JP2001222769A - 商品情報管理システム - Google Patents

商品情報管理システム

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JP2001222769A
JP2001222769A JP2000033676A JP2000033676A JP2001222769A JP 2001222769 A JP2001222769 A JP 2001222769A JP 2000033676 A JP2000033676 A JP 2000033676A JP 2000033676 A JP2000033676 A JP 2000033676A JP 2001222769 A JP2001222769 A JP 2001222769A
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Hideo Shinji
秀郎 信次
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仕入れから店頭販売に至るまでの時間が非常
に短い生鮮商品について、消費者への価格以外の商品情
報の表示の迅速性や正確性を確保する。 【解決手段】 商品情報管理システムは、店舗3の毎営
業日に通信手段を介して商品に関する商品データ群を送
り、商品情報を管理するシステムである。毎営業日に送
られる商品データ群には、生鮮商品の価格データと、前
日又は当日得られた生鮮商品の非形状的商品情報データ
とが含まれている。非形状的商品情報データとは、原産
地データ、遺伝子組み換え有無データ、加工有無デー
タ、あるいは有機農法有無データといったデータであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品情報管理シス
テム、特に、店舗の毎営業日に通信手段を介して商品に
関する商品データ群を送って商品情報を管理する商品情
報管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケット等の店舗においては
種々の商品を販売しており、商品の特性も多様である。
これらの商品のうち魚や野菜、果物といった生鮮商品
(生鮮食品)は、当日(あるいは前日)に仕入れがさ
れ、店舗の開店時には販売を始めるという形態が採られ
ているものが多い。新鮮な生鮮商品を店頭に並べるため
に、通常は当日の早朝に市場の競りでバイヤーが商品を
仕入れ、それらの商品が店舗に運ばれて店頭に並ぶ。
【0003】例えば、チェーン展開しているスーパーマ
ーケットの場合、その本部からの指令で生鮮商品を仕入
れるバイヤーは、早朝に仕入れた生鮮商品の数量や仕入
れ値を、携帯端末などを使って本部に送っている。この
バイヤーから本部に送られる商品情報には、商品の数量
や仕入れ値の他に、商品の大きさを「大」,「中」,
「小」で表したような形状に関係するデータが含まれて
いる場合もある。バイヤーから仕入れ値を受けた本部
は、その情報を基にして各店舗での販売価格を手入力
し、各店舗用にラベルの打ち出しや電子棚札データの作
成(データ−の転送含む)を行い、ラベルを各店舗に配
送して各店舗で貼りつけさせている。場合によっては、
各店舗で販売価格等の情報を手入力し、ラベルの打ち出
しや電子棚札データの作成を行っている。なお、電子棚
札データとは、売場にある各商品に付けられる電子棚札
表示器に商品情報を送信して商品の売価等を表示させる
電子棚札表示システムで使用するデータであり、各商品
毎の自社商品コード、商品名、通常売価、特売売価等が
含まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は上記のような手
順で各店舗で使用するラベルの打ち出しや電子棚札デー
タの作成を行っているが、生鮮商品では仕入れから店頭
販売するまでの時間が非常に短いため、本部あるいは店
舗においてラベルや電子棚札データの作成を迅速に行わ
なければならず、手作業のためミスが生じる恐れも高く
なっている。
【0005】一方、近年においては、消費者が商品を購
入するときに、生鮮商品の原産地、商品が遺伝子組換え
食品であるか否か、あるいは商品が有機農法で作られた
物であるか等を購入基準として用いるようになってきて
いる。このため、店舗が消費者に提供しなければならな
い情報が増加してきており、それに従ってラベルや電子
棚札データの作成等に要する作業も増加している。な
お、従来においてもラベルやPOP広告に原産地表示等
が為されている生鮮商品が存在するが、これらは契約農
家等から商品が継続的に供給されるものに対して予め原
産地表示等が為されているのであり、当日仕入れた商品
に関して当日判明した原産地等が表示されているのでは
ない。
【0006】このように、仕入れから店頭販売するまで
の時間が非常に短い生鮮商品については、現段階におい
てもラベルや電子棚札データの作成等を確実に行うこと
