JP2005214493A - ブースタユニット - Google Patents

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    • F25B2400/22Refrigeration systems for supermarkets

Abstract

【課題】 外部に結露水が流出することを防止するブースタユニットを提供すること。
【解決手段】 冷凍ケースを経た冷媒の圧力を、冷蔵ケースを経た冷媒の圧力まで昇圧させるための昇圧用圧縮機を収納するブースタユニットにおいて、前記昇圧用圧縮機が配置されるユニットベース71と、このユニットベース71の外周部73に縁部75Aが宛われて、前記昇圧用圧縮機54を覆うパネル75とを備え、このパネル75とユニットベース71の外周部73との間に第1のシール材を配置すると共に、前記ユニットベース71の上面周縁に第2のシール材79を配置したことを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、昇圧用圧縮機を備えるブースタユニットに関する。
近年、コンビニエンスストア等の店舗の室内空調を行う空調系統部と、店舗内に設けられた冷却貯蔵設備としての冷蔵ケース及び冷凍ケース等の冷却を行う冷却系統部とを備える冷凍システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
冷凍ケースでの冷媒の蒸発圧力は、冷蔵ケースでの冷媒の蒸発圧力に比べて低いため、一の冷媒回路によって冷蔵ケースと冷凍ケースを冷却する場合には、冷凍ケース後の冷媒圧力を冷蔵ケース後の冷媒圧力まで昇圧させて、冷蔵ケース後の冷媒と合流させる必要がある。そのため、冷却系統部には、冷媒循環を主たる役割とする冷却用圧縮機(第1の圧縮機)と、冷凍ケース後の冷媒圧力を昇圧させるための昇圧用圧縮機(第2の圧縮機)とを設けることが考えられる。
特開2002−174470号公報
この種のものの一例として、冷却用圧縮機を室外ユニットに収納し、昇圧用圧縮機を室外ユニットとは別ユニットのブースタユニットに収納するものが考えられる。この場合、ブースタユニットは、コンビニエンスストア等の店舗の室内或いは室外の壁面に配置されることが多い。
しかし、このブースタユニットに収納される昇圧用圧縮機の吸込管等には、結露が生じるため、この結露水がブースタユニットの外部に流出した場合、店内を濡らす或いは店員にかかるという問題があった。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、外部に結露水が流出することを防止するブースタユニットを提供することを目的としている。
上述課題を解決するため、本発明は、冷凍ケースを経た冷媒の圧力を、冷蔵ケースを経た冷媒の圧力まで昇圧させるための昇圧用圧縮機を収納するブースタユニットにおいて、前記昇圧用圧縮機が配置されるユニットベースと、このユニットベースの外周部に縁部が宛われて、前記昇圧用圧縮機を覆うパネルとを備え、このパネルとユニットベースの外周部との間に第1のシール材を配置すると共に、前記ユニットベースの上面周縁に第2のシール材を配置したことを特徴とする。
この場合、前記ユニットベースには昇圧用圧縮機の下方に位置する排水口を備えた構成としても良い。
さらに、前記第2のシール材は独立気泡を有するスポンジ部材で形成されている構成としても良い。
さらに、前記ユニットベースは鋼板の周囲を下方に折り曲げて形成されている構成としても良い。
本発明では、ブースタユニットの外部に結露水が流出することを防止できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態の冷凍システム1のシステム構成を示す図である。この冷凍システム1は、例えばコンビニエンスストアの店舗内2(室内)の室内空調と、そこに設置されている冷却貯蔵設備としての冷蔵ケース3や冷凍ケース4のケース内冷却とを実現するものである。なお、冷蔵ケース3は、ケース内が冷蔵温度(+3℃〜+10℃)に冷却され、飲料や冷蔵食品が陳列され、冷凍ケース4は、ケース内が冷凍温度(−10℃〜−20℃)に冷却され、冷凍食品や冷菓などが陳列されるものである。
