JP2005186695A - ウォッシャーノズル - Google Patents

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Abstract

【課題】ウォッシャー液の圧送時にだけ車体構成部材から突出してウォッシャー液を噴出する構成として、車体の美観を損ねることを防止する。
【解決手段】ウォッシャーノズルWNは、カウルトップ12に設けた挿通口18に臨むよう該カウルトップ12の内側に配設される本体部材30と、ノズル20を上方に有して本体部材30内へ昇降自在に収容されたノズル部材50とからなる。ノズル部材50は、ウォッシャー液の非圧送時には収容位置に位置してカウルトップ12から突出せず、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力により突出位置へ上昇して、ウォッシャー液をノズル20を介してフロントウィンドウに向け噴出させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウォッシャーノズルに関し、更に詳細には、自動車のフロントウィンドウの前側に位置する車体構成部材に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズルを介して前記フロントウィンドウへ噴出させるようにしたウォッシャーノズルに関するものである。
乗用車をはじめとする種々自動車では、フロントウィンドウの洗浄に供されるウォッシャー液を噴出するためのウォッシャーノズルが装備されている。このウォッシャーノズルは、車体の形状・サイズ等により若干の差異はあるものの、一般的にフロントウィンドウの前側に位置する車体構成部材、具体的にはボンネット(エンジンフード)またはカウルトップ(フロントウィンドウとボンネットとの境界部分に配設される部品)等に配設されている。例えば図8は、フロントウィンドウ10の前側に位置するカウルトップ12に、合計2個のウォッシャーノズルWNを所要間隔に配設されている自動車を例示した説明図である。各々のウォッシャーノズルWNは、図9に例示するように、ウォッシャー液をフロントウィンドウ10へ噴出させるノズル20が設けられており、ポンプPの駆動力により貯液タンクTからパイプ24を介して圧送されるウォッシャー液を、フロントウィンドウ10の中央部位へ勢いよく噴出させるようになっている。なお、このようなウォッシャーノズルに関しては、例えば引用文献1に開示されている。
特開平11−334544号公報
ところで、前述した従来のウォッシャーノズルWNは、図8および図9から明らかなように、このウォッシャーノズルWNの配設位置とフロントウィンドウ10との間にワイパー16が配設されており、このワイパー16を越えてウォッシャー液を噴出させる必要がある。このため、ノズル20の高さ位置を低く設定すると噴出したウォッシャー液がワイパー16に衝突してしまい、ウォッシャー液がフロントウィンドウ10へ届かなくなる不都合が発生する。従って、ウォッシャーノズルWNの高さ寸法を大きくしてノズル20の高さ位置を高めに設定することで、前述した不都合を解消することを可能としているものの、ウォッシャーノズルWNがカウルトップ12から大きく突出してしまい、車体の美観を損ねてしまう問題を内在していた。但し、ウォッシャーノズルWNの設置位置を車体前側へ変位させてワイパー16との間隔を大きくすれば、高さ寸法を大きくしなくともワイパー16との干渉が回避されるが、カウルトップ12の幅サイズが大きくなって車体デザインに影響を及ぼす問題が発生してしまう。
一方、ボンネット14の上面に配設するようにしたウォッシャーノズルWNでは、高さ寸法を多少なりとも小さくすることは可能であるが、ノズル20をボンネット14の外面より高く位置させる必要があるため、必然的にボンネット14の外面より突出せざるを得ない。このため、ウォッシャーノズルWNをボンネット14に配設する態様であっても、車体の美観を損ねてしまうという問題は依然として解決することはできない。しかも、ボンネット14にウォッシャーノズルWNを配設した場合には、このウォッシャーノズルWNの周囲にワックスや水垢が残存付着し易いという欠点も指摘されていた。