は困難であるが、将来的には作業量の増加もあってさら
に困難度合いが増すと予想される。本発明の課題は、仕
入れから店頭販売に至るまでの時間が非常に短い生鮮商
品について、消費者への価格以外の商品情報の表示の迅
速性や正確性を確保することのできる商品情報管理シス
テムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る商品情報
管理システムは、店舗の毎営業日に通信手段を介して商
品に関する商品データ群を送り、商品情報を管理するシ
ステムである。毎営業日に送られる商品データ群には、
生鮮商品の価格データと、前日又は当日得られた生鮮商
品の非形状的商品情報データとが含まれている。
【0008】従来、当日(あるいは前日)に仕入れが行
われる生鮮商品については、仕入れの担当者から本部等
を経て価格に関する価格データが数量データ等とともに
必須のデータとして店舗側に回送されている。しかし、
仕入れから店頭販売までの時間が非常に短いということ
もあり、価格データという必要最小限のデータの回送に
とどまっている。このため、当日や前日に仕入れられ店
頭に並ぶ生鮮商品には、仕入れ時に初めてはっきりする
ような商品情報(価格情報や、大きさ等の一部の商品形
状に関係する情報を除くもの)は付されていない。
【0009】これに対し、本請求項に係るシステムで
は、毎営業日に送られる商品データ群に生鮮商品の非形
状的商品情報データを含ませている。この非形状的商品
情報データは、当日(あるいは前日)得られたデータで
あり、それ以前には確定していなかったデータである。
このような仕入れ時に初めてわかるような非形状的商品
情報データを含む商品データ群が毎営業日に送られるた
め、店舗では、当日や前日に仕入れられ店頭に並ぶ生鮮
商品に、非形状的商品情報(例えば、原産地表示や有機
農法で作られているか否かといったような情報)を付す
ことができるようになる。また、データとして送られる
ため、手作業による一からの入力の必要もなくなり、消
費者への非形状的商品情報の表示の迅速性や正確性を確
保することが容易となる。
【0010】請求項2に係る商品情報管理システムは、
請求項1に記載のシステムであって、非形状的商品情報
データは、原産地データ、遺伝子組み換え有無データ、
加工有無データ、及び有機農法有無データの少なくとも
1つを含むデータである。原産地データとは、生鮮商品
の原産地を示すデータである。遺伝子組み換え有無デー
タとは、生鮮商品が遺伝子組み換えされている商品であ
るかどうかを示すデータである。加工有無データとは、
生鮮商品が店舗側での加工を経た商品であるかどうかを
示すデータである。有機農法有無データとは、その生鮮
商品が野菜や果物である場合に有機農法で作られたもの
であるかどうかを示すデータである。
【0011】請求項3に係る商品情報管理システムは、
請求項1又は2に記載のシステムであって、本部と各店
舗とを結ぶシステムである。各店舗には、ラベル印字機
能付き装置、POP作成装置、棚札表示装置、及びPO
S装置のうちの少なくとも1つが配備されている。ラベ
ル印字機能付き装置は、商品の非形状的商品情報をラベ
ルに印字する機能を有する。POP作成装置は、商品の
非形状的商品情報を含むPOP(Point of Purchase Ad
vertising)を作成することができる。棚札表示装置
は、棚札表示器を有する装置である。棚札表示器は、生
鮮商品の近傍に配置され、商品の非形状的商品情報を表
示することができる。POS(Point of Sales)装置
は、商品の非形状的商品情報をレシートに印字する機能
を有する。
【0012】本発明では、毎営業日に送られる生鮮商品
の商品データ群に、従来からの価格データに加えて、非
形状的商品情報データを含ませている。そして、ここで
は、店舗に配備されている各装置が非形状的商品情報デ
ータを消費者に対して提供する機能を有しているため、
当日(あるいは前日)に仕入れられた生鮮商品の価格以
外の商品情報を消費者に対して迅速に且つ正確に示すこ
とができる。
【0013】例えば、店舗にラベル印字機能付き装置が
配備されていれば、生鮮商品に付されるラベルに、価格
情報の他、原産地等の非形状的商品情報が印字されるよ
うになる。このラベル印字機能付き装置には、ラベル発
行装置の他、包装値付装置、計量値付装置、計量包装値
付装置などが含まれる。また、店舗にPOP作成装置が
配備されていれば、生鮮商品に付されるPOP広告に、
価格情報の他、原産地等の非形状的商品情報が印字され
るようになる。
【0014】また、店舗に棚札表示装置が配備されてい
れば、生鮮商品の近傍に配置される棚札表示器には、価
格情報の他、原産地等の非形状的商品情報が表示される
ようになる。なお、棚札表示装置は、無線あるいは有線
によって各商品に付される複数の棚札表示器に対して商
品情報を送り、消費者に対して商品の価格等の情報を表
示する装置である。
