JP2005211305A - 化粧料容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】中皿の側面に凹部等を形成することなく、中皿に充填された固形化粧料等が割れたり,砕けたりするのを防ぐことができ、しかも、中皿が詰め替え可能な化粧料容器を提供する。
【解決手段】上面に化粧皿収容凹部1aが形成された容器本体1と、この容器本体1を蓋する蓋体2とを備えている。そして、上記化粧皿収容凹部1aの一側面にビニールチューブ配設用凹部11を形成し、このビニールチューブ配設用凹部11にビニールチューブ4を配設し、このビニールチューブ4に化粧皿3を圧接させた状態で上記化粧皿収容凹部1a内に化粧皿3を収容して上記ビニールチューブ4の押圧力で上記化粧皿収容凹部1aの他側面に押圧固定し、上記ビニールチューブ4と化粧皿3との当接部分に生じる摩擦抵抗により、上記化粧皿収容凹部1aから化粧皿3が上方に抜け出すのを防ぐように構成している。
【選択図】図1

Description

本発明は、化粧料容器に関するものである。
従来から、ファンデーション等の固形化粧料(打型された化粧料)を収容して携帯するコンパクトとして、図11に示すようなものが出回っている。このコンパクトは、上面にパフ収容凹部42と化粧皿収容凹部43とが前後に形成された容器本体41と、この容器本体41の上面を蓋する蓋体44とを備えており、上記容器本体41の後端部に設けた凹部41aに蓋体44の後端部44aをヒンジ連結している。また、上記化粧皿収容凹部43には、その左右両側面に左右一対の凹部43a(図12参照。この図12では、一方の凹部43aしか図示せず)が相対向する状態で形成されており、これら両凹部43aの底面から弾性板45が立設されているとともに、これら両弾性板45の上端部に凸部45aが突設されている。また、上記化粧皿収容凹部43には、その後側面に突条(図示せず)が形成されている。そして、上記化粧皿収容凹部43内に化粧皿46を収容した状態では、上記両弾性板45の凸部45aに、化粧皿46の左右両側面に形成された左右一対の凹部46a(図13参照。この図13では、一方の凹部46aしか図示せず)が着脱自在に係合し、上記突条に、化粧皿46の後側面に形成された凹部(図示せず)が着脱自在に係合している。このように、上記両弾性板45を用いることにより、上記両弾性板45の緩衝作用を利用し、運搬時や使用時等にコンパクトを誤って床上に落下させたり、携帯中に誤って他物に当てたりした場合にも、化粧皿46に充填された固形化粧料47が落下時等の衝撃で割れたり、砕けたりするのを防止している。また、上記化粧皿46を詰め替え可能としている(例えば、特許文献1参照)。図11において、48は上記パフ収容凹部42に収容されたパフで、49は開蓋用のフックピースである。
実開平6−79418号公報
しかしながら、上記のコンパクトでは、化粧皿46の左右両側面および後側面に凹部46aが形成されているため、化粧皿46の落下強度が低下する。しかも、化粧皿46の成形金型として、上記凹部46aを形成することができる特殊な成形金型を使用しなければならず、その分成形金型が高価になり、コンパクトのコストが上がる。そこで、化粧皿46の左右両側面や後側面に凹部46a等を形成することなく、化粧皿46に充填された固形化粧料47等が落下時等の衝撃で割れたり,砕けたりするのを防ぐことができ、しかも、化粧皿46が詰め替え可能な化粧料容器の提供が強く要望されている。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、中皿の側面に凹部等を形成することなく、中皿に充填された固形化粧料等が割れたり,砕けたりするのを防ぐことができ、しかも、中皿が詰め替え可能な化粧料容器の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の化粧料容器は、上面に中皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体を蓋する蓋体とを備え、上記中皿収容凹部の一側面に凹部を形成し、この凹部に柔軟な可撓部材を配設し、この可撓部材に中皿を圧接させた状態で上記中皿収容凹部内に中皿を収容して上記可撓部材の押圧力で上記中皿収容凹部の他側面に押圧固定し、上記可撓部材と中皿との当接部分に生じる摩擦抵抗により、上記中皿収容凹部から中皿が上方に抜け出すのを防ぐように構成したという構成をとる。
