JP2003256796A - 磁気式タグラベルの製造方法、磁気式タグの取り付け方法並びに磁気式タグ付き物品 - Google Patents

磁気式タグラベルの製造方法、磁気式タグの取り付け方法並びに磁気式タグ付き物品

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JP2003256796A
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Takayuki Imai
隆之 今井
Haruhiko Eda
春彦 江田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】面積を可及的に小さくした磁気式タグを含むラ
ベルの製造方法、および磁気式タグを物品に容易に取り
付ける方法を提供することを目的とする。 【解決手段】磁気式タグを含むラベルの製造方法であっ
て、テープ状に加工した磁気式タグを、物品に取り付け
可能な接着層を一表面に有する、前記磁気式タグよりも
面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けるこ
とを特徴とする、磁気式タグラベルの製造方法である。
上記の磁気式タグラベルの製造方法において、連続状に
形成した磁気式タグおよび連続状に形成したラベル原紙
を用い、磁気式タグをラベル原紙に連続状態で取り付け
た後、所定の大きさに切断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、偽造防止、真贋判
定、万引き防止、あるいは製品管理といった目的で物品
に取り付けられるタグの取り付け方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した目的で物品に取り付けら
れるタグとして、ICチップを構成中に含むICタグが
広く知られている。このICタグは、IC自体が多量の
データを保持でき、しかもICの種類にもよるが接触あ
るいは非接触でICが保持しているデータを読み出し、
あるいはICに対して書き込みができる利点を生かし
て、偽造防止、真贋判定、万引き防止、あるいは製品管
理といった目的に利用されている。
【0003】このICタグは保持できるデータ量が多い
こと、書き換え可能な点などが利点である反面、ICチ
ップそのものの価格が比較的高く、また、情報の読み出
しあるいは書き込みに用いるリーダー/ライターの価格
も高価であり、低価格商品には採用しがたい面があっ
た。
【0004】他方、保持可能なデータ量はやや少ないも
のの、自体の価格が比較的安価で、また、情報の読み出
しに用いるリーダーの価格も安価なタグとして、磁気式
タグが知られている。
【0005】この磁気式タグは、基材上に強磁性材料や
軟磁性材料(磁界中では磁化されるが保磁力に乏しい材
料)を情報記録層として設け、この磁性材料からなる情
報記録層に情報を記録し、その情報を磁気的情報として
読み出すことを可能としたものである。これら磁気式タ
グのうち軟磁性材料を利用した磁気式タグとして、英国
Flying Null社の提案する磁気式タグがある。この磁気
式タグは、例えば特表平11−504447号、特表平
11−509323号に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した磁気式タグ
は、比較的小さな面積で十分にその機能を発揮でき、タ
グの単価を下げるためにその面積を可及的に小さくした
場合、そのハンドリングが容易でなく、物品への取り付
けが困難となる。
【0007】他方、物品への取り付けを容易とするた
め、タグ自体を市販ラベルのような接着層を有する大面
積の形状とした場合、ハンドリング性や物品への取り付
けは容易となるが、タグ自体の価格が上昇してしまうと
いう問題がある。特に、情報記録層として金属あるいは
金属の化合物を蒸着法により形成する場合(上記した軟
磁性材料の層は公知の蒸着法により形成されうる)は、
本来必要とする数倍ないし数百倍もの面積に蒸着を施す
ことになり無駄である。また、タグの種類によっては、
形成した情報記録層を所定部分以外は除去する必要があ
り、大面積のタグとした場合には除去に要する手間が無
駄である。
【0008】そこで本発明は、面積を可及的に小さくし
た磁気式タグを含むラベルの製造方法、および磁気式タ
グを物品に容易に取り付ける方法を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、磁気
式タグを含むラベルの製造方法であって、テープ状に加
工した磁気式タグを、物品に取り付け可能な接着層を一
表面に有する、前記磁気式タグよりも面積の大きいラベ
ル原紙の前記接着層面に取り付けることを特徴とする、
磁気式タグラベルの製造方法である。
【0010】また本発明は、上記の磁気式タグラベルの
製造方法において、連続状に形成した磁気式タグおよび
連続状に形成したラベル原紙を用い、磁気式タグをラベ
ル原紙に連続状態で取り付けた後、所定の大きさに切断
することを特徴とする方法である。
