JP2005164541A - 車載装置の操作制御装置および操作制御方法 - Google Patents

車載装置の操作制御装置および操作制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】運転者による操作を確実に制限するようにした車載装置の操作制御装置を提供する。
【解決手段】インテリジェント・キー・システムを構成する電子キーと、ナビゲーション装置を構成するリモコン送信ユニットとを一体化可能に構成する。インテリジェント・キー・システムのパッシブコントローラ11は、電子キーが運転席領域内に存在するか否かを判定することにより、運転席領域にリモコン送信ユニットが存在するか否かを判断する。パッシブコントローラ11は、運転席領域における電子キーの存在を検出すると、ナビゲーションコントローラ51へ電子キーの存在を示す信号を送信する。ナビゲーションコントローラ51は、電子キーの存在を示す信号を受信し、かつ車速が所定値V0を超える場合にリモコン操作信号を無効にする。これにより、走行中の運転者によるナビゲーション操作が禁止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ナビゲーション装置などの車載装置に対する操作を制御する操作制御装置に関する。
リモコン送信機を用いて操作可能に構成された車載用ナビゲーション装置において、車両の走行中に運転者による操作を制限する技術が知られている(特許文献1参照)。特許文献1には、リモコン送信機がナビゲーション装置の所定位置に挿入されている場合を除き、走行中にリモコン送信機から送信される信号を無効にする技術が開示されている。リモコン送信機がナビゲーション装置に挿入された状態では、その操作部が助手席乗員側に向くように構成される。
特開平9−292261号公報
操作部が助手席乗員側に向けられていても、リモコン送信機が運転席側から手の届く範囲に挿入されている場合は、運転者による操作を確実に制限することができない。
本発明は、リモコン送信手段からのリモコン操作信号によって操作される車載装置の操作制御に関し、リモコン送信手段が運転席周辺の所定領域に存在するか否かを検出し、リモコン送信手段の存在を検出するとリモコン送信手段の存在を示す信号を車載装置へ送信し、車載装置で上記信号を受信した場合にはリモコン送信手段から送信されるリモコン操作信号を無効にするようにしたものである。
本発明によれば、運転者による操作を確実に制限するようにした車載装置の操作制御装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。本発明の一実施の形態による操作制御装置は、インテリジェント・キー・システムおよびナビゲーション装置によって構成される。インテリジェント・キー・システムは、たとえば、車両のインストルメントパネル内などに配設される車載制御装置1(図1参照)と、乗員が携帯可能な電子キー20(図2参照)と、イグニッションノブ30(図3参照)により操作されるイグニッションスイッチユニット(不図示)とによって構成される。
ナビゲーション装置は、車載制御装置1と通信可能に接続されているナビゲーションユニット50(図1参照)、および電子キー20と一体化(着脱)可能に構成されているリモコン送信ユニット60(図2参照)によって構成される。
まず、図2を参照して電子キー20について説明する。電子キー20にはアンテナ21、電子キーコントローラ22、バッテリー23などが内蔵されている。電子キーコントローラ22はCPU22aおよび不揮発性メモリ22bなどの周辺部品から構成され、アンテナ21を介して車載制御装置1と無線通信を行う。メモリ22bは車両の運行を許可された者を識別するためのID番号を記憶する。バッテリー23は電子キーコントローラ22へ電力を供給するための交換可能な電池である。
なお、本実施の形態では電子キー20を1個のみ示すが、1台の車両に対してその車両の運行を許可された複数の者がそれぞれ携帯できるように複数個の電子キー20が用意される。1台の車両、すなわち1台の車載制御装置1に対して用意される複数個の電子キー20は、メモリ22bに記憶するID番号以外の仕様、構成および機能はすべて同様である。
電子キー20のCPU22aは、アンテナ21を介して車載制御装置1から”ID要求信号”を受信すると、メモリ22bに記憶されているID番号を読み出し、アンテナ21を介して車載制御装置1へID番号を送信する。
