JP2005181912A - 写真シール払出装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが初心者の場合であっても素早く好みのポーズをとれるようにすることで、制限時間内に満足の行く写真シールを得ることができるようにする。
【解決手段】 HD装置103には複数の撮影テーマごとにポーズ見本画像が記憶されている。ユーザのタッチペン40および操作画面領域32を用いた操作により、撮影時にポーズ見本用モニタ35にポーズ見本画像を表示するガイドモードが選択されると、ユーザの操作により、複数の撮影テーマから所望の撮影テーマが選択される。そして、CPU101は、HD装置103に記憶されている各ポーズ見本画像のなかからユーザの操作により選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像を読み出し、その読み出したポーズ見本画像を、表示処理部105によりポーズ見本用モニタ35に表示する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、硬貨投入口への所定の遊技代金の硬貨投入により起動し、写真シールを払い出す写真シール払出装置およびその制御方法に関するものである。
従来、1人あるいは友人同士の複数人で撮影した写真に、好みの文字や図形等を書き込んで編集した合成画像をシール台紙に印刷して払い出す写真シール払出装置(通常、プリントクラブと称される)が、遊技場を始めとする各所に設置されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の装置は、硬貨投入口への所定の遊技代金の硬貨投入により起動して所定の制限時間内において、好みのポーズをとっているユーザを例えばデジタルカメラからなる撮影手段により撮影して、そのユーザの写真を表示画面に表示し、ユーザが所望の文字や図形を書き込むために、写真が表示される表示画面に対して落書き用のタッチペンを設け、タッチペンにより書き込まれる文字や図形等の落書き画像を、表示画面に表示されるユーザの写真に重畳描画して編集を施し、プリンタにより編集済みの写真をシール台紙に印刷してシール取出口へ排出するようになっている。
特開2003−125348号公報(段落0046〜0053)
上記した特許文献1に記載のような従来の写真シール払出装置では、ユーザが熟練者の場合には種々の好みのポーズをとることによって満足する写真シールを比較的簡単に得ることができるのに対して、ユーザが装置に不慣れな初心者の場合には、とるべきポーズに迷っているうちに時間が経過してしまい、制限時間内に十分に満足のいく写真シールが得られないことがあった。従来、ユーザのとるべきポーズの一例として写真や絵で作成されたサンプルシートが装置本体に貼られている場合があった。しかし、そのようなサンプルシートは複数の背景フレームごとの人物モデルを写したものにすぎず、食事シーン、歌唱シーン、ダンスシーンなどの撮影テーマとは無関係に挙げられているものであり、利用者の興趣をそそるには物足りず、十分な満足感のある写真シールを得るには有効なものではなかった。しかも、そのようなサンプルシートの多くはカメラから離れた位置に貼られているため、CCDカメラによるモニタの開始後にポーズを再確認するには逐一視線を大きく移し変えなければならず、非常に煩雑であった。
そこで、本発明は、ユーザが初心者の場合であっても素早く好みのポーズをとれるようにすることで、制限時間内に満足の行く写真シールを得ることができる写真シール払出装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明にかかる写真シール払出装置は、被写体を撮影手段により撮影し、その撮影画像を含む画像に基づく写真を印刷手段によりシール台紙に印刷して払い出す写真シール払出装置において、予め定められた異なる撮影テーマごとの背景と、その撮影テーマに応じたポーズをとる人物モデルとからなる複数種類のポーズ見本画像を表示する見本表示手段と、撮影時に前記見本表示手段を制御して前記複数種類のポーズ見本画像のなかから所望のものをユーザが選択可能にする表示制御手段とを備えたことを特徴としている(請求項1)。
また、複数種類の前記ポーズ見本画像を記憶する記憶手段と、ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択手段とを備え、前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記テーマ選択手段により選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像を読み出して前記見本表示手段に表示するとしてもよい(請求項2)。
また、前記撮影テーマごとにポーズの異なる人物モデルを含む複数のポーズ見本画像を記憶する記憶手段と、ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択手段と、前記テーマ選択手段により選択された撮影テーマに対応する前記複数のポーズ見本画像のなかからユーザの操作により所望のポーズ見本画像を選択するポーズ選択手段とを備え、前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記ポーズ選択手段により選択されたポーズ見本画像を読み出して前記見本表示手段に表示するとしてもよい(請求項3)。
