JP2005168115A - 車両用電動機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用電動機に捻れが発生しても、車両用電動機の出力トルクの低下を低減できる。
【解決手段】負荷トルク推定部201で推定された負荷トルクTと同期電動機112への入力トルクTから磁極位置補正部207で捻れ角Δθと補正後磁極位置検出値θを検出し、捻れ角Δθ等を基に電流指令補正部203で電流指令補正値Δi、iを検出し、高効率電流テーブル部202からのd軸、q軸電流指令値i*、i*にこの電流指令補正値Δi、iを加え、最終のd軸、q軸電流指令値idr、iqrとし、この最終のd軸、q軸電流指令値idr、iqrと同期電動機112への実電流である3相交流実電流i、i、iを補正後磁極位置検出値θを基に3相2相変換部205で2相直流のd軸、q軸実電流i、iに変換したd軸、q軸実電流i、iとの差がゼロとなるように、d軸、q軸電圧指令値v*、v*を決定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、エンジンと接続された車両用電動機の制御装置に関するものである。
エンジンと電動機との駆動力によって駆動輪を駆動するハイブリッド車両においては、電動機はエンジンよりも駆動輪側に配置され、エンジンの駆動力が電動機にも伝えられていた。
特開2001‐313552号公報
エンジンと電動機との駆動力で走行するハイブリッド車両においては、エンジンからの出力トルクが電動機に入力されるために、電動機に捻れが発生して、電動機の出力トルクが低下するという間題が有った。特にエンジンと電動機との間に減速機を設けた場合には、エンジンからの出力トルクが減速機によって増大されて電動機に入力されるため、電動機の捻れが大きくなる。
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、車両用電動機に捻れが発生しても、車両用電動機の出力トルクの低下を低減できる車両用電動機の制御装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明においては、車両用電動機の捻れ角を検出し、検出した捻れ角で車両用電動機の回転角を補正する。
本発明によれば、捻れ角を検出し、検出した捻れ角で回転角を補正することにより、捻れから発生する出力トルクの低下を低減できる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の第1の実施の形態について図1〜9を用いて説明する。
図1は本第1の実施の形態をハイブリッド車両に適用した場合のハイブリッド車両のシステム構成の概略を示す図であり、この図1に基づいて、ハイブリッド車両のシステム構成を説明する。
エンジン(ENG)110はトランスミッション(T/M)111と接続され、トランスミッション111と車軸の間に車両用電動機として同期電動機112が配置されている。ハイブリッド車両は、エンジン111と同期電動機112の合成出力により走行駆動力を発生する。
車両コントローラ105は、アクセル101、ブレーキ102、シフト103、車速104等の情報による車両の必要駆動力に応じて、エンジントルク指令値Tengをエンジンコントローラ(ECM)109及び電動機コントローラ(電動機を制御する制御手段)(M/C)106)へ出力する。また、電動機トルク指令値Tmg(電動機へのトルク指令値)を電動機コントローラ106へ出力する。さらに、トランスミッション111の変速比γを決定し、油圧等を制御(図示せず)してトランスミッション111で変速させるとともに、変速比γを電動機コントローラ106へ出力する。
エンジンコントローラ109は、エンジントルク指令値Tengに基づき、スロットルバルブ開閉装置、燃料噴射装置、点火時期制御装置(これらはいずれも図示せず)を制御し、エンジン110の駆動力を発生させる。
電動機コントローラ106は、アクセル開度やスロットル開度等に基づいて入力される電動機トルク指令値Tmgに基づきインバータ108を制御し、バッテリ107の電力を同期電動機112に供給し駆動力を発生させる。また、同期電動機112は駆動輪による回生発電を行い、その回生発電のエネルギーをバッテリ107ヘ回生する。更に、電動機コントローラ106はエンジントルク指令値Teng及び変速比γから、後述する同期電動機112の磁極位置(回転角度)の補正を行う。
