JP2005190701A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電解質膜の両側に触媒層とガス拡散層をそれぞれ有する燃料電池であって、該触媒層とガス拡散層との間に、導電性繊維状炭素及び疎水化繊維状炭素を含む中間層を設けたことを特徴とする燃料電池。
【選択図】図1
Description
ところで、触媒層は、反応によって、水が生じるが、この水により触媒表面が覆われると、触媒活性が低下することが知られている。また、発生した水により、電気抵抗が変化したり、ガスの透過性が低下する。
生成水排出のため、(i)触媒層が触媒成分を担持した導電性粉粒体及び繊維状炭素を含むか、及び/又は、(ii)ガス拡散層が触媒層に接するガス拡散層表面の少なくとも一部に撥水性樹脂及び繊維状炭素を含む層を有することを特徴とする燃料電池の接合体が開示されている(特許文献1参照)。
即ち、本発明は次のものを提供するものである。
電解質膜の両側に触媒層とガス拡散層をそれぞれ有する燃料電池であって、該触媒層とガス拡散層との間に、導電性繊維状炭素及び疎水化繊維状炭素を含む中間層を設けたことを特徴とする燃料電池。
疎水化繊維状炭素が導電性繊維状炭素に対して、5〜70質量%である請求項1記載の燃料電池。
本発明に用いる電解質膜としては、通常の燃料電池に用いられる固体電解質膜であれば特に限定されるものではないが、プロトン伝導性を示す電解質膜が本発明の効果を発現するうえで好ましく用いられる。プロトン交換膜のプロトン交換基としては、スルホン酸基、カルボン酸基、リン酸基などが挙げられるがこれらに特に限定されるものではない。
より具体的な電解質膜としては、デュポン(DuPont)社製ナフィオン(Nafion)、旭化成製Aciplex、旭硝子製Flemion、ジャパンゴアテックス社製Gore-Selectに代表されるパーフルオロスルホン酸樹脂を始め、これらにポリ(テトラフルオロエチレン)からなる補強層を導入したもの等が挙げられる。またスルホン化ポリエーテルケトン樹脂、スルホン化ポリエーテルサルホン樹脂、スルホン化ポリフェニレンサルファイド樹脂、スルホン化ポリイミド樹脂、スルホン化ポリアミド樹脂、スルホン化エポキシ樹脂、スルホン化ポリオレフィン樹脂を始めとした炭化水素系電解質膜でもよい。また、ポリ(ベンズイミダゾール)/リン酸複合体に代表される高分子/強酸複合体であってもよい。
本発明の触媒層は、通常の燃料電池に用いられるもの、例えば触媒と電解質、その他任意成分を含む。
本発明で使用する触媒層中の触媒は、特に限定されず通常燃料電池に用いることができるものが挙げられ、例えば白金等の白金族金属、金、パラジウム、ルテニウム、イリジウムなどの貴金属触媒が好ましく用いられる。また、これらの貴金属触媒の合金、混合物など、2種以上の元素が含まれていても構わない。
これらの触媒は金属微粒子としてそのまま使用してもよいが、金属を活性炭やカーボン等の担体に担持した担持触媒を使用してもよい。
触媒層の主たる成分は、好適には触媒担持カーボンと電解質(ポリマー)であり、それらの比率は必要とされる電極特性に応じて適宜決められるべきもので特に限定されるものではないが、触媒担持カーボン/電解質の重量比率で5/95〜95/5が好ましく、特に40/60〜85/15が好ましい。
本発明において触媒層の塗布液(触媒インク)に含まれる溶媒は、電解質膜を溶解できる溶媒を含んでいると触媒層と電解膜を強く接合できるので好ましい。また、触媒インクには、必要に応じて撥水剤や、粘度を調整するための増粘剤や希釈剤等を含んでいてもよい。
本発明の燃料電池は、触媒層とガス拡散層との間に、導電性繊維状炭素及び疎水化繊維状炭素を含む中間層を設けたことを特徴とする。
ここで用いる導電性繊維状炭素としては、カーボンナノチューブや気相成長炭素繊維(VGCF)が好ましく、特にVGCFが好ましい。この他に、PAN系炭素繊維やピッチ系炭素繊維を用いることもできる。導電性繊維状炭素の繊維径は、500nm以下が好ましく、2〜300nmが特に好ましい。
