JP2006113819A - 顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム、広告通知方法および広告通知プログラム - Google Patents

顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム、広告通知方法および広告通知プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客の店舗来店時、顧客が個人だけの来店なのか、グループでの来店なのかを判断し、顧客の来店形態及び顧客の属性に応じた効果的な広告を顧客に通知する。
【解決手段】店舗は顧客の会員登録及び会員家族の家族会員登録を行い、それぞれの会員識別情報を記録したRFIDタグ付き会員カードを予め配布し、顧客の店舗来店時、店舗の入り口付近に、会員カードのRFIDタグを検知する手段を設けて、該顧客の会員番号を取得し、会員本人及びグループ家族のそれぞれの来店が所定時間内であるかにより、来店が個人かグループ家族かの判断をした上、顧客の来店形態及び顧客の属性に応じた広告/販売促進メッセージをキオスク端末に表示する広告システムを構成する。また、POS端末にも会員カードのRFIDタグを検知する手段を設けて、該売場の販売促進メッセージを該顧客に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客の来店形態に応じて効果的に広告を顧客に通知する広告システムに関し、さらに詳しくは、RFID(Radio Frequency Identification)タグを付した会員カードの情報を、店舗入り口付近に備えたアンテナと読み取り装置で非接触で読み取り、顧客の来店が個人か、家族等のグループかを判断して、顧客の来店形態と顧客の属性に対応して、最適で有効な広告メッセージを通知する広告システムに関する。
現状の店舗における広告メッセージは、基本的にどの顧客に対しても同じメッセージを通知するものがほとんどである。また、予め顧客の好みを収集、または購入履歴から購買傾向を分析し、顧客の好みを判断して、顧客毎の好みに応じた広告メッセージを顧客の携帯端末にEメールで通知する方法や、キオスク端末などの案内情報端末にメッセージを表示するような仕組みも提案されている。
例えば、特許文献1では、来店した顧客の属性に応じて、広告主から依頼されて予め記憶している広告出力条件に適合する属性の顧客であるか否かを判断して、顧客の属性が該広告出力条件に適合する場合にのみ、予め預かった広告情報を顧客に対して出力する広告出力方法が記載されている。
しかしながら、上記の広告メッセージ通知システムは、個人で来店してもグループで来店しても通知されるメッセージが変わるわけではない。例えば、キオスク端末で店舗の広告メッセージを表示する際、個人で来店している際に家族で来店している顧客向けの広告メッセージが通知された場合、顧客は当該メッセージを読み飛ばそうとしたりして、わずらわしく感じる。また、近年は家族でのショッピングが休日を過ごす際の過ごし方として一般的になっている。顧客は、家族を連れての来店時には、単に商品を買う以外の楽しみ方を店舗に求め、店舗はそのような要求に応えて、様々なイベント等を催している。
家族での来店時の売上が個人での来店時の売上より高くなる傾向があるため、店舗としては家族連れで来店してほしく、このような家族連れに対して、家族向け広告を優先して通知したいと考えている。また、顧客は、家族連れで来店した際は、家族で楽しめるイベント等の通知を優先的に通知して欲しいと思っていることが多い。
しかし、現状の仕組みでは、上記に述べたように、個人で来店しても家族で来店しても同じ広告メッセージを表示するだけなので、個人での来店者、家族連れでの来店者に対する効果的な広告通知ができるような広告システムはなかった。
特開2002−15204号公報
このような問題に鑑み、顧客が店舗に来店した際、顧客が個人で来店しているか、グループで来店しているのかを判断し、顧客がグループで来店している場合は、個人で来店した際の広告に優先してグループで来店した際の広告を顧客に通知し、個人で来店した際は個人の興味分野に関する広告等の個人向けの広告を通知する等、顧客の来店形態と顧客の属性に対応して、最適で有効な広告メッセージを通知する広告システムを構築することが課題である。
店舗は顧客の会員登録及び会員家族の家族会員登録を行い、それぞれの会員識別情報を記録したRFIDタグ付き会員カードを予め配布し、顧客の店舗来店時、店舗の入り口付近に、会員カードのRFIDタグを検知し該情報を読み取る手段を設けて、該顧客の会員番号を取得し、会員及び会員家族の来店が所定時間内であるかにより、来店が個人かグループ家族かの判断をした上、顧客の来店形態に応じた広告/販売促進メッセージをキオスク端末に表示する広告システムとすることを主な特徴とする。
