JP2005174486A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部の低速なテスタからの外部クロックにより内部に設けられたPLLを使用して、内部メモリを高速にテストできる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】テスト入出力データ制御回路1−2は、クロック信号に同期してメモリコア1−1が有するメモリセルに対しテストデータの書き込み及び読み出しを行う。テストデータ入力時系列圧縮回路1−3は、フラグレジスタ、データレジスタ、及び演算器を有する。フラグレジスタは複数のフラグデータを記憶し、データレジスタはコマンド入力に対応して入力された第1テストデータを記憶する。そして、演算回路は、第1テストデータの入力時からクロック信号の複数サイクル目まで各々のサイクル毎に、フラグレジスタに記憶されたフラグデータとデータレジスタに記憶された第1テストデータとの演算を行って、前記データ制御回路1−2がメモリセルに書き込むテストデータを発生する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体記憶装置に関するものであり、特にメモリセルの高速テストが可能な半導体記憶装置に関するものである。
近年の半導体記憶装置においては、メモリの大容量化に伴い、メモリセルを高速にテストする必要が生じている。しかし、外部から供給される外部クロックを高速化できないため、装置内部にPLL(phase-locked loop)を搭載し、内部のみ高速に動作させるように構成している(例えば、特許文献1参照)。このような場合、メモリをテストする際、入出力回路(IO)が高速に動作しないため、外部からメモリを動作させる高速な周波数を印加することはできず、高速テストができないという問題があった。特に、メモリ回路とロジック回路とを同一半導体基板上に混載したメモリ混載LSIでは、メモリ回路を構成するメモリマクロはかなりの高速動作が要求されているが、外部からテストできないことも多かった。また、メモリ動作に要求される高速なメモリテスタを用意することは高価で現実的ではなかった。
以下に、従来の半導体記憶装置の一例を説明する。
図16は、従来のメモリ混載LSIにおけるメモリマクロのブロック図である。メモリマクロ1−0は、メモリコア1−1、及びテスト入出力データ制御回路1−2を備える。メモリコア1−1は、複数個のメモリセルを有している。メモリコア1−1には、ライトコマンドWTp、リードコマンドRDp、クロックCLKp、及び図示していないアドレスが入力されている。また、テスト入出力データ制御回路1−2には、メモリセルに書き込むデータが入力されるデータ入力線DI<0:4n+3>(nは0以上の自然数)と、メモリセルから読み出したデータが出力されるデータ出力線DO<0:4n+3>が接続されている。
メモリマクロ1−0は、ライトコマンドWTpが入力されたとき、データ入力線DI<0:4n+3>に入力されたデータを対応するアドレスのメモリセルへ書き込む。また、リードコマンドRDpが入力されたとき、対応するアドレスのメモリセルからデータを読み出し、そのデータをデータ出力線DO<0:4n+3>を通して出力する。
メモリ混載LSI中のメモリマクロ1−0はデータ入出力線数が多く、通常のテストでは、テストデータ入力線TDI<0:3>とテストデータ出力線TDO<0:3>(ここでは、4ビットを仮定)を通してテストを行う。この際、テスト入出力データ制御回路1−2は、テストデータの入出力を制御する。通常のデータ入出力線の数は4(n+1)で、テストデータ入出力線の数は4本なので、これらのデータ入出力線は(n+1)個のブロックに分けてアクセスされる。ブロック選択アドレスTBS<0:m>は、(n+1)個のブロックのうちから特定のブロックを選択するための信号である。なお、2m+1≧n+1の関係があり、mとnは0以上の自然数である。
テスト入出力データ制御回路1−2には、外部よりテストデータが入力されるテストデータ入力線TDI<0:3>と、外部にテストデータを出力するテストデータ出力線TDO<0:3>が接続され、またクロックCLKpが入力されている。
図16に示したメモリマクロにおけるテスト時の信号タイミングを、図7を用いて説明する。ここで、図7中のSELCYCLEp<0:3>と信号RSTpは本説明とは関係ないので無視してよい。クロックCLKは、外部より入力される外部クロックである。テスト用コマンドTCMDは、図16では省略したが、リードコマンドRDpとライトコマンドWTpとがマルチプレクスされて出力された信号であり、ライトコマンドWTpまたはリードコマンドRDpが入力されるタイミングを示している。コマンドの取り込みに1レイテンシ(クロックCLKの1サイクル)かかり、コマンドCMDとして図示している。ここでは、クロックCLKの4サイクルおきに、リードコマンドRD0、ライトコマンドWT1、リードコマンドRD2の順で入力されている。アドレスは省略したが、これらコマンドと同じタイミングで入力される。
データに関しては、コマンドの入力から6クロック後に入力されるものをあらわしている。リードコマンドRDpでは4サイクル分データが出力され、ライトコマンドWTpは4サイクル分のデータ入力を必要とする。リードコマンドRD0入力から6〜9サイクル後にテストデータ入力線TDIに入力されるテストデータは期待値データEXPを表しており、期待値データEXPとしてのデータD0,D1,D2,D3は、テストデータ入力から5〜8サイクル後に、出力データDOであるデータR0,R1,R2,R3と比較される。図7に示すように、この結果は比較開始から2サイクル後に出力され、ここでは2サイクル目のデータR1のみ一致せず(フェイル)、その他のデータR0、R2、R3は一致した(パス)様子を表している。
特開平11−329000号公報
図16に示した構成を有する半導体記憶装置に対して、遅い(低周波数の)外部クロックを4逓倍した内部クロックにて内部メモリをテストしようとしたとき、データ入力を外部クロックに対して4倍のスピードで入力せねばならず、このようなことは不可能であった。また、データ出力に関しても、外部クロックに対して4倍のスピードでストローブするか、もしくは同一テストを4回繰り返して異なるストローブの位置を規定せねばならなかった。
