JP5033337B2 - 冷凍システム及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、店舗等において室内空調と冷却貯蔵設備の冷却とを行う冷凍システム及びその制御方法に関する。
従来よりコンビニエンスストア等の店舗の店内は、空気調和機によって冷暖房空調されている。また、店内には商品を陳列販売する冷蔵或いは冷凍用のオープンショーケースや扉付きのショーケース(冷却貯蔵設備)が設置されており、これらは冷凍機によって庫内冷却が行われている。この種のものには、空調用冷媒回路や冷却貯蔵設備用冷媒回路を1つのシステムとして構成したものが考案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−360999号公報
ところで、室内空気を熱源としたヒートポンプ空調では室外温度が低下すると、空調用室外熱交換器(熱源側熱交換器)に霜が発生して除霜運転を繰り返す場合が生じ、暖房能力の低下や成績係数(COP)の低下を招いてしまう等の問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、熱源側熱交換器の着霜を防止し、かつ、暖房能力の向上や高い成績係数を維持できる冷凍システム及びその制御方法を提供することにある。
上述した課題を解決するため、本発明は、圧縮機、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器を備える空調用冷媒回路と、冷却用圧縮機、凝縮器及び蒸発器を備える冷却貯蔵設備用冷媒回路と、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒と前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒とを熱交換させるカスケード熱交換器と、運転を制御する運転制御部とを備える冷凍システムにおいて、前記運転制御部は、前記空調用冷媒回路で前記圧縮機から吐出された冷媒を前記利用側熱交換器を介して、前記熱源側熱交換器と前記カスケード熱交換器とに流通させると共に、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路で前記冷却用圧縮機から吐出された冷媒を前記カスケード熱交換器、前記凝縮器、前記蒸発器の順に流通させて暖房運転を行い、外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介さずに前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流さずに前記カスケード熱交換器に流す低外気運転モードに移行し、前記外気温度が前記熱源側熱交換器に着霜が生じない解除温度を超えた場合、或いは、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が許容上限圧を超えた場合に、前記低外気運転モードを解除することを特徴とする。
この発明によれば、空調用冷媒回路の暖房運転時に、外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒をカスケード熱交換器に流した後、凝縮器を介さずに蒸発器に流すと共に、空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を熱源側熱交換器に流さずにカスケード熱交換器に流すので、熱源側熱交換器の着霜を防止し、かつ、暖房能力の向上や高い成績係数を維持することができる。
上記構成において、前記空調用冷媒回路は、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流す経路に配置される第1膨張弁と、前記経路から分岐して前記冷媒を前記カスケード熱交換器に流す経路に配置される第2膨張弁とを有し、前記運転制御部は、前記空調用冷媒回路の暖房運転時に外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、前記第2膨張弁を開けると共に前記第1膨張弁を閉じることが好ましい。
上記構成において、前記運転制御部は、前記外気温度が前記解除温度を超えて前記低外気運転モードを解除した場合、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介して前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流すことが好ましい。
