JP2005210482A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ナースコール親機を利用して携帯通話端末を呼び出すにあたり、選択されたチームの当該携帯通話端末を全て呼び出し、または当該携帯通話端末を個別に呼び出し、これらの呼び出しに応答して通話開始処理が行われた当該携帯通話端末およびナースコール親機の間で通話を成立させる。
【解決手段】ナースステーション内に設置されたナースコール親機10のタッチパネル付表示部10aを使用してチーム選択/呼出操作、または個別選択/呼出操作を行うことにより、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置された各病床の患者を担当する看護師毎のチームa、b、・・・にそれぞれ割り当てられた携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・のうち、選択されたチームの当該携帯通話端末が全て呼び出され、または当該携帯通話端末が個別に呼び出され、これらの呼び出しに応答して通話開始処理が行われた(何れか1台の)当該携帯通話端末およびナースコール親機の間で通話が成立する。
【選択図】図1

Description

本発明はナースコースシステムに係り、特に、ナースコール親機を利用してチーム毎に割り当てられている携帯通話端末を呼び出し、通話を成立させることができるナースコールシステムに関する。
従来から、この種のナースコールシステムとして、図3のシステム構成図に示すように、病室A’、B’、・・・内の各病床の患者によるベッド子機501a〜504a、501b〜504b、・・・を利用した呼出種別が異なるそれぞれの呼び出し、例えば、通常のナースコール呼び出し、緊急を要する緊急呼び出し、トイレ呼び出し等を、ナースステーション内に設置されたナースコール親機510および病院内を巡回中の看護師や医師等(以下、巡回看護師という。)により携行される(複数の)携帯通話端末521a、522a、521b、522b、・・・のうち呼出元の患者を担当するチームa’、b’毎の巡回看護師により携行される当該携帯通話端末にてそれぞれ呼出報知させ、最先に応答した看護師と呼出元の患者との間で通話が成立するナースコールシステムが提案されている(例えば、非特許文献1を参照)。
従来例のナースコールシステムにおいて、携帯通話端末521a、522a、521b、522b、・・・を携行しながら病院内を巡回中であるチームa’、b’、・・・毎の巡回看護師を、ベッド子機501a〜504a、501b〜504b、・・・が設置された各病床の患者毎にそれぞれ割り当てる、例えば、病室A’内の各患者によるベッド子機501a〜504aからのそれぞれの呼び出しが報知される巡回看護師を携帯通話端末521a、522aを携行しているチームa’の巡回看護師に、また、病室B’内の各患者によるベッド子機501b〜504bからのそれぞれの呼び出しが報知される巡回看護師を携帯通話端末521b、522bを携行しているチームb’の巡回看護師、・・・にそれぞれ割り当てるにあたって、先ず、ベッド子機501aからの呼び出しが報知される巡回看護師を上述のチームa’の巡回看護師に割り当てるためには、ナースステーション内に在室中の看護師(以下、在室看護師という。)がナースコール親機510の病床選択ボタン614のうちベッド子機501aが設置された病床に割り当てられている当該病床選択ボタンを操作した後、チーム選択ボタン616を使用してチームa’を選択し、これを確認してチーム決定ボタン617を操作する。
また、上述のような病床選択/チーム割り当ての操作を繰り返すことにより、携帯通話端末521a、522a、521b、522b、・・・を携行しながら病院内を巡回中であるチームa’、b’、・・・毎の巡回看護師を、ベッド子機501a〜504a、501b〜504b、・・・が設置された各病床の患者毎にそれぞれ割り当てることができ、これらの設定情報は、ナースコール親機510に保存されるばかりでなく、制御装置532へと伝送された後、携帯通話端末521a、522a、521b、522b、・・・を特定するための端末番号毎にそれぞれ割り当てられて保存され、実際にベッド子機501a〜504a、501b〜504b、・・・から呼び出しがあった場合に利用される。
次に、上述のような病床選択/チーム割り当ての操作後において、病室A'内のベッド子機501aが設置された病床の患者により、呼出ボタン600を使用した呼出種別毎で異なる呼出操作が行われると、ベッド子機501aに割り当てられている子機番号および呼出種別情報を付加させた親機/端末呼出信号が廊下灯511aを介して制御装置532へと伝送される。
制御装置532は、ベッド子機501aからの親機/端末呼出信号に付加されている子機番号および呼出種別情報をもとに、ベッド子機501aが設置された病床の患者からの呼出種別毎で異なる呼び出しがあることを検出し、当該親機/端末呼出信号をナースコール親機510へと出力するとともに、検出された病床の患者を担当するチームa’の巡回看護師により携行されている携帯通話端末521a、522aにてそれぞれ呼出報知するための信号として、携帯通話端末521a、522aを指定するための端末番号および所定の呼出報知データ(詳述せず)を付加させた端末呼出報知信号を交換機531に出力する。この端末呼出報知信号は、交換機531、無線基地局530を介して全ての携帯通話端末521a、522a、521b、522b、・・・へとそれぞれ伝送される。