また、前記見本表示手段が、前記撮影手段の近傍に配置されているとしてもよい(請求項4)。
また、前記撮影手段による被写体のモニタ画像を表示するモニタ手段をさらに備えたとしてもよい(請求項5)。
また、前記表示制御手段は、前記見本表示手段が表示する前記ポーズ見本画像に前記撮影手段による被写体のモニタ画像を重ねて表示するように前記見本表示手段を制御するとしてもよい(請求項6)。
また、前記表示制御手段は、前記見本表示手段に前記ポーズ見本画像を半透明の状態で表示するとしてもよい(請求項7)。
また、ユーザの操作により、撮影時に前記見本表示手段に前記ポーズ見本画像を表示するガイドモードと、表示しないフリーモードとのいずれかを選択するモード選択手段をさらに備えたとしてもよい(請求項8)。
また、上記した目的を達成するために、本発明にかかる写真シール払出装置の制御方法は、被写体を撮影手段により撮影し、その撮影画像を含む画像に基づく写真を印刷手段によりシール台紙に印刷して払い出す写真シール払出装置の制御方法において、予め定められた異なる撮影テーマごとの背景と、その撮影テーマに応じたポーズをとる人物モデルとからなる複数種類のポーズ見本画像を、ユーザが選択可能に撮影時に表示する見本表示工程を備えたことを特徴としている(請求項9)。
また、ユーザの操作により、撮影時に前記見本表示工程を実行して前記ポーズ見本画像を表示するガイドモードと、前記見本表示工程を実行しないフリーモードとのいずれかを選択するモード選択工程をさらに備えたとしてもよい(請求項10)。
また、複数種類の前記ポーズ見本画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択工程と、前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記テーマ選択工程で選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像を読み出して表示する表示制御工程とをさらに備えたとしてもよい(請求項11)。
また、前記撮影テーマごとにポーズの異なる人物モデルを含む複数のポーズ見本画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択工程と、前記記憶手段に記憶されている前記複数のポーズ見本画像のなかから前記テーマ選択工程で選択された撮影テーマに対応する所望のポーズ見本画像をユーザの操作により選択するポーズ選択工程と、前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記ポーズ選択工程で選択されたポーズ見本画像を読み出して表示する表示制御工程とをさらに備えたとしてもよい(請求項12)。
請求項1に記載の発明によれば、撮影時に見本表示手段が制御されて複数種類のポーズ見本画像のなかから所望のものをユーザが選択可能になされるため、ユーザに撮影テーマに合ったポーズをガイドすることができ、これによって撮影に不慣れな初心者のユーザであっても、撮影テーマに合ったポーズをうまくとることができる。したがって、良好な写真シールを得ることができ、ユーザの満足度を向上することができる。
また、請求項2,11に記載の発明によれば、複数種類のポーズ見本画像のなかからユーザの操作により選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像が読み出されて表示されるため、撮影に不慣れな初心者のユーザであっても、撮影テーマさえ選択すれば、その撮影テーマに合ったポーズをうまくとることができ、これによって良好な写真シールを得ることができ、ユーザの満足度をさらに向上することができる。
また、請求項3,12に記載の発明によれば、複数の撮影テーマからユーザの操作により所望の撮影テーマが選択され、その撮影テーマに対応する複数のポーズ見本画像のなかからユーザの操作により所望のポーズ見本画像が選択され、その選択されたポーズ見本画像が読み出されて表示されるため、撮影に不慣れな初心者のユーザであっても、撮影テーマを選択すると、その撮影テーマに対応する複数のポーズ見本画像のなかから好みのポーズを選択することができる。これによって、撮影テーマに合ったポーズをうまくとることができるため、良好な写真シールを得ることができ、ユーザの満足度をさらに向上することができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、見本表示手段が撮影手段の近傍に配置されているため、ユーザが撮影手段から視線を大きく移し変えることなく、ポーズ見本画像を確認することが可能になる。