また、売り場のPOS端末にも、RFIDタグの検知/読み取り手段を設けて、各売り場でターゲットとする顧客への広告メッセージをキオスク端末により該顧客に表示する広告システムとする。
店舗はグループで来店した顧客に、個人向け広告に優先してグループ来店向け広告を通知可能にすることで、顧客の来店形態に応じて効果的に広告を顧客に通知でき、また、顧客は顧客の来店時の形態によって必要な広告を優先的に受けることができ、煩わしさを感じることがなく、その結果、顧客の来店回数を増やし、売上増を期待できる。
会員登録及び家族会員登録を行った、それぞれの顧客に、会員識別情報を記録したRFIDタグ付き会員カードを予め配布し、顧客の店舗来店時、店舗の入り口付近に、会員カードのRFIDタグと所定周波数の電波で交信するアンテナおよびRFIDタグからの情報を読み取るリーダからなるRFIDタグ検知手段を設けて、該顧客の会員番号を取得し、会員及び会員家族の来店が所定時間内であるかにより、来店が個人かグループ家族かの判断をする。また、キオスク端末にも上記RFIDタグ検知手段を設けておき、該顧客のキオスク端末接近を検知して、該顧客の来店形態に応じた広告/販売促進メッセージをキオスク端末に表示する広告システムとする。
また、店舗内の売り場のPOS端末にもRFIDタグ検知手段を設け、該売り場コーナ近くを通った顧客の会員カ−ドのRFIDタグを上記RFIDタグ検知手段で検知して、広告メッセージの効果を期待できる顧客に対して、その売り場の広告を顧客の携帯端末等に通知する。
本広告メッセージ通知システムのシステム構成図は、実施例1〜3で共通であり、これを図1に示す。図1において、1は顧客会員カードに付けられたRFIDタグ、2はRFID検知部、3は電波送受信アンテナ、4はRFIDリーダ/ライタ、5はサーバ、6は顧客マスタDB(データベース)、7は来店情報DB、8はメッセージDB、9は店舗内LAN、10は店舗内LANに接続されたキオスク端末である。尚、図1のキオスク端末10では、RFID検知部2の詳細構成である電波送受信アンテナ3、RFIDリーダ/ライタ4の図示は省略している。
図2は会員番号等を記録済みのRFIDタグ1と磁気ストライプを裏面に備えた会員カード例であり、表面にはXXXスーパー会員カード、会員名などの表示がされている。図3は顧客マスタDB6(実施例1〜4共通)の内容を例示するもので、会員番号に対応して、年齢や性別の顧客属性、家族会員の有無、家族会員数、E−Mailアドレス、家族個々の家族会員番号、及び家族個々の続柄や年齢の家族属性が登録される。図4は来店情報DB7(実施例1〜4共通)を例示するもので、各会員番号に対応した来店時間が記録される。
さて、まず店舗は顧客に、図2に例示した会員識別情報を記録したRFIDタグ1が貼り付けられた会員カードを予め配布し、かつ、会員の家族についても家族会員登録を行い、家族についても会員識別番号を記録したRFIDタグ1が貼り付けられた会員カードを予め配布する。他方で店舗は図1のシステム構成図に示したように、店舗の入り口付近にアンテナ3とRFIDリーダ/ライタ4からなるRFID検知部2を設け、顧客が来店した際、顧客が所持している会員カードを検知して該顧客の会員識別番号を取得し、図4に示すように来店情報DB7に該顧客の会員番号と来店日時を記録する。RFIDタグ1には、日本では周波数950〜956MHzの割当予定のマイクロ波による通信距離3〜6メートルのものが適切と考えられるが、これに限られるものではないことは言うまでもない。
ところで、大規模な店舗であれば出入口も複数あり、会員本人とその家族とは連れ立ってほぼ同時に入店する場合だけではなく、別々の入り口から入店したり多少の時間のずれを持って入店することもある。そこでサーバ5の来店情報DBの制御において、例えば30分程度を所定時間内として、顧客来店情報DB7を参照し、所定時間内に会員本人とその家族の入店があれば、グループでの入店と判断し、その所定時間内の入店がどちらか一方だけと判断した場合には、会員本人単独の入店か、家族だけの入店と判断する。また、入店と退出との区別が必要であるが、入店のフラグを立てた後、次に顧客の通過を検出した場合には、退出と見做して該フラグをオフにするよう制御する。顧客の通過が入店か、退出かの識別は、出入口を一方通行とすることや、数メートル離れて設置したアンテナ3から順次検出した場合に入店と識別する等の方法が考えられる。以上は以下の実施例においても共通な部分であるので、実施例2以降では説明を省略する。
