JP4410806B2 - Posシステム - Google Patents

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Description

本発明は、食品商品に係る情報を処理するPOSシステムに関する。
出荷後の食品商品が、病原性大腸菌混入商品、異物混入商品、残留農薬混入商品、未承認添加物混入商品及び偽装表示商品など、消費者への販売が不適合な商品(以下、「販売不適合商品」という。)であることが判明することがある。
このような場合に商品を提供するメーカは、該商品の回収を行なうため消費者にその旨を告知することが通例である。しかしながら、告知された情報が全ての消費者に伝わりきらない可能性を考慮すると、被害の拡大を防止するために、ある商品が販売不適合商品と判明した直後から、当該商品の消費者へ販売を中止する必要がある。このため、従来より、食品商品に係る情報をネットワークを介してリアルタイムで企業や個人に提供する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−14967号公報
販売不適合商品の販売を完全に防止するには、店舗の販売者が食品商品に係る最新の情報を常に把握している必要がある。しかしながら、上記技術を利用したとしても、商品の販売に係る各種業務を行なっている販売者にとって、最新の情報を常に把握していることは非常に困難であり、販売不適合商品の販売防止には多大な労力を必要としていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、販売不適合商品の販売を容易に防止できる商品情報処理システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1の発明は、食品の商品に係る情報を処理するPOSシステムであって、商品の購入を希望する顧客ごとに、該顧客が忌避する商品の条件となる忌避原料情報を、販売不適合な商品を示す要注意情報として取得する第1取得手段と、作業員によって操作され、販売に供する商品の商品識別情報を取得するバーコードリーダと、前記商品識別情報が示す商品が前記要注意情報が示す販売不適合な商品に該当するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記商品識別情報が示す商品が前記要注意情報が示す販売不適合な商品に該当すると判定された場合、顧客が忌避する該顧客に固有の該当商品についてその旨を作業員及び顧客に伝達するための警告を出力するとともに、前記該当商品について前記その旨をレシートに印刷する警告手段と、を備え、前記バーコードリーダによって取得された商品識別情報に応じて、前記商品識別情報が示す商品の売価値が取得されて精算が行われるとともに前記商品の原料情報が取得され、前記判定手段は、前記第1取得手段によって取得された忌避原料情報に前記原料情報と一致する原料が存在した場合、前記商品識別情報が示す商品が前記要注意情報が示す販売不適合な商品に該当すると判定する
また、請求項2の発明は、請求項1に記載のPOSシステムにおいて、前記第1取得手段は、前記顧客のそれぞれが所持する記録媒体から、前記要注意情報を取得する。
また、請求項3の発明は、請求項1に記載のPOSシステムにおいて、前記顧客の識別情報と前記要注意情報とを関連付けて記憶する記憶手段、をさらに備え、前記第1取得手段は、前記記憶手段から前記要注意情報を取得する。
また、請求項4の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のPOSシステムにおいて、顧客が忌避する商品の条件は、前記顧客の嗜好である。
請求項1ないしの発明によれば、販売に供する商品が販売不適合な商品である場合に警告が出力されるため、販売不適合商品の販売を防止できる。
また特に、顧客ごとに忌避する商品の条件となる忌避原料情報を、販売不適合な商品を示す要注意情報として取得するため、顧客に合わせて販売不適合商品を変更できる。

また特に、請求項の発明によれば、顧客のそれぞれが所持する記録媒体から要注意情報を取得するため、顧客ごとの要注意情報を簡易に取得できる。
また特に、請求項の発明によれば、顧客の識別情報と要注意情報とを関連付けて記憶することで、顧客ごとの要注意情報を簡易に取得できる。
<1.第1の実施の形態>
<1−1.構成>
図1は、第1の実施の形態に係る商品情報処理システムである店舗情報システム100の構成を示す図である。この店舗情報システム100は、各種の食品商品(以下、単に「商品」という。)を販売するスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店舗10に導入されるものである。
