JP2005178612A - カーテンエアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カーテンエアバッグの内圧を長時間にわたり高く保つことができるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ3が作動することにより、カーテンエアバッグ1は、車両室内面に沿って下方に展開する。この展開するカーテンエアバッグ1の後部は、連結帯7を介してガイドロッド5に案内される。カーテンエアバッグ1のガス導入口1bにインフレータ3のダクト3aが差し込まれ、バンド等の締付部材3dにより結束されている。ガス導入口1bの内面のうち線状結合部12に沿う溝状部分に弾性接着剤3eが付着されており、ガス導入口1bの内面とダクト3aの外周面との間からのガスリークが防止されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両室内の側面に沿って展開するカーテンエアバッグ(カーテン状エアバッグ)を備えたカーテンエアバッグ装置に関する。
カーテンエアバッグ装置を備えた自動車にあっては、自動車が側面衝突を受けたり、横転した場合などには該カーテンエアバッグが車両室内の側面(例えばドアやピラーなど)に沿って車体下方に向って膨張し、乗員の頭部を保護すると共に、乗員を車両室内に保持する。
室内側面に沿って膨張するカーテンエアバッグの後端部をピラーに沿って車体下方に導くためのガイド部材をCピラーに設けることが米国特許6,237,938号に記載されている。
同号特許のガイド部材は、トラックと称される箱型断面形状の部材と、該トラック内に配置され、該トラックの長手方向に移動可能なエレメントと称されるスライダ部材とを備えており、カーテンエアバッグの後端が該エレメントに結び付けられている。なお、下方に移動したカーテンエアバッグ後端部が上方に戻ることを防止するために、該トラックのほぼ全長にわたって等間隔に配置されたラッチ部を備えている。
上記トラックの上端及び下端には取付フランジが設けられており、各フランジがボルト又はビスによってCピラーに取り付けられている。
特開2001−270413号公報には、カーテンエアバッグのガス導入口にガス発生器を差し込み、外周側から金具で挟み付けて両者を連結する構造が記載されている。この連結構造にあっては、膨張したカーテンエアバッグからガス導入口とガス発生器との界面を通ってガスがリークし、カーテンエアバッグの内圧を長時間にわたって高く保つことができないおそれがある。
米国特許6,237,938号 特開2001−270413号
本発明は、カーテンエアバッグのガス導入口からのガスリークが防止され、カーテンエアバッグの内圧が著しく長期にわたって高く保たれるカーテンエアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明のカーテンエアバッグ装置は、ガス導入口を有し、車両室内の側面に沿って下方に向って展開するカーテンエアバッグと、該ガス導入口から該カーテンエアバッグ内にガスを供給するガス発生器とを有するカーテンエアバッグ装置において、該ガス導入口内にガス発生器又は該ガス発生器に連なるダクト部材よりなる挿入体が挿入され、該ガス導入口の内面にガスシール材料が付着され、該ガス導入口の外側から締付部材によって締め付けられることにより、該挿入体とガス導入口とが接続されていることを特徴とするものである。
このガスシール材料としては弾性接着剤が好適であるが、軟質のゴムであってもよい。
本発明の一態様においては、カーテンエアバッグは、2枚のシートが重ね合わされると共に少なくとも周縁部同士が結合されたものであり、前記ガス導入口は、該シート同士を線状結合部で結合することにより形成されたものであり、前記ガスシール材料は、該ガス導入口の内面のうち該線状結合部に沿う部分に付着されている。
本発明のカーテンエアバッグ装置にあっては、ガス導入口と挿入体(ガス発生器又はそれに連なるダクト部材)との間にガスシール材料が介在されているので、このガス導入口と挿入体との界面からのガスリークが防止される。そのため、膨張したカーテンエアバッグは長時間にわたり内圧が高く保たれる。
このガスシール材料はガス導入口の内面に付着されているものであり、ガス導入口と挿入体との組み付け作業性が良好である。
