JP2005194258A - 農園芸用殺虫剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、害虫、例えば、半翅目害虫に対して、高い殺虫効果を発揮し、しかも生態系に悪影響を与えることのない安価な農園芸用殺虫剤を提供することを目的とする。
【解決手段】前記課題を解決するための本発明における手段は、
ネオニコチノイド系殺虫化合物と、炭素数8〜10の脂肪酸およびグリセリンから得られる脂肪酸グリセリドとを含有することを特徴とする農園芸用殺虫剤であり、
前記ネオニコチノイド系殺虫化合物の濃度が、0.3〜200ppmであり、前記脂肪酸グリセリドの濃度が、300〜3000ppmであり、
前記農園芸用殺虫剤が、半翅目用殺虫剤であり、
前記半翅目用殺虫剤が、アブラムシ科用殺虫剤である。
【選択図】なし

Description

本発明は、農園芸用殺虫剤に関し、詳しくは、ネオニコチノイド系殺虫化合物と、炭素数8〜10の脂肪酸およびグリセリンから得られる脂肪酸グリセリドとを含有することにより、害虫、例えば、半翅目害虫に対して、単独で用いても殺虫効果を発揮しない濃度のネオニコチノイド系殺虫化合物を含有するにもかかわらず、直接接触毒作用により殺虫効果を発揮することができる農園芸用殺虫剤に関し、さらには詳しくは、生態系に悪影響を与えることがなく、しかも、安価に製造することができる農園芸用殺虫剤に関する。
ネオニコチノイド系殺虫剤は、特に、アブラムシ科に属する害虫に対して有効な殺虫剤であり、害虫が寄生した植物体に散布する方法または植物を定植する際に土壌に施用する方法で用いられている。
ネオニコチノイド系殺虫剤を害虫が寄生した植物体に散布すると、植物体表面に付着した殺虫成分が植物体内に存在する水分または養分に移行する。前記水分または養分に移行した殺虫成分は、殺虫対象の害虫、例えば、半翅目害虫が前記水分または養分を吸収することによって、前記水分または養分とともに害虫体内に取り込まれ、殺虫効果を発揮する。また、植物体に散布する際に、害虫体表面に直接的に付着した殺虫成分は、害虫体内へ移行して、殺虫効果を発揮する。
植物を定植する際にネオニコチノイド系殺虫剤を土壌に施用すると、殺虫成分が根から植物体内に吸収され、植物体内に吸収された殺虫成分は、殺虫対象の害虫、例えば、半翅目害虫が前記水分または養分を吸収することによって、害虫体内に取り込まれ、殺虫効果を発揮する。
ところで、近年、環境に悪影響を与えることなく、しかも、害虫に対して有効な農薬の開発が強く要望されている。
そこで、本発明者は、単独で用いた場合には殺虫効果を発揮しない濃度のネオニコチノイド系殺虫化合物と脂肪酸グリセリドとを組み合わせると、半翅目害虫、特に、アブラムシ科に属する害虫に対して直接接触毒作用によるきわめて高い殺虫効果を発揮し、しかも、農薬残留による環境への悪影響がないことを見出し、本発明を完成するに到った。
本発明は、例えば、半翅目害虫に対して高い殺虫効果を発揮し、しかも生態系に悪影響を与えることのない安価な農園芸用殺虫剤を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するための本発明における手段は、
ネオニコチノイド系殺虫化合物と、炭素数8〜10の脂肪酸およびグリセリンから得られる脂肪酸グリセリドとを含有することを特徴とする農園芸用殺虫剤であり、
前記ネオニコチノイド系殺虫化合物の濃度が、0.3〜200ppmであり、前記脂肪酸グリセリドの濃度が、300〜3000ppmであり、
前記農園芸用殺虫剤が、半翅目用殺虫剤であり、
前記半翅目用殺虫剤が、アブラムシ科用殺虫剤である。
本発明に係る農園芸用殺虫剤は、ネオニコチノイド系殺虫化合物と、炭素数8〜10の脂肪酸およびグリセリンから得られる脂肪酸グリセリドとを、それぞれ単独では殺虫効果を発揮しない濃度であっても、その濃度で両者を混合することにより、直接接触毒作用が向上し、きわめて高い殺虫効果を発揮することができる。また、ネオニコチノイド系殺虫化合物の濃度が、低濃度であるので、作物へのネオニコチノイド系殺虫化合物の残留濃度が低減され、その作物を食する動物への汚染、また、生態系への汚染を生じさせることがない。さらに、本発明に係る農園芸用殺虫剤は安価に製造することができる。