また、請求項5に記載の発明によれば、ポーズ見本画像を表示する見本表示手段とは別に撮影手段による被写体のモニタ画像を表示するモニタ手段が設けられているため、ポーズ見本画像と被写体のモニタ画像とを見比べることによって、ユーザは容易にポーズ見本画像の人物モデルがとっているポーズをとることができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、見本表示手段が表示するポーズ見本画像に重ねて撮影手段による被写体のモニタ画像が表示されるため、ユーザは自分自身のとるポーズをポーズ見本画像の人物モデルがとっているポーズに確実に一致させることができる。また、撮影手段による被写体のモニタ画像を表示する既存のモニタ手段を見本表示手段として兼用することができ、これによって部品点数の増大を防止できるとともに、装置の小型化を図ることができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、ポーズ見本画像が半透明の状態で表示されるため、撮影手段による被写体のモニタ画像を明確に識別することができる。
また、請求項8,10に記載の発明によれば、ユーザの操作により、撮影時にガイドモードとフリーモードとのいずれかが選択されるため、例えばポーズ見本画像の表示が不要な熟練したユーザはフリーモードを選択し、ポーズ見本画像を表示しないようにすることで時間を有効に使うことができるなど、初心者および熟練者の双方のユーザにとって使い勝手を向上することができる。
また、請求項9に記載の発明によれば、複数のポーズ見本画像のなかから所望のものをユーザが選択可能に撮影時に表示されるため、ユーザに撮影テーマに合ったポーズをガイドすることができ、これによって撮影に不慣れな初心者のユーザであっても、撮影テーマに合ったポーズをうまくとることができる。したがって、良好な写真シールを得ることができ、ユーザの満足度を向上することができる。
この発明の一実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。但し、図1は写真シール払出装置の外観斜視図、図2は写真シール払出装置の電気的構成を示すブロック図、図3はポーズ見本画像の例を示す図、図4は動作説明用のフローチャートである。
図1および図2において、この写真シール払出装置1は、一般にプリントクラブと称されるもので、装置本体11の前面中央に設けられた撮影ユニット20で撮影された写真が、装置本体11の前面中央下部に設けられたメインパネル30のメイン画面領域31に表示される。そして、ユーザがタッチペン40とメインパネル30に設けられている操作画面領域32とを用いて、メイン画面領域31に表示された画像に対し図形や文字等の編集用画像を書き込む(以下、このような書き込みを「落書き」とも称する)などの編集を施した後、その編集が施された画像を装置本体11の内部に設けられた印刷手段としてのフルカラー式のプリンタ50がシール台紙に印刷し、その印刷した写真シールを装置本体11の側面に設けられたシール取出口12から排出する。以下、装置各部の構成について、図1および図2を参照して詳しく説明する。
撮影ユニット20には、CCDカメラ21および撮影モニタ22が設けられており、撮影手段として機能するCCDカメラ21がユーザのシャッター操作に応じて被写体の写真を撮影する一方、モニタ手段として機能する撮影モニタ22には現在CCDカメラ21に映る被写体のモニタ画像が表示され、ユーザはこの撮影モニタ22に表示されるモニタ画像を見ながら撮影する写真の構図を決めたり、自分自身のポーズを確認することができるようになっている。また、この撮影ユニット20は所定の範囲内で撮影方向を上下左右に可動自在となっており、ユーザが上記した写真の構図を自由に設定できるようになっている。すなわち、撮影ユニット20は、撮影ユニット駆動部23に取り付けられていて、後述するコントローラ部100からの指令に基づいて撮影ユニット駆動部23が撮影ユニット20を駆動することにより、撮影ユニット20の撮影方向の上下左右への可変設定が行われる。
こうしてCCDカメラ21により撮影された写真は、メインパネル30のほぼ中央部に形成されたメイン画面領域31に表示される。つまり、メインパネル30は、画像を表示するための画面を有するメイン画面領域31と、その周辺、例えば左右に配置された操作メニューなどが表示される操作画面領域32と、それらの画面領域31,32上に設けられたデジタイザ33とで構成されている。本実施形態では、メイン画面領域31が、撮影された写真画像またはこれに図形や文字等の編集用画像を書き込んだ編集中のもしくは編集の済んだ画像を表示するようになっている。また、この実施形態では、メインパネル30の近傍に、接続ケーブル41によって装置本体11と接続されているタッチペン40が設けられ、デジタイザ33により、タッチペン40が触れた画面領域31,32上の位置を検出している。
そして、メインパネル30のメイン画面領域31の例えば左右に形成された操作画面領域32は、ユーザがタッチペン40を把持してその先端をこの操作画面領域32に触れることによって、予め選択した図形の配置を指定したり、手書き文字を入力したり、表示色を選択したりすることができるようになっている。また、この操作画面領域32には、装置の動作状況に応じて上記した描画パターンのメニュー以外にも、上記した撮影ユニット20の移動やシャッター操作などを行うためのメニューや他の編集作業のためのメニューや選択処理を行うための選択ボタン等の各操作メニューも表示することができるようになっている。