図に示すように、店舗情報システム100は、ストアコントローラ1と、検品装置2と、ラベル発行装置3と、POSシステム40とを備えており、これらはLAN61を介して接続され、装置相互間でデータ通信が可能とされている。
ストアコントローラ1は、店舗情報システム100を統括的に管理する装置である。ストアコントローラ1は、広域ネットワークであるインターネット60にルータ装置63等を介して接続されており、店舗外部のコンピュータ等とのデータ通信が可能とされている。本実施の形態においては、ストアコントローラ1は、商品に係る各種情報を記憶する情報提供サーバ6からインターネット60を介して情報を取得することが可能となっている。
検品装置2、ラベル発行装置3及びPOSシステム40はそれぞれ、商品を取り扱う処理の一部に使用される装置である。図2は、店舗10にて販売に供する商品に関して、該商品が入荷されてから販売されるまでになされる処理の流れを示す図である。
商品は入荷時において、まず、発注データ72と一致するかどうかを検査する検品処理がなされる(ステップS11)。次に、カットや調理等の加工が必要な食肉などの商品であれば(ステップS12にて「Yes」)、加工処理及び包装処理がなされ(ステップS13、S14)、さらに、当該商品の重量に応じた売価等を示すラベルを貼付する値付け処理がなされた後(ステップS15)、店舗の販売エリアに陳列される(ステップS16)。
一方、加工が不要な商品であれば(ステップS12にて「No」)、検品処理の後、そのまま店舗の販売エリアに陳列される(ステップS16)。その後、消費者となる顧客が購入を希望する商品は、その売価を精算する精算処理がなされ(ステップS17)、顧客に販売される。
これらの処理のうち、検品処理(ステップS11)には検品装置2、値付け処理(ステップS15)にはラベル発行装置3、精算処理(ステップS17)にはPOSシステム40がそれぞれ使用される。
以下、ストアコントローラ1、検品装置2、ラベル発行装置3、及び、POSシステム40それぞれの構成について説明する。
図3は、ストアコントローラ1の構成を機能ブロックにて示す図である。ストアコントローラ1は、ハードウェアとしての構成は一般的なコンピュータと同様である。すなわち、ストアコントローラ1は、演算処理を行うCPU11、基本プログラムを記憶するROM12、演算処理の作業領域となるRAM13、及び、各種情報を記憶するハードディスク14をバスライン101に接続した構成となっている。さらに、ストアコントローラ1は、各種情報の表示を行うディスプレイ15、キーボード及びマウス等の入力部16、音声を出力するスピーカ17、インターネット60を介して通信を行う第1通信部18、及び、LAN61を介して通信を行なう第2通信部19等を備え、これらはそれぞれバスライン101に接続される。
ハードディスク14には固有の処理プログラムが記憶されており、CPU11は、この処理プログラムに従って演算処理を行うことで、ストアコントローラ1としての各種機能を実現する。
また、ハードディスク14には、店舗10で取り扱う商品に関する各種の情報を示す商品マスタ71が記憶される。商品マスタ71においては、「商品識別情報」に対して、「商品名」「売価」「単価」「原料」「発注数」などを示す情報が関連付けられている。これらの商品に係る情報は、検品装置2、ラベル発行装置3、及び、POSシステム40等に提供される。なお、本実施の形態において「商品識別情報」とは、商品の種類を識別する情報(商品コードなど)と、商品の個体又は個体群を識別する情報(ロット番号、製造年月日、食肉における個体識別番号など)との双方の意を含む用語である。
図4は、検品装置2の構成を機能ブロックにて示す図である。検品装置2は、装置全体を制御する制御部20、各種情報の表示を行う表示部25、ユーザの操作や入力を受け付ける入力部26、音声を出力するスピーカ27、LAN61を介して通信を行う通信部28、ジャーナルを印刷するジャーナル印刷部211、及び、バーコードを読み取るバーコードリーダ212を備えて構成され、これらはそれぞれバスライン201に接続される。
制御部20は、各種演算処理を行うCPU21、制御用プログラム等を記憶するROM22、演算処理の作業領域となるRAM23、及び、各種データを記憶する不揮発性メモリであるバッテリーバックアップされたSRAM24等を備えている。CPU21は、ROM22内の制御用プログラムに従って演算処理を行なうことで、装置各部の制御機能を実現する。
SRAM24には、ストアコントローラ1の商品マスタ71から取得された発注データ72が記憶される。発注データ72は、「商品識別情報」に「発注数」を示す情報などを関連付けたものであり、発注した商品のリストとして検品処理において参照される。
図5は、ラベル発行装置3の構成を機能ブロックにて示す図である。ラベル発行装置3は、装置全体を制御する制御部30、各種情報の表示を行う表示部35、ユーザの操作や入力を受け付ける入力部36、音声を出力するスピーカ37、LAN61を介して通信を行う通信部38、ラベルを印刷するラベル印刷部311、及び、商品の重量を計量する計量部312を備えて構成され、これらはそれぞれバスライン301に接続される。