ナースコール親機510は、(制御装置532を介した)ベッド子機501aからの親機/端末呼出信号に付加されているベッド番号および呼出種別情報をもとに、ベッド子機501aが設置された病床の患者からの呼出種別毎で異なる呼び出しがあることを検出し、呼出元である患者の病床および名前が記載された病床/名前表示板610に近接して設けられている呼出表示灯612を呼出種別毎、異なるパターンで点滅表示/点灯表示させるとともに、呼出種別毎、異なるパターンの呼出音(音声メッセージを含む)をスピーカ611から放音させて呼出報知を行う。
全ての携帯通話端末521a、522a、521b、522b、・・・は、それぞれ制御装置532からの端末呼出報知信号に付加されている端末番号と自端末に割り当てられている端末番号とを照合し、当該端末番号が一致した場合にのみ同様に付加されている呼出報知データ(詳述せず)を信号処理して呼出元の患者に関する患者情報や呼出種別情報を当該表示部に表示させるとともに、呼出種別毎、異なるパターンの呼出音(音声メッセージを含む)を当該スピーカから放音させて、ベッド子機501aが設置された病床の患者からの呼出種別毎で異なる呼び出しの報知を行う。ここでは、チームa’の巡回看護師により携行されている携帯通話端末521a、522aの表示部620(620、620)およびスピーカ622(622、622)をそれぞれ使用して上述の呼出報知が行われる。
また、上述の呼出報知を確認した在室看護師およびチームa’の巡回看護師のうち最先に応答した看護師、先ず、在室看護師がナースコール親機510にて通話開始処理を行う、例えば、送受話器613を取り上げて応答すると、ナースコール親機510の送受話器613から制御装置532、廊下灯511aを介して呼出元の患者が使用するベッド子機501aのマイク601およびスピーカ602までの通話ラインが形成され、形成された通話ラインを介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。一方、チームa’の巡回看護師のうち何れかの当該巡回看護師、ここでは、携帯通話端末521aを携行しているチームa’の巡回看護師が当該携帯通話端末にて通話開始処理を行う、例えば、操作部623を使用して応答操作を行うと、携帯通話端末521aのマイク621およびスピーカ622から無線基地局530、交換機531、制御装置532、廊下灯511aを介して呼出元の患者が使用するベッド子機501aのマイク601およびスピーカ602までの通話ラインが形成され、形成された通話ラインを介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。
次に、上述のような病床選択/チーム割り当ての操作後において、病室A'内のベッド子機501aが設置された病床の患者を呼び出すために、在室看護師がナースコール親機510の病床選択ボタン614のうちベッド子機501aが設置された病床を選択するための当該病床選択ボタンを操作した後、病床呼出ボタン615を操作すると、ベッド子機501aを指定するための子機番号を付加させた病床呼出信号が制御装置532に出力される。この病床呼出信号は、制御装置532、全ての廊下灯511a、511b、・・・を介して全てのベッド子機501a〜504a、501b〜504b、・・・へとそれぞれ伝送される。
全てのベッド子機501a〜504a、501b〜504b、・・・は、ぞれぞれナースコール親機510からの病床呼出信号に付加されている子機番号と自子機に割り当てられている子機番号ととを照合し、当該子機番号が一致した場合にのみ呼出音(音声メッセージを含む)をスピーカ602から放音させて、在室看護師からの呼び出しの報知を行う。ここでは、ベッド子機501aのスピーカ602を使用して上述の呼出報知が行われる。
また、上述の呼出報知の後において、ナースコール親機510の送受話器613から制御装置532、廊下灯511aを介してベッド子機501aのマイク601およびスピーカ602までの通話ラインが形成され、形成された通話ラインを介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。
なお、上述のような病床選択/チーム割り当ての操作後において、在室看護師は、ベッド子機501a〜504a、501b〜504b、・・・のうち何れかの当該ベッド子機を個別に呼び出すのみならず、複数の当該ベッド子機を一斉に呼び出すこともできる(詳述せず)。
アイホン総合カタログ2003/2004年版(396頁〜408頁等)
しかしながら、従来例のナースコールシステムにおいて、在室看護師は、ナースコール親機510の病床選択ボタン614および病床呼出ボタン615を操作して特定の病床の患者を呼び出して通話を成立させる、または複数の病床の患者を一斉に呼び出すことができる。一方、ナースコール親機510を利用してチームa’、b’、・・・毎の巡回看護師をチーム全体、または個別に呼び出して通話を成立させることができなかった。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、ナースコール親機を利用して携帯通話端末を呼び出すにあたり、選択されたチームの当該携帯通話端末を全て呼び出し、または当該携帯通話端末を個別に呼び出し、これらの呼び出しに応答して通話開始処理が行われた当該携帯通話端末およびナースコール親機の間で通話を成立させることができるナースコールシステムを提供することを目的としている。