この発明は前記課題を解決するためになされたものであり、その目的は外部の低速なテスタからの外部クロックにより内部に設けられたPLLを使用して、内部メモリを高速にテストすることができる半導体記憶装置を提供することにある。また、この発明の他の目的は、外部の低速なテスタからの外部クロックを用いて、内部のPLL等を使用することなく、内部メモリのテスト時間を短縮することができる半導体記憶装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、この発明の一実施形態の半導体記憶装置は、データを記憶する複数個のメモリセルを有するメモリコアと、クロック信号に同期して前記メモリセルに対しテストデータの書き込み及び読み出しを行うデータ制御回路と、複数のフラグデータを記憶したフラグレジスタと、コマンド入力に対応して入力された第1テストデータを記憶するデータレジスタと、前記第1テストデータの入力時から前記クロック信号の複数サイクル目まで各々のサイクル毎に、前記フラグレジスタに記憶されたフラグデータと前記データレジスタに記憶された第1テストデータとの演算を行って、前記データ制御回路が前記メモリセルに書き込むテストデータを発生する演算回路とを具備する。
この発明によれば、外部の低速なテスタからの外部クロックにより内部に設けられたPLLを使用して、内部メモリを高速にテストすることができる半導体記憶装置を提供することが可能である。また、この発明によれば、外部の低速なテスタからの外部クロックを用いて、内部のPLL等を使用することなく、内部メモリのテスト時間を短縮することができる半導体記憶装置を提供することが可能である。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態のメモリ混載LSIにおける半導体記憶装置について説明する。説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
[第1の実施形態]
まず、この発明の第1の実施形態の半導体記憶装置について説明する。
図1は、第1の実施形態の半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。この半導体記憶装置は、複数のメモリマクロにより構成されている。ここでは、1つのメモリマクロの構成を述べる。
メモリマクロ1−0は、メモリコア1−1、テスト入出力データ制御回路1−2、テストデータ入力時系列圧縮回路1−3、テストデータ出力時系列圧縮回路1−4、論理和回路(以下、OR回路と記す)1−5、ブロックアドレス時系列圧縮回路1−6を備えている。
メモリコア1−1は、複数個のメモリセルを有している。メモリコア1−1には、ライトコマンドWTp、リードコマンドRDp、クロックCLKp、及び図示していないアドレスが入力されている。また、テスト入出力データ制御回路1−2はテストデータの入出力を制御する回路である。このテスト入出力データ制御回路1−2には、メモリセルに書き込むデータが入力されるデータ入力線DI<0:4n+3>と、メモリセルから読み出したデータが出力されるデータ出力線DO<0:4n+3>が接続されている。メモリマクロ1−0は、ライトコマンドWTpが入力されたとき、データ入力線DI<0:4n+3>に入力されたデータを対応するアドレスのメモリセルへ書き込む。また、リードコマンドRDpが入力されたとき、対応するアドレスのメモリセルからデータを読み出し、そのデータをデータ出力線DO<0:4n+3>を通して出力する。
メモリ混載LSI中のメモリマクロ1−0ではデータ入出力線数が多く、通常のテストでは、テストデータ入力線TDI<0:3>とテストデータ出力線TDO<0:3>(ここでは、4ビットを仮定)を通してテストを行う。この際、テスト入出力データ制御回路1−2は、テストデータの入出力を制御する。通常のデータ入出力線の数は4(n+1)で、テストデータ入出力線の数は4本なので、これらのテストデータ入出力線は(n+1)個のブロックに分けてアクセスされる。ブロック選択アドレスTBS<0:m>は、(n+1)個のブロックのうちから特定のブロックを選択するための信号である。なお、2m+1≧n+1の関係がある。
外部よりテストデータ入力線TDI<0:3>に入力されたテストデータは、テストデータ入力時系列圧縮回路1−3を通って、データTDIINp<0:3>としてテスト入出力データ制御回路1−2に入力される。テスト入出力データ制御回路1−2から出力されるデータTFAILn<0:3>は、テストデータ出力時系列圧縮回路1−4を通って、テストデータ出力線TDO<0:3>に出力される。さらに、テスト入出力データ制御回路1−2、テストデータ入力時系列圧縮回路1−3、及びテストデータ出力時系列圧縮回路1−4には、クロックCLKpが入力されている。
図2に、テスト入出力データ制御回路1−2の構成例を示す。テストデータTDINp<k>(k=0,1,2,3)は、テストデータ入力線TDI<0:3>に入力されたデータを示している。マルチプレクサ4−1はテストモード時に上側のテストデータTDINpx<k>を出力し、ノーマルモード時に下側のデータDIN<k>を出力する。すなわち、テストモード時には、マルチプレクサ4−1によりテストデータTDINpx<k>、TDINpx<4+k>、…、TDINpx<4n+k>が選択され、データDIp<k>、DIp<4+k>、…、DIp<4n+k>として出力される。実際に、メモリセルに書き込まれるかどうかはブロック選択アドレスTBS<0:m>により選択されるが、ここでは省略する。
このテストデータTDINp<k>はリード時の期待値データEXP<k>もかねるため、リード時に期待値データが要求されるレイテンシ分遅らせるフリップフロップ4−2が装備されている。このフリップフロップ4−2の出力が、期待値データEXP<k>としてコンパレータ兼マルチプレクサ(比較選択回路)4−4に入力される。
図示していないが出力データDOp<f>は、データ出力線DO<f>(f=0,1,2,…,4n−1)に直結している。アドレスBSRp<0:n>は、ブロック選択アドレスTBS<0:m>がリード時に選択するブロックだけを活性化する(“H”とする)。ブロック選択アドレスTBS<0:m>をリード時のレイテンシ分遅らせてデコードしたものが、アドレスBSRp<0:n>となる(アドレスをマスクする機能等で複数選択は可能)。コンパレータ兼マルチプレクサ4−4には、出力データDOp<4e+k>(eは0≦e≦nの整数)と、これらに対応するアドレスBSRp<e>が入力されている。