制御部30は、各種演算処理を行うCPU31、制御用プログラム等を記憶するROM32、演算処理の作業領域となるRAM33、及び、各種データを記憶する不揮発性メモリであるバッテリーバックアップされたSRAM34等を備えている。CPU31は、ROM32内の制御用プログラムに従って演算処理を行なうことで、装置各部の制御機能を実現する。
SRAM34には、ストアコントローラ1の商品マスタ71から取得された単価データ73及び原料データ74が記憶される。単価データ73は、「商品識別情報」に「単価(単位重量あたりの売価)」を示す情報などを関連付けたものであり、原料データ74は「商品識別情報」に「原料」を示す情報などを関連付けたものである。これらは、値付け処理において参照される。
POSシステム40は、POSサーバ4と、複数のPOSターミナル5とを備え、それらを伝送ケーブル62で接続した構成となっている(図1参照。)。図6はPOSサーバ4の構成、図7はPOSターミナル5の構成をそれぞれ機能ブロックにて示す図である。
図6に示すように、POSサーバ4は、ハードウェアとしての構成は一般的なコンピュータと同様である。すなわち、POSサーバ4は、演算処理を行うCPU41、基本プログラムを記憶するROM42、演算処理の作業領域となるRAM43、及び、各種情報を記憶するハードディスク44をバスライン401に接続した構成となっている。さらに、POSサーバ4は、各種情報の表示を行うディスプレイ45、キーボード及びマウス等の入力部46、音声を出力するスピーカ47、LAN61を介して通信を行う第1通信部48、及び、伝送ケーブル62を介して通信を行なう第2通信部49等を備え、これらはそれぞれバスライン401に接続される。
ハードディスク44には固有の処理プログラムが記憶されており、CPU41は、この処理プログラムに従って演算処理を行うことで、POSサーバ4としての各種機能を実現する。
また、ハードディスク44には、ストアコントローラ1の商品マスタ71から取得された売価データ75が記憶される。売価データ75は、「商品識別情報」に「売価」を示す情報などを関連付けたものであり、精算処理において参照される。
また、図7に示すように、POSターミナル5は、装置全体を制御する制御部50、各種情報の表示を行う表示部55、ユーザの操作や入力を受け付ける入力部56、音声を出力するスピーカ57、伝送ケーブル62を介して通信を行う通信部58、レシートを印刷するレシート印刷部511、及び、バーコードを読み取るバーコードリーダ512を備えて構成され、これらはそれぞれバスライン501に接続される。
制御部50は、各種演算処理を行うCPU51、制御用プログラム等を記憶するROM52、演算処理の作業領域となるRAM53、及び、各種データを記憶する不揮発性メモリであるバッテリーバックアップされたSRAM54等を備えている。CPU51は、ROM52内の制御用プログラムに従って演算処理を行なうことで、装置各部の制御機能を実現する。
<1−2.処理>
次に、店舗情報システム100の処理内容について説明する。店舗情報システム100では、検品処理、値付け処理及び精算処理(図2:ステップS11,S15,S17)において、取り扱われる商品が、病原性大腸菌混入商品、異物混入商品、残留農薬混入商品、未承認添加物混入商品及び偽装表示商品などの販売不適合商品であるか否かが判定され、販売不適合商品と判定された場合は当該商品が排除される。
販売不適合商品を排除するためには、いずれの商品が販売不適合商品であるかを示す要注意情報が必要となる。本実施の形態では、販売不適合商品の「商品識別情報」を含む特定商品情報が、要注意情報として使用される。店舗情報システム100では、このような特定商品情報が、ストアコントローラ1によってインターネット60を介して取得され、さらに、ストアコントローラ1から検品装置2、ラベル発行装置3及びPOSシステム40に提供されるようになっている。
図8は、店舗情報システム100における情報の流れ(主として、特定商品情報の流れ)を示す図である。特定商品情報81は、店舗外部のサーバ装置である情報提供サーバ6に記憶される。この情報提供サーバ6に記憶される特定商品情報81は、情報提供サーバ6の管理者によって常にその時点で最新の情報を示すように維持される。具体的には、特定商品情報81には、販売不適合商品が判明するごとに、該販売不適合商品の「商品識別情報」が追加されるようになっている。