【0015】また、店舗にPOS装置が配備されていれ
ば、生鮮商品を購入した消費者に渡すレシートに、価格
情報の他、原産地等の非形状的商品情報が印字されるよ
うになる。なお、POS装置は、スーパーマーケットや
コンビニエンスストアなどの店舗において広く普及して
いるものであり、レジスタとストアコントローラとから
構成され、商品を販売する際のレジスタにおける入力操
作に基づいてストアコントローラが販売商品のデータの
表示や集計などを行う。
【0016】請求項4に係る商品情報管理システムは、
請求項1又は2に記載のシステムであって、本部と食品
センターとを結ぶシステムである。食品センターは、各
店舗に生鮮商品を出荷する。この食品センターには、ラ
ベル印字機能付き装置、あるいはPOP作成装置が配備
されている。ラベル印字機能付き装置は、商品の非形状
的商品情報をラベルに印字する機能を有する装置であ
る。POP作成装置は、商品の非形状的商品情報を含む
POPを作成することができる。
【0017】本発明では、毎営業日に送られる生鮮商品
の商品データ群に、従来からの価格データに加えて、非
形状的商品情報データを含ませている。そして、ここで
は、各店舗に生鮮商品を出荷する食品センターに配備さ
れている各装置が、非形状的商品情報データを消費者に
対して提供する機能を有している。このため、当日(あ
るいは前日)に仕入れられた生鮮商品の価格以外の商品
情報を消費者に対して迅速に且つ正確に示すことができ
る。
【0018】例えば、食品センターにラベル印字機能付
き装置が配備されていれば、生鮮商品に付されるラベル
に、価格情報の他、原産地等の非形状的商品情報が印字
されるようになる。このラベル印字機能付き装置には、
ラベル発行装置の他、包装値付装置、計量値付装置、計
量包装値付装置などが含まれる。また、食品センターに
POP作成装置が配備されていれば、生鮮商品に付され
るPOP広告に、価格情報の他、原産地等の非形状的商
品情報が印字されるようになる。
【0019】請求項5に係る商品情報管理システムは、
請求項3又は4に記載のシステムであって、生鮮商品の
仕入れ担当者が持つ携帯端末機と本部とが結ばれてい
る。仕入れ担当者は、携帯端末機を介して、商品データ
群を前記本部に送信する。この商品データ群には、前日
又は当日に仕入れた生鮮商品の仕入れ価格、生鮮商品の
仕入れ数量、及び生鮮商品の非形状的商品情報が含まれ
ている。
【0020】従来、魚や野菜といった生鮮商品の仕入れ
担当者は、当日の朝(あるいは前日)に商品を仕入れた
後、仕入れ価格や仕入れ数量を、データとして携帯端末
機から本部に送ったり、電話で本部に知らせたりしてい
る。本請求項のシステムでは、仕入れ担当者が携帯端末
機を介して本部へと送る商品データ群の中に生鮮商品の
非形状的商品情報を含ませている。すなわち、従来から
送っている生鮮商品の仕入れ価格や生鮮商品の仕入れ数
量に加えて、従来になかった生鮮商品の非形状的商品情
報を本部へと送信するようにしている。これにより、本
部が仕入れられたばかりの生鮮商品の非形状的商品情報
をデータの形で保有することができるようになり、店舗
や食品センターへと生鮮商品の非形状的商品情報を迅速
に流すことが容易となる。
【0021】請求項6に係る商品情報管理システムは、
請求項5に記載のシステムであって、携帯端末機には、
本部から、商品の仕入れに関する仕入れ担当者への指示
内容が送られる。ここでは、携帯端末機に本部からの指
示内容が入るため、仕入れ担当者による仕入れの間違い
を防ぐことができる。例えば、本部から携帯端末機に買
い付けしてもよい所定生鮮商品の原産地一覧を送ってお
けば、仕入れ担当者は、その中から選択して所定生鮮商
品を買い付けることができる。
【0022】請求項7に係る商品情報管理システムは、
請求項3から6のいずれかに記載のシステムであって、
本部は、各店舗あるいは食品センターに対して、店舗の
毎営業日に変更のある所定の商品データ群のみを送信す
る。生鮮商品に関する商品データ群は、当日(あるいは
前日)仕入れたものに関するものであり、店舗の開店時
には店舗において反映されているべきものであるので、
その送信は迅速に行われなければならない。これに鑑
み、送受信の時間を少しでも短縮するために、ここで
は、店舗の毎営業日に本部から各店舗あるいは食品セン
ターに送信される商品データ群を限定している。具体的
には、前日などに既に送信されている商品データ群に対
して変更のある所定の商品データ群のみを送信するよう
にしている。このため、本部から各店舗あるいは食品セ
ンターへの送信時間が短くなり、本部が持つ生鮮商品の
商品情報が店舗において迅速に反映されるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】<商品情報管理システムの概要>
本発明の一実施形態に係る商品情報管理システムを図1
に示す。この商品情報管理システムは、チェーン展開を
