JP2005184443A - 監視システムおよび監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】夜間も撮影可能な監視カメラと、夜間は撮影不可の監視カメラとが混在している監視システムで、夜間における省電力化と、モニターテレビによる自動巡回監視の監視効率の向上を可能とする監視システムを提供する。
【解決手段】接続される監視カメラ毎に、自動巡回監視の「有」「無」と夜間の動作モードとして「夜間モード」「通常モード」「スタンバイモード」のいずれかを選択し、これらのデータをあらかじめコントローラ14のメモリ144に記憶しておく。夜間動作時に「スタンバイモード」が設定されている監視カメラは、モード制御回路142から送られる制御信号により内部回路の主要電源が遮断されると共に、映像信号は自動巡回監視のシーケンスから外すように制御される。これにより夜間の省電力化と自動巡回監視効率の向上を可能とする監視システムが提供できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の監視用カメラを用いる監視システムに係り、特に昼間と夜間における切換えに関する。
従来、ビルや工場などでは、複数の監視対象個所の状況を夫々監視カメラで撮影し、各監視カメラの映像信号を専用の伝送路を介して集中監視室に送り、モニターテレビで画像を監視する映像監視システムが広く使われている。
例えば、ビルの各階の出入り口や各室内を撮影する監視カメラを夫々設置し、警備員室に監視カメラの映像信号を集め、警備員などのオペレータが各個所を映した映像をモニターテレビで監視し、さらに映像信号を録画しておくという監視システムである。
このような監視システムで、監視用カメラの数が多い場合には、コントローラという映像信号切換装置を用い、監視する順序と次のカメラの信号に切換わるまでの時間等を設定しておけば、自動で順次監視個所が切換わるので、監視者は1台のモニター画面を注視していればよい。このようないわゆる自動巡回監視方法も広く行われている。
また、夜間のビルでは、出入り口や室内が暗くなり、通常のカラーカメラでは照度不足で十分な撮影が出来なくなる。そのために昼夜連続カメラと呼ばれるものが用いられることがある。
この昼夜連続カメラは、例えば下記特許文献1にあるように、明るい時は通常のカラーカメラとして働き、夜間等の暗くて照度不足のときは、外部からのコントロールでカメラ内部の光路に入っている赤外光カットフィルタを外し、白黒カメラとして感度を上げて撮像するようにした「夜間モード」を持つカメラである。
しかし、この昼夜連続カメラは通常のカメラに比べると高価なため、すべての監視用カメラを昼夜連続カメラとすることは経済的ではないので、例えば、夜間特に監視が必要と思われる出入り口を監視するカメラは昼夜連続カメラ、夜間は監視が必要でない室内を監視するカメラは通常のカラーカメラといった使い分けが行われることが多い。
また、下記特許文献2では、同一個所にカラーカメラと白黒カメラを設置し、通常はカラーカメラを使用し、夜間等の照度不足のときは白黒カメラに切換えて使用する監視カメラシステムの技術が開示されている。このシステムの場合にも通常のカメラに比べると高価になる上に、さらにカメラ2台分の設置スペースが必要となるので、前記の使用例のように多くのカメラを設置する場合には、すべてのカメラをこの形態にすることは難しいく、やはり、夜間特に監視が必要と思われる個所を監視する所にこのカメラシステムを用い、夜間は監視が必要でない個所には通常のカラーカメラといった、両方のカメラが混在した状態の使い方になると考えられる。
特開昭57−119577号公報 特開2000−184362号公報
上記従来例のような、夜間も撮影可能な監視用カメラと通常のカラーカメラとが混在している監視システムでは、夜間には実質的に機能していない通常のカラーカメラにも常時通電されており、電力の無駄が生じるという課題があった。
また夜間に前記モニターテレビの自動巡回監視を行うと、ほとんど写っていない通常のカラーカメラの暗い映像も一定時間モニター画面に表示され、監視の効率が悪いという問題もあった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、夜間も撮影可能な監視用カメラと通常のカラーカメラとが混在している監視システムで、夜間における省電力化と、モニターテレビによる巡回監視の監視効率の向上を可能とする監視システムを提供するものである。
本発明は、上記課題を解決する手段として以下の(1)から(4)に記載の構成からなる。すなわち、
(1)複数の監視カメラと、前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を制御する制御装置とを有する監視システムにおいて、
