JP2005215160A - 撮影レンズモジュールおよびカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 焦点距離の切替が可能で、かつ小型・薄型化が可能なレンズモジュールを提供する。
【解決手段】 本発明に係るレンズモジュールは、固定のセンサホルダ1と、使用するレンズに応じて移動可能なレンズベース2とを備える。センサホルダ1は、CCDやCMOSセンサ等からなるイメージセンサ3を有し、レンズベース2は、WIDEレンズ枠7を保持するWIDEレンズホルダ8と、TELEレンズ枠10を保持するTELEレンズホルダ11と、第2ミラー12と、シャッタ13とを有する。レンズベース2は、イメージセンサ3の撮像面に略平行な方向に移動可能である。第1および第2ミラー12にて被写体光の角度を変えて光路長を長くするため、光軸方向の厚みを十分に薄くでき、薄型化を実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、2焦点切替方式のレンズモジュールに関し、特に、携帯電話やデジタルカメラなどの薄型の電子機器に内蔵可能なレンズモジュールを対象とする。
近年、100万画素を超える撮像装置を内蔵した携帯電話や薄型のデジタルカメラが急速に普及してきた。携帯電話は、服のポケットや鞄に収納可能なサイズおよび薄さであることが要求される。また、最近では、表示画面の大型化と操作性の向上などの理由で、折り畳み式の携帯電話が主流になってきた。折り畳み式の携帯電話は、厚さに対する制約が特に厳しく、撮像装置に許容される厚みは最大でも10mm程度である。
撮像装置は、撮影レンズと、CCDやCMOSセンサ等のイメージセンサとを有するが、撮影レンズからイメージセンサまでの光軸方向の距離を短くするのは容易ではない。光軸方向の距離は、撮影レンズの焦点距離とイメージセンサの厚みによって決まるが、イメージセンサの撮像面のサイズ(約1/3〜1/2インチ)に対して撮影レンズの焦点距離を極端に短くすると、像倍率が小さくなりすぎてしまい、一般のユーザが意図するような画像の撮影には不向きである(非特許文献1参照)。
また、イメージセンサの解像度が高くなるにつれて、一般にイメージセンサのサイズも大きくなる。その理由は、イメージセンサのサイズを変えずに解像度だけ高くすると、画素サイズが小さくなり、撮像データが容易に飽和して、撮像画像の画質が劣化するためである。
http://www.zdnet.co.jp/bobile/0304/14の記事
図9はイメージセンサのサイズと撮影レンズの画角との関係を示す図である。解像度が高く、撮像領域のサイズの大きなイメージセンサほど、焦点距離が長くなることがわかる。すなわち、高解像度でサイズの大きなイメージセンサを使用すると、イメージセンサと撮影レンズとの距離を長くする必要がある。
また、イメージセンサの厚みには、センサチップ自体の厚み以外に、保護ガラスやチップのパッケージの厚みも含まれるため、その薄型化には物理的な限界がある。
以上の理由により、100万画素を超える撮像装置を携帯電話に搭載すると、携帯電話のデザイン自体が撮像装置の厚みの影響を受け、携帯性も損なわれてしまう。ましてや、光学的なズームレンズを採用すると、広角側から望遠側まで焦点距離を可変にする必要があることから、撮像装置の厚みがさらに厚くなり、薄型化がさらに困難になる。このような事情から、100万画素を超える撮像装置を搭載した携帯電話で、光学的なズーム機能を備えたものは現存しない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、焦点距離の切替が可能で、かつ小型・薄型化が可能なレンズモジュールを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、それぞれが異なる焦点距離を持つ複数のレンズユニットと、前記複数のレンズユニットの中から選択されたレンズユニットを通過した被写体光を同一の撮像面に結像させて光電変換を行う撮像装置と、前記複数のレンズユニットそれぞれの被写体側レンズ先端面が撮影時に略同じ位置に配置されるように前記複数のレンズユニットを収納するレンズベースと、を備え、前記複数のレンズユニットそれぞれの光路切替は前記レンズベース全体を移動して行う。