【0011】上記方法において、磁気式タグは、軟磁性
材料からなる情報記録層を備えているものとすることが
できる。また、さらに強磁性材料からなる層を備えてい
るものとすることができる。
【0012】また、ラベル原紙の接着層として、熱接着
性樹脂層、感熱接着剤層または感圧接着剤層のいずれか
からなるものとすることができる。
【0013】また本発明の他の発明は、磁気式タグを物
品に取り付ける方法であって、テープ状に加工した磁気
式タグを、物品に取り付け可能な接着層を一表面に有す
る、前記磁気式タグよりも面積の大きいラベル原紙の前
記接着層面に取り付けて磁気式タグラベルとし、その後
ラベル原紙の接着層によりラベル原紙および磁気式タグ
を物品上に取り付けることを特徴とする、磁気式タグの
取り付け方法である。
【0014】また本発明は、上記した磁気式タグの取り
付け方法において、連続状に形成した磁気式タグおよび
連続状に形成したラベル原紙を用い、磁気式タグをラベ
ル原紙に連続状態で取り付けた後、所定の大きさに切断
して磁気式タグラベルとし、その後物品上に取り付ける
ことを特徴とする方法である。
【0015】またさらに本発明の他の発明は、上記した
方法によりタグが取り付けられた磁気式タグ付き物品で
あり、その物品としてはインキカートリッジとすること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態につい
て、図を参照して具体的に説明する。
【0017】本発明で用いる磁気式タグ3は、それ自体
は公知のものが採用でき、例えば前述したFlying Null
社の磁気式タグなどを使用することができる。
【0018】一般的には、2軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフィルムなどの基材フィルム7上に軟磁性材料
あるいは強磁性材料からなる情報記録層8を公知の手段
により形成し、その後情報記録層8に情報を記録する。
【0019】情報の記録は、情報記録層8が強磁性材料
からなる場合は、通常の書き込み手段により強磁性材料
を部分的に磁化させることにより行われる。強磁性材料
としてはフェライトのごとき周知の材料を使用し、コー
ティングなどの周知の方法により形成することができ
る。
【0020】情報記録層8が軟磁性材料からなる場合、
それ自体は保磁力が乏しいので、強磁性材料の場合のよ
うに磁化させての記録はできない。このため、前述した
特表平11−504447号では、軟磁性材料の層を断
続的に設け(連続的に設けた軟磁性材料の層をスパッタ
リングなどの方法により所定部分を除去することで断続
的とする)、この層を磁界中を移動させることにより検
出される信号を情報として利用するものである。また、
特表平11−509323号では、軟磁性材料の層に強
磁性材料の層を重ね、強磁性材料の層を断続的に磁化
(磁気パターンの書き込み)し、これにより軟磁性材料
の層を部分的に断続的に磁化させることによって、情報
を記録するものである。図3は、情報記録層8としての
軟磁性材料の層31に強磁性材料の層32を重ねて設け
た例を示している。
【0021】このように軟磁性材料の層31に強磁性材
料の層32を重ねる構成とすれば、強磁性材料の層32
に記録した情報を削除(現実的には消磁)することによ
り、タグが保持していた情報を消去することが可能とな
る。このことは、タグのセキュリティー向上に役立つ。
【0022】軟磁性材料の層31に強磁性材料の層32
を重ねる構成とする場合、両層の間に易剥離層33を設
けておくことができる。このように構成することによっ
て、何者かが磁気式タグ3を物品から取り外して再利用
しようと試みた場合に、磁気式タグ3が破壊(軟磁性材
料の層31と強磁性材料の層32が分離)され再利用が
困難となり、偽造等を防止できる。易剥離層33は、ワ
ックスやシリコンなどを混合したコーティング剤を塗布
して形成することができる。
【0023】また、強磁性材料に伝播剤(例えば合成マ
イカなどの無機系材料)を混合することにより、物品か
ら磁気式タグ3を取り外そうとした際に、強磁性材料の
層32が凝集破壊して磁気式タグ3を再利用不能とする
こともできる。同様に、磁気式タグ3の取り外しに溶剤
を用いるケースを想定し、強磁性材料に溶剤可溶性の材
料を混合することにより、強磁性材料の層32が破壊さ
れるようにすることもできる。
【0024】磁気式タグ3は後述するラベル原紙2に取
り付けられることとなるので、磁気式タグ3のラベル原
紙2側となる面はラベル原紙2に取り付けやすい層とな
っている必要があり、好ましくは磁気式タグ3の上記面
が、ラベル原紙2に取り付けるための層91となってい
る。具体的には、当該面を熱接着性樹脂層、感熱接着剤
層または感圧接着剤層のいずれかから構成することが可
能である。工業的には熱接着性樹脂層あるいは感熱接着
剤層とすることが好ましい。
【0025】同様に、磁気式タグ3の上記ラベル原紙面
の反対面についても、物品への取り付けを考慮して熱接
着性樹脂層、感熱接着剤層または感圧接着剤層などの、
取り付けのための層92とすることができる。