従って本発明では、常には車体構成部材から突出しないようにして、ウォッシャー液の圧送時にだけ車体構成部材から突出してウォッシャー液を噴出する構成とすることで、車体の美観を損ねることを防止し得るようにしたウォッシャーノズルを提供することを目的とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため本発明は、自動車のフロントウィンドウの前側に位置する車体構成部材に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズルを介して前記フロントウィンドウへ噴出させるようにしたウォッシャーノズルにおいて、
前記ノズルは、ウォッシャー液の非圧送時には前記車体構成部材の内部に収容され、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力により該車体構成部材から外方へ露出して、該ウォッシャー液をフロントウィンドウへ噴出させるよう構成したことを特徴とする。
同じく前記課題を解決し、所期の目的を達成するため別の発明は、自動車のフロントウィンドウの前側に位置する車体構成部材に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズルを介して前記フロントウィンドウへ噴出させるようにしたウォッシャーノズルにおいて、
上方に開口部を有する筒体をなし、前記車体構成部材に設けた挿通口に該開口部が臨むよう該車体構成部材の内側に配設される本体部材と、
前記ノズルを上方に有して前記本体部材内へ昇降自在に収容され、上面が前記挿通口に略一致してノズルを本体部材内へ収容させた第1位置または該挿通口を介して車体構成部材から上方へ突出してノズルを外部へ露出させた第2位置に変位するノズル部材とからなり、
前記ノズル部材は、前記ウォッシャー液の非圧送時には前記第1位置に位置し、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力により前記第2位置へ上昇して、該ウォッシャー液をノズルを介してフロントウィンドウへ噴出させるよう構成したことを特徴とする。
同じく前記課題を解決し、所期の目的を達成するため更に別の発明は、自動車のフロントウィンドウの前側に位置する車体構成部材に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズルを介して前記フロントウィンドウへ噴出させるようにしたウォッシャーノズルにおいて、
一方に開口部を有する筒体をなし、前記車体構成部材に設けた挿通口に該開口部が臨むよう該車体構成部材の内側に配設される本体部材と、
前記ノズルを先端側に有して前記本体部材内へ往復移動自在に収容され、先端面が前記挿通口に略一致してノズルを本体部材内へ収容させた第1位置または該挿通口を介して車体構成部材から突出してノズルを外部へ露出させた第2位置に変位するノズル部材と、
常には前記ノズル部材を前記第1位置へ付勢保持すると共に、ウォッシャー液の圧送時にはノズル部材が前記第2位置へ変位するのを許容する付勢手段とからなり、
前記ノズル部材は、前記ウォッシャー液の非圧送時には前記付勢手段の付勢力により前記第1位置に位置し、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力により前記第2位置へ変位して、該ウォッシャー液をノズルを介してフロントウィンドウへ噴出させるよう構成したことを特徴とする。
本発明に係るウォッシャーノズルによれば、ウォッシャー液の非圧送時(非使用時)にはノズルが車体構成部材から全く突出せず、ウォッシャー液の圧送時(使用時)にその圧力によりノズルが車体構成部材から突出するようになっているため、当該自動車の美観を損ねない有益な効果を奏する。
別の発明に係るウォッシャーノズルによれば、ウォッシャー液の非圧送時(非使用時)にはノズル部材が車体構成部材から全く突出せず、ウォッシャー液の圧送時(使用時)にその圧力によりノズル部材が車体構成部材から突出するようになっているため、当該自動車の美観を損ねない有益な効果を奏する。また、ノズル部材の突出位置への上昇変位は圧送されるウォッシャー液の圧力を利用して行なわれ、またノズル部材の収容位置への下降変位はノズル部材の自重を利用して行なわれるため、従来のウォッシャーノズルに比べて製造コストが格別に嵩むことなく実施可能な利点等もある。