本発明によれば、光軸方向の距離を広げることなく、焦点距離が異なる複数のレンズユニットを備えた2焦点レンズモジュールを実現できる。また、複数のレンズユニットの被写体側先端面が撮影時に略同じ位置に配置されるようにしたため、例えば携帯電話等に組み込んだときに、長焦点側レンズユニットが筐体から突き出なくなり、携帯性を損なうおそれもなくなる。また、レンズユニットを意識することなく携帯電話等のデザインを行うことができる。さらに、前面にシャッタやフィルタを装着することも容易になる。また、本発明のレンズモジュールは、ズームレンズを採用した場合に比べて、はるかに薄型にでき、また、構造が簡易なため、コスト削減および保守性・信頼性向上が図れる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1および図2は本発明の一実施形態に係るレンズモジュールの概要を説明する断面図である。本実施形態のレンズモジュールは、広角側レンズ(以下、WIDEレンズ)と望遠側レンズ(以下、TELEレンズ)を切り替えて使用可能な2焦点切替方式を採用している。
図1はTELEレンズを用いて撮像を行う場合におけるレンズモジュールの断面図、図2はWIDEレンズを用いて撮像を行う場合におけるレンズモジュールの断面図を示している。
図1の場合も、図2の場合も、イメージセンサの設置位置は同じであり、イメージセンサに入射される光軸も共通である。すなわち、本実施形態では、WIDEレンズとTELEレンズが同じ光軸を利用する。
図1および図2に示すように、本実施形態のレンズモジュールは、大きく分けて、常に固定のセンサホルダ1と、使用するレンズに応じて移動可能なレンズベース2とを備えている。レンズベース2は被写体側に配置され、センサホルダ1は撮影者側に配置される。
センサホルダ1は、CCDやCMOSセンサ等からなるイメージセンサ3を有する。このイメージセンサ3は、100万画素を超えるような高解像度のものを想定しているが、特に解像度に制限はない。
イメージセンサ3の撮像面の上面には、保護用の保護ガラス4が取り付けられている。イメージセンサ3の斜め上方には、第1ミラー5が設けられている。この第1ミラー5は、センサホルダ1内に設けられ、TELEレンズを使用する場合のみ用いられる。センサホルダ1は常に固定であるため、第1ミラー5も移動しない。ただし、第1ミラー5をレンズベース2に設けることも可能であり、この場合は第1ミラー5も移動する。
レンズベース2は、WIDEレンズ6と、WIDEレンズ枠7と、WIDEレンズ枠7を保持するWIDEレンズホルダ8と、TELEレンズ9と、TELEレンズ枠10と、TELEレンズ枠10を保持するTELEレンズホルダ11と、第2ミラー12と、シャッタ13とを有する。レンズベース2は、イメージセンサ3の撮像面に略平行な方向に移動可能であり、TELEレンズ9を使用するときは図1の位置に移動し、WIDEレンズ6を使用する場合は図2の位置に移動する。
TELEレンズ9を使用する場合は、図1に示すように、TELEレンズ9を通過した被写体光は、第1ミラー5で反射されて、第2ミラー12に導かれ、第2ミラー12で反射された後に、イメージセンサ3に入射される。
一方、WIDEレンズ6を使用する場合は、図2に示すように、被写体光は第1ミラー5および第2ミラー12を通過せずに直接、イメージセンサ3に入射される。すなわち、第1ミラー5および第2ミラー12は、WIDEレンズ6使用時には用いられない。
このように、本実施形態では、被写体光を第1および第2ミラー12に導くか否かにより、光路長を変えており、これにより、TELEレンズ9使用時の光路長を長くしている。第1ミラー5および第2ミラー12により、イメージセンサ3の撮像面に略平行な方向に光路を設けることができ、光軸方向の長さを短くできる。
図3は本実施形態に係るレンズモジュールの平面図である。上述した図1および図2は、図3のA−A’線断面図を示している。また、図4は図3のB−B’線断面図、図5は図3のC−C’線断面図である。さらに、図6は本実施形態の別の実施形態の外観図であり、図6(a)は上面から見た外観図、図6(b)はX方向から見た外観図、図6(c)はY方向から見た外観図である。なお、レンズモジュールは図6のY方向に移動する。