このガスシール材料が弾性接着剤である場合、縞付部材によってガス導入口を外側から締め付けたときに、ガスシール材料が該挿入体の外周面に沿って押し広げられる如く展延し、ガス導入口内面と該挿入体外周面との間のシール特性が著しく向上する。
なお、この弾性接着剤は、挿入体のガス導入口への挿入時には、べたつかない状態となっていることが好ましい。これにより、挿入体をスムーズにガス導入口内に差し込むことができる。
本発明において、カーテンエアバッグは、2枚のシートが重ね合わされると共に少なくとも周縁部同士が結合されたものであり、前記ガス導入口は、該シート同士を線状結合部で結合することにより形成されたものであり、前記ガスシール材料は、該ガス導入口の内面のうち該線状結合部に沿う部分に付着されている態様とした場合、この線状結合部に沿って生じる空隙部がガスシール材料によって十分にシールされる。
以下、図面を参照して本発明の一形態について説明する。図1(a)はカーテンエアバッグの膨張展開時の側面図、同(b)は同(a)のB−B線断面図、図2はガス導入口部分の拡大図、図3(a)は図2のIII−III線断面図、図3(b)、(c)は図3(a)のB付近及びC付近の拡大図、図4はガス導入口付近の分解斜視図である。図5は図4のV−V線に沿うガス導入口の断面図である。なお、図5では図4の縞付部材は図示が省略されている。図6はカーテンエアバッグ装置を備えた車両室内の模式的な側面図である。
図6の通り、カーテンエアバッグ1が前後方向に細長く折り畳まれた状態で自動車のルーフサイド部(車室内の天井面と側面との境界部分)2に沿って配置されている。このカーテンエアバッグ1は、自動車が側面衝突を受けたり横転したときなどにインフレータ(ガス発生器)3からのガスにより膨らみ出し、ドアや各ピラーなどの車室内の側面に沿って車体下方に向って膨張展開する。このカーテンエアバッグ1の上縁には耳部1a(図1(a)参照)が設けられており、この耳部1aがルーフサイド部2に留め付けられている。
カーテンエアバッグ1の上辺の長手方向の中央部に、上方に延出する凸部よりなるガス導入口1bが設けられている。インフレータ3の先端側がこのガス導入口1bに差し込まれ、バンド等の締付部材3dにより結束されている。
この実施の形態では、インフレータ3の先端に略円筒状のダクト3aを介してノズル3bが接続されている。このダクト3a及びノズル3bにより挿入体が構成されている。なお、このノズル3bは略「く」字形状に曲っている。
ガス導入口1bの内面にガスシール材料として弾性接着剤3eが付着されている。ノズル3b及びダクト3aをこのガス導入口1b内に差し込み、ガス導入口1bの外周側からバンド等の締付部材3dで締め付けることにより、ガス導入口1bとインフレータ3とが気密に且つ強固に接続される。
後に図1を参照して詳細に説明する通り、この実施の形態ではカーテンエアバッグ1は2枚のシート11を重ね合わせ、それらの周縁部等を線状結合部12などにより結合して袋状としたものである。
図4,5の通り、ガス導入口1b付近では、各シート11,11の上辺から延出した舌片状部11t、11tの上縁と下縁とが線状結合部12,12により結合され、これによりガス導入口1bが形成されている。この舌片状部11t、11t同士を離反させるように押し開くことによりガス導入口1bが開放する。このように開放したガス導入部1bにあっては、線状結合部12,12に沿う部分が図4,5のように溝状となる。この実施の形態では、溝状部分に弾性接着剤3eを付着させてある。ガス導入口1bにノズル3b及びダクト3aを挿入した後、縞付部材3dでガス導入口1bを外側から締め付けると、図3(b)、(c)のように弾性接着剤3eがダクト3aの外周面に沿って展延し、溝状部分及びその近傍においてガス導入口1b内面とダクト3a外周面との隙間が気密に封じられる。これにより、ガス導入口1b内面とダクト3a外周面との隙間からのガスリークが確実に防止される。
自動車のCピラー4には、このカーテンエアバッグ1が該Cピラー4に沿って車体下方に向って膨張するときに該カーテンエアバッグ1の後端部をCピラー4に沿って案内するためのガイド部材としてのガイドロッド5が取り付けられている。このガイドロッド5は、Cピラー4に沿って車体上下方向に延在する棒状部材であり、上下両端がボルト6等によってCピラー4に固定されている。
該カーテンエアバッグ1の後端部の下側角縁付近から連結帯7が延出しており、この連結帯7の先端側のループ部7aが該ガイドロッド5に緩く巻き付いている。このループ部7aはガイドロッド5に沿って上下動自在である。なお、連結帯7の先端にリングを取り付け、このリング7をガイドロッド5に嵌挿してもよい。