電子キー20には従来のイグニッションキーのようなキープレートを設けず、乗員が携帯しやすい形状(たとえば、カード型)に形成する。また、車両側には電子キー20を収納するためのキーシリンダーユニットを設置せず、乗員は車両に搭乗しても電子キー20を携帯したままでよい。本実施の形態では、従来のキーシリンダーユニットに代えて、図3に示すようなイグニッションノブ30により操作されるイグニッションスイッチユニット(不図示)を運転席側のインストルメントパネルに設置する。このイグニッションスイッチユニットには電子キー20を挿入する必要はない。
車両を運転する乗員は、車両に搭乗して運転席に着座すると、運転者自身が携帯する電子キー20と車内のリモコン送信ユニット60とを合体する。なお、リモコン送信ユニット60の詳細については後述する。
次に、図1を参照して車載制御装置1について説明する。車載制御装置1は、電子キー20と無線通信を行うための受信機2とアンテナ2a、室内送信機3とアンテナ3a、運転席ドア送信機4とアンテナ4a、および助手席ドア送信機5とアンテナ5aを備えている。受信機2およびアンテナ2aは、たとえば、図5に示すように車両のリヤパーシェルに設置され、車室内および車室外の乗員が携帯する電子キー20と無線通信を行い、ID番号を受信してパッシブコントローラ11へ送る。なお、本実施の形態では電子キー20から送信されるID番号を1台の受信機2,2aで受信する例を示すが、車室内外に受信機を複数台設置してもよい。
室内送信機3およびアンテナ3aは運転席に着座した運転者が携帯する電子キー20へID要求信号を送信するための送信機である。室内送信機3およびアンテナ3aは、たとえば、図5に示すように運転席シート部または運転席天井部に設置し、アンテナ3aの出力および指向性を調整することによって電波の伝搬範囲、つまり電子キー20で受信可能な範囲を車室内の運転席領域45内に限定する。これにより、室内送信機3およびアンテナ3aから送信されたID要求信号の電波は、運転席に着座した運転者が携帯する電子キー20でのみ受信することができ、助手席あるいは後部座席に着座した乗員が携帯する電子キー20では受信することができない。室内送信機3およびアンテナ3aは、キースイッチ6がオンしたときにID要求信号を運転者が携帯する電子キー20へ送信する。
運転席ドア送信機4およびアンテナ4aは、車外の運転席ドア40の近くにいる運転者が携帯する電子キー20へID要求信号を送信するための送信機である。運転席ドア送信機4およびアンテナ4aは、たとえば、図4(a)および図5に示すように運転席ドア40のドアアウトサイドハンドル41の周辺に設置し、アンテナ4aの出力および指向性を調整することによって電波の伝搬範囲、つまり電子キー20で受信可能な範囲を車外の運転席ドア40周辺の所定領域42内に限定する。この領域42は、運転者が運転席ドア40のリクエストスイッチ9aを操作してドアロックまたはアンロックを行う場合に、運転席ドア送信機4およびアンテナ4aから送信されたID要求信号の電波を運転者が携帯する電子キー20で受信できる程度の狭い領域とする。
運転席ドア送信機4およびアンテナ4aからの送信電波の伝搬範囲を車外の運転席ドア40周辺の所定領域42内に限定することによって、運転席ドア送信機4およびアンテナ4aから送信されたID要求信号の電波を、助手席ドア43の周辺にいる乗員や後部座席ドア周辺にいる乗員が携帯する電子キー20では受信することができなくなり、それらの電子キー20がID要求信号に応答してID番号を返信することはない。これにより、運転席ドア送信機4およびアンテナ4aからID要求信号を送信した後に、受信機2およびアンテナ2aで受信したID番号は、運転席に搭乗しようとしている運転者が携帯する電子キー20のID番号であると特定することができる。
助手席ドア送信機5およびアンテナ5aは、車外の助手席ドア43の近くにいる乗員が携帯する電子キー20へID要求信号を送信するための送信機である。助手席ドア送信機5およびアンテナ5aは、たとえば、図4(b)および図5に示すように助手席ドア43のドアアウトサイドハンドル42の周辺に設置し、アンテナ5aの出力および指向性を調整することによって電波の伝搬範囲、つまり電子キー20で受信可能な範囲を助手席ドア43周辺の所定領域44内に限定する。この領域44は、乗員が助手席ドア43のリクエストスイッチ9bを操作してドアロックまたはアンロックを行う場合に、助手席ドア送信機5およびアンテナ5aから送信されたID要求信号の電波を乗員が携帯する電子キー20で受信できる程度の狭い領域とする。