また、上記構成において、前記運転制御部は、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が前記許容上限圧を超えて前記低外気運転モードを解除した場合、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介して前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流し、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が、前記許容上限圧より低い値に設定された復帰圧を下回った際に、前記低外気運転モードに復帰することが好ましい。
また、上記構成において、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路は、前記カスケード熱交換器から流れた前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を、前記凝縮器を介さずに前記蒸発器に流すか、前記凝縮器を介して前記蒸発器に流すかを切替可能な四方弁を有することが好ましい。
また、本発明は、圧縮機、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器を備える空調用冷媒回路と、冷却用圧縮機、凝縮器及び蒸発器を備える冷却貯蔵設備用冷媒回路と、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒と前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒とを熱交換させるカスケード熱交換器と、運転を制御する運転制御部とを備える冷凍システムの制御方法において、前記運転制御部は、前記空調用冷媒回路で前記圧縮機から吐出された冷媒を前記利用側熱交換器を介して、前記熱源側熱交換器と前記カスケード熱交換器とに流通させると共に、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路で前記冷却用圧縮機から吐出された冷媒を前記カスケード熱交換器、前記凝縮器、前記蒸発器の順に流通させて暖房運転を行い、外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介さずに前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流さずに前記カスケード熱交換器に流す低外気運転モードに移行し、前記外気温度が前記熱源側熱交換器に着霜が生じない解除温度を超えた場合、或いは、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が許容上限圧を超えた場合に、前記低外気運転モードを解除することを特徴とする。
この発明によれば、空調用冷媒回路の暖房運転時に、外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒をカスケード熱交換器に流した後、凝縮器を介さずに蒸発器に流すと共に、空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を熱源側熱交換器に流さずにカスケード熱交換器に流すので、熱源側熱交換器の着霜を防止し、かつ、暖房能力の向上や高い成績係数を維持することができる。
本発明は、空調用冷媒回路の暖房運転時に、外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒をカスケード熱交換器に流した後、凝縮器を介さずに蒸発器に流すと共に、空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を熱源側熱交換器に流さずにカスケード熱交換器に流すので、熱源側熱交換器の着霜を防止し、かつ、暖房能力の向上や高い成績係数を維持することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。図1は本発明の実施形態に係る冷凍システム1の冷媒回路を含むシステム構成を示す図である。この冷凍システム1は、例えばコンビニエンスストアに設置された空調室内機30による空調と、この室内2に設置されている冷却貯蔵設備としての冷蔵ケース31や冷凍ケース34の庫内冷却とを行うものである。
これらの冷蔵ケース31や冷凍ケース34は、前面や上面が開口するオープンショーケースや、ガラス扉によって開閉自在なクローズショーケース等であり、例えば、冷蔵ケース31の庫内は約3℃から約+10℃の冷蔵温度に冷却され、飲料や食料品等が陳列されると共に、冷凍ケース34の庫内は約−20℃から約−10℃の冷凍温度に冷却され、冷凍食品や冷菓等が陳列されるものである。
この冷凍システム1は、空調用冷媒回路4を有する空気調和機5と、冷蔵ケース31や冷凍ケース34の庫内を冷却する冷却貯蔵設備用冷媒回路6を有する冷却装置7とを備えている。空気調和機5は、室内2の天井等に設置された室内機と、室外に設置された室外ユニット3とを備え、これらの間に渡って上記空調用冷媒回路4が構成されている。