行っているスーパーマーケットの複数の店舗3、それら
の店舗を管理する本部2、及び本部からの指令で商品の
仕入れを行う仕入れ担当者の間で商品に関する情報(商
品データ群)を送り、商品情報を管理するシステムであ
る。以下、スーパーマーケットが扱う様々な商品のう
ち、鮮魚や野菜、果物といった生鮮商品に焦点を当て、
生鮮商品に関する商品情報の流れ及びその商品情報を使
った各店舗3での消費者へのサービスについて説明す
る。
【0024】<仕入れ担当者のハンディ端末>仕入れ担
当者は、ハンディ端末(携帯端末機)1を持っており、
このハンディ端末1を利用して生鮮商品の仕入れ作業を
行う。例えば、野菜の仕入れを行う仕入れ担当者の持つ
ハンディ端末1には、野菜仕入れ用の仕入れ支援プログ
ラムが組み込まれている。この仕入れ支援プログラム
は、仕入れ担当者が仕入れた野菜に関する商品情報を各
野菜ごとに入力することを支援するプログラムであり、
各アイテムごとに原産地、有機農法で作られたものか否
か、仕入れ数量、及び仕入れ価格を仕入れ担当者が入力
するようなプログラムになっている。入力された商品情
報は、各アイテムごとの仕入れデータの束として、図2
に示すような仕入れデータ送信ファイルとなる。
【0025】アイテム(野菜名)の呼び出しについて
は、自社商品コードが各アイテムに付けられているた
め、それを記憶していれば数値入力してアイテムを呼び
出せばよいし、記憶していないものであればカナ入力等
により呼び出すことが可能となっている。原産地の入力
は、アイテム毎に複数の原産地名称が表示画面に表示さ
れるので、その中から仕入れしたものの原産地を選べば
よい。ハンディ端末1内には本部2から送られた原産地
マスタファイルM2が収められており、仕入れ支援プロ
グラムは、アイテムを呼び出した段階で原産地マスタフ
ァイルM2からデータを呼び出して表示画面に表示させ
る。この原産地マスタファイルM2は、図3に示すよう
なもので、本部2にある原産地マスタファイルM2のう
ち仕入れに関係する商品群に関するデータが納められて
いる。例えば、野菜の仕入れ担当者に持たせるハンディ
端末1には、野菜に関する原産地マスタファイルM2を
記憶させる。
【0026】また、原産地マスタファイルM2は、仕入
れ可能な原産地名称と、仕入れしてはいけない原産地名
称とが区別できるようにされている。したがって、仕入
れ担当者は、アイテムを呼び出せば、その段階で仕入れ
可能な原産地を確認することができる。入力(選択)さ
れた原産地は、原産地マスタファイルM2においてその
原産地名称に対応付けられている原産地No.の形で、
仕入れデータとして記憶される。なお、仕入れしてはい
けない原産地については、その選択を受け付けないよう
に仕入れ支援プログラムが組まれている。
【0027】有機農法で作られたものか否かの入力につ
いては、ここでは2者択一となっている。しかし、複数
の栽培方法から選択できるように、アイテムによっては
選択肢が増える場合も考えられる。仕入れ数量や仕入れ
価格については、数値入力を行うか、あるいは予め設定
されている数種類の選択肢の中から選ぶことにより、入
力が可能である。
【0028】上記のように、仕入れ支援プログラムによ
り入力された各生鮮商品(アイテム)の仕入れデータ
は、図2に示すような形で本部へと送信される。すなわ
ち、仕入れ時の情報は、各アイテムについての自社商品
コード、仕入れ価格、仕入れ数量、原産地No.、及び
有機農法の有無(1又は0)から構成される仕入れデー
タ送信ファイルという形で、本部へと送信される。この
仕入れデータ送信ファイルは、図2に示すように数値デ
ータだけから構成されており、原産地についても原産地
No.の形で送信される。
【0029】<本部>本部2は、各仕入れ担当者に生鮮
商品の仕入れに関する指示を与え、仕入れに関する情報
を仕入れデータ送信ファイルの形で仕入れ担当者から受
け取る。また、本部2は、当日の早朝(あるいは前日)
に仕入れられた生鮮商品の仕入れ情報を基に売価を決定
して、原産地情報や有機農法の有無に関する情報ととも
に各店舗3に送信する。なお、本部2にあるLANに
は、原産地マスタファイルM2や商品マスタファイルM
1を有するサーバー20の他、操作端末21などが接続
されている。商品マスタファイルM1は、図5に示すよ
うに、各商品毎に、自社商品コード、商品の品名、売
価、原産地No.、有機農法の有無といったデータの
他、特売情報や売り上げ情報、在庫数などの種々のデー
タが記憶されたものである。この商品マスタファイルM
1は、各店舗3毎に作成されており、商品編成が変わっ
たときに本部2で変更が加わり各店舗3に配布される。
【0030】仕入れ担当者のハンディ端末1から仕入れ
データ送信ファイルが送られてくると、本部2は、本部
2にある原産地マスタファイルM2との比較を行い、仕
入れ先が許諾されている原産地であることを確認した上
で、仕入れ価格からその生鮮商品の売価を決定する。そ