さらに、装置本体11には、CCDカメラ21の直ぐ右側に、ポーズ見本用モニタ35が設けられている。このポーズ見本用モニタ35は、見本表示手段として機能し、予め作成されたポーズ見本画像を表示するためのものである。このポーズ見本画像は、図3に示すように、撮影テーマごとの背景と、その撮影テーマに応じたポーズをとる人物モデルとからなっている。例えば図3(A)のポーズ見本画像は、撮影テーマが「温泉入浴シーン」で、露天風呂の背景と、入浴中のポーズをとる人物モデルとからなる。また、例えば図3(B)のポーズ見本画像は、撮影テーマが「ホラーシーン」で、恐怖屋敷の背景と、恐怖に怯えるポーズをとる人物モデルとからなる。また、例えば図3(C)のポーズ見本画像は、撮影テーマが「教会シーン」で、祭壇の背景と、敬虔な祈りのポーズをとる人物モデルとからなる。これらのポーズ見本画像は、記憶手段として機能するハードディスク(HD)装置103に予め記憶されている。このポーズ見本用モニタ35は、この実施形態では、撮影モニタ22と同一サイズで同一解像度のものが採用されている。
なお、メインパネル30およびポーズ見本用モニタ35としては、陰極線管式、液晶ディスプレイ、リアプロジェクション式など、種々の方式が考えられるが、これらおよびそれ以外のいずれの方式であってもよい。また、メインパネル30のデジタイザ33としては、赤外線方式、容量結合方式など、種々の方式が考えられるが、本実施形態においては、可視光に対する透過性があり、タッチペン40との組合せによって使用できるものであって、複数の入力を識別することができるものであれば、どのような方式のものであってもよい。また、デジタイザに代えて例えば抵抗膜式のタッチパネルを用いてもよい。
ところで、この他装置本体11には、利用者が所定の遊技代金を投入するための硬貨投入口16、装置の管理者がこれを取り出すための硬貨取出口17、装置本体11の複数箇所に配設され鮮明な写真を撮影するために必要な露光量を確保するための蛍光灯からなる照明光源61,62、音声による操作案内や背景音楽などを流すためのスピーカ70がそれぞれ設けられている。
この写真シール払出装置1の全体を制御する手段として、図2に示すようにコントローラ部100が設けられており、以下にその構成および機能について説明する。このコントローラ部100には、CPU101が設けられており、このCPU101が、予め設定されたプログラムを実行して装置各部を制御する。また、コントローラ部100には、CPU101が実行すべきプログラムや装置の動作状態や各種データを一時記憶するメモリ102と、撮影された写真や編集が施された合成画像の画像データや、上記ポーズ見本画像や、後述する分割パターンなどを記憶するためのHD装置103が設けられている。さらに、コントローラ部100には、画像入力部104、表示処理部105、入力処理部106、画像処理部107、画像出力部108、硬貨処理部109、タイマ部110が設けられており、これら各機能ブロックが内部バス111を介して相互に接続され、それぞれCPU101によって制御される。
画像入力部104はCCDカメラ21からの画像データを受け付けてデジタル信号に変換する。表示処理部105はメインパネル30の撮影画像などの表示を制御し、ポーズ見本用モニタ35のポーズ見本画像の表示を制御する。入力処理部106はメインパネル30のデジタイザ33およびタッチペン40からの位置情報を処理する。画像処理部107は撮影された画像に落書き画像を重ね合わせた合成画像の印刷データを生成する。画像出力部108はプリンタ50に対して制御信号および画像処理部107の印刷データに基づく画像信号を出力する。硬貨処理部109は硬貨投入口16から投入された硬貨の金額を検出して所定の遊技代金を検出したときにCPU101にその旨を通知する。タイマ部110は硬貨投入口16への所定の遊技代金の硬貨投入により1回の遊技につき予め設定された制限時間を計時する。
なお、タイマ部110の制限時間(例えば5分間)は、装置管理者がタイマ部110の調整により可変設定できるようになっている。また、この実施形態では、硬貨処理部109が所定の遊技代金を検出してCPU101にその旨が通知されると、メインパネル30にオープニングデモ画面を再生する待機モードから遊技モードに切換制御される。
ここで、ポーズ見本用モニタ35の表示制御について説明する。この実施形態では、ユーザのタッチペン40および操作画面領域32を用いた操作により、撮影時にポーズ見本用モニタ35にポーズ見本画像を表示するガイドモードと、表示しないフリーモードとのいずれかを選択するようにしている。また、上記したようにHD装置103には複数の撮影テーマごとにポーズ見本画像が記憶されており、ガイドモードでは、ユーザのタッチペン40および操作画面領域32を用いた操作により、複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するようにしている。そして、CPU101は、HD装置103に記憶されている各ポーズ見本画像のなかからユーザの操作により選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像を読み出し、その読み出したポーズ見本画像を、表示処理部105によりポーズ見本用モニタ35に表示する。このように、タッチペン40および操作画面領域32が本発明のモード選択手段およびテーマ選択手段に相当し、CPU101および表示処理部105が本発明の表示制御手段に相当する。