冷凍システム1は、店舗内2の空調を行う空調系統部6と、冷蔵ケース3や冷凍ケース4のケース内冷却を行う冷却系統部8とを備えている。この空調系統部6は、店舗内2の天井などに設置された室内ユニット11と、店舗外に設置された室外ユニット12とを備えている。この室内ユニット11と室外ユニット12との間には空調用冷媒回路7が配管構成されている。この空調用冷媒回路7は、室内ユニット11内に設置された利用側熱交換器27と、室外ユニット12内に設置された熱源側熱交換器16と、空調用圧縮機13A、13Bとにより冷暖房サイクルを行うものである。
空調用圧縮機13Aはインバータ制御用の圧縮機であり、空調用圧縮機13Bは、定速運転用の圧縮機である。これら空調用圧縮機13A、13Bは、並列接続されて各空調用圧縮機13A及び13Bの吐出側が逆止弁5A、5Bを介して合流され、オイルセパレータ10を介して四方弁14の一方の入口に接続される。また、四方弁14の一方の出口は熱源側熱交換器16の入口に接続されている。この熱源側熱交換器16は、多数の並列配管から成る流路抵抗の比較的小さい入口側16Aとこれらが少数の並列配管若しくは単数の配管に集約される出口側16Bとで構成されている。そして、この熱源側熱交換器16の出口側16Bの出口は、並列接続された逆止弁5Cと膨張弁17とを介して膨張弁18の入口に接続され、膨張弁18の出口は室内ユニット11に渡り、利用側熱交換器27の入口に接続されている。
利用側熱交換器27の出口は、室外ユニット12に渡り、四方弁14の他方の入口に接続され、四方弁14の他方の出口は逆止弁5Dを介してアキュムレータ23に接続されている。そして、このアキュムレータ23の出口が空調用圧縮機13A、13Bの吸込側に接続されている。なお、逆止弁5Dはアキュムレータ23側が順方向とされている。また、膨張弁17と18の間の配管は膨張弁19の入口に接続され、膨張弁19の出口はカスケード熱交換器21の空調側通路21Aの入口に接続されている。このカスケード熱交換器21の空調側通路21Aの出口はアキュムレータ23を介して空調用圧縮機13A、13Bの吸込側に接続されている。
室外側空調コントローラ26は、汎用のマイクロコンピュータで構成され、外気温や冷媒圧力に基づいて室外ユニット12側の空調系統部6の機器を制御するものである。また、室内側空調コントローラ28は、汎用のマイクロコンピュータで構成され、リモートコントローラ(不図示)から送信されて受信部(不図示)を介して入力したユーザ指示に基づいて室内ユニット11側の機器を制御したり、室外側空調コントローラ26にユーザ指示に応じた情報などをデータ通信したりするものである。また、送風機24は、熱源側熱交換器16に外気を送風する送風機であり、送風機15は、利用側熱交換器27に室内空気を送る送風機である。
一方、冷却系統部8は、冷却貯蔵設備としての冷蔵ケース3や冷凍ケース4と、室外ユニット12との間に渡って設けられた冷却用冷媒回路9とを備えている。この冷却用冷媒回路9は、冷蔵ケース3に設けられた冷蔵用蒸発器43、冷凍ケース4に設けられた冷凍用蒸発器49、室外ユニット12内に設置された凝縮器(熱交換器)38及び冷却用圧縮機37(第1の圧縮機)及び昇圧用圧縮機54(第2の圧縮機)により冷凍サイクルを行うものである。
