JP2005214577A - トッププレートの着脱構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】システムキッチンのキャビネットに対してトッププレートを簡単かつ迅速に装脱着できるようにする。
【解決手段】トッププレート30の後側では、加熱器本体12を搭載する筐体11の背面内側に装着した取付片42のネジ孔421に、トッププレート30を構成する枠体32の上面後端に形成した取付孔52を通して取付ネジ62を螺着固定し、この取付ネジ62上に排気カバー33をかぶせて隠す。一方トッププレート30の前側では、枠体32の下端に延設した抜止片51に係合孔511を形成し、この係合孔511に筐体11の前面内側に装着した板バネ41の弾性脚部411を嵌着して抜け止めする。
【選択図】図4
【解決手段】トッププレート30の後側では、加熱器本体12を搭載する筐体11の背面内側に装着した取付片42のネジ孔421に、トッププレート30を構成する枠体32の上面後端に形成した取付孔52を通して取付ネジ62を螺着固定し、この取付ネジ62上に排気カバー33をかぶせて隠す。一方トッププレート30の前側では、枠体32の下端に延設した抜止片51に係合孔511を形成し、この係合孔511に筐体11の前面内側に装着した板バネ41の弾性脚部411を嵌着して抜け止めする。
【選択図】図4
Description
本発明は、システムキッチンのキャビネットに嵌め込み固定される組込型の加熱調理器において、加熱器本体が搭載された筐体を取り外すことなくトッププレートのみを取り外し可能にしたトッププレートの着脱構造に関する。
従来、一般家庭の台所に設置される加熱調理器は火力式のガスコンロのような据置型が主流であったが、最近では外観見映えを重視したシステムキッチンの登場により電気を熱源とするクッキングヒータのような組込型の加熱調理器が多用される傾向にある。この組込型の加熱調理器は、システムキッチンにおいてキャビネット上面のカウンタートップに嵌め込み固定される。また加熱器本体の上面には通常ガラス板からなるトッププレートが載置されるが、このトッププレートはカウンタートップに対してフラットな面であるため調理時に飛び散った油や噴きこぼれた煮汁等の汚れを拭き取り易く、しかも火を使わないため噴きこぼれによる立ち消えやガス漏れ等の心配もなく安全である。
ところで、この種の加熱調理器においては、定期的な点検や修理等のメンテナンス作業を行う場合や、あるいは継続使用でガラス板に傷が付いたりそのデザインに飽きを感じたりする場合が考えられる。このような場合にトッププレートだけを加熱器本体から取り外しできると便利である。そこで、例えば次に掲げる特許文献にはトッププレートを着脱可能にした構造が開示されている。
特許文献1の加熱調理器では、加熱装置を搭載した框体がその上端周縁にあるフランジでカウンタートップに支持されている。この框体の前面には内側に突出させた係止部が設けられ、かつ天板のプレートを支持する枠体の前面にはこの係止部に対応する係合部が設けられている。そして天板の後方はビスで框体に固定され、天板の前方は枠体の係合部に框体の係止部が係合して固定された構造になっている。
また特許文献2の加熱調理器では、加熱コイルを搭載したトップヒータ部が押さえ板を介してカウンタートップに固着されている。このトップヒータ部には、天板後方の後フレームがビス締めで固定され、かつ天板前方のフック部がビス締めで固定される。そして天板前方のフック部とビスは、カウンタートップと操作パネルとの間の隙間に嵌め込まれる飾り枠で隠されて前方から見えないような構造になっている。
前述した特許文献の加熱調理器によると、プレートとそれを支持する枠体からなる天板が加熱器本体を搭載した框体にビス締めで固定された構造であるため、このビスを取り外して固定を解除すれば天板のみを取り外すことは可能である。
しかしながら、特許文献1の加熱調理器では、天板前方の構造において框体の前面内側に係止部が突出しているため、天板の装着時にはまず天板の前方を傾斜させてこの係止部を天板の係合部に嵌め込み、次に天板を回動させながら天板の後方を下ろしてビス締めしなければならない。逆に天板の脱着時にはまず天板の後方のビスを取り外し、次に天板の後方を持ち上げ天板の前方を傾斜させながら天板の係合部から框体の係止部を抜き取る作業が必要になる。このように天板の装脱着時において、天板の前方と後方で固定や解除に操作順序が決められており、しかも天板を傾斜させて係止部を嵌め込んだり抜き取ったりしなければならず、操作性が悪いという欠点がある。
