JP2005178814A - 磁気式タグラベルの連続貼付装置 - Google Patents

磁気式タグラベルの連続貼付装置 Download PDF

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Abstract

【課題】磁気式タグと磁気式タグラベル貼り付け前の物品との対応関係が明確になり、しかも、物品情報が入った状態での磁気式タグもしくは磁気式タグラベルの保管の労力を減らす磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供することが求められていた。
【解決手段】磁気式タグラベルの連続貼付装置であって、テープ状に加工した磁気式タグに物品情報を書き込む手段と、前記磁気式タグを物品に取り付け可能な接着層を一表面に有する前記磁気式タグよりも面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けて磁気式タグラベルとする手段と、その後ラベル原紙の接着層によりラベル原紙および磁気式タグラベルを物品上に取り付ける手段からなることを特徴とする磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、偽造防止、真贋判定、万引き防止、あるいは製品管理といった目的で物品に取り付けられる磁気式タグラベルの連続貼付装置に関するものである。
従来、上記した目的で物品に取り付けられるタグとして、ICチップを構成中に含むICタグが広く知られている。このICタグは、IC自体が多量のデータを保持でき、しかもICの種類にもよるが接触あるいは非接触でICが保持しているデータを読み出し、あるいはICに対して書き込みができる利点を生かして、偽造防止、真贋判定、万引き防止、あるいは製品管理といった目的に利用されている。
このICタグは保持できるデータ量が多いこと、書き換え可能な点などが利点である反面、ICチップそのものの価格が比較的高く、また、情報の読み出しあるいは書き込みに用いるリーダー/ライターの価格も高価であり、低価格商品には採用しがたい面があった。
他方、保持可能なデータ量はやや少ないものの、自体の価格が比較的安価で、また、情報の読み出しに用いるリーダーの価格も安価なタグとして、磁気式タグが知られている。
この磁気式タグは、基材上に強磁性材料や軟磁性材料(磁界中では磁化されるが保磁力に乏しい材料)を情報記録層として設け、この磁性材料からなる情報記録層に情報を記録し、その情報を磁気的情報として読み出すことを可能としたものである。
しかし、この様な磁気式タグは、比較的小さな面積で十分にその機能を発揮でき、タグの単価を下げるためにその面積を可及的に小さくした場合、そのハンドリングが容易でなく、物品への取り付けが困難となる。
また、物品への取り付けを容易とするため、タグ自体を市販ラベルのような接着層を有する大面積の形状とした場合、ハンドリング性や物品への取り付けは容易となるが、タグ自体の価格が上昇してしまうという問題がある。特に、情報記録層として金属あるいは金属の化合物を蒸着法により形成する場合は、本来必要とする数倍ないし数百倍もの面積に蒸着を施すことになり無駄である。また、タグの種類によっては、形成した情報記録層を所定部分以外は除去する必要があり、大面積のタグとした場合には除去に要する手間が無駄である。
そこで特許文献1の様な、磁気式タグを含むラベルの製造方法であって、テープ状に加工した磁気式タグを、物品に取り付け可能な接着層を一表面に有する、前記磁気式タグよりも面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けることを特徴とする、磁気式タグラベルの製造方法や、磁気式タグを物品に取り付ける方法であって、テープ状に加工した磁気式タグを、物品に取り付け可能な接着層を一表面に有する、前記磁気式タグよりも面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けて磁気式タグラベルとし、その後ラベル原紙の接着層によりラベル原紙および磁気式タグを物品上に取り付けることを特徴とする、磁気式タグの取り付け方法が提案されている。
なお、この磁気式タグラベルの製造方法において、連続状に形成した磁気式タグおよび連続状に形成したラベル原紙を用い、磁気式タグをラベル原紙に連続状態で取り付けた後、所定の大きさに切断することを特徴とする方法や、この方法において、磁気式タグは、
軟磁性材料からなる情報記録層を備えているものとすることができる。また、さらに強磁性材料からなる層を備えているものとすることや、ラベル原紙の接着層として、熱接着性樹脂層、感熱接着剤層または感圧接着剤層のいずれかからなるものが提案されている。
また、上記した磁気式タグの取り付け方法において、連続状に形成した磁気式タグおよび連続状に形成したラベル原紙を用い、磁気式タグをラベル原紙に連続状態で取り付けた後、所定の大きさに切断して磁気式タグラベルとし、その後物品上に取り付けることを特徴とする方法や、上記した方法によりタグが取り付けられた磁気式タグ付き物品であり、その物品としてはインキカートリッジとすることが提案されている。