更に別の発明に係るウォッシャーノズルによれば、ウォッシャー液の非圧送時(非使用時)にはノズル部材が車体構成部材から全く突出せず、ウォッシャー液の圧送時(使用時)にその圧力によりノズル部材が車体構成部材から突出するようになっているため、当該自動車の美観を損ねない有益な効果を奏する。また、ノズル部材の突出位置への上昇変位は圧送されるウォッシャー液の圧力を利用して行なわれ、またノズル部材の収容位置への下降変位は付勢手段の付勢力を利用して行なわれるため、非使用時にはノズル部材を確実に収容位置へ収容させ得る利点等もある。
次に、本発明に係るウォッシャーノズルにつき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。
本願が対象とするウォッシャーノズルは、図8および図9に例示したように、自動車のフロントウィンドウ10の前側に位置する車体構成部材(ボンネット14、カウルトップ12)に配設され、貯液タンクTから圧送したウォッシャー液を、ノズル20を介して前記フロントウィンドウ10へ噴出させるようにしたものである。従って後述する各実施例では、カウルトップ12に配設されるウォッシャーノズルについて例示することとし、よって図8および図9に既出の部材・部位と同一の部材・部位については、同一の符号で指示する。
(第1実施例)
図1は、ウォッシャー液の噴出状態で例示した第1実施例に係るウォッシャーノズルの概略断面図、図2は図1のII−II線断面図、図3はウォッシャー液の非噴出状態で例示したウォッシャーノズルの概略断面図である。第1実施例のウォッシャーノズルWNは、一方に開口部32を有する筒体をなし、カウルトップ12に設けた挿通口18に該開口部32が臨むようカウルトップ12の内側に配設される本体部材30と、ノズル20を先端側に有して本体部材30内へ昇降移動自在に収容されたノズル部材50と、これら本体部材30とノズル部材50との間に配設される付勢手段としてのコイルスプリング60から構成されている。すなわちノズル20は、ウォッシャー液の非圧送時にはカウルトップ12の内部に収容され、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力によりカウルトップ12から外方へ露出して、該ウォッシャー液をフロントウィンドウ10へ噴出させるよう構成してある。
本体部材30は、例えばポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)等の合成樹脂を材質とした成形部材であって、上方に開口部32を形成した有底円筒体とされている。そして、開口部32に臨む上端縁には、その全周に亘って半径方向外方へ延出した取付部34が形成されていると共に、底部には貯液タンクTから配管されるパイプ24を連結するニップル状の連結ボス36が突設されている。本体部材30の内部は、開口部32に臨んで前述のノズル部材50が収容される上部空間38と、この上部空間38の下側(底部側)に位置して前述のコイルスプリング60が収容される下部空間40とに便宜上区分されており、下部空間40よりも上部空間38が一回り大きく設定されている。従って、上部空間38と下部空間40との境界部分には環状の段差が形成されており、上部空間38に収容されたノズル部材50を安定的に保持する台座部42として機能するようになっている。
上部空間38に対応する内壁面には、図2および図3に例示するように、開口部32から台座部42の方向へ鉛直に延在するスプライン溝44が、この内壁面の周方向へ所要ピッチに複数個形成されており、各々のスプライン溝44により相対的に半径方向へ突出した突縁部46は、後述するようにノズル部材50の外周縁に接触する摺動案内面として機能するようになっている。これらスプライン溝44は、本体部材30とノズル部材50との間に適宜の隙間を画成するようにして、本体部材30内に供給されたウォッシャー液の流通を許容し得る構造とするためのものである。なお、前述した各スプライン溝44のうち、周方向へ約120度毎に位置する3個のスプライン溝44(44A)には、ノズル部材50に形成した突部58が係合して摺接するようになっており、ノズル部材50の回転を防止するための案内溝として機能するようになっている。なお図1および図6では、図面の煩雑を回避するため、スプライン溝44の図示を省略してある。
