JP2005177275A - パチンコ球を用いた回胴式遊技機 - Google Patents

パチンコ球を用いた回胴式遊技機 Download PDF

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Shunichi Nakano
俊一 中野
Hideki Yamashita
秀樹 山下
Hideaki Sasaki
秀昭 佐々木
Takao Komori
隆男 小森
Shin Katayama
慎 片山
Tomoe Toguchi
巴 戸口
Kenichi Takano
賢一 高野
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Abstract

【課題】 簡単な構造でパチンコ球を取り込むことで制御系の負担を軽減することができ、かつパチンコ球のクレジット分が減少しても、遊技のリズムを崩すことなく、遊技を継続する。
【解決手段】 パチンコ球をクレジットとして取り込む場合に、単純に1個単位でカウントしながら取り込むことで、単純な計数センサ212の二値信号(オン・オフ信号)によって処理することができると共に、ベット単位(5個単位)といった取り込みの制限を排除することで、制御負担を軽減することができる。また、パチンコ球を1個単位で取り込むことで、端数の有無に関係なく、受け皿320にパチンコ球Pが存在する限り、取り込みが実行されるため、遊技の進行が中断することがなく、遊技のリズムが崩れることなく遊技を進行させることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、遊技媒体として適用されたパチンコ球をベットし、かつ始動操作することで遊技が開始されると共に、役抽選が実行され、停止操作によって判明する役抽選の結果が当選の場合に、当該当選役に応じた配当として、払出装置によってパチンコ球を払い出すパチンコ球を用いた回胴式遊技機に関するものである。
なお、この発明における「回胴」とは、帯状に連なる図柄を周回させる構造を言い、円筒状のドラムの周面に付与された図柄を順次変動させるドラム式、或いは帯体の長手方向に沿って図柄を設け、この帯体を一対の回転体に巻き付け、かつ無端状として周回させるベルト駆動式等を含む。
従来、回胴式遊技機には、パチスロ機とパロット(登録商標)機とがあり、パチスロ機の遊技媒体として適用されるメダルと、パロット機の遊技媒体として適用されるパチンコ球は、貸し出される際、メダル1枚を基準とすると、5球が割り当てられる。
また、パチスロ機では、最低単位ベット数はメダル1枚であるため、端数を生じることはないが、パロット機では、4個以下では、投入されたとしても遊技はできないことになる。
そこで、特許文献1では、球不足であること、或いは不足している球数を報知したり、不足状態で遊技させるか、遊技を中止して端数を返却するといった対応が開示されている。
また、特許文献2では、投入されるパチンコ球を、1個単位で取り込むことで、クレジットをベット単位とし、端数をなくすことが提案されている。この特許文献2では、パチンコ球が取り込まれると、クレジットとして取り込んだパチンコ球数の1/5がクレジット数(度数)として表示される。この状態で、ベット操作があると、度数単位で減算される。これにより、取り込まれるパチンコ球の数が端数となることは防止することができる。
さらに、特許文献3では、ベット数(例えば、マックスベットの場合は3ベット分)よりもクレジットの度数が少ないとき、受け皿に貯留されているパチンコ球を3度数分(11個)を限度として、取り込むようにした技術が提案されている。
特開2000−189556公報 特開2001−353268公報 特開2003−88606公報
しかしながら、特許文献1では、端数の存在を報知するようにしているが、パチンコ球が自動的に追加投入されるようなことがなく、遊技のリズムが崩れ、遊技意欲を低下させる原因となる。
また、特許文献2では、パチンコ球を5個単位でクレジットの度数に換算する構成であり、1ベット単位で取り込むための専用の取込装置(例えば、5個単位で収容する収容部にパチンコ球を1列に収容し、収容し終えたことを検出し、取り込むといった構造の装置)が必要であり、取込装置の構造が複雑となるばかりでなく、制御系の負担も大きい。
さらに、特許文献3では、クレジット数がベット数に達していない場合に、遊技の形態(ベット数を変更するか、余りをキャンセル(返却)するか等)を選択することができるが、この選択のために、通常の遊技操作とは異なる操作が必要となり、遊技者のリズムが崩れるといった問題がある。