Cピラー4の上方のルーフサイド部2には、カーテンエアバッグ1が展開する際に、該カーテンエアバッグ1がピラーガーニッシュの上側を通過して車室側に案内されるようにするための、ジャンプ台と通称されるカーテンガイドメンバ10が設けられている。
なお、図示は省略されているが、ルーフサイド部2にはルーフサイドガーニッシュが設けられており、カーテンエアバッグ1は該ルーフサイドガーニッシュによって覆われている。
図1の通り、このカーテンエアバッグ1は、該車室側面と車室内とにそれぞれ臨む2面を構成するほぼ同一形状の2枚のシート11,11を重ね合わせ、これらシート11,11同士を線状結合部12〜17及び環状結合部21〜28によって結合することにより、上下方向室31〜35、袋室41〜44及び横方向室51,52並びに非膨張部61,62を形成したものである。
各線状結合部12〜18及び各環状結合部21〜28は、シート11,11同士を気密に結合し、かつカーテンエアバッグ1の内圧が設計上限圧力にまで上昇してもシート11,11同士が離反しないような強固な結合手段(例えば、強度の高い縫糸による縫合や、接着力の高い接着剤による接着、或いは溶着。)により形成されている。
線状結合部12は、カーテンエアバッグ1を略周回するように延在しているが、カーテンエアバッグ1の前端側1Fでは、該前端側1Fの上縁から下向きに略U字形に伸びており、これにより、該前端側1Fの上縁に沿って非膨張部61を形成すると共に、最前端に袋室41を形成している。
線状結合部13は、カーテンエアバッグ1の中央よりもやや前寄りに配置されている。この線状結合部13はU字状であり、その内側領域が袋室42となっている。この袋室42の上部は、ガス導入口1bに連通しているが、下部は行き止まりとなっている。
線状結合部13とカーテンエアバッグ前部側の周回線状結合部12との間に上下方向室31が形成されている。この上下方向室31の上部はガス導入口1bに連通し、下部は袋室41と次に説明する上下方向室32の下部に連通している。上下方向室31の下部付近の膨張厚みが過大とならないように規制するために、環状結合部21が設けられている。
カーテンエアバッグ1の前後方向の中央付近に、逆U字形状の線状結合部14が配置され、その内側領域が袋室43となっている。この袋室43は、下部が上下方向室32,33の下部に連通しているが、上部は行き止まりとなっている。
この線状結合部14と前記線状結合部13との間が上下方向室32となっている。この上下方向室32の上部はガス導入口1bに連通している。
カーテンエアバッグ1の中央よりもやや後方に線状結合部15が配置されている。この線状結合部15は略口字形に周回している。線状結合部15の上辺及び下辺は、カーテンエアバッグ上縁及び下縁の線状結合部12からそれぞれ離隔しており、該カーテンエアバッグ上縁及び下縁の線状結合部12と該線状結合部15との間に上側の横方向室51と下側の横方向室52とが形成されている。
線状結合部15と線状結合部14との間には上下方向室33が形成されている。この上下方向室33の上部は、横方向室51の前部と共にガス導入口1bに連通している。上下方向室33の下部は袋室43の下部及び下側横方向室52の前部に連通している。
線状結合部15の内側はガス導入口1bとは遮断されており、膨張しない非膨張部62となっている。
カーテンエアバッグ1の後部に、上下方向に延在する線状結合部16が配置され、それよりもさらに後部に略L字形の線状結合部17が配置されている。
この線状結合部15,16間に上下方向室34が形成されており、この上下方向室34の上部及び下部はそれぞれ上側、下側の横方向室51,52に連通している。
線状結合部16,17間に上下方向室35が形成されており、この上下方向室35の上部及び下部が上下方向室34の上部及び下部にそれぞれ連通している。
線状結合部17とカーテンエアバッグ後縁1Rに沿う線状結合部12との間に袋室44が形成されている。この袋室44の上部は上下方向室35の上部に連通しているが、下部は行き止まりとなっている。
線状結合部13,14,16,17の各端部に補強用に環状結合部22〜28が設けられている。線状結合部17の下端側は線状結合部12に連なっている。
前記連結帯7は該上下方向室34の下方に位置している。この連結帯7はシート11,11を細長く延出させ、かつ線状結合部18によって相互に結合することにより形成されたものである。