この空調用冷媒回路4は、室外ユニット3のケース内に設置されたアキュムレータ20と、二台の圧縮機21A及び21Bと、逆止弁22A及び22Bと、オイルセパレータ23と、四方弁24と、熱源側熱交換器25と、膨張弁(電動膨張弁から成る減圧手段)26、27及び28と、カスケード熱交換器18と、逆止弁29と、室内2に設置された利用側熱交換器30A等から構成されている。なお、圧縮機21Aはインバータによる周波数制御運転が可能な圧縮機であり、圧縮機21Bは定速運転を行う圧縮機である。
圧縮機21A及び21Bは相互に並列接続されており、各圧縮機21A及び21Bの吐出側はそれぞれ逆止弁22A及び22Bを介して合流され、オイルセパレータ23の入口に接続されている。なお、逆止弁22A及び22Bはオイルセパレータ23方向が順方向とされている。オイルセパレータ23の出口は四方弁24の一方の入口に接続され、一方の出口は熱源側熱交換器25の入口に接続されている。この熱源側熱交換器25は多数の並列配管から構成される流路抵抗の比較的小さい入口側25Aと、これらが少数の並列配管若しくは単数の配管に集約される出口側25Bとで構成されている。そして、この熱源側熱交換器25の出口側25Bは膨張弁(第1膨張弁)26を介して膨張弁28の入口に接続され、この膨張弁28の出口は利用側熱交換器30Aの入口に接続されている。
利用側熱交換器30Aの出口は室外ユニット3内の四方弁24の他方の入口に接続され、四方弁24の他方の出口は逆止弁29を介してアキュムレータ20の入口に接続されている。そして、このアキュムレータ20の出口は圧縮機21A及び21Bの吸込側に接続されている。なお、逆止弁29はアキュムレータ20方向が順方向とされている。
また、膨張弁26と膨張弁28の間の配管は膨張弁(第2膨張弁)27の入口に接続され、この膨張弁27の出口はカスケード熱交換器18の空調側管路18Aの入口に接続されている。このカスケード熱交換器18の空調側通路18Aの出口はアキュムレータ20を介して圧縮機21A及び21Bの吸込側に接続されている。
一方、冷却装置7は室外ユニット3と室内に設置された冷蔵ケース31及び冷凍ケース34との間に渡って冷却貯蔵設備用冷媒回路6が配管構成されている。この冷却貯蔵設備用冷媒回路6は、室外ユニット3のケース内に設置された冷蔵用の圧縮機11と、凝縮器14と、三つの四方弁13、17及び51と、オイルセパレータ12と、レシーバタンク16と、逆止弁19と、冷蔵ケース31の庫内を冷却する冷蔵用蒸発器31Aと、冷凍ケース34の庫内を冷却する冷凍用蒸発器34Aと、膨張弁32及び35と、電磁弁33及び36と、逆止弁40と、冷凍増幅用の圧縮機41と、オイルセパレータ42等から構成されている。
圧縮機11の吐出側は、オイルセパレータ12を介して四方弁13の一方の入口に接続され、この四方弁13の一方の出口は四方弁51の一方の入口に接続される。そして、この四方弁51の一方の出口は凝縮器14の入口に接続されている。この凝縮器14は多数の並列配管から構成される流路抵抗の比較的小さい入口側14Aと、これらが少数の並列配管若しくは単数の配管に集約される出口側14Bとで構成されている。そして、この凝縮器14の出口側14Bは四方弁51の他方の入口にと接続され、この四方弁51の他方の出口はレシーバタンク16の入口に接続されている。また、凝縮器14の出口側14Bは、上述した四方弁51を介する経路とは別に逆止弁19を介してレシーバタンク16に連通している。なお、逆止弁19はレシーバタンク16方向を順方向としている。
そして、四方弁17の一方の出口はカスケード熱交換器18のケース側管路18Bの入口に接続されている。なお、カスケード熱交換器18は、内部に構成された空調側管路18Aとケース側管路18Bを対向に通過する冷媒を相互に熱交換させるものであり、これによって空調用冷媒回路4の低圧側と冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側とは熱的に結合されている。
カスケード熱交換器18のケース側管路18Bの出口は、四方弁13の他方の入口に接続されている。この四方弁13の他方の出口は四方弁17の他方の入口に接続され、この四方弁17の他方の出口は室外ユニット3から出て室内2に入り分岐する。
分岐した一方の配管は電磁弁33、膨張弁32を介して冷蔵用蒸発器31Aの入口に接続されている。分岐した他方の配管は電磁弁36、膨張弁35を介して冷凍用蒸発器34Aの入口に接続されている。