ストアコントローラ1からは、CPU11の制御の下、第1通信部18により所定の時間周期で情報提供サーバ6に対して特定商品情報81を要求する信号が送信される。これに応答して、情報提供サーバ6からは、所定の時間周期で特定商品情報81がストアコントローラ1にインターネット60を介して送信される。この特定商品情報81は、ストアコントローラ1の第1通信部18に取得され、ハードディスク14に記憶される。したがって、ストアコントローラ1で記憶される特定商品情報81は、所定の時間周期で最新のものに更新される。
また、検品装置2からは、CPU21の制御の下、通信部28により所定の時間周期でストアコントローラ1に対して特定商品情報81を要求する信号が送信される。これに応答して、ストアコントローラ1からは、所定の時間周期で特定商品情報81が検品装置2にLAN61を介して送信される。この特定商品情報81は、検品装置2の通信部28に取得され、SRAM24に記憶される。したがって、検品装置2で記憶される特定商品情報81も、所定の時間周期で最新のものに更新される。
また同様に、ラベル発行装置3からは、CPU31の制御の下、通信部38により所定の時間周期でストアコントローラ1に対して特定商品情報81を要求する信号が送信される。これに応答して、ストアコントローラ1からは、所定の時間周期で特定商品情報81がラベル発行装置3にLAN61を介して送信される。この特定商品情報81は、ラベル発行装置3の通信部38に取得され、SRAM34に記憶される。したがって、ラベル発行装置3で記憶される特定商品情報81も、所定の時間周期で最新のものに更新される。
また同様に、POSサーバ4からは、CPU41の制御の下、第1通信部48により所定の時間周期でストアコントローラ1に対して特定商品情報81を要求する信号が送信される。これに応答して、ストアコントローラ1からは、所定の時間周期で特定商品情報81がPOSサーバ4にLAN61を介して送信される。この特定商品情報81は、POSサーバ4の第1通信部48に取得され、ハードディスク44に記憶される。したがって、POSサーバ4で記憶される特定商品情報81も、所定の時間周期で最新のものに更新される。
以上のような、ストアコントローラ1、検品装置2、ラベル発行装置3及びPOSサーバ4の処理により、各装置の記憶手段にそれぞれ記憶される特定商品情報81は、常時その時点で略最新の情報とされる。そして、検品処理、値付け処理及び精算処理において、この最新の特定商品情報81が参照されて、販売不適合商品が排除されるようになっている。以下、図8を参照しつつ、検品処理、値付け処理及び精算処理の詳細について説明する。
<1−2−1.検品処理>
まず、検品装置2によってなされる検品処理(図2:ステップS11)について説明する。図9は、検品処理の流れを示す図である。図9に示す処理は、一の発注先から入荷された商品を検品するものである。
まず、検品装置2からストアコントローラ1に、当該発注先に発注した商品に係る発注データ72を要求する信号が送信され、これに応答してストアコントローラ1から検品装置2に発注データ72が送信される。この発注データ72は、検品装置2のSRAM24に記憶される(ステップS21)。
次に、検品装置2のユーザとなる作業員が、発注先から入荷された商品自体に付された商品バーコード、あるいは、商品が収納されたケースに付される物流バーコードを、バーコードリーダ212に読み取らせる。これら商品バーコード及び物流バーコードは、当該商品の商品識別情報を示す。これにより、入荷された商品の商品識別情報が検品装置2に取得され、RAM23に記憶される(ステップS22)。
次に、CPU21により、取得された商品識別情報91がSRAM24内の特定商品情報81と照合される(ステップS23/図8参照。)。そして、特定商品情報81に含まれる商品識別情報のうちに、取得された商品識別情報91と一致するものが存在するか否かが判定される。これにより、商品識別情報91が示す商品、すなわち、入荷された商品が、特定商品情報81が示す販売不適合商品に該当するかが判定される(ステップS24)。
特定商品情報81に商品識別情報91と一致する商品識別情報が存在した場合、すなわち、商品識別情報91が示す商品が販売不適合商品であった場合は、その旨を作業員に伝達するための警告が出力される。より具体的には、警告文字列が際立つ配色や点滅で人目を引くように表示部25に表示されるとともに、スピーカ27から警告音が発生される(ステップS25)。これにより、取り扱った商品が販売不適合商品であることが作業員に認識され、当該商品が販売に供されないように排除される。
以上のような商品識別情報91を取得し、その商品識別情報91を特定商品情報81と照合する処理は、発注先から入荷された全ての商品に関して繰り返される。したがって、発注先から入荷された全ての商品について、販売不適合商品であるか否かが判定されることとなる(ステップS26,S22〜S25)。