特許文献は以下の通り。
特開2003−256796号公報
本発明の課題は、上記の技術においては磁気式タグ、特に磁気式タグが磁気式タグラベルに加工した後の情報の確認が容易でなく、これによって磁気式タグに物品情報を書き込んでから磁気式タグラベルを貼り込む迄の間におけるラベル貼付前の物品との対応関係を明確しながら管理することが容易でなかった。特に、この様な磁気式タグや磁気式タグラベルはセキュリティの関係上単に貼り込む前の物品との対応関係を管理するだけではなく、保管方法についても盗難、紛失、偽造等を考慮しながらの保管でなければならないため、この磁気式タグもしくは磁気式タグラベルの管理方法は容易でなかった。
本願発明は以上の問題点を解決するために提供するもので、磁気式タグもしくは磁気式タグラベルと磁気式タグラベル貼り付け前の物品との対応関係が明確になり、しかも、物品情報が入った状態での磁気式タグもしくは磁気式タグラベルの保管の労力を最小限にする磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供することにある。
本発明は上記課題を克服するために考え出されたものであり、請求項1記載の発明においては、磁気式タグラベルの連続貼付装置であって、テープ状に加工した磁気式タグに物品情報を書き込む手段と、前記磁気式タグを物品に取り付け可能な接着層を一表面に有する前記磁気式タグよりも面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けて磁気式タグラベルとする手段と、その後ラベル原紙の接着層によりラベル原紙および磁気式タグラベルを物品上に取り付ける手段からなることを特徴とする磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供するものである。
これにより、磁気式タグや磁気式タグラベルと磁気式タグラベル貼り付け前の物品との対応関係が明確になり、しかも、物品情報が入った状態での磁気式タグもしくは磁気式タグラベルの保管の労力を減らす磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供することが可能になった。
請求項2の発明においては、請求項1記載の磁気式タグラベルの連続貼付装置における磁気式タグラベルとする手段が、連続状に形成した磁気式タグおよび連続状に形成したラベル原紙を用い磁気式タグとラベル原紙を連続状態で取り付ける手段からなることを特徴とする磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供するものである。
これにより、磁気式タグや磁気式タグラベルと磁気式タグ貼り付け前の物品との対応関係がより明確になり、しかも、物品情報が入った状態での磁気式タグもしくは磁気式タグ
ラベルの保管の労力をさらに減らす磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供することが可能になった。
本願発明により、磁気式タグや磁気式タグラベルと磁気式タグラベル貼り付け前の物品との対応関係が明確になり、しかも、物品情報が入った状態での磁気式タグもしくは磁気式タグラベルの保管の労力を減らす磁気式タグラベルの連続貼付装置を提供することが可能になった。
次に本発明の実施の形態について、図を参照して具体的に説明する。本発明で用いる磁気式タグ14は、それ自体は公知のものが採用でき、例えばFlying Null社の磁気式タグなどを使用することができる。
一般的には、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムなどの基材フィルム42上に軟磁性材料あるいは強磁性材料からなる情報記録層43を公知の手段により形成し、その後情報記録層43に情報を記録する。
情報の記録は、情報記録層43が強磁性材料からなる場合は、通常の書き込み手段により強磁性材料を部分的に磁化させることにより行われる。強磁性材料としてはフェライトのごとき周知の材料を使用し、コーティングなどの周知の方法により形成することができる。
情報記録層43が軟磁性材料からなる場合、それ自体は保磁力が乏しいので、強磁性材料の場合のように磁化させての記録はできない。このため、例えば連続的に設けた軟磁性材料の層をスパッタリングなどの方法により所定部分を除去することで断続的とすることにより軟磁性材料の層を断続的に設け、この層を磁界中を移動させることにより検出される信号を情報として利用ことなども可能である。また、軟磁性材料の層に強磁性材料の層を重ね、強磁性材料の層を断続的に磁化することにより磁気パターンの書き込みし、これにより軟磁性材料の層を部分的に断続的に磁化させることによって、情報を記録するものである。図4は、情報記録層43としての軟磁性材料の層に強磁性材料の層45を重ねて設けた例を示している。
このように軟磁性材料の層である情報記録層43に強磁性材料の層45を重ねる構成とすれば、強磁性材料の層45に記録した情報を削除(現実的には消磁)することにより、タグが保持していた情報を消去することが可能となる。このことは、タグのセキュリティー向上に役立つ。