上述の目的を達成するため、本発明のナースコールシステムは、病室内に各病床に設置され呼出ボタンを有するベッド子機と、ナースステーション内に設置されベッド子機から呼び出されて、またはベッド子機を呼び出して通話を成立させるためのナースコール親機と、看護師により携行されベッド子機から呼び出されて通話を成立させるための携帯通話端末とを備え、ナースコール親機から携帯通話端末を呼び出し、呼び出しに応答して携帯通話端末が通話開始処理を行うことにより、通話開始処理が行われた携帯通話端末およびナースコール親機の間で通話を成立させるものである。
また、本発明のナースコールシステムは、病室内の各病床に設置され呼出ボタンを有するベッド子機と、ナースステーション内に設置されベッド子機から呼び出されて、またはベッド子機を呼び出して通話を成立させるためのナースコール親機と、看護師により携行されベッド子機から呼び出されて通話を成立させるための携帯通話端末とを備え、ナースコール親機にて看護師毎のチームを選択し、選択されたチームの携帯通話端末を全て呼び出し、呼び出しに応答して携帯通話端末のうち何れか1台が通話開始処理を行うことにより、通話開始処理が行われた携帯通話端末およびナースコール親機の間で通話を成立させるものである。
また、本発明のナースコールシステムにおいて、ナースコール親機は、携帯通話端末を個別に呼び出し、呼び出しに応答して携帯通話端末が通話開始処理を行うことにより、通話開始処理が行われた携帯通話端末およびナースコール親機の間で通話を成立させるものである。
また、本発明のナースコールシステムは、ナースコール親機において、呼び出しおよび/または選択をタッチパネル付表示部上で行うものである。
また、本発明のナースコールシステムは、ナースコール親機において、ベッド子機の呼び出しのための病床呼び出し、呼出ボタンからの呼出表示、ベッド子機を選択するための病床選択および呼び出し、または選択されるベッド子機の病床/名前表示をタッチパネル付表示部上で行うものである。
また、本発明のナースコールシステムは、携帯通話端末からナースコール親機を呼び出して通話を成立させるものである。
本発明のナースコールシステムによれば、ナースステーション内に設置されたナースコール親機のタッチパネル付表示部を使用してチーム選択/呼出操作、または個別選択/呼出操作を行うことにより、ベッド子機が設置された各病床の患者を担当する看護師毎のチームにそれぞれ割り当てられた携帯通話端末のうち、選択されたチームの当該携帯通話端末が全て呼び出され、または当該携帯通話端末が個別に呼び出され、これらの呼び出しに応答して通話開始処理が行われた(何れか1台の)当該携帯通話端末およびナースコール親機の間で通話を成立させることができる。
また、本発明のナースコールシステムによれば、ナースコール親機からベッド子機への病床呼び出し、ベッド子機からの呼出表示、ナースコール親機にてベッド子機を選択するための病床表示および呼び出し、または選択されるベッド子機の病床/名前表示を、ナースコール親機のタッチパネル付表示部を使用して行うことができる。
さらに、本発明のナースコールシステムによれば、ベッド子機が設置された各病床の患者を担当する看護師毎のチームにそれぞれ割り当てられた携帯通話端末からナースコール親機を呼び出して通話を成立させることができる。
以下、本発明のナースコールシステムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例によるナースコールシステムを示すシステム構成図である。
図1のシステム構成図に示すナースコールシステムは、病室内、ここでは、病室A内、病室B内、・・・にそれぞれ設置され個別の子機番号(詳述せず)が割り当てられており、病床の患者が医療従事者である看護師や医師等、例えば、ナースステーション内に在室中の看護師(以下、従来例と同様に在室看護師という。)や後述する携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を携行しながら病院内を巡回中の看護師や医師等(以下、従来例と同様に巡回看護師という。)