次に、店舗内での広告方法に関する説明を行う。本実施例1では、店舗内にキオスク端末10を設置し、キオスク端末10でイベント情報の通知、および広告メッセージの表示を行い、また、該キオスク端末10にもRFID検知部2を設ける。図5に本実施例1でのキオスク端末10の構成図を例示する。図5において、3は電波送受信アンテナ、4はRFIDリーダ/ライタで図1と同様であり、11はプロセッサ、12は表示部、13は表示部と一体に組付けら操作入力するためのタッチパネル、14は入力/出力処理部、15はRFIDリーダ/ライタ4から得られた情報を把握するRFID認識部、16はLANを経由してサーバとの連携するサーバ連携部、17はRFIDタグ1との交信の結果で検知した会員番号をサーバ5に送信する会員番号送信部、18はキオスク端末に表示するメッセージデータを受信するメッセージ受信部、19はメッセージ表示部である。
図6に本実施例1での、キオスク端末10のメッセージ表示処理フローを示す。ステップS1で、顧客が当該キオスク端末10を操作しようとキオスク端末に近づいてくると、顧客の会員カ−ドから発せられる電波を検知して、該顧客の会員番号を取得した後、ステップS2で、顧客マスタDBを参照して判断し、次に該顧客に家族会員がいるか顧客マスタDB6を参照してチェックする。ステップS3で、該顧客に家族会員がいない場合は、通常の販促メッセージを該会員に通知する。
ステップS4で、該顧客に家族会員がある場合は、ステップS5に進み、さらに、ステップS6で、来店情報DB7を検索して、該顧客の来店時間から所定時間以内に該顧客の家族が来店しているかチェックする。ステップS7で、該顧客の家族が所定時間内に来店している場合は、次にステップS8で、例えば、該家族に子供が含まれるか判断する。該家族に子供が含まれる場合はステップS9に進み、子供の年齢を判断して例えば6歳以下であると判断された場合には、該顧客向けに、家族同伴用の販促メッセージの送信(メッセージ番号1)を依頼し、当該メッセージを受信し、ステップS11で図8に示すような家族同伴用の販促メッセージをキオスク端末に表示する。
ステップS12で顧客によりキオスク端末の、『次メッセージ表示キー』が押下されると、ステップS13でサーバに通常の販促メッセージの送信(メッセージ番号2)を依頼し、当該メッセージを受信すると、ステップS14で図8に示す通常の販促メッセージをキオスク端末に表示する。また、ステップS3〜ステップS9で、Nの場合は、S15に移行し、サーバに通常の販促メッセージの送信(メッセージ番号2)を依頼し、当該メッセージを受信すると、ステップS16で図8に示す通常の販促メッセージをキオスク端末に表示する。ステップS14、S16のいずれの場合でも、一定時間、操作入力がない場合には、顧客がいないと見做して、ステップS17でメニュー画面表示に移行する。
図7にメッセージDB8に登録されている広告メッセージを例示する。本実施例1では、図7(1)の実施例1のメッセージDBに示すように、所定年齢以下の子供を含んだ家族が来店していると判断された場合には、メッセージ番号1が、そうでない場合にはメッセージ番号2が選択され、その結果、図8に示すような(1)家族同伴用の販促メッセージや、(2)通常の販促メッセージがキオスク端末10に表示される。
実施例2でも、広告メッセージ通知システムのシステム構成図は図1、キオスク端末10の構成図は図5と同じであり説明を省略する。図9に本実施例2での、キオスク端末のメッセージ表示処理フローを示すが、例えば店舗内にキオスク端末を設置し、当該キオスク端末にRFID検知部2を設ける処までは実施例1と同様であり、以下図9のフロー図に基づいて説明を述べる。
ステップS21で、顧客が当該キオスク端末10を操作しようとキオスク端末10に近づいてくると、顧客の会員カ−ドのRFIDタグ1を検知して、該顧客の会員番号を取得した後、ステップS22で、キオスク端末10はサーバ5の顧客マスタDB6を参照して顧客はメッセージ送信対象の30代女性であるか否かを判断し、Yの場合はさらに、ステップS23で、顧客マスタDB6を参照し、該会員は家族会員がいるかチェックし、ステップS24で、家族会員がありの場合には、ステップS25でサーバ5の来店情報DB7を検索し該顧客の会員番号があるか検索し、ステップS26で該顧客に家族会員番号がある場合には、ステップS27でサーバ5の来店情報DB7を検索し、該顧客の来店時間と該顧客の来店時間を取得し、ステップS28で該顧客の来店時間と家族の来店時間の差が一定時間内でありYの場合は、ステップS29で来店している家族は夫を含むかを判断しYの場合には、ステップS30でサーバにメッセージの送信(メッセージ送信番号1)を依頼し、当該メッセージを受信する。