本発明に係る農園芸用殺虫剤は、ネオニコチノイド系殺虫化合物と、炭素数8〜10の脂肪酸およびグリセリンから得られる脂肪酸グリセリド(以下、「脂肪酸グリセリド」と称する。)とを含有することを特徴とする。
ネオニコチノイド系殺虫化合物は、ニコチンに似た構造および作用を有する物質であり、昆虫に選択的に毒性を示すといわれている。
前記ネオニコチノイド系殺虫化合物としては、ニコチノイド構造を有する化合物であれば特に制限はなく、例えば、アセタミプリド、イミダクロプリド、クロチアニジン、ジノテフラン、チアクロプリド、チアメトキサムおよびニテンピラムなどを挙げることができる。
本発明における脂肪酸グリセリドは、炭素数8〜10の脂肪酸とグリセリンとを反応させてエステル化することにより得ることができる。
前記炭素数8〜10の脂肪酸としては、カプリル酸(オクタン酸)、ペラルゴン酸(ノナン酸)、カプリン酸(デカン酸)を挙げることができ、中ても、カプリル酸、カプリン酸およびカプリル酸とカプリン酸との混合物が好ましい。
グリセリンは、三個の水酸基を有する。本発明における脂肪酸グリセリドは、グリセリンの三個の水酸基のうち、少なくとも一個の水酸基が、脂肪酸でエステル化されたエステル化油を含む。したがって、本発明における脂肪酸グリセリドとしては、脂肪酸モノグリセリド、脂肪酸ジグリセリドまたは脂肪酸トリグリセリドを挙げることができる。
本発明における脂肪酸グリセリドは、食品油脂、医薬品用製品または化粧品の添加剤として広く利用されており、安全性にはなんら問題はない。したがって、前記脂肪酸グリセリドの添加は、ネオニコチノイド系殺虫化合物における毒性を増加させることはない。
なお、本発明に係る農園芸用殺虫剤は、以下に示す濃度範囲内であれば、一種類のみに限ることなく、二種類以上の前記脂肪酸グリセリドおよびネオニコチノイド系殺虫化合物を含有させることができる。
本発明に係る農園芸用殺虫剤中のネオニコチノイド系殺虫化合物の含有量は、0.3〜200ppmであることが好ましく、0.3〜25ppmであることがより好ましく、0.3〜2.0ppmであることが特に好ましい。
前記ネオニコチノイド系殺虫化合物の含有量が、0.3ppmより少ないと、殺虫作用が十分に発揮されないことがあり、また、200ppmより多いと、園芸用作物に残留したり、土壌、地下水または表層水を汚染するということがある。
さらに、本発明に係る農園芸用殺虫剤中の脂肪酸グリセリドの含有量は、300〜3000ppmであることが好ましく、300〜1000ppmであることがより好ましく、500〜1000ppmであることが特に好ましい。
前記脂肪酸グリセリドの含有量が、300ppmより少ないと、低濃度のネオニコチノイド系殺虫化合物と混合させたとしても殺虫効果を発揮しないことがあり、また、3000ppmより多いと、作物に対する薬害が発生することがある。
本発明に係る農園芸用殺虫剤は、前記半翅目に属する害虫に対して、高い殺虫作用を発揮し、半翅目に属する害虫の中でも、アブラムシ科に属する害虫に対して、特に優れた殺虫作用を発揮する。
前記アブラムシ科に属する害虫としては、エンドウヒゲナガアブラムシ、マメアブラムシ、ダイズアブラムシ、ワタアブラムシ、リンゴアブラムシ、ユキヤナギアブラムシ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ、ダイコンアブラムシ、イチゴケナガアブラムシ、モモコフキアブラムシ、チャノミドリアブラムシ、クリオオアブラムシ、ニセダイコンアブラムシ、チューリップヒゲナガアブラムシ、ソラマメヒゲナガアブラムシ、リンゴコブアブラムシ、ウメコブアブラムシ、モモアカアブラムシ、マシミドリオオアブラムシ、バラミドリアブラムシ、ムギクビレアブラムシ、ナシマルアブラムシ、ムギミドリアブラムシ、ナシノアブラムシ、コミカンアブラムシ、ミカンクロアブラムシ、モモコブアブラムシ、ゴボウヒゲナガアブラムシなどを挙げることができる。