のうち担当であるチームa、b、・・・毎の巡回看護師に対して通常のナースコール呼び出し、緊急を要する緊急呼び出し、トイレ介助呼び出し等の呼出種別が異なるそれぞれの呼び出しを行い通話を成立させるとともに、在室看護師からの呼び出し(病床呼び出し)が報知され、この呼び出しを確認した病床の患者が在室看護師との間で通話を成立させるための(複数の)ベッド子機、ここでは、病室毎4台ずつのベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・と、ナースステーション内に設置されており、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・からの呼び出しを呼出種別毎、所定のパターンでそれぞれ報知し、この呼び出しを確認/応答して通話開始処理を行った在室看護師が病床の患者との間で通話を成立させるとともに、在室看護師がベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置された病床の患者のうち特定の患者を呼び出して通話を成立させる、または一斉に呼び出すばかりでなく、選択したチームa、b、・・・毎の巡回看護師を全て呼び出し、または巡回看護師を個別に呼び出して通話を成立させる、または巡回看護師からの呼び出しが報知され、これを確認/応答して通話開始処理を行った在室看護師が巡回看護師との間で通話を成立させるためのナースコール親機10と、病室A、B、・・・毎に設置、例えば、病室の出入口近傍である廊下先に設置されており、子機ラインL1a〜L4a、L1b〜L4b、・・・を介してそれぞれ接続されたベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・からの呼出種別が異なる呼び出しを検出/報知(詳述せず)するための廊下灯11a、11b、・・・と、巡回看護師によりそれぞれ携行され個別の端末番号(詳述せず)およびチーム番号(詳述せず)が割り当てられており、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・からの呼び出しがあることを呼出種別毎、所定のパターンでそれぞれ報知し、これを確認/応答して通話開始処理を行った巡回看護師が病床の患者との間で通話を成立させるとともに、在室看護師からの呼び出しが選択されたチーム全て、または個別に報知され、これを確認/応答して通話開始処理を行った巡回看護師が在室看護師との間で通話を成立させるばかりでなく、巡回看護師が在室看護師を呼び出して通話を成立させるためのPHS(Personal Handyphone System)等の(複数の)携帯通話端末、ここでは、チームaの巡回看護師により携行されている携帯通話端末21a、22a、チームbの巡回看護師により携行されている携帯通話端末21b、22b、・・・と、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・をそれぞれ無線制御するための無線基地局30と、基地局ラインL13を介して接続された無線基地局30を制御(回線制御)するためのデジタル方式の交換機31と、ナースステーション内または病院内の共用部に設置されており、廊下灯ラインL10を介して順次縦接続された廊下灯11a、11b、・・・、親機ラインL11を介して接続されたナースコール親機10、交換機ラインL12を介して接続された交換機31をそれぞれ制御するための制御装置32とから構成されている。
(複数の)ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、病床の患者が在室看護師または自己の担当であるチームa、b、・・・毎の巡回看護師に対して呼び出しが発生したときに、上述の呼出種別毎で異なる呼出操作を行うための呼出ボタン100と、病床の患者が呼出先または呼出元である看護師(在室看護師、巡回看護師)との間で通話を成立させるための送話音声を入力するマイク101と、病床の患者が呼出先または呼出元である看護師(在室看護師、巡回看護師)との間で通話を成立させるための受話音声を出力するとともに、自己に対して在室看護師からの呼び出しがある旨の呼出音(音声メッセージを含む)を放音するスピーカ102とが備えられている。
また、ナースコール親機10には、患者の病床や氏名が記載される病床/名前表示部110と、病床の患者から在室看護師への呼び出しを呼出種別毎、所定のパターンで発報/表示するためのスピーカ111および病床毎に割り当てられたLED(Light Emitting Diode)等の呼出表示灯112と、在室看護師が呼出元または呼出先である病床の患者や巡回看護師との間で通話を成立させるための送受話音声を入出力する送受話器113と、在室看護師が呼出先である患者の病床や一斉放送のための病床を選択するとともに、在室看護師が病床毎にチームa、b、・・・を選択して割り当てるための病床選択ボタン114と、在室看護師が病床選択ボタン114を操作した後、当該呼び出しを有効として病床の患者を呼び出すために操作する病床呼出ボタン115と、在室看護師が巡回看護師を病床の患者毎、所定のチームa、b、・・・に選択して割り当てるとともに、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・のうち呼び出すべきチームa、b、・・・を選択するためのチーム選択ボタン116と、チーム選択ボタン116の操作により選択されたチーム番号を有効として設定するために在室看護師が操作するチーム決定ボタン117と、在室看護師が携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を個別に選択するための端末選択ボタン118と、在室看護師が端末選択ボタン118を操作した後、当該呼び出しを有効とするために操作する端末呼出ボタン119とが備えられており、上述のチーム選択ボタン116、チーム決定ボタン117、端末選択ボタン118、端末呼出ボタン119は、タッチパネル付表示部10a上、例えば、タッチパネル付LCD(Liquid Crystal Display)上に設けられる。
