JP2005187125A - エレベーター装置 - Google Patents

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【課題】本発明は、利用者へのサービスを低下させることなく、昇降路断面積に対する乗客の輸送能力を向上でき、省エネルギーに貢献できるエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1の昇降路2の上方に第1の乗かご5を走行させ、第1の昇降路2の第1の乗かご5より下方に第2の乗かご6を走行させ、かつ第1の昇降路2に並設した第2の昇降路3に第3の乗かご8を走行させるように構成し、これら第1〜第3の乗かご5,6,8を共通の主ロープ9で吊下げると共に、第1の昇降路2に第1及び第2の乗かご5,6を駆動する第1の巻上機15を設置し、第1の昇降路2と第2の昇降路3間に前記第2及び第3の乗かご6,8を駆動する第2の巻上機24,27を設置したのである。
【選択図】図1

Description

本発明はエレベーター装置に係り、特に、1つの昇降路内に複数の乗かごを昇降させるように構成したエレベーター装置に関する。
従来において、同一昇降路内に複数の乗かごを昇降させるように構成したエレベーター装置は、例えば特許文献1に記載のように、既に提案されている。
特開2001−335259号公報
特許文献1に記載のエレベーター装置は、同一昇降路内に2台の乗かごを昇降可能に案内し、これら2台の乗かごを夫々専用の巻上機と釣合い錘を用いて昇降させているものである。このように、2台の乗かごに夫々釣合い錘を有するために、乗かごの床面積が釣合い錘によって制限されてしまい、昇降路断面積に対する乗客の輸送能力を向上させることは困難であった。また、2台の乗かごに2台の巻上機を用いているので、使用エネルギーの省力化にも限度があった。
この外、同一昇降路内に2台の乗かごを走行させているため、昇降路の最下階から最上階まで行くのに途中階で乗り継がなければならず、利用者へのサービスを低下させる問題がある。
本発明の目的は、利用者へのサービスを低下させることなく、昇降路断面積に対する乗客の輸送能力を向上でき、省エネルギーに貢献できるエレベーター装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、第1の昇降路の上方に第1の乗かごを走行させ、前記第1の昇降路の前記第1の乗かごより下方に第2の乗かごを走行させ、かつ前記第1の昇降路に並設した前記第2の昇降路に第3の乗かごを走行させるように構成し、これら第1〜第3の乗かごを共通の主ロープで吊下げると共に、前記第1の昇降路に前記第1及び第2の乗かごを駆動する第1の巻上機を設置し、前記第1の昇降路と前記第2の昇降路の間に前記第2及び第3の乗かごを駆動する第2の巻上機を設置したものである。
上記構成のように、第1〜第3の乗かごを共通の主ロープで吊下げることにより、第1と第2の乗かご及び第2と第3の乗かごの一方側が他方側の釣合い錘として機能させることができる。その結果、釣合い錘を不要にできるので、その分、昇降路断面積に対する乗かごの床面積を拡張でき、乗客の輸送能力を向上することができる。また、第1〜第3の乗かごを共通の主ロープを介して2台の巻上機によって駆動するので、2つの乗かごを2台の巻上機で駆動していた従来に比べて、エネルギーの消費を低減でき、省エネルギーを図ることができる。
さらに昇降路の最下階から最上階まで走行できる乗かごを設けたので、利用者に対してサービスを低下させることはない。
以上説明したように本発明によれば、利用者に対してサービスを低下させることなく、昇降路断面積に対する乗客の輸送能力を向上できると共に、省エネルギー化を図ることができるエレベーター装置を得ることができる。
以下本発明によるエレベーター装置の第1の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
本実施の形態によるエレベーター装置は、大きくは、建築構造物1内に第1の昇降路2と第2の昇降路3を形成している。第1の昇降路2内には一対のかご用ガイドレール4が敷設され、このかご用ガイドレール4に案内されて前記建築構造物1の上階床をサービスする第1の乗かご5と前記建築構造物1の下階床をサービスする第2の乗かご6とが走行するように構成されている。また第2の昇降路3内には一対のかご用ガイドレール7が敷設され、このかご用ガイドレール7に案内されて前記建築構造物1の全階床をサービスする第3の乗かご8が走行している。
