JP2005205602A - 包装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 箱本体5と蓋体6とからなる蓋付箱4のブランクから封函された蓋付箱4を形成する包装装置において、接着剤吐出ガンの必要数を減らし、蓋付箱4の大きさが変更された場合への対応を容易にする。
【解決手段】 ブランクにおける箱本体5の底板部5aの各辺に連接された側板部5bを折り立ち上げて、側板部5b同志が接着されていない開口した蓋付箱4を形成する製函装置と、蓋体6を開口部上に被せて各側板部5bと接着して封函した蓋付箱4を形成する封函装置との間に、仕切り板9とガイド板11で各側板部5bの立ち上げ状態を支持しながら封函装置へ搬送する搬送装置を設けた包装装置とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、箱本体と蓋体とからなる蓋付箱のブランクから封函された蓋付箱を形成する包装装置に関する。
従来、箱本体と蓋体とからなる蓋付箱のブランクから封函された蓋付箱を形成する包装装置としては、箱本体の底板部の各辺に連接された側板部を折り立ち上げると共に、相対向する側板部の両側辺にそれぞれ連接された折り返し片を側板部の内側に折り返して隣接する側板部に接着し、開口した蓋付箱とした後、一の側板部の上辺に連接された蓋板部を開口部上に折り倒して被せ、側板部との連接部を除く蓋板部の各辺に連接された各当て板部を箱本体側に折り曲げて各側板部に接着することで封函した蓋付箱を形成するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特公昭52−21422号公報
しかしながら、上記従来の包装装置の場合、箱本体の側板部間の接着と、この側板部と蓋体の当て板部間の接着とを行わなければならないことから、蓋付箱の大きさなどが変更になった場合の対応に手間がかかる問題がある。
すなわち、上記対応には、ブランクの折り曲げを行う型などの交換を行うだけでなく、それに合わせて接着剤吐出ガンの位置および吐出タイミングの調整を行う必要があるが、この接着剤吐出ガンが、箱本体の側板部間を接着するためのものと、箱本体の側板部と蓋体の当て板部間を接着するためのものがあるため、位置および吐出タイミングを調整する接着剤吐出ガンの数が多く、調整に手間がかかる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、箱本体と蓋体とからなる蓋付箱のブランクから封函された蓋付箱を形成する包装装置において、接着剤吐出ガンの必要数を減らし、蓋付箱の大きさが変更された場合への対応を容易にすることを目的とする。
このために本発明は、箱本体と蓋体とからなる蓋付箱のブランクにおける箱本体の底板部の各辺に連接された側板部を折り立ち上げて、側板部同志が接着されていない開口した蓋付箱を形成する製函装置と、蓋体を開口部上に被せて各側板部と接着して封函した蓋付箱を形成する封函装置と、製函装置から供給された蓋付箱を、各側板部の立ち上げ状態を支持しながら封函装置へ搬送する搬送装置とを有することを特徴とする包装装置を提供するものである。
上記本発明は、搬送装置による搬送途中で蓋付箱に内容物が充填されること、
搬送装置が、搬送方向に所定間隔で仕切り板が突設され、蓋付箱を仕切り板間に載置する無端回転体と、無端回転体の両側部に位置し、無端回転体上に供給されて搬送される蓋付箱の側板部が摺接するガイド板とを備えた無端コンベアであって、蓋付箱の各側板部の立ち上げ状態が、仕切り板とガイド板で支持されること、
無端コンベアが、並列された2条の無端回転体を有しており、搬送方向に相隣接する仕切り板が、それぞれ異なる無端回転体に取り付けられていること、
ガイド板の上部に、無端回転体上に載置された蓋付箱の側板部上縁が下方に入り込んで係止される係止部が突出していること、
ガイド板が、上下方向および/または搬送方向に対して左右方向に位置調節可能であること、
ブランクが、底板部、底板部の各辺に連接された側板部、および、相対向する側板部の両側辺にそれぞれ連接された折り返し片を備えた箱本体の構成部と、一の側板部の上辺に連接された蓋板部、および、側板部との連接辺を除く蓋板部の各辺に連接された当て板部とを備えた蓋体の構成部とを有しており、製函装置が、各側板部を折り立ち上げると共に、各折り返し片を側板部の内側に折り返して宛うことで、側板部同志が接着されていない開口した蓋付箱を形成し、封函装置が、蓋板部を開口部上に折り倒して被せ、各当て板部を箱本体側に折り曲げて各側板部に接着することで封函した蓋付箱を形成するものであること、
をその好ましい態様として含むものである。