図4は写真シール払出装置1の動作手順を示すフローチャートである。この装置1では、動作の進行に伴って、予めHD装置103に記憶された音声データをスピーカ70から再生するとともに、メインパネル30へ案内メッセージを表示することによって、利用者に対して操作の案内を行っているので、装置に不慣れな利用者であっても簡単かつ確実に操作を行えるようになっている。
まず、電源が投入されて装置各部が起動されると、予め設定されてHD装置103に記憶された画像および音声によるオープニングデモ画面(たとえば本装置の操作方法やイメージムービー)がメインパネル30のメイン画面領域31およびスピーカ70から再生され、硬貨が投入されるまで待機モードとなる。
そして、ユーザにより1回分の遊技料金に相当する硬貨が硬貨投入口16に投入されたことが検知されると(S1)、「フリーモード」、「ガイドモード」のいずれかのモードの選択がユーザに促される(S2)。具体的には例えば、モード選択を促すメッセージがメイン画面領域31に表示され、「フリーモード」の選択ボタンおよび「ガイドモード」の選択ボタンを含む操作メニューが操作画面領域32に表示され、スピーカ70からガイダンスが出力される。そして、このメッセージ及びガイダンスにより、ユーザに対して「フリーモード」か「ガイドモード」かのどちらかの選択処理が促される。
ステップS2で「ガイドモード」が選択されたときには、ポーズ見本用モニタ35にポーズ見本画像が表示される(S3)。具体的には例えば、予めHD装置103に記憶された複数の撮影テーマを読み出し、例えばメインパネル30の操作画面領域32に、読み出した各撮影テーマを表示させ、ユーザが好みの撮影テーマにタッチペン40で触れることにより撮影テーマを選択すると、その選択した撮影テーマに対応するポーズ見本画像をHD装置103から読み出してポーズ見本用モニタ35に表示させる。
続いて、ステップS2で「ガイドモード」が選択されたときにはポーズ見本用モニタ35にポーズ見本画像が表示された状態で、ステップS2で「フリーモード」が選択されたときにはポーズ見本用モニタ35にポーズ見本画像が表示されない状態で、CCDカメラ21により被写体を撮影する写真撮影処理が行われる(S4)。この写真撮影処理では、ユーザの操作によって撮影ユニット20の調整やCCDカメラ21のズーム操作等が可能となっており、ユーザは撮影モニタ22に表示されるモニタ画像を見ることで、撮影する写真の構図を自由に設定することができる。また、ガイドモードでは、撮影モニタ22とポーズ見本用モニタ35とを見比べることで、自分自身のポーズがポーズ見本画像に一致しているか否かを確認することができる。
さらに、背景となる画像をユーザに選択させる背景選択処理が実行される(S5)。具体的には例えば、予めHD装置103に記憶された複数の背景画像データを読み出し、例えばメインパネル30の操作画面領域32に読み出した各背景画像データによる複数の背景画像を表示させ、ユーザが好みの画像にタッチペン40で触れることにより選択した背景画像を先に撮影した写真画像と重ね合わせてメインパネル30のメイン画面領域31に表示させる。そして、ユーザが気に入れば、操作画面の例えば「OK」と表示されたボタンにタッチペン40で触れることで背景画像を確定する。なお、この実施形態では背景選択処理を実行しているが、ポーズ見本画像の背景をそのまま背景画像としてもよく、その場合にはステップS5の背景選択処理を省略することができる。
そして、写真および背景画像に図形や文字等を書き込む落書き処理が行われ(S6)、この落書き処理が終了すると、ユーザにより、予め設定された撮影回数および制限時間の範囲内で別の写真撮影を行うか否かの選択が行われ(S7)、撮影を続行する場合には上記したステップS4に戻り、こうすることによって、編集が施された複数の画像がHD装置103に記憶される。
こうして所定枚数の画像編集が終了すると、複数回の写真撮影が行われた場合には印刷すべき写真(編集が施された画像)の選択が行われ(S8)、これらの写真のシール台紙上への配置を決める分割パターンの選択が行われる(S9)。すなわち、HD装置103には、1枚のシール台紙を複数の区画に区分した分割パターンが複数種類記憶されており、ユーザにこれらの分割パターンのなかから1つを選択させるとともに、選択された各写真をどの区画に配置するかを決定させる。これらの分割パターンとしては、例えば1枚のシール台紙を全て同じサイズの区画(4分割や8分割等)に区分するものや、形状・サイズの異なる区画を含むものなどを用いることができる。
次いで、プリンタ50により、編集が施された画像が選択された分割パターンでシール台紙に印刷され、作成された写真シールがシール取出口12に排出されて(S10)、オープニングデモ画面を再生する待機モードに戻る。