助手席ドア送信機5およびアンテナ5aからの送信電波の伝搬範囲を車外の助手席ドア43周辺の所定領域44内に限定することによって、助手席ドア送信機5およびアンテナ5aから送信されたID要求信号の電波を、運転席ドア40の周辺にいる運転者や後部座席ドア周辺にいる乗員が携帯する電子キー20では受信することができなくなり、それらの電子キー20がID要求信号に応答してID番号を返信することはない。これにより、助手席ドア送信機5およびアンテナ5aからID要求信号を送信した後に、受信機2およびアンテナ2aで受信したID番号は、助手席に搭乗しようとしている乗員が携帯する電子キー20のID番号であると特定することができ、運転者が携帯する電子キー20のID番号と混同することはない。
スイッチ6〜8は、イグニッションノブ30(図3参照)により操作されるイグニッションスイッチユニット(不図示)に設けられ、イグニッションノブ30の操作と設定位置を検出する。ステアリングホイールのロック位置(LOCK)にあるイグニッションノブ30を押し込むと、キースイッチ6がオンする。また、イグニッションノブ30をエンジンを作動させるイグニッションオン位置(ON)まで回すと、イグニッションオンスイッチ7がオンする。さらに、イグニッションノブ30をスターターによりエンジンを始動するエンジンスタート位置(START)まで回すと、エンジンスタートスイッチ8がオンする。なお、上述したキースイッチ6は、イグニッションノブ30のロック位置(LOCK)以外の位置では常にオンしている。
リクエストスイッチ9a、9bはそれぞれ、電子キー装置に対して車両ドアのロックまたはアンロックを要求するために操作するスイッチである。図4(a)に示すように、運転席ドア40のドアアウトサイドハンドル41周辺にリクエストスイッチ9aを設置し、運転席ドア40のロックまたはアンロックを要求するときに運転者が車外から操作可能にする。上述した運転席ドア送信機4およびアンテナ4aは、このリクエストスイッチ9aが操作されたときに運転席ドア40近くの運転者が携帯する電子キー20へID要求信号を送信する。なお、リクエストスイッチ9aの設置場所はこの実施の形態に限定されず、運転席ドア40周辺の車両外周であればどこに設置してもよい。
また、図4(b)に示すように、助手席ドア43のドアアウトサイドハンドル42周辺にリクエストスイッチ9bを設置し、助手席ドア43のロックまたはアンロックを要求するときに乗員が車外から操作可能にする。上述した助手席ドア送信機5およびアンテナ5aは、このリクエストスイッチ9bが操作されたときに助手席ドア43近くの乗員が携帯する電子キー20へID要求信号を送信する。なお、リクエストスイッチ9bの設置場所はこの実施の形態に限定されず、助手席ドア43周辺の車両外周であればどこに設置してもよい。
パッシブコントローラ11はCPU11a、メモリ11bなどを備え、受信機2および送信機3〜5により電子キー20と無線通信を行い、イグニッションスイッチ6〜8およびリクエストスイッチ9a、9bの作動状態に応じて施解錠コントローラ13、エンジンコントローラ15、ステアリングロックユニット16および車載装置17を制御する。
パッシブコントローラ11はさらに、ナビゲーションユニット50のコントローラ51との間で通信を行う。パッシブコントローラ11は、室内送信機3を介して送信したID要求に応答するID番号を電子キー20から受信したときは、電子キー20が図5における運転席領域45内に存在するとみなし、この旨をナビゲーションコントローラ51へ報知する。上述したように、運転席に着座した乗員によって運転者が携帯する電子キー20およびリモコン送信ユニット60が合体されるので、電子キー20が運転席領域45に存在すれば、リモコン送信ユニット60も運転席領域45内に存在するとみなせる。
メモリ11bは不揮発性メモリである。メモリ11bは、図6に示すように、車載制御装置1を搭載した1台の車両に対して用意されたすべての電子キー20のID番号を記憶するとともに、ID番号に対応づけてアドレス番号と車載装置17の設定情報を記憶する。さらに、メモリ11bは、前回のドアロックアクチュエーター14の動作がロック動作であったか、アンロック動作であったかの施解錠履歴を記憶する。
施解錠コントローラ13はドアロックアクチュエーター14を駆動制御し、運転席ドア40、助手席ドア43および後部座席ドアのロックとアンロックを行う。エンジンコントローラ15はスロットルバルブ制御装置(不図示)、燃料噴射装置(不図示)および点火装置(不図示)を駆動制御し、エンジンの回転速度と出力トルクを調節する。ステアリングロックユニット16は、図3に示すイグニッションノブ30により操作されるイグニッションスイッチユニット(不図示)に設けられ、ステアリングホイールをロックまたはアンロックする。このステアリングロックユニット16はイグニッションノブ30をロックして回転操作を禁止するためのノブ回転禁止ラッチ(不図示)を有し、この回転禁止ラッチを解除側に駆動することによってイグニッションノブ30とステアリングホイールの回転操作が可能になる。