冷凍用蒸発器34Aの出口は逆止弁40を介して圧縮機41の吸込側に接続されている。なお、逆止弁40は、圧縮機41方向が順方向とされている。この圧縮機41は圧縮機11よりも出力の小さい圧縮機であり、その吐出側はオイルセパレータ42を介して圧縮機11の吸込側に接続されている。すなわち、圧縮機41と圧縮機11は冷媒回路上直列に接続されている。また、冷蔵用蒸発器31Aの出口は圧縮機41の吐出側のオイルセパレータ42の出口側に接続されている。
以上の構成の下、この冷凍システム1の動作を説明する。なお、圧縮機11と圧縮機21Aとはインバータにより周波数制御がなされ、圧縮機21Bと圧縮機41とは定速運転されるものとする。また、冷凍システム1全体の動作は汎用マイクロコンピュータから構成されたコントローラ100により制御される。なお、利用側熱交換器30Aの近傍には送風機30Bが設置され、冷蔵用蒸発器31Aの近傍には送風機31Bが設置され、冷凍用蒸発器34Aの近傍には送風機34Bが設置され、熱源側熱交換器25及び凝縮器14の近傍にも送風機50A及び50Bが設置され、これら熱交換器に送風が可能となっている。
次に空気調和機5が暖房運転を行う場合を説明する。暖房運転を行う際は、コントローラ100が外気温度センサ60により外気温度Tを取得し、この外気温度Tが、熱源側熱交換器25に着霜が生じる温度範囲か否か、より具体的には、予め定めた低外気運転モード開始温度(開始温度、本例では−10度)T0以下か否かを判定し、外気温度Tが低外気運転モード開始温度T0を超える場合には、室外ユニット3において図2に示される冷媒回路を構成する。
図2に示すように、空気調和機5を構成する空調用冷媒回路4において、コントローラ100は、四方弁24によりオイルセパレータ23の出口と利用側熱交換器30Aの入口を連通させ、熱源側熱交換器25の入口側25Aと逆止弁29の入口を連通させ、また、膨張弁28を全開にする。そして、圧縮機21A及び21Bを運転すると共に、圧縮機21Aの運転周波数を制御することに暖房能力を調整する。
圧縮機21A及び21Bより吐出された高温高圧のガス冷媒は、オイルセパレータ23、四方弁24を介して利用側熱交換器30Aに入る。この利用側熱交換器30Aには送風機30Bにより室内2の空気が通風され、冷媒はここで放熱し室内空気を加熱することで凝縮液化する。
利用側熱交換器30Aで液化した冷媒は利用側熱交換器30Aから流出して膨張弁28を通過して分岐し、一方の冷媒が膨張弁27において減圧された後、カスケード熱交換器18の空調側管路18Aに流入し、蒸発することで吸熱した後、アキュムレータ20を経て圧縮機21A及び21Bに吸引され、他方の冷媒が膨張弁26において減圧された後、熱源側熱交換器25に流入し、蒸発することで吸熱した後、アキュムレータ20を経て圧縮機21A及び21Bに吸引される。
コントローラ100は、カスケード熱交換器18の空調側管路18Aの出入り口の冷媒温度或いはカスケード熱交換器18の温度に基づいて適正な過熱度となるように上記膨張弁26及び27の弁開度を調整する。また、利用側熱交換器30Aの温度やそこに通風される空気の温度に基づき、送風機30Bの制御を行う。
また、コントローラ100は、冷却装置7の冷却貯蔵設備用冷媒回路6の四方弁13により、オイルセパレータ12の出口と四方弁17の一方の入口を連通させ、カスケード熱交換器18のケース側管路18Bの出口と四方弁51の一方の入口を連通させる。また、四方弁17により四方弁13の一方の出口とカスケード熱交換器18のケース側管路18Bの入口を連通させ、レシーバタンク16の出口と電磁弁33及び36を連通させる。さらに、四方弁51により四方弁13の一方の出口と凝縮器14の入口側14Aを連通させ、凝縮器14の出口側14Bとレシーバタンク16の入口を連通させる。
これにより、圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁13、17を介してカスケード熱交換器18のケース側管路18Bに入る。したがって、圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は凝縮器14で放熱する前に直接カスケード熱交換器18のケース側管路18Bに供給される。このケース側管路18Bに流入した冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側の冷媒は、カスケード熱交換器18で放熱し、空調側管路18Aで蒸発する空調用冷媒回路4の低圧側の冷媒によって冷却される。これによって、空調用冷媒回路4の冷媒は冷却貯蔵設備用冷媒回路6の排熱を利用することができ、暖房能力を向上することができる。
このカスケード熱交換器18のケース側管路18Bを通過した冷媒は四方弁13及び51を通過して凝縮器14の入口側14Aに入り、そこで放熱して凝縮液化し、四方弁51を介してレシーバタンク16に入り、そこで気液分離され、分離された液冷媒はレシーバタンク16から流出し、四方弁17を介して室内2に流入した後に分岐し、電磁弁33及び36の入口へ流れる。