すなわち、本発明の化粧料容器は、上面に中皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体を蓋する蓋体とを備えており、上記中皿収容凹部の一側面に凹部を形成し、この凹部に柔軟な可撓部材を配設している。そして、上記中皿収容凹部に中皿を収容,固定する場合には、まず、中皿を傾斜姿勢にし、ついで、この傾斜姿勢の中皿の下部側面を、上記中皿収容凹部の凹部に配設した可撓部材の、上記中皿収容凹部内に突出する部分に当接させるとともに、中皿の傾斜角度を適宜変更しながら、この傾斜姿勢の中皿の上部側面の下側角部を上記中皿収容凹部の上端開口部の周縁部上に載置し、その状態で中皿の上部側面を内側(上記中皿収容凹部の一側面側)に押して上記上端開口部の内側まで移動させたのち、中皿の上部側面の上側角部を下方に押し下げ、上記可撓部材と中皿とを当接させながら中皿を下方に回動させることを行う。これにより、上記可撓部材に圧接した状態で中皿が上記中皿収容凹部内に収容され、上記可撓部材の押圧力で上記中皿収容凹部の他側面に押圧固定される。また、運搬時等に化粧料容器を誤って床上に落下させる等しても、上記可撓部材と中皿との当接部分に生じる摩擦抵抗により、中皿が上記中皿収容凹部から上方に抜け出すことがなくなる。
一方、中皿を上記中皿収容凹部から取り出す場合には、上記中皿収容凹部の底壁に穿設された孔等を利用し、この孔等の下方から棒等を差し込み、この棒等の先端部で中皿の下面を押し上げて、上記可撓部材と中皿とを当接させながら中皿を上方に回動させ、中皿の上部側面の下側角部が上記中皿収容凹部の上端開口部から飛び出したのち、中皿を上記中皿収容凹部から取り出すことを行う。このように、本発明では、中皿の側面に凹部等を形成する必要がなく、柔軟な可撓部材を用い、中皿を上記中皿収容凹部に収容,固定することができるため、落下強度が低下しない。しかも、運搬時や使用時等に化粧料容器を誤って床上に落下させたり、携帯中に誤って他物に当てたりしても、上記可撓部材の緩衝作用により、落下時等の衝撃を緩衝させて中皿に伝達することができるため、中皿に充填された固形化粧料等が割れたり、砕けたりするのを防止することができる。しかも、上記中皿収容凹部から中皿を簡単に取り出すことができるため、中皿が詰め替え可能となる。
なお、本発明において、「柔軟な可撓部材」とは、柔軟で可撓性を有し、かつ、中皿に圧接した状態で中皿との間に所定の摩擦抵抗を生じるものであれば、どのようなものでもよい。柔軟で可撓性を有するものとしては、その一部が押圧されると、この押圧された一部が撓むだけのものでもよい。また、中皿に圧接した状態で中皿との間に所定の摩擦抵抗を生じるものとしては、そのもの自体の表面が粗面であるため、所定の摩擦抵抗を生じるものでもよいし、中皿に圧接することにより、そのもの自体が変形することで中皿との間に所定の摩擦抵抗を生じるようになったものでもよい。このような「柔軟な可撓部材」としては、例えば、合成樹脂製もしくはゴム製の中空部材(ビニールチューブ等)があげられる。また、合成樹脂製もしくはゴム製以外の中空部材であっても、中空にすることにより軟らかくなり、かつ、可撓性を持つようになったものでもよい。また、上記可撓部材は、容器本体と別体に作製されたものでも、容器本体と一体成形されたものでもよいし、上記別体に作製されたものを、容器本体に着脱自在に設けてもよいし、容器本体に接着剤等により固定してもよい。
また、上記可撓部材が、弾性を有する中空体であると、弾性材を用い、容易に作製することができ、安価になる。
また、上記中皿に当接する上記中皿収容凹部の他側面の部分に、粗面が形成されていると、この粗面でも、中皿が上記中皿収容凹部から上方に抜け出すのを防止することができる。
また、上記中皿収容凹部の他側面の上端縁に、上記中皿収容凹部内に収容された中皿の外周縁部を上から覆う凸部が形成されていると、この凸部でも、中皿が上記中皿収容凹部から上方に抜け出すのを防止することができる。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は本発明の化粧料容器の一実施の形態を示している。図において、1は合成樹脂製の容器本体で、2は上記容器本体1を蓋する合成樹脂製の蓋体で、3はファンデーション等の固形化粧料(打型された化粧料)3aが充填された金属製もしくは合成樹脂製の化粧皿(中皿)で、4は後述するビニールチューブ配設用凹部11の横幅と略同じ長さに形成された円筒形状のビニールチューブ(可撓部材)(図2参照)である。上記容器本体1には、図3および図4に示すように、その上面に、上記化粧皿3が収容,固定される化粧皿収容凹部(中皿収容凹部)1aが形成されており、この化粧皿収容凹部1aの前側面から前方に向かって延びるようにして、上記ビニールチューブ4が配設されるビニールチューブ配設用凹部11が形成されている。