車載装置17は、たとえば、オーディオ装置、空調装置(エアコン)、電動ミラー、電動シート、電動チルトステアリング、あるいは運転席シート位置とステアリングチルト位置を自動調節するオートドライビングポジション装置などの車両に搭載された各種装置である。これらの装置は通常、運転者が手動で操作し、位置、音量、表示、温度などを好みの状態に設定する。さらに、これらの装置を好みの状態に設定した後に不図示のメモリスイッチを操作すると、設定情報がID番号と対応づけてメモリ11bに記憶される(図6参照)。バッシブコントローラ11は、運転席ドア40のアンロック操作時やエンジン始動操作時に電子キー20から受信したID番号により運転者を特定し、その運転者のID番号に対応する車載装置17の設定情報をメモリ11bから読み出し、設定情報にしたがって車載装置17を設定する。これにより、車載装置17を運転者のID番号に合わせた状態に自動的に設定することができ、利便性を向上させることができる。
リモコン送信ユニット60について、図2を参照して説明する。リモコン送信ユニット60にはアンテナ61、リモコンコントローラ62、およびバッテリー64などが内蔵され、その表面には操作キーなどの操作部材63が配設されている。リモコンコントローラ62はCPU62aおよび不揮発性メモリ62bなどの周辺部品から構成されている。
メモリ62bは、リモコン送信ユニット60で必要な情報を記憶する。操作部材63は、ナビゲーションユニット50に対して目的地設定などを行うための操作キーを有する。車両の乗員によって操作部材63が操作されると、操作部材63は操作に応じて操作信号をCPU62aへ送出する。CPU62aは、操作部材63からの操作信号をリモコン操作信号としてアンテナ61を介してナビゲーションコントローラ51へ無線送信する。バッテリー64はリモコンコントローラ62へ電力を供給するための交換可能な電池である。
ナビゲーションユニット50について、図1を参照して説明する。ナビゲーションユニット50は、ナビゲーションコントローラ51と、アンテナ52と、ジャイロセンサ53と、ディスプレイ装置54と、車速センサ55と、GPSアンテナ56と、DVD再生装置57とを備えている。
アンテナ52は、リモコン送信ユニット60から送信されるリモコン操作信号を受信する。ジャイロセンサ53は、車両の走行に伴う角速度を検出し、検出信号をナビゲーションコントローラ51へ送出する。ディスプレイ装置54は、ナビゲーションコントローラ51からの指令に応じて道路地図やルート案内などの情報を表示する。車速センサ55は、車両の走行速度を検出し、検出信号をナビゲーションコントローラ51へ送出する。GPSアンテナ56は、GPS衛星から送信される信号を受信する。DVD再生装置57は、ナビゲーションコントローラ51からの指令に応じて道路地図データなどが記録されたディジタル多用途ディスクから必要な情報を読み出し、読み出した情報をナビゲーションコントローラ51へ送出する。
ナビゲーションコントローラ51は、リモコン操作信号の指示に応じてDVD再生装置57によって道路地図情報を読み出させ、読み出された地図情報による道路地図をディスプレイ装置54に表示させる。ナビゲーションコントローラ51は、リモコン操作信号によって目的地が指定されると、周知のルート探索を行って走行ルートをディスプレイ装置54に表示させる。ナビゲーションコントローラ51はさらに、車両走行中のジャイロセンサ53からの検出信号、車速センサ55からの検出信号、およびGPSアンテナ56で受信された衛星信号に基づいて自車両の位置、進行方向および走行軌跡を演算し、ディスプレイ装置54に表示させる。
本発明は、以上のインテリジェント・キー・システムおよびナビゲーション装置を用いて、当該車両の走行中に運転者の操作によってリモコン送信ユニット60から送信されるリモコン操作信号を無効にするものである。
インテリジェント・キー・システムのパッシブコントローラ11で行われる処理の流れについて、図7および図8のフローチャートを参照して説明する。図7のステップS11において、パッシブコントローラ11は、リクエストスイッチがオンされたか否かを判定する。パッシブコントローラ11は、リクエストスイッチ9aおよび9bのいずれかからオン操作信号が入力されるとステップS11を肯定判定してステップS12へ進み、オン操作信号が入力されない場合にはステップS11を否定判定し、当該判定処理を繰り返す。
