JP2001302410A - 展着剤、及び該展着剤が配合された駆虫剤 - Google Patents

展着剤、及び該展着剤が配合された駆虫剤

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JP2001302410A JP2000128053A JP2000128053A JP2001302410A JP 2001302410 A JP2001302410 A JP 2001302410A JP 2000128053 A JP2000128053 A JP 2000128053A JP 2000128053 A JP2000128053 A JP 2000128053A JP 2001302410 A JP2001302410 A JP 2001302410A
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acid ester
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Yasuyuki Takamura
康之 高村
Yasutaka Muratsubaki
康隆 村椿
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い安全性を備え、かつ駆虫剤と併用した場
合に、優れた駆虫作用をひき出す展着剤を提供するこ
と。 【解決手段】 ショ糖脂肪酸エステル(A成分)、グリ
セリン脂肪酸エステル(B成分)、ソルビタン脂肪酸エ
ステル(C成分)、糖類(D成分)及び有機酸塩(E成
分)が配合されてなり、(D成分)が糖アルコール、単
糖類、二糖類、オリゴ糖、及び澱粉分解物からなる群よ
り選ばれた少なくとも1種からなり、また(E成分)が
有機酸のナトリウム塩またはカリウム塩である展着剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、展着剤(農薬に加
える補助剤であって、当該農薬の作用を補強し、展着力
・湿潤力を増大させる補助剤)および当該展着剤が配合
された駆虫剤に関し、詳しくは、人間側にとって安全性
が高い農業用駆虫剤や、葉面散布用駆虫剤、及びこの駆
虫剤を得るための展着剤に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】特公昭5
2−12245号公報では、ストレプトミセス.アルビ
ドフレプス、又はその類縁菌の生産するカンディダ加熱
菌体の細胞膜溶解酵素に弱アルカリ性の緩衝剤を混合し
て展着剤を得る方法が提案されているが、駆除対象は、
例えばカタツムリ等の軟体動物に対してのみである。多
くの昆虫の体表面は、撥水性を有し、水溶液の噴霧を行
っても昆虫体表面への吸着が期待できないため、上記の
技術で得た展着剤の使用範囲が自ずと制限された。
【0003】特公平4−54642号公報では、ショ糖
脂肪酸エステルを有効成分とするマシン油の薬害軽減剤
が提案されているが、マシン油自体の薬害を軽減するの
みであり、安全性が高いとは言えなかった。
【0004】また、特開平8−92021号公報では、
セルラーゼ、エステラーゼ等の酵素と界面活性剤を併用
して展着剤を得る方法が提案されているが、非イオン性
界面活性剤として、ポリオキシエチレン系のエーテル、
エステル類を使用している。これらは何れも日本では食
品に許可されていない界面活性剤であり、やはり充分に
満足な安全性は確保されていないといえる。
【0005】[発明の目的]近年、環境ホルモン等の問
題で、化学的に合成された展着剤は敬遠される傾向にあ
り、環境ホルモン対応品も上市されているが、より安全
性を高めた展着剤が望まれている。本発明はこのような
実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、高い安
全性を備えた展着剤および該展着剤が配合された駆虫剤
を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の展着剤は食品添
加物(食品用乳化剤)、例えばショ糖脂肪酸エステル、
グリセリン脂肪酸エステル、及びソルビタン脂肪酸エス
テルから選ばれる1種以上の界面活性剤を使用したもの
であり、安全性、生分解性において優れた展着剤を提供
するものである。すなわち、請求項1記載の展着剤は、
ショ糖脂肪酸エステル(A成分)、グリセリン脂肪酸エ
ステル(B成分)及びソルビタン脂肪酸エステル(C成
分)からなる群より選ばれた少なくとも1種を含有する
ものである。
【0007】請求項2記載の展着材は、請求項1記載の
