JP2005163925A - 転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受 - Google Patents
転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005163925A JP2005163925A JP2003404396A JP2003404396A JP2005163925A JP 2005163925 A JP2005163925 A JP 2005163925A JP 2003404396 A JP2003404396 A JP 2003404396A JP 2003404396 A JP2003404396 A JP 2003404396A JP 2005163925 A JP2005163925 A JP 2005163925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- press
- bearing
- ring
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/7886—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted outside the gap between the inner and outer races, e.g. sealing rings mounted to an end face or outer surface of a race
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/14—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
- F16C19/16—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with a single row of balls
- F16C19/163—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with a single row of balls with angular contact
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2361/00—Apparatus or articles in engineering in general
- F16C2361/43—Clutches, e.g. disengaging bearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
- F16C33/78—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members
- F16C33/784—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race
- F16C33/7843—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc
- F16C33/7853—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with one or more sealing lips to contact the inner race
- F16C33/7856—Sealings of ball or roller bearings with a diaphragm, disc, or ring, with or without resilient members mounted to a groove in the inner surface of the outer race and extending toward the inner race with a single annular sealing disc with one or more sealing lips to contact the inner race with a single sealing lip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
【課題】 転動体径を小さくすることなく幅寸法を低減することができ、よってクラッチ遮断装置などの組み込まれる装置のコンパクト化を図ることができる転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受を提供する。
【解決手段】 エンジン側に連結される回転軌道輪としての内輪3aと、クラッチハウジング10側に固定された固定軌道輪としての外輪3bとを有するクラッチレリーズ軸受3において、外輪3bに圧入された環状の圧入部材6と、内輪3aの内周面側に接触するシールリップ5bを有するとともに、内外輪間の環状開口部をシールするように圧入部材6に固着された環状のシール部材5とを設ける。
【選択図】 図2