また、取込装置の構造が複雑で制御負担が大きいと、遊技者への配当としてパチンコ球を払い出す払出装置の制御にも影響を及ぼし、装置全体として処理能力の低下を招く。
本発明は上記事実を考慮し、簡単な構造でパチンコ球を取り込むことで制御系の負担を軽減することができ、かつパチンコ球のクレジット分が減少しても、遊技のリズムを崩すことなく、遊技を継続することができるパチンコ球を用いた回胴式遊技機を得ることが目的である。
また、上記目的に加え、取込装置、払出装置を含むパチンコ球の取り扱い全般の制御負担を軽減し、かつ制御負担の集中を回避して、遊技の進行に支障をきたすことを防止することができるパチンコ球を用いた回胴式遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、遊技媒体として適用されたパチンコ球をベットし、かつ始動操作することで遊技が開始されると共に、役抽選が実行され、停止操作によって判明する役抽選の結果が当選の場合に、当該当選役に応じた配当として、払出装置によってパチンコ球を払い出すパチンコ球を用いた回胴式遊技機であって、貯留部に貯留されたパチンコ球を取り込む取込装置と、前記取込手段で取り込むパチンコ球を1個単位でカウントする計数手段と、前記計数手段で計数したパチンコ球をクレジット分として加算記憶すると共に、前記ベットに応じて減算されるクレジット手段と、を有している。
請求項1記載の発明によれば、取込装置がパチンコ球を取り込む際に、計数手段で1個単位でカウントしながらクレジット分として取り込むため、単純に二値信号(オン/オフ信号)の取り扱いで済み、5個単位で取り込んで1ベット単位である度数に換算して記憶するのに比べて、制御負担を軽減することができる。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記取込装置が、前記ベットから役当選の際のパチンコ球の払い出しまでの一連の遊技の進行を管理制御する主制御部によって制御されることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、取込装置は、払出装置と共に、主制御部とは分離された専用の制御部によって制御するのが一般的であるが、取込装置での制御負担を軽減(1個単位でのカウント処理)して主制御部側での制御とすることで、パチンコ球の取り扱い制御を一部の制御系に集中させることなく、取り込みや払い出しの動作を迅速に行うことができる。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記クレジット手段で記憶したクレジット分を表示するクレジット表示手段をさらに有し、前記クレジット表示手段が、前記主制御部によって制御されてクレジット分を表示することを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、クレジット分(例えば、パチンコ球数)は、クレジット表示手段によって表示される。このクレジット表示手段を主制御部によって制御することで、取込装置に関わる全ての管理制御を主制御部での制御対象とすることができ、信号の送受信量を軽減することができる。
なお、クレジット分は、データ処理によって簡単な制御で1ベット単位の度数に換算でき、クレジット表示手段では、この度数を表示するようにしてもよい。
請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の発明において、前記払出装置が、前記主制御部からのコマンド信号に基づいて動作する、払い出し専用に設けられた払出制御部によって制御され、前記払出制御部は前記払出装置に対して、前記パチンコ球の払出数を指示する信号を一括して送出する、ことを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、払出装置では、従来のパチスロ機のメダルの払い出しに比べて、単純計算で5倍の数のパチンコ球を払い出す必要があるため、これを、メダルの払い出しと同様に、1枚毎に払い出し指示、払い出し完了通知の交互の信号の送受信を行っていると、膨大な(5倍の)時間を要する。そこで、払出制御部から払出装置へは、一括してパチンコ球の払出数を指示する信号送出し、その後は払出装置側で払出数を管理することで、制御上の払出時間を短縮することができ、迅速に次の制御へ移行することができる。
以上説明した如く本発明では、簡単な構造でパチンコ球を取り込むことで制御系の負担を軽減することができ、かつパチンコ球のクレジット分が減少しても、遊技のリズムを崩すことなく、遊技を継続することができるという優れた効果を有する。