して、以前に各店舗3に対して送っているデータからデ
ータの変更があったアイテムについてのみ、図4に示す
変更データ送信ファイルの形で情報を各店舗3に送信す
る。この変更データ送信ファイルは、図4に示すように
数値データだけから構成されており、原産地についても
原産地No.の形で送信される。
【0031】<店舗>各店舗3は、本部2からの変更デ
ータ送信ファイルを毎営業日の朝に受信し、生鮮商品を
含む各商品に関する変更データを反映させて、その日の
朝に入荷された生鮮商品についても最新の仕入れ情報を
基にした商品情報を生鮮商品とともに消費者に提供す
る。
【0032】店舗3内のLANには、図1に示すよう
に、サーバー30と、操作端末31と、POP作成装置
32と、ラベル印字機能付き装置33と、POSシステ
ム(POS装置)34と、ESLシステム(棚札表示装
置)35とが接続されている。(サーバー)サーバー3
0は、ストアオートメーションサーバーとも呼ばれるも
ので、内部に商品マスタファイルM1及び原産地マスタ
ファイルM2を有している。これらのファイルM1,M
2は、本部2で作成され各店舗3に送られてくるもので
ある。サーバー30は、商品マスタファイルM1を基
に、商品の価格管理、在庫管理、発注入庫管理、売上管
理等の店舗内の各業務に関する管理を行う。
【0033】(POP作成装置)POP作成装置32
は、商品の紹介やセール内容の広告等を行うために店頭
あるいは商品近傍に付されるPOP広告を作成する装置
であって、例えば、POP作成ソフトウェアがインスト
ールされたコンピュータと、それに接続されたプリンタ
とから構成される。このPOP作成装置32は、サーバ
ー30の商品マスタファイルM1から必要な商品情報を
取り込み、操作画面上で適当に印字内容を配置した上
で、プリンターによってPOP広告を出力する。
【0034】このPOP広告は、例えば、図8に示すP
OP広告32aのように商品近傍に配されるESL35
dに隣接して配置されたり、POP広告の対象である商
品が並べられているコーナーに吊り下げられたりする。
また、POP作成装置32にはサーバー30内の商品マ
スタファイルM1にある最新情報が取り込まれるため、
例えば図8に示すように、POP広告32aには、品名
「キャベツ」や数量「1個」といった商品情報の他に、
その日の仕入れ時に仕入れ担当者が入手した情報である
原産地情報「滋賀県イシダ農園産」や有機農法の有無が
印字される。
【0035】(ラベル印字機能付き装置)ラベル印字機
能付き装置33は、商品に関する情報を消費者に提示す
るために商品に付されるラベルへの印字を行う機能を有
する装置である。具体的には、ラベルだけを発行するラ
ベル発行装置、商品の包装及びラベルの貼付を行う包装
値付装置、商品の計量を行い計量値を基に価格を決定し
てラベル貼付を行う計量値付装置、計量から包装・ラベ
ル貼付までを一貫して行う計量包装値付装置などのうち
幾つかが、必要に応じて店舗3内に配備されている。
【0036】例えば、商品の包装及びラベルの貼付を行
う包装値付装置33aは、店舗3のバックヤードに配備
され、所定数量だけトレーに載せられた商品を包装した
上で、商品マスタファイルM1から得た商品データを含
む内容が印字されたラベルを包装した商品の上に貼付す
る。この装置33は、サーバー30内の商品マスタファ
イルM1から原産地No.や有機農法の有無を含む商品
情報を取り込み、これらの情報を発行するラベルに印字
する。これにより、例えば図7に示すように、ラベルL
には、品名「さんま」や売価「198円」、数量「2
匹」といった商品情報の他に、その日の仕入れ時に仕入
れ担当者が入手した情報である原産地情報「岩手県宮古
湾沖産」が印字される。
【0037】(POSシステム)POSシステム34
は、主として、POSサーバー34aと、POSターミ
ナルである複数台の電子キャッシュレジスタ(以下、E
CR(ElectricCash Register)
という。)34bとから構成されている。POSサーバ
ー34aには、後述する各ECR34bの登録情報を集
計する集計ファイルが備えられており、これらのファイ
ルを基に商品の売り上げ情報等がサーバー30に送られ
る。また、POSサーバー34aは、サーバー30内の
商品マスタファイルM1から必要な情報を取り込んでお
り、ECR34bからの求めに応じて商品情報をECR
34bへと送る。
【0038】実際に買い物客が商品の代金を支払うレジ
に配備されている複数台のECR34bは、各々がPO
Sサーバー34aに接続されている。ECR34bは、
自社コード(バーコード)を読取るスキャナーを備えて
おり、そのスキャナーで商品に付された自社商品コード
を読取り、その自社商品コードに関する情報を表示す
る。ECR34bは、部門別の登録や表示器への表示、
またプリンタによるレシートへの印字出力を行い、さら
に登録したデータをPOSサーバー34aに送信する。
そして、POSサーバー34aは、ECR34bからの