さらに、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・はそれぞれ同様な構成であり、病床の患者または在室看護師による巡回看護師への呼び出しがあることを表示するとともに、後述する操作部123の操作情報等を表示するためのLCD等の表示部120と、巡回看護師が呼出元或いは呼出先である病床の患者、または在室看護師との間で通話を成立させるための送話音声を入力するマイク121と、自己に対して病床の患者または在室看護師からの呼び出しがある旨の呼出音(音声メッセージを含む)を放音するとともに、呼出元或いは呼出先である病床の患者、または在室看護師からの受話音声を出力するためのスピーカ122と、巡回看護師が病床の患者または在室看護師を呼び出すために操作するとともに、在室看護師からの呼び出しに応答するために操作されるテンキーボタン、呼出ボタン等の操作部123とが備えられている。
このように構成された本発明の実施例によるナースコールシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
図1のシステム構成図において、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を携行しながら病院内を巡回中であるチームa、b、・・・毎の巡回看護師を、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置された各病床の患者毎にそれぞれ割り当てる、例えば、病室A内の各患者によるベッド子機1a〜4aからのそれぞれの呼び出しが報知される巡回看護師を携帯通話端末21a、22aを携行しているチームaの巡回看護師に、また、病室B内の各患者によるベッド子機1b〜4bからのそれぞれの呼び出しが報知される巡回看護師を携帯通話端末21b、22bを携行しているチームbの巡回看護師、・・・にそれぞれ割り当てるにあたって、先ず、ベッド子機1aからの呼び出しが報知される巡回看護師を上述のチームaの巡回看護師に割り当てるためには、在室看護師がナースコール親機10の病床選択ボタン114のうちベッド子機1aが設置された病床に割り当てられている当該病床選択ボタンを操作した後、タッチパネル付表示部10a上に予め表示されているチーム選択ボタン116を使用してチームaを選択し、これを確認して同様にタッチパネル付表示部10a上に予め表示されているチーム決定ボタン117を操作する。
また、上述のような病床選択/チーム割り当ての操作を繰り返すことにより、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を携行しながら病院内を巡回中であるチームa、b、・・・毎の巡回看護師を、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置された各病床の患者毎にそれぞれ割り当てることができ、これらの設定情報は、ナースコール親機10に保存されるばかりでなく、親機ラインL11を介して制御装置32へと伝送された後、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を特定するための端末番号毎にそれぞれ割り当てられて保存され、実際にベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・から呼び出しがあった場合に利用される。
なお、上述のような病床選択/チーム割り当ての操作後において、病室A、B、・・・内の各病床の患者のうち特定の病床の患者が在室看護師および自己を担当するチームa、b、・・・毎の巡回看護師を全て呼び出し、最先に応答して通話開始処理を行った看護師との間で通話を成立させるための動作、在室看護師が特定の病床の患者を呼び出して通話を成立させる、または複数の患者を一斉に呼び出すための動作は、それぞれ従来例の該当動作と同様であることから説明は省略する。
次に、上述のような病床選択/チーム割り当ての操作後において、チームa、b、・・・毎の携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・のうち選択されたチームの当該携帯通話端末を全て呼び出す、例えば、チームaの携帯通話端末21a、22aを全て呼び出すために、在室看護師がナースコール親機10のタッチパネル付表示部10a上に予め表示されているチーム選択ボタン116を使用してチームaを選択した後、同様にタッチパネル付表示部10a上に予め表示されている端末呼出ボタン119を操作すると、選択された携帯通話端末21a、22aを指定するための端末番号を付加させた端末チーム呼出信号が親機ラインL11を介して制御装置32へと伝送される。
制御装置32は、ナースコール親機10からの端末チーム呼出信号に付加されている端末番号をもとに、在室看護師から携帯通話端末21a、22aを携行しているチームaの全ての巡回看護師へのチーム呼び出しがあることを検出し、検出された携帯通話端末21a、22aにてそれぞれ呼出報知するための信号として、携帯通話端末21a、22aを指定するための端末番号および所定の呼出報知データ(詳述せず)を付加させた端末チーム呼出報知信号を交換機ラインL12に出力する。この端末チーム呼出報知信号は、交換機ラインL12、交換機31、基地局ラインL13、無線基地局30を介して全ての携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・へとそれぞれ伝送される。