また、上記効果に加え、取込装置、払出装置を含むパチンコ球の取り扱い全般の制御負担を軽減し、かつ制御負担の集中を回避して、遊技の進行に支障をきたすことを防止することができるという効果を有する。
(パロット機の基本構成)
図1には、本実施の形態に係るパロット機300が示されている。
パロット機300は、パチスロ機と同等の遊技仕様であるが、パチスロ機の遊技媒体がメダルであるのに対し、パロット機300の遊技媒体がパチンコ球(図示省略)であることが異なる点である。
パロット機300の正面に位置する操作兼装飾部303は、本体に対して図1の左端を上下方向に配置された軸線を中心に回動することで開閉可能となっている。
操作兼装飾部303は、上から装飾部304、操作部306、払出部310とに分類することができる。
装飾部304は、内部でバックライト部(図示省略)が点灯することで、印刷された絵や文字が透過照明される表示パネル部312が取り付けられている。
装飾部304の表示パネル部312の中央は、表示窓314とされている。表示窓314は、前記表示パネル部312と一体成型される透明領域で構成されている。
この表示窓314の内部には、図柄変動部316が設けられ、3組のリール350A、350B、350Cが駆動するようになっている。
表示パネル部312における表示窓314の左部には、指標部318となっており、表示窓314に揃う図柄の状態(列数等)を案内表示している。
操作部306は、その上部が手前に突き出ており、この突き出し部分の上面部にはパチンコ球を投入する受け皿320が設けられ、また受け皿320の図1の左側には、左から順に1ベットボタン352A、マックスベットボタン352Bが設けられている。また、突き出し部分の前面部の図1の左端部からは、順に始動レバー354、停止ボタン356A、356B、356C等が設けられている。
払出部310は、パチンコ球排出口326と、このパチンコ球排出口326から排出されるパチンコ球を受け取る下皿328とで構成されている。また、前記受け皿320のの底部には、蓋体(図示省略)が設けられており、この蓋体を開放することで、受け皿320に貯留されたパチンコ球が球転送路を介して、下皿328へ転送されるようになっている。
図柄変動部316は、3個のリール350A、350B、350Cが駆動することで、リール周面に記録された図柄が順次前記表示窓314から見えるようになり、表示窓314の横並びの中央の行に停止した図柄が基本停止図柄となる。なお、この基本停止図柄は、1回の遊技分のパチンコ球を投入した場合であり、最大1回のゲームで3回分のパチンコ球を投入でき、この場合は、上行と下行に沿って停止している図柄、並びに2本の対角線上に停止している図柄が順次パチンコ球の投入数に応じて組み合わせ停止図柄として採用されるようになっている。
前記停止ボタン356A、356B、356Cは、図柄変動部316下部に設けられており、各リール350A、350B、350Cに対応している。すなわち、対応するそれぞれのリール350A、350B、350Cの回転を遊技者による停止ボタン356A、356B、356Cの操作で停止させることができる。
また、この停止ボタン356A、356B、356Cの左側に設けられた始動レバー20を操作(傾倒)することで、各リール350A、350B、350Cが駆動を開始するようになっている。
また、この始動レバー354による操作タイミングは、当たり抽選のタイミングとなっており、始動レバー354の操作によって、内部のコントローラでは役の抽選(当たり/外れ)が決定するようになっている。
ここで、役の抽選が当たりの場合は、フラグ成立となり、その後に当たり図柄が揃うと、当たりとなって、遊技者に有利な状態となる。なお、当たりにはビッグボーナスとレギュラーボーナスとがあり、それぞれ遊技者に有利な状態の度合いが異なる。当然ビッグボーナスの方がレギュラーボーナスよりも有利である。また、ビッグボーナスとレギュラーボーナスとを総称して大役という。
ここで、本実施の形態では、前述したように、遊技媒体としてパチンコ球を用いている。このパチンコ球の価値は、パチスロ機の1ゲーム分の価値を持つメダルに換算して、メダル1枚を基準とすると、5球が割り当てられる。本実施の形態では4球以下のパチンコ球の投入に基づく遊技は無効な仕様になっている。従って、上記パロット機300で1ゲーム(1ラインベット)分の遊技を行うために1個単位でパチンコ球を回収する必要がある。
(パロット機の制御系全般)
図2には、前記パロット機300における遊技の進行を制御する制御系の概略が示されている。
