JP2005184115A - リモコン操作式機器 - Google Patents

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勝紀 冨田
Toshiaki Takahane
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Abstract

【課題】温水洗浄装置本体等の機器本体とリモコンとに同一の識別コードが確実且つ容易に設定され、しかも各機器本体は共通化されるリモコン操作式機器を提供する。
【解決手段】温水洗浄装置本体の電源スイッチをONにすると、この温水洗浄装置は所定時間識別コード記憶モードにおかれる。リモコン20の特定のスイッチが所定回数以上連続して繰り返し操作されると、該リモコン20からの信号が制御部52において記憶開始指令信号として認識され、当該リモコン信号に含まれる識別コード(D〜Dのいずれか)を識別コード記憶部53の識別コードとして記憶し、識別コード記憶モードを終了させる。電源投入から前記所定時間が経過した後も、識別コード記憶モードを終了させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、リモコンによって機器本体を操作するよう構成したリモコン操作式機器に係り、例えばトイレルームに設置される温水洗浄装置などに適用されるリモコン操作式機器に関する。詳しくは、複数のトイレブース内にそれぞれリモコン操作式温水洗浄装置が設置されている場合において、1つのブースのリモコンが当該ブースの温水洗浄装置のみを作動させ、他ブースの温水洗浄装置には影響を与えないようにする場合に好適なリモコン操作式機器に関する。
温水洗浄装置は、便器使用者の臀部を温水で洗浄したり、必要に応じ、その後、温風によって該臀部を乾燥させたりするよう構成されている。
デパート、オフィスビル、学校など、トイレルーム内に複数のブースが区画形成され、各ブース内の便器にそれぞれリモコン操作式温水洗浄装置が設置されている場合、あるブースのリモコンを操作したときにその信号により他ブースの温水洗浄装置も作動する(以下、リモコンの混信ということがある。)ことがあったのでは不便である。そこで、このように複数ブースにそれぞれ温水洗浄装置を設置した場合、各ブースのリモコンから操作信号と共に個別の識別コード信号を発信させると共に、各ブースの温水洗浄装置本体に特定の識別コードを予め設定しておき、リモコンからの識別コード信号が温水洗浄装置本体の識別コードと合致した場合にのみ当該温水洗浄装置本体が作動するよう構成することが提案されている(特開平11−140944号公報、特開平11−247266号公報)。
特開平11−140944号公報の方式によると、例えば2個のブース内の便器にそれぞれ温水洗浄装置本体を設置し、各ブースにそれぞれリモコンを設置しておく。この場合、第1ブースの温水洗浄装置本体に識別コードCを設定しておき、第2ブースの温水洗浄装置本体に識別コードCを設定しておく。
一方、リモコンは、識別コード信号CとCとのいずれかを発信するようにコード切替スイッチが設けられており、第1ブースに設置されるリモコンについては信号Cを発信するようにスイッチを切り替え、第2ブースに設置されるリモコンについては信号Cを発信するようにスイッチを切り替えておく。
第1ブースのリモコンを操作すると、該リモコンから信号Cと操作信号(例えば臀部洗浄信号)とが発信される。このリモコン信号が第1ブースの温水洗浄装置本体に受信されると該第1ブースの温水洗浄装置本体は作動するが、第2ブースの温水洗浄装置本体に受信されてもコードが食い違うので第2ブースの温水洗浄装置本体は作動しない。
このようにして、各ブースのリモコンの混信が防止される。
この特開平11−140944号では、温水洗浄装置本体のROMに識別コードを格納してある(同号公報第0018段落)ため、識別コードの異なる温水洗浄装置本体を準備する必要がある。
前記第2の公知例たる特開平11−247266号公報では、温水洗浄装置本体の特定の操作スイッチボタンを特定の順番で操作すると温水洗浄装置本体に識別コードが設定される(第0080、0081段落)。リモコンについてもこれと同じスイッチボタン操作を行うことにより同一の識別コードが設定される(第0082、0083段落)。
特開平11−140944号公報 特開平11−247266号公報
