JP2005172566A - X線検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】X線発生用の直流高電圧電源に脈動があっても、その影響を受けずに高精度のX線画像のデータを得ることができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】被検査体を搬送する搬送手段40と、直流高電圧を発生する直流高電圧電源12の前記直流高電圧によって駆動されるX線発生手段10と、X線にて照明された被検査体のX線画像を取得するX線画像取得手段20と、前記X線画像を検査するためのデータ処理手段30とを備えたX線検査装置であって、前記X線画像取得手段20での画像取得の動作を前記直流高電圧電源12の昇圧動作と同期させる制御手段50を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、X線を用いた各種の産業用検査装置に関する。
X線を用いた非破壊検査装置としては、X線顕微装置,異物検査装置,物質の表面検査装置,蛍光X線分析装置などの各種の産業用X線検査装置、及び医療用X線診断装置がある。これらのX線を用いた非破壊検査装置(以下、X線検査装置と言う)は、X線を発生するX線発生手段、被検査体を透過したX線画像を取得するX線画像取得手段、及びX線画像を検査するデータ処理手段、及び被検査物を搬送する為の搬送手段などから構成される。
図6は、従来のX線異物検査装置の構成の一例を示すブロック図である。このX線異物検査装置において、X線発生手段10は、X線発生器11と直流高電圧電源12から構成される。X線発生器11はX線管を用いる。直流高電圧電源12は商用電源から直流高電圧(例えば50乃至100kV)を発生してX線発生器11に供給する。
X線画像取得手段20として使用されるX線検出器21は、被検査体を透過したX線を検出するラインセンサ等から構成され、搬送機41によって搬送される被検査体を透過したX線量を検出する。
データ処理手段30は、例えば画像処理機31,表示器32及び入力機器33から構成され、X線画像取得手段20から出力される被検査体のX線画像のデータSDaを入力し、被検査体の欠陥等を検査する。
搬送手段40は、例えば搬送機41,その搬送速度を検出する移動量検出器42,及び被検査体を排出する排出機43から構成される。
図7は、X線発生器11とX線検出器21の配置構成例を示した模式図である。直流高電圧電源12によって高圧電圧が供給されるX線発生器11と、X線検出器21は、図7に示すように、搬送路41aの上下に対向して配置される。
上記構成例において、X線発生器11から放射されたX線は、搬送路41a上を搬送される被検査体4を透過してX線検出器21に入射する。X線検出器21によって検出された一次元X線画像データLSDaは、X線画像取得手段20に順次出力される。X線画像取得手段20は、被検査体4の二次元画像データSDaを生成する。
画像処理機31は二次元画像データSDaを処理して被検査体に付着した混合物・異物など欠陥の有無を検査する(例えば特許文献1参照)。
特開2000−356605号公報
上述のようなX線透過画像と画像処理技術を用いたX線検査装置においては、より高い異物検出精度が要求される。そのために精密な画像データが必要であるが、画像データには様々な雑音が混入してX線検査装置の精度を低下させる。主な要因の一つは画像の雑音である。画像の雑音要因としては、第1にX線の出力変動である線源雑音、第2にX線の透過画像を検出する手段に発生する検出器雑音、第3に検出器出力を増幅する回路の発生する増幅雑音などがある。
上記第1の雑音要因である「線源雑音」の主な成分はX線発生器に直流高電圧を供給する直流高電圧電源の出力に含まれる脈動である。X線発生手段に使用される直流高電圧電源の回路は、例えばコッククラフト倍電圧整流回路が使用され、昇圧クロックの供給を受けて昇圧動作をして直流高電圧を発生する。そのとき、昇圧動作に従って脈動が発生する。このような直流高電圧電源の脈動に起因する線源雑音は、X線発生器とX線検出器とが非同期で動作するX線検査装置において影響が大きい。
X線透過画像のデータに混入する様々な雑音の要因を解析した結果、従来のX線検査装置においては、X線画像のデータに脈動に起因する雑音が多く含まれることが判明した。
本発明は上述のような問題に鑑みて成されたものであり、本発明の目的は、X線発生用の直流高電圧電源の脈動の影響を低減した高精度のX線画像のデータを得ることができるX線検査装置を提供する。