本発明によれば、製函装置と封函装置間をつなぐ搬送装置において、箱本体の側板部の立ち上げ状態が支持されるので、製函装置で組み立てられる箱本体の側板部同志が接着されていなくても、封函装置で蓋体が接着されるまで、箱本体の形状を維持することができる。しかも、この側板部同志が接着されていない箱本体は、封函装置で蓋体が接着されることで形状が固定されることになる。従って、本発明においては、製函装置における箱本体の組み立てに際しての接着剤吐出ガンを省略することができ、その分、蓋付箱の大きさが変更されたときの調整箇所が少なく、迅速な対応が可能となる。
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一例に係る包装装置の概略を示す平面図、図2は箱本体と蓋体とからなる蓋付箱のブランクの一例を示す平面図、図3は図1に示される製函装置で組み立てられる開口した蓋付箱の斜視図、図4は図1に示される搬送装置の拡大部分斜視図、図5は搬送装置による開口した蓋付箱の搬送状態を示す拡大部分斜視図、図6は搬送装置のガイド板付近の拡大断面図、図7は封函装置で蓋部が開口部上に折り倒されて被せられた蓋付箱の斜視図、図8は封函装置で蓋体の両側部の当て板部を箱本体の側板部に接着した蓋付箱の斜視図、図9は封函装置で蓋体の総ての当て板部を箱本体の側板部に接着して封函した蓋付箱の斜視図で、同じ符号は同じ機器、部材または部位を示すものである。
図1に示されるように、本包装装置は、製函装置1と封函装置2間を搬送装置3で連結したものとなっている。
一方、図2に示されるように、上記包装装置で組み立てられる蓋付箱4(図3、図6〜図8参照)のブランク4’は、箱本体5(図3、図6〜図8参照)の構成部と、蓋体6(図3、図6〜図8参照)の構成部を連接したもので、箱本体5の構成部は、底板部5aと、底板部5aの各辺に連接された側板部5bと、相対向する側板部5bの両側辺にそれぞれ連接された折り返し片5cを備えたものとなっている。また、蓋体6の構成部は、箱本体5を構成する一の側板部5bの上辺に連接された蓋板部6aと、側板部5bとの連接辺を除く蓋板部6aの各辺に連接された当て板部6bとを備えたものとなっている。
ところで、図1に示される製函装置1は、搬送装置3の一端側に設けられており、2台のカートンマガジン7に収納されているブランク4’を順次取り出し、それぞれ2台の雌型上に載置して、各雌型上から降下する雄型でブランク4’の底板部5aを雌型内に押し込むことで、図3に示されるような開口した蓋付箱4を組み立てるものとなっている。なお、製函装置1は、接着剤吐出ガンを有さない点を除いて、従来汎用されているものと同様のもので、上記雌型および雄型は図面上は省略されている。
さらに説明すると、製函装置1において、雄型でブランク4’の底板部5aを雌型内に押し込むことにより、ブランク4’における側板部5bを底板部5aの四方に折り立てて立ち上げると共に、各折り返し片5cを側板部5bの内側に折り返して宛う。特に本発明の包装装置における製函装置1は、接着剤吐出ガンを備えておらず、製函装置1によって組み立てられる箱本体5の折り返し片5cは隣接する側板部5bに接着されていないものとなる。また、蓋体6は、連接された側板部5bに対して屈曲されずに真っ直ぐに連なった状態に維持される。つまり、製函装置1は、ブランク4’から、蓋体6が被せられておらず、しかも側板部5b同志が接着されていない箱本体5を形成して、図3に示されるような開口した蓋付箱4を組み立てるものとなっている。
上記2台の雌型は、搬送装置3の上方に、搬送装置3の搬送方向に直列に配置されており、それぞれの雌型に雄型でブランク4’を押し込むことで形成される開口した蓋付箱4は、雌型の下端から押し出されて、搬送装置3上に供給されるものとなっている。
本例における搬送装置3は、図1および図4に示されるように、例えばベルトコンベア、チェーンコンベアなどの無端コンベアをベースとしたもので、製函装置1から供給される蓋付箱4を載置する無端回転体8上に所定間隔で仕切り板9が突設されたものとなっている。また、無端回転体8の両側部付近には、搬送装置3のフレーム10に支持されたガイド板11が位置している。
ベースとする無端コンベアは、ベルトコンベアでもよいが、仕切り板9を取り付けやすいことから、チェーンコンベアであって、無端回転体8として、搬送方向に多数のバーを並列させたものを用いたバーコンベアが好ましい。
製函装置1から供給される蓋付箱4は、図5に示されるように、蓋体6側を搬送方向に向け、仕切り板9とガイド板11で囲まれた領域に箱本体5が収納されるように供給される。これにより、製函装置1から供給された蓋付箱4の箱本体5は、搬送方向の前後から仕切り板9で挟まれ、前後の側板部5bが倒伏しないように支持される。また、同時に、蓋付箱4の箱本体5は、搬送方向に対する左右からガイド板11で挟まれ、左右の側板部5bがガイド板11に摺接しながら搬送されることで、左右の側板部5bが倒伏しないように支持される。