上記特開平11−140944号公報の温水洗浄装置にあっては、識別コードの異なる温水洗浄装置本体を準備しなければならない。
上記特開平11−247266号公報の温水洗浄装置にあっては、温水洗浄装置本体とリモコンとにそれぞれ識別コード設定操作を施す必要があり、コード設定に相当に手間がかかる。また、温水洗浄装置本体に施したコード設定操作手順とリモコンに施したコード設定操作手順とが別であると、両者に設定された識別コードが異なったものとなってしまい、故障と誤解されるおそれも高い。
本発明は、温水洗浄装置本体等の機器本体とリモコンとに同一の識別コードが確実且つ容易に設定され、しかも各機器本体は共通化されるリモコン操作式機器を提供することを目的とする。
本発明(請求項1)のリモコン操作式機器は、複数の操作スイッチを有するリモコンと、該リモコンによって操作される機器本体とを備えてなるリモコン操作式機器であって、該機器本体には、識別コードの記憶部が設けられており、該リモコンは、該操作スイッチが操作されたときに識別コード信号と操作信号とを発信するリモコン操作式機器において、該リモコンに識別コードが予め設定されており、該機器本体の該記憶部は、予め複数のコードが設定されており、この複数コードの中から、リモコンからの信号によって指定されたコードを識別コードとして記憶するよう構成されていることを特徴とするものである。
請求項2のリモコン操作式機器は、請求項1において、該記憶部は、該機器本体に電源が供給されてから所定時間の間にのみリモコン信号によって識別コードを記憶するよう構成されていることを特徴とするものである。
請求項3のリモコン操作式機器は、請求項1において、該記憶部は、前記リモコンからの記憶開始信号を受けてから最初のリモコン信号に含まれる識別コードを記憶するよう構成されていることを特徴とするものである。
請求項4のリモコン操作式機器は、請求項1ないし3のいずれか1項において、リモコン信号に含まれる識別コードを記憶する識別コード記憶モードにあることを示す手段を備えていることを特徴とするものである。
請求項5のリモコン操作式機器は、請求項1ないし4のいずれか1項において、該記憶部が識別コードを記憶すると、識別コード記憶モードが終了し、通常運転モードが開始するよう構成されていることを特徴とするものである。
請求項6のリモコン操作式機器は、請求項1ないし5のいずれか1項において、該リモコン操作式機器は便器に設置される温水洗浄装置であることを特徴とするものである。
本発明のリモコン操作式機器にあっては、リモコンに予め当該リモコンに特有の識別コード(例えばD)が設定されている。機器本体には、複数(例えばD〜D)の識別コードが記憶されている。機器本体が識別コード記憶モードにあるときにリモコンから識別コードDが入力されると、機器本体の記憶部に識別コードDが記憶される。
そのため、リモコン操作式機器のメーカーは、リモコンとして識別コードD〜Dのn機種のリモコンを生産しておき、機器本体については識別コードの如何にかかわりなく同一機種を生産・流通させるだけで足りる。一般にリモコンは機器本体に比べて著しく小型であり、構成も簡易であるから、複数機種を生産・流通させることは、機器の生産コストを殆ど上昇させない。
なお、リモコンは、その操作スイッチが操作されると、その度に識別コード信号と操作信号とを出力する。機器本体では、設定された識別コードに合う識別コード信号を付帯した操作信号のみに従って作動を行う。
このように、リモコンは操作信号と共に必ず識別コード信号を発信するため、機器本体が識別コード記憶モードにあるときにリモコンを操作すると、必ずこのリモコンの識別コードが機器本体に記憶され、リモコンと機器本体との識別コードが確実に合致したものとなる。しかも、このように機器本体に識別コードを記憶させる装置は、極めて簡単である。
請求項2のリモコン操作式機器にあっては、例えば機器本体のプラグをコンセントに差し込んだり、あるいは機器本体の電源スイッチをONにすること等により、識別コード記憶モードとなるので、この間にリモコンを操作することだけで、機器本体に識別コードが記憶される。なお、機器本体に識別コードを記憶させる場合、当該モードにあるときに連続して複数回同一の信号が入力された場合にのみ機器本体に識別コードが記憶されるよう構成するのが好ましい。これにより、識別コード記憶モード中に他のリモコンから単発的に操作識別が入力されても、この操作識別によっては記憶はなされず、正しい識別コードのみを極めて確実に記憶させることができる。