軟磁性材料の層43に強磁性材料の層45を重ねる構成とする場合、両層の間に易剥離層33を設けておくことができる。このように構成することによって、何者かが磁気式タグ14を物品から取り外して再利用しようと試みた場合に、磁気式タグ14が破壊(軟磁性材料の層である情報記録層43と強磁性材料の層45が分離)され再利用が困難となり、偽造等を防止できる。易剥離層44は、ワックスやシリコンなどを混合したコーティング剤を塗布して形成することができる。
また、強磁性材料に伝播剤(例えば合成マイカなどの無機系材料)を混合することにより、物品から磁気式タグ14を取り外そうとした際に、強磁性材料の層45が凝集破壊して磁気式タグ14を再利用不能とすることもできる。同様に、磁気式タグ14の取り外しに溶剤を用いるケースを想定し、強磁性材料に溶剤可溶性の材料を混合することにより、強磁性材料の層45が破壊されるようにすることもできる。
磁気式タグ14は後述するラベル原紙13に取り付けられることとなるので、磁気式タグ14のラベル原紙13側となる面はラベル原紙13に取り付けやすい層となっている必要があり、好ましくは磁気式タグ14の上記面が、ラベル原紙13に取り付けるための層41となっている。具体的には、当該面を熱接着性樹脂層、感熱接着剤層または感圧接着剤層のいずれかから構成することが可能である。工業的には熱接着性樹脂層あるいは感熱接着剤層とすることが好ましい。
同様に、磁気式タグ14の上記ラベル原紙面の反対面についても、物品への取り付けを考慮して熱接着性樹脂層、感熱接着剤層または感圧接着剤層などの、取り付けのための層46とすることができる。
図4に示した本発明の磁気式タグ14の一例は、基材フィルム42として二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)を用い、この一方の面に情報記録層43としての、高透磁率および低飽和保持力、ならびに非線形B−H特性によって特徴付けられる(例えばベルギーのIST社によって「Atalante」の登録商標で製造される)軟磁性材料層43(1μm)をスパッタリング法により形成し、その上にシリコンを配合したセルロース系樹脂を主成分とするコーティング剤を塗布して易剥離層44(1μm)を形成し、さらにその上にフェライトを主体とする強磁性材料の層45をコーティングにより約5〜20μmの厚さに設けてなり、さらに表裏両面に、ポリオレフィン系樹脂を主成分とするヒートシールラッカー(1〜10μm)をそれぞれヒートシール層41、46として設けた構成からなるものである。
また、ラベル原紙13は例えば図3の様な、一般的にラベルとして用いられる任意の構成の材料が使用でき、例えば二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム、二軸延伸ポリアミドフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムなどをラベル基材31とし、物品への取り付けのための層としての接着層32を備える構成とすることができる。このラベル原紙31には、物品情報に相当する、もしくは相当しない必要に応じて所望の印刷を施すことができ、また、必要に応じて所望の機能を付加するための層を設けることができる。例えば酸素バリア性、水蒸気バリア性を向上させるため、公知のガスバリア性材料(金属箔、金属蒸着フィルム、無機化合物蒸着フィルム、あるいはエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物に代表されるガスバリア性樹脂フィルムなど)を積層することができる。
例えば、ラベル基材として二軸延伸ナイロンフィルム(12μm)、接着層として無延伸ポリプロピレンフィルム(30μm)、ガスバリア性材料として酸化アルミニウム蒸着層(30nm)を設けた2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)をそれぞれウレタン系接着剤を用いたドライラミネート法により積層したラベル原紙の接着層面に、磁気式タグを取り付けた、磁気式タグラベルが可能である。なお、ラベル基材のガスバリア性材料側には、グラビア印刷による所定の印刷層が形成されている構成も可能である。
本発明の磁気式タグラベル23の製造方法は、上記したラベル原紙13に磁気式タグ14を取り付けるものであり、このとき、磁気式タグ14の面積よりもラベル原紙13の面積を大きくした方が好ましい。このようにすることで、ラベル原紙13に設けた接着層32を利用して、磁気式タグラベル23を所望の物品19に取り付けることができる。
さらに、上記した磁気式タグラベル23の製造方法において、図2に示すように、連続状に形成した磁気式タグ14および連続状に形成したラベル原紙13を用い、磁気式タグ14をラベル原紙13に連続状態で取り付けた後、所定の大きさに切断することによって、工業的に磁気式タグラベル23を製造することができる。