一方、ステップS24で家族会員がなしの場合は、30代の独身女性であって購入の自由度が高いと判断して、ステップS31に移行しサーバに販促メッセージ(メッセージ番号1)の送信を依頼し、当該メッセージを受信する。また、ステップS26で家族会員番号がなし、ステップS28で家族の来店なし、及びステップS29で夫を含まず、のいずれのステップでもNの場合は、夫の来店がない場合であると判断し、ステップS32に移行し、サーバに販促メッセージ(メッセージ送信番号2)の送信を依頼し当該メッセージを受信する。ステップS30、ステップS32のいずれの場合でも、ステップS33に移行し、受信した販促メッセージをキオスク端末に表示する。図10(1)にメッセージ送信番号1の、図10(2)にメッセージ送信番号2の、キオスク端末に表示する販促メッセージ例を示す。
次に、ステップS34で顧客によりキオスク端末10の、『次メッセージ表示キー』が押下された場合と、ステップS22に戻って顧客がメッセージ送信対象の30代女性でない場合には、ステップS35に移行しサーバに通常の販促メッセージの送信(メッセージ番号3)を依頼し、当該メッセージを受信すると、ステップS36で図10(3)に示す通常の販促メッセージをキオスク端末に表示し、その後、一定時間、操作入力がない場合には、顧客がいないと見做して、ステップS37でメニュー画面表示に移行する。
実施例1と同様に、例えば店舗内にキオスク端末10を設置し、当該キオスク端末10にRFID検知部2を設ける。キオスク端末10を操作する顧客の会員カ−ドからRFIDタグ1を検知して、該顧客の会員番号を取得した後、サーバ5に該会員の会員番号を送信する。サーバ5は、メッセージDB8と顧客マスタDB6を参照して該当する条件のメッセージを選択しキオスク端末10に送信する。メッセージDB8に定義してある優先順位順に販促メッセージを該顧客に表示する。
図11には本実施例での、キオスク端末10及びサーバ5のそれぞれのメッセージ送信処理フロー(実施例3)を示す。キオスク端末10のステップS41では、RFIDタグ1の電波を検出するとステップS42で取得した会員番号をサーバ5に送信し、ステップS43でサーバ5から送信されたメッセージを受信する。ここで、後述するサーバ側のフローで説明するように、サーバ側からはインデックス分ループした結果の該当するメッセージをその都度、送信してくるので、その分のメッセージを受信することになる。次に、ステップS44で該メッセージをキオスク端末10に表示し、ステップS45で顧客の操作による終了キーを押下されるのを待って、ステップS46でメニュー画面表示に戻る。
一方サーバ側では、キオスク端末側フローのステップS52で会員番号の送信を受けると、ステップS51で、図7の(3)に示す実施例3のメッセージDBの表の最左欄の「インデックス」数分(本実施例では「3」)、ステップ52以下のフローをループして、キオスク端末10に送信するメッセージを検索する。つまり、サーバ5はステップS52で顧客マスタDB6とメッセージDB8を参照し、該会員はメッセージ送信ターゲットかを判断し、ステップS53で送信ターゲットと判断すると、ステップS54で家族会員有かを判断し、ステップS55で家族会員有の場合には、ステップS56で来店情報DB7を検索し、該顧客の家族会員番号があるか検索し、ステップS57で家族会員番号が有の場合には、ステップS58で来店情報DB7を検索し、該顧客の来店時間と該顧客の家族の来店時間を取得する。
ステップS59で該顧客の来店時間と該顧客の家族の来店時間の差が一定時間内であれば、ステップS60で来店情報DB7、顧客マスタDB6から来店グループ構成を判断し、送信メッセージを決定し、ステップS63でキオスク端末10にメッセージを送信する。ステップS55に戻って、家族会員がない場合は、ステップS61で家族会員なし向けメッセージを選択し、またステップS57に戻って家族会員番号がない場合には、ステップS62で個人来店向けメッセージを選択し、ステップS63で共に、それぞれのメッセージをキオスク端末10に送信する。次に、先頭のステップS51に戻って、インデックス数分になる迄、上記説明のループの検索を繰り返し、最後にステップS64でインデックス数分ループして終了する。
図12に実施例4での、システム構成図を示す。同図において、20は各売り場の清算カウンタに設置されているPOS端末であり、1〜9迄は図1と同じであり、説明を省略する。また、本実施例4のPOS端末構成図を図13に示すが、実施例4でも実施例1と同様に、一般的POS端末に電波送受信アンテナ3、RFIDリーダ/ライタ4及びRFID認識部15を設けており、図13において、3、4、15は図5の同一番号と同様であり、21はプロセッサ、22はオペレータディスプレイ、23はバーコードスキャナ、24はオペレータキーボード、25はオペレータ側入力/出力処理部、26はサーマルプリンタ、27はレシート発行部、28はPLUファイル、29はサーバ連携部、30は会員番号送信部である。尚、PLUファイルはバーコードスキャナ23から読み取ったバーコード情報から商品価格を参照(Price Look Up)して清算処理を行うためのファイルである。