展着剤において、さらに、糖類(D成分)が配合されて
なるものである。
【0008】請求項3記載の展着剤は、請求項1または
2記載の展着剤において、さらに、有機酸塩(E成分)
が配合されてなるものである。
【0009】請求項4記載の展着剤は、請求項2記載の
展着剤において、前記(D成分)が糖アルコール、単糖
類、二糖類、オリゴ糖、及び澱粉分解物からなる群より
選ばれた少なくとも1種からなることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の展着剤は、請求項3記載の
展着剤において、前記(E成分)が有機酸のナトリウム
塩またはカリウム塩であることを特徴とする。
【0011】請求項6記載の駆虫剤は、請求項1〜5の
いずれか1項に記載の展着剤に対し、酵素または昆虫成
長抑制剤(F成分)が配合されてなるものである。
【0012】請求項7記載の駆虫剤は、請求項6に記載
の駆虫剤において、前記(F成分)が、セルラーゼ、エ
ステラーゼ、及びプロテアーゼからなる群より選ばれた
少なくとも1種の酵素、又はジフルベンズロン、テフル
ベンズロン、クロルフルアズロン、ブプロフェジン、フ
ェノキシカルブ、メトプレン、ピリプロキシフェン、ハ
イドロプレン、及びシロマジンからなる群より選ばれた
少なくとも1種の昆虫成長抑制剤であることを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態と作用】(A)成分(ショ糖脂肪酸
エステル) 本発明で使用するショ糖脂肪酸エステル(A成分)は、
炭素数が6から14の飽和脂肪酸あるいは不飽和脂肪酸
を50%(重量%、以下同様)以上含み、モノエステル
が50%以上のものである。
【0014】(B)成分(グリセリン脂肪酸エステル) 本発明で使用するグリセリン脂肪酸エステル(B成分)
は炭素数6から14の飽和脂肪酸あるいは不飽和脂肪酸
を50%以上含み、モノエステルが80%以上のもので
ある。
【0015】グリセリン脂肪酸エステル(モノグリセリ
ド)は、グリセリンと脂肪酸のモノエステルであり、脂
肪酸は上記した飽和脂肪酸または不飽和脂肪酸あるいは
これらの混合物が挙げられる。
【0016】(C)成分(ソルビタン脂肪酸エステル) 本発明で使用するソルビタン脂肪酸エステル(C成分)
が炭素数6から14の飽和脂肪酸あるいは不飽和脂肪酸
を50%以上含み、モノエステルが50%以上のもので
ある。
【0017】ソルビタン脂肪酸エステルは、ソルビタン
やソルビットまたはソルビドと脂肪酸がエステル結合し
たものである。構成する脂肪酸は上記した飽和脂肪酸ま
たは不飽和脂肪酸あるいはこれらの混合物が挙げられ
る。
【0018】(D)成分(糖類化合物) 本発明で使用する糖類化合物(D成分)としては、ソル
ビトール、マルチトール等の糖アルコール、ブドウ糖、
果糖等の単糖類、ショ糖、トレハロース等の二糖類、マ
ルトオリゴ糖等のオリゴ糖、デキストリン等の澱粉分解
物などが挙げられる。これらは、1種類を単独で用いて
もよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
【0019】安全性が高く、生分解性の良好な駆虫剤を
得るには、(A)成分、(B)成分及び(C)成分から
なる群より選ばれた少なくとも1種を用いることで達成
されるが、(D)成分を配合して粉末形態とすることに
より、長期間安定な状態で保存可能となり、使用時に必
要分だけ溶解して使用できるようになるといった作用効
果を奏し、さらには(A)成分、(B)成分、(C)成
分より選ばれた少なくとも1種の水への溶解性が向上す
るといった作用効果を奏するので、(D)成分を併用す
ることが好適である。
【0020】(E)成分(有機酸塩) 本発明で使用する有機酸塩(E成分)としては、リンゴ
酸、クエン酸、コハク酸、酒石酸、フマル酸等の有機酸
のナトリウム塩またはカリウム塩が挙げられる。これら
は、1種類を単独で使用してもよいし、2種以上を併用
してもよい。
【0021】なお、(E)成分を配合することにより、
(A)成分、(B)成分、(C)成分より選ばれる少な
くとも1種が有する効果(特に浸透力や界面張力低下
能)を助長させるといった作用効果を奏する。
【0022】(F)成分(酵素または昆虫成長抑制剤) 本発明で使用する酵素または昆虫成長抑制剤(F成分)
は、酵素としては、セルラーゼ、エステラーゼ、プロテ
アーゼ等が挙げられる。これらは、1種類を単独で使用
してもよいし、2種以上を併用してもよい。
【0023】また、昆虫成長抑制剤としては、ジフルベ