次に図2に示す電動機コントローラ106のブロック図を用いて、電動機コントローラ106の各部の機能及び動作を説明する。なお、以下に述べる実施の形態の電動機コントローラは電動機をq軸(トルク軸)と、q軸と直交するd軸(磁束軸)で制御を行うベクトル制御方式を採用している。
高効率電流テーブル部(電流指令値算出手段)(ベクトル制御部)202は電動機トルク指令Tmg、電動機角速度(実回転速度)ω、電圧センサ209によって検出されたインバータ直流電圧Vを基に、高効率電流テーブル部202から2相直流である同期電動機112ヘのd軸、q軸電流指令値i*、i*(電流指令値)を算出する。ここで、d軸は同期電動機112の磁極位置の方向、q軸は電気的にd軸に直交する方向である。同期電動機において電動機トルク指令Tmg対して同じ電動機角速度ω、同じインバータ直流電圧Vで、同じ電動機トルクを発生するd軸、q軸電流指令値i*、i*の組合せは複数あるが、高効率電流テーブル部202では電動機損失が最も少なくなるd軸、q軸電流指令値i*、i*を出力するようにテーブルを作成しておく。
電流制御部204は高効率電流テーブル部202からのd軸、q軸電流指令値i*、i*と電流指令補正部203からの後述するd軸、q軸電流指令補正値Δi、Δiを加算器216、217で加算し、それぞれの和である、最終のd軸、q軸電流指令値(補正された電流指令値)idr、iqr(idr=i*+Δi、iqr=i*+Δi)と同期電動機112に流れる電流を電流センサ213から得られた3相交流実電流i、i、iを補正後磁極位置検出値(補正された回転角度)θに基づいて3相2相変換部205で2相直流のd軸、q軸実電流i、iに変換し、そのd軸、q軸実電流i、iとの差がゼロとなるように、d軸、q軸電圧指令値v*、v*を決定することにより、最終のd軸、q軸電流指令値idr、iqrと補正された回転角度θで同期電動機112を制御している。
2相3相変換部206はd軸、q軸電圧指令値v*、v*を磁極位置補正部207からの補正後磁極位置検出値θを基に、3相交流電圧指令値v*、v*、v*に変換することにより、補正された回転角度θで同期電動機112を制御している。
インバータ部108は3相交流電圧指令値v*、v*、v*を基に、バッテリ107の電圧をIGBT等のパワー素子によりスイッチングし、同期電動機112に与える3相交流電圧を出力する。ここで、電圧センサ209により、同期電動機112に与える3相交流電圧の基準となるインバータ直流電圧Vを検出し、また3相交流電圧指令値v*、v*、v*に基づき同期電動機112に与えられた3相交流電圧による3相交流実電流i、i、iを電流センサ213で検出する。
3相2相変換部205は電流センサ213で得た3相交流実電流i、i、iを、補正後磁極位置検出値θを基にd軸、q軸実電流i、iに変換する。
磁極位置検出部(回転角度検出手段)211と電動機角速度検出部(回転速度検出手段)212は同期電動機112に設定したレゾルバ(RD)215等のセンサから同期電動機112の磁極位置センサ検出値θと電動機角速度ωを検出する。
磁極位置補正部(入力トルク検出手段、捻れ角検出手段及び角度補正手段)207はエンジントルク指令値Teng、変速比γ及び負荷トルク推定部201(負荷トルク検出手段及び回転速度推定手段)からの負荷トルクTから、後述する同期電動機112の捻れ角Δθ(検出された捻れ角)を演算し、磁極位置検出部211からの磁極位置センサ検出値θに捻れ角Δθを補正し、補正後磁極位置検出値θとして出力する。
電流指令補正部203は電動機トルク指令値Tmg、捻れ角Δθ、電動機角速度ω、インバータ直流電圧Vを基に、同期電動機112の捻れによるトルク低下分を補償する電流指令補正値Δi、Δiを出力する。ここでも高効率電流テーブル部202と同様に、同じ電動機トルク指令値Tmg、同じ捻れ角Δθ、同じ電動機角速度ω、同じインバータ直流電圧Vで、同じ電動機トルクを発生する最終の電流指令値idr、iqrの組合せは複数あるので、電動機損失が最も少なくなる最終の電流指令値idr、iqrの組み合わせとなる電流指令補正値Δi、Δiを出力するように設定している。なお、電流指令補正部203と加算機216、217で電流指令値補正手段を構成している。