【解決手段】 エンジン側に連結される回転軌道輪としての内輪3aと、クラッチハウジング10側に固定された固定軌道輪としての外輪3bとを有するクラッチレリーズ軸受3において、外輪3bに圧入された環状の圧入部材6と、内輪3aの内周面側に接触するシールリップ5bを有するとともに、内外輪間の環状開口部をシールするように圧入部材6に固着された環状のシール部材5とを設ける。
【選択図】 図2
Description
本発明は、転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受に関する。
例えばクラッチレリーズ軸受は、マニュアルトランスミッション式の自動車に装備されたクラッチを断続させるクラッチ遮断装置内でクラッチペダルへの操作に応動して移動するように組み込まれており、従来のクラッチレリーズ軸受には、例えば図4に示すものが使用されていた。
図4において、この従来のクラッチレリーズ軸受50は、回転軌道輪としての内輪51と、固定軌道輪としての外輪52と、ボール53とを備えており、その内外輪間の環状開口部は図の左側及び右側に設けられたシール部材54及び55によって密封されている。これらシール部材54,55は、シール芯金54a,55aが埋め込まれるとともに、外輪52に固定されたシール本体54b,55bと、この本体54b,55bの内周部側に設けられて内輪51に接触するシールリップ54c,55cとを備えている。
図4において、この従来のクラッチレリーズ軸受50は、回転軌道輪としての内輪51と、固定軌道輪としての外輪52と、ボール53とを備えており、その内外輪間の環状開口部は図の左側及び右側に設けられたシール部材54及び55によって密封されている。これらシール部材54,55は、シール芯金54a,55aが埋め込まれるとともに、外輪52に固定されたシール本体54b,55bと、この本体54b,55bの内周部側に設けられて内輪51に接触するシールリップ54c,55cとを備えている。
また、クラッチレリーズ軸受50は、上記遮断装置の内部でエンジンの回転をマニュアルトランスミッションに伝達する伝達軸60の外周外方に配置されており、図に示す状態から左側に移動可能なようにクラッチハウジングHに取り付けられている。詳細には、この軸受50では、外輪52の外周面に密接して取り付けられた断面略クランク状のベアリングケース56に収納された状態で上記ハウジングHに固定されており、当該ハウジングH内の油圧シリンダ(図示せず)が上記クラッチペダルでの操作量に応じて動作することにより、軸受50は左側に動くようになっている。また、軸受50の内輪51は、環状のプレート61を介してダイヤフラムスプリング62に連結されており、このスプリング62を左側に動かすことでクラッチが動作してエンジンの回転力が伝達軸60に伝えられるのを止める。
ところで、上記のようなクラッチ遮断装置では、そのコンパクト化が要望されており、その装置内のクラッチレリーズ軸受の幅寸法を低減することが要求されている。
ところが、上記従来のクラッチレリーズ軸受50では、シール部材55を取り付けるために外輪52の内周面側にシール溝52bを設けなければならず、この溝形成のための寸法を当該外輪52に確保する必要があり、よって軸受幅寸法を低減することは困難であった。
ところが、上記従来のクラッチレリーズ軸受50では、シール部材55を取り付けるために外輪52の内周面側にシール溝52bを設けなければならず、この溝形成のための寸法を当該外輪52に確保する必要があり、よって軸受幅寸法を低減することは困難であった。
詳細にいえば、この軸受50では、図4に示したように、内輪51の左端部はエンジン側に連結されるように外輪52の左端部よりも軸方向左側に突出するように設けられている。それゆえ、この外輪52の左端部側では、当該左端部側に配置された上記シール部材54を取り付けるためのシール溝52aを外輪内周面に形成しても、軸受幅寸法を大きくすることなく溝52a用の寸法を確保することができる。しかるに、外輪52の右端部側では、同図に示したように、その右端部外側に取り付けられたベアリングケース56を介在させることにより、軸受50がクラッチハウジングH側に固定されており、上記シール部材55を内外輪間に内蔵させる必要があった。このため、この外輪右端部側では、その内周面に上記シール溝52bを形成しなければならず、外輪52、ひいては軸受幅寸法を低減することは困難であった。
また、ボール(転動体)53の直径を小さくすることにより、軸受幅寸法を低減することも考えられるが、このような転動体径の低減は軸受寿命が低下する等の新たな問題点を招くことがあった。このように従来軸受50では、その幅寸法を低減するのが難しく、当該軸受が組み込まれるクラッチ遮断装置などの装置でのコンパクト化を図るのも困難なものとした。
また、ボール(転動体)53の直径を小さくすることにより、軸受幅寸法を低減することも考えられるが、このような転動体径の低減は軸受寿命が低下する等の新たな問題点を招くことがあった。このように従来軸受50では、その幅寸法を低減するのが難しく、当該軸受が組み込まれるクラッチ遮断装置などの装置でのコンパクト化を図るのも困難なものとした。
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、転動体径を小さくすることなく幅寸法を低減することができ、よってクラッチ遮断装置などの組み込まれる装置のコンパクト化を図ることができる転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受を提供することを目的とする。