請求項3のリモコン操作式機器にあっては、リモコンから与えられる記憶開始信号によって機器本体が識別コード記憶モードとされるので、設定作業者の識別コードを記憶させようとする主体的意思に基づいてのみ識別コード記憶作業が行われることになる。
請求項4のリモコン操作式機器によると、機器本体が識別コード記憶モードにあることを作業者が確認でき、便利である。
請求項5のリモコン操作式機器によると、識別コードが一度記憶されると、その後に記憶が上書きされることが防止される。このため、記憶させた識別コードとは別の識別コードが予期せずに記憶されてしまう事態が防止される。
請求項6の通り、本発明は便器に設置される温水洗浄装置に適用するのに好適である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。第1図は実施の形態に係るリモコン操作式機器としての温水洗浄装置を備えたトイレルーム内の斜視図、第2図はリモコンの正面図、第3図は温水洗浄装置のブロック図である。
洋風便器10の後部上面にロータンク11が設置され、このロータンク11の前面側に便座ボックス12が設置されている。この便座ボックス12は、洋風便器10の側方に張り出す張出部13を有し、この張出部13の上面にスイッチパネル(銘板)よりなる本体操作部14と、後述するリモコン20からの信号を受信する信号受信部51が設けられている。
便座ボックス12には、洗浄ノズル15,16の他、図示は省略するが、温水タンク、該温水タンクから洗浄ノズル15,16に温水を供給するためのポンプ、該ポンプからの温水を洗浄ノズル15,16のいずれかに供給するための洗浄ノズル切替弁等が設けられている。これら洗浄ノズル15,16、温水タンク、ポンプ及び切替弁により、洗浄手段54(第3図参照)が構成されている。また、この便座ボックス12には、温風乾燥ファン(第3図参照)55が設けられ、暖房便座17、便蓋18が上下方向に回動可能に取り付けられている。
この洋風便器10の側方のトイレルーム壁面にリモコン20が設置されている。このリモコン20には、肛門洗浄用操作スイッチ(シャワースイッチ)21a,21b,21c、ビデ洗浄用操作スイッチ22a,22b,22c、温風を吹き出させるドライスイッチ23a,23b,23c、肛門洗浄(シャワー洗浄)、ビデ洗浄、温風乾燥等の作動をストップさせるストップスイッチ24が設置されている。なお、各スイッチ21a〜21c、22a〜22c、23a〜23cのうち21a,22a,23aは温水量又は温風量を少ないものとする弱スイッチであり、21c,22c,23cは温水量又は温風量を多いものとする強スイッチであり、21b,22b,23bは温水量又は温風量を中間量とする中スイッチである。
また、リモコン20には、温水又は温風の温度を上昇させるスイッチ25と低下させるスイッチ26とが設けられていると共に、暖房便座17の温度を調節するためのスイッチ27,28が設けられている。ただし、このスイッチ27,28はスイッチ25,26と共用するよう構成されてもよい。これらスイッチ21a〜21c、22a〜22c、23a〜23c及び24〜28によりリモコン操作部40が構成されている。また、リモコン20の上面には、リモコン20からの信号を便座ボックス12に送信するための送信信号部42が設けられている。
なお、このリモコンン操作部40と同様のスイッチが張出部の本体操作部14にも設けられている。図示はしないが、洗浄の広がりを調整するためのワイド洗浄入/切スイッチ、洗浄位置前進スイッチ、その後退スイッチ、便座の温度を調整するための便座温度調節スイッチが設けられてもよい。
便座ボックス12内の回路基板上の回路には、制御部52と、予め複数の識別コードD〜Dが設定された識別コード記憶部53が設けられている。この識別コード記憶部53には、複数の識別コードD〜Dのうち、特定の1つのコードDを自己の識別コードとして初期設定されている。この初期設定コードDは、他の識別コード(D〜Dのいずれか)に変更されない限り、そのまま保持される。
便座ボックス12には、現在のモードが通常運転モードであるか、識別コードを記憶する識別コード記憶モードであるかを表示するLEDランプ等のモード表示手段56が設けられている。信号受信部51又は本体操作部14からの信号が制御部52に入力され、該制御部52によって洗浄手段54、温風乾燥ファン55及びモード表示手段56の作動が制御される。制御部52と識別コード記憶部53との間でコード信号が授受される。