すなわち、仕切り板9とガイド板11は、前述のように接着されていない側板部5bの立ち上げ状態を支持し、開口した蓋付箱4の組み立て状態を維持するものである。このため、仕切り板9の間隔は、箱本体5の搬送方向長さにほぼ対応して定められており、ガイド板11の間隔は、箱本体5の搬送方向に対する直角方向長さにほぼ対応して定められている。
本例における仕切り板9の間隔は等間隔に調整されており、前記製函装置1の一方の雌型から蓋付箱4が供給される仕切り板9間の領域と、他方の雌型から蓋付箱4が供給される仕切り板9間の領域間には、仕切り板9で仕切られた2つの領域が位置するものとなっている。また、搬送装置3の無端回転体8は、仕切り板9で仕切られた2つの領域の長さを1ピッチとして間欠駆動されるものとなっており、これによって総ての仕切り板9間の領域に同じ大きさの蓋付箱4を製函装置1から供給することができるようになっている。
本例における搬送装置3は、2条の無端回転体8が並列されており、搬送方向に相隣接する仕切り板9は、それぞれ異なる側の無端回転体8に対して取付ピン12で取り付けられており、他方の無端回転体8に対してはフリーな状態となっている。また、2条の無端回転体8は、通常の回転駆動時には同時に回転されるものとなっているが、例えば手動または動力駆動で一方のみを回転させることができるようになっている。
このようにしておくと、一方の無端回転体8を回転させることにより、仕切り板9間の間隔を変更することができる。仕切り板9を等間隔とした図示される状態から仕切り板9間の間隔を変更すると、仕切り板9間の間隔が広い領域と狭い領域が交互に位置することになる。従って、蓋付箱4の大きさ(搬送方向長さ)が変更された場合、2台ずつ設けられている雌型および雄型の一方を入れ替えて組み立てを行うと共に、蓋付箱4の大きさに合わせて、仕切り板9の間隔の広い箇所または狭い箇所に蓋付箱4を供給できるように調整することで対応することができる。
本例における搬送装置3のガイド板11は、図4に示されるように、支持ピン13の先端部に取り付けられて、無端回転体8の側縁部上方に位置している。また、支持ピンの後端部は、搬送装置3のフレーム10に取り付けられた支持板14に取り付けられている。
上記支持ピン13は、支持板14からの延出長さが調整可能であると共に、支持板14は、縦長穴15に沿って上下にずらしてフレーム10に取り付け可能となっている。つまり、ガイド板11は、高さおよび対向方向の間隔を調整可能となっている。
このようにしておくと、蓋付箱4の大きさ(搬送方向に対する左右方向長さ)や箱本体5の側板部5bの高さ(蓋付箱4の深さ)が変更された場合でも容易に対応することができる。
さらにガイド板11について説明すると、図6に示されるように、本例のガイド板11は、C型チャンネル材16とL型チャンネル材17を組み合わせたもので、C型チャンネル材16を、開口を側方外側に向けて配置すると共に、L型チャンネル材17を断面逆L字形となる向きにして、C型チャンネル材16の開口側の面と上面に沿って宛って取り付けたものとなっている。特に、C型チャンネル材16の上面側に位置するL型チャンネル材17の先端は、C型チャンネル材16より若干内側に突き出ており、係止部18を構成している。この係止部18は、図5に示されるように、仕切り板9とガイド板11で囲まれた領域に箱本体5が収納されたときに、図6に示されるように、箱本体5の側板部5b上縁が係止部18の下に入り込むことにより、側板部5bの立ち上げのための折り部の弾性復帰により蓋付箱4全体が浮き上がるのを係止するためのものである。また、前記のようにガイド板11を位置調整可能としておくと、この係止部18による係止機能が適切に得られるように調整しやすくなる。
開口した蓋付箱4は、搬送装置3により、図1に示される封函装置2へと搬送されるが、図3に示されるように蓋体6が開いた状態で搬送されることから、製函装置1と封函装置2間の搬送装置3の長さ適宜に定めておくことによって、この間で蓋付箱4内に内容物を充填することができる。この内容物の充填は、手作業で行っても、自動充填装置(図示されていない)を用いて行うこともできる。
封函装置2は、従来から汎用されているものと同様のもので、搬送装置3により図3の状態で封函装置2に搬送された蓋付箱4は、まず蓋体6が箱本体5の開口部上に折り倒されて被せられ、図7の状態の蓋付箱4となる。
次いで、接着剤吐出ガン19aによって、搬送方向に対して左右の側板部5b外面に接着剤が塗布された後、進行方向蓋板部6aの左右に連接された当て板部6bが箱本体5側(下側)に折り曲げられて、それぞれ接着剤が塗布された側板部5bに接着されて図8の状態となる。