コンパレータ兼マルチプレクサ4−4からはデータTFAILn<k>が、テストデータ出力線TDO<k>に出力される。コンパレータ兼マルチプレクサ4−4は、期待値比較モードでないとき、アドレスBSRp<e>により選択された1つのブロックの出力をデータTFAILn<k>として出力する。期待値比較モード時には、アドレスBSRp<e>により選択された(複数でも可能)ブロックから読み出される出力データDOp<4e+k>と期待値データEXP<k>とを比較し、選択されたすべての出力データDOp<4e+k>が期待値データEXP<k>と一致しているときのみ、データTFAILn<k>は“H”となり、上記以外はデータTFAILn<k>は“L”になる。
図3に、コンパレータ兼マルチプレクサ4−4の回路図の一例を示す。信号CMPMODEpは、期待値比較モード時に活性化(“H”)する信号である。PチャネルMOSトランジスタ(以下、Pchトランジスタと記す)4−10は2つあるが、これらPchトランジスタのゲートにはクロックCLKが供給され、ソースには電源電位Vccが供給されており、ドレインには相補のデータ線であるテストデータ出力線TDOc<k>とTDOt<k>がそれぞれ接続されている。
クロックCLKが“L”のときに、テストデータ出力線TDOc<k>とTDOt<k>の電位が“H”にプリチャージされる。Dラッチ4−12の出力は、論理積回路(以下、AND回路と記す)4−13の一方の入力となっており、AND回路4−13の他方の入力はクロックCLKである。AND回路4−13の出力端は、nチャネルMOSトランジスタ(以下、Nchトランジスタと記す)4−14のゲートに接続されている。Nchトランジスタ4−14は2(n+2)個配置されている。Nchトランジスタ4−14のソースには接地電位GNDが供給され、そのドレインは、(n+2)個ずつが共通に相補のデータ線であるテストデータ出力線TDOc<k>とTDOt<k>にそれぞれ接続されている。さらに、OR回路4−11とAND回路4−16が配置されている。期待値比較モード時、すなわち信号CMPMODEpが“H”のときは、期待値データEXP<k>とその反転信号が、OR回路4−11とAND回路4−16を経てそれぞれ2つのDラッチ4−12に入力される。
Dラッチ4−12、AND回路4−13、およびNchトランジスタ4−14は1つのセットになっている。クロックCLKが“H”になるときに、Dラッチ4−12の入力が“H”であれば、クロックCLKが“H”の期間、Nchトランジスタ4−14のドレインに接続されたテストデータ出力線TDOc<k>とTDOt<k>の電位を“L”に落とす。
データ入力部分4−18において、アドレスBSRpで選択された部分の出力データDOpが“H”ならばテストデータ出力線TDOc<k>が“L”に落ち、出力データDOpが“L”ならばテストデータ出力線TDOt<k>が“L”に落ちる。テストデータ出力線TDOc<k>およびTDOt<k>は、OR回路4−19の入力となっている。OR回路4−19の出力は、クロックを逆相で取り込むフリップフロップ4−20となっている。このフリップフロップ4−20の出力がデータTFAILn<k>となる。
期待値比較モード時は信号CMPMODEpが“H”となり、期待値入力部分4−17において、期待値の結果がテストデータ出力線TDOc/t<k>の電位に反映される。アドレスBSRpにより選択されたブロックのデータDOがすべて期待値データEXP<k>と同じであれば、テストデータ出力線TDOc<k>およびTDOt<k>は片方しか“L”に落ちない。よって、OR回路4−19の出力は“H”(パス)となり、データTFAILn<k>からも“H”が出力される。アドレスBSRpにより選択されたブロックのすべてのデータDOのうち、期待値データEXP<k>と1つでも違うものがあれば、テストデータ出力線TDOc<k>およびTDOt<k>は両方とも“L”に落ち、OR回路4−19の出力は“L”(フェイル)となり、データTFAILn<k>も“L”となる。
期待値比較モードでない時は、信号CMPMODEpが“L”となり、テストデータ出力線TDOc<k>が“L”となる。アドレスBSRpにより選択されたブロックのデータDOが“H”ならば、テストデータ出力線TDOt<k>は“L”に落ちないので、データTFAILn<k>も“H”となる。アドレスBSRpにより選択されたブロックのデータDOが“L”ならば、テストデータ出力線TDOt<k>は“L”に落ちるので、データTFAILn<k>も“L”となる(選択されたブロックのデータが読み出される)。
また、ブロック選択アドレスTBS<0:m>はブロックアドレス時系列圧縮回路1−6を通って、アドレスTBSINp<0:m>としてテスト入出力データ制御回路1−2に入力される。ライトコマンドWTpあるいはリードコマンドRDpのどちらかのコマンドが発行されたとき、OR回路1−5の出力であるコマンドWTRDpが活性化されて“H”となる。このコマンドWTRDpは、テストデータ入力時系列圧縮回路1−3とブロックアドレス時系列圧縮回路1−6に入力されている。
図4は、メモリマクロ1−0におけるテストデータ入力時系列圧縮回路1−3の構成を示す回路図である。コマンドWTRDpは、コマンド入力からデータ入力までのレイテンシ調整用のフリップフロップ2−7を通り、OR回路2−9の一方の入力端に入力されている。コマンドWTRDpは、また前記フリップフロップ2−7を通り、カウンタ用のフリップフロップ2−8にも入力される。OR回路2−9の他方の入力端には、信号CCMODEpの反転信号が入力されている。信号CCMODEpは、圧縮モードであるか否かを表す信号であり、圧縮モードであれば活性化されて“H”となる。
OR回路2−9の出力である信号SELCYCLEp<0>は、ゼロサイクル用データレジスタ2−1およびマルチプレクサ2−6に入力される。圧縮モードでなければ、信号CCMODEpは“L”であり、OR回路2−9には“H”が入力される。このため、信号SELCYCLEp<0>は常に活性化されて“H”となる。カウンタ用のフリップフロップ2−8は、図示していないが信号SELCYCLEp<0>でリセットされる。