リモコン20にあっては、リモコン操作部40のスイッチのいずれかを操作すると、操作信号が制御部41に送信される。制御部41は、この操作信号と共に、予め設定されているこのリモコン20に特有の識別コード(D〜Dのいずれか)を示す識別コード信号を信号送信部42に送信する。この信号送信部42は、これら操作信号と識別コード信号とを発信する。
このように構成された温水洗浄装置の作動について次に説明する。
この温水洗浄装置本体のプラグをコンセントに差し込み、温水洗浄装置本体の電源スイッチをONにすると、この温水洗浄装置は所定時間(例えば5〜10秒)、識別コード記憶モードにおかれ、モード表示手段56がその旨の表示を行う。
この識別コード記憶モードにある間にリモコン20の特定のスイッチが所定回数(例えば5回)以上連続して繰り返し操作されると、該リモコンからの信号が制御部52において記憶開始指令信号として認識され、当該リモコン信号に含まれる識別コード(D〜Dのいずれか)を識別コード記憶部53に伝達する。識別コード記憶部53は、予め設定されている複数のコード(D〜D)中に、この識別コード信号に対応するコードがあれば、この識別コードをこの温水洗浄装置本体の識別コードとして記憶する。そして、識別コード記憶モードを終了させると共に、モード表示手段56の記憶モード表示を停止させる。
なお、識別コード記憶モードにある期間内にリモコン20から信号が入力されない場合は、電源投入から前記所定時間が経過した後、識別コード記憶モードを終了させる。この場合、識別コード記憶部53には、予め初期設定されている識別コードDが当該温水洗浄装置本体の識別コードとしてそのまま保持される。
上記のように、この識別コード記憶モードにある間にリモコン20の特定のスイッチを所定回数以上連続して繰り返し操作した場合に限り当該信号中の識別コードを新たな識別コードとして記憶する(上書きする)のは、他の温水洗浄装置本体を操作すべく他のリモコンが操作され、当該他のリモコンからの信号が信号受信部51に到達しても、その中の識別コードを記憶させないようにするためである。リモコン20の特定のスイッチを複数回連続して操作することは、通常のリモコン操作の場合には殆どあり得ないので、上記記憶手順によれば確実に正しい識別コードを記憶させることができる。
温水洗浄装置本体の識別コード記憶部53に予め登録されている識別コードD〜Dの中からリモコン信号中の識別コードと合致するものをこの温水洗浄装置本体の識別コードとして設定することにより、別機種のリモコン信号の識別コードを誤って記憶設定することを防止することができる。
識別コードを記憶させた後、直ちに識別コード記憶モードを終了させることにより、記憶させた識別コードが上書きされて書き変えられることを防止することができる。
また、上記のように、温水洗浄装置本体に予め識別コードの1つ(D)を記憶させておくことにより、識別コード記憶操作を行わなくても、その識別コード(D)を発信するリモコンを用いる限りは当該温水洗浄装置を通常通りに作動させることができる。従って、この温水洗浄装置本体とそのためのリモコンを1セットのみトイレルーム内に設置する場合には、識別コード記憶操作を全く行うことなく、この温水洗浄装置を通常の温水洗浄装置と全く同じようにして使用することができる。温水洗浄装置本体及びリモコンを2セット以上、同一のトイレルーム内に設置する場合、2番目以降の温水洗浄装置について識別コードの変更を行えば足りる。
従って、この温水洗浄装置のメーカーは、リモコンとして識別コードD〜Dのn機種のリモコンを生産しておき、リモコンの識別コードの数の如何にかかわりなく同一機種の温水洗浄装置本体を生産・流通させるだけで足りる。リモコンは温水洗浄装置本体に比べて著しく小型であり、構成も簡易であるから、複数機種を生産・流通させることは、機器の生産コストを殆ど上昇させない。また、容易に流通される。温水洗浄装置は、多くのものがトイレルームに1個だけ設置されるものであるところから、リモコンは大部分のものが識別コードDのもので良く、2以上の温水洗浄装置が並設される場合にのみ、識別コードD以降のリモコンを販売すれば足りる。