VGCFは、炭化水素等のガスを金属系触媒の存在下で気相熱分解することによって製造される。
VGCFのより具体的な製造法としては、ベンゼン、トルエン等の有機化合物を原料とし、フェロセン、ニッケルセン等の有機遷移金属化合物を金属系触媒として用い、これらをキャリアーガスとともに高温の反応炉に導入し、VGCFを基板上に生成させる方法(特開昭60−27700号公報)、浮遊状態でVGCFを生成させる方法(特開昭60−54998号公報)、あるいはVGCFを反応炉壁に成長させる方法(特許2778434号)等が挙げられる。また、あらかじめアルミナ、炭素等の耐火性支持体に担持された金属含有粒子を炭素含有化合物と高温で接触させて、径が70nm以下のVGCFを得る方法(特公平3−64606号公報もある。
VGCFは、2000℃以上の温度で、好ましくは2500〜3000℃の温度で、非酸化性雰囲気(アルゴン、ヘリウム、窒素ガスなど)にて熱処理することが好ましい。熱処理する際に、ホウ素化合物を存在させると熱処理温度を数百℃低くすることができるためさらに有利である。
なお、ホウ素化合物の熱処理前の添加量は、熱処理条件によりホウ素が揮散してしまう可能性があるので、目標含有量より多くしておく必要がある。ホウ素化合物の添加量は、用いるホウ素化合物の化学的特性、物理的特性に依存するために限定されないが、炭化ホウ素を使用した場合には、VGCFに対して0.05〜10質量%、好ましくは0.1〜5質量%の範囲で添加することが好ましい。VGCFを2000℃以上にて熱処理すると、導電性が良くなるばかりでなく、化学安定性、熱伝導性等の特性も向上するので、燃料電池用触媒と混合して使用された場合には、発電効率(単位体積当たりの発電量)が向上し、耐久性(初期の最高出力に対する1000時間以上の連続使用後の最高出力の割合)の向上も見られる。
VGCFを熱処理するために用いられる炉は、アチソン炉、高周波炉、黒鉛発熱体を用いた炉等いかなる炉でも、所望の温度で処理できる炉であれば使用可能である。
加熱時の非酸化性雰囲気は、アチソン炉では、被加熱物をカーボン粉に埋めることにより得られるが、他の炉の場合は、必要に応じてヘリウム、アルゴン等の不活性ガスで雰囲気を置換することで達成できる。
また、熱処理時間は、被加熱物の全てが所定温度に達するような時間を適宜選択することができ、特に限定されるものではない。
疎水化処理は、フッ素系カップリング剤、フッ素系界面活性剤、又はフッ素系改質剤の添加、フッ素ガス処理並びにプラズマ処理等が挙げられる。
この内、フッ素ガス処理が好ましい。
フッ素ガス処理は、温度300〜600℃、フッ素ガス圧0.1MPa以下で、フッ素量に合わせて数十分から数時間行う。疎水化処理に伴う繊維状炭素の質量増加は、5〜200質量%とすることが好ましく、特に10〜100質量%とすることが好ましい。
中間相において、疎水化繊維状炭素の割合は、導電性繊維状炭素に対して5〜70質量%、特に10〜50質量%とすることが好ましい。
中間相においては、、疎水化繊維状炭素同士、導電性繊維状炭素同士、疎水化繊維状炭素と導電性繊維状炭素が相互に絡み合うことによって大きな空隙が得られる。空隙率は、50〜90%、特に60〜85%が好ましい。この空隙率を調整するためには、各繊維の径や長さ、混合する溶剤の種類や混合比、溶剤を蒸発させる時の乾燥条件(温度、真空度等)、及び中間層を形成後のプレス条件(圧力、温度、時間等)を調整すればよい。
中間層の厚さは、5〜300μmが好ましく、特に10〜100μmが好ましい。
空気出口側は、入り口に比べ、酸素濃度が低いためガスの拡散性がより必要となるため、疎水化繊維状炭素の量を増加すると、更に高出力の燃料電池を得ることができる。