ンズロン、テフルベンズロン、クロルフルアズロン、ブ
プロフェジン、フェノキシカルブ、メトプレン、ピリプ
ロキシフェン、ハイドロプレン、シロマジン等のが挙げ
られる。これらは、1種類を単独で使用してもよいし、
2種以上を併用してもよい。
【0024】配合割合など 本発明の展着剤にあっては、(A)成分、(B)成分、
(C)成分から選ばれる1種以上の配合割合は0.1%
〜20%であることが好適である。前記の配合割合が
0.1%未満では界面張力及び浸透力が十分でなく、2
0%を超える場合には、それ以上配合することによる効
果が得られず、不経済を招くおそれがある。
【0025】(D)成分を併用する場合、その配合割合
としては10%〜90%であることが好適である。
(D)成分の配合割合が10%未満では、粉末の水溶性
が不十分となり、溶解性が悪く、使用上好ましくない。
また90%を超える場合には有効成分濃度が低くなり、
効率が悪い。
【0026】(E)成分を併用する場合、その配合割合
としては1%〜20%であることが好適である。(E)
成分の配合割合が1%未満では、充分な効果が期待でき
ず、20%を超える場合には、それ以上配合することに
よる効果が得られず、不経済を招くおそれがある。
【0027】本発明の駆虫剤にあっては、(F)成分の
配合割合は、0.001%〜10%であることが好まし
い。(F)成分の配合割合が0.001%未満では、充
分な効果が期待できず、10%を超える場合には、それ
以上配合することによる効果が得られず、不経済を招く
おそれがある。
【0028】その他 本発明の展着剤は、直接、水溶液として用いても良い
し、あるいは一度噴霧乾燥して、粉体として取り扱い、
使用時に水に溶解して用いても良い。
【0029】すなわち、例えば、(A)成分、(B)成
分、(C)成分の1種以上と(D)成分とを水に溶解
し、液状(水溶液状)とすることにより、葉面に対する
散布、噴霧等を容易にすることができる。あるいは、例
えば、(A)成分、(B)成分、(C)成分の1種以上
と(D)成分とを水に溶解し、当該溶解液(分散液)を
噴霧乾燥することによって長期保存において安定な製剤
を得ることができ、そして使用時(必要時)に当該噴霧
乾燥製剤を水に溶解することにより、葉面に対して散
布、噴霧等を容易にすることができる。
【0030】更に、(E)成分を加えて、その効果を増
大させることができる。
【0031】駆虫剤等は、残存の問題があり、酵素を含
む水溶液を噴霧し、害虫などの気孔から害虫の体内に浸
透せしめ、酵素の働きにより呼吸困難にいたらす方法
や、害虫の免疫阻害を生じさせて、死に至らせる方法が
ある。本方法によれば、所謂農薬を使用することなく、
害虫を駆除することができるが、本発明にある食品添加
物である展着剤を用いることにより、より安全性が高
く、生分解性の良好な、駆虫剤を得ることができる。
【0032】なお、本発明の駆虫剤の形態としては、粉
体、水溶液などが挙げられる。
【0033】本発明の展着剤において、水溶液となした
ものを対象昆虫に噴霧する時の界面張力低下能により、
撥水性を有する昆虫体表面に水溶液が容易に均一に広が
り、又、浸透力により、気門から容易に水溶液が進入し
得ることにより、酵素などが昆虫体内への進入するのを
容易とし、効力が著しく向上する。
【0034】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は、これらの実施例に限定される
ものではない。なお、実施例、比較例中、部及び%は特
に断らない限り重量基準である。
【0035】実施例1 ショ糖ヤシ脂肪酸エステル(DKエステルS−L18
A:第一工業製薬製:有効成分=39%)15部、デキ
ストリン(DE=22)40部、リンゴ酸ナトリウム3
部を水に溶解し、100部とした。常法に従い、噴霧乾
燥を行い、展着剤粉末を得た。
【0036】展着剤粉末10部にエステラーゼ1%剤2
0部を粉末混合し、その内の20部を水1000mlに
溶解し、展着剤酵素水溶液を得た。
【0037】カンザワハダニのメス成虫をインゲンのリ
ーフディスクに1区30頭、3反復植え付けた後、24
時間25℃で培養した。このリーフディスクに展着剤酵
素水溶液を全体に均一にかかるように散布した。散布後
48時間後の生存率と水散布区との差を下式により計算
し、殺ダニ率を得た。
【0038】
【数1】
【0039】キュウリアブラムシを植え付けた3.5葉
期のキュウリに展着剤酵素水溶液を全体に均一にかかる
ように散布した。散布後120時間後の生存率と水散布
区との差を下式により計算し、殺虫率を得た。
【0040】
【数2】