本実施の形態のパロット機300の制御系は、遊技主制御回路150を中心として構成されている。遊技主制御回路150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この遊技主制御回路150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
この遊技主制御回路150には、始動・停止操作装置152、ベットボタンユニット154、遊技情報表示装置156、操作スイッチユニット158及びリール駆動装置160が接続されている。
始動・停止操作装置152には、前述の始動レバー354、停止ボタン356A、356B、356Cが含まれる。また、ベットボタンユニット154には、1ベットボタン352A、マックスベットボタン(設定されたベット数)352Bが含まれる。
また、遊技情報表示装置158には、図示は省略したが、遊技可否、遊技停止、再遊技、遊技開始、エラー等のメッセージを表示する表示部が含まれる。
さらに、操作スイッチユニット158には、各種設定キーが含まれ、設定変更、リセット、演算/電源投入、ベット数設定、1ベット当たりの球数設定等の操作がなされるようになっている。なお、この各種設定キーは、遊技者が操作するものではないため、パロット機300の内部に設置されていることが多い。
また、リール駆動装置160には、前述の図柄変動部316のリール350A、350B、350Cを含み、さらに、前記図柄変動部316を構成する部品である、前記リール350A、350B、350Cを駆動するためのリールモータ並びにリール350A、350B、350Cの位置を検出するためのセンサ(共に図示省略)を含んで構成されている。
また、遊技主制御回路150からは図示しない盤用外部端子を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報が出力されるようになっている。
一方、この遊技主制御回路150には、遊技副制御回路166と、演出用サブ制御回路168とが接続されている。
遊技副制御回路166には、遊技媒体払出装置172が接続され、遊技媒体であるパチンコ球の払い出しをそれぞれ制御する。
また、遊技副制御回路166には、払出情報表示装置174Aが接続されており、図示しない表示部(表示パネル部312の前面下部に配置)へ遊技媒体(パチンコ球)の払出指数、当選役の配当数等を表示するように制御する。
演出用サブ制御回路168には、前記表示パネル312等に各当選役の配当数を表示するための配当表表示装置176、液晶表示装置等によって構成され、当たりの予告等の表示を行う演出表示装置178、図示しないスピーカからの出力を制御するための効果音発生装置180が接続されている。
上記遊技主制御回路150では、始動レバー354の操作に同期して、役の当/外の抽選制御、並びにリール350A、350B、350Cの駆動開始制御がなされ、抽選結果が当たり(当選)の場合は、フラグ成立となり、その後の停止ボタン356A、356B、356Cの操作により、当たり図柄が揃うと、当たり権利行使となって、遊技者に有利な状態となる。
ここで、遊技主制御回路150では、前記停止ボタン356A、356B、356Cによる停止操作の際、役の内部抽選の当/外に応じて、所定コマ数の滑り制御を実行するようになっている。
すなわち、内部抽選が外れのとき、当りの場合のみ停止する図柄の停止タイミングで停止ボタン356A、356B、356Cが操作された場合、意図的にこの図柄での停止を回避するため、停止位置をずらす(蹴飛ばし)。
一方、役の内部抽選が当たりのとき、遊技者が操作した停止タイミングでは当たり図柄が停止しない範囲に位置する場合、停止ボタン356A、356B、356Cの操作時点で有効ラインから数えて所定コマ数(例えば4コマ)内に、当たり図柄があれば、この図柄出て意志するように停止請求項1に記載の発明は、をずらし(引き込み)、所定コマ数から外れた位置に当たり図柄があれば、所定コマ数を超えて当たり図柄を引き込めない仕様であるため、当選役の図柄の種類に不都合が生じないように上記蹴飛ばし処理、言い換えれば該当する役に無関係な図柄(外れ図柄)、別の当たり図柄)を上記引き込み処理を施す。
上記蹴飛ばし制御、引き込み制御(総称して滑り制御)を行うことで、抽選の結果との統一性を持たせることができると共に、若干停止操作タイミングがずれても当たり図柄を揃えることが可能となる。
(取込制御)
本実施の形態の遊技主制御回路150には、遊技媒体取込装置170が接続されている。この遊技媒体取込装置170は、前記遊技媒体払出装置172と同等の扱いであれば、遊技副制御回路166に接続されて制御されるのが一般的である。
