JP2000182149A - 食品の成分検出装置及び方法 - Google Patents

食品の成分検出装置及び方法

Info

Publication number
JP2000182149A
JP2000182149A JP10360497A JP36049798A JP2000182149A JP 2000182149 A JP2000182149 A JP 2000182149A JP 10360497 A JP10360497 A JP 10360497A JP 36049798 A JP36049798 A JP 36049798A JP 2000182149 A JP2000182149 A JP 2000182149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
component
input
components
contained
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10360497A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Matsubara
芳博 松原
Yasunari Namiba
康徳 波場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP10360497A priority Critical patent/JP2000182149A/ja
Publication of JP2000182149A publication Critical patent/JP2000182149A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 惣菜その他の加工食品中に、利用者が摂取し
たくない成分が含まれるか否かを判断し、通知する食品
の成分検出装置及び方法を提供する。 【解決手段】 本発明の食品成分検出装置10は、食品
に含まれることがある特定の成分、例えばアレルゲン等
利用者が摂取を望まないものを入力するための入力手段
17と、選択された食品に含まれる成分を抽出する抽出
手段15と、上記抽出された成分中に、入力手段17に
より入力した特定の成分が含まれているか否かを判断す
る判断手段12と、判断手段12により、上記抽出され
た成分中に入力手段17により入力した特定の成分が含
まれていると判断された場合に、これを通知する通知手
段16とを備える。入力手段により利用者が摂取したく
ない特定の成分を予め入力した場合、選択した食品中に
該特定の成分が含まれていると、これが通知されること
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品の成分検出装
置及び方法に関し、特に、スーパーその他で購入する食
品に、アレルゲンその他特定の人が摂取することが好ま
しくない成分が含まれていることを判断するに好適な食
品の成分検出装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーその他の小売り店においては、
POSシステムその他のコンピュータを用いた情報処理
システムが広く普及している。POSその他のシステム
においては、商品に、その商品コードや該商品の金額を
コード化したバーコードを備えたラベルを貼り付け、こ
れをレジに設置のバーコードスキャナによって読み取る
ことによって、レジ係による手入力の煩雑さを省略する
ようにしている。
【0003】一方で、近年では惣菜等の加工食品が、ス
ーパー等で数多く取り扱われており、単身者、高齢者の
みならず、家庭の主婦等にも購入されている。上記惣菜
等の加工食品においては、多種多様の原材料や添加物が
使われている。そのため、健康上、食品に含まれる特定
の成分を摂取できない者(例えば、特定の成分にアレル
ギ反応を示す者や糖尿病患者等)或いは健康管理に感心
のある者は、添付のラベル(以下、食品ラベルという)
に表示された原材料表示等を参照しつつ食品を選択して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、添付の
食品ラベル上には、通常、食品に含まれる成分のうち、
主要なもの又は成分比率が高いものの表示しかされてお
らず、成分比率の低い一部の成分の表示が省略されてい
る。このような場合、販売店等の利用者は摂取すること
が好ましくない成分を含む食品を、購入してしまう可能
性がある。
【0005】また、食品ラベル上の成分表示は、その表
示スペースの制約上、極めて細かい文字で表記されるの
が通常であり、高齢者に限らず、該表記を判読すること
が必ずしも容易でなく、読み落しや読み違いをし易いと
いう問題がある。
【0006】本発明の目的は、上記従来の課題を解決
し、惣菜その他の加工食品中に、利用者が摂取したくな
い成分が含まれるか否かを判断し、通知する食品の成分
検出装置及び方法を提供することにより、利用者が購入
しようとする個々の食品毎に、いちいち食品ラベルの成
分表示を読む必要を無くすことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の食品の成分検出装置は、食品に含まれることが
ある特定の成分、例えばアレルゲン等利用者が摂取を望
まないものを入力するための入力手段と、選択された食
品に含まれる成分を抽出する抽出手段と、上記抽出され
た成分中に、上記入力手段により入力した特定の成分が
含まれているか否かを判断する判断手段と、上記判断手