ノズル部材50は、図1および図2に例示したように、前述したノズル20が側面上部に配設された円筒状の柱状円筒部52と、この柱状円筒部52の下端縁から半径方向外方へ延出した円板状のフランジ部54とから構成された合成樹脂製の一体成形部材である。このうち柱状円筒部52は、カウルトップ12に開設した前述の挿通口18に対して適宜の隙間を以て遊嵌的に挿通する直径サイズに設定されており、かつ本体部材30へ完全に収容された際にはその上面部56が挿通口18から突出しない高さ寸法に設定されている。しかも、柱状円筒部52の外周側面の輪郭形状は、挿通口18の内縁輪郭形状と略合致するように設定されており、これら柱状円筒部52と挿通口18との間に微小な隙間が画成されている。またノズル20は、やや上方を指向した上向きの傾斜状態に設けられており、ウォッシャー液がフロントウィンドウ10の方向へ適切に噴出され得るよう考慮されている。なお、柱状円筒部52の外面は、カウルトップ12と同一色の塗装処理またはメッキ処理が施されている。
フランジ部54は、その外端面が本体部材30の各突縁部46へ遊嵌的に摺接するサイズに設定され、外端面に周方向へ約120度毎に突設した合計3個の突部58が、前述したようにスプライン溝44Aへ係合されるようになっている。そして、ノズル部材50が上部空間38へ完全に収容された際には、図3に例示したように、フランジ部54の外端縁が前述した台座部42へ当接するようになっており、ノズル部材50の全体が安定的に収容保持されるようになる。またフランジ部54の上面には、リング状を呈するゴム製のパッキン部材22が接着されており、ノズル部材50が本体部材30内を上昇した際には、図1に例示したように、このパッキン部材22がカウルトップ12の裏面において挿通口18の周囲へ密着的に当接するようになり、本体部材30の内部の気密が保持されるようになっている。
従ってノズル部材50は、フランジ部54の外周縁が台座部42に当接しかつ柱状円筒部52の上面部56が挿通口18に略合致した第1位置(図3の状態であって以降「収容位置」という)と、柱状円筒部52が挿通口18を介してカウルトップ12から上方へ突出しかつノズル20が外部へ露出した第2位置(図1の状態であって以降「突出位置」という)とに昇降変位が可能に配設されている。そして、収容位置と突出位置との間を昇降変位する際には、スプライン溝44Aに対する突部58の係合により回動規制が図られ、常にはノズル20がフロントウィンドウ10の方向を指向するようになる。
コイルスプリング60は、引張りタイプのコイルスプリングであって、常にはノズル部材50を前述の収容位置へ付勢保持すると共に、前述したポンプPの作動による貯液タンクT内のウォッシャー液の圧送時には、ノズル部材50が前述した突出位置へ変位するのを許容するスプリングレート(バネ常数)に設定されたもので、ステンレス等の耐食性に優れた材質のものが好適に採用されている。そして、その一端(下端)が本体部材30の底面に形成した係止部62に係止されていると共に、他端(上端)がノズル部材50の下面に形成した係止部64に係止されており、これにより本体部材30およびノズル部材50に対する安定的な取付けが図られる。このコイルスプリング60の基準長(通常時の全長)は前述した下部空間40の高さ寸法より小さく設定されており、よってノズル部材50が収容位置にあっても適宜に伸長された状態となっており、常には復帰弾力が発現しているのでノズル部材50を台座部42へ安定的に保持させるよう機能する。一方、前述したようにウォッシャー液の圧送時には、ノズル部材50の上昇変位に伴って復帰弾力を発現しつつも伸長するようになるため、ノズル部材50の姿勢を保持するように機能する。
ここで、コイルスプリング60のスプリングレートは、(a)ポンプPで圧送されるウォッシャー液の液圧(ノズル部材50に加わる圧力)、(b)ノズル部材50の重さ、等の種々条件に基づいて適正に設定されるものである。例えば、ノズル部材50の柱状円筒部52の外径が10mm、高さが40mmで、ウォッシャー液の圧力が0.2MPa程度とされる場合では、ノズル部材50の重さを考慮すると、最大で0.094N/mm程度のスプリングレートのコイルスプリング60が適切とされる。
前述した本体部材30、ノズル部材50およびコイルスプリング60から構成される第1実施例のウォッシャーノズルWNは、コイルスプリング60を介して本体部材30に対するノズル部材50の組付けを行なった後、カウルトップ12の裏側における所定位置に取付けられる。ここで、カウルトップ12が合成樹脂製である場合は、合成樹脂製である本体部材30がこれと相溶性があることから、振動溶着または接着してカウルトップ12の裏面に固定することが可能である。すなわち、ノズル部材50の上面部56を挿通口18へ整合させるように位置決めしたもとで、本体部材30の取付部34をカウルトップ12の裏面へ接合することでカウルトップ12に取付けられる。なお、合成樹脂以外の材質からなるカウルトップ12の場合には、ボルトやビス等の適宜の取付手段を利用してカウルトップ12の裏面に取付けるようにすればよい。