図14はPOS端末20及びサーバ5のそれぞれの処理フローを示す。さて、RFID検知手段を設けた宝飾コーナーのPOS端末20は、ステップS71で、宝飾コーナ近くを通った顧客の会員カ−ドのRFIDタグ1を検知して、ステップS72でPOS端末20が設置されている売り場及び該顧客の会員番号を取得した後、サーバ5に売り場情報と会員番号を通知する。ステップS73でサーバ5は売り場とメッセージDB8を参照して送信ターゲットがあるか判断する。
ステップS74で、売り場のターゲットがあると判断されたときは、ステップS75で、顧客マスタDB6とメッセージDB8とを参照し、該会員はメッセージ送信ターゲットかを判断し、ステップS76で送信ターゲット顧客であると判断した場合には、ステップS77でさらに家族会員が有るか、有る場合にはステップS78で来店情報DB7を検索し該顧客の家族会員番号があるか検索し、ステップS79で家族会員番号有りの場合には、ステップS80で、来店情報DB7を検索し該顧客の来店時間と該顧客の家族の来店時間を取得し、ステップS81で、該顧客の来店時間と該顧客の家族の来店時間の差が一定時間内であれば、ステップS82に移行し、来店情報DB7と顧客マスタDB6から来店グループ構成を判断し、図7(4)に例示する実施例4のメッセージDB8から送信メッセージを決定し、ステップS85で、当該顧客宛Eメールにメッセージを送信する。
その結果、例えば宝飾コーナの場合に、ターゲットが30代女性の場合、夫と来店していると判断された場合には、図7(4)のメッセージ番号1が選択され、図15に例示する実施例4メッセージ例(1)が、それ以外の場合にはメッセージ番号2が選択され、図15に例示する実施例4メッセージ例(2)が表示される。
尚、本実施例ではPOS端末としたが、POS端末に限らず、顧客識別情報を非接触で検出する前記非接触検出手段と、売り場の販売促進ターゲットに対応づけられて売り場を認識させる情報を通知する売り場認識情報通知手段とを備えた一般端末でも、サーバからの通知を受けて顧客に対して適切な広告を表示することが可能であることはいうまでもない。また、本実施例4で顧客の携帯端末のメール送信先に広告を通知することは、簡単な広告内容であれば、実施例1〜2においても、選択された適切な広告を通知/表示させる先が、キオスク端末に代えて顧客の携帯端末とすることも可能であることは言うまでもない。
(付記1)
顧客が持参する顧客識別情報が記憶された記憶媒体と、
店舗に設置され前記記憶媒体に記憶された顧客識別情報を非接触で検出する非接触検出手段と、
前記顧客識別情報、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を予め記憶しておく顧客データ記憶手段と、
前記非接触検出手段によって検出された顧客識別情報を、該顧客識別情報を取得した検出時間と共に記憶する来店データ記憶手段と、
前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内である場合に、前記顧客はグループで来店したと見做す顧客来店形態判断手段と、
前記顧客来店形態判断手段によって判断した顧客来店形態と、前記顧客データ記憶手段に記憶された顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性に応じて、前記顧客に対して広告を通知する広告通知手段と、
を備えたことを特徴とする、顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム。
(付記2)
顧客が持参する顧客識別情報が記憶された記憶媒体と、
店舗に設置され前記記憶媒体に記憶された顧客識別情報を非接触で検出する非接触検出手段と、
前記顧客識別情報、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を予め記憶しておく顧客データ記憶手段と、
前記非接触検出手段によって検出された顧客識別情報を、該顧客識別情報を取得した検出時間と共に記憶する来店データ記憶手段と、
前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、前記顧客の来店形態を判断する顧客来店形態判断手段と、
前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応づけて、予め用意された広告メッセージが格納された販売促進データ記憶手段と、
前記非接触検出手段で顧客識別情報が検出されると、前記顧客来店形態判断手段によって判断した顧客来店形態と、前記顧客データ記憶手段に記憶された顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに応じて、前記販売促進データ記憶手段に格納された広告メッセージから選択し、前記顧客に対して広告を通知する広告通知手段と、