【0041】実施例2 ショ糖ラウリン脂肪酸エステル(DKエステルS−L1
6A:第一工業製薬製)5部、デキストリン(DE=1
0)30部、乳糖10部を水に溶解し、100部とし
た。常法に従い、噴霧乾燥を行い、展着剤粉末を得た。
【0042】展着剤粉末10部にリパーゼ5%剤5部を
粉末混合し、その内の15部を水1000mlに溶解
し、展着剤酵素水溶液を得た。実施例1と同様に殺ダニ
率及び殺虫率を求めた。
【0043】実施例3 グリセリン脂肪酸モノカプリレート(理研ビタミン社
製)0.15部、プロテアーゼ0.2部に水を加えて1
00部として展着剤酵素水溶液を得た。実施例1と同様
に殺ダニ率及び殺虫率を求めた。
【0044】実施例4 ソルビタンモノラウレート(ソルゲン−90:第一工業
製薬製)0.25部、ピリプロキシフェン0.05部に
水を加えて100部として展着剤成長抑制剤水溶液を得
た。実施例1と同様に殺ダニ率及び殺虫率を求めた。
【0045】実施例5 ショ糖モノラウレート(DKエステルS−L16:第一
工業製薬製)25部、グリセリンモノラウレート(ポエ
ムC−100:理研ビタミン社製)15部、ブドウ糖2
5部、デキストリン(DE=10)35部を水300部
に溶解し、常法に従い、噴霧乾燥を行い、展着剤粉末を
得た。
【0046】展着剤粉末14部にテフルベンズロン1部
を粉末混合し、水1000mlに溶解し、展着剤酵素水
溶液を得た。実施例1と同様に殺ダニ率及び殺虫率を求
めた。
【0047】実施例6 ショ糖モノカプリレート(70)0.2部、リパーゼ
0.15部に水を加えて100部とし、展着剤酵素水溶
液を得た。実施例1と同様に殺ダニ率及び殺虫率を求め
た。
【0048】実施例7 ショ糖モノカプリレート(70)0.09部、グリセリ
ンモノミリステート(60)0.21部、エステラーゼ
0.2部に水を加えて100部とし、展着剤酵素水溶液
を得た。実施例1と同様に殺ダニ率及び殺虫率を求め
た。
【0049】実施例8 ショ糖モノミリステート(70)3.6部、ソルビタン
モノカプリレート(65)0.4部、デキストリン(D
E=10)25部、ショ糖15部、クエン酸ナトリウム
2部を水に溶解し、100部とした。常法に従い、噴霧
乾燥を行い、展着剤粉末を得た(酵素としてはリパー
ゼ)。実施例1と同様に殺ダニ率及び殺虫率を求めた。
【0050】比較例1 展着剤を配合しない以外は実施例と同様に処理して殺ダ
ニ率及び殺虫率を求めた。
【0051】
【表1】
【表2】
【表3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 63/00 A01N 63/00 D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ショ糖脂肪酸エステル(A成分)、グリセ
    リン脂肪酸エステル(B成分)及びソルビタン脂肪酸エ
    ステル(C成分)からなる群より選ばれた少なくとも1
    種を含有することを特徴とする展着剤。
  2. 【請求項2】さらに、糖類(D成分)が配合されてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の展着剤。
  3. 【請求項3】さらに、有機酸塩(E成分)が配合されて
    なることを特徴とする請求項1または2記載の展着剤。
  4. 【請求項4】前記(D成分)が糖アルコール、単糖類、
    二糖類、オリゴ糖、及び澱粉分解物からなる群より選ば
    れた少なくとも1種からなることを特徴とする請求項2
    記載の展着剤。
  5. 【請求項5】前記(E成分)が、有機酸のナトリウム塩
    またはカリウム塩であることを特徴とする請求項3記載
    の展着剤。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれか1項に記載の展着
    剤に対し、酵素または昆虫成長抑制剤(F成分)が配合
    されてなることを特徴とする駆虫剤。
  7. 【請求項7】前記(F成分)が、セルラーゼ、エステラ
    ーゼ、及びプロテアーゼからなる群より選ばれた少なく
    とも1種の酵素、又はジフルベンズロン、テフルベンズ
    ロン、クロルフルアズロン、ブプロフェジン、フェノキ
    シカルブ、メトプレン、ピリプロキシフェン、ハイドロ
    プレン、及びシロマジンからなる群より選ばれた少なく
    とも1種の昆虫成長抑制剤であることを特徴とする請求
    項6に記載の駆虫剤。
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