登録データを集計ファイルに累計する。
【0039】このPOSシステム34では、POSサー
バー34aが商品マスタファイルM1から商品の品名や
売価の他に原産地情報や有機農法の有無のデータを取り
込むようにすると、ECR34bが消費者に対して発行
するレシートの印字内容に商品の原産地や有機農法の有
無を加えることが可能となる。 (ESLシステム)ESLシステム35は、図1に示す
ように、主として、ESLサーバー35aと、中継器で
あるベースステーション35bと、トランシーバー35
cと、棚札表示器であるESL(Electric S
helf Label)35dとから構成されている。
【0040】ESLサーバー35aは、独自にESL用
商品情報ファイル(図6参照)を有しており、これをサ
ーバー30内の商品マスタファイルM1に連動させて消
費者に対するESL35dの表示を管理している。ES
L用商品情報ファイルには、商品マスタファイルM1か
ら取り込んだ自社商品コード、品名、売価、原産地N
o.、有機農法の有無といったデータの他に、商品に付
されるESL35dがそれぞれ有している固有のESL
コードが含まれている。このESL用商品情報ファイル
は、サーバー30内の商品マスタファイルM1が更新さ
れる度に、その更新情報を基にして更新される。ESL
用商品情報ファイルの情報が更新されると、ESLサー
バー35aは、ベースステーション35b及びトランシ
ーバー35cを介して、該当するESL35dに対して
商品情報の変更を送信する。そして、ESL35dは、
自己が有するESLコードと送信されてきた商品情報に
含まれるESLコードとを比較し、一致していれば商品
情報を更新して表示を改めることになる。
【0041】トランシーバー35cは、ESL35dへ
の送信機能とESL35dからのフィードバック信号の
受信機能とを併せ持った無線交信機であり、ESLサー
バー35aが有する商品情報を赤外線を利用して無線に
よって各ESL35dに送信し、また各ESL35dか
らのフィードバック信号を受信してESLサーバー35
aに伝える。
【0042】ESL35dは、店舗3内の売場に陳列さ
れている各商品の近傍に配置されるものであり、従来の
紙の値札に代わるものである。ESL35dは、図8に
示すように、液晶表示部71と、太陽電池72と、無線
受信部73と、無線送信部74と、ラベル75,76と
を有している。ラベル75は商品名が印字されたもので
あり、ラベル76は自社コードを含むバーコードが印字
されたものである。なお、このESL35dは、売場に
設置されているESL取付用レール79(図8参照)や
その他の取付用治具に取り付けられる。
【0043】上記ESLシステム35では、ESLサー
バー35a内のESL用商品情報ファイルが図6に示す
ように原産地情報や有機農法の有無の情報を有している
ため、ESL35dの表示機能をフルドット表示等に強
化すれば、ESL35d上に原産地表示や有機農法の有
無表示を行わせることが可能となる。 <本実施形態の商品情報管理システムの特徴> (1)本商品情報管理システムでは、仕入れ担当者が仕
入れた生鮮商品の原産地情報及び有機農法の有無を仕入
れ数量や仕入れ価格とともに送信することができるよう
にして、毎営業日に本部2から各店舗3に送信される変
更データ送信ファイル(図4)に、その日の朝(あるい
は前日)の仕入れ時に得られた原産地情報及び有機農法
の有無というデータを含ませるようにしている。このた
め、各店舗3では、当日や前日に仕入れられて店頭に並
ぶ生鮮商品に対して、原産地表示や有機農法で作られて
いるか否かという表示を付すことが可能となる(図7及
び図8参照)。
【0044】また、ここでは、店舗3が原産地情報及び
有機農法の有無を売価などと同じくデータとして受け取
ることができる。このため、店舗3内の各装置やシステ
ムにおいて、手入力することなく、迅速且つ正確に、ラ
ベルやPOP広告、ESL表示等の形で消費者に生鮮商
品に関する売価以外の情報を提供することが可能となっ
ている。
【0045】なお、本実施形態では消費者に対して生鮮
商品の原産地表示及び有機農法の有無を表示できるよう
にしているが、生鮮商品が遺伝子組み換えされている商
品であるかどうかを表示したり、生鮮商品が店舗側での
加工を経た商品であるかどうかを明示できるように、こ
れらに関するデータが仕入れ担当者から本部2を経て各
店舗3に渡るようにすることも難しいことではない。
【0046】(2)本実施形態では、POP作成装置3
2にサーバー30内の商品マスタファイルM1にある最
新情報が取り込まれるようにしているため、POP広告
には、品名や数量といった商品情報の他に、仕入れ時に
仕入れ担当者が入手した情報である原産地情報や有機農
法の有無が印字されるようになっている(図8参照)。
【0047】また、ラベル印字機能付き装置33にサー
バー30内の商品マスタファイルM1から原産地No.