本発明における拡散層としては、燃料電池に一般に用いられる拡散層が特に限定されることなく用いられる。たとえば、導電性物質を主たる構成材とする多孔質導電シートなどが挙げられ、この導電性物質としては、ポリアクリロニトリルからの焼成体、ピッチからの焼成体、黒鉛及び膨張黒鉛などの炭素材、ステンレススチール、モリブデン、チタンなどが例示される。導電性物質の形態は繊維状あるいは粒子状など特に限定されないが、燃料電池などのように電極活物質に気体を用いる電気化学装置に用いる場合、ガス透過性の点から繊維状導電性無機物質(無機導電性繊維)特に炭素繊維が好ましい。無機導電性繊維を用いた多孔質導電シートとしては、織布あるいは不織布いずれの構造も使用可能である。織布としては、平織、斜文織、朱子織、紋織、綴織など特に限定されること無く用いられる。また、不織布としては、抄紙法、ニードルパンチ法、スパンボンド法、ウォータージェットパンチ法、メルトブロー法など特に限定されること無く用いられる。また編物であっても構わない。これらの布帛において、特に炭素繊維を用いた場合、耐炎化紡績糸を用いた平織物を炭化あるいは黒鉛化した織布、耐炎化糸をニードルパンチ法やウォータージェットパンチ法などによる不織布加工をした後に炭化あるいは黒鉛化した不織布、耐炎化糸あるいは炭化糸あるいは黒鉛化糸を用いた抄紙法によるマット不織布などが好ましく用いられる。例えば、東レ製カーボンペーパーTGPシリーズ、SOシリーズ、E−TEK社製カーボンクロスなどが好ましく用いられる。本発明における多孔質導電シートには、特に限定されないが、導電性向上のために補助剤としてカーボンブラックなどの導電性粒子や、炭素繊維などの導電性繊維を添加することも好ましい。
拡散層の外側にガスを供給し集電体としても機能するセパレータを配置すれば本発明の固体高分子型燃料電池とすることができる。本発明の燃料電池の1態様を図1に示す。
実施例1
繊維状炭素(昭和電工製、商品名:VGCF)を高温(450℃)のフッ素ガス(0.05MPa)に0.5時間暴露することによって、30%質量増加したフッ素化VGCFを調製した。
フッ素化VGCF40質量部、未処理のVGCF60質量部の混合粉末に水、エタノール(量比4:6)を加えて超音波ホモジナイザーで十分に分散して分散液を調製した。
分散液をカーボンペーパ(SGL社製、GDL−31BA)上にドクターブレイドを用いて塗布した後、温風乾燥し、厚さ50μmの中間層が形成されたガス拡散層を作製した。
膜・電極接合体とガス拡散層を溝付きのカーボンセパレータに挟み込み単セルを作製した。
結果を表1に示す。
60%質量増加したフッ素化VGCF20質量部、未処理のVGCF80質量部の混合粉末を使用した以外は実施例1と同様にし、実施例2の燃料電池を作製し、試験した。結果を表1に示す。
炭素微粒子(電気化学工業製、デンカブラック)、フッ素樹脂FEPの分散液(ダイキン製、ND−1)、水、イソプロピルアルコールを遊星ボールミルで十分に分散して分散液を調製した。炭素微粒子とフッ素樹脂の質量比は4:6である。分散液をカーボンペーパ(SGL社製、GDL−31BA)上にドクターブレイドを用いて塗布した後、温風乾燥し、厚さ30μmの中間層が形成されたガス拡散層を作製した。
これ以外は実施例1と同様にして、比較例1の燃料電池を作製し、試験した。結果を表1に示す。
未処理のVGCFを追加添加した以外は比較例1と同様にした。炭素微粒子:VGCFの重量比は2:8で、(デンカブラック+VGCF):フッ素樹脂の重量比は4:6である。結果を表1に示す。
そして、ガス拡散性と排水性が向上し、濃度過電圧が低減できるため、高負荷時の電池性能の向上が達成できる。
2 ガス拡散層
3 中間層
4 触媒層
5 電解質膜
Claims (2)
- 電解質膜の両側に触媒層とガス拡散層をそれぞれ有する燃料電池であって、該触媒層とガス拡散層との間に、導電性繊維状炭素及び疎水化繊維状炭素を含む中間層を設けたことを特徴とする燃料電池。
- 疎水化繊維状炭素が導電性繊維状炭素に対して、5〜70質量%である請求項1記載の燃料電池。
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