前記制御装置は、
前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換える映像切換手段と、
前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として、夜間撮影モード、通常動作モード、スタンバイモードのいずれかを選択し、この選択結果を記憶する設定手段と、
夜間における動作を指示する夜間指示手段と、
前記夜間指示手段の指示に基づいて前記複数の監視カメラを夜間における動作に切換える指示を行う動作切換手段とを備え、
前記監視カメラは、
前記制御装置の前記動作切換手段の指示に基づいて前記設定手段で夜間撮影モードの選択がされている監視カメラにおいては感度を上げ、前記設定手段でスタンバイモードの選択がされている監視カメラにおいては電力の消費を低減する
ことを特徴とする監視システム。
(2)複数の監視カメラと、前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を制御する制御装置とを有する監視システムにおいて、
前記制御装置は、
前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換える映像切換手段と、
前記複数の監視カメラの夫々について、夜間において前記自動巡回監視のシーケンスに入れるか否かの選択をし、これらの選択結果を記憶する設定手段と、
前記複数の監視カメラを夜間における動作に切換える指示を行う夜間動作指示手段とを備え、
前記信号切り替え手段は更に、
前記夜間動作指示手段で夜間における動作の指示が行われたとき、前記設定手段で夜間において前記自動巡回監視のシーケンスに入れないことが選択されている前記監視カメラの映像信号を前記自動巡回監視のシーケンスから外す
ことを特徴とする監視システム。
(3)複数の監視カメラから入力された複数の映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を行う監視制御装置において、
設定した自動巡回監視のシーケンスに基づいて前記複数の映像信号を切換える映像切換手段と、
前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として自動巡回監視のシーケンスに入れるか否かの選択と、夜間撮影モード、通常動作モード、スタンバイモードのいずれかの選択をし、これらの選択結果を記憶する設定手段と、
夜間における動作を指示する動作切換手段と、
前記夜間指示手段の指示に基づいて前記設定手段で夜間撮影モードの選択がされている監視カメラに対して感度を上げる指示を行い、前記設定手段でスタンバイモードの選択がされている監視カメラに対して電力の消費を低減させる指示を行う夜間指示手段とを備え、
前記映像切り替え手段は更に、
前記動作切換手段で夜間における動作が指示されたとき、前記設定手段の記憶に基づいてスタンバイモードが選択されている監視カメラからの映像信号を前記自動巡回監視のシーケンスから外すことを特徴とする制御装置。
(4)複数の監視カメラと、前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を制御する制御装置とを有する監視システムにおける監視方法であって、
前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として前記自動巡回監視のシーケンスに入れるか否かを選択する第1の選択ステップと、
前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として、夜間撮影モード、通常動作モード、スタンバイ(待機)モードのいずれかの選択をする第2の選択ステップと、
前記複数の監視カメラを夜間における動作に切換える夜間動作選択ステップと、
前記夜間撮影モードが選択されている監視カメラの感度を上げる第1の切換ステップと、
前記スタンバイモードが選択されている前記監視カメラは、撮像機能を停止し、電力の消費を低減させるように切換える第2の切換ステップと、
前記スタンバイモードが選択されている前記監視カメラの映像信号をのぞいて、前記自動巡回監視を行う信号切換ステップと
を有することを特徴とする監視システムにおける監視方法。
本発明の監視システムは、夜間も監視に使える夜間モードを持ったカメラと、そうでない通常のカメラが混在する場合に、各カメラ毎に動作条件を設定することにより、夜間における不必要な電力の消費を防ぐと共に、モニターテレビの自動巡回監視の効率を高めることが可能となる効果を有する。