ステップS12において、パッシブコントローラ11は、操作されたリクエストスイッチに対応するドア側の送信機(送信機5もしくは送信機6)からID要求信号を送信させてステップS13へ進む。
ステップS13において、パッシブコントローラ11は、電子キー20からのID番号(コード)を受信したか否かを判定する。パッシブコントローラ11は、ID番号を受信した場合にステップS13を肯定判定してステップS14へ進み、ID番号を受信しない場合にはステップS13を否定判定し、ステップS11へ戻る。
ステップS14において、パッシブコントローラ11は、受信したID番号をメモリ11bに記憶されているID番号(図6)と照合し、メモリ11bに記憶されているID番号のいずれかと一致する場合にステップS14を肯定判定してステップS15へ進み、一致するID番号がメモリ11bに記憶されていない場合にはステップS14を否定判定し、ステップS16へ進む。
ステップS15において、パッシブコントローラ11は、施解錠コントローラ13へ指令を送り、運転席ドア40、助手席ドア43および後部座席ドアをそれぞれアンロックさせてステップS17へ進む。
ステップS16において、パッシブコントローラ11は、施解錠コントローラ13へ指令を送り、運転席ドア40、助手席ドア43および後部座席ドアをそれぞれロックさせてステップS11へ戻る。
ステップS17において、パッシブコントローラ11は、ドアが開けられたか否かを判定する。パッシブコントローラ11は、不図示のドア開閉センサからドア開信号が入力されるとステップS17を肯定判定してステップS18へ進み、ドア閉信号が継続されている場合には当該判定処理を繰り返す。
ステップS18において、パッシブコントローラ11は、イグニッションノブ30が押されたか否かを判定する。パッシブコントローラ11は、キースイッチ6からオン操作信号が入力されるとステップS18を肯定判定してステップS19へ進み、キースイッチ6からオン操作信号が入力されない場合にはステップS18を否定判定し、当該判定処理を繰り返す。
ステップS19において、パッシブコントローラ11は、室内送信機3からID要求信号を送信させてステップS20へ進む。ステップS20において、パッシブコントローラ11は、電子キー20からのID番号を受信したか否かを判定する。パッシブコントローラ11は、ID番号を受信した場合にステップS20を肯定判定してステップS21へ進み、ID番号を受信しない場合にはステップS20を否定判定し、ステップS18へ戻る。
ステップS21において、パッシブコントローラ11は、受信したID番号をメモリ11bに記憶されているID番号(図6)と照合し、メモリ11bに記憶されているID番号のいずれかと一致する場合にステップS21を肯定判定してステップS22へ進み、一致するID番号がメモリ11bに記憶されていない場合にはステップS21を否定判定し、ステップS23へ進む。
ステップS22において、パッシブコントローラ11は、イグニッションノブ30がスタート位置か否かを判定する。パッシブコントローラ11は、エンジンスタートスイッチ8からオン操作信号が入力されるとステップS22を肯定判定してステップS25へ進み、エンジンスタートスイッチ8からオン操作信号が入力されない場合にはステップS22を否定判定し、当該判定処理を繰り返す。
ステップS23において、パッシブコントローラ11は、イグニッションノブ30がスタート位置か否かを判定する。パッシブコントローラ11は、エンジンスタートスイッチ8からオン操作信号が入力されるとステップS23を肯定判定してステップS24へ進み、エンジンスタートスイッチ8からオン操作信号が入力されない場合にはステップS23を否定判定し、当該判定処理を繰り返す。
ステップS25において、パッシブコントローラ11は、エンジンコントローラ15に指令を送り、エンジンを始動させて図8のステップS26へ進む。
ステップS24において、パッシブコントローラ11は、エンジンコントローラ15に指令を送り、エンジンを始動を禁止してステップS18へ戻る。
図8のステップS26において、パッシブコントローラ11は、室内送信機3からID要求信号を送信させてステップS27へ進む。ステップS27において、パッシブコントローラ11は、電子キー20からのID番号を受信したか否かを判定する。パッシブコントローラ11は、ID番号を受信した場合にステップS27を肯定判定してステップS28へ進み、ID番号を受信しない場合にはステップS27を否定判定し、ステップS30へ進む。