この運転により、カスケード熱交換器18で冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側冷媒の廃熱を回収して空調用冷媒回路4の利用側熱交換器30Aに搬送することができ、暖房能力の改善を図ることができるようになり、総じて、室内空調と冷蔵ケース31及び冷凍ケース34の庫内冷却を行う空調冷凍装置1の効率改善を図り、省エネ化を図ることが可能となる。
特に、冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側冷媒を凝縮器14よりも先にカスケード熱交換器18に流すので、冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側冷媒からの廃熱を効率よく回収し、空調用冷媒回路4の利用側熱交換器30Aにおける暖房能力をより向上させることができる。
なお、空気調和機5の負荷が軽くなった場合、コントローラ100は、膨張弁27の弁開度を絞って冷媒流量を低減させる。この場合、カスケード熱交換器18における冷却貯蔵設備用冷媒回路6の冷媒の放熱量が過剰となるが、本発明では冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側冷媒をカスケード熱交換器18に流した後に凝縮器14に流すようにしているので、凝縮器14において過剰な熱量を放出でき、安定した廃熱回収運転を実現することができる。
また、冷却貯蔵設備用冷媒回路6の冷凍用蒸発器34Aから出た冷媒の圧力は、その蒸発温度が低くなることから冷蔵用蒸発器31Aから出た冷媒よりも低くなるが、冷蔵用蒸発器31Aから出た冷媒と合流させる以前に圧縮機41により圧縮することで昇圧されるので、圧縮機11の吸込側圧力を調整することにより、冷蔵ケース31と冷凍ケース34の庫内冷却を各々適切に行うことができる。
これに対し、冷房運転の場合は、図1に示すように、コントローラ100は、空調用冷媒回路4の四方弁24を切り換えてオイルセパレータ23の出口と熱源側熱交換器25の入口側25Aを連通させ、利用側熱交換器30Aの出口と逆止弁29の入口を連通させ、膨張弁26を全開にすることにより熱源側熱交換器25が凝縮器に、利用側熱交換器30Aが蒸発器として機能して冷房運転状態となり、室内を冷房する。
なお、冷却貯蔵設備用冷媒回路6については、冷媒が凝縮器14からカスケード熱交換器18を経て冷蔵ケース31と冷凍ケース34を流れる。この運転により、凝縮器14で凝縮した後にカスケード熱交換器18で過冷却を増やし、冷蔵側冷却能力をアップすることができる。このため、室内空調と冷蔵ケース31及び冷凍ケース34の庫内冷却を行う空調冷凍装置1の効率改善を図り、省エネ化を図ることが可能となる。
ところで、室外温度が著しく低下した場合には、空調用冷媒回路4において熱源側熱交換器25で十分な熱を汲み上げることができなくなる場合が生じる他、熱源側熱交換器25に霜が発生してしまい、暖房能力が低下するおそれが生じる。
そこで、本構成では、コントローラ100が、暖房運転の場合に外気温度Tが低下して十分な熱を汲み上げられない温度(低外気運転モード開始温度T0)以下になると、低外気運転モードに移行し、図2から図3へと四方弁51を切り換えると共に、膨張弁27を開け、膨張弁26を閉じるように構成されている。
すなわち、コントローラ100は、四方弁13の一方の出口とレシーバタンク16の入口を連通させ、凝縮器14の入口側14Aと出口側14Bを連通させる。このため、カスケード熱交換器18のケース側管路18Bの出口から流出した冷媒を凝縮器14に流入させることなく、レシーバタンク16を介して冷蔵ケース31の冷蔵用蒸発器31A及び冷凍ケース34の冷凍用蒸発器34Aへと流れる。すなわち、冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側の冷媒をカスケード熱交換器18に流した後、凝縮器14を介さずに蒸発器31A、34Aに流している。
この場合、凝縮器14が冷却貯蔵設備用冷媒回路6から独立し、冷媒が凝縮器14内に貯留されてしまうため、冷却貯蔵設備用冷媒回路6を循環する冷媒の不足を招いたり、凝縮器14の内圧が上昇するおそれがある。そのため、本構成では、上述した四方弁51を介する経路とは別に逆止弁19を介して凝縮器14とレシーバタンク16を連通させることにより、凝縮器14から冷却貯蔵設備用冷媒回路6へ冷媒が移動できるようにしている。
また、コントローラ100は、空調用冷媒回路4において、膨張弁27を開けると共に膨張弁26を閉じているので、利用側熱交換器30Aから流出して膨張弁28を通過した冷媒を、熱源側熱交換器25に流入させることなく、膨張弁27を通過させてカスケード熱交換器18の空調側管路18Aに流入させ、ここで蒸発させることで吸熱させた後、アキュムレータ20を経て圧縮機21A及び21Bに吸引させる。すなわち、空調用冷媒回路4の低圧側の冷媒を、熱源側熱交換器25に流さずにカスケード熱交換器18に流している。