冷却用圧縮機37は、冷媒循環を主たる役割とするものであり、この冷却用圧縮機37の吐出側は、オイルセパレータ31を介して四方弁39の一方の入口に接続され、この四方弁39の一方の出口が凝縮器38の入口に接続されている。この凝縮器38は多数の並列配管から成る流路抵抗の比較的小さい入口側38Aとこれらが少数の並列配管若しくは単数の配管に集約される出口側38Bとで構成されている。そして、この凝縮器38の出口側38Bの出口はレシーバータンク36の入口に接続され、このレシーバータンク36の出口が四方弁41の一方の入口に接続されている。すなわち、レシーバータンク36は凝縮器38の冷媒下流側に接続されている。
また、四方弁41の一方の出口はカスケード熱交換器21のケース側通路21Bの入口に接続されている。尚、カスケード熱交換器21は、内部に構成された空調側通路21Aとケース側通路21Bをそれぞれ通過する冷媒を相互に熱交換させるものであり、これによって空調用冷媒回路7の低圧側と冷却用冷媒回路9の高圧側とは熱的に連結される。
カスケード熱交換器21のケース側通路21Bの出口は、四方弁39の他方の入口に接続されており、この四方弁39の他方の出口は四方弁41の他方の入口に接続されている。そして、この四方弁41の他方の出口は室外ユニット12から出て室内2(店内)に入り分岐する。分岐した一方の配管は電磁弁46及び膨張弁44を介して冷蔵用蒸発器43の入口に接続されている。他方は電磁弁52及び膨張弁51を介して冷凍用蒸発器49の入口に接続されている。
冷凍用蒸発器49の出口は、逆止弁30を介して昇圧用圧縮機54の吸込管63に接続されている(逆止弁30は昇圧用圧縮機54側が順方向)。この昇圧用圧縮機54は、冷凍ケース4を経た冷媒の圧力を、冷蔵ケース3を経た冷媒圧力まで昇圧させるためのものであり、冷却用圧縮機37よりも出力の小さく、冷媒の吐出量が少ない圧縮機である。そのため、この冷媒に混じって機外に流出するオイル量も少ない。この昇圧用圧縮機54の吐出管65は、オイルセパレータ45を介して四方弁42の一方の入口に接続され、四方弁42の一方の出口は冷蔵用蒸発器43の出口側に接続された後、冷却用圧縮機37の吸込側に接続されている。すなわち、昇圧用圧縮機54と冷却用圧縮機37とは、冷媒回路上、直列に接続される。また、四方弁42の他方の入口は、昇圧用圧縮機54の入口側の管路に接続され、四方弁42の他方の出口は逆止弁61を介してカスケード熱交換器21のケース側通路21Bの入口側の管路に合流されている。なお、逆止弁61はカスケード熱交換器21側が順方向とされている。
上記構成では、冷却系統部8の各構成部品のうち、昇圧用圧縮機54、逆止弁30、オイルセパレータ45及び四方弁42が、冷却用圧縮機37を収納する室外ユニット12とは別ユニットのブースタユニット22に収納されている。このブースタユニット22は、コンビニエンスストアの外壁や地面等の任意の位置に配置可能である。また、ブースタユニット22に収納された四方弁42は、それを切り換えることにより、冷蔵用蒸発器43及び冷凍用蒸発器49から出た冷媒(冷却用冷媒)を、冷却系統部8の各圧縮機(冷却用圧縮機37或いは昇圧用圧縮機54)を経由せずに、カスケード熱交換器21の入口に導くバイパス経路を形成可能に構成されている。これによれば、冷却用圧縮機37及び昇圧用圧縮機54の一方が故障した場合、四方弁42を切り換えることにより、冷蔵用蒸発器43及び冷凍用蒸発器49から流出した冷媒は、故障していない圧縮機を経由してカスケード熱交換器21の入口に導くことができる。
室外側冷却コントローラ32は、汎用のマイクロコンピュータで構成され、外気温や冷媒圧力に基づいて室外ユニット12側の冷却系統部8の機器を制御するものである。また、冷蔵ケースコントローラ50は、汎用のマイクロコンピュータで構成され、冷蔵用貯蔵設備(冷蔵ケース3)のケース内温度に基づいて冷却系統部8の機器を制御するものである。また、冷凍ケースコントローラ55は、汎用のマイクロコンピュータで構成され、冷凍用貯蔵設備(冷凍ケース4)のケース内温度に基づいて冷却系統部8の機器を制御するものである。また、送風機35は、凝縮器38に外気を送風する送風機であり、送風機20は、凝縮器38に冷蔵ケース3のケース内空気を送る送風機であり、送風機25は、冷凍用蒸発器49に冷凍ケース4のケース内空気を送る送風機である。
