記憶手段と、
    前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成手段と、
    前記補助情報を前記端末装置に送信する送信手段と、
    を有する処理装置。
  2. 請求項1に記載の処理装置において、
    前記媒体は、電子タグ、電子カード、及び印刷媒体の中の少なくとも一つを含む処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の処理装置において、
    前記媒体は、店舗に複数設置されており、
    前記取得手段は、顧客が取得した少なくとも1つの前記媒体から取得された前記料理情報又は前記指定情報を、前記端末装置から取得する処理装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記取得手段は前記指定情報を前記端末装置から取得し、
    前記記憶手段は複数の前記料理情報を記憶し、
    前記生成手段は、前記指定情報で指定される料理及び人数に対応する前記料理情報と、前記商品情報とに基づき、前記補助情報を生成する処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記商品情報は、各商品の購入単位当たりの量を示し、
    前記生成手段は、購入する商品、及び、各商品の購入数を含む前記補助情報を生成する処理装置。
  6. 請求項に記載の処理装置において、
    前記取得手段は、各顧客が指定した商品選定条件を取得し、
    前記生成手段は、前記商品選定条件に基づき、購入する商品を決定する処理装置。
  7. 請求項に記載の処理装置において、
    前記商品選定条件では、1人前当たりの購入金額の上限、購入金額合計の上限及び選定不可材料の中の少なくとも1つが指定される処理装置。
  8. 請求項に記載の処理装置において、
    前記記憶手段は、複数の材料各々の代わりに使用できる代替材料を示す代替情報を記憶し、
    前記生成手段は、前記料理情報で示される材料の中に選定不可材料が含まれる場合、当該選定不可材料の代わりに当該選定不可材料の代替材料を購入する商品として決定する処理装置。
  9. 請求項からのいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記生成手段は、
    必要な分量以上となるように各商品の購入数を決定し、
    購入数分の量から必要な分量を引くことで算出される残予定量を前記補助情報として生成する処理装置。
  10. 請求項9に記載の処理装置において、
    前記生成手段は、残予定量分の各商品で作ることができる料理を提案する前記補助情報を生成する処理装置。
  11. 請求項又は10に記載の処理装置において、
    前記生成手段は、残予定量分の各商品の使用期限を含む前記補助情報を生成する処理装置。
  12. 請求項から11のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記生成手段は、購入する商品が売り切れの場合、その旨を示すとともに、代替商品を提案する前記補助情報を生成する処理装置。
  13. 請求項から12のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記商品情報は、各商品の販売価格を含み、
    前記生成手段は、購入金額合計を含む前記補助情報を生成する処理装置。
  14. 請求項から13のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記商品情報は、各商品の販売価格を含み、
    前記生成手段は、1人前当たりの購入金額を含む前記補助情報を生成する処理装置。
  15. 請求項から14のいずれか1項に記載の処理装置において、
    前記生成手段は、購入する商品と類似しており、誤って購入する可能性がある商品のリストを含む前記補助情報を生成する処理装置。
  16. コンピュータが、
    店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶しておき、
    料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得工程と、
    前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成工程と、
    前記補助情報を前記端末装置に送信する送信工程と、
    を実行する処理方法。
  17. コンピュータを、
    料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を有する複数の媒体の少なくとも1つから取得された前記料理情報又は前記指定情報を、端末装置から取得する取得手段、
    店舗で販売されている商品に関する商品情報を記憶する記憶手段、
    前記料理情報又は前記指定情報と、前記商品情報とに基づき、店舗での買物を補助する補助情報を生成する生成手段、
    前記補助情報を前記端末装置に送信する送信手段、
    として機能させるプログラム。
  18. 料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得手段と、
    前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信手段と、
    店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信手段と、
    前記補助情報を出力する出力手段と、
    を有する端末装置。
  19. コンピュータが、
    料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得工程と、
    前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信工程と、
    店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信工程と、
    前記補助情報を出力する出力工程と、
    を実行する処理方法。
  20. コンピュータを、
    料理及び人数別に必要な材料及び分量を示した複数の料理情報の中の1つ、又は、料理及び人数を指定した指定情報を複数の媒体の少なくとも1つから取得する取得手段、
    前記料理情報又は前記指定情報を処理装置に送信する送信手段、
    店舗で販売されている商品に関する商品情報と、前記料理情報又は前記指定情報とに基づき生成された店舗での買物を補助する補助情報を前記処理装置から受信する受信手段と、
    前記補助情報を出力する出力手段、
    として機能させるプログラム。
  21. 請求項1から15のいずれか1項に記載の処理装置と、
    請求項18に記載の端末装置と、
    を有する買物補助システム。
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