そして、全ての商品に関しての商品識別情報91が取得されると、作業員により入力完了を指示する操作が入力部26を介してなされる(ステップS26にてYes)。これに応答して、CPU21により、取得された全ての商品識別情報91と、発注データ72とが照合され、入荷された商品の過不足が判定される(ステップS27)。続いて、ジャーナル印刷部211により、その判定結果がジャーナルとして印刷されて、検品処理が終了する(ステップS28)。なお、販売不適合商品が存在した場合は、その旨がジャーナルに印刷されるようにしてもよい。
<1−2−2.値付け処理>
次に、ラベル発行装置3によってなされる値付け処理(図2:ステップS15)について説明する。図10は、値付け処理の流れを示す図である。図10に示す処理は、単価があらかじめ設定された同一種の複数の商品に対して、その重量に応じた売価を示すラベルを貼付するものである。
まず、ラベル発行装置3のユーザとなる作業員により、ラベルの貼付対象となる商品の商品識別情報が、入力部36を介してラベル発行装置3に入力される。これにより、ラベルの貼付対象となる商品の商品識別情報がラベル発行装置3に取得され、RAM33に記憶される(ステップS31)。
次に、CPU31により、取得された商品識別情報91がSRAM34内の特定商品情報81と照合される(ステップS32/図8参照。)。そして、特定商品情報81に含まれる商品識別情報のうちに、取得された商品識別情報91と一致するものが存在するか否かが判定される。これにより、商品識別情報91が示す商品、すなわち、ラベルの貼付対象となる商品が、特定商品情報81が示す販売不適合商品に該当するかが判定される(ステップS33)。
特定商品情報81に商品識別情報91と一致する商品識別情報が存在した場合、すなわち、商品識別情報91が示す商品が販売不適合商品であった場合は、その旨を作業員に伝達するための警告が出力される。より具体的には、警告文字列が際立つ配色や点滅で人目を引くように表示部35に表示されるとともに、スピーカ37から警告音が発生される(ステップS34)。これにより、取り扱った商品が販売不適合商品であることが作業員に認識され、当該商品が販売に供されないように排除される。そして、当該種類の全ての商品が排除されるため、値付け処理も終了する。
一方、商品識別情報91が示す商品が販売不適合商品でない場合は、商品の重量が計量され(ステップS35)、計量された重量に応じた売価が単価データ73に基づいて演算される(ステップS36)。続いて、ラベル印刷部311により、当該売価と、原料データ74に基づく商品の原料とを示す文字列がラベルに印刷され、印刷されたラベルが商品に貼付される(ステップS37)。そして、以上のような商品計量、売価演算、並びに、ラベル印刷及び貼付という処理が、当該種類の全ての商品に関して繰り返される(ステップS38,S35〜S37)。全ての商品に対してラベルが貼付されると、値付け処理が終了する。なお、対象商品が販売不適合商品であった場合は、その旨がラベルに印刷されるようにしてもよい。
<1−2−3.精算処理>
次に、POSシステム40によってなされる精算処理(図2:ステップS17)について説明する。図11は、精算処理の流れを示す図である。図11に示す処理は、一の顧客が購入を希望する商品の売価を精算するものである。
まず、POSターミナル5のユーザとなる作業員が、顧客が購入を希望する商品に付された商品バーコードを、バーコードリーダ212に読み取らせる。上述したように商品バーコードは、当該商品の商品識別情報を示す。これにより、顧客が購入を希望する商品の商品識別情報がPOSターミナル5に取得され、RAM53に記憶される(ステップS41)。
次に、取得された商品識別情報がPOSターミナル5からPOSサーバ4に送信され、RAM43に記憶される。続いて、POSサーバ4のCPU41により、この商品識別情報91がハードディスク44内の特定商品情報81と照合される(ステップS42/図8参照。)。そして、特定商品情報81に含まれる商品識別情報のうちに、取得された商品識別情報91と一致するものが存在するか否かが判定される。これにより、商品識別情報91が示す商品、すなわち、顧客が購入を希望する商品が、特定商品情報81が示す販売不適合商品に該当するかが判定される(ステップS43)。
特定商品情報81に商品識別情報91と一致する商品識別情報が存在した場合、すなわち、商品識別情報91が示す商品が販売不適合商品であった場合は、その旨を作業員及び顧客に伝達するための警告を出力させる指示信号が、POSサーバ4からPOSターミナル5に送信される。この指示信号に応答して、POSターミナル5では、警告が出力される。より具体的には、警告文字列が際立つ配色や点滅で人目を引くように表示部55に表示されるとともに、スピーカ57から警告音が発生される(ステップS44)。これにより、取り扱った商品が販売不適合商品であることが作業員及び顧客に認識され、当該商品が販売対象から排除される。