しかし、本実施の形態では、遊技媒体取込装置170を制御する制御系(遊技主制御回路150)と、遊技媒体払出装置172を制御する制御系(遊技副制御回路166)と、を分離し、それぞれの制御による負担で、互いの処理能力を低下させることを防止している。
なお、遊技主制御回路150には、取込情報表示装置174Bが接続されており、パチンコ球の投入数(5個単位のベット数の場合もある)、取込数(クレジット数)等を表示するように制御する。例えば、クレジット数は、図1に示すクレジット数表示部175に表示される。
(パチンコ球の取り込み)
前述の如く、本実施の形態では、遊技媒体取込装置170を遊技主制御回路150によって制御する構成している。これにより、遊技副制御回路166は、遊技媒体払出装置172の制御の専用制御系となり、遊技者への払い出し動作を迅速に行うことが可能となる。
一方、遊技主制御回路150では、遊技媒体取込装置170の制御が増加することで、遊技の進行のための制御に影響を及ぼすことは、回避する必要がある。
そこで、本実施の形態の遊技媒体取込装置170では、取り込まれるパチンコ球の計数を、単純な1個単位のカウントとしている。
すなわち、従来は、1回のベットが5個のパチンコ球を必要とするため、受け皿320から流動するパチンコ球を5個単位(ベット単位)でカウントし、5個のパチンコ球が揃った時点ではじめて実際に取り込み、ベット単位を度数としてクレジットに取り込む構成であったため、この5個単位のパチンコ球を収容する収容部、また、迅速な取り込みと可能とするための複数の収容部でロータリー式(リボルバー式)に順次取り込むための構造、さらには、パチンコ球が不足(4個以下)しているときの対応等、構造的にも複雑で、かつ計数制御も複雑であった。
そこで、本実施の形態では、ベット単位という概念を払拭し、単純にパチンコ球1個1個をカウントしながらクレジットに取り込む構成とした。
図3には、この受け皿320からパチンコ球Pをクレジットするための取り込み構造の概略図が示されている。
受け皿320の底部近傍には、開口部200が設けられ、取込球流路202の一端部が取り付けられている。
この取込球流路202は、軸直角断面が円形で、その内径はパチンコ球Pの外径よりも若干大きい構造となっており、受け皿320に貯留されたパチンコ球Pが1列に整列した状態で流入するようになっている。
この取込球流路202の途中には、前記遊技主制御回路150に接続された遊技媒体取込装置170が設けられている。遊技媒体取込装置170は、外周に半円形状の切欠部が均等配置された、星型のスプロケット(図示省略)を備え、このスプロケットを遊技主制御回路150の遊技媒体取込制御部226(図4参照)に接続された取込用モータ206の駆動力で回転させることで、パチンコ球Pを遊技媒体取込装置170の上流側から下流側へ送り出す構造となっている。
取込球流路202の他端部開口は、パロット機300の内部に設けられたホッパー208の上部開口端に位置している。このため、前記遊技媒体取込装置170によって送り出されたパチンコ球Pは、ホッパー208へと案内され貯留される。
前記取込球流路202における遊技媒体取込装置170の下流側には、計数センサ212が設けられている。この計数センサ212は、取込球流路202を通過してホッパー208へと至るパチンコ球Pを1個ずつカウントし、そのカウント信号を遊技媒体取込制御部226(図4参照)へ送出するようになっている。
計数されたパチンコ球数は、クレジット分として取込情報表示装置174Bの一部を構成するクレジット数表示部175(図1参照)に表示される。なお、このクレジット数表示部175での表示は、パチンコ球数をそのまま表示してもよいし、1個単位でベット数に換算して度数として表示してもよい。
このようなクレジット機能は、1ベットボタン352A又はマックスベットボタン352Bの操作に応じて、対応するパチンコ球Pの数が減算処理されていく。
(パチンコ球の払い出し)
また、ホッパー208の底部近傍には、払出球流路210が設けられ、遊技媒体払出装置172によって、適宜パチンコ球Pを払い出すことができる構造となっている。なお、遊技媒体払出装置172は、外周に半円形状の切欠部が均等配置された、星型のスプロケット(図示省略)を備え、このスプロケットを遊技副制御回路150の遊技媒体払出制御部228(図4参照)に接続された払出用モータ207の駆動力で回転させることで、パチンコ球Pを遊技媒体払出装置172の上流側から下流側へ送り出す構造となっている。
払出球流路210の他端部開口は、下皿328に通じており、このため、前記遊技媒体払出装置172によって送り出されたパチンコ球Pは、遊技者への配当となって下皿328へ貯留される。