このような構成をとることにより、冷却貯蔵設備用冷媒回路6では、圧縮機11から吐出した高温高圧の冷媒がカスケード熱交換器18において、空調用冷媒回路4の冷媒に熱を供給した凝縮器14にて放熱することなくレシーバタンク16を介して電磁弁33及び36に向かう。したがって、冷媒が凝縮器14で過剰に放熱してしまうことを防止することができ、この冷媒の排熱を回収して空調用冷媒回路4の利用側熱交換器30Aに搬送することにより、空気調和機5の暖房能力の改善を図ることができるようになる。
しかも、空調用冷媒回路4では、冷媒が熱源側熱交換器25を流れずにカスケード熱交換器18だけを流れて利用側熱交換器30Aに流れるので、熱源側熱交換器25に霜が発生するのを回避することができる。これにより、従来のように暖房運転時に室外温度が低くなると熱源側熱交換器25に霜が発生して除霜運転を繰り返してしまうといった事態を回避することができ、暖房能力の低下や成績係数(COP)の低下を回避することが可能になる。
この場合、コントローラ100は、膨張弁27を開けると共に膨張弁26を閉じた後、冷却貯蔵設備用冷媒回路6の冷媒の温度(例えば、カスケード熱交換器18のケース側管路18Bの出口、或いは、入口等の温度)に基づいて、適正な過熱度となるように膨張弁27の開度を制御し、どうしても適正な過熱度とならない場合、膨張弁26も開けて過熱度を調整する。なお、膨張弁28は暖房時、常に全開とされる。
ここで、上述のように、上記着霜を防止可能な暖房運転の開始条件は外気温度Tが上記低外気運転モード開始温度(−10度)T0を下回ったことであるが、解除条件は、外気温度Tが予め定めた設定温度(着霜が生じない温度(解除温度)、例えば0度)を超えた場合、或いは、冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側冷媒の圧力が予め定めた許容上限圧(例えば2.3MPa)を超えた場合である。そして、許容上限圧を超えた場合は、上記高圧側冷媒の圧力が予め定めた復帰圧(許容上限圧より低い値、例えば、1.0MPa)を下回った際に、上記低外気運転モードによる暖房運転に復帰させるようにしている。
以上説明したように、本実施形態によれば、暖房運転時に外気温度Tが熱源側熱交換器25に着霜が生じる温度T0以下になると、冷却貯蔵設備用冷媒回路6の高圧側の冷媒をカスケード熱交換器18に流した後、凝縮器14を介さずに蒸発器31A、34Aに流すと共に、空調用冷媒回路4の低圧側の冷媒を、熱源側熱交換器25に流さずにカスケード熱交換器18に流すので、熱源側熱交換器25の着霜を防止し、かつ、暖房能力の向上や高い成績係数を維持することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更実施が可能である。例えば、コンビニエンスストアに設置する冷凍システムを例に挙げて説明したが、これに限らず、室内空調と冷却貯蔵設備の冷却とを行う種々の冷凍システムに広く適用することができる。
本実施形態に係る冷凍システムの構成を示す図である。 冷凍システムの暖房運転を説明する図である。 冷凍システムの低外気運転モードによる暖房運転を説明する図である。
符号の説明
1 冷凍システム
4 空調用冷媒回路
5 空気調和機
6 冷却貯蔵設備用冷媒回路
7 冷却装置
11、21A、21B、41 圧縮機
13、17、24、51 四方弁
14 凝縮器
18 カスケード熱交換器
25 熱源側熱交換器
30A 利用側熱交換器
31 冷蔵ケース
34 冷凍ケース
T0 低外気運転モード開始温度(開始温度)

Claims (6)

  1. 圧縮機、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器を備える空調用冷媒回路と、冷却用圧縮機、凝縮器及び蒸発器を備える冷却貯蔵設備用冷媒回路と、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒と前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒とを熱交換させるカスケード熱交換器と、運転を制御する運転制御部とを備える冷凍システムにおいて、