このビニールチューブ配設用凹部11は、その前側面11aが、上記化粧皿収容凹部1aの底面からビニールチューブ配設用凹部11の天井面11bに向かって前上がり傾斜状に延びる傾斜面に形成されている。また、上記化粧皿収容凹部1aには、その後側面の左右方向中央部分に、上記化粧皿3の後側面と当接して摩擦抵抗を生じうる粗面(ざらざら面)12(図3において、矢印で示す部分)が形成されている。また、上記化粧皿収容凹部1aの底壁の後端部には、棒状体等(図示せず)を挿入するための小穴13が穿設されており、化粧皿3を化粧皿収容凹部1aから取り出す際に利用される。図1において、11cは上記ビニールチューブ配設用凹部11の天井壁である。なお、上記粗面12は、容器本体1の成形時に、所定の面を荒らして粗面12を形成した成形金型を用いる等して形成してもよいし、容器本体1の成形後に機械加工等により形成してもよい。
また、上記容器本体1には、その上面の外周部から枠状体15が立設されており、この枠状体15で囲まれた部分にパフ(図示せず)が収容されている。上記枠状体15の前端部には、その左右方向中央部分に前側切欠き凹部16が切欠き形成されており、この前側切欠き凹部16に、開蓋用のフックピース17が回動自在に固定されている。また、上記容器本体1の後端部には、その左右方向中央部分に後側切欠き凹部18が切欠き形成されており、この後側切欠き凹部18の左右両側壁に、ヒンジ軸20を挿通する左右一対のヒンジ軸挿通孔(図示せず)が相対向状に穿設されている。
一方、上記蓋体2には、その下面の前端部から、上記容器本体1の前側切欠き凹部16の後側壁に突設された係合部16a(図1および図3参照)に着脱自在に係合する被係合部2a(図1および図5参照)が突設されている。また、上記蓋体2には、その下面の後端部の左右方向中央部分から、容器本体1の後側切欠き凹部18に収容しうるヒンジ連結部19が垂下しており、上記容器本体1の左右両貫通孔に対応する上記ヒンジ連結部19の部分に、上記ヒンジ軸20を挿通するヒンジ軸挿通孔19aが穿設されている。図5において、21は上記蓋体2の下面に接着,固定された鏡である。
上記の構成において、容器本体1の化粧皿収容凹部1aに化粧皿3を収容,固定する場合には、まず、ビニールチューブ配設用凹部11にビニールチューブ4を配設,固定した容器本体1(図6および図7参照)を準備し、ついで、化粧皿3を前下がり状態にして化粧皿3の前側面を上記ビニールチューブ4の後側面に当接させるとともに、化粧皿3の後端部の底面を上記化粧皿収容凹部1aの後側面の上端縁部(上記化粧皿収容凹部1aの上端開口部の後側周縁部)上に載置し(図8参照)、その状態で化粧皿3を前側に押して上記上端開口部の内側まで移動させたのち、化粧皿3の後端部を下方に押し下げ、上記ビニールチューブ4の後側面と化粧皿3の前側面とを当接させながら化粧皿3を下方に回動させて上記化粧皿収容凹部1aの底面上に載置させることを行う。この状態で、化粧皿3はビニールチューブ4の後側面に圧接した状態で上記化粧皿収容凹部1a内に収容され、上記ビニールチューブ4の押圧力で上記化粧皿収容凹部1aの後側面に押圧固定される。また、上記ビニールチューブ4の後側面と化粧皿3の前側面との当接部分では、ビニールチューブ4が変形しており、この変形で上記当接部分に大きな摩擦抵抗が生じ、この摩擦抵抗により、運搬時等に化粧料容器を誤って床上に落下させる等しても、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すことが防げる。また、化粧皿3の後側面と上記化粧皿収容凹部1aの後側面の粗面12とが当接しており、この当接部分でも摩擦抵抗が生じ、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すことが防げる。
一方、化粧皿3を上記化粧皿収容凹部1aから取り出す場合には、上記化粧皿収容凹部1aの小孔13の下方から棒等(図示せず)を差し込み、この棒等の先端部で化粧皿3の底面を押し上げて、上記ビニールチューブ4の後側面と化粧皿3の前側面とを当接させながら化粧皿3を上方に回動させ、この傾斜姿勢の化粧皿3の後端部が上記化粧皿収容凹部1aの上端開口部から飛び出したのち、化粧皿3を上記化粧皿収容凹部1aから取り出すことを行う。