前記払出球流路210における遊技媒体払出装置172の下流側には、計数センサ214が設けられている。この計数センサ214は、払出球流路210を通過して下皿328へと至るパチンコ球Pを1個ずつカウントし、そのカウント信号を遊技媒体払出制御部228(図4参照)へ送出するようになっている。
(払出数の一括送信)
本実施の形態では、遊技媒体払出装置172によるパチンコ球の払い出しに関して、遊技主制御回路150から遊技副制御回路166に対して、払出開始指示コマンド(払出開始指示信号)が出力され、並びに払出数指示コマンド(払出数指示信号)が出力されると、遊技副制御回路166において、この遊技媒体払出装置172によるパチンコ球の払い出しの管理を行うようにしている。
言い換えると、遊技主制御回路150では、前記払出開始指示コマンド並びに払出数指示コマンドを出力し終えた時点で、パチンコ球の払い出しに関して一切管理せず、次の処理(例えば、次の遊技の進行におけるリール350A、350B、350Cの駆動制御等)の管理を行うようになっている。
図4には、パチンコ球の払い出しを主体とした、遊技主制御回路150と遊技副制御回路166における制御ブロック図が示されている。
遊技主制御回路150は、大きく分けて、遊技の進行を司る遊技進行管理制御部220と、始動レバー354の操作に応じて、乱数を用いた役の抽選を実行する役抽選管理制御部222と、遊技者によるパチンコ球のベット数や役の抽選が当たりの場合の配当であるパチンコ球の払い出し数を管理する遊技媒体管理制御部224と、パチンコ球Pをホッパー208へ取り込み、クレジット分として管理するための遊技媒体取込制御部226とで構成されている。
一方、遊技副制御回路166には、パチンコ球の払い出しに関して制御する遊技媒体払出制御部228が設けられている。
また、遊技主制御回路150及び遊技副制御回路166は、それぞれ通信用入・出力ポート230、232を備えており、相互通信が可能となっている。
前記遊技主制御回路150の遊技媒体管理制御部224からは、役の抽選の結果が当たりとなり、かつリール350A、350B、350Cによる図柄配列が当たり図柄配列の場合に、当該役の配当を行うべく、払出開始指示コマンド、及びこれに続いて払出数指示コマンドが、遊技副制御回路166の遊技媒体払出制御部228へ送出される。
この遊技媒体払出制御部228には、払出状態監視部234を介して、前記遊技媒体払出装置172が接続されており、この払出状態監視部234に対して、パチンコ球の払い出し並びに払い出し数を指示する。
これにより、払出状態監視部234は、独自に遊技媒体払出装置172の払出用モータ207を制御して、パチンコ球Pを払い出す。払い出されるパチンコ球Pは、遊技媒体払出装置172に設けられた計数センサ214によってカウントされ、払出状態監視部234へフィードバックされるようになっており、確実に指示された数のパチンコ球が払い出されているか否かを監視する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
(遊技の流れ)
遊技の手順は、まず、パチンコ球が投入済であり、1回分の投入による遊技である1ベットボタン352A(1ラインゲーム)、3回分の投入による遊技であるマックスベットボタン352B(5ラインゲーム)によるベットが完了すると、始動レバー354を操作する。この時点で当り/外れの抽選がなされ、当りの場合には内部制御的にフラグの成立となる。また、既に、フラグが成立している場合は抽選は実行されない。
この始動レバー354の操作後は、リール350A、350B、350Cが駆動を開始する。
遊技者は、停止ボタン356A、356B、356Cを操作することで、リール350A、350B、350Cの回転を停止させるが、前記フラグが成立している場合には、的確な目押しタイミングによって当たり図柄を停止させることができる。また、多少の停止操作タイミングのずれは「引き込み制御」によって矯正される。逆に、フラグが成立していない場合には、目押しを行っても、リール350A、350B、350Cの回転停止に「蹴飛ばし制御」を実行し、当り図柄では停止しないようにする。
前記停止操作によって停止したリール350A、350B、350Cの表示図柄が、当たり図柄で揃った場合には、ボーナスゲーム制御を実行する。
(取込制御の簡素化)
ここで、本実施の形態のパロット機300では、遊技媒体としてパチンコ球を適用している。このパチンコ球は、パチスロ機の遊技媒体として適用されるメダルとの価値としては、パチンコ球が貸し出される際、メダル1枚を基準とすると、5球が割り当てられる。