本発明は、搬送手段上の被検査体を検査するX線検査装置に関するものであり、本発明の上記目的は、被検査体を搬送する搬送手段と、直流高電圧電源の出力によって駆動されるX線発生手段と、X線にて照明された被検査体のX線画像を取得するX線画像取得手段と、前記X線画像を検査するためのデータ処理手段とを備えたX線検査装置であって、前記X線画像取得手段での画像取得の動作を前記直流高電圧電源の昇圧動作と同期させる制御手段を具備することによって達成される。
従来のX線検査装置においては、X線発生器とX線検出器とは自走・独立動作する。すなわち、X線検出器はX線発生器出力の線源雑音であり、周期的変動である脈動に対して任意の位相でX線画像データを取得する結果、該X線画像データは脈流の影響を受けて線源雑音を含む。
その結果、画像データの精度の低下を生ずると言う問題が判明した。
本発明によれば、画像取得の動作を直流高電圧電源の昇圧動作と同期させるようにしているので、直流高電圧電源出力の脈動に起因するX線出力の脈動があっても、その影響を除去することが可能となる。その結果、X線源の出力における雑音の影響を量子雑音・熱雑音の水準まで低減し、被検査体の検査精度を向上させることができる。また、従来、X線を供給する直流高電圧発生回路において脈動を低減するためのフィルタ回路に大容量のコンデンサを具備しているが、本発明によればフィルタ回路を簡素化可能で、X線源を小型化できるという副次的利点もある。
ここで、従来のX線検査装置が有する問題を具体的に示すために、上記X線発生器とX線検出器の動作が独立している為に発生するX線画像取得手段出力への影響について、図8を参照して説明する。但し説明を簡素化するため、被検査体によるX線の吸収は無視する。図8(A)はX線発生器出力の脈動成分、すなわち線源雑音であるXRaを示す。同(B)はX線画像取得手段の一次元X線画像取得を制御する開口信号SCa(シャッタ開口時間T=X線画像検出手段の信号積分時間)を示す。同(C)は一次元X線画像中の1画素の出力の積分出力例SDaを示す。脈動(線源雑音XRa)を有するX線出力に対して、開口信号SCaは長さは一定であるが位相は不定であるため、X線出力の積分値SDaは変動する。
そのため、X線画像取得手段の積分出力SDaは、図8(C)に示すように、脈動の影響を受けて変動し、検査精度が低下することになる。このような、直流高電圧電源の脈動の影響は、図6に例示した従来のX線検査装置では回避することができない。そのため、従来のX線検査装置では、X線画像取得手段で発生する検出器雑音、及び検出器の検出出力を増幅する回路で発生する増幅雑音を排除しても、直流高電圧電源の脈動が原因となる線源雑音が影響して、高精度の検出出力が得られないと言う問題があった。
これに対して、本発明では、X線発生器とX線検出器とが独立した個々の時系列信号の下で非同期に動作するX線検査装置において、線源雑音(X線発生器から発生するX線の出力変動)の主な成分である直流高電圧電源の脈動の影響を受けないようにするため、直流高電圧電源の昇圧動作と同期した開口信号を用いてX線画像を取得する信号処理方式としている。以下に説明する実施の形態では、直流高電圧電源とX線画像取得手段との動作の同期化を図るため、X線画像取得手段での画像取得動作を直流高電圧電源の昇圧動作と同期させる制御手段を設ける。上記の制御手段によって同期制御を行えば、電源の脈動に同期させてX線のデータを取得することができるので、その影響を排除することができる。すなわち、昇圧信号と同期した一定区間のX線出力の積分値は、常に一定の値となる。言い換えると脈動のあるX線出力で照射して得られる画像を線源の脈動と同期した一定の積分時間で検出するならばその影響を受けることは無い。この技術を用いれば、X線源の出力における雑音の影響を量子雑音・熱雑音の水準まで少なくすることができる。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係るX線検査装置の構成の一例を図6に対応させて示しており、従来のX線検査装置と同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。なお、本発明構成例であるX線検査装置では、X線発生器の直流高電圧電源の脈動の影響を除去すると共に、より高精度のX線画像のデータを得るようにするため、図1中のX線画像取得手段20(20B)の構成要素であるX線検出用のセンサは、後述する構造のものを採用する。