ゼロサイクル用データレジスタ2−1は、テストデータTDI入力線<0:3>のそれぞれに対して1つずつ、計4個設けられている。このゼロサイクル用データレジスタ2−1には、図示されていないがクロックCLKpが入力されている。基本的に、レジスタ2−1は、C端子が活性化されて“H”となったとき、D端子の値をレジスタに取り込んでO端子より出力する。4つのゼロサイクル用データレジスタ2−1のC端子には、OR回路2−9の出力である信号SELCYCLEp<0>が入力されている。D端子には、それぞれテストデータ入力線TDI<0:3>が接続されている。よって、圧縮モードでなければ、信号SELCYCLEp<0>が常に“H”となり、ゼロサイクル用データレジスタ2−1は、テストデータ入力線TDI<k>(k=0,1,2,3)に供給されているテストデータをクロックCLKpの毎サイクルで取り込む。また、圧縮モードであれば、ライトコマンドWTpまたはリードコマンドRDpが入力され、コマンド入力からデータ入力までのレイテンシ後、ゼロサイクル用データレジスタ2−1にテストデータが取り込まれる。ライトコマンドまたはリードコマンドが入力される周期が4サイクルのときは4サイクルごとに、ゼロサイクル用データレジスタ2−1はテストデータ入力線TDI<k>(k=0,1,2,3)に供給されているテストデータを取り込む。
カウンタ用のフリップフロップ2−8のそれぞれの出力は、AND回路2−11の一方の入力端に入力されている。AND回路2−11の他方の入力端には信号CCMODEpが入力されており、AND回路2−11からは信号SELCYCLEp<1:3>がそれぞれ出力されている。圧縮モードでなければ、信号CCMODEpが“L”であるため、信号SELCYCLEp<1:3>は非活性状態である“L”のままである。
信号SELCYCLEp<0:3>は、マルチプレクサ2−6の選択信号としてマルチプレクサ2−6に入力されている。+1サイクル用フラグレジスタ2−2、+2サイクル用フラグレジスタ2−3、及び+3サイクル用フラグレジスタ2−4の各々は、テストデータ入力線TDI<0:3>のそれぞれに対して1つずつ、計4個ずつ設けられている。これらフラグレジスタには、図示していないがクロックCLKpが入力されている。
サイクル用フラグレジスタ2−2〜2−4の動作は、ゼロサイクル用データレジスタ2−1と同様である。サイクル用レジスタ2−2〜2−4のC端子には、LOADp<0:2>というロード命令のときに活性化され“H”となる信号が入力されている。このLOADp<0:2>によるロード命令は、テストを始める前に一度、フラグレジスタ2−2〜2−4にデータをロードする際に使用する。フラグレジスタ2−2〜2−4のD端子には、テストデータ入力線TDI<0:3>に供給されているテストデータが入力され、ロード命令によりテストデータがフラグレジスタ2−2〜2−4に取り込まれる。
フラグレジスタ2−2〜2−4の出力は、演算器2−5の一方の入力端に入力されている。演算器2−5の他方の入力端には、ゼロサイクル用データレジスタ2−1の出力が入力されている。テストデータ入力線TDI<0:3>のうち、同じテストデータ入力線TDI<0:3>に対応する演算器2−5のそれぞれの出力とゼロサイクル用データレジスタ2−1の出力は、同一のマルチプレクサ2−6に入力されている。マルチプレクサ2−6からは、データTDIINp<k>(k=0,1,2,3)がそれぞれ出力されている。演算器2−5としては、排他的論理和(EXOR)の機能を持つものが良く用いられる。この場合、フラグレジスタに記憶されるデータは、データレジスタに記憶されたデータを反転させる反転フラグの意味をもつ。
マルチプレクサ2−6は、信号SELCYCLEp<0>が活性化(“H”)されているとき、図4において一番左に入力されているデータ(データレジスタ2−1の出力データ)を出力する。信号SELCYCLEp<1>が活性化(“H”)されているときは、左から2番目に入力されているデータ、すなわちフラグレジスタ2−2の出力を受け取る演算器2−5の出力データを出力する。信号SELCYCLEp<2>が活性化(“H”)されているときは、左から3番目に入力されているデータ、すなわちフラグレジスタ2−3の出力を受け取る演算器2−5の出力データを出力する。信号SELCYCLEp<3>が活性化(“H”)されているときは、左から4番目に入力されているデータ、すなわちフラグレジスタ2−4の出力を受け取る演算器2−5の出力データを出力する。これにより、リードコマンドまたはライトコマンドが入力されてから所定のレイテンシ後に、1サイクル目には最初のサイクルに取り込んだデータ(データレジスタ2−1に記憶されたデータ)をデータTDIINpとして出力し、2サイクル目から4サイクル目までは最初のサイクルに取り込んだデータ(データレジスタ2−1に記憶されたデータ)と、前もってロードしておいたフラグデータ(フラグレジスタ2−2〜2−4に記憶されたデータ)との演算値を、データTDIINpとして出力することが可能となる。
ここでは、フラグレジスタに記憶したフラグデータの数が複数サイクルの数より1つ少ない場合を説明したが、フラグデータの数を複数サイクルの数と同数にしてもよい。この場合は、フラグレジスタと演算器を1段ずつ増やせばよい。すなわち、1サイクル目に、データレジスタ2−1に記憶されたデータと、追加したフラグレジスタに記憶されたデータとを追加した演算器により演算を行って、その演算値をデータTDIINpとして出力してもよい。これにより、フラグレジスタに記憶したフラグデータの数と、データTDIINpを出力するサイクル数とが同数になる。
図5は、メモリマクロ1−0におけるテストデータ出力時系列圧縮回路1−4の構成を示す回路図である。リードコマンドRDpが、リードデータのレイテンシ調整用のフリップフロップ3−1から構成されたシフトレジスタの最初の入力になっている。フリップフロップ3−1の最終出力は、OR回路3−2の一方の入力端に入力されている。OR回路3−2の他方の入力端には、信号CCMODEpの反転信号が入力される。OR回路3−2の出力は信号RSTpである。
信号RSTpは、OR回路3−3の一方の入力端に入力されている。OR回路3−3の他方の入力端には、フリップフロップ3−5の出力であるデータTDOy<k>(k=0,1,2,3)が入力されている。OR回路3−3の出力は、AND回路3−4の一方の入力端に入力されている。AND回路3−4の他方の入力端には、テスト入出力データ制御回路1−2から出力されるデータTFAILn<k>(k=0,1,2,3)が入力されている。AND回路3−4の出力は、フリップフロップ3−5に入力されている。