一方、特許文献2の加熱調理器では、天板の前方と後方において固定や解除に操作順序は決められていないが、天板前方の構造においてフック部と飾り枠の2箇所の作業が必要になっている。すなわち天板の装着時には、フック部とトップヒータ部をビス締めで固定した上で操作パネルに固着された押さえバネに飾り枠を嵌め込まなければならない。逆に天板の脱着時には、この押さえバネから飾り枠を抜き取った上でフック部のビスを取り外す作業が必要になる。このように天板の装脱着時において、天板前方の2箇所で固定や解除の操作を行わなければならず、天板の装脱着を素早く行うことができないという欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところはシステムキッチンのキャビネットに対してトッププレートを簡単かつ迅速に装脱着できるようにしたトッププレートの着脱構造を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明の一実施態様は、加熱器本体が搭載された筐体をキャビネット上面のカウンタートップに開設された凹部内に嵌め込み固定して、この筐体の上面前方に開口されたプレート用開口部と上面後方に開口された排気ダクトを開閉可能に蓋するトッププレートの着脱構造であって、前記トッププレートは前記プレート用開口部を覆うガラス板と、このガラス板の周縁に固着され前記排気ダクトに連通する排気口を形成した枠体を備えて構成され、前記筐体の背面内側に装着した取付片に対して前記枠体の上面後端に形成した取付孔を通して取付ネジが螺着され、かつ前記排気口上に載置する排気カバーでこの取付ネジが隠されるとともに、前記筐体の前面と前記枠体の前面のいずれか一方に前記カウンタートップの水平方向に開口した係合孔が設けられ、かつ他方にはこの係合孔に嵌合する弾性脚部を備えた板バネが設けられてなり、前記トッププレートを前記カウンタートップの垂直方向に落とし込むことで弾性脚部が係合孔に弾性嵌着されるようにしたことを特徴とする。
このような構成によると、トッププレートの前方で板バネの弾性脚部が係合孔で抜け止めされるので、後方では取付孔と取付片をネジ止めするだけで済み、従来のように天板を傾斜させながら操作したり、天板の前方の飾り枠を取り外したりする作業を行うことなくトッププレートを筐体に対して確実な取り付け姿勢で固定でき、簡単かつ素早い装脱着が可能になる。
また本発明のより好ましい実施態様は、前記構成からなるトッププレートの着脱構造において、前記筐体の側面と前記枠体の側面のいずれか一方に前記カウンタートップの垂直方向に刻設した溝部とこの溝部から前記カウンタートップの水平方向に延設した係止孔が設けられ、かつ他方にはこの溝部と係止孔に嵌合する係止爪が設けられてなり、前記トッププレートを前記カウンタートップの垂直方向に落とし込むことで係止爪が溝部に案内され、続いてこのトッププレートをカウンタートップの水平方向にスライドさせることで係止爪が係止孔に係着されるようにしたことを特徴とする。
このような構成によると、トッププレートがカウンタートップ上で前後左右方向にガタツクことがなくトッププレートをより一層確実に装着できる。
本発明に係るトッププレートの着脱構造によれば、加熱器本体が搭載された筐体をシステムキッチンのキャビネットから取り外すことなく、トッププレートだけを簡単な操作で素早く装脱着することが可能になる。このため加熱調理器の定期的な点検や修理等のメンテナンス作業を行う場合や、あるいは継続使用でガラス板に傷が付いたりそのデザインに飽きが来たりした場合にトッププレートだけを交換できて非常に便利である。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
まず図1を参照しながら全体構造を説明すると、符号1はシステムキッチンであり、このシステムキッチン1のキャビネット2に設置される加熱調理器は、本実施形態では加熱器10とコントロールパネル20とトッププレート30で組み立てられる組込型の調理用機器である。