このように構成されたカーテンエアバッグ装置を備えた自動車が側面衝突あるいは横転した場合、インフレータ3がガスを発生し、カーテンエアバッグ1が膨張を開始する。このカーテンエアバッグ1は、ルーフサイドガーニッシュを押し開け、カーテンガイドメンバ10によってピラーガーニッシュの上端よりも室内側へ案内され、次いで、ピラーガーニッシュの室内面に沿って下方に展開する。
この展開するカーテンエアバッグ1の後部は、連結帯7を介してガイドロッド5に案内される。この連結帯7は、カーテンエアバッグ1の展開開始に伴ってガイドロッド5に沿って下方に移動する。この際、連結帯7はピラーガーニッシュとウェザーストリップとを引き裂くようにして下方に移動する。
連結帯7は、カーテンエアバッグ1が最も下方まで展開するまでカーテンエアバッグ1に追随してガイドロッド5に沿って下方に移動する。この連結帯7を介してカーテンエアバッグ1がガイドロッド5に結ばれるため、カーテンエアバッグ1は車室の側面部分に沿って展開する。
この形態では、ガスシール材料として弾性接着剤3eがガス導入口1bの内面に付着されており、ダクト3aの外周面とガス導入口1bの内面との間を通ってガスがリークすることが防止される。このため、長時間にわたりカーテンエアバッグ1の内圧が高く保たれる。
この形態では、弾性接着剤3eが線状結合部12に沿う溝状部分にのみ配材されているので、接着剤使用量が少量で済む。また、接着剤をガス導入口1bの内面の全周にわたって付着させた場合に比べて、ノズル3b及びダクト3aをガス導入口1b内にスムーズに差し込むことができる。
この形態では、接着剤として弾性接着剤3eを用いているので、縞付部材3dの締め付け時に弾性接着剤3eが展延し、空隙部が十分に気密にシールされる。なお、弾性接着剤としてはシリコン系弾性接着剤など各種の市販のものを用いることができるが、耐熱性、耐候性に優れたものが好適である。
上記形態は本発明の一例であり、本発明は上記以外の構成をもとりうる。例えば、上下方向室及び袋室の数や配置、ガス導入口の位置は図示以外とされてもよい。
本発明では、ガス発生器の先端側が直接にガス導入口に差し込まれている場合にも適用できる。
カーテンエアバッグの側面図と断面図である。 カーテンエアバッグのガス導入口付近の拡大図である。 (a)図は図2のIII−III線断面図、(b)、(c)図は(a)図のB付近及びC付近の拡大図である。 ガス導入口付近の分解斜視図である。 図4のV−V線に沿うガス導入口断面図である。 カーテンエアバッグ装置を備えた車両室内の模式的な側面図である。
符号の説明
1 カーテンエアバッグ
1b ガス導入口
2 ルーフサイド部
3 インフレータ
3d 締付部材
3e 弾性接着剤
4 Cピラー
5 ガイドロッド(ガイド部材)
7 連結帯
10 カーテンガイドメンバ
12〜18 線状結合部
21〜28 環状結合部
31〜35 上下方向室
41〜44 袋室
51,52 横方向室
61,62 非膨張部

Claims (3)

  1. ガス導入口を有し、車両室内の側面に沿って下方に向って展開するカーテンエアバッグと、
    該ガス導入口から該カーテンエアバッグ内にガスを供給するガス発生器と
    を有するカーテンエアバッグ装置において、
    該ガス導入口内にガス発生器又は該ガス発生器に連なるダクト部材よりなる挿入体が挿入され、
    該ガス導入口の内面にガスシール材料が付着され、
    該ガス導入口の外側から締付部材によって締め付けられることにより、該挿入体とガス導入口とが接続されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  2. 請求項1において、該ガスシール材料は弾性接着剤であることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  3. 請求項1又は2において、
    該カーテンエアバッグは、2枚のシートが重ね合わされると共に少なくとも周縁部同士が結合されたものであり、
    前記ガス導入口は、該シート同士を線状結合部で結合することにより形成されたものであり、
    前記ガスシール材料は、該ガス導入口の内面のうち該線状結合部に沿う部分に付着されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
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