前記広告通知手段の通知を受けて前記顧客に対して広告を表示する広告表示手段と、
を備えたことを特徴とする、顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム。
(付記3)
顧客登録及び顧客が属するグループ登録が行われ、該顧客を識別する顧客識別情報と共に、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を顧客データとして記憶装置に記憶するステップと、
前記顧客識別情報を記憶媒体に記憶するステップと、
顧客が持参する前記記憶媒体から顧客識別情報を非接触で検出するステップと、
前記非接触で検出するステップで検出した顧客識別情報を、その検出時間とともに記憶装置に記憶するステップと、
前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、前記顧客の来店形態を判断する顧客来店形態を判断するステップと、
前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応づけて、予め販売促進広告メッセージデータを格納するステップと、
前記顧客来店形態を判断するステップによって判断した顧客来店形態と前記顧客データ記憶装置内の顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性に応じて、前記格納された販売促進広告メッセージを前記顧客に対して通知するステップと、
を備えたことを特徴とする、顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知方法。
(付記4)
販売促進メッセージを通知する広告通知プログラムであって、コンピュータに、
顧客登録及び顧客が属するグループ登録が行われ、該顧客を識別する顧客識別情報と共に、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を顧客データとして記憶装置に記憶する手段と、
前記顧客識別情報が記憶された記憶媒体から非接触で検出する手段で検出した顧客識別情報を、その検出時間と共に記憶装置に来店データとして記憶する手段と、
前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、前記顧客の来店形態を判断する顧客来店形態判断手段と、
前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応づけて、予め用意された広告メッセージを格納する販売促進データ記憶手段と、
前記顧客来店形態判断手段によって判断した顧客来店形態と前記顧客データ記憶装置内の顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性に応じて、前記販売促進データ記憶手段から対応する広告メッセージを前記顧客に対して通知する広告通知手段と、
を実行させるためのプログラム。
(付記5)
付記1又は2のいずれか1つに記載された広告通知システムに使用されるサーバであって、
顧客識別情報、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を予め記憶しておく前記顧客データ記憶手段と、
前記非接触検出手段によって検出された顧客識別情報を、該顧客識別情報を取得した検出時間とともに記憶する来店データ記憶手段と、
前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、来店が個人かグループかを判断する顧客来店形態判断手段と、
前記顧客の来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び各売り場毎に設定された販売促進対象ターゲットに対応づけて予め用意された広告メッセージを格納する販売促進メッセージ格納手段と、
を有し、
店舗内の一以上の端末より通知された前記顧客識別情報、及び売り場を認識できる認識情報の通知を受けて、前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応した広告メッセージを前記端末に通知する事を特徴とするサーバ。
(付記6)
付記2に記載の広告通知システムに使用されるPOS端末装置であって、
店舗内売り場に設置され、顧客識別情報を非接触で検出する前記非接触検出手段と、
該売り場の販売促進ターゲットに対応づけて売り場を認識する情報を通知する売り場認識情報通知手段と、
を備え、付記5に記載のサーバに、前記顧客識別情報と売り場認識情報を通知することを特徴とするPOS端末装置。
(付記7)