全ての携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・は、それぞれ制御装置32からの端末チーム呼出報知信号に付加されている端末番号と自端末に割り当てられている端末番号とを照合し、当該端末番号が一致した場合にのみ同様に付加されている呼出報知データ(詳述せず)を信号処理して在室看護師からのチーム呼び出しがある旨を当該表示部に表示させるとともに、所定のパターンの呼出音(音声メッセージを含む)を当該スピーカから放音させて、在室看護師からのチーム呼び出しの報知を行う。ここでは、チームaの巡回看護師により携行されている携帯通話端末21a、22aの表示部120(120、120)およびスピーカ122(122、122)をそれぞれ使用して上述の呼出報知が行われる。
また、上述の呼出報知を確認したチームaの巡回看護師のうち最先に応答した看護師、ここでは、携帯通話端末21aを携行しているチームaの巡回看護師が当該携帯通話端末にて通話開始処理を行う、例えば、操作部123を使用して応答操作を行うと、携帯通話端末21aのマイク121およびスピーカ122から無線基地局30、基地局ラインL13、交換機31、交換機ラインL12、制御装置32、親機ラインL11を介して呼出元の在室看護師が使用するナースコール親機10の送受話器113までの通話ラインが形成され、形成された通話ラインを介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。
上述までの動作説明によれば、ナースステーション内に設置されたナースコール親機10のタッチパネル付表示部10aを使用したチーム選択/呼出操作により、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置された各病床の患者を担当する看護師毎のチームa、b、・・・にそれぞれ割り当てられた携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・のうち、選択されたチームa、b、・・・毎の当該携帯通話端末が全て呼び出され、この呼び出しに応答して通話開始処理が行われた何れか1台の当該携帯通話端末およびナースコール親機10の間で通話を成立させることができる。
次に、(複数の)携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を個別に呼び出す、すなわち、何れか1台の当該携帯通話端末を呼び出す、例えば、携帯通話端末21aを呼び出すために、在室看護師がナースコール親機10のタッチパネル付表示部10a上に予め表示されている端末選択ボタン118を使用して携帯通話端末21aを選択した後、同様にタッチパネル付表示部10a上に予め表示されている端末呼出ボタン119を操作すると、選択された携帯通話端末21aを指定するための端末番号を付加させた端末個別呼出信号が親機ラインL11を介して制御装置32へと伝送される。
制御装置32は、ナースコール親機10からの端末個別呼出信号に付加されている端末番号をもとに、在室看護師から携帯通話端末21aを携行している巡回看護師への個別呼び出しがあることを検出し、検出された携帯通話端末21aにて呼出報知するための信号として、携帯通話端末21aを指定するための端末番号および所定の呼出報知データ(詳述せず)を付加させた端末個別呼出報知信号を交換機ラインL12に出力する。この端末個別呼出報知信号は、上述の端末チーム呼出報知信号と同様な経路を介して全ての携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・へとそれぞれ伝送される。
全ての携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・は、それぞれ制御装置32からの端末個別呼出報知信号に付加されている端末番号と自端末に割り当てられている端末番号とを照合し、当該端末番号が一致した場合にのみ同様に付加されている呼出報知データ(詳述せず)を信号処理して在室看護師からの個別呼び出しがある旨を当該表示部に表示させるとともに、所定のパターンの呼出音(音声メッセージを含む)を当該スピーカから放音させて、在室看護師からの個別呼び出しの報知を行う。ここでは、巡回看護師により携行されている携帯通話端末21aの表示部120およびスピーカ122をそれぞれ使用して上述の呼出報知が行われる。
また、上述の呼出報知を確認した携帯通話端末21aを携行している巡回看護師が当該携帯通話端末にて通話開始処理を行う、例えば、操作部123を使用して応答操作を行うと、携帯通話端末21aのマイク121およびスピーカ122から無線基地局30、基地局ラインL13、交換機31、交換機ラインL12、制御装置32、親機ラインL11を介して呼出元の在室看護師が使用するナースコール親機10の送受話器113までの通話ラインが形成され、形成された通話ラインを介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。