負荷トルク推定部201は電動機トルク指令Tmg、エンジン側からの入力トルクT(電動機へ入力する入力トルク)、エンジン、車両全体を含めたイナーシャJから、電動機角速度予測値(電動機の推定回転速度)ω*を求め、電動機角速度検出部212から検出した電動機角速度ωとから、後述する方法により同期電動機112に駆動輪側から入力される負荷トルクTを推定する。
次に磁極位置補正部207、負荷トルク推定部201、電流指令補正部203の詳細な動作について述べる。
図3(b)に示すように同期電動機112のロータ軸304にはエンジントルク指令値Tengが変速比γ(車両の前進時:正値、後退時:負値)に応じて入力され、ロータ軸304への入力トルクTe−mは、Te−m=Teng×γであり、この入力トルクTe−mと負荷トルクTの合成により、ロータ301が図3(a)に示す入力トルクのない状態から、入力トルクTe−mがある場合の(b)のように捻れることになる(図3(b)は前進時)。ここで、同期電動機112のレゾルバ等の磁極位置センサ303が図3(a)に示すようにトランスミッション側についていた場合、図3(b)に示すように捻れ角Δθに対して、磁石302がスキューされたような状態になるため、実際の磁極位置は磁極位置センサ303の磁極位置センサ検出値θに対して、Δθ/2だけ遅れることになる。車両の後退時は、エンジン110から同期電動機112ヘの入力トルク方向が反転するため、実際の磁極位置は磁極位置センサ303の磁極位置センサ検出値θに対して、Δθ/2だけ進む。このずれにより、ロータ301の鎖交磁束が減少し、同期電動機112の出力トルクが低下する。
上記磁極位置のずれによる同期電動機112の出力トルクの低下を補正するための磁極位置補正部207の動作について、図4に示す磁極位置補正部207のブロック図と図5に示すフローチャートを用いて説明する。
磁極位置補正部207には、エンジントルク指令値Teng、変速比γ、磁極位置センサ検出値θ及び負荷トルク推定部201からの負荷トルクTを入力(S501)する。入力されたエンジントルク指令Tengと変速比γの積を乗算器401により求め(S502)、同期電動機112ヘの入力トルクTe−mを演算するが、トランスミッション111の変速時間(トランスミッションにトルクが入力されてから、出力されるまでの時間)が存在するため、変速時間分の変速時間フィルタ402を通して、同期電動機112ヘの入力トルクT(S503)としている。ここで、変速時間フィルタ402は1/(1+sτ)、(s:ラプラス演算子、τ:変速時間時定数)の一次遅れ関数としている。もちろん二次遅れ関数やランプ関数等でも良い。図1に示したように、エンジン110と同期電動機112との間にトランスミッション111を備えた第1の実施の形態では、エンジン110の出力トルク(エンジントルク指令値Teng)とトランスミッション111の変速比γとに基づいて、入力トルクTを算出している。
変速時間フィルタ402の出力である入力トルクTと、負荷トルク推定部201からの負荷トルクTに対する捻れ角Δθを下記、式1(図4では加算機405と乗算器403で演算を実施)で求め(S504)て出力(S506)する。なお、式1においてG1はゲインを示し、ゲインG1は実験等により予め求められた値である。
Δθ=G1・(T+T) (1)
このように、捻れ角Δθは入力トルクTと負荷トルクTに基づいて求められる。
一方、捻れによる磁極位置ずれを補正した補正後磁極位置検出値θは、磁極位置センサ303による磁極位置センサ検出値θと式1で求めた捻れ角Δθより、下記、式2(図4では乗算器404と加算機406で演算を実施)で求め(S505)て出力(S506)する。
θ=θ−(1/2)・Δθ (2)
次に負荷トルク推定部201の動作について、同じく図4に示す負荷トルク推定部201のブロック図と図6に示すフローチャートを用いて説明する。