一方、商品識別情報91が示す商品が販売不適合商品でない場合は、売価データ75が参照されて、商品識別情報91が示す商品の売価値が取得される。そして、POSサーバ4から売価値が送信され、POSターミナル5に取得されてRAM53に記憶される(ステップS45)。
以上のような商品識別情報91を取得し、その商品識別情報91を特定商品情報81と照合する処理は、顧客が購入を希望する全ての商品に関して繰り返される。したがって、顧客が購入を希望する全ての商品について、販売不適合商品であるか否かが判定されることとなる(ステップS46,S41〜S45)。
そして、全ての商品に関しての商品識別情報91が取得されると、作業員により入力完了を指示する操作が入力部56を介してなされる(ステップS46にてYes)。これに応答して、CPU51により、RAM53に記憶された全ての売価値が加算されて、合計金額が演算される(ステップS47)。続いて、釣銭などの演算がなされた後、レシート印刷部511により、精算結果がレシートとして印刷されて、精算処理が終了する(ステップS48)。なお、販売不適合商品が存在した場合は、その旨がレシートに印刷されるようにしてもよい。
以上、第1の実施の形態について説明したように、本実施の形態の店舗情報システム100においては、ストアコントローラ1が、インターネット60を介して特定商品情報を取得し、さらに、検品装置2、ラベル発行装置3及びPOSシステム40のそれぞれが、ストアコントローラ1からLAN61を介して特定商品情報を取得する。また、検品装置2、ラベル発行装置3及びPOSシステム40のそれぞれは、販売に供される商品の商品識別情報を取得し、当該商品識別情報が示す商品が特定商品情報が示す商品に該当するか否かを判定する。そして、特定商品情報が示す商品に該当した場合は、警告を出力し、その旨を作業者に伝達する。これにより、作業者が意識せずとも、販売不適合商品の販売を確実かつ容易に防止できる。
また、店舗情報システム100では、検品処理、値付け処理及び精算処理においてそれぞれ、商品が販売不適合商品であるか否かの判定がなされる。またその一方で、常に最新の商品特定情報がネットワークを介して取得される。このため、商品が入荷されてから販売されるまでの期間の間に販売不適合と判明した商品があったとしても、当該商品をいずれかの処理において排除することができる。特に、顧客への販売の直前の処理となる精算処理において、顧客が購入を希望する商品から商品識別情報を取得し、この商品が販売不適合商品であるか否かを判定することから、販売直前に判明した販売不適合商品があったとしても、当該商品を排除できる。
<2.第2の実施の形態>
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。一般に、消費者には、嗜好や体質的に食することができない食品の原料、材料及び成分など(以下、単に「原料」という。)があることが多い。このような特定の原料を含む食品を忌避する消費者は、原料を確認しつつ商品を購入することとなるが、このような確認作業は非常に繁雑であり、また、確認内容を誤る可能性もある。本実施の形態の商品情報処理システムである店舗情報システムでは、特定の原料を忌避する消費者に対して、当該原料を含む食品を販売することを防止するようにしている。
本実施の形態の店舗情報システム100の基本的な構成は、図1に示すものと同様である。また、ストアコントローラ1、検品装置2、ラベル発行装置3、及び、POSシステム40の構成は、第1の実施の形態とほぼ同様であるが、POSターミナル5の構成のみが第1の実施の形態と相違する。
図12は、本実施の形態のPOSターミナル5の構成を示す図である。POSターミナル5は、図7に示すものと略同様の構成となっているが、ICカードから情報を取得するICカードリーダ513をさらに備えている。このカードリーダ513も、バスライン501に接続され、制御部50の制御下で動作する。
また、本実施の形態の店舗10においては、顧客のそれぞれにメンバーズカードが発行されるようになっている。図13は、メンバーズカードの例を示す図である。図に示すように、メンバーズカード8は、その表面に各種の情報を電磁的に記憶するICチップ8aが設けられた可搬性記録媒体であるICカードとなっている。
ICチップ8aには、当該メンバーズカードを所持する顧客に固有の識別情報とともに、当該顧客が忌避する食品の原料を示す情報(以下、「忌避原料情報」という。)が記憶される。この忌避原料情報は、メンバーズカードの発行時に顧客からの申告に基づいて記憶される。忌避原料情報が示す原料を含む商品は、当該顧客にとって固有の販売不適合商品となり、忌避原料情報は当該顧客が忌避する商品の条件を示すものとなる。
本実施の形態では、販売不適合な商品を示す要注意情報として忌避原料情報が、精算処理において顧客ごとに取得され、その忌避原料情報に基づいて、顧客が購入を希望する商品のそれぞれが販売不適合商品であるか否かが判定される。そして、ある商品が販売不適合商品と判定された場合は、当該商品が販売対象から排除されるようになっている。