上述までの動作説明によれば、ナースステーション内に設置されたナースコール親機10のタッチパネル付表示部10aを使用した個別選択/呼出操作により、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置された各病床の患者を担当する看護師毎のチームa、b、・・・にそれぞれ割り当てられた携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・のうち、何れか1台の当該携帯通話端末が個別に呼び出され、この呼び出しに応答して通話開始処理が行われた当該携帯通話端末およびナースコール親機10の間で通話を成立させることができる。
次に、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を携行しながら病院内を巡回中である巡回看護師のうち、例えば、携帯通話端末21aを携行している巡回看護師が在室看護師を呼び出すために、携帯通話端末21aの操作部123を使用して呼出操作を行うと、携帯通話端末21aに割り当てられている端末番号を付加させた親機呼出信号が出力される。この親機呼出信号は、無線基地局30、基地局ラインL13、交換機31、交換機ラインL12を介して制御装置32へと伝送される。
制御装置32は、携帯通話端末21aからの親機呼出信号に付加されている端末番号をもとに、携帯通話端末21aを携行している巡回看護師から在室看護師への呼び出しがあることを検出し、この親機呼出信号を親機ラインL11を介してナースコール親機10に出力する。
ナースコール親機10は、(制御装置32を介した)携帯通話端末21aからの親機呼出信号に付加されている端末番号をもとに、携帯通話端末21aを携行している巡回看護師からの呼び出しがあることを検出し、その旨の呼出音(音声メッセージを含む)をスピーカ111から放音させて呼出報知を行う。
また、上述の呼出報知を確認した在室看護師がナースコール親機10にて通話開始処理を行う、例えば、送受話器113を取り上げて応答すると、ナースコール親機10の送受話器113から親機ラインL11、制御装置32、交換機ラインL12、交換機31、基地局ラインL13、無線基地局30を介して呼出元の巡回看護師が使用する携帯通話端末21aのマイク121およびスピーカ122までの間の通話ラインが形成され、形成された通話ラインを介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。
上述までの動作説明によれば、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置され各病床の患者を担当する看護師毎の携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・からナースコール親機10を呼び出して通話を成立させることができる。
なお、本発明の実施例において、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・を携行しながら病院内を巡回中である巡回看護師は、上述のような在室看護師への呼び出しおよび当該在室看護師との間の通話のみならず、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置され各病床の患者のうち、特定の病床の患者を呼び出して通話を成立させる、または複数の患者を一斉に呼び出すこともできる(詳述せず)。
また、本発明の実施例によれば、チームa、b、・・・毎の携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・のうち、選択されたチームの当該携帯通話端末を全て呼び出す、または当該携帯通話端末を個別に呼び出すためのチーム選択/呼出操作、または個別呼出操作として使用されるナースコール親機10のチーム選択ボタン116、チーム呼出ボタン117、端末選択ボタン118、端末呼出ボタン119をタッチパネル付表示部10a上に設けたが、当該タッチパネル付表示部に設けられるボタン等は、上述のチーム選択ボタン116、チーム呼出ボタン117、端末選択ボタン118、端末呼出ボタン119に限定されず、図2のシステム構成図にように、ナースステーション内に設置される当該ナースコール親機として、有線接続させたナースコール通話部40およびナースコールパーソナルコンピュータ(以下、ナースコールPCという。)