負荷トルク推定部201には入力トルクT、電動機トルク指令Tmg、電動機角速度ωを入力(S601)し、入力トルクTと電動機トルク指令Tmgを加算機423で加算し、エンジンと同期電動機112の合成トルクである電動機出力軸の出力トルク(T+Tmg)を求め、車両全体のイナーシャJから、電動機角速度予測値ω*を下記、式3で算出(S602)する。なお、式3においてsはラプラス演算子を示す。
ω*=(T+Tmg)/(s・J) (3)
電動機角速度予測値ω*と電動機角速度ωの差は、負荷トルクTの影響によって現れるため、下記、式4で同期電動機112に加わる負荷トルクTを推定(S603)し、磁極位置補正部207に出力(S604)する。なお、式4においてG2はトルク概算係数を示し、予め実験等で求めておく。
=G2・(ω*−ω) (4)
このように、負荷トルクTは電動機角速度予測値ω*と電動機角速度ωとに基づいて検出される。
次に電流指令補正部203の動作の詳細について図7のブロック図及び図8のフローチャートを用いて説明する。
電流指令補正部203に電動機トルク指令Tmg、インバータ直流電圧V、電動機角速度ω、捻れ角Δθをそれぞれ入力(S801)する。上述したように、同じ捻れ角Δθ、同じ電動機角速度ω、同じインバータ直流電圧Vで、同じ電動機トルクを発生する最終のd軸、q軸電流指令値idr、iqrの組合せは複数あるが、捻れ角Δθに対して、同期電動機112の損失が最も少なくなる最終のd軸、q軸電流指令値idr、iqrとなる電流指令補正値Δid_map、Δiq_mapを予め実験等によって求めてテーブル化しておく。ここでは、エンジントルクの最大値及び変速比γの正負の最大値から、捻れ角の正の最大値Δθmax、及び負の最大値Δθminがわかるため、正の最大値Δθmax時のd軸、q軸電流補正値テーブル702及び、負の最大値Δθmin時のd軸、q軸電流補正値テーブル704を設けている。
Δθ≧0の時(S802でYの場合)は、正の最大値Δθmaxテーブル702を選択し、電動機トルク指令Tmg、インバータ直流電圧V、電動機角速度ωを基に、正の最大値Δθmax時の電流指令補正値Δid_map1及びΔiq_map1を出力(S803)する。また、捻れ角Δθでの電流指令補正値Δi、Δiにするため、以下の式5、式6の演算(S804)を乗算器703で行い電流指令補正値Δi、Δiを出力(S807)する。
Δi=Δid_map1・(Δθ)/(Δθmax) (5)
Δi=Δiq_map1・(Δθ)/(Δθmax) (6)
Δθ<0の時(S802でNの場合)は、負の最大値Δθminテーブル704を選択し、電動機トルク指令Tmg、インバータ直流電圧V、電動機角速度ωを基に負の最大値Δθmin時の電流指令補正値Δid_map2及びΔiq_map2を出力(S805)する。また、捻れ角Δθでの電流指令補正値Δi、Δiにするため、以下の式7、式8の演算(S806)を乗算器705で行い電流指令補正値Δi、Δiを出力(S807)する。
Δi=Δid_map2・(Δθ)/(Δθmin) (7)
Δi=Δid_map2・(Δθ)/(Δθmin) (8)
以上に説明したように、負荷トルク推定、磁極位置の補正及び電流指令の補正を行うことで、エンジントルクが電動機のロータ軸を通って駆動輪に伝わるようなハイブリッド車両において、エンジントルク及び負荷トルクによる電動機のロータの捻れから発生する電動機の出力トルクの低下を低減できる。
以上述べたごとく、電動機トルク指令値Tmgの入力を受け、高効率電流テーブル部202からはd軸、q軸電流指令値i*、i*を出力し、負荷トルク推定部201からは負荷トルクTを出力し、電流指令補正部203からは電流指令補正値Δi、Δiを出力することにより、電動機トルク指令値Tmgに基づいて同期電動機112を制御している。
また、同期電動機112が電機子巻線と界磁巻線とを備えた界磁巻線式電動機である場合には、上記のように同期電動機の電機子巻線への3相交流電流i、i、iによる制御に加えて、後述する第3の実施の形態に示すように電動機コントローラ106の高効率電流テーブル部202に界磁電流指令値の出力を追加し、その界磁電流指令値を捻れ角Δθに基づいて補正し、チョッパに与える電圧を制御し、界磁巻線に印加する電圧(すなわち、供給する電流)を制御することにより、同期電動機を制御している。