従って、上記した実施形態によれば、複数の撮影テーマのうちからユーザの操作により選択された撮影テーマのポーズ見本画像をポーズ見本用モニタ35に表示しているため、ユーザにとるべきポーズをガイドすることができる。したがって、装置1に不慣れな初心者のユーザであっても、撮影テーマを選択するだけで、その撮影テーマに合致したポーズをうまくとることができる。これによって、ポーズを迷うことなく、制限時間内に良好な写真シールを得ることができ、ユーザの満足度を向上することができる。
また、撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の近傍に配置しているため、ユーザがCCDカメラ21から視線を大きく移し変えることなく、わずかな視線の動きでモニタ画像およびポーズ見本画像の双方を比較して見ることが可能になる。
また、撮影モニタ22とは別にポーズ見本用モニタ35を設けているため、ポーズ見本画像とモニタ画像とを見比べることによって、ユーザは容易にポーズ見本画像に一致するポーズをとることができる。このとき、ポーズ見本用モニタ35を、撮影モニタ22と同一サイズで同一解像度のものとしているので、ユーザは、ポーズ見本用モニタ35に表示されるポーズ見本画像と、撮影モニタ22に表示される被写体のモニタ画像との比較を容易に行うことができる。
また、ユーザの操作により、ポーズ見本画像を表示するガイドモードと表示しないフリーモードとが選択できるため、例えばポーズ見本画像の表示が不要な熟練したユーザはフリーモードを選択してポーズ見本画像を表示しないようにすることで時間を有効に使うことができるなど、初心者および熟練者の双方のユーザにとって使い勝手を向上することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能である。例えば、ポーズ見本画像は図3に示すものに限られず、各撮影テーマに対応して人物モデルが他のポーズをとるものであってもよい。さらにまた、他の撮影テーマのポーズ見本画像をHD装置103に記憶するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、CCDカメラ21の直ぐ左側に撮影モニタ22を設け、直ぐ右側にポーズ見本用モニタ35を設けているが、モニタ22,35の配置位置はこれに限られない。図5は撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35の異なるレイアウト例を示す図である。例えば図5(A)では図1と逆に、撮影モニタ22をCCDカメラ21の直ぐ右側に配置し、ポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ左側に配置している。また、図5(B)では撮影モニタ22をCCDカメラ21の直ぐ下側に配置し、ポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ上側に配置している。また、図5(C)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ左側で左右に並べて配置しており、図5(D)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ左側で上下に並べて配置している。また、図5(E)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ右側で左右に並べて配置しており、図5(F)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ右側で上下に並べて配置している。また、図5(G)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ上側で左右に並べて配置しており、図5(H)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ上側で上下に並べて配置している。また、図5(I)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ下側で左右に並べて配置しており、図5(J)では撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35をCCDカメラ21の直ぐ下側で上下に並べて配置している。さらに、図5(B)〜図5(J)において、それぞれ撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35を互いに逆に配置してもよい。このように、撮影モニタ22およびポーズ見本用モニタ35の配置位置は上記実施形態に限られないが、視線をCCDカメラ21から大きく移し変えることなくモニタ画像やポーズ見本画像が確認できるように、CCDカメラ21の周囲近傍に配置するのが好ましい。