【0026】図3に示した本発明の磁気式タグ3の一例
は、基材フィルム7として2軸延伸ポリエチレンテレフ
タレートフィルム(12μm)を用い、この一方の面に
情報記録層8としての、高透磁率および低飽和保持力、
ならびに非線形B−H特性によって特徴付けられる(例
えばベルギーのIST社によって「Atalante」の登録商標で
製造される)軟磁性材料層31(1μm)をスパッタリ
ング法により形成し、その上にシリコンを配合したセル
ロース系樹脂を主成分とするコーティング剤を塗布して
易剥離層33(1μm)を形成し、さらにその上にフェ
ライトを主体とする強磁性材料の層32をコーティング
により約5〜20μmの厚さに設けてなり、さらに表裏
両面に、ポリオレフィン系樹脂を主成分とするヒートシ
ールラッカー(1〜10μm)をそれぞれ層91、92
として設けた構成からなるものである。
【0027】ラベル原紙2は、一般的にラベルとして用
いられる任意の構成の材料が使用でき、例えば2軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフィルム、2軸延伸ポリア
ミドフィルム、2軸延伸ポリプロピレンフィルムなどを
ラベル基材5とし、物品への取り付けのための層として
の接着層6を備える構成とすることができる。このラベ
ル原紙2には、必要に応じて所望の印刷10を施すこと
ができ、また、必要に応じて所望の機能を付加するため
の層を設けることができる。例えば酸素バリア性、水蒸
気バリア性を向上させるため、公知のガスバリア性材料
(金属箔、金属蒸着フィルム、無機化合物蒸着フィル
ム、あるいはエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物に
代表されるガスバリア性樹脂フィルムなど)を積層する
ことができる。
【0028】図2は、ラベル基材5として2軸延伸ナイ
ロンフィルム(12μm)、接着層6として無延伸ポリ
プロピレンフィルム(30μm)、ガスバリア性材料4
として酸化アルミニウム蒸着層(30nm)を設けた2
軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μ
m)をそれぞれウレタン系接着剤を用いたドライラミネ
ート法により積層したラベル原紙2の接着層6面に、磁
気式タグ3を取り付けた、磁気式タグラベル1の一例を
示したものである。なお、ラベル基材5のガスバリア性
材料4側には、グラビア印刷による所定の印刷層10が
形成されている。
【0029】本発明の磁気式タグラベル1の製造方法
は、上記したラベル原紙2に磁気式タグ3を取り付ける
ものであり、このとき、磁気式タグ3の面積よりもラベ
ル原紙2の面積を大きくしたことを特徴とする。このよ
うにすることで、ラベル原紙2に設けた接着層6を利用
して、ラベル1を所望の物品Aに取り付けることができ
る。
【0030】さらに、上記した磁気式タグラベル1の製
造方法において、図1に示すように、連続状に形成した
磁気式タグ3および連続状に形成したラベル原紙2を用
い、磁気式タグ3をラベル原紙2に連続状態で取り付け
た後、所定の大きさに切断することによって、工業的に
磁気式タグラベル1を製造することができる。
【0031】磁気式タグ3のラベル原紙2への取り付け
は、ラベル原紙2または/および磁気式タグ3の取り付
け面の材料の性質によることができ、両者の少なくとも
一方を熱接着性樹脂としておき、ヒートシールにより取
り付けることが好ましい。もちろん、感圧接着剤(粘着
剤)を利用することも可能である。
【0032】ここで、磁気式タグ3に強磁性材料の層を
設けた構成(情報記録層8が強磁性材料からなる場合、
および情報記録層8が軟磁性材料31からなり、その層
31に強磁性材料の層32を重ねて形成した場合)は、
情報の記録を、強磁性材料の層に磁気パターンを書き込
む工程として、上記したラベル製造工程中あるいはラベ
ル製造後に行うことができる(図1参照)。
【0033】このようにすることで、任意の情報をラベ
ル製造時に記録できるので、事前に情報を記録した磁気
式タグ3を準備する必要がなく、ラベルの製造効率が向
上する。
【0034】上述のようにして得られた磁気式タグラベ
ル1は、所望の物品A、例えばインクジェットプリンタ
のインキカートリッジに取り付けられる。
【0035】磁気式タグラベル1の物品Aへの取り付け
は、ラベル原紙2に設けた接着層6の接着機能を利用し
て行う。前述のように接着層6としては例えば熱接着性
樹脂層、感熱接着剤層、あるいは感圧接着剤層が採用で
きるので、用途に応じて適切な材料を選択すればよい。
感圧接着剤(粘着剤)は物品Aへの取り付けが容易で加
熱の必要がないので、熱に弱い物品に対する接着用材料
として適当である。また、熱接着性樹脂は一般に物品へ
の接着を強固なものとすることができるので、磁気式タ
グ3の再利用を防止する上で効果的である。また加工も
容易であり好ましい。
【0036】磁気式タグラベル1の物品Aへの取り付け
は、磁気式タグラベル1の製造とは別個の、独立した工
程とすることができるほか、ラベル製造ラインとラベル
取り付けラインを連続的に設け、ラベルの製造・取り付