図14は、本実施の形態のPOSシステム40における情報の流れを示す図である。図14に示すように、POSサーバ4には、売価データ75とともに、ストアコントローラ1又はラベル発行装置3から取得された原料データ74が記憶されている。
図15は、POSシステム40によってなされる精算処理の流れを示す図である。図15に示す処理は、一の顧客が購入を希望する商品の売価を精算するものである。以下、図14及び図15を参照しつつ、本実施の形態の精算処理について説明する。
まず、POSターミナル5のユーザとなる作業員が、顧客からメンバーズカード8を受け取り、ICチップ8aに記憶された情報をICカードリーダ513に読み取らせる。これにより、当該顧客の忌避原料情報82が取得され、RAM53に記憶される(ステップS51)。
次に、作業員は、顧客が購入を希望する商品に付された商品バーコードを、バーコードリーダ512に読み取らせる。これにより、顧客が購入を希望する商品の商品識別情報91がPOSターミナル5に取得され、RAM53に記憶される(ステップS52)。
次に、取得された商品識別情報91がPOSターミナル5の通信部58からPOSサーバ4に送信される。これに応答して、POSサーバ4では、売価データ75が参照されて商品識別情報91が示す商品の売価値が取得されるとともに、原料データ74が参照されて商品識別情報91が示す商品の原料情報が取得される。そして、取得された売価値75d及び原料情報74dが、POSサーバ4から送信され、POSターミナル5の通信部58に取得されてRAM53に記憶される(ステップS53)。
つぎに、POSターミナル5のCPU51により、取得された原料情報74dが忌避原料情報82と照合され(ステップS54)、忌避原料情報82に含まれる原料情報のうちに、取得された原料情報74dと一致するものが存在するか否かが判定される。これにより、商品識別情報91が示す商品、すなわち、顧客が購入を希望する商品が、忌避原料情報82が示す原料を含む商品に該当するかが判定される(ステップS55)。
忌避原料情報82に原料情報74dと一致する原料情報が存在した場合、すなわち、商品識別情報91が示す商品が販売不適合商品であった場合は、その旨を作業員及び顧客に伝達するための警告が出力される。より具体的には、警告文字列が際立つ配色や点滅で人目を引くように表示部55に表示されるとともに、スピーカ57から警告音が発生される(ステップS56)。これにより、取り扱った商品が販売不適合商品であることが作業員及び顧客に認識され、当該商品が販売対象から排除される。また、当該商品の売価値75dもRAM53から削除される。
以上のような商品識別情報91を取得し、その商品識別情報91に基づいて得られる原料情報74dを忌避原料情報82と照合する処理は、顧客が購入を希望する全ての商品に関して繰り返される。したがって、顧客が購入を希望する全ての商品について、販売不適合商品であるか否かが判定されることとなる(ステップS57,S52〜S56)。
そして、全ての商品に関しての商品識別情報91が取得されると、作業員により入力完了を指示する操作が入力部56を介してなされる(ステップS57にてYes)。これに応答して、CPU51により、RAM53に記憶された全ての売価値75dが加算されて、合計金額が演算される(ステップS58)。続いて、釣銭などの演算がなされた後、レシート印刷部511により、精算結果がレシートとして印刷されて、精算処理が終了する(ステップS59)。本実施の形態においても、販売不適合商品が存在した場合は、その旨がレシートに印刷されるようにしてもよい。
以上、第2の実施の形態について説明したように、本実施の形態の店舗情報システム100においては、商品の購入を希望する顧客ごとに、該顧客に固有の忌避原料情報が取得される。そして、顧客が購入を希望する商品が、忌避原料情報が示す原料を含む販売不適合商品に該当するか否かが判定され、販売不適合商品に該当した場合は警告を出力し、その旨を作業者及び顧客に伝達する。これにより、作業員や顧客が意識せずとも、顧客が忌避する原料を含む商品の販売を防止することができる。忌避原料情報は商品の購入を希望する顧客ごとに取得されるため、顧客一人一人に合わせて販売不適合商品を変更でき、顧客サービスの向上を図ることができる。
また、顧客のそれぞれが所持する記録媒体であるメンバーズカードに顧客に固有の忌避原料情報を記憶させるようにし、該メンバーズカードから忌避原料情報が取得されるため、顧客ごとの忌避原料情報を簡易に取得することができる。
<3.変形例>
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、この発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