本発明の転がり軸受は、内輪と、外輪と、これら内外輪間に転動自在に配置された転動体とを具備し、前記内外輪の一方及び他方をそれぞれ固定軌道輪及び回転軌道輪として使用する転がり軸受であって、
前記固定軌道輪に圧入された圧入部材と、前記回転軌道輪の内周面及び外周面のうち前記固定軌道輪と対向しない周面側に接触するシールリップを有するとともに、これらの軌道輪間の環状開口部をシールするように前記圧入部材に固着された環状のシール部材とを具備したことを特徴とするものである。
前記固定軌道輪に圧入された圧入部材と、前記回転軌道輪の内周面及び外周面のうち前記固定軌道輪と対向しない周面側に接触するシールリップを有するとともに、これらの軌道輪間の環状開口部をシールするように前記圧入部材に固着された環状のシール部材とを具備したことを特徴とするものである。
また、本発明のクラッチレリーズ軸受は、エンジン側に連結される回転軌道輪としての内輪と、取付部品を介在させてクラッチハウジング側に固定された固定軌道輪としての外輪と、これら内外輪間に転動自在に配置された転動体とを具備するクラッチレリーズ軸受であって、
前記外輪に圧入された圧入部材と、前記内輪の内周面側に接触するシールリップを有するとともに、前記内外輪間の環状開口部をシールするように前記圧入部材に固着された環状のシール部材とを具備したことを特徴とするものである。
前記外輪に圧入された圧入部材と、前記内輪の内周面側に接触するシールリップを有するとともに、前記内外輪間の環状開口部をシールするように前記圧入部材に固着された環状のシール部材とを具備したことを特徴とするものである。
上記のように構成された転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受では、上記シールリップを備えたシール部材が内外輪の一方の固定軌道輪に圧入された圧入部材に固着された状態で、環状開口部をシールするよう内外輪間に設けられているので、上記従来例と異なり、固定軌道輪でのシール溝の形成を省略しつつ、当該シール部材を取り付けることができる。
また、上記転がり軸受において、前記固定軌道輪は、前記回転軌道輪に対して軸方向に位置をずらされた状態で取付部品に取り付けられるとともに、
前記圧入部材には、前記固定軌道輪に圧入された筒状の圧入部と、この圧入部から前記環状開口部側に延設された環状の延設部とが設けられ、かつこの延設部に固着された前記シール部材が、前記固定軌道輪と非接触状態で当該固定軌道輪と前記回転軌道輪との軸方向位置ずれによって生じた空きスペースに配置されることが好ましい。
この場合、シール部材が固定軌道輪と非接触状態で上記空きスペースに配置されているので、当該シール部材の厚み寸法が軸受幅寸法に加算されるのを確実に防ぐことができるとともに、当該軸受に無駄なスペースが生じるのを極力抑えたさらにコンパクトな軸受を構成することができる。
前記圧入部材には、前記固定軌道輪に圧入された筒状の圧入部と、この圧入部から前記環状開口部側に延設された環状の延設部とが設けられ、かつこの延設部に固着された前記シール部材が、前記固定軌道輪と非接触状態で当該固定軌道輪と前記回転軌道輪との軸方向位置ずれによって生じた空きスペースに配置されることが好ましい。
この場合、シール部材が固定軌道輪と非接触状態で上記空きスペースに配置されているので、当該シール部材の厚み寸法が軸受幅寸法に加算されるのを確実に防ぐことができるとともに、当該軸受に無駄なスペースが生じるのを極力抑えたさらにコンパクトな軸受を構成することができる。
また、上記転がり軸受において、前記回転軌道輪の前記固定軌道輪と対向しない周面に段差あるいは斜面を設けるとともに、この段差あるいは斜面の表面に前記シールリップを接触させてもよい。
この場合、上記段差あるいは斜面を回転軌道輪に設けることによってシールリップが接触する接触スペースを当該軌道輪に確保して、この軌道輪に対するシールリップの接触を確実なものとすることができ、密封性を高めたシール部材を構成することができる。
この場合、上記段差あるいは斜面を回転軌道輪に設けることによってシールリップが接触する接触スペースを当該軌道輪に確保して、この軌道輪に対するシールリップの接触を確実なものとすることができ、密封性を高めたシール部材を構成することができる。
また、上記クラッチレリーズ軸受において、前記圧入部材が、前記取付部品として前記クラッチハウジング側に固定されることが好ましい。
この場合、上記圧入部材を取付部品と兼用することができるので、このクラッチレリーズ軸受が組み込まれるクラッチ遮断装置の部品点数を削減することができる。
この場合、上記圧入部材を取付部品と兼用することができるので、このクラッチレリーズ軸受が組み込まれるクラッチ遮断装置の部品点数を削減することができる。
本発明によれば、固定軌道輪(クラッチレリーズ軸受にあっては外輪)でのシール溝の形成を省略してシール部材を取り付けることができるので、上記シール溝形成のための寸法を固定軌道輪、ひいては軸受幅寸法に確保する必要がない。この結果、転動体径の縮径化及びこれに伴う軸受寿命の低下を招くことなく軸受幅寸法を低減することができ、よって当該軸受を組み込む装置等のコンパクト化を図ることができる。