図1において、X線発生手段10の直流高電圧電源12となる直流高電圧発生回路(例えばコッククラフト倍電圧整流回路)は、昇圧クロック信号の下に動作し、他方、X線画像取得手段20のX線検出器21は、例えば搬送手段40の移動量検出器42の検出信号CSの下に動作するというように、X線発生手段10とX線画像取得手段20は、従来のX線検査装置と同様に、独立した時系列の下に動作する構成となっている。このようなX線検査装置では、X線発生手段10とX線画像取得手段20とが非同期で動作するため、電源の脈動に起因する線源雑音がX線の出力に現れ、以下に説明する同期制御を行わない場合は、その線源雑音によってX線画像取得手段20Bの出力が変動することになる。
そこで、本発明におけるX線検査装置では、X線発生手段10の直流高電圧電源12の動作とX線検出器21の動作(X線画像取得手段20Bでの画像取得の開口動作)とを同期させるための手段として、演算回路及びサンプルホールド回路等から成る制御手段50を備えている。この制御手段50は、例えば図7に示した配置構成において、被検査体4のX線透過画像の一次元画像データを取得するときに、1画素、複数画素、若しくは1ラインを単位とする画像取得動作が、直流高電圧電源12の直流高電圧発生回路の昇圧動作と同期するように制御する。例えば、制御手段50では、昇圧動作に同期させた開口信号を形成し、画像取込み信号SCbとしてX線画像取得手段20Bに送出することによって、X線画像取得手段20での画像取得動作をX線発生手段の直流高電圧電源12の昇圧動作と同期させる。
図1の例では、X線発生手段10は直流高電圧電源12の昇圧動作の基準となる昇圧クロックとその出力信号VS(以下「第1のクロック信号」とする)出力端子を備えている。また、搬送手段40は、ロータリエンコーダ等で構成される移動量検出器42と、被検査体の搬送位置信号CS(以下、「第2のクロック信号」とする)を出力する端子を備えている。そして、制御手段50は、X線発生手段10のVS出力端子、搬送手段40のCS出力端子及びX線画像取得手段20BのSCb入力端子と接続されている。
このような構成において、制御手段50は、X線発生手段10より入力する第1のクロック信号VSと、搬送手段40より入力する搬送位置信号CSとから、昇圧動作と同期した開口信号SCbを生成してX線画像取得手段20Bに出力する。X線画像取得手段20Bでは、制御手段50から出力される開口信号(画像取込み信号)SCbを用いて、被検査体のX線透過画像のデータを取得し、取得した画像データSDbをデータ処理手段30に送出する。
図2は、制御手段50に入力される第1のクロック信号(昇圧クロック)VS及び第2の信号(搬送クロック)CSと、出力される開口信号SCbとの関係をタイミングチャートで示しており、このタイミングチャートを用いて具体的な同期制御の方法の一例を説明する。
制御手段50では、例えば昇圧クロックVSと搬送クロックCSとの論理積が0から1の遷移点で立ち上がり一定の持続時間Tを有するパルスを生成して開口信号SCbとして出力する。なお、搬送される被検査体のX線透過画像の取得は、一般的なX線検査装置と同様に、搬送路の所定の位置に配置された被検査体の進入検知センサ(遮光を検知する投受光センサ)等を用いることによって開始される。
ここで、脈動のあるX線出力で照射して得られる画像データSDbが、リップルの影響を受けなくなる理由について、図3を参照して説明する。
図3(A)、(B)及び(C)は、それぞれ、直流高電圧電源の脈動の影響によるX線の出力変動部分XRb、直流高電圧電源のクロックに同期させた開口信号SCb(シャッタ開口時間T=X線画像検出手段の信号積分時間)、X線画像取得手段の検出出力(積分出力)SDbの関係を示す波形図である。従来のX線検査装置と同様に、X線発生手段のX線出力は、直流高電圧電源の昇圧動作に応じて脈動が現れるため、後述するラインセンサを用いたX線の出力変動部分XRbは、例えば図3(A)のような波形となる。しかし、本発明では、制御手段50によって開口信号SCbを構成する各パルスの立ち上がり時点(立ち上がりのタイミングPT、PTn+1…)を、直流高電圧発生回路で発生する脈動(本例では昇圧動作)と同期させる制御を行っているので、図3(B)に示すように、直流高電圧電源の脈動に応じて生じるX線の出力変動の周期に同期した開口信号SCbが形成される。
例えば、シャッタの開口によってX線透過画像の画素データを取得するX線検査装置においては、図3(B)中のシャッタ開口時間T,Tn+1、Tn+2においては、図3(A)中の斜線部に示すX線のデータが出力される。すなわち、脈動と同期した一定区間のX線出力の積分値は、常に一定の値となり、X線画像取得手段の出力SDbは、図3(C)に示すように,変動が無い波形となる。
すなわち、X線発生手段に周期的出力変動が有っても、画像取得手段の画像データ取得動作が該周期的変動と同期するならば、その影響を受けずに高精度のX線画像のデータを得ることができる。