上記のように、この実施の形態では、化粧皿3の側面に凹部等を形成する必要がなく、ビニールチューブ4を用い、化粧皿3を上記化粧皿収容凹部1a内に収容,固定することができるため、落下強度が低下しない。しかも、運搬時や使用時等に化粧料容器を誤って床上に落下させたり、携帯中に誤って他物に当てたりした場合にも、上記ビニールチューブ4の緩衝作用により、化粧皿3に充填された固形化粧料3aが割れたり、砕けたりするのを防止することができる。しかも、上記化粧皿収容凹部1aから化粧皿3を簡単に取り出すことができるため、化粧皿3が詰め替え可能となる。しかも、上記ビニールチューブ4の後側面と化粧皿3の前側面との当接部分に生じる摩擦抵抗により、運搬時等に化粧料容器を誤って床上に落下させる等しても、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すのを防ぐことができる。しかも、化粧皿3の後側面が、上記化粧皿収容凹部1aの後側面に形成された粗面12に当接しているため、この粗面12によっても、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すのを防ぐことができる。
図9は本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示している。この実施の形態では、容器本体1の化粧皿収容凹部1aの後側面に、表面が粗面(ざらざら面)23aに形成されたシート材23を接着,固定している。したがって、容器本体1の化粧皿収容凹部1aの後側面に粗面12を形成していない。それ以外の部分は上記実施の形態と同様であり,同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、上記実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、化粧皿3の後側面がシート材23の表面に形成された粗面23aに当接しているため、この粗面23aにより、化粧皿3の上方への抜け出しを防止しようとする力が強くなる。
図10は本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態を示している。この実施の形態では、容器本体1の化粧皿収容凹部1aの後側面の上端縁部から、化粧皿3の後端部を上から覆う平板状の凸部25が化粧皿収容凹部1a内に向かって突設されている。また、上記化粧皿収容凹部1aの底壁の前端部には、棒状体等(図示せず)を挿入するための小穴26が穿設されており、化粧皿3を化粧皿収容凹部1aから取り出す際に利用される。それ以外の部分は図1〜図8に示す実施の形態と同様であり,同様の部分には同じ符号を付している。この実施の形態でも、図1〜図8に示す実施の形態と同様の作用・効果を奏する。しかも、凸部25でも、化粧皿3が上記化粧皿収容凹部1aから上方に抜け出すのを防ぐことができる。
なお、図10に示す実施の形態において、容器本体1の化粧皿収容凹部1aの後側面にシート材23を接着,固定してもよい。
本発明の化粧料容器の一実施の形態を示す断面図である。 ビニールチューブの側面図である。 容器本体の平面図である。 上記容器本体の断面図である。 蓋体の裏面図である。 上記ビニールチューブを配設,固定した容器本体の要部の断面図である。 上記ビニールチューブを配設,固定した容器本体の平面図である。 上記化粧皿を取り付けている容器本体の要部の断面図である。 本発明の化粧料容器の他の実施の形態を示す断面図である。 本発明の化粧料容器のさらに他の実施の形態を示す断面図である。 従来例を示す斜視図である。 上記従来例の容器本体の要部を示す斜視図である。 上記従来例の化粧皿を示す斜視図である。
符号の説明
1 容器本体
1a 化粧皿収容凹部
2 蓋体
3 化粧皿
4 ビニールチューブ
11 ビニールチューブ配設用凹部

Claims (4)

  1. 上面に中皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体を蓋する蓋体とを備え、上記中皿収容凹部の一側面に凹部を形成し、この凹部に柔軟な可撓部材を配設し、この可撓部材に中皿を圧接させた状態で上記中皿収容凹部内に中皿を収容して上記可撓部材の押圧力で上記中皿収容凹部の他側面に押圧固定し、上記可撓部材と中皿との当接部分に生じる摩擦抵抗により、上記中皿収容凹部から中皿が上方に抜け出すのを防ぐように構成したことを特徴とする化粧料容器。
  2. 上記可撓部材が、弾性を有する中空体である請求項1記載の化粧料容器。
  3. 上記中皿に当接する上記中皿収容凹部の他側面の部分に、粗面が形成されている請求項1または2記載の化粧料容器。
  4. 上記中皿収容凹部の他側面の上端縁に、上記中皿収容凹部内に収容された中皿の外周縁部を上から覆う凸部が形成されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の化粧料容器。
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