以下、本発明の監視システムおよび監視方法の実施形態につき、好ましい実施例により図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る監視システムの一実施例を示すブロック図、図2は自動巡回監視のデータテーブルの一例を示す図、図3は昼夜連続カメラの構成を示すブロック図、図4はカラーカメラの構成を示すブロック図である。なお、夫々の図を説明するにあたり、他の図の符号を参照することがある。
図1において、11a、11c、11eが夜間モードを持った昼夜連続カメラで、11b、11d、11fが通常の(夜間モードのない)カラーカメラである。また、12aから12fは各カメラと監視室とを結ぶ接続線で映像信号線、制御線、電源線から構成されている。13aから13fはその接続端子、14はコントローラ、15は監視用モニターテレビ、16は操作ユニットである。
コントローラ14には信号切換回路141、モード制御回路142、電源供給回路143、メモリ144、CPU145の各回路が内蔵されており、さらに外部モニター出力端子146と、監視用モニターテレビ15を接続する出力端子147、操作ユニット16を接続する接続端子148が備わっている。
本実施例の監視システムでは、システムの稼動前に、オペレータは接続されている各カメラに対して「自動巡回監視(オートシーケンス)の有無」と「夜間の動作」を夫々設定する。これらの設定は操作ユニット16のメニューボタン(図示せず)を押し、設定項目を選択して行われる。
まず、オートシーケンスの項目では、映像信号の巡回監視の対象にするカメラは「あり」を、対象としない場合は「なし」を選択する。次に夜間の動作では、昼夜連続カメラなど夜間も使えるものは「夜間撮影モード(以下、夜間モード)」、通常のカラーカメラであって夜間に照明があり監視ができるものは「通常動作モード(以下、通常モード)」、夜間は照度不足で監視ができないものは「スタンバイ(待機)モード」を選択する。
このようにして、一例として図2に示すようなデータテーブルを作成する。次いで1台のカメラの映像を表示する時間を入力し、これらのデータを、接続端子148を経由してコントローラ14に転送し、CPU145を介してメモリ144に記憶する。
上記の設定が終わると、オペレータは次に操作ユニット16の自動巡回監視ボタン(図示せず)を押し、各カメラを動作させて監視を開始する。
昼間の監視の場合には、モード制御回路142は通常モードの制御信号を出力し、各カメラは通常の動作状態であり、撮像した映像信号をコントローラ14に送出している。
このときの自動巡回監視は、まずCPU145はメモリ144に記憶されているデータテーブルを読み出し、1番目のデータのオートシーケンスを確認する。この場合オートシーケンスは「あり」なので、CPU145は信号切換回路141に1番目の入力信号を選択するように指示を出す。こうしてカメラ−1 11aの映像信号は信号切換回路141を経由して出力端子147から監視モニターテレビ15に送られ表示される。
次にCPU145は設定した表示時間だけ経過すると、次のデータのオートシーケンスを読み出す。次のデータは「なし」であるからCPU145はこのデータを飛ばし、次の3番目のデータに移る。3番目のデータは「あり」であるから、CPU145は信号切換回路141に3番目の入力信号を選択するように指示を出す。これによりカメラ−3 11cの映像信号は信号切換回路141を経由して出力端子147から監視モニターテレビ15に送られ表示される。
こうして順次オートシーケンスのデータを繰り返し読み出し、オートシーケンスが「あり」のカメラの映像信号を監視モニターテレビ15に映し出すことで自動巡回監視が行われる。
なお、上記2番目にオートシーケンス「なし」の設定をしたカメラ−2 11bのモニター監視動作については後述する。
次に夜間の監視システムについて説明する。
夜間になるとオペレータは操作ユニット16にある「夜間動作」ボタン(図示せず)を押す。この操作により、制御信号がコントローラ14内のCPU145に伝送される。
CPU145はメモリ144に記憶されているデータテーブルを参照して、まず夜間の動作の設定が「夜間モード」となっているカメラ入力を選択し、それに接続されているカメラに、モード制御回路142を経由して「夜間モード信号」を送る。
前記データテーブルでは、カメラ入力1、3、5が「夜間モード」に設定されているので、これに接続されている昼夜連続カメラ11a、11c、11eに接続線12a、12c、12eを通して「夜間モード信号」が伝送される。この制御信号の伝送は制御線を用いて例えばRS485規格のシリアル通信で行われる。
図3は昼夜連続カメラ11a、11c、11eの内部構成を示したブロック図であるが、上記「夜間モード信号」は端子35を経由してCPU37に入力される。