この冷凍システム1は、主コントローラ56を有している。主コントローラ56は、汎用のマイクロコンピュータで構成され、室外側空調コントローラ26、室内側空調コントローラ28、室外側冷却コントローラ32、冷蔵ケースコントローラ50及び冷凍ケースコントローラ55とデータ通信することにより、冷凍システム1全体の制御を行うものである。なお、この冷凍システム1においては、空調用冷媒回路7と冷却用冷媒回路9とでは異なる冷媒が用いられ、例えば、空調用冷媒回路7にはR410Aが用いられ、冷却用冷媒回路9にはR410Aより沸点が高いR404Aが用いられる。このように、この冷凍システム1は、各冷媒回路に最適な冷媒をそれぞれ用いることができるので、回路設計の自由度を高くすることができる。
次に、この冷凍システム1が、例えば、室内2の冷房及び冷蔵ケース3、冷凍ケース4の冷却を行う場合における冷凍システム1の動作について説明する。
まず、主コントローラ56は上記運転をする場合、最適運転パターンに関するデータを室外側空調コントローラ26、室内側空調コントローラ28、室外側冷却コントローラ32、冷蔵ケースコントローラ50、及び、冷凍ケースコントローラ55に送信する。
この主コントローラ56からの送信データに基づき、室外側空調コントローラ26は、図1に示すように、四方弁14の前記一方の入口を一方の出口に、他方の入口を他方の出口に連通させる。また、膨張弁17は全開とする。そして、空調用圧縮機13A、13Bを運転する。尚、室外側空調コントローラ26は空調用圧縮機13Aの運転周波数を調整して能力制御するものとする。
空調用圧縮機13A、13Bが運転されると、これら空調用圧縮機13A、13Bの吐出側から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁14を経て熱源側熱交換器16の入口側16Aに入る。この熱源側熱交換器16には送風機24により外気が通風されており、冷媒はここで放熱し、凝縮液化する。すなわち、この場合、熱源側熱交換器16は凝縮器として機能する。この液冷媒は熱源側熱交換器16の入口側16Aから出口側16Bを経て当該出口側16Bから出る。そして、膨張弁17を通過した後、分岐する。分岐した一方は膨張弁18に至り、そこで絞られて低圧とされた後(減圧)、利用側熱交換器27に流入し、そこで蒸発する。
この利用側熱交換器27には送風機15により室内2(店内)の空気が通風されており、冷媒の蒸発による吸熱作用で室内2の空気は冷却される。これにより、室内2(店内)の冷房が行われる。利用側熱交換器27を出た低温のガス冷媒は、四方弁14、逆止弁5D、アキュムレータ23を順次経て空調用圧縮機13A、13Bの吸込側に吸い込まれる循環を繰り返す。
室内側空調コントローラ28は利用側熱交換器27の温度やこれら利用側熱交換器27に吸い込まれる空気温度に基づき、室内2(店内)の温度を予め設定された設定温度とするよう利用側熱交換器27に通風する送風機15を制御する。室内側空調コントローラ28からの情報は主コントローラ56に送信されており、室外側空調コントローラ26はこの情報に基づいて空調用圧縮機13A、13Bの運転を制御する。
逆止弁5Cを通過して分岐した冷媒の他方は膨張弁19に至り、そこで絞られて低圧とされた後(減圧)、カスケード熱交換器21の空調側通路21Aに流入し、そこで蒸発する。係る空調用冷媒回路7の冷媒の蒸発による吸熱作用でカスケード熱交換器21は冷却され、低温となる。カスケード熱交換器21を出た低温のガス冷媒はアキュムレータ23を経て空調用圧縮機13A、13Bの吸込側に吸い込まれる循環を繰り返す。