従って、予めクレジット分として取り込む場合、従来は、5個を1単位(ベット単位)として、取り込むべく、5個のパチンコ球を収容する収容部を設け、この収容部に5個のパチンコ球が収容された時点で、一度に取り込む構造をとっていた。しかし、このような構造は複雑であり、5個単位で取り込んで、1ベットとしてクレジットしたり、端数が存在(収容部に4個以下のパチンコ球が収容された状態)した場合の対応等、様々な管理制御が必要であったため、制御負担を強いられていた。
そこで、本実施の形態では、クレジットをベット単位とせず、純粋にパチンコ球の個数単位とし、端数の有無に関わらず、クレジット可能とした。
すなわち、受け皿320に貯留されたパチンコ球Pは、開口部200から取込球流路202へ流入し、1列に整列した状態で遊技媒体取込装置170へと至る。
遊技媒体取込装置170では、取込用モータ206を駆動させることで、スプロケットを回転させ、パチンコ球Pを遊技媒体取込装置170の上流側から下流側へ送り出す。
これにより、パチンコ球Pは、ホッパー208へと案内され貯留される。
ここで、遊技媒体取込装置170の下流側には、計数センサ212が設けられており、ホッパー208へと至るパチンコ球Pを1個ずつカウントし、そのカウント信号を遊技媒体取込制御部226へ送出するようになっている。
計数されたパチンコ球数は、クレジット分としてクレジット数表示部175に表示される。
上記のように、パチンコ球Pの取込制御を、1個ずつのカウント処理としたため、単純なオン・オフ信号(例えば、オン時がパチンコ球Pの検出、オフ時がパチンコ球Pの未検出)の取り扱いで取り込みが可能となるため、他の制御系に影響を及ぼすことがない。すなわち、本実施の形態では、遊技主制御回路150で遊技媒体取込装置170の取込制御を実行しているが、この遊技主制御回路150の本来の制御である遊技の進行に何ら悪影響を及ぼすことがない。
なお、本実施の形態では、取込球流路202を断面円形として、パチンコ球Pを1列ずつ流動させ、1個ずつカウントするようにしたが、この取込球流路構造を複数ユニット設けてもよい。例えば、図5に示される如く、受け皿320の開口部200を横長のスリット孔とし、この開口部200の周縁下端部に、上面が複数(例えば5条)の半円溝240Aとされたプレート240の一端を取り付け、このプレート240の途中に前記半円溝240Aの数に対応したスプロケットを備えた遊技媒体取込装置170を設けるようにしてもよい。この場合、それぞれの半円溝240Aに対応して計数センサ242を配置し、この計数センサ242からの信号を集約して、加算する加算器(図示省略)を配置する。この加算器からの出力信号を遊技媒体取込制御部226に接続することで、それぞれの半円溝240Aに沿って流動するパチンコ球Pをカウントすることができる。上記(5条)の場合は、5倍の速度でカウントが可能である。
(払出制御の簡素化)
例えば、パチスロ機におKる最大払い出し数(15枚のメダル)をパロット機300に適用するパチンコ球で等価で払い出すには、75個のパチンコ球を払い出す必要があった。
この場合、パチスロ機の制御を適用すると、遊技媒体単位で払出指示コマンドを出力していたため、全ての遊技媒体の払い出しが終了するまで、遊技媒体取込装置170による次の遊技のためのベット(遊技媒体の取り込み)ができず、遊技主制御回路150及び遊技副制御回路166共に、遊技媒体の払い出し制御に占有されていた。
そこで、本実施の形態では、払い出すパチンコ球の全数を示す払出数指示コマンドを出力することで、この払い出しに関する遊技主制御回路150での役目は終了させ、遊技副制御回路166においても、払出状態監視部214に対して、指定された数のパチンコ球を払い出すように指示することで、遊技媒体払出制御部228における、当該払い出しに関する役目は終了させる。
このように、遊技主制御回路150からベット指示が遊技副制御回路166へ送出されると、払い出しに関する制御は、払出状態監視部214において独自に実行されるため、遊技副制御回路166では、遅滞なく遊技媒体取込装置170から次の遊技のためのパチンコ球の取り込むことができ、次の遊技を可能(始動レバー354の操作が有効)とすることができる。
以上説明したように本実施の形態では、パチンコ球をクレジットとして取り込む場合に、単純に1個単位でカウントしながら取り込むことで、単純な計数センサ212の二値信号(オン・オフ信号)によって処理することができると共に、ベット単位(5個単位)といった取り込みの制限を排除することで、制御負担を軽減することができる。
また、パチンコ球を1個単位で取り込むことで、端数の有無に関係なく、受け皿320にパチンコ球Pが存在する限り、取り込みが実行されるため、遊技の進行が中断することがなく、遊技のリズムが崩れることなく遊技を進行させることができる。