例えば、第1の実施の形態では、検品装置2、ラベル発行装置3及びPOSシステム40のそれぞれは、ストアコントローラ1を介して間接的に特定商品情報を取得しているが、情報提供サーバ6からインターネット60を介して直接的に特定商品情報を取得するようにしてもよい。また、上記実施の形態では、商品に貼付されたラベルに印刷されたバーコードから商品識別情報を取得するようにしていたが、商品識別情報を記録した無線ICタグなどの電磁的な記録素子を商品に貼付し、当該記録素子から商品識別情報を取得するようにしてもよい。
また、第2の実施の形態では、ICチップに忌避原料情報を記憶させるようにしていたが、例えばQRコードなどの二次元バーコードで忌避原料情報を示すようにしてもよい。ただし、ICチップはその内容を書き換え可能であることから、上記実施の形態のように忌避原料情報の記録にはICチップを採用することが好ましい。
また、第2の実施の形態では、忌避原料情報は顧客が所持するメンバーズカードに記憶されるようになっていたが、POSサーバ4のハードディスク44などに記憶されるようにしてもよい。より具体的には、顧客の識別情報と忌避原料情報とを関連付けて、POSサーバ4のハードディスク44に記憶させておく。そして、精算処理においてメンバーズカード等から顧客の識別情報のみを取得し、この顧客の識別情報に基づいて、ハードディスク44から当該顧客の忌避原料情報を取得するようにしてもよい。この場合は、メンバーズカードからは顧客の識別情報のみを取得できればよいことから、メンバーズカードに要求される記憶容量は比較的少なくてよい。このため、メンバーズカードとして、磁気ストライプカードや一次元バーコードを付したカードなどを利用することができる。
店舗情報システムの構成を示す図である。 商品が入荷されてから販売されるまでになされる処理の流れを示す図である。 ストアコントローラの構成を示す図である。 検品装置の構成を示す図である。 ラベル発行装置の構成を示す図である。 POSサーバの構成を示す図である。 POSターミナルの構成を示す図である。 店舗情報システムにおける情報の流れを示す図である。 検品処理の流れを示す図である。 値付け処理の流れを示す図である。 精算処理の流れを示す図である。 第2の実施の形態のPOSターミナルの構成を示す図である。 メンバーズカードの例を示す図である。 第2の実施の形態のPOSシステムにおける情報の流れを示す図である。 第2の実施の形態の精算処理の流れを示す図である。
符号の説明
1 ストアコントローラ
2 検品装置
3 ラベル発行装置
4 POSサーバ
5 POSターミナル
6 情報提供サーバ
8 メンバーズカード
8a チップ

Claims (4)

  1. 食品の商品に係る情報を処理するPOSシステムであって、
    商品の購入を希望する顧客ごとに、該顧客が忌避する商品の条件となる忌避原料情報を、販売不適合な商品を示す要注意情報として取得する第1取得手段と、
    作業員によって操作され、販売に供する商品の商品識別情報を取得するバーコードリーダと、
    前記商品識別情報が示す商品が前記要注意情報が示す販売不適合な商品に該当するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記商品識別情報が示す商品が前記要注意情報が示す販売不適合な商品に該当すると判定された場合、顧客が忌避する該顧客に固有の該当商品についてその旨を作業員及び顧客に伝達するための警告を出力するとともに、前記該当商品について前記その旨をレシートに印刷する警告手段と、
    を備え、
    前記バーコードリーダによって取得された商品識別情報に応じて、前記商品識別情報が示す商品の売価値が取得されて精算が行われるとともに前記商品の原料情報が取得され、
    前記判定手段は、前記第1取得手段によって取得された忌避原料情報に前記原料情報と一致する原料が存在した場合、前記商品識別情報が示す商品が前記要注意情報が示す販売不適合な商品に該当すると判定することを特徴とするPOSシステム。
  2. 請求項1に記載のPOSシステムにおいて、
    前記第1取得手段は、前記顧客のそれぞれが所持する記録媒体から、前記要注意情報を取得することを特徴とするPOSシステム。
  3. 請求項1に記載のPOSシステムにおいて、
    前記顧客の識別情報と前記要注意情報とを関連付けて記憶する記憶手段、
    をさらに備え、
    前記第1取得手段は、前記記憶手段から前記要注意情報を取得することを特徴とするPOSシステム。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のPOSシステムにおいて、
    顧客が忌避する商品の条件は、前記顧客の嗜好であることを特徴とするPOSシステム。
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