や有機農法の有無を含む商品情報が取り込まれるように
したため、ラベルには、品名や売価といった商品情報の
他に、仕入れ時に仕入れ担当者が入手した情報である原
産地情報などが印字されるようになっている(図7参
照)。
【0048】さらに、POSシステム34においては、
POSサーバー34aが商品マスタファイルM1から商
品の品名や売価の他に原産地情報や有機農法の有無のデ
ータを取り込むようにすれば、ECR34bが消費者に
対して発行するレシートの印字内容に商品の原産地や有
機農法の有無を加えることが可能となる。ESLシステ
ム35においても、ESLサーバー35a内のESL用
商品情報ファイルが原産地情報や有機農法の有無の情報
を有しているため、ESL35dの表示機能をフルドッ
ト表示等に強化すれば、ESL35d上に原産地表示や
有機農法の有無表示を行わせることが可能となる。
【0049】(3)本商品情報管理システムでは、ハン
ディ端末1内に本部2から送られた原産地マスタファイ
ルM2が収められている。そして、この原産地マスタフ
ァイルM2は、仕入れ可能な原産地名称と、仕入れして
はいけない原産地名称とが区別できるようにされてい
る。したがって、仕入れ担当者は、商品(アイテム)を
呼び出せば、その段階で仕入れ可能な原産地を確認する
ことができる。また、仕入れしてはいけない原産地につ
いては、その選択を受け付けないように仕入れ支援プロ
グラムが組まれている。
【0050】このように、仕入れ担当者が持つハンディ
端末1に本部2からの仕入れに関する指示内容が入って
いるため、仕入れ担当者による仕入れの間違いが少なく
なることが期待できる。 (4)本商品情報管理システムでは、商品の品名や原産
地名称といった情報量の多い文字情報を含む商品マスタ
ファイルM1や原産地マスタファイルが各店舗3に予め
送られており、毎営業日には、図4に示す変更データ送
信ファイルだけを各店舗3に送信している。この変更デ
ータ送信ファイルは、以前に各店舗3に対して送ってい
るデータからデータの変更があったアイテムに対するも
のであり、最小限の容量に抑えられている。
【0051】また、変更データ送信ファイルが数値デー
タだけから構成されるようにしており(図4参照)、原
産地情報についても原産地No.の形で送信される。こ
のことも、毎営業日に送信する変更データ送信ファイル
の容量の抑制に寄与している。なお、毎営業日に送信す
る変更データ送信ファイルにおいて、原産地情報をテキ
ストデータやバイナリーデータの形で送信することも可
能である。この場合には、データ容量を抑制するため
に、データを圧縮して送信することが望ましい。
【0052】このように変更データ送信ファイルの容量
を抑えているため、本部2から各店舗3への変更データ
送信ファイルの送信時間が短くなり、本部2が持つ生鮮
商品の商品情報が店舗3において迅速に反映されるよう
になっている。 [他の実施形態]上記実施形態では、本部2から各店舗
3に商品情報(変更データ送信ファイル)を送り、各店
舗3においてラベルやPOP広告を作成するシステムを
採っているが、例えば図9に示すように、食品センター
4で生鮮商品に対する包装やラベル発行、POP広告の
作成等を行い、それらを食品センター4から各店舗3へ
と配送するシステムを採ることもある。
【0053】図9に示す商品情報管理システムでは、各
店舗3ではなく、食品センター4にPOP作成装置42
やラベル印字機能付き装置43が配備されている。そし
て、本部2は、店舗3に対して送信する変更データ送信
ファイルを、食品センター4に対しても送信する。する
と、食品センター4は、本部2からの変更データ送信フ
ァイルを毎営業日の朝に受信することになる。このた
め、仕入れ市場で仕入れた生鮮商品に対して、仕入れ時
に入手した原産地情報や有機農法の有無を含むデータが
反映されたラベルやPOP広告を、食品センター4内で
用意したり包装した商品に貼り付けたりすることが可能
となる。
【0054】そして、原産地情報等を含むラベルを貼り
付けた生鮮商品やPOP広告は、食品センター4から各
店舗3へと配送されることになる。
【0055】
【発明の効果】本発明では、毎営業日に送られる商品デ
ータ群に、仕入れ時において初めてわかる非形状的商品
情報データを含ませているため、当日や前日に仕入れら