次に、図1に示したX線画像取得手段20Bの構成例を説明する。図4は、X線画像取得手段20Bのセンサ部の構成例を示す斜視図である。本発明に用いるX線画像取得手段は、図4に示すように、光電変換素子の受光軸がX線の入射方向と直交する方向となるように複数個の光電変換素子を直線状に配列して成る光電素子アレイ2を、X線を受けて可視光を発するシンチレータブロック1のX線入射面と垂直な両側面に対向して配置した構造のX線検出用センサを備えており、このライン型のX線検出用センサが、被検査体の搬送方向対して直交する方向に配置された構成となっている。シンチレータ1の材料としては、例えばカドミウム・タングステン・オキサイド(CdWO4)等が使用でき、その厚さtは約0.2mm程度である。
図5は、図4におけるX線画像取得手段の構成要素であるX線検出用センサを、直線AA’を含む平面で切断したときの断面図である。この図5に基づいてX線の検出動作について説明する。X線がシンチレータ1の上方から照射され、シンチレータ1に入射されると、シンチレータ1の内部では可視光が発生し、矢印のようにランダムな方向に進む。この可視光はシンチレータ1の側面を挟むように配置されている光電素子アレイ2の各光電素子に受光され、電気信号に変換されて、増幅器(アンプ)3にて信号増幅され、処理のために出力される。左右に設けられた光電素子アレイ2の出力を並列に接続することにより、片側の場合よりも感度を2倍にすることができる。また、シンチレータ1に入射した放射線により光電素子アレイ2が被爆することはなくなるので、光電素子アレイの劣化を防ぐことができ、放射線検出器の寿命が長くなる。なお、図4の例では光電素子アレイをシンチレータを挟むように両側に配置しているが、片側のみでも機能的には同じである。ただ、感度は両側にある場合の1/2となるが、光電素子アレイ2を縦に2段とし、シンチレータの高さを2倍にすれば理論的には同じ感度になる。
上述のようなX線検出用センサを用いることで、より高精度のX線画像のデータを得ることが可能となる。なお、上述した実施の形態では、昇圧クロックを用いた同期制御を行う方法を説明したが、制御手段に発振器を備え、X線画像取得手段の動作と同期するように、直流高電圧電源の昇圧クロックを制御手段で形成し、図1中の破線で示すように、その昇圧クロックVCを直流高電圧電源12の直流高電圧発生回路で使用する形態としても良い。
本発明のX線検査装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明のX線検査装置における同期制御の一例を示すタイミングチャートである。 本発明のX線検査装置におけるX線出力と、開口信号、X線検出出力との関係を示す波形図である。 本発明に係るX線検出用センサの一例を示す斜視図である。 図4におけるX線検出用センサのA−A’線断面図である。 従来のX線検査装置の構成の一例を示すブロック図である。 一般的なX線検査装置におけるX線発生手段とX線検出器の配置構成を示す模式図である。 従来のX線検査装置におけるX線出力と開口信号とX線検出出力との関係を示す波形図である。
符号の説明
1 シンチレータブロック
2 光電素子アレイ
3 増幅器
4 被検査体
10 X線発生手段
11 X線発生器
12 直流高電圧電源
20(20A、20B) X線画像取得手段
21 X線検出器
30 データ処理手段
31 画像処理機
32 表示器
33 入力機器
40 搬送手段
41 搬送機
42 移動量検出器
43 排出機
50 制御手段

Claims (1)

  1. 被検査体を搬送する搬送手段と、直流高電圧電源の出力によって駆動されるX線発生手段と、X線にて照明された被検査体のX線画像を取得するX線画像取得手段と、前記X線画像を検査するためのデータ処理手段とを備えたX線検査装置であって、
    前記X線画像取得手段での画像取得の動作を前記直流高電圧電源の昇圧動作と同期させる制御手段を有することを特徴とするX線検査装置。
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JP2010276409A (ja) * 2009-05-27 2010-12-09 Ishida Co Ltd X線検査装置
JP2012243730A (ja) * 2011-05-24 2012-12-10 Anritsu Sanki System Co Ltd X線発生器およびそれを用いた異物検出装置

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