室外側空調コントローラ26は、室内2(店内)の温度が遠隔操作装置(リモコン)を用いて使用者により設定された設定温度となるように、室温、利用側熱交換器27の出入口の冷媒温度、或いは、利用側熱交換器27の温度に基づいて空調用圧縮機13Aの運転周波数や膨張弁18の開度を調整する。また、室外側空調コントローラ26は、カスケード熱交換器21のケース側通路21Bの入口温度TC1と出口温度TC2の差が予め設定された設定温度差(例えば20℃)となるように、膨張弁19の弁開度を調整して過冷却制御を行う。
また、室内側空調コントローラ28は、利用側熱交換器27の温度や利用側熱交換器27に吸い込まれる空気温度に基づき、室内2(店内)の温度を予め設定された設定温度とするよう利用側熱交換器27に通風する送風機15を制御する。
一方、室外側冷却コントローラ32は、冷却系統部8の冷却用冷媒回路9の四方弁39の前記一方の入口を一方の出口に連通させ、他方の入口を他方の出口に連通させる。また、四方弁41の前記一方の入口を一方の出口に連通させ、他方の入口を他方の出口に連通させる。そして、冷却用圧縮機37及び昇圧用圧縮機54を運転する。冷却用圧縮機37から吐出された高温高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ31にてオイルを分離された後、四方弁39を経て凝縮器38の入口側38Aに入る。この凝縮器38にも送風機35により外気が通風されており、凝縮器38に流入した冷媒はそこで放熱し、凝縮していく。なお、電磁弁47は全開とされる。
この凝縮器38の入口側38Aを通過した冷媒は出口側38Bに至り、そこから出ていく。凝縮器38から出た冷媒はレシーバータンク36の入口側から当該レシーバータンク36内に入り、そこに一旦貯留されて気/液が分離される。分離された液冷媒はレシーバータンク36の出口から出て四方弁41を通過した後、カスケード熱交換器21のケース側通路21Bに入る。このケース側通路21Bに入った冷却用冷媒回路9の冷媒は、前述の如き空調用冷媒回路7の冷媒の蒸発によって低温となっているカスケード熱交換器21によって冷却され、さらに過冷却状態が増す。より具体的には、上記したように室外側空調コントローラ26により予め定めた設定温度差(例えば20℃)だけ冷却される。なお、凝縮器38の直後にレシーバータンク36を配置しているので、過冷却時の熱損失を無くすことができるようになると共に、冷媒量の調整も行うことができる。
このカスケード熱交換器21にて過冷却された冷媒は四方弁39、四方弁41を順次通過した後に分岐し、一方は電磁弁46を通過して膨張弁44に至り、そこで絞られた後(減圧)、冷蔵用蒸発器43に流入し、そこで蒸発する。冷蔵用蒸発器43には送風機20により冷蔵ケース3のケース内空気がそれぞれ通風・循環されており、冷媒の蒸発による吸熱作用でケース内空気は冷却される。これにより、冷蔵ケース3のケース内冷却が行われる。冷蔵用蒸発器43を出た低温のガス冷媒は、昇圧用圧縮機54のオイルセパレータ45の出口側に至る。
カスケード熱交換器21を出て分岐した冷媒の他方は電磁弁52を通過して膨張弁51に至り、そこで絞られた後(減圧)、冷凍用蒸発器49に流入し、そこで蒸発する。この冷凍用蒸発器49にも送風機25により冷凍ケース4のケース内空気が通風・循環されており、冷媒の蒸発による吸熱作用でケース内空気は冷却され、冷凍ケース4のケース内冷却が行われる。
冷凍用蒸発器49を出た低温のガス冷媒は、分岐され、一方は逆止弁30を経て昇圧用圧縮機54に至り、そこで、圧縮されて冷蔵用蒸発器43の出口側の圧力まで昇圧された後、昇圧用圧縮機54から吐出され、オイルセパレータ45でオイルを分離された後、四方弁42を介して冷蔵用蒸発器43からの冷媒と合流する。この合流した冷媒は圧縮機37の吸込側に吸い込まれる循環を繰り返す。また他方は、四方弁42、逆止弁61を介してカスケード熱交換器21に流入する。
冷蔵ケースコントローラ50は、冷蔵ケース3のケース内温度若しくは冷蔵用蒸発器43を経た吐出冷気温度或いは冷蔵用蒸発器43への吸込冷気温度と、冷蔵用蒸発器43の出口側の冷媒温度、或いは、冷蔵用蒸発器43の温度とに基づいて各膨張弁44の弁開度をそれぞれ制御する。これにより、冷蔵ケース3のケース内を前述した冷蔵温度に冷却維持しながら、適正な過熱度(過熱度一定)とする。