CPU37は「夜間モード信号」が入力されると、フィルタ駆動部39に制御信号を送り、フィルタ駆動部39はIR(赤外)カットフィルタ31を光軸から外すように動作する。また同時にCPU37は映像信号処理部33に制御信号を送り、信号処理を白黒モードとして感度を向上させる。こうすることで昼夜連続カメラ11a、11c、11eは、夜間であっても監視が可能なカメラとして動作する。
次に、図1のCPU145はデータテーブルを続けて参照し、夜間の動作の設定が「スタンバイモード」となっているカメラ入力を選択し、それに接続されているカメラに「スタンバイモード信号」を送る。
図2のデータテーブルでは、カメラ入力4と6がスタンバイモードに設定されているので、カメラ−4 11dとカメラ−6 11fに「スタンバイモード信号」が送られる。このカメラは、夜間は使えないカラーカメラで、内部は図4に示す構成になっている。
こうして、この2台のカメラのCPU47には端子45を経由して「スタンバイモード信号」が入力される。CPU47は「スタンバイモード信号」が入力されると電源供給部48に制御信号を送り、電源供給部48から撮像素子42と映像信号処理部43に供給されている電源を遮断する動作を行う。
これによりカメラ−4 11dとカメラ−6 11fは、パワーセーブに移行し、電力消費が最小限の状態になる。
次に夜間動作からの復帰について説明する。通常のカラーカメラが撮影可能な明るさになると、オペレータは操作ユニット16の「夜間動作解除」ボタン(図示せず)を押す。こうすることで、操作ユニット16からCPU145に夜間動作を解除する制御信号が送られ、CPU145はモード制御回路142を経由して通常モードの制御信号を各カメラに送り、この制御信号を受信したすべてのカメラは夫々内蔵しているCPUの制御で通常動作に復帰するようになる。
なお、夜間動作で監視システムが動作中に、何らかの理由ですべてのカメラを動作させたい場合は、前記「夜間動作解除」ボタンを押せば、明るさに関係なく通常モードに復帰させることが可能であることは前記説明から明らかである。
また、図2のデータテーブルでカメラ入力2は夜間の動作を「通常モード」に設定してあるが、この場合は、カメラ−2 11bは昼夜の区別なく連続して動作をしている状態である。さらに、このカメラ入力2はオートシーケンスの設定が「なし」となっており、自動巡回監視の中には入っていないが、この理由は、図1に示すように、このカメラの映像信号はコントローラ14の外部モニター出力端子146に接続されていて、ここにつながる専用のモニターテレビで単独に監視が行えるように構成しているからである。
次に夜間の動作と自動巡回監視の制御について説明する。
自動巡回監視は図2のオートシーケンスで設定されているが、前記説明のように、夜間は通常のカラーカメラは照度不足となり撮影不可であるため、スタンバイモードに設定し主要な回路電源を遮断して省電力を図るようにしている。その場合には映像信号が得られないので、自動巡回監視のシーケンスから外すほうが監視の効率面から有効である。
したがって、図1のCPU145は、オートシーケンスの設定で「なし」の場合と、夜間の動作設定で「スタンバイモード」になっているカメラ入力の映像信号については自動巡回監視のシーケンスから外れるように信号切換回路141を制御することとなる。
なお、使用する通常のカラーカメラが、上記のように「スタンバイモード」に対応して電源を遮断する構造になっていない場合にも、夜間は入力された映像信号については自動巡回監視のシーケンスから外れるように制御することは監視の効率面では有効である。
また、本実施例では、昼夜連続カメラはすべて夜間も動作させる設定であるが、これに限ることなく、夜間の動作の設定で「スタンバイモード」を選択すれば、夜間はカメラ内部のCPUの制御により動作を停止し、省電力化が図れるようになる。
本発明による監視システムの構成を示すブロック図である。 自動巡回監視のデータテーブルの一例を示す図である。 昼夜連続カメラの構成を示すブロック図である。 カラーカメラの構成を示すブロック図である。
符号の説明
11a〜11f 監視用カメラ
12a〜12f 接続ケーブル
13a〜13f カメラ接続端子
14 コントローラ
15 監視用モニターテレビ
16 操作ユニット
30、40 レンズ
31、41 IR(赤外線)カットフィルタ
32、42 撮像素子
33、43 映像信号処理部
34、44 映像信号出力端子
35、45 制御入力端子
36、46 電源入力端子
37、47 CPU
38、48 電源供給部
39 フィルタ駆動部
141 信号切換回路
142 モード制御回路
143 電源供給回路
144 メモリ
145 CPU
146 外部モニター出力端子
147 監視モニター接続端子
148 操作ユニット接続端子

Claims (4)