図9に示すように、同期電動機112をエンジン110とトランスミッション111の間に挟みこんだタイプのハイブリッド車両においては、エンジン110と同期電動機112は回転比固定で接続されているため、前述の変速比γを電動機コントローラ200の内部において変速比γ=A(A:エンジンと電動機の回転比固定値)と置くことで、第1の実施の形態で述べたのと同様に、エンジントルク及び負荷トルクによる電動機のロータの捻れから発生するトルクの誤差を低減できる。
次に第2の実施の形態について、図10に示す電動機コントローラ230のブロック図を用いて説明する。
第2の実施の形態では図3に示したように、ロータ301が捻れることによりロータ301上の磁石302がスキューされたような状態になり、ロータ301による鎖交磁束の減少に対する補正を、第1の実施の形態で述べたように電流指令値への電流指令値補正ではなく、電動機トルク指令値Tmgへの電動機トルク指令補正値ΔTによって実施する場合の電動機コントローラ230(電動機を制御する制御手段)のブロック図を図10に示す。なお、図10に示す第2の実施の形態の電動機コントローラ230の説明では、第1の実施の形態で述べた電動機コントローラ106の図2と異なる点について述べる。
図10では図2の電流指令補正部203の代わりに加算機233とトルク指令補正部231(この加算機233とトルク指令補正部231でトルク指令値補正手段を構成している)が追加され、トルク指令補正部231は磁極位置補正部207からの捻れ角Δθ及び電動機トルク指令Tmgの符号を基に符号関数(sgn)を用いて、下記、式9によりトルク指令補正値ΔTを求める。式9においてK1は定数を表す。
ΔT=K1・|Δθ|・sgn(Tmg) (9)
あるいは、捻れ角Δθ、電動機トルク指令Tmgに対する電動機トルク指令補正量ΔTを、予め測定してテーブル化しておき、捻れ角Δθ、電動機トルク指令Tmgに対する電動機トルク指令補正量ΔTを参照して出力しても良い。更に、電動機トルク指令Tmgに対し、
T*=Tmg+ΔT (10)
の演算を加算機233で行うことで、最終のトルク指令T*(補正されたトルク指令値)とする。
高効率電流テーブル部(ベクトル制御部)232は第1の実施の形態と同様に、最終トルク指令T*、電動機角速度ω、インバータ直流電圧Vを基に、高効率電流テーブル部232から2相直流である同期電動機112ヘのd軸、q軸電流指令値idr(=i*)、iqr(=i*)を算出し、電流制御部204へ出力する。
このように電動機トルク指令Tmgに捻れ角Δθから求められる電動機トルク指令補正量ΔTを加えることにより求められる最終のトルク指令T*を用いて、高効率電流テーブル部232に使用する高効率電流テーブルを作成し、同期電動機112を制御することにより、電流補正を行うのと同等のエンジントルク及び負荷トルクによる同期電動機112のロータの捻れから発生する電動機の出力トルクの低下を低減できる効果が得られる。
次に第3の実施の形態について、図11に示す電動機コントローラ240のブロック図を用いて説明する。
第3の実施の形態では電動機に巻線界磁形の同期電動機を適用した場合について述べる。巻線界磁形の同期電動機では磁束は界磁電流により発生される。したがって、磁極位置の補正は第1、2の実施の形態と同様であるが、捻れによる鎖交磁束の減少に対して、界磁電流を調整することにより鎖交磁束を補正することが可能である。もちろん、界磁電流を捻れに対しては調整せず、第1、2の実施の形態と同様の補正を行っても良い。
図11は電動機に巻線界磁形の同期電動機244を適用した場合のブロック図を示す。なお、図11に示す第3の実施の形態の電動機コントローラ240の説明では、第1の実施の形態で述べた電動機コントローラ106の図2と異なる点及び、巻線界磁形に関する事項について述べる。
電動機コントローラ240の高効率電流テーブル部(電流指令値算出手段)(ベクトル制御部)242には界磁電流指令値i*(電流指令値)の出力が追加となり、電流指令補正部203の代わりに加算機248、界磁電流指令補正部241(加算機248と界磁電流指令補正部241で電流指令値補正手段を構成している)と、界磁電流を制御する界磁電流制御部243を追加している。また、同期電動機244には界磁巻線245が設定されており、バッテリ107から界磁巻線245に電力を供給するためのチョッパ246及び界磁電流を測定する電流センサ247を持っている。