付記1〜2に記載の前記広告通知手段は、前記顧客の顧客データに登録されている携帯端末のメール送信先に対して広告を通知するものであり、付記2に記載の前記広告表示手段は顧客の携帯端末であることを特徴とする、付記1〜2に記載の顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム。
(付記8)
付記1又は2のいずれか1つに記載の広告通知システムに使用される端末装置であって、
顧客識別情報を非接触で検出する前記非接触検出手段と、
売り場の販売促進ターゲットに対応づけられて売り場を認識させる情報を通知する売り場認識情報通知手段と、
を備え、付記5に記載のサーバに、前記顧客識別情報と売り場認識情報を通知し、サーバからの通知を受けた前記顧客に対する広告を表示することを特徴とする端末装置。
(付記9)
前記顧客来店形態判断手段は、来店顧客の進入方向に所定距離間隔をおいて設置した複数の非接触検出手段による、前記記憶媒体から非接触で検出する非接触検出手段の時間差をもって判断するものであることを特徴とする、付記1〜2に記載の顧客の来店形態と顧客属性に対応の広告通知システム。
(付記10)
前記記憶媒体は、RFIDタグであることを特徴とする、付記1〜9のいずれか1項に記載の広告通知システム。
本発明の実施例1〜3のシステム構成図である。 会員カード実施例(実施例1〜4共通)である。 顧客マスタDB実施例(実施例1〜4共通)である。 来店情報DB実施例(実施例1〜4共通)である。 キオスク端末構成図(実施例1〜3)図である。 キオスク端末のメッセージ表示処理フロー(実施例1)である。 メッセージDBの実施例である。 実施例1のメッセージ表示例である。 キオスク端末のメッセージ表示処理フロー(実施例2)である。 実施例2のメッセージ表示例である。 メッセージ送信処理フロー(実施例3)である。 本発明の実施例4のシステム構成図である。 POS端末構成図(実施例4)である。 メッセージ送信処理フロー(実施例4)である。 実施例4のメッセージ表示例である。
符号の説明
1 RFIDタグ
2 RFID検知部
3 電波送受信アンテナ
4 RFIDリーダ/ライタ
5 サーバ
6 顧客マスタDB
7 来店情報DB
8 メッセージDB
9 店舗内LAN
10 キオスク端末
11 プロセッサ
12 表示部
13 タッチパネル
14 入力/出力処理部
15 RFID認識部
16 サーバ連携部
17 会員番号送信部
18 メッセージ受信部
19 メッセージ表示部
20 POS端末
21 プロセッサ
22 オペレータディスプレイ
23 バーコードスキャナ
24 オペレータキーボード
25 オペレータ側入力/出力処理部
26 サーマルプリンタ
27 レシート発行部
28 PLUファイル
29 サーバ連携部
30 会員番号送信部

Claims (5)

  1. 顧客が持参する顧客識別情報が記憶された記憶媒体と、
    店舗に設置され前記記憶媒体に記憶された顧客識別情報を非接触で検出する非接触検出手段と、
    前記顧客識別情報、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を予め記憶しておく顧客データ記憶手段と、
    前記非接触検出手段によって検出された顧客識別情報を、該顧客識別情報を取得した検出時間と共に記憶する来店データ記憶手段と、
    前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内である場合に、前記顧客はグループで来店したと見做す顧客来店形態判断手段と、
    前記顧客来店形態判断手段によって判断した顧客来店形態と、前記顧客データ記憶手段に記憶された顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性に応じて、前記顧客に対して広告を通知する広告通知手段と、
    を備えたことを特徴とする、顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム。
  2. 顧客が持参する顧客識別情報が記憶された記憶媒体と、
    店舗に設置され前記記憶媒体に記憶された顧客識別情報を非接触で検出する非接触検出手段と、
    前記顧客識別情報、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を予め記憶しておく顧客データ記憶手段と、
    前記非接触検出手段によって検出された顧客識別情報を、該顧客識別情報を取得した検出時間と共に記憶する来店データ記憶手段と、
    前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、前記顧客の来店形態を判断する顧客来店形態判断手段と、
    前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応づけて、予め用意された広告メッセージが格納された販売促進データ記憶手段と、