ステップS28において、パッシブコントローラ11は、受信したID番号をメモリ11bに記憶されているID番号(図6)と照合し、メモリ11bに記憶されているID番号のいずれかと一致する場合にステップS28を肯定判定してステップS29へ進み、一致するID番号がメモリ11bに記憶されていない場合にはステップS28を否定判定し、ステップS26へ戻る。
ステップS29において、パッシブコントローラ11は、電子キー20が運転席領域45(図5)内に存在することを示す信号をナビゲーションコントローラ51へ送信し、ステップS31へ進む。この場合は、リモコン送信ユニット60が電子キー20とともに運転席領域45に存在する場合である。
ステップS30において、パッシブコントローラ11は、電子キー20が運転席領域45(図5)内に存在しないことを示す信号をナビゲーションコントローラ51へ送信し、ステップS31へ進む。この場合は、リモコン送信ユニット60および電子キー20が運転席領域45に存在しない場合である。
ステップS31において、パッシブコントローラ11は、イグニッションノブ30がオフ位置(LOCK)か否かを判定する。パッシブコントローラ11は、キースイッチ6からオフ操作信号が入力されるとステップS31を肯定判定して図8による処理を終了する。一方、キースイッチ6からオン操作信号が継続して入力されている場合にはステップS31を否定判定し、ステップS26へ戻る。
以上説明したステップS26〜ステップS31の処理により、エンジンが始動している間は電子キー20(すなわち、リモコン送信ユニット60)が運転席領域45(図5)に存在するか否かが常に判定され、判定結果がナビゲーションコントローラ51へ送信されるように構成されている。
ナビゲーション装置のナビゲーションコントローラ51で行われる処理の流れについて、図9のフローチャートを参照して説明する。図9のステップS51において、ナビゲーションコントローラ51は、電子キー20が運転席領域45(図5)内に存在することを示す信号を受信したか否かを判定する。ナビゲーションコントローラ51は、電子キー20の存在を示す信号を受信した場合はステップS51を肯定判定してステップS52へ進み、電子キー20の非存在を示す信号を受信した場合にはステップS51を否定肯定し、ステップS53へ進む。
ステップS52において、ナビゲーションコントローラ51は、操作があるか否かを判定する。ナビゲーションコントローラ51は、リモコン送信ユニット60からのリモコン操作信号を受信した場合にステップS52を肯定判定してステップS54へ進み、リモコン操作信号を受信しない場合にはステップS52を否定判定し、ステップS51へ戻る。
ステップS53において、ナビゲーションコントローラ51は、操作があるか否かを判定する。ナビゲーションコントローラ51は、リモコン送信ユニット60からのリモコン操作信号を受信した場合にステップS53を肯定判定してステップS57へ進み、リモコン操作信号を受信しない場合にはステップS53を否定判定し、ステップS51へ戻る。
ステップS54において、ナビゲーションコントローラ51は、車速センサ55からの検出信号が示す車速が所定値V0以下か否かを判定する。ナビゲーションコントローラ51は、車速≦V0が成立する場合にステップS54を肯定判定してステップS57へ進み、車速≦V0が成立しない場合にはステップS54を否定判定し、ステップS55へ進む。
ステップ55において、ナビゲーションコントローラ51は、リモコン操作信号に対応する処理を禁止、すなわち、リモコン送信ユニット60からの操作信号を無効にしてステップS56へ進む。これにより、電子キー20が運転席領域45(図5)内に存在し、車速が所定値V0を超えている場合には、リモコン操作信号が無効にされる。
ステップS56において、ナビゲーションコントローラ51は、ディスプレイ装置54に操作禁止を報知するメッセージを表示させてステップS51へ戻る。メッセージは、たとえば、「運転者による走行中の操作は禁止されています。」とする。
ステップS57において、ナビゲーションコントローラ51は、リモコン操作信号に対応する処理を許可してステップS51へ戻る。これにより、電子キー20が運転席領域45(図5)内に存在しない、もしくは電子キー20が運転席領域45内に存在しても車速が所定値V0以下である場合には、リモコン操作信号に応じた処理を行う。
電子キー20の電子キーコントローラ22で行われる処理の流れについて、図10のフローチャートを参照して説明する。図10のステップS101において、電子キーコントローラ22は、ID(コード)要求信号を受信したか否かを判定する。電子キーコントローラ22は、ID要求信号を受信するとステップS101を肯定判定してステップS102へ進み、ID要求信号を受信しない場合にはステップS101を否定判定し、当該判定処理を繰り返す。