れ店頭に並ぶ生鮮商品に原産地表示や有機農法で作られ
ているか否かといったような非形状的商品情報を付すこ
とができ、消費者への非形状的商品情報の表示の迅速性
や正確性が容易に確保できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である商品情報管理システ
ムのブロック構成図。
【図2】仕入れデータ送信ファイルの構成図。
【図3】原産地マスタファイルの構成図。
【図4】変更データ送信ファイルの構成図。
【図5】商品マスタファイルの構成図。
【図6】ESL用商品情報ファイルの構成図。
【図7】発行されるラベルの一例。
【図8】ESL表示及びPOP広告の一例。
【図9】他の実施形態に係る商品情報管理システムのブ
ロック構成図。
【符号の説明】
1 ハンディ端末(携帯端末機) 2 本部 3 店舗 4 食品センター 32 POP作成装置 33 ラベル印字機能付き装置 34 POSシステム(POS装置) 35 ESLシステム(棚札表示装置) 35d ESL(棚札表示器)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】店舗の毎営業日に通信手段を介して商品に
    関する商品データ群を送り、商品情報を管理する商品情
    報管理システムであって、 前記毎営業日に送られる商品データ群には、生鮮商品の
    価格データと、前日又は当日得られた生鮮商品の非形状
    的商品情報データとが含まれている、商品情報管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記非形状的商品情報データは、生鮮商品
    の原産地を示す原産地データ、生鮮商品が遺伝子組み換
    えされている商品であるかどうかを示す遺伝子組み換え
    有無データ、生鮮商品が店舗側での加工を経た商品であ
    るかどうかを示す加工有無データ、及びその生鮮商品が
    野菜である場合に有機農法で作られたものであるかどう
    かを示す有機農法有無データの少なくとも1つを含む、
    請求項1に記載の商品情報管理システム。
  3. 【請求項3】前記商品情報管理システムは、本部と各店
    舗とを結ぶシステムであって、 前記各店舗には、商品の非形状的商品情報をラベルに印
    字する機能を有するラベル印字機能付き装置、商品の非
    形状的商品情報を含むPOPを作成するPOP作成装
    置、生鮮商品の近傍に配置され商品の非形状的商品情報
    を表示する棚札表示器を有する棚札表示装置、及び商品
    の非形状的商品情報をレシートに印字するPOS装置の
    うちの少なくとも1つが配備されている、請求項1又は
    2に記載の商品情報管理システム。
  4. 【請求項4】前記商品情報管理システムは、本部と各店
    舗に生鮮商品を出荷する食品センターとを結ぶシステム
    であって、 前記食品センターには、商品の非形状的商品情報をラベ
    ルに印字する機能を有するラベル印字機能付き装置、あ
    るいは商品の非形状的商品情報を含むPOPを作成する
    POP作成装置が配備されている、請求項1又は2に記
    載の商品情報管理システム。
  5. 【請求項5】前記商品情報管理システムは、生鮮商品の
    仕入れ担当者が持つ携帯端末機と前記本部とをさらに結
    んでおり、 前記仕入れ担当者は、前記携帯端末機を介して、前日又
    は当日に仕入れた生鮮商品の仕入れ価格、生鮮商品の仕
    入れ数量、及び生鮮商品の非形状的商品情報を含む商品
    データ群を前記本部に送信する、請求項3又は4に記載
    の商品情報管理システム。
  6. 【請求項6】前記携帯端末機には、前記本部から、商品
    の仕入れに関する前記仕入れ担当者への指示内容が送ら
    れる、請求項5に記載の商品情報管理システム。
  7. 【請求項7】前記本部は、前記各店舗あるいは前記食品
    センターに対して、店舗の毎営業日に変更のある所定の
    商品データ群のみを送信する、請求項3から6のいずれ
    かに記載の商品情報管理システム。
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