    前記運転制御部は、前記空調用冷媒回路で前記圧縮機から吐出された冷媒を前記利用側熱交換器を介して、前記熱源側熱交換器と前記カスケード熱交換器とに流通させると共に、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路で前記冷却用圧縮機から吐出された冷媒を前記カスケード熱交換器、前記凝縮器、前記蒸発器の順に流通させて暖房運転を行い、外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介さずに前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流さずに前記カスケード熱交換器に流す低外気運転モードに移行し、前記外気温度が前記熱源側熱交換器に着霜が生じない解除温度を超えた場合、或いは、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が許容上限圧を超えた場合に、前記低外気運転モードを解除することを特徴とする冷凍システム。
  2. 前記空調用冷媒回路は、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流す経路に配置される第1膨張弁と、前記経路から分岐して前記冷媒を前記カスケード熱交換器に流す経路に配置される第2膨張弁とを有し、
    前記運転制御部は、前記空調用冷媒回路の暖房運転時に外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、前記第2膨張弁を開けると共に前記第1膨張弁を閉じることを特徴とする請求項1に記載の冷凍システム。
  3. 前記運転制御部は、前記外気温度が前記解除温度を超えて前記低外気運転モードを解除した場合、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介して前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流すことを特徴とする請求項1又は2に記載の冷凍システム。
  4. 前記運転制御部は、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が前記許容上限圧を超えて前記低外気運転モードを解除した場合、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介して前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流し、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が、前記許容上限圧より低い値に設定された復帰圧を下回った際に、前記低外気運転モードに復帰することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の冷凍システム。
  5. 前記冷却貯蔵設備用冷媒回路は、前記カスケード熱交換器から流れた前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を、前記凝縮器を介さずに前記蒸発器に流すか、前記凝縮器を介して前記蒸発器に流すかを切替可能な四方弁を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の冷凍システム。
  6. 圧縮機、熱源側熱交換器及び利用側熱交換器を備える空調用冷媒回路と、冷却用圧縮機、凝縮器及び蒸発器を備える冷却貯蔵設備用冷媒回路と、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒と前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒とを熱交換させるカスケード熱交換器と、運転を制御する運転制御部とを備える冷凍システムの制御方法において、
    前記運転制御部は、前記空調用冷媒回路で前記圧縮機から吐出された冷媒を前記利用側熱交換器を介して、前記熱源側熱交換器と前記カスケード熱交換器とに流通させると共に、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路で前記冷却用圧縮機から吐出された冷媒を前記カスケード熱交換器、前記凝縮器、前記蒸発器の順に流通させて暖房運転を行い、外気温度が予め定めた開始温度を下回ると、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側の冷媒を前記カスケード熱交換器に流した後、前記凝縮器を介さずに前記蒸発器に流すと共に、前記空調用冷媒回路の低圧側の冷媒を前記熱源側熱交換器に流さずに前記カスケード熱交換器に流す低外気運転モードに移行し、前記外気温度が前記熱源側熱交換器に着霜が生じない解除温度を超えた場合、或いは、前記冷却貯蔵設備用冷媒回路の高圧側冷媒の圧力が許容上限圧を超えた場合に、前記低外気運転モードを解除することを特徴とする冷凍システムの制御方法。
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