このように識別コードを設定した温水洗浄装置本体が通常運転モードにあるときに、リモコンが操作され、信号が制御部52に入力されると、該制御部52は、識別コード記憶部53に設定されている識別コードと入力信号に含まれる識別コードとを対比する。便座ボックス12側の識別コードと受信された識別コードとが異なる場合は、受信した操作信号を無視する。受信信号中の識別コードがこの便座ボックス12の識別コードと同一の場合は、受信した操作信号に基づいて洗浄手段54又は温風乾燥ファン55の作動制御を行う。
なお、便座ボックス12の本体操作部14のスイッチを操作した場合は、この本体操作部14から操作信号が制御部52に入力され、該制御部52により洗浄手段54又は温風乾燥ファン55が作動制御される。
上記実施の形態では、電源をONとすることにより識別コード記憶モードを開始させるようにしているが、リモコンや本体操作部のスイッチ操作により識別コード記憶モードを開始させてもよい。この場合、記憶モード設定専用のスイッチを設けてもよいが、温水洗浄装置操作用の特定の複数のスイッチを同時に押す(好ましくは複数回連続して繰り返し押したり、連続して長押しする)ことにより、識別コード記憶モードが設定されるようにしてもよい。
実施の形態に係るリモコン操作式機器としての温水洗浄装置を備えたトイレルーム内の斜視図である。 リモコンの正面図である。 温水洗浄装置のブロック図である。
符号の説明
13 便座ボックス
14 本体操作部
20 リモコン
40 リモコン操作部
41 制御部
42 信号送信部
51 信号受信部
52 制御部
53 識別コード記憶部
54 洗浄手段
55 温風乾燥ファン
56 モード表示手段

Claims (6)

  1. 複数の操作スイッチを有するリモコンと、該リモコンによって操作される機器本体とを備えてなるリモコン操作式機器であって、
    該機器本体には、識別コードの記憶部が設けられており、
    該リモコンは、該操作スイッチが操作されたときに識別コード信号と操作信号とを発信するリモコン操作式機器において、
    該リモコンに識別コードが予め設定されており、
    該機器本体の該記憶部は、予め複数のコードが設定されており、この複数コードの中から、リモコンからの信号によって指定されたコードを識別コードとして記憶するよう構成されていることを特徴とするリモコン操作式機器。
  2. 請求項1において、該記憶部は、該機器本体に電源が供給されてから所定時間の間にのみリモコン信号によって識別コードを記憶するよう構成されていることを特徴とするリモコン操作式機器。
  3. 請求項1において、該記憶部は、前記リモコンからの記憶開始信号を受けてから最初のリモコン信号に含まれる識別コードを記憶するよう構成されていることを特徴とするリモコン操作式機器。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、リモコン信号に含まれる識別コードを記憶する識別コード記憶モードにあることを示す手段を備えていることを特徴とするリモコン操作式機器。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、該記憶部が識別コードを記憶すると、識別コード記憶モードが終了し、通常運転モードが開始するよう構成されていることを特徴とするリモコン操作式機器。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、該リモコン操作式機器は便器に設置される温水洗浄装置であることを特徴とするリモコン操作式機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007239266A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Inax Corp リモコン操作式機器
JP2008133617A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Matsushita Electric Works Ltd 操作部を備えた便器装置
JP2018159199A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 Toto株式会社 衛生洗浄装置

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