段により、上記抽出された成分中に上記入力手段により
入力した特定の成分が含まれていると判断された場合
に、これを通知する通知手段とを備えて構成される。
【0008】ここで、上記抽出手段により食品から抽出
する成分としては、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタ
ミン、無機塩類等の栄養素成分、卵、大豆、牛乳、アル
コール等の原材料、調味料、着色料等を対象とすること
ができる。
【0009】上記入力手段により、利用者が摂取したく
ない特定の成分を予め入力した場合、選択した食品中に
該特定の成分が含まれていると、これが通知されること
となる。
【0010】本発明において、上記抽出手段は、各食品
毎に該食品に含まれる成分をコード化したもの、好まし
くは各食品に備えられた食品ラベル上のバーコードか
ら、該成分を読み取り可能な読み取り手段、好ましくは
バーコード読み取り手段を備えることが好ましい。
【0011】更に、上記抽出手段は、食品に含まれる成
分を記憶したデータベースを備えることが好ましい。
【0012】また、上記入力手段は、利用者が操作可能
なキーボード、タッチパネルその他の入力手段で構成す
ることもできるし、また、上記特定の成分を記録した個
人が所有する磁気、光、ICその他のカードと、該カー
ドに記録された特定の成分を読み取り可能なカードリー
ダとを備えて構成することもできる。
【0013】本発明において、上記食品の成分検出装置
をショッピングカート上に備え付けることもできる。
【0014】本発明は、また食品の成分検出方法に関す
る。本発明の成分検出方法は、食品に含まれることがあ
る特定の成分の入力を受け付ける工程と、選択された食
品に含まれる成分を抽出する工程と、上記抽出された成
分中に、上記入力した特定の成分が含まれているか否か
を判断する工程と、上記抽出された成分中に上記入力し
た特定の成分が含まれていると判断された場合に、これ
を通知する工程とを備えて構成される。
【0015】この場合に、上記抽出する工程は、各食品
毎に該食品に含まれる成分をコード化したものから、該
成分を読み取る工程を含むことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に沿って説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
食品成分検出装置のブロック図である。以下では、スー
パーマーケットその他の食品販売店で、利用客が使用す
るショッピングカートに設置される形態の食品成分検出
装置を例に、本発明を説明する。図において、食品成分
検出装置10は、相互にバス11で接続された、CPU
12、タッチパネルディスプレイ13、記憶部14、バ
ーコードスキャナ15及び音声再生部16を備えて構成
される。
【0017】タッチパネルディスプレイ13は、ディス
プレイの表示領域上に感圧センサ、静電センサその他の
タッチセンサを備えたもので、利用客による特定成分の
入力を実現する入力機能17及び利用客への各種データ
の表示を実現する表示機能18を有する。表示機能18
によってそのディスプレイ上に、食品に含まれることが
ある成分、例えばアレルゲンとなり得る原材料、タンパ
ク質、脂肪その他の栄養素等を表示することができる。
使用に際して利用客は、ディスプレイ上に表示された成
分の中から、自己が摂取するに適当でないと思われる成
分を、ディスプレイ上の該当箇所を触れることで選択す
ることができる。図2は、タッチパネルディスプレイ1
3の一表示例を示したものである。図には、その表示領
域内に、アレルゲンとなり得る食品の成分がリスト表示
されている。利用客は、この中から自己が摂取するに適
当でないと思うものを選択することができる。
【0018】記憶部14は、各種データ及びCPU12
で実行されるプログラムを格納する記憶領域で、タッチ
パネルディスプレイ13により利用客によって選択され
た特定の成分を一時的に記憶する領域を有している。記
憶部14に記憶された上記特定の成分は、後にCPU1
2で利用される。
【0019】バーコードスキャナ15は、食品販売店に
おける各食品に付された食品ラベル上のバーコードを読
み取るためのものである。ここで、各食品の食品ラベル
上のバーコードには、その食品の、品名、価格に加え、
その食品に含まれる原材料、栄養素等の食品に関する各
種データが含まれている。より少ない占有面積で上記各
種のデータを記録するために、QRコードその他の二次
元バーコードを用いることが好ましい。バーコードスキ
ャナ15で読み取られた食品ラベルのコードは、CPU
12上で実行されるプログラムによって解析され、上記
各種データが抽出される。CPU12は、各食品のバー
コードを読み取るたびに、抽出した各データをタッチパ
ネルディスプレイ13の表示機能18によって、ディス
プレイ上に表示させることができる。図3は、ディスプ
レイ上に表示された食品データの表示例を示している。
【0020】音声再生部16は、利用客に対するタッチ
パネルディスプレイ13の操作ガイダンス、後に説明す
る警告、各食品の説明その他の宣伝等を音声により再生
するためのものである。CPU12は、状況に応じて必
要な音声データを記憶部14から読み出し、音声再生部
16によって再生させるものである。
【0021】CPU12は、装置全体の制御を司る機能
と共に、利用客が指定した特定成分が、上記読み取りの
対象となっている食品に含まれるか否か判断する機能を