ステップS102において、電子キーコントローラ22は、メモリ22bに記憶されているID番号を読み出し、アンテナ21を介してID番号を送信してステップS101へ戻る。
以上説明した実施の形態についてまとめる。
(1)インテリジェント・キー・システムを構成する電子キー20と、ナビゲーション装置を構成するリモコン送信ユニット60とを一体化可能に構成し、インテリジェント・キー・システムによって電子キー20が運転席領域45(図5)内に存在するか否かを判定することにより、運転席領域45にリモコン送信ユニット60が存在するか否かを判断するようにした。したがって、簡単な構成(携帯可能な電子キー20および送信ユニット60を合体可能にする)で運転席領域45におけるリモコン送信ユニット60の存在/非存在を判断できる。
(2)運転席領域45における電子キー20の存在を検出すると、パッシブコントローラ11がナビゲーションコントローラ51へ電子キー20の存在を示す信号を送信するようにしたので、この状態でナビゲーションコントローラ51がリモコン操作信号を受信した場合には、運転席に着座している乗員によって操作されたものであると判断できる。
(3)ナビゲーションコントローラ51は、上記(2)の電子キー20の存在を示す信号を受信し、かつ車速が所定値V0を超えるとリモコン操作信号を無効にしたので、走行中の運転者による操作を確実に禁じることができる。
上述した説明では、インテリジェント・キー・システムのパッシブコントローラ11によって運転席領域45で電子キー20の存在が検出されると、当該電子キー20とともにリモコン送信ユニット60が存在すると推定するようにした。この代わりに、リモコン送信ユニット60が装着(合体)されたことを電子キー20が検出するようにしてもよい。この場合の電子キー20は、パッシブコントローラ11からのID要求信号に応じてID番号を送信する際に、ID番号に加えてリモコン送信ユニット60が装着されていることを示す信号を送信する。これにより、運転席領域45におけるリモコン送信ユニット60の存在をパッシブコントローラ11へ確実に報知することができる。
また、リモコン送信ユニット60にID番号を付与し、メモリ62bに記憶させるとともに、パッシブコントローラ11側のメモリ11bにリモコン送信ユニット60のID番号を記憶させておいてもよい。この場合には、パッシブコントローラ11からのID要求信号に応じてリモコン送信ユニット60がID番号を送信する。これにより、運転席領域45におけるリモコン送信ユニット60の存在をパッシブコントローラ11へ確実に報知することができる上に、電子キー20およびリモコン送信ユニット60を合体させなくてもよい。なお、この場合にはリモコン送信ユニット60が電子キー20の機能も備え持つ。
さらにまた、リモコン送信ユニット60を複数個設け、それぞれに異なるID番号を付与してもよい。パッシブコントローラ11側のメモリ11bにも、各リモコン送信ユニット60のID番号をそれぞれ記憶させておく。この場合のバッシブコントローラ11は、受信したID番号によりリモコン送信ユニット60を特定し、そのリモコン送信ユニット60のID番号に対応するナビゲーション装置の設定情報(たとえば、登録地点)をメモリ11bから読み出し、設定情報をナビゲーションコントローラ51へ送信する。設定情報は、不図示のメモリスイッチ操作に応じてメモリ11bにID番号ごとに記憶しておいたものである(図6)。ナビゲーションコントローラ51は、パッシブコントローラ11からの設定情報にしたがって設定処理を行う。この結果、ナビゲーション装置をリモコン送信ユニット60のID番号に合わせた状態に自動的に設定することができ、利便性を向上させることができる。
なお、リモコン送信ユニット60による設定情報を電子キー20のID番号に対応させてパッシブコントローラ11側のメモリ11bに記憶させるようにしてもよい。この場合のバッシブコントローラ11は、運転席ドア40のアンロック操作時やエンジン始動操作時に電子キー20から受信したID番号により乗員を特定し、その乗員のID番号に対応するナビゲーション装置の設定情報(たとえば、登録地点)をメモリ11bから読み出し、設定情報をナビゲーションコントローラ51へ送信する。このようにすれば、リモコン送信ユニット60を複数個設けなくても、乗員ごとの設定情報を自動的に設定することができ、利便性を向上させることができる。
以上の説明では、リモコン操作を行う車載装置としてナビゲーション装置を例にあげて説明したが、リモコン操作を行うものであれば、他の車載装置の操作制御にも本発明を適用できる。