高効率電流テーブル部242は第1の実施の形態の考え方と同様であるが、界磁電流指令値i*を出力するのが追加となる。電動機トルク指令Tmg(電動機へのトルク指令値)、電動機角速度ω、インバータ直流電圧Vを基に、高効率電流テーブル242から2相直流である同期電動機244ヘのd軸、q軸電流指令値idr,iqr及び界磁電流指令値i*を算出する。同期電動機244において同じ電動機角速度ω、同じインバータ直流電圧Vで、同じ電動機トルクを発生するd軸、q軸電流指令値idr,iqr及び界磁電流指令値i*の組合せは複数ある。ここでは電動機損失が最も少なくなるd軸、q軸電流指令値idr,iqr及び界磁電流指令値i*(ここではi*≧0)を出力するようにしている。さらに、後述する界磁電流指令補正値Δiを界磁電流指令値i*に加算器248で加算することで、最終の界磁電流指令値ifr(補正された電流指令値)とする。
界磁電流制御部243は最終の界磁電流指令値ifrと電流センサ247から得られる実界磁電流iとの差がゼロとなるように、界磁電圧指令v*を決定する。
チョッパ部246は界磁電圧指令v*を基に、バッテリ電圧をIGBT等のパワー素子によりスイッチングし、界磁巻線245に与える直流電圧を出力する。
界磁電流指令補正部241はロータの捻れによる鎖交磁束減少を補正するため、磁極位置補正部207(捻れ角検出手段)からの捻れ角Δθ及び界磁電流指令値i*を基に下記、式11により界磁電流指令補正値Δiを算出する。式11においてK2は定数である。
Δi=K2・|Δθ|・sgn(i*) (11)
あるいは、捻れ角Δθ及び界磁電流指令値i*に対する界磁電流指令補正値Δiを、予め測定してテーブル化しておき、捻れ角Δθ、界磁電流指令値i*に対する界磁電流指令補正値Δiを参照して出力しても良い。
以上述べたように、巻線界磁形の同期電動機244では、界磁電流指令値i*に、捻れ角Δθに基づいて得られる界磁電流指令補正値Δiを補正した最終の界磁電流指令値ifrで同期電動機244を制御することにより、第1、2の実施の形態の電流値補正、電動機トルク指令補正を行うことと同等のエンジントルク及び負荷トルクによる同期電動機のロータの捻れから発生する同期電動機の出力トルクの低下を低減できる効果が得られる。
第1の実施の形態を示すハイブリッド車両のシステム構成の概略図。 第1の実施の形態の電動機コントローラのブロック図。 第1の実施の形態のロータの捻れ説明図。 第1の実施の形態の磁極位置補正部及び負荷トルク推定部のブロック図 第1の実施の形態の磁極位置補正部のフローチャート。 第1の実施の形態の負荷トルク推定部フローチャート。 第1の実施の形態の電流指令補正部のブロック図。 第1の実施の形態の電流指令補正部のフローチャート。 同期電動機とトランスミッションの位置を変えたハイブリッド車両のシステム構成の概略図。 第2の実施の形態の電動機コントローラのブロック図。 第3の実施の形態の電動機コントローラのブロック図。
符号の説明
106、230、240 電動機コントローラ
110 エンジン 111 トランスミッション
112、244 同期電動機 201 負荷トルク推定部
202、242 高効率電流テーブル部 203 電流指令補正部
207 磁極位置補正部 211 磁極位置検出部
212 電動機角速度検出部
216、217、233、248 加算機
231 トルク指令補正部 241 界磁電流指令補正部
245 界磁巻線 i* d軸電流指令値
dr 最終のd軸電流指令値 i* 界磁電流指令値
fr 最終の界磁電流指令値 i* q軸電流指令値
qr 最終のq軸電流指令値 T* 最終トルク指令
入力トルク T 負荷トルク
mg 電動機トルク値指令 Δθ 捻れ角
θ 磁極位置センサ検出値 θ 補正後磁極位置検出値
ω 電動機角速度 ω* 電動機角速度予測値

Claims (9)

  1. エンジンと接続された車両用電動機の制御装置において、
    上記車両用電動機の回転角度を検出する回転角度検出手段と、