まず、レンズベース2の移動機構について説明する。レンズベース2の対向する2辺には、センサホルダ1の対向する2辺に沿って設けられるガイド棒21,22を嵌挿するための孔23,24が形成されている。これらの孔23,24にセンサホルダ1のガイド棒21,22を嵌挿することにより、レンズベース2はセンサホルダ1に懸下されるとともに、ガイド棒21,22に沿って移動可能になる。
レンズベース2の移動は、切替機構と切替アクチュエータ25により制御される。この切替アクチュエータ25は、不図示のWIDE/TELEボタンをユーザが操作したときに動作する。WIDE/TELEボタンは専用のボタンである必要はなく、携帯電話等に用いられるモード設定ボタンを流用してもよい。
切替アクチュエータ25は、WIDE/TELEボタンの操作による電気信号を機械信号に変換する。すなわち、切替アクチュエータ25は、切替アクチュエータギア26を介して減速ギア27を回転させる。減速ギア27は、円盤28と係合しているため、円盤28も回転する。円盤28には、カム溝29に係合される駆動ピン30が形成されている。円盤28が回転すると、それに応じて駆動ピン30も移動し、カム溝29が図3の左右方向(イメージセンサ3の撮像面方向)に移動する。このカム溝29は、図4に示すように、レンズベース2の一部に形成されているため、駆動ピン30の移動に合わせて、レンズベース2全体がガイド棒21,22に沿って図3の左右方向、すなわちイメージセンサ3の撮像面に略平行に移動する。
なお、本実施形態のように、レンズベース2全体を移動させる場合、レンズベース2の動きは直線的であるため、レンズベース2の重量が重くなるほど、停止時の音と衝撃が無視できなくなる。切替速度を落とさずにこの問題を解決するには、レンズベース2の移動速度がサインカーブで変化するような切替速度で制御するのが望ましい。その際、減速ギア27のような減速機構を組み合わせれば、より静音化と衝撃防止が図れる。
レンズベースの移動量を決定するための条件には2つあり、その一つは移動量を大きくするほどレンズモジュール全体のサイズが大きくなることであり、もう一つは移動量を小さくすると、TELEレンズ9の使用時にWIDEレンズ6側から光漏れを起こすおそれがあることである。
本発明者が試行錯誤した結果、レンズベースの移動量を、撮像面の長さより大きく、かつその長さの1.5倍以内にするのが望ましいことがわかった。この範囲内がWIDEレンズ6からの光漏れに対するセーフティゾーンであると考えられる。
次に、WIDEレンズ6とTELEレンズ9の自動焦点機構について説明する。図4はTELEレンズ9側の断面構造を示しているが、TELEレンズホルダ11の撮像面側には、円盤状のフェイスカム31が設けられている。TELEレンズホルダ11は、押さえバネ32により、フェイスカム31に圧接されている。フェイスカム31は、TELEアクチュエータギア33に係合しており、TELEアクチュエータギア33はTELEアクチュエータ34により回転駆動される。
フェイスカム31のTELEレンズホルダ11との接触面には段差が設けられている。TELEアクチュエータ34がTELEアクチュエータギア33を回転させると、フェイスカム31も回転し、フェイスカム31の段差により、TELEレンズホルダ11は、光軸方向に移動して焦点調節が行われる。
WIDEレンズ6側の図4に対応する断面図は省略しているが、図4と同様の構造であり、WIDEレンズ6用のフェイスカムにより、WIDEアクチュエータ35が光軸方向に移動して焦点調節が行われる。
なお、WIDEレンズ6とTELEレンズ9を一つのアクチュエータで駆動してもよい。図7はWIDEアクチュエータとTELEアクチュエータ34を共通化した場合の平面図である。図7のアクチュエータは、アクチュエータギア36に係合された扇形のギア37,38を介して、WIDEアクチュエータギア39とTELEアクチュエータギア33を回転駆動する。
図7の場合、WIDEレンズ6とTELEレンズ9のどちらを使用する場合でも、両レンズとも光軸方向に移動するが、撮影上は特に支障ない。図7のような構造にすることにより、アクチュエータの数を削減でき、コスト削減と小型化が図れる。
本実施形態では、図1に示すように、WIDEレンズ6を保持するWIDEレンズホルダ8と、TELEレンズ9を保持するTELEレンズホルダ11の被写体側先端が略面一になるように配置している。これにより、WIDEレンズ6やTELEレンズ9がレンズモジュール全面から突き出さなくなり、携帯電話などに要求される過酷な落下試験にも十分に耐えうるような構造が得られる。また、全面からレンズが突き出さなくなることで、携帯電話等のデザインを損ねるおそれもなくなる。