カウルトップ12に配設された第1実施例のウォッシャーノズルWNは、図4に例示するように、車体の所定位置に配設した貯液タンクTと、ポンプPおよびチェックバルブCVを介してパイプ24で連結される。このような実施状態において、ドライバーがウォッシャー液の噴出操作を行なっていない場合には、前述したように、コイルスプリング60の復帰弾力によりノズル部材50は収容位置に保持されており、図2および図4に例示したように、カウルトップ12から全く突出していない。しかもノズル部材50の上面部56が、挿通口18に整合してこの挿通口18が閉塞された状態となっており、当該自動車の美観が損なわれることはない。なおチェックバルブCVは、貯液タンクTからウォッシャーノズルWNの方向へのウォッシャー液の流通を許容し、ウォッシャーノズルWNから貯液タンクTの方向へのウォッシャー液の逆流を規制するためのものである。
一方、ドライバーがウォッシャー液の噴出操作を行なった場合には、ポンプPが作動して貯液タンクT内のウォッシャー液がチェックバルブCVを介して本体部材30内へ所要の流量で圧送され、ノズル20からの噴出前に内圧が高まるようになる。これにより収容位置に位置していたノズル部材50は、ウォッシャー液の圧力がフランジ部54に加わることでコイルスプリング60の付勢力に抗して本体部材30内を上昇し、図1および図5に例示した突出位置まで上昇変位する。そして、カウルトップ12の裏面にパッキン部材22が当接して上昇が規制されると、ポンプPで連続的に圧送されるウォッシャー液は、カウルトップ12から外方に位置したノズル20からフロントウィンドウ10へ向けて噴出されるようになる。なお、ウォッシャー液の一部は、図1に例示したように、各スプライン溝44を介してフランジ部54の上方へ流入するようになるが、その流入量がまだ少ない時点でパッキン部材22がカウルトップ12の裏面に当接して気密が保持されるため、このウォッシャー液が柱状円筒部52と挿通口18とに画成された隙間へ流出することはない。
そして、ドライバーがウォッシャー液の噴出操作を解除した場合には、ポンプPによる圧送が終了されると共にこれに伴って本体部材30内のウォッシャー液の圧力が漸減するため、突出位置にあるノズル部材50は、コイルスプリング60に発現されている復帰弾力により徐々に下降して収容位置へ復帰するようになる。この際に、本体部材30内および柱状円筒部52の内部に残留しているウォッシャー液は、チェックバルブCVにより貯液タンクT方向への逆流が規制されるため、図6(a)に例示するように、各スプライン溝44を介して下降するフランジ部54の上方へ順次流れ込むようになる。そして、更にノズル部材50から下降移動すると、図6(b)に例示するように、ウォッシャー液の一部は開口部32から柱状円筒部52と挿通口18とに画成された隙間へ移動した後、この隙間からカウルトップ12の上面へ溢れ出るようになる。従って、コイルスプリング60の復帰弾力によるノズル部材50の下降が何等規制されないため、ノズル部材50は適切に元の収容位置まで復帰されるようになる。
なお、チェックバルブCVによりウォッシャー液がパイプ24を介して貯液タンクTの方向へ逆流しないため、例えば本体部材30内へノズル20等から空気が侵入したとしても、この空気がウォッシャー液の逆流によりポンプPへ到達することが防止される。従って、ポンプPの空作動(無水作動)が防止されるため、ポンプPの故障またはウォッシャー液の供給不良等の不都合を招来することはない。
このように第1実施例のウォッシャーノズルWNは、ウォッシャー液の非圧送時(非使用時)にはノズル部材50がカウルトップ12から全く突出せず、ウォッシャー液の圧送時(使用時)にその圧力によりノズル部材50がカウルトップ12から突出するようになっているため、当該自動車の美観を損ねることはない。また、ノズル部材50の突出位置への上昇変位はポンプPにより圧送されるウォッシャー液の圧力を利用して行なわれ、またノズル部材50の収容位置への下降変位はコイルスプリング60の復帰弾力を利用して行なわれるため、非使用時にはノズル部材50を確実に収容位置へ収容させ得る。