以下、本発明の転がり軸受の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明では、油圧式のクラッチ遮断装置内に組み込まれるクラッチレリーズ軸受に適用した場合を例示して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るクラッチレリーズ軸受を適用したクラッチ遮断装置の要部構成を示す断面図である。図2は、図1に示したクラッチレリーズ軸受の構成を示す拡大断面図である。
図1において、クラッチ遮断装置は、伝達軸60が挿通される中心孔1aを設けたシリンダハウジング1と、このシリンダハウジング1内に配置された筒状のピストン2と、このピストン2に取り付けられた本発明のクラッチレリーズ軸受3とを備えている。
図1は、本発明の一実施形態に係るクラッチレリーズ軸受を適用したクラッチ遮断装置の要部構成を示す断面図である。図2は、図1に示したクラッチレリーズ軸受の構成を示す拡大断面図である。
図1において、クラッチ遮断装置は、伝達軸60が挿通される中心孔1aを設けたシリンダハウジング1と、このシリンダハウジング1内に配置された筒状のピストン2と、このピストン2に取り付けられた本発明のクラッチレリーズ軸受3とを備えている。
シリンダハウジング1は、上記中心孔1aを有する内筒部1bと、この内筒部1bとの間に環状のシリンダ室1cを形成する外筒部1dとを備えたものであり、上記伝達軸60が挿通される中心孔10aが設けられたクラッチハウジング10に固定されている。上記シリンダ室1cは、図示を省略したマスタシリンダからクラッチハウジング10内に形成された給油路11及び接続子12を介して、ドライバーによるクラッチペダル(図示せず)への操作力に応じた圧油が供給されるようになっている。
ピストン2は、上記シリンダ室1cに軸方向に摺動自在に嵌挿されている。このピストン2の後端部2aにはオイルシール9が装着され、このオイルシール9によってシリンダ室1cは密封されている。
ピストン2は、上記シリンダ室1cに軸方向に摺動自在に嵌挿されている。このピストン2の後端部2aにはオイルシール9が装着され、このオイルシール9によってシリンダ室1cは密封されている。
上記クラッチレリーズ軸受3は、図2も参照して、エンジン側に連結される回転軌道輪としての内輪3aと、クラッチハウジング側に固定された固定軌道輪としての外輪3bと、これら内外輪間に転動自在に配置された転動体としての複数のボール3cと、各ボール3cを保持する保持器3dとを備えている。また、この軸受3では、その内外輪間の図の左側の環状開口部はシール部材4により密封されている。また、右側の環状開口部は、後に詳述するように、外輪3bの外周面に圧入された圧入部材6とこれに固着されたシール部材5とによって密封されており、軸受3ではシール部材4,5及び圧入部材6にて上記ボール3cと内輪3a及び外輪3bとの間に供給された潤滑剤が外部に飛散するのを防いでいるとともに、異物が軸受内部に侵入するのを防いでいる。
上記内輪3aは、環状のプレート61を介してクラッチのダイヤフラムスプリング62の内縁に当接している。また、外輪3bは、その外周面に圧入された圧入部材6を介在させて一端部が上記ピストン2に接続された断面略クランク状のプレート部材7に連結されている。また、上記圧入部材6には、ピストン2の先端部2bに一端側が係止された皿ばね8の他端側が当接しており、この皿ばね8によってプレート部材7側に押し付けられている。クラッチレリーズ軸受3は、このようにピストン2に取り付けられており、ピストン2の動作に応じてダイヤフラムスプリング62をクラッチディスク63側に押動するようになっている。尚、上記プレート61は、図示しないストッパーにて抜けるのが防止された状態で外輪3aに取り付けられている。
また、シリンダハウジング1とプレート部材7との間には、圧縮コイルばね13が介装され、その外周には蛇腹状のブーツ14が取り付けられている。
また、シリンダハウジング1とプレート部材7との間には、圧縮コイルばね13が介装され、その外周には蛇腹状のブーツ14が取り付けられている。
上記シール部材4は、シール芯金4aが埋め込まれるとともに、外輪3bに取り付けられたシール本体4bと、この本体4bの内周部側に設けられて内輪3aに接触するシールリップ4cとを備えている。詳細には、上記シール本体4bは、その外周部側が外輪3bの内周面に形成されたシール溝3b1に嵌合されることによって当該外輪3bに固定されており、この固定された状態で上記シールリップ4cが内輪3aの外周面に摺接することで、当該部材4は図の左側の上記環状開口部を密封する。
また、クラッチレリーズ軸受3では、ダイヤフラムスプリング62と外輪3a、シール部材4との干渉を防ぐなどを容易に行うために、内輪3aと外輪3bとは互いに軸方向に位置をずらされた状態でシリンダハウジング1に取り付けられている。つまり、例えば図2に示したように、内輪3aの左端部は上記プレート61と連結されるために、外輪3bの左端部よりも左側に突出するよう構成されている。そして、この軸受3では、上記のように突出させた内輪左端部の外周面にシールリップ4cを摺接させることにより、シール部材4を取り付けるための上記シール溝3b1を外輪3bの内周面に形成しても、エンジン側への連結などに必要な内輪左端部寸法(突出長さ)に吸収させることができる。これにより、シール部材4は、外輪3bの軸方向寸法、ひいては軸受3の幅寸法(軸方向寸法)を必要以上に大きくさせることなく、上記左側の環状開口部を密封できるようになっている。