次に、シャッタ13の機構について説明する。本実施形態のシャッタ13は、図3に示すように、矩形状をしており、通常は、光軸を閉じない位置に配置される。このシャッタ13は、ユーザが不図示のシャッタボタンを押した直後に、180度回転する。これにより、シャッタボタンを押した直後に、1回だけ、イメージセンサ3の撮像面に入射される被写体光が遮断される。これにより、撮像直後にノイズ光がイメージセンサ3に入り込まなくなり、撮像画像の画質向上が図れる。
より詳しく説明すると、矩形状のシャッタ13の軸にはシャッタギア40が取り付けられ、このシャッタギア40にはアイドルギア41が係合され、このアイドルギア41にはシャッタアクチュエータギア42が係合されている。このシャッタアクチュエータギア42は、シャッタアクチュエータ43により回転駆動される。シャッタ13は、ユーザが不図示のシャッタボタンを押すと、180度だけ高速に回転する。これにより、シャッタ13が通過する間、イメージセンサ3には、被写体光が入射されなくなり、イメージセンサ3の撮像データにノイズ光成分が含まれなくなる。
上述したレンズモジュールは、可能な限り、小型および薄型にする必要があり、各部材のレイアウトに工夫が必要である。図1〜図5に示したレンズモジュール内の構造は一例であり、部材の配置は必要に応じて変更してもよい。スペースを有効に利用する観点から考察すると、図1および図2に示すように、レンズベース2を移動させる切替アクチュエータ25をイメージセンサ3の横に配置するのが望ましい。
レンズベース2は、WIDE/TELEの切替を行うたびに移動するため、移動機構は耐久性に優れている必要がある。上述した実施形態のようにガイド棒21,22を用いる例はズームレンズ等で耐久性が立証済である。
ただし、レンズベース2をガイド棒21,22に沿って繰り返し移動させると、ガイド棒21,22付近からの塵がセンサホルダ1に入り込んで、イメージセンサ3の撮像面に付着するおそれがある。このため、本実施形態では、図4に示すように、ガイド棒21,22の斜め下方に、ガイド棒21,22に略平行に延びる防塵用溝51を形成している。この防塵用溝51は、レンズベース2がガイド棒21,22に沿って移動する際に発生される塵等を収集することができる。これにより、イメージセンサ3の撮像面に塵等が付着するおそれがなくなる。
このように、本実施形態では、焦点距離の異なるWIDEレンズホルダ8とTELEレンズホルダ11の被写体外先端が略面一になるように配置するため、筐体からレンズが突き出なくなり、落下試験にも耐えることができるとともに、デザインを損ねるおそれもなくなる。
また、第1および第2ミラー12にて被写体光の角度を変えて光路長を長くするため、光軸方向の厚みを十分に薄くでき、薄型化を実現できる。
上述した実施形態では、軸を中心として180度回転する矩形状のシャッタ13を設ける例を説明したが、シャッタ13の形態は特に限定されず、銀塩カメラ等で汎用的に用いられる個別のシャッタを用いてもよい。図8は個別のシャッタ13’の一例を示す図である。シャッタ13’を構成する2枚の羽部材52,53の一方はWIDEレンズ用であり、他方はTELEレンズ用である。これら羽部材52,53は、通常は、図8に示すように、両レンズの光軸を覆わない位置に待避されている。これら羽部材52,53にはカム溝54,55が形成されており、これらカム溝には、駆動ピン56,57が係合されている。これら駆動ピン56,57は円盤58に一体に形成されており、この円盤58は、図8では不図示のシャッタアクチュエータにより回転駆動される。
ユーザがシャッタボタンを押下すると、その直後に、シャッタアクチュエータは、円盤を反時計回りに60度だけ回転させた後、すぐに時計回りに60度だけ回転させる。これにより、羽部材52,53は、短時間だけ、両レンズ6,9の光軸を覆う。すなわち、イメージセンサでの撮像が短時間だけ中断される。
図8のようなその他の型のシャッタ13’を用いる場合でも、一つのアクチュエータだけでシャッタ13’を駆動できるため、小型化が可能となる。本発明に係るレンズモジュールに、上述した種々のタイプのシャッタ機構を組み込むことができるのは、WIDEレンズ6とTELEレンズ9の被写体側先端部を揃えたことによる効果である。