図8に示されるように、蓋板部6aの先端縁に連接された当て板部6bだけが未接着状態となった蓋付箱4は、搬送装置3から横滑り移動されて、搬送装置3と直行方向に位置する搬送台20に移し替えられる。そして、搬送台20上を移動する間に、接着剤吐出ガン19bによって、蓋板部6aの先端縁に連接された当て板部6bの下側に位置する側板部5b外面に接着剤が塗布された後、蓋板部6aの先端縁に連接された当て板部6bが箱本体5側に折り曲げられて、接着剤が塗布された側板部5bに接着されて図9の状態の封緘された蓋付箱4となる。
なお、封函装置2における蓋体6の折り倒しと当て板部6bの折り曲げは、搬送装置3や搬送台20による搬送に伴って順次深く折り曲げる位置に配列したローラなどによって行うことができる。また、本例において2台の搬送台20が設けられているのは、製函装置1において2台の雌型および雄型による蓋付箱の組み立てが行われることに対応するもので、製函装置1における組み立てが1台の雌型および雄型による場合には搬送台20は1台とすることができる。
本発明の一例に係る包装装置の概略を示す平面図である。 箱本体と蓋体とからなる蓋付箱のブランクの一例を示す平面図である。 図1に示される製函装置で組み立てられる開口した蓋付箱の斜視図である。 図1に示される搬送装置の拡大部分斜視図である。 搬送装置による開口した蓋付箱の搬送状態を示す拡大部分斜視図である。 搬送装置のガイド板付近の拡大断面である。 封函装置で蓋部が開口部上に折り倒されて被せられた蓋付箱の斜視図である。 封函装置で蓋体の両側部の当て板部を箱本体の側板部に接着した蓋付箱の斜視図である。 封函装置で蓋体の総ての当て板部を箱本体の側板部に接着して封函した蓋付箱の斜視図である。
符号の説明
1 製函装置
2 封函装置
3 搬送装置
4 ブランク
5 箱本体
5a 底板部
5b 側板部
5c 折り返し片
6 蓋体
6a 蓋板部
6b 当て板部
7 カートンマガジン
8 無端回転体
9 仕切り板
10 フレーム
11 ガイド板
12 取付ピン
13 支持ピン
14 取付板
15 縦長穴
16 C型チャンネル材
17 L型チャンネル材
18 係止部
19a 接着剤吐出ガン
19b 接着剤吐出ガン
20 搬送台

Claims (7)

  1. 箱本体と蓋体とからなる蓋付箱のブランクにおける箱本体の底板部の各辺に連接された側板部を折り立ち上げて、側板部同志が接着されていない開口した蓋付箱を形成する製函装置と、蓋体を開口部上に被せて各側板部と接着して封函した蓋付箱を形成する封函装置と、製函装置から供給された蓋付箱を、各側板部の立ち上げ状態を支持しながら封函装置へ搬送する搬送装置とを有することを特徴とする包装装置。
  2. 搬送装置による搬送途中で蓋付箱に内容物が充填されることを特徴とする請求項1に記載の包装装置。
  3. 搬送装置が、搬送方向に所定間隔で仕切り板が突設され、蓋付箱を仕切り板間に載置する無端回転体と、無端回転体の両側部に位置し、無端回転体上に供給されて搬送される蓋付箱の側板部が摺接するガイド板とを備えた無端コンベアであって、蓋付箱の各側板部の立ち上げ状態が、仕切り板とガイド板で支持されることを特徴とする請求項1または2に記載の包装装置。
  4. 無端コンベアが、並列された2条の無端回転体を有しており、搬送方向に相隣接する仕切り板が、それぞれ異なる無端回転体に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の包装装置。
  5. ガイド板の上部に、無端回転体上に載置された蓋付箱の側板部上縁が下方に入り込んで係止される係止部が突出していることを特徴とする請求項3または4に記載の包装装置。
  6. ガイド板が、上下方向および/または搬送方向に対して左右方向に位置調節可能であることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の包装装置。
  7. ブランクが、底板部、底板部の各辺に連接された側板部、および、相対向する側板部の両側辺にそれぞれ連接された折り返し片を備えた箱本体の構成部と、一の側板部の上辺に連接された蓋板部、および、側板部との連接辺を除く蓋板部の各辺に連接された当て板部とを備えた蓋体の構成部とを有しており、製函装置が、各側板部を折り立ち上げると共に、各折り返し片を側板部の内側に折り返して宛うことで、側板部同志が接着されていない開口した蓋付箱を形成し、封函装置が、蓋板部を開口部上に折り倒して被せ、各当て板部を箱本体側に折り曲げて各側板部に接着することで封函した蓋付箱を形成するものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の包装装置。
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