  1. 複数の監視カメラと、前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を制御する制御装置とを有する監視システムにおいて、
    前記制御装置は、
    前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換える映像切換手段と、
    前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として、夜間撮影モード、通常動作モード、スタンバイモードのいずれかを選択し、この選択結果を記憶する設定手段と、
    夜間における動作を指示する夜間指示手段と、
    前記夜間指示手段の指示に基づいて前記複数の監視カメラを夜間における動作に切換える指示を行う動作切換手段とを備え、
    前記監視カメラは、
    前記制御装置の前記動作切換手段の指示に基づいて前記設定手段で夜間撮影モードの選択がされている監視カメラにおいては感度を上げ、前記設定手段でスタンバイモードの選択がされている監視カメラにおいては電力の消費を低減する
    ことを特徴とする監視システム。
  2. 複数の監視カメラと、前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を制御する制御装置とを有する監視システムにおいて、
    前記制御装置は、
    前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換える映像切換手段と、
    前記複数の監視カメラの夫々について、夜間において前記自動巡回監視のシーケンスに入れるか否かの選択をし、これらの選択結果を記憶する設定手段と、
    前記複数の監視カメラを夜間における動作に切換える指示を行う夜間動作指示手段とを備え、
    前記信号切り替え手段は更に、
    前記夜間動作指示手段で夜間における動作の指示が行われたとき、前記設定手段で夜間において前記自動巡回監視のシーケンスに入れないことが選択されている前記監視カメラの映像信号を前記自動巡回監視のシーケンスから外す
    ことを特徴とする監視システム。
  3. 複数の監視カメラから入力された複数の映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を行う監視制御装置において、
    設定した自動巡回監視のシーケンスに基づいて前記複数の映像信号を切換える映像切換手段と、
    前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として自動巡回監視のシーケンスに入れるか否かの選択と、夜間撮影モード、通常動作モード、スタンバイモードのいずれかの選択をし、これらの選択結果を記憶する設定手段と、
    夜間における動作を指示する動作切換手段と、
    前記夜間指示手段の指示に基づいて前記設定手段で夜間撮影モードの選択がされている監視カメラに対して感度を上げる指示を行い、前記設定手段でスタンバイモードの選択がされている監視カメラに対して電力の消費を低減させる指示を行う夜間指示手段とを備え、
    前記映像切り替え手段は更に、
    前記動作切換手段で夜間における動作が指示されたとき、前記設定手段の記憶に基づいてスタンバイモードが選択されている監視カメラからの映像信号を前記自動巡回監視のシーケンスから外すことを特徴とする制御装置。
  4. 複数の監視カメラと、前記複数の監視カメラの撮像した映像信号を設定した順序で切換えて監視する自動巡回監視を制御する制御装置とを有する監視システムにおける監視方法であって、
    前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として前記自動巡回監視のシーケンスに入れるか否かを選択する第1の選択ステップと、
    前記複数の監視カメラの夫々について、夜間における動作として、夜間撮影モード、通常動作モード、スタンバイ(待機)モードのいずれかの選択をする第2の選択ステップと、
    前記複数の監視カメラを夜間における動作に切換える夜間動作選択ステップと、
    前記夜間撮影モードが選択されている監視カメラの感度を上げる第1の切換ステップと、
    前記スタンバイモードが選択されている前記監視カメラは、撮像機能を停止し、電力の消費を低減させるように切換える第2の切換ステップと、
    前記スタンバイモードが選択されている前記監視カメラの映像信号をのぞいて、前記自動巡回監視を行う信号切換ステップと
    を有することを特徴とする監視システムにおける監視方法。

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