上述した実施形態では、WIDEレンズ6とTELEレンズ9を設ける例を説明したが、標準レンズを設けてもよい。すなわち、本発明は、焦点距離の異なる2以上のレンズを設ける場合に広く適用可能である。
上述したレンズモジュールは、カメラ付きの携帯電話やデジタルカメラなどの携帯機器に組み込むことが可能である。
カメラを内蔵する各種の携帯機器には、大抵の場合、デジタルズーム機能が設けられている。ところが、デジタルズームは、光学ズームに比べると、画質が劣っており、ズーム倍率を上げるほど、画質が悪くなる。このような事情から、デジタルカメラ等では、光学ズームとデジタルズームを併用している。ただし、小型化を実現するために、光学ズームは3倍程度に限られており、それ以上のズームはデジタルズームで行うことが多い。
本実施形態のレンズモジュールを組み込んだ携帯機器においても、光学ズームとデジタルズームを併用することができる。本実施形態のレンズモジュールは、焦点距離の異なる2種類のレンズを備えているため、光学ズームが可能なズーム量は、2カ所である。それ以外のズーム量をユーザが設定した場合、デジタルズームを行う。
例えば、ユーザが、WIDEレンズ6の焦点距離に対応するズーム量を設定して、徐々にズーム量を大きくする場合について説明する。この場合、最初は、WIDEレンズ6を用いて光学ズームが行われ、その後、TELEレンズ9の焦点距離に対応するズーム量になるまでは、WIDEレンズ6を用いて撮像したデータに対してデジタルズームを行う。TELEレンズ9の焦点距離に対応するズーム量になると、いったんデジタルズームを中断して、その直前の撮像データを表示させておき、レンズベース2によりTELEレンズ9に切り替えて、光学ズームを行う。それ以上にズーム量を大きくすると、TELEレンズ9を用いて撮像したデータに対してデジタルズームを行う。逆に、ズーム量を徐々に小さくする場合も同様の動作が行われる。
このように、本実施形態のレンズモジュールをカメラ等の携帯機器に組み込むと、通常のデジタルカメラと同様に、光学ズームとデジタルズームを組み合わせたシームレスなズーム機能を行うハイブリッドズームカメラを実現できる。
TELEレンズを用いて撮像を行う場合におけるレンズモジュールの断面図。 WIDEレンズを用いて撮像を行う場合におけるレンズモジュールの断面図。 本実施形態に係るレンズモジュールの平面図。 図3のB−B’線断面図。 図3のC−C’線断面図。 本実施形態の外観図。 WIDEアクチュエータとTELEアクチュエータ34を共通化した場合の平面図。 フォーカルプレーン型のシャッタ13’の一例を示す図。 イメージセンサのサイズと撮影レンズの画角との関係を示す図。
符号の説明
1 センサホルダ
2 レンズベース
3 イメージセンサ
4 保護ガラス
5 第1ミラー
6 WIDEレンズ
7 WIDEレンズ枠
8 WIDEレンズホルダ
9 TELEレンズ
10 TELEレンズ枠
11 TELEレンズホルダ
12 第2ミラー
13 シャッタ
21,22 ガイド棒
23,24 孔
25 切替アクチュエータ
26 切替アクチュエータギア
27 減速ギア
28 円盤
29 カム溝
30 駆動ピン
31 フェイスカム
32 押さえバネ
33 TELEアクチュエータギア
34 TELEアクチュエータ
35 WIDEアクチュエータ
36 アクチュエータギア
37,38 ギア
40 シャッタギア
41 アイドルギア
42 シャッタアクチュエータギア
51 防塵用溝
52,53 羽部材
54,55 カム溝
56,57 駆動ピン
58 円盤

Claims (12)

  1. それぞれが異なる焦点距離を持つ複数のレンズユニットと、
    前記複数のレンズユニットの中から選択されたレンズユニットを通過した被写体光を同一の撮像面に結像させて光電変換を行う撮像装置と、
    前記複数のレンズユニットそれぞれの被写体側レンズ先端面が撮影時に略同じ位置に配置されるように前記複数のレンズユニットを収納するレンズベースと、を備え、
    前記複数のレンズユニットそれぞれの光路切替は前記レンズベース全体を移動して行うことを特徴とする撮影レンズモジュール。
  2. 前記複数のレンズユニットは、
    前記撮像面に略直交する方向のみに光軸が設けられる第1レンズユニットと、