フリップフロップ3−5の出力であるデータTDOy<k>は、またマルチプレクサ3−6の一方の入力端に入力されている。マルチプレクサ3−6の他方の入力端には、フリップフロップ3−7の出力であるデータTDO<k>(k=0,1,2,3)が入力されている。マルチプレクサ3−6の選択信号端には信号RSTp2という、信号RSTpにフリップフロップを噛ませた信号を用いる(記載されていない)。マルチプレクサ3−6の出力はフリップフロップ3−7の入力になっており、フリップフロップ3−7からはデータTDO<k>が出力されている。
圧縮モードでないときは、信号CCMODEpが“L”であるため、毎サイクル、OR回路3−2から出力される信号RSTpが活性化されて“H”となる。これにより、OR回路3−3の出力が“H”になり、毎サイクル、データTFAILn<k>を取り込み、データTDOy<k>およびデータTDO<k>を出力する。
圧縮モードであるときは、リードコマンドRDpを入力した後の所定のレイテンシ後に、信号RSTpが“H”となる。データTDOy<k>は、一度“L”になると、信号RSTpが“H”にならない限り“L”であるため、リードコマンドRDpが入力される周期で一度でも“L”になると、データTDOy<k>は“L”となる。マルチプレクサ3−6、及びフリップフロップ3−7により、データTDO<k>をリードコマンドが入力されるサイクル分伸ばしている。
図6は、メモリマクロ1−0におけるブロックアドレス時系列圧縮回路1−6の構成を示す回路図である。フリップフロップ5−1は、コマンド入力からブロックアドレス入力までのレイテンシ調整用のフリップフロップ群である。フリップフロップ5−1の最終出力はOR回路5−2の一方の入力端に接続されている。OR回路5−2の他方の入力端には、信号CCMODEpの反転信号が入力されている。信号CCMODEpは、圧縮モードであれば活性化されて“H”となり、圧縮モードでなければ“L”になる。このため、OR回路5−2の出力は、圧縮モードでなければ常に“H”になる。
OR回路5−2の出力は、ブロック選択保持レジスタ5−3のC端子に入力される。このブロック選択保持レジスタ5−3の動作は、ゼロサイクル用データレジスタ2−1と同様である。ブロック選択保持レジスタ5−3のD端子には、信号TBS<h>(h=0,1,…,m)が入力されている。ブロック選択保持レジスタ5−3のO端子からは、信号TBSINp<h>が出力される。この回路により、圧縮モード時には、リードコマンドまたはライトコマンドが入力されてから所定のレイテンシ後に、データTBS<h>を次のリードコマンドまたはライトコマンドが入力されるまで、保持しつづけることが可能となる。
図7及び図8に、図1に示した半導体記憶装置の動作波形を示す。図7は圧縮モードでないときの動作波形である。信号SELCYCLEp<0:3>が固定され、信号RSTpも固定される以外は、従来技術とその問題点で説明したとおりである。
図8は、圧縮モード時の動作波形である。内部クロックCLKは、外部クロックEXTCLKの4逓倍に仮定している。テスト用コマンドTCMDは、ライトコマンドWTpまたはリードコマンドRDpが入力されるタイミングを示している。コマンドの取り込みに1レイテンシ(1クロック)かかり、コマンドCMDとして図示している。ここでは、クロックCLKの4サイクルおきに、リードコマンドRD0、ライトコマンドWT1、リードコマンドRD2が順に入力されている。アドレスは省略したがコマンドと同じタイミングで入力される。
テストデータ入力線TDI<0:3>に供給されるテストデータTDIは、コマンド入力から6クロック後に入力される状態をあらわしている。ライトコマンドは4サイクル分のデータ入力を必要とするが、最初のデータD4が入力されたときに信号SELCYCLEp<0>が活性化されて“H”となり、データD4をゼロサイクル用データレジスタ2−1に取り込む。そして、ゼロサイクル用データレジスタ2−1に記憶されたデータと、前もってロードしていたフラグ値とからデータD5、D6、D7を作成する。その後、信号SELCYCLEp<1>、信号SELCYCLEp<2>、信号SELCYCLEp<3>が順次活性化されて“H”になることにより、データD5、D6、D7をデータTDIINpとしてテスト入出力データ制御回路1−2に送り込む。さらに、ライトコマンドWT1によって、これらデータD4〜D7を、ブロック選択アドレスTBSとして入力されたデータB4により選択されたブロックに書き込む。
リードコマンドRD0、RD2の6クロック後に入力されたデータD0、D8は、ライトコマンド入力時と同様の処理により、テストデータTDIINpとしてテスト入出力データ制御回路1−2に入力されるが、これらのデータは所定のレイテンシ後に期待値EXPとして使用される。この場合も、データD0とフラグデータとの演算によりデータD1、D2、D3が自動的に作成され、データD8とフラグデータとの演算によりデータD9、D10、D11が自動的に作成される。このようにして、4サイクルに一回の割合で、テスト用コマンドTCMD、テストデータ入力線TDI<0:3>に入力されるテストデータ、及びブロック選択アドレスTBSを入力することにより、メモリマクロ1−0に所定のテストを行うことが可能となる。このような動作により、4逓倍のPLLを使用して内部のメモリを高速にテストできるようになる。さらに、PLLを使用することにより、テスト時間を短縮することができる。
一方、テストデータ出力線TDO<0:3>にて出力されるテストデータTDOは、図8に示すように、通常時には1サイクル毎に、パスあるいはフェイルとなる。すなわち、期待値データEXPとしてのデータD0,D1,D2,D3と、出力データDOであるデータR0,R1,R2,R3とが各々比較され、テストデータTDOは、期待値データEXPと出力データDOとが一致したとき“H”(パス)となり、不一致のとき“L”(フェイル)となる。しかし、信号RSTpは4サイクル毎に活性化されて“H”となるので、(図8に示す場合は途中にライトコマンドWT1があるため8サイクルになっている)テストデータ出力時系列圧縮回路1−4の出力は、クロックの4サイクルをパルス幅として持つパルスとなり、1回/4サイクルのストローブでよくなる。ただし、4サイクル分のデータを圧縮しているので、リダンダンシ機能、すなわち不良救済機能を利用する場合のダイソート(D/S)テストに使用するには1つ条件が必要になる。その条件は、圧縮する4サイクル分が同一救済単位内にあることである。DRAMとロジック回路とを混載した混載DRAMの場合は、圧縮する4サイクルのデータは同一の入出力線で入出力毎に置き換える方式のため、同一救済単位にあることが多い(ロウアドレスも同じ)。