有する。すなわち、CPU12は、バーコードスキャナ
15によって食品のバーコードが読み取られると、その
データから食品に含まれる成分に関するデータを抽出
し、記憶部14に予め記憶させた特定の成分、すなわち
利用客が摂取することが好ましくないとして選択した成
分と比較する。そして、選択した成分が、対象となって
いる食品の成分内に存在する場合に、これを利用客に通
知すべく、タッチパネルディスプレイの表示機能18及
び音声再生部16を機能させる。図3には、利用客が摂
取できないものとして指定した「大豆」が、選択した食
品に含まれていることを警告領域19に表示した様子が
示されている。CPU12は、この表示と共に、「この
食品には”大豆”が含まれています。」等の音声メッセ
ージを音声再生部16により再生し、利用客の注意を喚
起することができる。
【0022】次に、ショッピングカートに備えられた上
記食品成分検出装置の利用方法を、図4に示すフローチ
ャートに沿って説明する。食品販売店を利用する客は、
食品を実際に購入するに先立って、自己が利用するショ
ッピングカートに備えられた本食品成分検出装置の電源
を起動する(401)。各種ガイダンスの後に、図2に
示したような成分の選択画面がタッチパネルディスプレ
イ13上に表示される(402)。利用客がこの表示に
従って、自己が摂取するのに適当でない成分を選択する
と(403)、該選択された成分は記憶部14に記録さ
れ(404)、初期設定が終わる。
【0023】初期設定をした利用客は、ショッピングカ
ートを引きながら、食品の陳列された通路を歩き、必要
な食品を購買していく。この際、各食品をショッピング
カートに投入する前に、本食品成分検出装置のバーコー
ドスキャナ15によって、各食品に添付された食品ラベ
ルのバーコードを読み取る(405)。食品ラベルのバ
ーコードが読み取られると、その中の成分情報が抽出さ
れる(406)。そして、CPU12は、記憶部14か
ら先に記録した成分、すなわち利用客の選択した成分
が、抽出した成分情報の中に、含まれているか否かを判
断する(407)。利用客の選択した成分が、抽出した
成分中に含まれている場合、図3に示すように利用客が
これを分かるように、該食品の各種情報と共に、ディス
プレイ上に表示し、また音声によって注意を喚起する
(408)。また、利用客の選択した成分が、抽出した
成分中に含まれていない場合、該食品の各種情報のみを
ディスプレイ上に表示する(409)。
【0024】以上のようにして、利用客は、食品を購入
するに先立って、その食品に自己が摂取することが適当
でない成分が含まれていることを容易に知ることができ
るようになる。
【0025】図5は、本発明の他の実施形態に係る食品
成分検出装置のブロック図である。本実施形態が、先の
実施形態と異なる点は、食品成分検出装置20が、ホス
トコンピュータ30に無線接続された通信端末として機
能すると共に、利用客による成分の入力手段として、磁
気カードリーダ21を備える点にある。なお、本実施形
態において先の実施形態と同じ構成部分には、同じ符号
を用い、その説明を省略する。
【0026】図に示すように、食品成分検出装置20
は、通信インタフェース22を有しており、該インタフ
ェースを介してホストコンピュータ30と無線によるデ
ータ交換が可能である。一方で、ホストコンピュータ3
0は、食品データベース31を有している。食品データ
ベース31は、多数の食品についての情報、すなわち、
品名、価格、その食品に含まれる原材料、栄養素等が含
まれている。食品データベース31へのデータの入力
は、図示しないキーボードその他の入力手段によって行
っても良いし、またバーコード化された食品情報をバー
コードスキャナにより読み取って、蓄積するようにして
も良い。
【0027】本実施形態において食品成分検出装置20
は、バーコードスキャナ15で読み取った食品のバーコ
ードから該食品に一意に割り与えられたコード、すなわ
ち食品コードを取得し、対応するコードを有する食品の
情報を、上記食品データベース31から抽出する。そし
て、先の実施形態と同様に、抽出した食品の情報におけ
る食品成分と、記憶部14に記録した成分とを比較し、
該当成分が含まれているか判断する。本実施形態におい
ては、各食品の食品ラベルには、食品コードが含まれて
いれば良い。
【0028】また、磁気カードリーダ21は、利用客が
所有する磁気カードに予め記録された情報を読み出し可
能である。利用客が所有する磁気カードには、その利用
客が摂取することが適当でない成分についての情報が含
まれており、食品成分検出装置20は、この成分情報を
磁気カードリーダ21によって読み取って利用する。利
用客が所有する磁気カードは、その販売店で利用可能
な、ICカード等に上記成分情報を記録したものとするこ
とができる。
【0029】次に、本実施形態における食品成分検出装
置の利用方法を、図6に示すフローチャートに沿って説
明する。食品販売店を利用する客は、食品を実際に購入
するに先立って、本食品成分検出装置20の電源を起動
した後(601)、所有する磁気カードを、磁気カード
リーダ21に読み取らせる(602)。磁気カードに記
録された、摂取するのに適当でない成分の情報は、記憶
部14に記録される(603)。
【0030】利用客は、ショッピングカートを引きなが
ら、食品の陳列された通路を歩き、必要な食品を購買し
ていく。この際、各食品をショッピングカートに投入す
る前に、食品成分検出装置のバーコードスキャナ15に
よって、各食品に添付された食品ラベルのバーコードを