    前記撮像面に略直交する方向および略平行な方向に光軸が設けられる第2レンズユニットと、を有することを特徴とする請求項1に記載の撮影レンズユニット。
  3. 前記複数のレンズユニットを通過した被写体光が前記撮像面に結像されるように、被写体光の光路を選択的に切り替える光路切替手段を備え、
    前記第2レンズユニットは、光軸の方向を切り替える2枚のミラーを有するクランク光軸光学系を有し、
    前記光路切替手段は、前記2枚のミラー間の光軸に沿ってレンズベースを移動させることにより、前記複数のレンズユニットにおけるそれぞれの光路切替を行うことを特徴とする請求項2記載の撮影レンズモジュール。
  4. 前記レンズベースの移動量は、前記レンズベースの移動方向における前記撮像面の長さより大きく、該長さの1.5倍より小さい範囲であることを特徴とする請求項3記載の撮影レンズモジュール。
  5. 前記レンズベースの移動量は、前記2枚のミラーの間隔より短いことを特徴とする請求項3または4に記載の撮影レンズモジュール。
  6. 前記撮像装置を収納し固定されるセンサーホルダを備え、
    前記2枚のミラーは前記撮像面と前記第2レンズユニット内の撮影レンズとの間に配置され、前記撮像面に近い側のミラーはレンズベースとともに移動し、前記撮影レンズに近い側のミラーは前記センサーホルダに収納されることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の撮影レンズモジュール。
  7. 前記センサーホルダーは、前記レンズベースの移動を案内するガイド棒を有し、
    前記レンズベースは、前記ガイド棒に懸下されて、前記ガイド棒に沿って移動することを特徴とする請求項6に記載のレンズモジュール。
  8. 前記センサーホルダーに沿って前記レンズベースを移動させる切替機構を備え、
    前記切替機構は、
    駆動力を伝える切替アクチュエーターと、
    前記切替アクチュエータにより直接又は間接に駆動される円盤状部材と、
    前記レンズベースの筐体に形成されるカム溝と、
    前記円盤状部材に形成されて前記カム溝に係合される駆動ピンと、を有し、
    前記駆動ピンは、前記円盤状部材の回転により、前記レンズベースを前記ガイド棒に沿って移動させることを特徴とする請求項6または7に記載の撮影レンズモジュール。
  9. 前記切替アクチュエーターは、前記センサーホルダー内の前記撮像面に近い側のミラーの略下方に配置されることを特徴とする請求項8記載の撮影レンズモジュール。
  10. 前記複数のレンズユニットに用いられシャッターボタンの押下に応答して前記撮像面への被写体光の入射を所定時間遮断するシャッター羽根と、
    前記シャッター羽根を作動させる1つのアクチュエーターと、を備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の撮影レンズモジュール。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載の撮影レンズモジュールを搭載したカメラ。
  12. 前記複数のレンズユニットは、短焦点レンズユニットと、長焦点レンズユニットとを有し、
    ズーム量を設定するズーム量設定手段と、
    前記ズーム量設定手段にて設定されたズーム量に基づいて、前記撮像装置による撮像データの拡大縮小をデジタル的に行うデジタルズーム処理手段と、
    前記ズーム量設定手段にて設定されたズーム量が前記短焦点レンズユニットまたは前記長焦点レンズユニットの焦点距離に該当する場合には、前記デジタルズーム処理手段による処理を行わないようにし、前記ズーム量設定手段が短焦点側から長焦点側にズーム量を切り替える場合には、該ズーム量が前記長焦点レンズユニットの焦点距離に該当するまでは、前記短焦点レンズユニットを用いて前記デジタルズーム処理手段による処理を行い、該ズーム量が前記長焦点レンズユニットの焦点距離を超えた場合は、前記長焦点レンズユニットを用いて前記デジタルズーム処理手段による処理を行うハイブリッド処理手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のカメラ。
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