以上説明したようにこの実施形態では、テスト入力データ線に対してj個(jは2以上の自然数)のフラグデータを予め記憶するレジスタと、コマンド入力に対応した時間に入力された入力データを記憶するデータレジスタを有する。さらに、コマンド入力に対応したデータ入力時間からjサイクル目までフラグデータと入力データの演算によって得られるデータを内部で発生して、メモリコア1−1に順次入力するテストデータ入力時系列圧縮回路1−3と、jサイクル分のテスト入力データを読み出す際に、jサイクル分のデータ出力のうち1サイクルでもフェイルがあるとjサイクル分のフェイル情報を出力するテストデータ出力時系列圧縮回路1−4とを備える。これにより、外部の低速なテスタを用いて内部のPLLを使用し内部メモリを高速にテストすることが可能となる。
また、コマンドとデータ入力は同時ではないため、データの外部入力が困難になる場合もある。この場合は、図9に示すように、データコマンド同時入力可能回路9−1を、テストデータ入力時系列圧縮回路1−3及びブロックアドレス時系列圧縮回路1−6の各々の前段に配置する。これにより、図10に示すような動作が可能となり、外部からはデータとコマンドを4サイクル毎に入れれば良いことになる。図11に、データコマンド同時入力可能回路9−1の回路図を示す。このデータコマンド同時入力可能回路9−1は、シフトレジスタとマルチプレクサ9−6を備えている。シフトレジスタは、複数のフリップフロップ9−5から構成される。マルチプレクサ9−6にはシフトレジスタの最初の入力と最終出力とが入力されており、マルチプレクサ9−6は選択信号SINENpに応じていずれかの入力を出力する。
[第2の実施形態]
次に、この発明の第2の実施形態の半導体記憶装置について説明する。前記第1の実施形態における構成と同様の部分には同じ符号を付してその説明は省略する。
前記第1の実施形態では、PLLを使用するとテスト時間の短縮が図れるが、PLLを利用しないとテスト時間を短縮できず、全テストにPLLを用いなければ時間短縮効果が大きくならないという課題が存在した。
図12は、この発明の第2の実施形態の半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。図12にはデータの出力系に係わる信号しか示していない。入力系の信号の流れは図1に示したものと同様である。
メモリコア1−1を4つのブロック群に分割し、メモリコア1−1の出力を4つの出力に分割する。ブロック群は1個以上の前記ブロックからなり、j個のブロック群と(n+1)個のブロックとの間には、j×h=n+1(hは1以上の自然数)が成り立つ。データDOp<0:4i−1>、データDOp<4i:8i−1>、データDOp<8i:12i−1>、データDOp<12i:16i−1>のそれぞれに対してコンパレータ兼マルチプレクサ(比較選択回路)11−1〜11−4を設ける。コンパレータ兼マルチプレクサ11−1〜11−4の出力を、テストデータ出力時系列圧縮回路11−5〜11−8の入力端に接続する。さらに、テストデータ出力時系列圧縮回路11−5〜11−8から出力されるデータTFAILn<0:3>、データTFAILn<4:7>、データTFAILn<8:11>、及びデータTFAILn<12:15>を、時系列ブロック間データ拡張回路兼マルチプレクサ11−9を通してテストデータTDO<0:3>として出力する。コンパレータ兼マルチプレクサ11−1〜11−4は、コンパレータ兼マルチプレクサ4−4と同じ機能を有し、またテストデータ出力時系列圧縮回路11−5〜11−8はテストデータ出力時系列圧縮回路1−4と同じ機能を有する。
図13は、時系列ブロック間データ拡張回路兼マルチプレクサ11−9の構成を示す回路図である。リードコマンドRDpは、リードレイテンシ調整用のフリップフロップ12−1を介した後、信号SELBp<0>としてカウンタ用フリップフロップ12−2の先頭に入力される。カウンタ用フリップフロップ12−2の出力は、それぞれ信号SELBp<1>、信号SELBp<2>、信号SELBp<3>となる。図示していないが、カウンタ用フリップフロップ12−2は信号SELBp<0>でリセットされる。
テストデータ出力時系列圧縮回路11−5〜11−8から出力されたデータTFAILn<k>、TFAILn<4+k>、TFAILn<8+k>、TFAILn<12+k>(k=0,1,2,3)は、マルチプレクサ12−3とAND回路12−4に入力される。マルチプレクサ12−3の選択信号は、信号SELBp<0:3>である。マルチプレクサ12−3は、信号SELBp<0>が活性化されて“H”になると、データTFAILn<k>を選択して出力し、信号SELBp<1>が活性化されて“H”になると、データTFAILn<4+k>を選択して出力する。同様に、信号SELBp<2>が活性化されて“H”になると、データTFAILn<8+k>を選択して出力し、信号SELBp<3>が活性化“H”すると、データTFAILn<12+k>を選択して出力する。
マルチプレクサ12−3の出力とAND回路12−4の出力は、マルチプレクサ12−5に入力される。マルチプレクサ12−5の選択信号は、ブロック間拡張モードを表す信号TMODEBXpである。信号TMODEBXpが活性化されて“H”のとき、マルチプレクサ12−5はマルチプレクサ12−3の出力をテストデータTDO<k>として出力する。これにより、サイクル毎に異なるブロック群の時系列圧縮データを出力することが可能となる。また、信号TMODEBXpが非活性されて“L”のとき、AND回路12−4の出力をデータTDO<k>として出力する。これにより、ブロック群間のマルチプレクス機能を可能にしている。
図14に、図13に示した半導体記憶装置の動作波形を示す。テスト用コマンドTCMDに示したように、クロックCLKの4サイクルおきにリードコマンドRD0、RD1、RD2が発行されている。入力系の波形は図8と変わらないため、説明を省略する。
通常出力されるデータTFAILnは、クロックCLKの1サイクル毎にパス(PASS)あるいはフェイル(FAIL)が変化するものであるが、ここでは4サイクルごとに圧縮を掛けるため、4サイクル分のAND情報がデータTFAILnとして4サイクルに渡って出力される。すなわち、データTFAILn<0>、TFAILn<4>、TFAILn<8>、及びTFAILn<12>に、それぞれのブロック群のデータが出力される。最初の4サイクルはそれぞれ順にFAIL、PASS、PASS、FAILとなっており、次の4サイクルはそれぞれPASS、FAIL、FAIL、PASS、最後の4サイクルはFAIL、PASS、PASS、PASSであるときの様子を表している。