加熱器10は、キャビネット2上面のカウンタートップ3に開設された凹部4内に収容され、加熱器本体12が搭載された筐体11は、そのフランジ部111でカウンタートップ3に支持されて凹部4の内壁面にネジ止めすることで固定される。この筐体11の内部の空間は上下隔壁板13と左右隔壁板14で仕切り形成されている。そして上下隔壁板13の上側に配設されたトッププレート部には加熱器本体12として左右にIHヒータ121,121と中央にラジエントヒータ122が設置され、左右隔壁板14の一方側に配設されたロースタ部には加熱器本体12としてシーズヒータ123が設置されている。また左右隔壁板14の他方側にはインバータユニット15が配設されており、そこには加熱器本体12に供給される電力を制御する回路基板が内蔵されている。なお符号16は電力供給用の電源コードである。
コントロールパネル20は、キャビネット2前面の幕板5に形成された開口部6に嵌め込まれ、前記筐体11の外壁面に予めネジ止め固定で一体化されている。このコントロールパネル20には電源スイッチ21と、電力調節用つまみ22と、タイマー設定ボタン23を備えた操作部が設けられている。
トッププレート30は、ガラス板31とその周縁に固着された金属製の枠体32で構成されており、前記筐体11の上面開口部を開閉可能に蓋する機能を有している。ガラス板31は筐体11の加熱器本体12上に開口されたプレート用開口部17を覆い、左右のIHヒータ121,121と中央のラジエントヒータ122に対応する位置に加熱エリア311,…が印刷表示されており、前方に火力表示ランプ312と高温注意ランプ313が設けられている。
また枠体32の後方にはトッププレート30の幅方向に長尺状の窪み部321が形成されており、この窪み部321には排気口322が横一列に開口されている。この排気口322はロースタ部で発生する熱風や煙を排気する排気ダクト18に連通するもので、この排気口322の上には調理時のゴミの落下を防ぐために排気カバー33が窪み部321に載置される。そして排気カバー33を載置した時に排気カバー33の上面の高さとガラス板31の上面の高さは等しくなるように設定されている。
ところで、本実施形態ではキャビネット2のカウンタートップ3に嵌め込み固定された加熱調理器において、加熱器10とトッププレート30を簡単かつ迅速に装脱着できる着脱構造を採用している。
まず加熱器10では、筐体11の前面上方に二つの板バネ41,41が取り付けられている。この板バネ41は、図2に示すように断面「く」字状に形成された弾性脚部411を有しており、弾性脚部411の湾曲側を筐体11内部に向けて突出させてその頭部412を筐体11の前面外壁にビス7で共締めすることで固定されている。また筐体11の背面上端には二つの取付片42,42が装着されている。この取付片42は、図2に示すように断面「L」字状に形成されており、その一片にはカウンタートップ3の垂直方向にネジ孔421が刻設されていて、他片を筐体11の背面内壁にビス7で共締めすることで固定されている。
なお、本実施形態では板バネ41の弾性脚部411が断面「く」字状に形成されているが、この形状に限らず弾性脚部411が筐体11内部に向けて湾曲した形状であれば良く例えば断面「U」字状等の形状を採用することも可能である。
一方のトッププレート30では、枠体32の前面下端に二つの抜止片51,51が設けられている。この抜止片51は、図3に示すように枠体32を下方に延長して筐体11の前面内壁に当接するように設けたもので、その中央にはカウンタートップ3の水平方向に貫通して前記板バネ41の弾性脚部411に嵌合する係合孔511が形成されている。また枠体32の後方に排気カバー33を載置する窪み部321が設けられているが、この窪み部321には前記取付片42のネジ孔421に対応する位置に取付孔52,52が形成されている。
そして加熱器10をカウンタートップ3の凹部4内に嵌め込み、筐体11のフランジ部111をカウンタートップ3で支持してネジ止め固定した状態でトッププレート30をカウンタートップ3に対して垂直方向に落とし込んでいくと図4に示すようになる。