けラインとして一貫して行うこともできる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、磁気
式タグを含むラベルを製造するに当たり、ラベル原紙を
磁気式タグの面積よりも大きいものとすることによっ
て、ラベル原紙に設けた接着層を利用した物品への取り
付けが可能となる。これにより、従来一般的に使用され
ていたラベルの構成を変更することなく、磁気式タグを
含んだラベルを得ることができ、コストの不必要な増加
を要せずに、ハンドリング性の良い磁気式タグラベルを
提供できるものである。
【0038】また、磁気式タグ自体は本来の機能を発揮
するに必要最低限の大きさとすることができるので、コ
ストアップを必要最低限に抑えることができる。
【0039】また、連続状のラベル原紙および磁気式タ
グを用いることにより、ラベルの工業的な製造が容易と
なるうえ、磁気式タグに強磁性材料の層を使用すること
によって、ラベルの製造時に磁気式タグに情報を書き込
むことができるので、事前に多種多様な情報を記録した
磁気式タグを個別に準備しておく必要がなく、きわめて
合理的、経済的に所望の情報を記録した磁気式タグラベ
ル、および磁気式タグ付き物品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気式タグラベルの製造方法、ならび
に磁気式タグの物品への取り付け方法の一例を示す説明
図である。
【図2】本発明により得られる磁気式タグラベルの一例
を示す断面図である。
【図3】本発明で用いる磁気式タグの一例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1:磁気式タグラベル 2:ラベル原紙 3:磁気式タグ 4:ガスバリア材料 5:ラベル基材 6:接着層 7:基材フィルム 8:情報記録層 31:軟磁性材料の層 32:強磁性材料の層 A:物品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 3/10 G06K 19/00 K B

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気式タグを含むラベルの製造方法であっ
    て、テープ状に加工した磁気式タグを、物品に取り付け
    可能な接着層を一表面に有する、前記磁気式タグよりも
    面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けるこ
    とを特徴とする、磁気式タグラベルの製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の磁気式タグラベルの製造方
    法において、連続状に形成した磁気式タグおよび連続状
    に形成したラベル原紙を用い、磁気式タグをラベル原紙
    に連続状態で取り付けた後、所定の大きさに切断するこ
    とを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】磁気式タグが、軟磁性材料からなる情報記
    録層を備えていることを特徴とする、請求項1または請
    求項2のいずれかに記載の磁気式タグラベルの製造方
    法。
  4. 【請求項4】さらに強磁性材料からなる層を備えている
    ことを特徴とする、請求項3記載の磁気式タグラベルの
    製造方法。
  5. 【請求項5】ラベル原紙の接着層が、熱接着性樹脂層、
    感熱接着剤層または感圧接着剤層のいずれかからなるこ
    とを特徴とする、請求項1または請求項2のいずれかに
    記載の磁気式タグラベルの製造方法。
  6. 【請求項6】磁気式タグを物品に取り付ける方法であっ
    て、テープ状に加工した磁気式タグを、物品に取り付け
    可能な接着層を一表面に有する、前記磁気式タグよりも
    面積の大きいラベル原紙の前記接着層面に取り付けて磁
    気式タグラベルとし、その後ラベル原紙の接着層により
    ラベル原紙および磁気式タグを物品上に取り付けること
    を特徴とする、磁気式タグの取り付け方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の磁気式タグの取り付け方法
    において、連続状に形成した磁気式タグおよび連続状に
    形成したラベル原紙を用い、磁気式タグとラベル原紙を
    連続状態で取り付けた後、所定の大きさに切断して磁気
    式タグラベルとし、その後物品上に取り付けることを特
    徴とする方法。
  8. 【請求項8】請求項6または請求項7のいずれかに記載
    の方法により磁気式タグが取り付けられたことを特徴と
    する、磁気式タグ付き物品。
  9. 【請求項9】請求項6または請求項7のいずれかに記載
    の方法により磁気式タグが取り付けられたことを特徴と
    する、磁気式タグ付きインキカートリッジ。
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