(第2実施例)
図7は、第2実施例に係るウォッシャーノズルの概略断面図である。第2実施例のウォッシャーノズルWNは、ノズル部材50の重さを適切に設定することで、ウォッシャー液の非圧送時(非使用時)には自重によりこのノズル部材50を収容位置(第1位置)へ保持させ、ウォッシャー液の圧送時(使用時)にはその圧力によりノズル部材50を突出位置(第2位置)へ上昇させて、ウォッシャー液をノズル20を介してフロントウィンドウ10へ噴出させるよう構成したものである。すなわち、第2実施例のウォッシャーノズルWNは、前述した第1実施例のウォッシャーノズルWNと比較すると、コイルスプリング60を不要とする一方、新たにバランスウエイト70を配設した構造となっている。換言すると、第1実施例と同様にノズル20は、ウォッシャー液の非圧送時にはカウルトップ12の内部に収容され、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力によりカウルトップ12から外方へ露出して、該ウォッシャー液をフロントウィンドウ10へ噴出させるよう構成してある。なお、本体部材30およびノズル部材50は、第1実施例と比較して基本的構造の変更はないので、同一部材・部位には同一符号を付して詳細説明は省略する。
具体的には、図7に例示したように、ノズル部材50における柱状円筒部52の内側上部に、鉛等を材質とする金属製のバランスウエイト70を配設してある。ここで、バランスウエイト70の重さは、(a)ポンプPで圧送されるウォッシャー液の液圧(ノズル部材50に加わる圧力)、(b)ノズル部材50の重さ、等の種々条件に基づいて適正に設定されるものである。例えば、ノズル部材50の柱状円筒部52の外径が10mm、高さが40mmで、ウォッシャー液の圧力が0.2MPa程度とされる場合では、ノズル部材50の重さを考慮すると、385g以下のバランスウエイト70を装着することが適当とされる。
カウルトップ12に配設された第2実施例のウォッシャーノズルWNでは、ドライバーがウォッシャー液の噴出操作を行なっていない場合は前述したように、ノズル部材50はその自重により収容位置に保持されており、カウルトップ12から全く突出していない(図4,図7)。しかもノズル部材50の上面部56が、挿通口18に整合してこの挿通口18が閉塞された状態となっており、当該自動車の美観が損なわれることはない。
一方、ドライバーがウォッシャー液の噴出操作を行なうと、収容位置に位置していたノズル部材50は、ウォッシャー液の圧力がフランジ部54に加わることで自重に抗して本体部材30内を上昇し、図5に例示したように突出位置まで上昇変位する。そして、カウルトップ12の裏面にパッキン部材22が当接して上昇が規制されると、ポンプPで連続的に圧送されるウォッシャー液は、カウルトップ12から外方に位置したノズル20からフロントウィンドウ10へ向けて噴出されるようになる。
また、ドライバーがウォッシャー液の噴出操作を解除すると、ポンプPによる圧送が終了されると共にこれに伴って本体部材30内のウォッシャー液の圧力が漸減するため、突出位置にあるノズル部材50は、その自重により徐々に下降して収容位置へ復帰するようになる。この際に、本体部材30内および柱状円筒部52の内部に残留しているウォッシャー液の一部は、第1実施例の場合と同様に、開口部32から柱状円筒部52と挿通口18とに画成された隙間へ移動した後、この隙間からカウルトップ12の上面へ溢れ出るようになる。従って、自重によるノズル部材50の下降が何等規制されないため、ノズル部材50は適切に元の収容位置へ復帰されるようになる。
このように第2実施例のウォッシャーノズルWNは、ウォッシャー液の非圧送時(非使用時)にはノズル部材50がカウルトップ12から全く突出せず、ウォッシャー液の圧送時(使用時)にその圧力によりノズル部材50がカウルトップ12から突出するようになっているため、当該自動車の美観を損ねることはない。また、ノズル部材50の突出位置への上昇変位はポンプPにより圧送されるウォッシャー液の圧力を利用して行なわれ、またノズル部材50の収容位置への下降変位はノズル部材50の自重を利用して行なわれるため、図9に例示した従来のウォッシャーノズルWNに比べて製造コストが格別に嵩むことなく実施可能である。