また、冷凍ケースコントローラ55は、冷凍ケース4のケース内温度若しくは冷凍用蒸発器49を経た吐出冷気温度或いは冷凍用蒸発器49への吸込冷気温度と、冷凍用蒸発器49の出口側の冷媒温度、或いは、冷凍用蒸発器49の温度とに基づいて膨張弁51の弁開度を制御する。これにより、冷凍ケース4のケース内を前述した冷凍温度に冷却維持しながら、適正な過熱度(過熱度一定)とする。
冷却用圧縮機37の運転周波数は吸込側の圧力(冷却用冷媒回路9の低圧圧力)に基づいて制御される。そして、各膨張弁44、51の全てが全閉となった場合には停止されると共に、何れかが開放されているときは運転される。
このように、カスケード熱交換器21の空調側通路21Aを流れる空調用冷媒回路7の低圧側冷媒によって冷却用冷媒回路9の高圧側冷媒を過冷却することができるので、冷蔵ケース3や冷凍ケース4の蒸発器43、49における冷却能力と冷却用冷媒回路9の運転効率が改善される。なお、この場合、冷却用冷媒回路9の高圧側の冷媒は、凝縮器38を介してカスケード熱交換器21のケース側通路21Bに流すので、空調用冷媒回路7の過熱度も適正範囲に維持できる。
また、冷却用冷媒回路9の冷凍用蒸発器49から出た冷媒の圧力は、その蒸発温度が低くなることから冷蔵用蒸発器43を出た冷媒より低くなるが、冷蔵用蒸発器43から出た冷媒と合流させる以前に昇圧用圧縮機54により圧縮されて昇圧されるので、冷蔵ケース3と冷凍ケース4のケース内を各蒸発器43、49によりそれぞれ円滑に冷却しながら、冷却用冷媒回路9の冷却用圧縮機37に吸い込まれる冷媒の圧力を調整して支障無く運転を行うことができるようになる。
図2は室外ユニット12の外観を示す斜視図であり、図3は室外ユニット12の上面パネル12Aを取り外した状態での上面図である。室外ユニット12は、空調系統部6のうち、室内ユニット11に設置される部品以外の空調系統側構成部品(空調用圧縮機13A、13B、アキュムレータ23、オイルセパレータ10、熱源側熱交換器16、送風機24、室外側空調コントローラ26等)と、冷却系統部8のうち、冷蔵ケース3、冷凍ケース4及びブースタユニット22に配置される部品以外の冷却系統側構成部品(圧縮機37、オイルセパレータ31、レシーバータンク36、凝縮器38、送風機35、室外側冷却コントローラ32等)とが配置されている。
より具体的には、室外ユニット12では、図3に示すように、正面側から見て左側に送風機24が配置され、この送風機24の周囲に送風機24以外の空調系統側構成部品が配置されると共に、正面側から見て右側に送風機35が配置され、この送風機35の周囲に送風機35以外の冷却系統側構成部品が配置されている。ここで、送風機24と送風機35との間の正面側の空間には、下方略左側に空調用圧縮機13A、13Bが配置され、下方右側に圧縮機37が設置されると共に、上方左側に室外側空調コントローラ26、上方右側に室外側冷却コントローラ32が配置されている。すなわち、室外ユニット12には、空調系統側構成部品と冷却系統側構成部品とが左右に振り分けて配置され、このように各系統側構成部品を左右に振り分けて配置することによって、空調系統側と冷却系統側の組み立てやメンテナンスを容易に行うことができ、また、空調系統側の配管長と冷却系統側の配管長を短くすることが可能となる。
次に、ブースタユニット22の構成について説明する。ブースタユニット22は、図4に示すように、ユニットベース71を備え、このユニットベース71上には、上述した昇圧用圧縮機54、オイルセパレータ45、四方弁42などの構成機器が配置される。このユニットベース71には、鋼板の周囲を下方に折り曲げた外周部73が構成され、これにより、ユニットベース22上に各構成機器を搭載可能な強度を保持しつつ、ユニットベース22の軽量化を図っている。