出力すべき最初のサイクルでは、信号SELBp<0>が活性化されて“H”となり、データTFAILn<0>(FAIL)が出力される。次のサイクルでは、信号SELBp<1>が活性化されて“H”となり、データTFAILn<4>(PASS)が出力される。3番目のサイクルでは、信号SELBp<2>が活性化されて“H”となり、データTFAILn<8>(PASS)が出力される。さらに、4番目のサイクルでは、信号SELBp<3>が活性化されて“H”となり、データTFAILn<12>(FAIL)が出力される。このようにして、次の4サイクルでは、PASS、FAIL、FAIL、PASSが出力され、最後の4サイクルではFAIL、PASS、PASS、PASSが出力される。これにより、PLLを使用しないとき(図14のクロックCLKが外部クロックに相当するとき)でも、毎サイクルにおいて、圧縮したデータを出力することが可能となり、テスト時間を大幅に短縮することができる。
図15は、この発明の実施形態を適用する半導体記憶装置のリダンダンシ構成を示す概略図である。図において、14−1にて示す1つの○が1ビットのメモリセルを表している。ロウアドレスにより選択されるワード線WL[k1](k1は0以上の自然数)が活性化されると、ワード線WL[k1]に接続されているメモリセル14−1に記憶されたデータがセンスアンプ14−2に読み出される。この後、カラムアドレスにより選択されるカラム選択線CSL[k4](k4=0,1,2,3)によって選択されたデータがデータ線DQ[0]、DQバッファ14−6を通ってデータDOとして読み出される。また、データDIが、DQバッファ14−6、データ線DQ[0]を通って、ワード線WL[k1]及びカラム選択線CSL[k4]にて選択されたメモリセル14−1に書き込まれる。
冗長ワード線SWL[k2]は、冗長メモリセル14−3に接続されている。ワード線WLが不良であるとき、不良のワード線WLが冗長ワード線SWL[k2]に置き換えられる。このとき、不良のワード線WLが選択されると、冗長ワード線SWL[k2]が活性化され、冗長メモリセル14−3にアクセスされる。
カラムの冗長は、入出力回路(IO)の置き換えで行われる。例えば、IO[1]が不良であるとき、図15の外部において、データ入出力回路DI[1]/DO[1]はスペアのデータ入出力回路SDI[0]/SDO[0]に置き換えられて接続される。
救済単位14−4は、カラム(データ線DQ側)の置き換えを行う場合の最小単位であり、例えば4ビット、8ビットなどのレイアウト上の制約から生じるビット数になっている。カラムを置き換える場合、この救済単位14−4ごとに置き換えが行われる。救済単位14−5は、ロウ(ワード線WL側)とカラム(データ線DQ側)を合わせた救済単位であり、これもレイアウト上の制約から生じるビット数になっている。冗長解を求めるときは、救済単位14−5に属する4ビットはどこが不良していても同じ解となる冗長的な最小単位を表している。このような救済単位14−5内のビットは、救済用のテストにおいて、どこかが不良しているという情報があればよく圧縮可能である。図8などに示した実施形態でデータを時系列に圧縮しているjビット(図8ではj=4)は、この救済単位と一致していることが重要である。圧縮するビット数と救済単位とを一致させることにより、救済前のテストにおいて読み出し時間を1/jに低減することが可能となり、テスト時間の短縮に貢献する。なお、図15に示したブロック(Block)は、第2の実施形態である図12で説明した入出力テスト時に分割するブロックと同一である。
また、前述した各実施形態はそれぞれ、単独で実施できるばかりでなく、適宜組み合わせて実施することも可能である。さらに、前述した各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、各実施形態において開示した複数の構成要件の適宜な組み合わせにより、種々の段階の発明を抽出することも可能である。
この発明の第1の実施形態の半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 前記第1の実施形態の半導体記憶装置におけるテスト入出力データ制御回路の構成を示す回路図である。 前記テスト入出力データ制御回路におけるコンパレータ兼マルチプレクサの構成を示す回路図である。 前記第1の実施形態の半導体記憶装置におけるテストデータ入力時系列圧縮回路の構成を示す回路図である。 前記第1の実施形態の半導体記憶装置におけるテストデータ出力時系列圧縮回路の構成を示す回路図である。 前記第1の実施形態の半導体記憶装置におけるブロックアドレス時系列圧縮回路の構成を示す回路図である。 前記第1の実施形態の半導体記憶装置における圧縮モードでないときの動作を示す波形図である。 前記第1の実施形態の半導体記憶装置における圧縮モードのときの動作を示す波形図である。 前記第1の実施形態の変形例の半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 前記第1の実施形態の変形例の半導体記憶装置における動作を示す波形図である。 前記第1の実施形態の変形例の半導体記憶装置におけるデータコマンド同時入力可能回路の構成を示す回路図である。 この発明の第2の実施形態の半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 前記第2の実施形態の半導体記憶装置における時系列ブロック間データ拡張回路兼マルチプレクサの構成を示す回路図である。 前記第2の実施形態の半導体記憶装置における動作を示す波形図である。 前記第1、第2の実施形態を適用する半導体記憶装置のリダンダンシ構成を示す概略図である。 