すなわち、トッププレート30の前方では、枠体32に設けられた抜止片51が筐体11の前面内壁に当接しながら下方に案内され、抜止片51の下端が板バネ41の弾性脚部411に衝突する(図4a参照)。ここで弾性脚部411の湾曲側は抜止片51の係合孔511周縁部に押圧され、ビス7を基点にして筐体11の外側に向けて撓み変形する(図4b参照)。さらにトッププレート30を下方に押し進めていき、弾性脚部411が係合孔511の位置まで来ると、弾性脚部411の湾曲側が押圧から解放され、筐体11の内側に向けて弾性復帰して係合孔511内に嵌着される(図4c参照)。
これに対してトッププレート30の後方では、枠体32の縁部323下面がカウンタートップ3上面に突き当たり、枠体32の取付孔52と取付片42のネジ孔421の位置を合致させることで両者の正確な位置決めがなされる(図4c参照)。そして取付ネジ62を枠体32の外側から取付孔52を貫通させてネジ孔421に螺着することで、枠体32と取付片42が一体に固定される。また取付ネジ62を螺着した後に窪み部321に排気カバー33を嵌め込むことで、取付ネジ62が排気カバー33の下に隠れるのでトッププレート30の外観見映えを損なうこともない。
なお、トッププレート30の前後において、枠体32の縁部323が筐体11のフランジ部111に当接して支持されるので、トッププレート30がカウンタートップ3に対してそれよりも下方に入り込んで脱落するのを防ぎ、適正な取り付け姿勢を確保できる。
以上がトッププレート30の装着時の操作であるが、脱着時にはこれと逆の操作を行えば良い。すなわち、まずトッププレート30後方の排気カバー33を窪み部321から取り外し、取付ネジ62を緩めて枠体32と取付片42の固定を解除する。続いてトッププレート30をカウンタートップ3に対して垂直方向に引き上げれば、弾性脚部411と係合孔511との嵌着が解除されてトッププレート30を筐体11から簡単な操作で脱着することができる。
このようにトッププレート30の装着に際し、前方で板バネ41の弾性脚部411が抜止片51の係合孔511で抜け止めされるので、後方では取付孔52と取付片42をネジ止めするだけで済む。つまり従来のように天板を傾斜させながら操作したり、天板の前方の飾り枠を取り外したりする作業を行うことなくトッププレート30を筐体11に対して確実な取り付け姿勢で固定でき、しかも簡単かつ素早くトッププレート30の装脱着を行うことが可能になる。
このため、加熱調理器の定期的な点検や修理等のメンテナンス作業を行う場合にトッププレート30だけを加熱器10から取り外しできて便利である。またトッププレート30だけを取り外しできるので、継続使用でガラス板31に傷が付いたりそのデザインに飽きを感じたりした場合に、図5に示すトッププレート30のようにガラス板31に各種デザインの加熱エリア311,…を印刷表示したものの中から好みのデザインのプレートを選んで交換することが可能になり、システムキッチン1の外観に合わせたコーディネートを楽しむこともできる。
さらには、本発明の他の実施形態として図6に示す構造を併用することもできる。同図に示す構造はトッププレート30の側面と筐体11の側面との間に鍵孔による係止構造を採用したものである。
すなわち、トッププレート30の両側面外壁には枠体32を下方に延長して筐体11の側面内壁に当接するように係止片53が設けられており、この係止片53にはカウンタートップ3に対して垂直方向に刻設した溝部531と、この溝部531からカウンタートップ3の水平方向に延設した係止孔532が形成されている。これに対して筐体11の両側面内壁には前記係止片53に対応する位置に係止爪43が設けられており、この係止爪43は前記溝部531と係止孔532に嵌合するサイズに設定されている。
この構成において、装着時にまずトッププレート30をカウンタートップ3に対して垂直方向に落とし込むことで、筐体11の係止爪43は枠体32の溝部531の上方に向けて案内される(図6a参照)。続いて係止爪43が溝部531の終端に突き当たったところでトッププレート30をカウンタートップ3に対して水平方向にスライドさせると、この係止爪43が係止孔532に係着して固定される(図6b参照)。一方で、脱着時にはトッププレート30を先程とは反対方向にスライドさせて係止爪43と係止孔532の係着を解除し、トッププレート30を垂直方向に引き上げることで筐体11から簡単に脱着することができる。