なお、第1実施例のウォッシャーノズルWNの場合には、ノズル部材50におけるフランジ部54の下側に引張りタイプのコイルスプリング60を配設して、ウォッシャー液の非圧送時には、このコイルスプリング60の引張力(復帰弾力)を利用してノズル部材50を収容位置に位置させる場合を例示した。しかしながら、フランジ部54の上側に圧縮タイプのコイルスプリングを配設するようにして、ウォッシャー液の非圧送時には、このコイルスプリング60の押付力(復帰弾力)を利用してノズル部材50を収容位置に位置させるようにしてもよい。
また、第2実施例のウォッシャーノズルWNの場合には、ノズル部材50の形状自由度があって体積を増加させることが可能であったり、または合成樹脂以外の比重の大きな素材(例えば、ステンレス鋼等の金属等)から成形することが可能であれば、ノズル部材50自体で所要の重量に成形することが可能となり、前述したバランスウエイト70を不要とすることもあり得る。
また、前述した第1実施例および第2実施例では、本体部材30をカウルトップ12の裏側に接合することでこの本体部材30の開口部32を閉塞する形態を例示したが、別途の蓋状部材を追加して本体部材30の上部に取付けることで、ノズル部材50の柱状円筒部52を突出させながら開口部32を塞ぐ形態ようにしてもよい。このような形態のウォッシャーノズルWNは、それ自体が一つのユニット体として取扱い得るようになる。
一方、前述した第1実施例および第2実施例では、本体部材30内へ圧送したウォッシャー液の逆流を防止するためにチェックバルブCVを配設した場合を例示したが、ウォッシャー液の逆流が許容される場合はチェックバルブCVを不要としてもよい。この場合、ノズル部材50が突出位置から収容位置へ復帰するに際し、本体部材30内に残留しているウォッシャー液の一部をカウルトップ12の外方へ溢れ出させるようにする必要はない。
また、チェックバルブCVを不要とした構成の場合、ドライバーによるウォッシャー液の噴出操作が解除された場合、ポンプPを瞬間的に逆作動させるよう制御してもよい。このようにすれば、本体部材30内に残留しているウォッシャー液を積極的に貯液タンクTの側へ吸引するようになるため、突出位置にあるノズル部材50を収容位置へ積極的に下降変位させることが可能となる。
なお前述した各実施例では、フロントウィンドウ10の前側に位置する車体構成部材であるカウルトップ12の所要位置に配設されるウォッシャーノズルにつき説明したが、本願が対象とするウォッシャーノズルはこれに限定されるものではなく、フロントウィンドウ10の前側に位置する車体構成部材である前述のボンネット14の所要位置に配設されるウォッシャーノズル等も対象とされる。
本発明に係るウォッシャーノズルは、種々自動車におけるフロントウィンドウの前側に位置する車体構成部材に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズルを介してフロントウィンドウへ噴出させるようにしたものであって、例えばカウルトップやボンネット等を有する全ての自動車に実施可能である。
ウォッシャー液の噴出状態で例示した第1実施例に係るウォッシャーノズルの概略断面図である。 図1のII−II線断面図である。 ウォッシャー液の非噴出状態で例示したウォッシャーノズルの概略断面図である。 ウォッシャー液の非圧送状態を示した説明断面図であって、ノズル部材がカウルトップから全く突出しないことを示している。 ウォッシャー液の圧送状態を示した説明断面図であって、ノズル部材がカウルトップから突出して、ノズルから噴出したウォッシャー液がフロントウィンドウへ吹付けられていることを示している。 ウォッシャー液の圧送を解除した状態を示した説明断面図であって、(a)はノズル部材が下降変位する途中状態を示し、(b)はノズル部材が収容位置へ到達する直前の状態を示している。 ウォッシャー液の非噴出状態で例示した第2実施例に係るウォッシャーノズルの概略断面図である。 フロントウィンドウの前側に位置するカウルトップに配設したウォッシャーノズルから噴出したウォッシャー液が、フロントウィンドウの適宜部位へ吹付けられることを示した説明斜視図である。 従来のウォッシャーノズルをウォッシャー液の噴出状態で示した説明断面図であって、ウォッシャーノズルが常にカウルトップから突出していることを示している。
符号の説明
10 フロントウィンドウ
12 カウルトップ(車体構成部材)
14 ボンネット(車体構成部材)
18 挿通口
20 ノズル
30 本体部材
32 開口部
50 ノズル部材
60 コイルスプリング(付勢手段)