読み取る(604)。食品ラベルのバーコードが読み取
られると、その食品コードが抽出され(605)、通信
インタフェース22を介してホストコンピュータ30へ
送られる(606)。ホストコンピュータ30側では、
これに応じて、食品データベース31が検索され、該当
する食品コードを有する食品の情報を取得し、食品成分
検出装置20へ返す(607)。
【0031】そして、CPU12は、記憶部14から先
に記録した成分、すなわち利用客が摂取することが適当
でない成分が、上記取得した食品の情報に含まれる成分
情報の中に、存在するか否かを判断する(608)。利
用客の指定する成分が、抽出した成分中に含まれている
場合、図3に示すように利用客がこれを分かるように、
該食品の各種情報と共に、ディスプレイ上に表示し、ま
た音声によって注意を喚起する(609)。また、利用
客の選択した成分が、抽出した成分中に含まれていない
場合、該食品の各種情報のみをディスプレイ上に表示す
る(610)。
【0032】上記実施形態においては、食品に関する情
報をデータベースで一元管理できるので、その保守が容
易であり、また食品ラベル側にはその成分等の詳細な情
報が不要となる利点がある。また、入力手段として磁気
カードリーダを用いることにより、利用者による入力の
手間が省けるという利点がある。
【0033】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は上記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。例えば、
上記実施形態において示されたタッチパネルディスプレ
イの表示構成は、本発明の一実施形態に過ぎず、これに
限定されない。また、実施形態では、食品成分検出装置
をショッピングカートに備え付けた例に沿って本発明を
説明したが、本発明の食品成分検出装置は、据え置き型
のものであっても良い。更に実施形態においては、ディ
スプレイ上の表示及び音声により、指定された成分が含
まれることを通知するよう構成したが、何れか一方によ
り通知するようにしても良い。
【0034】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、購入しよう
とする食品に、利用者が摂取することが適当でない成分
が含まれていることを容易に知ることができる。これに
よって利用者は、食品販売店等において安心して食品を
選択することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る食品成分検出装置の
ブロック図である。
【図2】成分の入力を促すタッチパネルディスプレイの
一表示例を示した図である。
【図3】タッチパネルディスプレイ上に表示された食品
データの表示例を示した図である。
【図4】図1の食品成分検出装置における動作のフロー
チャートである。
【図5】本発明の他の実施形態に係る食品成分検出装置
のブロック図である。
【図6】図5の食品成分検出装置における動作のフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 食品成分検出装置 11 バス 12 CPU 13 タッチパネルディスプレイ 14 記憶部 15 バーコードスキャナ 16 音声再生部 17 入力機能 18 表示機能 19 警告領域 20 食品成分検出装置 21 磁気カードリーダ 22 通信インタフェース 30 ホストコンピュータ 31 食品データベース

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品に含まれることがある特定の成分を
    入力するための入力手段と、 選択された食品に含まれる成分を抽出する抽出手段と、 上記抽出された成分中に、上記入力手段により入力した
    特定の成分が含まれているか否かを判断する判断手段
    と、 上記判断手段により、上記抽出された成分中に上記入力
    手段により入力した特定の成分が含まれていると判断さ
    れた場合に、これを通知する通知手段と、を備えたこと
    を特徴とする食品の成分検出装置。
  2. 【請求項2】 上記食品に含まれる成分が、アレルゲン
    であることを特徴とする請求項1記載の食品の成分検出
    装置。
  3. 【請求項3】 上記抽出手段が、各食品毎に該食品に含
    まれる成分をコード化したものから、該成分を読み取り
    可能な読み取り手段を備えることを特徴とする請求項1
    又は2記載の食品の成分検出装置。
  4. 【請求項4】 上記食品に含まれる成分をコード化した
    ものが、各食品に備えられた食品ラベル上のバーコード
    であり、上記読み取り手段が、該バーコードから上記成
    分を読み取るバーコード読み取り手段であることを特徴
    とする請求項1、2又は3記載の食品の成分検出装置。
  5. 【請求項5】 上記抽出手段が、食品に含まれる成分を
    記憶したデータベースを備えることを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載の食品の成分検出装置。
  6. 【請求項6】 上記入力手段は、上記特定の成分を記録
    した個人が所有するカードと、該カードに記録された特
    定の成分を読み取り可能なカードリーダとを備えたこと
    を特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の食品の