従来のメモリ混載LSIにおけるメモリマクロの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1−0…メモリマクロ、1−1…メモリコア、1−2…テスト入出力データ制御回路、1−3…テストデータ入力時系列圧縮回路、1−4…テストデータ出力時系列圧縮回路、1−5…論理和回路(OR回路)、1−6…ブロックアドレス時系列圧縮回路、2−1…ゼロサイクル用データレジスタ、2−2…+1サイクル用フラグレジスタ、2−3…+2サイクル用フラグレジスタ、2−4…+3サイクル用フラグレジスタ、2−5…演算器、2−6…マルチプレクサ、2−7、2−8…フリップフロップ、2−9…OR回路、2−11…論理積回路(AND回路)、3−1…フリップフロップ、3−2、3−3…OR回路、3−4…AND回路、3−5…フリップフロップ、3−6…マルチプレクサ、3−7…フリップフロップ、4−1…マルチプレクサ、4−2…フリップフロップ、4−4…コンパレータ兼マルチプレクサ、4−10…PチャネルMOSトランジスタ(Pchトランジスタ)、4―11…OR回路、4−12…Dラッチ、4−13、4−15…AND回路、4−14…nチャネルMOSトランジスタ(Nchトランジスタ)、4−16…AND回路、4−17…期待値入力部分、4−18…データ入力部分、4−19…OR回路、4−20…フリップフロップ、5−1…フリップフロップ、5−2…OR回路、5−3…ブロック選択保持レジスタ、9−1…データコマンド同時入力可能回路、9−5…フリップフロップ、9−6…マルチプレクサ、11−1〜11−4…コンパレータ兼マルチプレクサ、11−5〜11−8…テストデータ出力時系列圧縮回路、11−9…時系列ブロック間データ拡張回路兼マルチプレクサ、12−1、12−2…フリップフロップ、12−3、12−5…マルチプレクサ、12−4…AND回路、14−1…メモリセル、14−2…センスアンプ、14−3…冗長メモリセル、14−4、14−5…救済単位、14−6…DQバッファ。

Claims (7)

  1. データを記憶する複数個のメモリセルを有するメモリコアと、
    クロック信号に同期して前記メモリセルに対しテストデータの書き込み及び読み出しを行うデータ制御回路と、
    複数のフラグデータを記憶したフラグレジスタと、
    コマンド入力に対応して入力された第1テストデータを記憶するデータレジスタと、
    前記第1テストデータの入力時から前記クロック信号の複数サイクル目まで各々のサイクル毎に、前記フラグレジスタに記憶されたフラグデータと前記データレジスタに記憶された第1テストデータとの演算を行って、前記データ制御回路が前記メモリセルに書き込むテストデータを発生する演算回路と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記フラグレジスタが記憶した前記複数のフラグデータの数は、前記クロック信号の前記複数サイクルの数と同数か、1つ少ないかのいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. データを記憶する複数個のメモリセルを有するメモリコアと、
    クロック信号に同期して前記メモリセルに対しテストデータの書き込み及び読み出しを行うデータ制御回路と、
    コマンド入力に対応して入力された第1テストデータを記憶するデータレジスタと、
    前記第1テストデータは期待値として使用され、前記メモリセルに記憶されたj個(jは2以上の自然数)の第2テストデータを前記クロック信号のサイクル毎に読み出し、前記j個の第2テストデータを前記期待値と比較して、前記j個の第2テストデータのうち少なくとも1つが前記期待値と一致しないとき、前記第2テストデータと前記期待値とが不一致であることを示す情報を出力するデータ出力圧縮回路と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 前記メモリコアは前記メモリセルが不良のときに置き換える複数のスペアメモリセルを有し、前記メモリコア内では前記メモリセル複数個ごとに救済単位が構成されており、前記j個の第2テストデータは、同一の前記救済単位内の前記メモリセルから読み出されたことを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記コマンド入力に対応して入力され、前記メモリコアが分割され形成された複数のブロックに対して前記ブロックの選択を行うブロックアドレス信号を記憶するアドレスレジスタと、
    複数の前記第1テストデータを期待値とし、前記ブロックアドレス信号により選択された前記複数のブロックから読み出された複数の前記第2テストデータと複数の前記期待値とを各々比較し、前記第2テストデータと前記期待値とが一致したか不一致かのいずれかを示す複数の情報を出力する比較選択回路と、
    1個以上の前記ブロックからなるブロック群を第1ブロック群から第jブロック群まで前記j個形成し、各々のブロック群から読み出されたテストデータが前記比較選択回路を介して前記データ出力圧縮回路に入力され、前記クロック信号のk(kは1、2、…、jの全ての数を含む)番目のサイクルには第kブロック群に対する前記データ出力圧縮回路の出力信号を選択して出力するデータ拡張回路と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項3または4に記載の半導体記憶装置。
  6. データを記憶する複数個のメモリセルを有するメモリコアと、
    テスト時に前記メモリセルへテストデータを書き込むテストデータ入力線と、
    前記メモリセルに記憶された前記テストデータを読み出すテストデータ出力線と、
    1本の前記テストデータ入力線を通して入力される複数のフラグデータを記憶するフラグレジスタと、
    コマンド入力に対応して前記テストデータ入力線を通って入力されたテストデータを記憶するデータレジスタと、
    前記データレジスタに記憶される前記テストデータの入力時から前記クロック信号の複数サイクル目まで各々のサイクル毎に、前記フラグレジスタに記憶されたフラグデータと前記データレジスタに記憶された前記テストデータとの演算を行って、前記テストデータ入力線が前記メモリセルに書き込むテストデータを発生する演算回路と、
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 前記コマンド入力に対応して入力され、前記メモリコアが分割され形成された複数のブロックに対して前記ブロックの選択を行うブロックアドレス信号を記憶するアドレスレジスタと、
    前記クロック信号の前記jサイクル分の間、前記アドレスレジスタに記憶されたブロックアドレス信号を前記データ制御回路へ出力するブロックアドレス圧縮回路と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項3または4に記載の半導体記憶装置。
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