磁気式タグ14のラベル原紙13への取り付けは、ラベル原紙13または/および磁気式タグ14の取り付け面の材料の性質によることができ、両者の少なくとも一方を熱接着性樹脂としておき、ヒートシールにより取り付けることが好ましい。もちろん、感圧接着剤(粘着剤)を利用することも可能である。
ここで、磁気式タグ14に強磁性材料の層を設けた構成、例えば情報記録層43が強磁性材料からなる場合、および情報記録層43が軟磁性材料からなり、その層に強磁性材料の層45を重ねて形成した場合は、情報の記録を、強磁性材料の層に磁気パターンを書き込む工程として、上記したラベル製造工程中あるいはラベル製造後に行う。
このようにすることで、任意の情報をラベル製造時に記録できるので、事前に情報を記録した磁気式タグ14を準備する必要がなく、磁気式タグラベル23の製造効率が向上するだけでなく、磁気式タグラベル23と物品情報との対応関係が明確化する。
上述のようにして得られた磁気式タグラベル23は、そのまま連続して所望の物品19、例えばインクジェットプリンタのインキカートリッジに取り付けられる。これにより、この間で磁気式ラベルと物品との対応関係を維持することが可能になるとともに、管理の必要性が原則としてなくなる。
磁気式タグラベル23の物品19への取り付けは、ラベル原紙13に設けた接着層32の接着機能を利用して行う。前述のように接着層32としては例えば熱接着性樹脂層、感熱接着剤層、あるいは感圧接着剤層が採用できるので、用途に応じて適切な材料を選択すればよい。感圧接着剤(粘着剤)は物品19への取り付けが容易で加熱の必要がないので、熱に弱い物品に対する接着用材料として適当である。また、熱接着性樹脂は一般に物品への接着を強固なものとすることができるので、磁気式タグ14の再利用を防止する上で効果的である。また加工も容易であり好ましい。
磁気式タグラベルの物品19への取り付けは、磁気式タグラベルのラベル製造ラインとラベル取り付けラインを連続的に設け、ラベルの製造・取り付けラインとして一貫して行う。
以下本願発明の実施例を図面を用いて説明する。本実施例の磁気式タグラベルの連続貼付装置は、稼働状態においては図1に示すような側断面図で表されるような状態である。
この装置は、物品搬送コンベア20上を物品19が搬送されている状態において磁気式タグラベル23を貼付け圧着ロール18により貼付することが可能な構造となっている。
この磁気式タグラベルは、ラベル原反11から連続して搬送されるラベル原紙13と、磁気式タグ原反12から磁気ヘッド21により物品情報その他が書込された上で連続して搬送される磁気式タグ14を接触させ、貼り合わせロール18により貼り合わされて磁気タグラベルとなった後、位置ずれを防ぐために吸着搬送ベルト16によりエアー吸着させながら搬送する。この吸着搬送ベルト16は2個設けてあり、そのうち2個目の吸着搬送ベルト16にて吸着しつつカッター17でカットすることで定寸カット精度が上がる様になっている。また、この吸着搬送ベルトの駆動はサーボモータによって行われる構造となっており、これによりカットピッチ寸法を容易に変更できる。
ラベル貼付けに関しては、対象物品(ワーク)19、およびラベルの特徴に合わせて貼付けロールの材質を変更したり、ロール硬度を変更することで調整可能であり、この結果
貼付けをきれいに行える。
本発明は、偽造防止、真贋判定、万引き防止、あるいは製品管理といった目的が必要な、パソコン用プリンターのインクカートリッジなどやそれらが内封された包装容器などの物品に取り付けられる磁気式タグラベルの連続貼付装置として利用できる。
本願発明の一実施例の磁気式タグラベル連続貼付装置の、稼働状態における側断面図である。 図1の実施例に用いる磁気式タグラベルの平面図である。 図2の磁気式タグラベルの断面図である。 図2および図3の磁気式タグの部分断面図である。
符号の説明
11 ラベル原反
12 磁気式タグ原反
13 ラベル原紙
14 磁気式タグ
15 貼り合わせロール
16 吸着搬送ベルト
17 カッター
18 貼付け圧着ロール
19 物品
20 物品搬送ベルト
21 磁気ヘッド
22 切片
23 磁気式タグラベル
31 ラベル基材
32 接着層
41、46 ヒートシール層
42 基材フィルム
43 情報記録層
44 易剥離層
45 強磁性材料の層
46 取り付けのための層

Claims (2)

  1. 磁気式タグラベルの連続貼付装置であって、テープ状に加工した磁気式タグに物品情報を書き込む手段と、前記磁気式タグを物品に取り付け可能な接着層を一表面に有する前記磁気式タグよりも面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けて磁気式タグラベルとする手段と、その後ラベル原紙の接着層によりラベル原紙および磁気式タグラベルを物品上に取り付ける手段からなることを特徴とする磁気式タグラベルの連続貼付装置。
  2. 請求項1記載の磁気式タグラベルの連続貼付装置における磁気式タグラベルとする手段が、連続状に形成した磁気式タグおよび連続状に形成したラベル原紙を用い磁気式タグとラベル原紙を連続状態で取り付ける手段からなることを特徴とする磁気式タグラベルの連続貼付装置。
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