    成分検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    食品の成分検出装置を備えたことを特徴とするショッピ
    ングカート。
  8. 【請求項8】 食品に含まれることがある特定の成分の
    入力を受け付ける工程と、 選択された食品に含まれる成分を抽出する工程と、 上記抽出された成分中に、上記入力した特定の成分が含
    まれているか否かを判断する工程と、 上記抽出された成分中に上記入力した特定の成分が含ま
    れていると判断された場合に、これを通知する工程と、
    を備えたことを特徴とする食品の成分検出方法。
  9. 【請求項9】 上記抽出する工程は、各食品毎に該食品
    に含まれる成分をコード化したものから、該成分を読み
    取る工程を含むことを特徴とする請求項8記載の食品の
    成分検出方法。
JP10360497A 1998-12-18 1998-12-18 食品の成分検出装置及び方法 Withdrawn JP2000182149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10360497A JP2000182149A (ja) 1998-12-18 1998-12-18 食品の成分検出装置及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10360497A JP2000182149A (ja) 1998-12-18 1998-12-18 食品の成分検出装置及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000182149A true JP2000182149A (ja) 2000-06-30

Family

ID=18469660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10360497A Withdrawn JP2000182149A (ja) 1998-12-18 1998-12-18 食品の成分検出装置及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000182149A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361941A (ja) * 2001-06-13 2002-12-18 Teraoka Seiko Co Ltd ラベルプリンタ
JP2004029860A (ja) * 2002-05-20 2004-01-29 Systems Reseach Ltd 商品コードが付された商品、商品情報照会システム、商品情報照会装置及びposシステム
JP2004220172A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Fujitsu Ltd アレルゲン情報管理プログラム
JP2005063370A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Ishida Co Ltd 商品情報処理システム
JP2006302076A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Hitachi Software Eng Co Ltd 食物アレルギー者対応販売支援システム
JP2007183995A (ja) * 2007-03-26 2007-07-19 Ishida Co Ltd 商品情報処理システム
JP2007226305A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Ishida Co Ltd 精算処理システム
JP2008041048A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Teraoka Seiko Co Ltd 商品登録装置
JP2009211394A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Teraoka Seiko Co Ltd 携帯端末、商品販売処理システム、及び商品販売処理方法
JP2011515667A (ja) * 2008-03-19 2011-05-19 シュヴァイゲルト,フロリアン 生物材料から脂溶性含有成分を抽出および検出する方法
JP2012053786A (ja) * 2010-09-02 2012-03-15 Toshiba Tec Corp 商品コード読取装置及びプログラム
CN104865356A (zh) * 2015-03-25 2015-08-26 百度在线网络技术(北京)有限公司 一种食品检测装置及方法
JP2021033922A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 Piezotech Japan有限会社 飲食料品のラマン分析情報提供システムおよび提供方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4561001B2 (ja) * 2001-06-13 2010-10-13 株式会社寺岡精工 ラベルプリンタ
JP2002361941A (ja) * 2001-06-13 2002-12-18 Teraoka Seiko Co Ltd ラベルプリンタ