70 バランスウエイト

Claims (6)

  1. 自動車のフロントウィンドウ(10)の前側に位置する車体構成部材(12/14)に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズル(20)を介して前記フロントウィンドウ(10)へ噴出させるようにしたウォッシャーノズルにおいて、
    前記ノズル(20)は、ウォッシャー液の非圧送時には前記車体構成部材(12/14)の内部に収容され、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力により該車体構成部材(12/14)から外方へ露出して、該ウォッシャー液をフロントウィンドウ(10)へ噴出させるよう構成した
    ことを特徴とするウォッシャーノズル。
  2. 自動車のフロントウィンドウ(10)の前側に位置する車体構成部材(12/14)に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズル(20)を介して前記フロントウィンドウ(10)へ噴出させるようにしたウォッシャーノズルにおいて、
    上方に開口部(32)を有する筒体をなし、前記車体構成部材(12/14)に設けた挿通口(18)に該開口部(32)が臨むよう該車体構成部材(12/14)の内側に配設される本体部材(30)と、
    前記ノズル(20)を上方に有して前記本体部材(30)内へ昇降自在に収容され、上面が前記挿通口(18)に略一致してノズル(20)を本体部材(30)内へ収容させた第1位置または該挿通口(18)を介して車体構成部材(12/14)から上方へ突出してノズル(20)を外部へ露出させた第2位置に変位するノズル部材(50)とからなり、
    前記ノズル部材(50)は、前記ウォッシャー液の非圧送時には前記第1位置に位置し、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力により前記第2位置へ上昇して、該ウォッシャー液をノズル(20)を介してフロントウィンドウ(10)へ噴出させるよう構成した
    ことを特徴とするウォッシャーノズル。
  3. 前記ノズル部材(50)は、適宜の位置にバランスウエイト(70)を装着している請求項2記載のウォッシャーノズル。
  4. 自動車のフロントウィンドウ(10)の前側に位置する車体構成部材(12/14)に配設され、貯液タンクから圧送したウォッシャー液を、ノズル(20)を介して前記フロントウィンドウ(10)へ噴出させるようにしたウォッシャーノズルにおいて、
    一方に開口部(32)を有する筒体をなし、前記車体構成部材(12/14)に設けた挿通口(18)に該開口部(32)が臨むよう該車体構成部材(12/14)の内側に配設される本体部材(30)と、
    前記ノズル(20)を先端側に有して前記本体部材(30)内へ往復移動自在に収容され、先端面が前記挿通口(18)に略一致してノズル(20)を本体部材(30)内へ収容させた第1位置または該挿通口(18)を介して車体構成部材(12/14)から突出してノズル(20)を外部へ露出させた第2位置に変位するノズル部材(50)と、
    常には前記ノズル部材(50)を前記第1位置へ付勢保持すると共に、ウォッシャー液の圧送時にはノズル部材(50)が前記第2位置へ変位するのを許容する付勢手段(60)とからなり、
    前記ノズル部材(50)は、前記ウォッシャー液の非圧送時には前記付勢手段(60)の付勢力により前記第1位置に位置し、ウォッシャー液の圧送時にはその圧力により前記第2位置へ変位して、該ウォッシャー液をノズル(20)を介してフロントウィンドウ(10)へ噴出させるよう構成した
    ことを特徴とするウォッシャーノズル。
  5. 前記付勢手段(60)は、前記本体部材(30)とノズル部材(50)との間に介在させた引張りコイルスプリングである請求項4記載のウォッシャーノズル。
  6. 前記ウォッシャー液の圧送終了に伴って第2位置にある前記ノズル部材(50)が第1位置へ変位するに際し、前記本体部材(30)内に残留しているウォッシャー液の一部を、前記開口部(32)および挿通口(18)を介して車体構成部材(12/14)の外方へ排出させる請求項2〜5の何れかに記載のウォッシャーノズル。
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