これら第1〜第3の乗かご5,6,8は、共通の主ロープ9によって吊られている。この主ロープ9の一端9Aは、第1の昇降路2の頂部に固定された吊りビーム10に係合され、そこから下方に延在して第1の乗かご5の下部に軸支した綱車11A,11Bに巻掛けて上方に延在している。上方に延在した主ロープ9は、第1の昇降路2の頂部に固定された吊りビーム12に軸支された返し車13を通って下方に延在し、第1の昇降路2の中間部に固定された固定ビーム14に至る。この固定ビーム14には、第1の巻上機15が固定され、その下方に2つの返し車16A,16Bが軸支されている。下方に延在された主ロープ9は返し車16Aに巻掛けられた後、第1の巻上機15の駆動機17によって駆動されるシーブ18に巻掛けられ、さらに返し車16Bを通って上方に延在される。上方に延在された主ロープ9は、第1の昇降路2の頂部に固定された吊りビーム19に軸支された返し車20に巻掛けられて下方に延在し、第2の乗かご6の下方に軸支された綱車21A,21Bを通って上方に延在される。上方に延在された主ロープ9は、第1の昇降路2と第2の昇降路3の間の近傍に固定された固定ビーム23に固定された第2の巻上機24に至り、この第2の巻上機24の駆動機17によって駆動されるシーブ18に巻掛けられて下方に延在する。下方に延在された主ロープ9は、第2の昇降路3内を昇降する第3の乗かご8の下部に軸支した綱車25A,25Bを通って上方に至り、そこで頂部に固定された吊りビーム26に主ロープ9の他端9Bが係合されている。
上記のように構成したので、いま、第2の巻上機で第3の乗かご8を下降(上昇)させると、第2の乗かご6は、同時に上昇(下降)する。また、第2の乗かご6を上昇(下降)するように第1の巻上機15を駆動すると、第1の乗かご5は下降(上昇)する。
このように、建築構造物1の最下階から最上階まで行きたい場合には、第3の乗かごを利用すればよく、それ以外は第1及び第2の乗かご5,6を利用することで、利用客へのサービスの低下はなくなる。さらに、第1〜第3の乗かご5,6,8を共通の主ロープ9で吊下げることにより、第1と第2の乗かご5,6及び第2と第3の乗かご6,8の一方側が他方側の釣合い錘として機能するので、釣合い錘を不要にでき、その分、昇降路断面積に対する乗かごの床面積を拡張でき、乗客の輸送能力を向上することができる。また、第1〜第3の乗かご5,6,8を共通の主ロープ9を介して2台の巻上機15,24によって駆動するので、2つの乗かごを2台の巻上機で駆動していた従来に比べて、エネルギーの消費を低減でき、省エネルギーを図ることができる。
さらに、本実施の形態においては、第1の昇降路2と第2の昇降路3との間口方向の寸法を縮小するため、云い代えれば各乗かごの床面積を拡張するために、第1,第2の乗かご5,6と第3の乗かご8との平面的な間隔を小さくしなければならないので、第2の巻上機24の駆動機17を胴長としてシーブ18とほぼ同じ外径としている。この外、第1の昇降路2と第2の昇降路3の奥行き寸法を縮小するため、云い代えれば各乗かごの床面積を拡張するために、第1,第2の乗かご5,6を駆動するための第1の巻上機15の駆動機17の軸方向寸法を小さくして薄型にしている。
図3は、本発明によるエレベーター装置の第2の実施の形態を示すもので、第1の巻上機15を第1の昇降路2の底部近傍に設置することで、主ロープ9のシーブ18への巻付け角度を確保できることができ、その結果、第1の実施の形態で用いていた返し車16A,16Bを省略したのである。尚、図3中、図1及び図2と同符号は同一部品を示すので、再度の説明は省略する。
図4及び図5は、本発明によるエレベーター装置の第3の実施の形態を示すもので、第1の実施の形態における第2の巻上機24を、駆動機17の軸方向寸法を小さくして薄型とし、さらにシーブ18を綱車25A,25Bに対してほぼ直角になるように廃止した第2の巻上機27としたのである。
このように、薄型の第2の巻上機27を隣接する第1の昇降路2と第2の昇降路3との間に設置することで、第1の昇降路2と第2の昇降路3との間口方向の寸法を縮小、云い代えれば各乗かごの床面積を拡張することができるのである。
以上説明したように本発明によれば、第1〜第3の乗かご5,6,8を共通の主ロープ9で吊下げることにより、第1と第2の乗かご5,6及び第2と第3の乗かご6,8の一方側が他方側の釣合い錘として機能するので、釣合い錘を不要にできる。その分、昇降路断面積に対する乗かごの床面積を拡張でき、乗客の輸送能力を向上することができる。また、第1〜第3の乗かご5,6,8を2台の巻上機15,25(27)によって駆動できるので、2つの乗かごを2台の巻上機で駆動していた従来に比べて、エネルギーの消費を低減でき、省エネルギーを図ることができる。
さらに第2の昇降路3の最下階から最上階まで走行できる第3の乗かご8を設けたので、利用者に対してサービスを低下させることはない。
本発明によるエレベーター装置の第1の実施の形態を示す概略側面図。 図1の平面図。 本発明によるエレベーター装置の第2の実施の形態を示す概略側面図。 本発明によるエレベーター装置の第3の実施の形態を示す概略側面図。 図4の平面図。
符号の説明
1…建築構造物、2…第1の昇降路、3…第2の昇降路、5…第1の乗かご、6…第2の乗かご、8…第3の乗かご、9…主ロープ、15…第1の巻上機、17…駆動機、18…シーブ、24,27…第2の巻上機。