JP2004029860A (ja) * 2002-05-20 2004-01-29 Systems Reseach Ltd 商品コードが付された商品、商品情報照会システム、商品情報照会装置及びposシステム
JP2004220172A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Fujitsu Ltd アレルゲン情報管理プログラム
JP2005063370A (ja) * 2003-08-20 2005-03-10 Ishida Co Ltd 商品情報処理システム
JP2006302076A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Hitachi Software Eng Co Ltd 食物アレルギー者対応販売支援システム
JP2007226305A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Ishida Co Ltd 精算処理システム
JP2008041048A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Teraoka Seiko Co Ltd 商品登録装置
JP2007183995A (ja) * 2007-03-26 2007-07-19 Ishida Co Ltd 商品情報処理システム
JP2009211394A (ja) * 2008-03-04 2009-09-17 Teraoka Seiko Co Ltd 携帯端末、商品販売処理システム、及び商品販売処理方法
JP2011515667A (ja) * 2008-03-19 2011-05-19 シュヴァイゲルト,フロリアン 生物材料から脂溶性含有成分を抽出および検出する方法
JP2012053786A (ja) * 2010-09-02 2012-03-15 Toshiba Tec Corp 商品コード読取装置及びプログラム
CN104865356A (zh) * 2015-03-25 2015-08-26 百度在线网络技术(北京)有限公司 一种食品检测装置及方法
JP2021033922A (ja) * 2019-08-29 2021-03-01 Piezotech Japan有限会社 飲食料品のラマン分析情報提供システムおよび提供方法
JP7394376B2 (ja) 2019-08-29 2023-12-08 Piezotech Japan有限会社 飲食料品のラマン分析情報提供システムおよび提供方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4836739B2 (ja) 商品情報提供システム及び商品情報の提供方法
JP5216192B2 (ja) 情報端末装置、情報端末装置の制御方法、情報端末プログラムおよび情報出力システム
US20020170961A1 (en) Method and system for providing shopping assistance using RFID-tagged items
US7461786B2 (en) System and method for determining packaging preference
Decker et al. Revealing the Retail Black Box by Interaction Sensing.
JP2000182149A (ja) 食品の成分検出装置及び方法
US8805092B2 (en) Store system, reading apparatus, and sales registration apparatus
JP6412577B2 (ja) プレゼンテーション装置(ics接続)
JP2008203945A (ja) 電子棚札システムおよび顧客用端末ならびにその商品情報表示方法とプログラム
JP2000194687A (ja) 食品の栄養成分表示装置及び方法
JP6581094B2 (ja) プレゼンテーション装置(iot)
JP6350617B2 (ja) 棚札制御装置及びプログラム
JP5871070B2 (ja) 情報処理装置、関連情報照会方法、及びプログラム
JP2006113819A (ja) 顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム、広告通知方法および広告通知プログラム
WO2014020947A1 (ja) 情報処理装置及び返品対象設定方法
JP2007319522A (ja) 電子棚札及び電子棚札システム
JP2006092384A (ja) データ処理方法および装置
JP2003122914A (ja) 購買者支援システム、購買者支援方法及び冷蔵庫
JP7297288B2 (ja) 計量装置、商品データ処理システム、及びプログラム
JPH10232613A (ja) 電子値札による商品情報メッセージの表示方法及び装置
JP2005135238A (ja) 栄養管理システム
JP2008146470A (ja) 情報抽出システム、及び、情報抽出方法
JP2002352322A (ja) 売上実績表示システム
JP2021532426A (ja) 電子棚札システムを用いて顧客に通知を提供するシステムおよび方法
JPH11265485A (ja) 商品バーコード読み取り表示方法及び携帯形バーコード読み取り装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060307