本発明に係る農園芸用殺虫剤の使用形態としては、農園芸用殺虫剤の殺虫作用が発揮される限りにおいて、特に制限はなく、水に溶解させ、または水に懸濁させて使用する形態が好ましい。通常は、例えば、畑などの使用現場において、ネオニコチノイド系殺虫化合物と脂肪酸グリセリドとを混合することにより、本発明に係る農園芸用殺虫剤が調製され、使用に供せられる。
前記農園芸用殺虫剤としては、例えば、液剤、水和剤、水溶剤またはゾルを挙げることができる。
本発明に係る農園芸用殺虫剤は、ネオニコチノイド系殺虫化合物と脂肪酸グリセリドと水と、必要により界面活性剤、結合剤および乳化剤などの添加剤とを、所定の割合で混合することにより得ることができる。
(例1 殺虫試験)
アドマイヤー(商品名。有効成分がイミダクロプリドである。以下、Aとする。)およびサンクリスタル乳剤(商品名。有効成分がデカノイルオクタノイルグリセロールである。以下、Bとする。)それぞれを、表1に示す有効成分濃度に希釈して、表1に示す混合割合の試料1〜15および比較試料1〜8を作成した。
Figure 2005194258
キュウリ(新光A号)にワタアブラムシを放虫し、試料1〜15および比較試料1〜8を十分に散布した。散布した日から三日後、五日後のキュウリに生存するワタアブラムシの寄生虫数を調査し、下記式1により補正密度指数を算出した。また、五日後に測定したワタアブラムシの生存数と、下記式2とから防除効率を算出した。結果を表2に示す。
Figure 2005194258
Figure 2005194258
Figure 2005194258
表2より、AまたはBのみを有効成分として含有する殺虫剤(比較試料1〜8)よりも、AおよびBを含有する殺虫剤(試料1〜15)の方が、補正密度指数または防除効率に優れていることが分る。このことは、高い殺虫作用を有する殺虫剤であることを実証している。
(例2 殺虫試験)
アドマイヤーに代えて、スタークル(商品名。ジノテフランを20%含有する顆粒水溶剤。以下、Cとする。)、ダントツ(商品名。クロチアニジンを16%含有する水溶剤。以下、Dとする。)、バリアード(商品名。チアクロプリドを30%含有する水溶剤。以下、Eとする。)、ベストガード(商品名。ニテンピランを10%を含有する水溶剤。以下、Fとする。)、モスピラン(商品名。アセタミプリドを20%を含有する水溶剤。以下、Gとする。)を用いた以外は、実施例1と同様にして試料を調製した。調製した試料中の有効成分の濃度を表3に示す。
散布した日から二日後、六日後のキュウリに生存するワタアブラムシの数を測定した。
前記式1により補正密度指数を算出した。また、六日後に測定したワタアブラムシの生存数と前記式2とから防除効率を算出した。結果を表4に示す。
Figure 2005194258
Figure 2005194258
C、D、E、FまたはGのみを有効成分として有する殺虫剤(比較試料9〜14)よりも、C、D、E、FまたはGとBとを有効成分として有する殺虫剤(試料16〜20)の方が、補正密度指数または防除効率に優れていることが分る。このことは、高い殺虫作用を有する殺虫剤であることを実証している。

Claims (4)

  1. ネオニコチノイド系殺虫化合物と、炭素数8〜10の脂肪酸およびグリセリンから得られる脂肪酸グリセリドとを含有することを特徴とする農園芸用殺虫剤。
  2. 前記ネオニコチノイド系殺虫化合物の濃度が、0.3〜200ppmであり、前記脂肪酸グリセリドの濃度が、300〜3000ppmである前記請求項1に記載の農園芸用殺虫剤。
  3. 前記農園芸用殺虫剤が、半翅目用殺虫剤である前記請求項1または2に記載の農園芸用殺虫剤。
  4. 前記半翅目用殺虫剤が、アブラムシ科用殺虫剤である前記請求項3に記載の農園芸用殺虫剤。
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