    上記車両用電動機の捻れ角を検出する捻れ角検出手段と、
    上記捻れ角検出手段によって検出された捻れ角に基づいて、上記回転角度検出手段によって検出された上記回転角度を補正する角度補正手段と、
    少なくとも上記角度補正手段によって補正された回転角度と、
    上記車両用電動機へのトルク指令値と、
    に基づいて上記車両用電動機を制御する制御手段と
    、を備えたことを特徴とする車両用電動機の制御装置。
  2. エンジンと接続された車両用電動機の制御装置において、
    上記車両用電動機の捻れ角を検出する捻れ角検出手段と、
    上記捻れ角検出手段によって検出された捻れ角に基づいて上記車両用電動機へのトルク指令値を補正するトルク指令値補正手段と、
    少なくとも上記トルク指令値補正手段によって補正されたトルク指令値に基づいて上記車両用電動機を制御する制御手段と
    、を備えたことを特徴とする車両用電動機の制御装置。
  3. エンジンと接続された車両用電動機の制御装置において、
    上記車両用電動機の捻れ角を検出する捻れ角検出手段と、
    上記車両用電動機へのトルク指令値に基づいて電流指令値を算出する電流指令値算出手段と、
    上記捻れ角検出手段によって検出された捻れ角に基づいて、上記電流指令値を補正する電流指令値補正手段と、
    少なくとも上記電流指令値補正手段によって補正された電流指令値に基づいて上記車両用電動機を制御する制御手段と
    、を備えたことを特徴とする車両用電動機の制御装置。
  4. 上記トルク指令値に基づいて電流指令値を算出する電流指令値算出手段と、上記検出された捻れ角に基づいて、上記電流指令値を補正する電流指令値補正手段とを備え、上記制御手段は、少なくとも上記補正された回転角度と、上記電流指令値補正手段によって補正された電流指令値とに基づいて上記車両用電動機を制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用電動機の制御装置。
  5. 上記車両用電動機は電機子巻線と界磁巻線とを備えた界磁巻線式電動機であって、上記制御手段は、上記トルク指令値と上記捻れ角検出手段によって検出された上記捻れ角とに基づいて、上記電機子巻線に供給する電流と上記界磁巻線に供給する電流とを制御することを特徴とする請求項1に記載の車両用電動機の制御装置。
  6. 上記車両用電動機へ入力する入カトルクを検出する入カトルク検出手段を備え、上記捻れ角検出手段は、上記入力トルク検出手段によって検出された上記入力トルクに基づいて上記捻れ角を検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車両用電動機の制御装置。
  7. 上記エンジンと上記車両用電動機との間に変速手段を備え、上記入力トルク検出手段は、上記エンジンの出カトルクと上記変速手段の変速比とに基づいて、上記入カトルクを算出することを特徴とする請求項6に記載の車両用電動機の制御装置。
  8. 上記車両用電動機へ入力する入カトルクを検出する上記入力トルク検出手段と、上記車両用電動機に接続された負荷を駆動するために上記車両用電動機に要求される負荷トルクを検出する負荷トルク検出手段とを備え、上記捻れ角検出手段は、上記入カトルク検出手段によって検出された入カトルクと上記負荷トルク検出手段によって検出された上記負荷トルクとに基づいて上記捻れ角を検出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用電動機の制御装置。
  9. 上記負荷トルク検出手段は、少なくとも上記入カトルクと上記車両用電動機の出力トルクとに基づいて推定される上記車両用電動機の推定回転速度を推定する回転速度推定手段と、上記車両用電動機の実際の回転速度である実回転速度を検出する回転速度検出手段と、上記回転速度推定手段によって推定された上記推定回転速度と、上記回転速度検出手段によって検出された上記実回転速度とに基づいて上記負荷トルクを検出することを特徴とする請求項8に記載の車両用電動機の制御装置。
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