また、図5に示すように、ユニットベース71の外周部73には、昇圧用圧縮機などの構成機器を覆うパネル75の縁部75Aが宛がわれており、これらパネル75の上部には天面パネル(不図示)が配置される。また、パネル75の縁部75Aとユニットベース71の外周部73との間には、第1のシール材77が配置されている。この第1のシール材77は、パネル75の縁部75Aの全周に渡って設けられており、ユニットベース71上に滴下した結露水が上記パネル75とユニットベース71の外周部73との間を通じて、ブースタユニット22の外部へ流出することを防いでいる。
しかし、ユニットベース71は、上述のように、軽量化を図るために鋼板の周囲を下方に折り曲げて形成されているため、このユニットベース71上に昇圧用圧縮機54などの構成機器が配置されると、図6に示すように、これら各構成機器の重量によってユニットベース71が撓む。このユニットベース71の撓みによって、ユニットベース71の外周部73とパネル75との間に隙間δが生じた場合には、第1のシール材77を配置した状態であっても、この隙間δを通じて結露水がブースタユニット22の外部に流出することがある。
本実施形態では、第1のシール材77に加えて、ユニットベース71の上面周縁には、第2のシール材79を配置することにより、ユニットベース71上に滴下した結露水が上記隙間δを通じて、ブースタユニット22の外部へ流出することを防いでいる。すなわち、第2のシール材79をユニットベース71の上面周縁に設けることにより、ユニットベース71の撓みによって、ユニットベース71の外周部73とパネル75との間に隙間δが生じる場合であっても、第2のシール材79がユニットベース71の上面周縁を囲むことによって、ユニットベース71上に滴下した結露水がブースタユニット22の外部へ流出することを防止する。
この第2のシール材79は、独立気泡を有するスポンジ部材で形成されており、ユニットベース71上に滴下した結露水を第2のシール材79で吸収する。この吸収された結露水は、昇圧用圧縮機54の排熱によって蒸発される。また、第2のシール材79は、独立気泡を有する構造のため、第2のシール材79に吸収された結露水が、気泡を通じることによって、ブースタユニット22の外部へ流出することない。
また、ユニットベース71には、図4に示すように、昇圧用圧縮機54の下方に位置する排水口83が形成されている。この排水口83は、ユニットベース71上に滴下した結露水をブースタユニット22の外部に排出するためのものであり、この排出口83に排出パイプ85が接続される。ユニットベース71は、図6に示すように、昇圧用圧縮機54の重量を受けて下方に湾曲することにより、結露水は湾曲されたユニットベース71に導かれて排水口83に至り、この排水口83及び排出パイプ85を通じてブースタユニット22の外部に排出される。本実施形態では、昇圧用圧縮機54をユニットベース71の中央付近に配置することにより、ユニットベース71の撓みを大きくして、結露水を排水口83に導きやすくしている。
本実施形態によれば、昇圧用圧縮機54などの構成機器を覆うパネル75の縁部75Aと、ユニットベース71の外周部73との間に第1のシール材77を配置すると共に、このユニットベース71の上面周縁に第2のシール材79を配置したため、ユニットベース71の撓みによって、ユニットベース71の外周部73とパネル75との間に隙間δが生じ、第1のシール材77のみでは、パネル75とユニットベース71の外周部73とのシールが不十分となる場合であっても、ユニットベース71の上面周縁を第2のシール材79で囲むことによって、ユニットベース71上に滴下した結露水がブースタユニット22の外部へ流出することを防止する。これにより、ブースタユニット22をコンビニエンスストア等の店舗の室内或いは室外の壁面に配置する場合であっても、結露水がブースタユニット22の外部に流出することはなく、この結露水が店内を濡らす或いは店員にかかるという事態を未然に防ぐことができる。