41から構成されるナースコール親機10’を適用し、ナースコール通話部40に上述のスピーカ111および送受話器113を備え、ナースコールPC41に(上述の病床/名前表示板110と同様な作用を有する)病床/名前表示部110’、上述の呼出表示灯112、病床選択ボタン114、病床呼出ボタン115、チーム選択ボタン116、チーム呼出ボタン117、端末選択ボタン118、端末呼出ボタン119が予め表示されるタッチパネル付表示部41aを備えることもでき、このナースコール親機10’を適用した場合においても、上述の実施例と同様、図1のシステム構成図に示すベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・が設置された各病床の患者を担当する看護師毎のチームa、b、・・・にそれぞれ割り当てられた携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・のうち、選択されたチームの当該携帯通話端末が全て呼び出され、または当該携帯通話端末が個別に呼び出され、これらの呼び出しに応答して通話開始処理が行われた(何れか1台の)当該携帯通話端末およびナースコール親機10’(のナースコール通話部40)の間で通話を成立させることができるばかりでなく、携帯通話端末21a、22a、21b、22b、・・・からナースコール親機10’を呼び出して通話を成立させることもでき、さらに、ナースコール親機10’からベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・への特定の病床呼び出し、または一斉呼び出し、ベッド子機1a〜4a、1b〜4b、・・・からの呼出表示、ナースコール親機10’にて当該ベッド子機を選択するための病床表示および呼び出し、または選択される当該ベッド子機の病床/名前表示をタッチパネル付表示部41aを使用して行うことができる。
本発明の実施例によるナースコールシステムを示すシステム構成図。 本発明の実施例によるナースコールシステムにおいて、ナースコール親機の別の構成例を示すシステム構成図。 従来例のナースコールシステムを示すシステム構成図。
符号の説明
1a〜4a、1b〜4b、・・・……ベッド子機
100……呼出ボタン
10、10’……ナースコール親機
10a、41a……タッチパネル付表示部
21a、22a、21b、22b、・・・……携帯通話端末
A、B、・・・……病室
a、b、・・・……チーム

Claims (6)

  1. 病室(A、B、・・・)内の各病床に設置され呼出ボタン(100)を有するベッド子機(1a〜4a、1b〜4b、・・・)と、ナースステーション内に設置され前記ベッド子機から呼び出されて、または前記ベッド子機を呼び出して通話を成立させるためのナースコール親機(10、10’)と、看護師により携行され前記ベッド子機から呼び出されて通話を成立させるための携帯通話端末(21a、22a、21b、22b、・・・)とを備え、
    前記ナースコール親機から前記携帯通話端末を呼び出し、前記呼び出しに応答して前記携帯通話端末が通話開始処理を行うことにより、前記通話開始処理が行われた携帯通話端末および前記ナースコール親機の間で通話を成立させることを特徴とするナースコールシステム。
  2. 病室(A、B、・・・)内の各病床に設置され呼出ボタン(100)を有するベッド子機(1a〜4a、1b〜4b、・・・)と、ナースステーション内に設置され前記ベッド子機から呼び出されて、または前記ベッド子機を呼び出して通話を成立させるためのナースコール親機(10、10’)と、看護師により携行され前記ベッド子機から呼び出されて通話を成立させるための携帯通話端末(21a、22a、21b、22b、・・・)とを備え、
    前記ナースコール親機にて看護師毎のチーム(a、b、・・・)を選択し、選択されたチームの携帯通話端末を全て呼び出し、前記呼び出しに応答して前記携帯通話端末のうち何れか1台が通話開始処理を行うことにより、前記通話開始処理が行われた携帯通話端末および前記ナースコール親機の間で通話を成立させることを特徴とするナースコールシステム。
  3. 前記ナースコール親機は、前記携帯通話端末を個別に呼び出し、前記呼び出しに応答して前記携帯通話端末が通話開始処理を行うことにより、前記通話開始処理が行われた携帯通話端末および前記ナースコール親機の間で通話を成立させることを特徴とする請求項1または請求項2記載のナースコールシステム。
  4. 前記ナースコール親機において、前記呼び出しおよび/または前記選択をタッチパネル付表示部(10a)上で行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
  5. 前記ナースコール親機において、前記ベッド子機の呼び出しのための病室呼び出し、前記呼出ボタンからの呼出表示、前記ベッド子機を選択するための病床選択および呼び出し、または選択される前記ベッド子機の病床/名前表示をタッチパネル付表示部(41a)上で行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項記載のナースコールシステム。
  6. 前記携帯通話端末から前記ナースコール親機を呼び出して通話を成立させることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか1項記載のナースコースシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016148998A (ja) * 2015-02-12 2016-08-18 三菱電機株式会社 状況通知制御装置および状況通知システム
WO2019216066A1 (ja) * 2018-05-09 2019-11-14 コニカミノルタ株式会社 システム、およびシステムの制御方法

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