特許請求の範囲における各構成要素と、発明を実施するための最良の形態における各構成要素との対応について説明する。車載装置は、たとえば、ナビゲーションユニット50によって構成される。リモコン送信手段は、たとえば、リモコン送信ユニット60によって構成される。検出手段は、たとえば、パッシブコントローラ11、イグニッションノブ30、室内送信機3、アンテナ3a、受信機2、およびアンテナ2aによって構成される。情報送信手段は、たとえば、パッシブコントローラ11によって構成される。制御手段は、たとえば、ナビゲーションコントローラ51によって構成される。走行システムは、たとえば、エンジンコントローラ15によって構成される。なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、各構成要素は上記構成に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態による車載装置の構成を説明する図である。 電子キーの構成を説明する図である。 イグニッションノブを説明する図である。 (a)運転席ドアを説明する図である。(b)助手席ドアを説明する図である。 車室内外の位置を説明する図である。 メモリに記憶するID番号および設定情報を説明する図である。 パッシブコントローラで行われる処理の流れを説明するフローーチャートである。 パッシブコントローラで行われる処理の流れを説明するフローーチャートである。 ナビゲーションコントローラで行われる処理の流れを説明するフローチャートである。 電子キーコントローラで行われる処理の流れを説明するフローチャートである。
符号の説明
1…車載制御装置
2…受信機
2a、3a…アンテナ
3…室内送信機
11…パッシブコントローラ
15…エンジンコントローラ
20…電子キー
22…電子キーコントローラ
30…イグニッションノブ
50…ナビゲーションユニット
51…ナビゲーションコントローラ
60…リモコン送信ユニット
62…リモコンコントローラ

Claims (7)

  1. 車載装置を操作するためのリモコン送信手段が運転席周辺の所定領域に存在するか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって前記リモコン送信手段の存在が検出されると前記リモコン送信手段の存在を示す信号を前記車載装置へ送信する情報送信手段と、
    前記車載装置に含まれ、前記情報送信手段から前記信号を受信した場合に前記リモコン送信手段から送信されるリモコン操作信号を無効にする制御手段とを備えることを特徴とする車載装置の操作制御装置。
  2. 請求項1に記載の車載装置の操作制御装置において、
    前記運転席周辺の所定領域から送信される電波を受信するアンテナをさらに備え、
    前記検出手段は、前記リモコン送信手段からの電波を前記アンテナで受信することによって前記リモコン送信手段の存在を検出することを特徴とする車載装置の操作制御装置。
  3. 請求項2に記載の車載装置の操作制御装置において、
    前記リモコン送信手段は、電子キーの機能をさらに有することを特徴とする車載装置の操作制御装置。
  4. 請求項2に記載の車載装置の操作制御装置において、
    前記リモコン送信手段は、電子キーと着脱可能に構成されていることを特徴とする車載装置の操作制御装置。
  5. 請求項3または4に記載の車載装置の操作制御装置において、
    前記電子キーは、走行システムの始動およびドアの施解錠を要求するために必要なID信号を発することを特徴とする車載装置の操作制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の車載装置の操作制御装置において、
    前記制御手段は、車両の走行速度が所定速度以下の場合、もしくは前記情報送信手段からの前記信号が受信されない場合には前記リモコン送信手段から送信されるリモコン操作信号を有効にすることを特徴とする車載装置の操作制御装置。
  7. 車載装置を操作するためのリモコン送信手段が運転席周辺の所定領域に存在するか否かを検出し、
    前記リモコン送信手段の存在を検出すると前記リモコン送信手段の存在を示す信号を前記車載装置へ送信し、
    前記車載装置で前記信号を受信した場合に前記リモコン送信手段から送信されるリモコン操作信号を無効にすることを特徴とする車載装置の操作制御方法。
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