また、本実施形態では、ユニットベース71は、昇圧用圧縮機54の下方に位置する排水口83が形成されているため、ユニットベース71上に滴下した結露水は、この排水口83及び排出パイプ85を通じて排出されるため、上記パネル75とユニットベース71の外周部73との間を通じて、結露水がブースタユニット22の外部に流出することを防止できる。
また、第2のシール材79は、独立気泡を有するスポンジ部材で形成されているため、この第2のシール材79に吸収された結露水が、この気泡を通じることによって、第2のシール材79を通過することを防止でき、ひいては結露水がブースタユニット22の外部に流出することを防止できる。さらに、この第2のシール材79に吸収された結露水は、昇圧用圧縮機54の排熱によって蒸発するため、ブースタユニット22の外部に流出することを防止できる。
また、本実施形態では、ユニットベース71は、鋼板の周囲を下方に折り曲げて形成されているため、昇圧用圧縮機54などの構成機器を搭載可能な強度を保持した状態で、ユニットベース22の軽量化を図ることができ、ひいてはブースタユニット22の軽量化を図ることができる。
以上、本発明を一実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば。本実施形態では、コンビニエンスストア等の店舗に適用される冷凍システムに本発明を適用する場合について述べたが、空調と、冷蔵ケース3や冷凍ケース4以外の被冷却設備の冷却とを行う冷凍システムに広く適用することができる。更に、上記実施形態で示した配管構成などは、それに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
本発明の実施形態にかかる冷凍システムの冷媒回路を含むシステム構成を示す図である。 室外ユニットの外観を示す斜視図である。 室外ユニットの上面パネルを取り外した状態での上面図である。 ブースタユニットの内部構成を示した上面図である。 ユニットベースの断面図である。 ユニットベースが湾曲した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 冷凍システム
3 冷蔵ケース
4 冷凍ケース
6 空調系統部
8 冷却系統部
11 室内ユニット
12 室外ユニット
13A、13B 空調用圧縮機
21 カスケード熱交換器
22 ブースタユニット
37 冷却用圧縮機
54 昇圧用圧縮機
71 ユニットベース
73 外周部
75 パネル
75A 縁部
77 第1のシール材
79 第2のシール材
83 排水口

Claims (4)

  1. 冷凍ケースを経た冷媒の圧力を、冷蔵ケースを経た冷媒の圧力まで昇圧させるための昇圧用圧縮機を収納するブースタユニットにおいて、
    前記昇圧用圧縮機が配置されるユニットベースと、このユニットベースの外周部に縁部が宛われて、前記昇圧用圧縮機を覆うパネルとを備え、このパネルとユニットベースの外周部との間に第1のシール材を配置すると共に、前記ユニットベースの上面周縁に第2のシール材を配置したことを特徴とするブースタユニット。
  2. 前記ユニットベースには昇圧用圧縮機の下方に位置する排水口を備えたことを特徴とする請求項1に記載のブースタユニット。
  3. 前記第2のシール材は独立気泡を有するスポンジ部材で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のブースタユニット。
  4. 前記ユニットベースは鋼板の周囲を下方に折り曲げて形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のブースタユニット。

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