    前記非接触検出手段で顧客識別情報が検出されると、前記顧客来店形態判断手段によって判断した顧客来店形態と、前記顧客データ記憶手段に記憶された顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに応じて、前記販売促進データ記憶手段に格納された広告メッセージから選択し、前記顧客に対して広告を通知する広告通知手段と、
    前記広告通知手段の通知を受けて前記顧客に対して広告を表示する広告表示手段と、
    を備えたことを特徴とする、顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知システム。
  3. 顧客登録及び顧客が属するグループ登録が行われ、該顧客を識別する顧客識別情報と共に、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を顧客データとして記憶装置に記憶するステップと、
    前記顧客識別情報を記憶媒体に記憶するステップと、
    顧客が持参する前記記憶媒体から顧客識別情報を非接触で検出するステップと、
    前記非接触で検出するステップで検出した顧客識別情報を、その検出時間とともに記憶装置に記憶するステップと、
    前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、前記顧客の来店形態を判断する顧客来店形態を判断するステップと、
    前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応づけて、予め販売促進広告メッセージデータを格納するステップと、
    前記顧客来店形態を判断するステップによって判断した顧客来店形態と前記顧客データ記憶装置内の顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性に応じて、前記格納された販売促進広告メッセージを前記顧客に対して通知するステップと、
    を備えたことを特徴とする、顧客の来店形態と顧客属性に対応した広告通知方法。
  4. 販売促進メッセージを通知する広告通知プログラムであって、コンピュータに、
    顧客登録及び顧客が属するグループ登録が行われ、該顧客を識別する顧客識別情報と共に、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を顧客データとして記憶装置に記憶する手段と、
    前記顧客識別情報が記憶された記憶媒体から非接触で検出する手段で検出した顧客識別情報を、その検出時間と共に記憶装置に来店データとして記憶する手段と、
    前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、前記顧客の来店形態を判断する顧客来店形態判断手段と、
    前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応づけて、予め用意された広告メッセージを格納する販売促進データ記憶手段と、
    前記顧客来店形態判断手段によって判断した顧客来店形態と前記顧客データ記憶装置内の顧客属性、または前記顧客が属するグループの属性に応じて、前記販売促進データ記憶手段から対応する広告メッセージを前記顧客に対して通知する広告通知手段と、
    を実行させるためのプログラム。
  5. 請求項1又は2のいずれか1つに記載された広告通知システムに使用されるサーバであって、
    顧客識別情報、顧客属性、前記顧客が属するグループ、及びグループの属性を予め記憶しておく前記顧客データ記憶手段と、
    前記非接触検出手段によって検出された顧客識別情報を、該顧客識別情報を取得した検出時間とともに記憶する来店データ記憶手段と、
    前記顧客の顧客識別情報の検出時間と、前記顧客と同一グループに属する他の顧客識別情報の検出時間との差が所定時間内であるか否かにより、来店が個人かグループかを判断する顧客来店形態判断手段と、
    前記顧客の来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び各売り場毎に設定された販売促進対象ターゲットに対応づけて予め用意された広告メッセージを格納する販売促進メッセージ格納手段と、
    を有し、
    店舗内の一以上の端末より通知された前記顧客識別情報、及び売り場を認識できる認識情報の通知を受けて、前記顧客来店形態、顧客属性または前記顧客が属するグループの属性、及び店舗の各売り場の販売促進ターゲットに対応した広告メッセージを前記端末に通知する事を特徴とするサーバ。
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