また、上記実施形態では、撮影モニタ22とは別にポーズ見本用モニタ35を設けているが、これに限られず、ポーズ見本用モニタ35を設けずに、撮影モニタ22にポーズ見本画像をモニタ画像に重ねて表示するようにしてもよい。図6はこの形態の電気的構成の要部を示すブロック図である。この形態では、CPU101および表示処理部105は、ポーズ見本画像と、CCDカメラ21による被写体のモニタ画像とを重ねて表示するように撮影モニタ22を制御している。この形態では撮影モニタ22が本発明の見本表示手段に相当する。この形態によれば、ポーズ見本画像がモニタ画像と重ねて表示されるため、ユーザは自分自身のポーズをポーズ見本画像に確実に一致させることができる。また、既存の撮影モニタ22をポーズ見本画像の表示に兼用することができ、上記実施形態に比べて部品点数を削減できるとともに、装置1の小型化を図ることができる。なお、図6の形態では、CPU101および表示処理部105は、ポーズ見本画像を半透明の状態で表示するように撮影モニタ22を制御することが好ましく、これによって、モニタ画像を明確に識別することが可能になる。なお、「半透明の状態」とは、モニタ画像に比べてポーズ見本画像を低濃度で表示した状態を言い、例えば、ポーズ見本画像の濃度と、モニタ画像以外の領域の背景画像の濃度との和を1/2にしたものを、撮影モニタ22の各画素の濃度とすることで得ることができる。
また、上記実施形態では、HD装置103には、撮影テーマごとに1つのポーズ見本画像を記憶しているが、これに限られず、撮影テーマごとにポーズの異なる人物モデルを含む複数のポーズ見本画像を記憶するようにしてもよい。この形態では、ユーザのタッチペン40の操作により、操作画面領域32に表示される選択のための操作メニューを用いて、複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するとともに、選択された撮影テーマに対応する複数のポーズ見本画像のなかから所望のポーズ見本画像を選択するようにすればよい。そして、CPU101および表示処理部105は、HD装置103に記憶されている各ポーズ見本画像のなかからユーザの操作により選択されたポーズ見本画像を読み出してポーズ見本用モニタ35に表示すればよい。この形態ではタッチペン40および操作画面領域32が本発明のテーマ選択手段およびポーズ選択手段に相当する。
また、上記実施形態では、図4のステップS3において、HD装置103から複数の撮影テーマを読み出して表示させるようにしているが、これに限られず、メインパネル30の操作画面領域32に、読み出した各撮影テーマとともに、それらに対応するポーズ見本画像を小さく、例えばサムネール画像として表示させておき、ユーザが好みの撮影テーマまたはポーズ見本画像にタッチペン40で触れることにより、その撮影テーマに対応するポーズ見本画像をポーズ見本用モニタ35に表示させるようにしてもよい。
さらにまた、図4のステップS3では、ユーザにより撮影テーマが選択されると、その選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像をHD装置103から読み出してポーズ見本用モニタ35に表示させて次のステップS4に進んでいるが、これに限られず、例えば、ポーズ見本用モニタ35に表示されたポーズ見本画像をユーザが気に入れば、操作画面領域32の例えば「OK」と表示されたボタンにタッチペン40で触れることでポーズ見本画像を確定し、次のステップS4に進むようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ポーズ見本用モニタ35を、撮影モニタ22と同一サイズで同一解像度のものとしているが、これに限られず、サイズや解像度が異なるものであってもよい。
この発明の一実施形態である写真シール払出装置の外観斜視図である。 この発明の一実施形態の電気的構成を示すブロック図である。 この発明の一実施形態のポーズ見本画像の例を示す図である。 この発明の一実施形態の動作説明用フローチャートである。 この発明の変形形態におけるモニタのレイアウト例を示す図である。 この発明の変形形態の電気的構成の要部を示すブロック図である。
符号の説明
1…写真シール払出装置
21…CCDカメラ(撮影手段)
22…撮影モニタ(モニタ手段、見本表示手段)
30…メインパネル
32…操作画面領域(モード選択手段、テーマ選択手段、ポーズ選択手段)
33…デジタイザ(モード選択手段、テーマ選択手段、ポーズ選択手段)
35…ポーズ見本用モニタ(見本表示手段)
40…タッチペン(モード選択手段、テーマ選択手段、ポーズ選択手段)
50…プリンタ(印刷手段)
100…コントローラ部
101…CPU(表示制御手段)
103…HD装置(記憶手段)
105…表示処理部(表示制御手段)

Claims (12)

  1. 被写体を撮影手段により撮影し、その撮影画像を含む画像に基づく写真を印刷手段によりシール台紙に印刷して払い出す写真シール払出装置において、
    予め定められた異なる撮影テーマごとの背景と、その撮影テーマに応じたポーズをとる人物モデルとからなる複数種類のポーズ見本画像を表示する見本表示手段と、
    撮影時に前記見本表示手段を制御して前記複数種類のポーズ見本画像のなかから所望のものをユーザが選択可能にする表示制御手段と
    を備えたことを特徴とする写真シール払出装置。