このようにトッププレート30の側面外壁と筐体11の側面内壁との間に鍵孔による係止構造を採用することで、トッププレート30がカウンタートップ3上で前後左右方向にガタツクことがなくトッププレート30の確実な装着を実現できるという利点がある。
なお、前述した実施形態では、図1乃至図4に示したトッププレート30の前面の構造において、枠体32に係合孔511を形成し、筐体11に板バネ41を装着した構造について説明したが、これとは逆に枠体32側に板バネ41を装着し、筐体11側に係合孔511を形成する構造を採用しても良い。また図6に示したトッププレート30の側面の構造についても同様に、枠体32側に係止爪43を設け、筐体11側に溝部531と係止孔532を形成する構造を採用することも考えられる。
1 システムキッチン
2 キャビネット
3 カウンタートップ
4 凹部
10 加熱器
11 筐体
111 フランジ部
12 加熱器本体
17 プレート用開口部
18 排気ダクト
20 コントロールパネル
30 トッププレート
31 ガラス板
32 枠体
321 窪み部
322 排気口
323 縁部
33 排気カバー
41 板バネ
411 弾性脚部
412 頭部
42 取付片
421 ネジ孔
43 係止爪
51 抜止片
511 係合孔
52 取付孔
53 係止片
531 溝部
532 係止孔
62 取付ネジ
2 キャビネット
3 カウンタートップ
4 凹部
10 加熱器
11 筐体
111 フランジ部
12 加熱器本体
17 プレート用開口部
18 排気ダクト
20 コントロールパネル
30 トッププレート
31 ガラス板
32 枠体
321 窪み部
322 排気口
323 縁部
33 排気カバー
41 板バネ
411 弾性脚部
412 頭部
42 取付片
421 ネジ孔
43 係止爪
51 抜止片
511 係合孔
52 取付孔
53 係止片
531 溝部
532 係止孔
62 取付ネジ
Claims (2)
- 加熱器本体が搭載された筐体をキャビネット上面のカウンタートップに開設された凹部内に嵌め込み固定して、この筐体の上面前方に開口されたプレート用開口部と上面後方に開口された排気ダクトを開閉可能に蓋するトッププレートの着脱構造であって、
前記トッププレートは前記プレート用開口部を覆うガラス板と、このガラス板の周縁に固着され前記排気ダクトに連通する排気口を形成した枠体を備えて構成され、
前記筐体の背面内側に装着した取付片に対して前記枠体の上面後端に形成した取付孔を通して取付ネジが螺着され、かつ前記排気口上に載置する排気カバーでこの取付ネジが隠されるとともに、
前記筐体の前面と前記枠体の前面のいずれか一方に前記カウンタートップの水平方向に開口した係合孔が設けられ、かつ他方にはこの係合孔に嵌合する弾性脚部を備えた板バネが設けられてなり、前記トッププレートを前記カウンタートップの垂直方向に落とし込むことで弾性脚部が係合孔に弾性嵌着されるようにした
ことを特徴とするトッププレートの着脱構造。 - 請求項1に記載のトッププレートの着脱構造において、
前記筐体の側面と前記枠体の側面のいずれか一方に前記カウンタートップの垂直方向に刻設した溝部とこの溝部から前記カウンタートップの水平方向に延設した係止孔が設けられ、かつ他方にはこの溝部と係止孔に嵌合する係止爪が設けられてなり、前記トッププレートを前記カウンタートップの垂直方向に落とし込むことで係止爪が溝部に案内され、続いてこのトッププレートをカウンタートップの水平方向にスライドさせることで係止爪が係止孔に係着されるようにした
ことを特徴とするトッププレートの着脱構造。
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---|---|---|---|
JP2004025385A JP2005214577A (ja) | 2004-02-02 | 2004-02-02 | トッププレートの着脱構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-02-02 JP JP2004025385A patent/JP2005214577A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070403 |