さらに、この遊技媒体取込装置170の制御を遊技主制御回路150によって行うようにしたため、遊戯副制御回路166での制御を遊技媒体払出装置172の専用制御系とすることができ、払い出しの処理速度を向上することができる。
また、遊技主制御回路150では、遊技副制御回路166に対して、一括して払出信号を送出するのみでよいため、遊技主制御回路150の制御負担を軽減することができる。
なお、本実施の形態では、遊技媒体取込装置170の制御を遊技主制御回路150によって行うようにしたが、本発明の主となるポイントは、パチンコ球の取り込みを1個単位でカウントして、クレジットする点であるため、請求項1に関しては必須ではなく、遊技副制御回路166で制御するようにしてもよい。
本実施の形態に係るパロット機の正面図である。 本実施の形態に係るパロット機の制御ブロック図である。 受け皿からホッパーへのパチンコ球の取り込み、並びにホッパーから下皿へのパチンコ球の払い出しの流れを示す概略図である。 本実施の形態に係るパチンコ球払い出しのための、遊技主制御回路及び遊技副制御回路間の通信制御を主体として制御ブロック図である。 変形例に係る受け皿からホッパーへのパチンコ球の流れを示す概略図である。
符号の説明
P パチンコ球
150 遊技主制御回路(主制御部)
152 始動・停止操作装置
154 ベットボタンユニット
160 リール駆動装置
166 遊技副制御回路(払出制御部)
170 遊技媒体取込装置(取込手段)
172 遊技媒体払出装置
174B 取込情報表示装置
175 クレジット数表示部(クレジット表示手段)
202 取込球流路
206 取込用モータ
207 払出用モータ
208 ホッパー
210 払出球流路
212 計数センサ(計数手段)
214 計数センサ
224 遊技媒体管理制御部(クレジット手段)
226 遊技媒体取込制御部(クレジット手段)
228 遊技媒体払出制御部(払出制御部)
234 払出状態監視部(払出制御部)
300 パロット機(回胴式遊技機)
320 受け皿
328 下皿
350A、350B、350C リール
352A 1ベットボタン
352B マックスベットボタン
354 始動レバー
356A、356B、356C 停止ボタン

Claims (4)

  1. 遊技媒体として適用されたパチンコ球をベットし、かつ始動操作することで遊技が開始されると共に、役抽選が実行され、停止操作によって判明する役抽選の結果が当選の場合に、当該当選役に応じた配当として、払出装置によってパチンコ球を払い出すパチンコ球を用いた回胴式遊技機であって、
    貯留部に貯留されたパチンコ球を取り込む取込装置と、
    前記取込手段で取り込むパチンコ球を1個単位でカウントする計数手段と、
    前記計数手段で計数したパチンコ球をクレジット分として加算記憶すると共に、前記ベットに応じて減算されるクレジット手段と、
    を有するパチンコ球を用いた回胴式遊技機。
  2. 前記取込装置が、前記ベットから役当選の際のパチンコ球の払い出しまでの一連の遊技の進行を管理制御する主制御部によって制御されることを特徴とする請求項1記載のパチンコ球を用いた回胴式遊技機。
  3. 前記クレジット手段で記憶したクレジット分を表示するクレジット表示手段をさらに有し、
    前記クレジット表示手段が、前記主制御部によって制御されてクレジット分を表示することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパチンコ球を用いた回胴式遊技機。
  4. 前記払出装置が、前記主制御部からのコマンド信号に基づいて動作する、払い出し専用に設けられた払出制御部によって制御され、
    前記払出制御部は前記払出装置に対して、前記パチンコ球の払出数を指示する信号を一括して送出する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載のパチンコ球を用いた回胴式遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007325800A (ja) * 2006-06-08 2007-12-20 Samii Kk スロットマシン
JP2014121450A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2017148578A (ja) * 2017-04-28 2017-08-31 株式会社三洋物産 遊技機

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