Claims (8)

  1. 第1の昇降路の上方に第1の乗かごを走行させ、前記第1の昇降路の前記第1の乗かごより下方に第2の乗かごを走行させ、前記第1の昇降路に並設した前記第2の昇降路内に第3の乗かごを走行させるように構成し、これら第1〜第3の乗かごを共通の主ロープで吊下げると共に、前記第1の昇降路に設置され前記第1及び第2の乗かごを駆動する第1の巻上機と、前記第2の昇降路に設置され前記第2及び第3の乗かごを駆動する第2の巻上機とを有することを特徴とするエレベーター装置。
  2. 並設昇降路と、これら並設昇降路の一方側を昇降する第1の乗かごと、前記並設昇降路の一方側で前記第2の乗かごの下方で昇降する第2の乗かごと、前記並設昇降路の他方側を昇降する第3の乗かごと、これら第1〜第3の乗かごを吊下げる共通の主ロープと、前記並設昇降路内に設置され前記第1及び第2の乗かご間の前記主ロープを巻掛けて駆動する第1の巻上機と、前記並設昇降路内に設置され前記第2及び第3の乗かご間の前記主ロープを巻掛けて駆動する第2の巻上機とを有することを特徴とするエレベーター装置。
  3. 前記第2の巻上機は、併設された2つの昇降路の間に設置され、前記第1の巻上機は、前記第1及び第2の乗かごが昇降する昇降路内に設置されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエレベーター装置。
  4. 前記第1の巻上機は、昇降方向の中間部に設置されていることを特徴とスる請求項1,2又は3記載のエレベーターシステム。
  5. 上下方向に連続した昇降路にガイドレールに沿って昇降する乗かごと、この乗かごを吊下げる主ロープと、この主ロープを巻掛けて駆動する巻上機とを備えたエレベーター装置において、前記昇降路に乗かごの昇降区間を2組形成し、走行区間の一方側に第1の乗かごとその上方に第2の乗かごを走行させ、走行区間の他方側に第3の乗かごを走行させると共に、これら第1〜第3の乗かごを共通の主ロープで吊下げ、かつ前記巻上機は、前記第1の乗かごと第2の乗かごとを駆動する第1の巻上機と前記昇降路の上部に設置され前記第2の乗かごと第3の乗りかごとを駆動する第2の巻上機とで構成したことを特徴とするエレベーター装置。
  6. 前記第2の巻上機は、胴長の電動機を有することを特徴とする請求項5記載のエレベーター装置。
  7. 前記第2の巻上機は、軸方向寸法が径方向寸法より小さい薄型の電動機を有することを特徴とする請求項5記載のエレベーター装置。
  8. 前記第1の巻上機は、軸方向寸法が径方向寸法より小さい薄型の電動機を有することを特徴とする請求項5記載のエレベーター装置。
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