  2. 複数種類の前記ポーズ見本画像を記憶する記憶手段と、
    ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記テーマ選択手段により選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像を読み出して前記見本表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の写真シール払出装置。
  3. 前記撮影テーマごとにポーズの異なる人物モデルを含む複数のポーズ見本画像を記憶する記憶手段と、
    ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択手段と、
    前記テーマ選択手段により選択された撮影テーマに対応する前記複数のポーズ見本画像のなかからユーザの操作により所望のポーズ見本画像を選択するポーズ選択手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記ポーズ選択手段により選択されたポーズ見本画像を読み出して前記見本表示手段に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の写真シール払出装置。
  4. 前記見本表示手段が、前記撮影手段の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の写真シール払出装置。
  5. 前記撮影手段による被写体のモニタ画像を表示するモニタ手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の写真シール払出装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記見本表示手段が表示する前記ポーズ見本画像に前記撮影手段による被写体のモニタ画像を重ねて表示するように前記見本表示手段を制御することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の写真シール払出装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記見本表示手段に前記ポーズ見本画像を半透明の状態で表示することを特徴とする請求項6に記載の写真シール払出装置。
  8. ユーザの操作により、撮影時に前記見本表示手段に前記ポーズ見本画像を表示するガイドモードと、表示しないフリーモードとのいずれかを選択するモード選択手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の写真シール払出装置。
  9. 被写体を撮影手段により撮影し、その撮影画像を含む画像に基づく写真を印刷手段によりシール台紙に印刷して払い出す写真シール払出装置の制御方法において、
    予め定められた異なる撮影テーマごとの背景と、その撮影テーマに応じたポーズをとる人物モデルとからなる複数種類のポーズ見本画像を、ユーザが選択可能に撮影時に表示する見本表示工程
    を備えたことを特徴とする写真シール払出装置の制御方法。
  10. ユーザの操作により、撮影時に前記見本表示工程を実行して前記ポーズ見本画像を表示するガイドモードと、前記見本表示工程を実行しないフリーモードとのいずれかを選択するモード選択工程をさらに備えたことを特徴とする請求項9に記載の写真シール払出装置の制御方法。
  11. 複数種類の前記ポーズ見本画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、
    ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択工程と、
    前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記テーマ選択工程で選択された撮影テーマに対応するポーズ見本画像を読み出して表示する表示制御工程と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項9または10に記載の写真シール払出装置の制御方法。
  12. 前記撮影テーマごとにポーズの異なる人物モデルを含む複数のポーズ見本画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、
    ユーザの操作により前記複数の撮影テーマから所望の撮影テーマを選択するテーマ選択工程と、
    前記記憶手段に記憶されている前記複数のポーズ見本画像のなかから前記テーマ選択工程で選択された撮影テーマに対応する所望のポーズ見本画像をユーザの操作により選択するポーズ選択工程と、
    前記記憶手段に記憶されている前記各ポーズ見本画像のなかから前記ポーズ選択工程で選択されたポーズ見本画像を読み出して表示する表示制御工程と
    をさらに備えたことを特徴とする請求項9または10に記載の写真シール払出装置の制御方法。
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