また、クラッチレリーズ軸受3では、ダイヤフラムスプリング62と外輪3a、シール部材4との干渉を防ぐなどを容易に行うために、内輪3aと外輪3bとは互いに軸方向に位置をずらされた状態でシリンダハウジング1に取り付けられている。つまり、例えば図2に示したように、内輪3aの左端部は上記プレート61と連結されるために、外輪3bの左端部よりも左側に突出するよう構成されている。そして、この軸受3では、上記のように突出させた内輪左端部の外周面にシールリップ4cを摺接させることにより、シール部材4を取り付けるための上記シール溝3b1を外輪3bの内周面に形成しても、エンジン側への連結などに必要な内輪左端部寸法(突出長さ)に吸収させることができる。これにより、シール部材4は、外輪3bの軸方向寸法、ひいては軸受3の幅寸法(軸方向寸法)を必要以上に大きくさせることなく、上記左側の環状開口部を密封できるようになっている。
また、上記シール部材5は、例えば合成ゴムからなる弾性体により構成されたシール本体5aと、この本体5aの内周部側に設けられるとともに、内輪3aの内周面側に接触するシールリップ5bとを具備している。このシール部材5では、外輪3bと非接触状態で、かつシールリップ5bが内輪3aの内周面側に形成された面取り部3a1に摺接するように、上記右側の環状開口部に設置されている。
また、上記圧入部材6は、軸受3のベアリングケースとしての機能、上記クラッチハウジング10側に当該軸受3を取り付ける取付部品としての機能、及び上記シール部材5を支持する支持部材としての機能、及びこのシール部材5とともに対応する環状開口部を密封する密封部材としての機能が付与されている。
また、上記圧入部材6は、軸受3のベアリングケースとしての機能、上記クラッチハウジング10側に当該軸受3を取り付ける取付部品としての機能、及び上記シール部材5を支持する支持部材としての機能、及びこのシール部材5とともに対応する環状開口部を密封する密封部材としての機能が付与されている。
具体的にいえば、圧入部材6は、厚さ0.4〜1.0mm程度の金属薄板により構成されたものであり、外輪3bの外周面に圧入された筒状の圧入部6aと、この圧入部6aから上記右側の環状開口部側に延設された環状の延設部6bとを有している。この延設部6bは、圧入部材6が取り付けられる上記プレート部材7の表面に合わせて形成されたものであり、上記皿ばね8の他端側が当接するようピストン2の先端部2b近傍まで延ばされることにより、当該圧入部材6は軸受3を収納して保持するベアリングケース及び当該軸受3をクラッチハウジング10側に取り付ける取付部品としても兼用できるようになっている。
また、上記延設部6bには、上記シール部材5が外輪3bと非接触状態で、当該外輪3bと内輪3aとの軸方向位置ずれによって生じた空きスペースに配置されるように、例えば加硫接着によって上記シール本体5aが当該延設部6bの環状開口部側表面に固着されており、圧入部材6は上記空きスペース内でシール部材5を支持している。そして、シール部材5のシールリップ5bが内輪内周面側に形成された面取り部3a1に摺接し、さらにこのシール部材5と外輪外周面から右側環状開口部を覆うよう延設された上記延設部6bとにより、当該右側環状開口部を密封できるようになっている。
また、上記延設部6bには、上記シール部材5が外輪3bと非接触状態で、当該外輪3bと内輪3aとの軸方向位置ずれによって生じた空きスペースに配置されるように、例えば加硫接着によって上記シール本体5aが当該延設部6bの環状開口部側表面に固着されており、圧入部材6は上記空きスペース内でシール部材5を支持している。そして、シール部材5のシールリップ5bが内輪内周面側に形成された面取り部3a1に摺接し、さらにこのシール部材5と外輪外周面から右側環状開口部を覆うよう延設された上記延設部6bとにより、当該右側環状開口部を密封できるようになっている。
上記のように構成された本実施形態のクラッチ遮断装置では、上記圧油がシリンダ室1cに供給されると、ピストン2がクラッチレリーズ軸受3をクラッチディスク63側へ移動させ、この軸受3の内輪3aがプレート61を介してダイヤフラムスプリング62の内縁を押動(プッシュ)する。これにより、ダイヤフラムスプリング62は、その外縁に取り付けられているクラッチのプレッシャプレート(図示せず)をクラッチディスク63から離間させ、当該クラッチディスク63をエンジン側に設けられたフライホイール(図示せず)から離させてクラッチを遮断させる。
以上のように、本実施形態のクラッチレリーズ軸受3では、その右側の環状開口部を密封する上記シール部材5は、圧入部6aが外輪外周面に圧入された圧入部材6の上記延設部6bでの環状開口部側表面に固着された状態で、当該右側の環状開口部を密封している。これにより、シール溝を外輪内周面に形成していた上記従来例と異なり、当該シール溝形成を省略してシール部材5を取り付けることができる。それゆえ、上記シール溝形成のための寸法を外輪3bの軸方向寸法、ひいては軸受3の幅寸法に確保する必要がない。この結果、ボール径の縮径化及びこれに伴う軸受寿命の低下を招くことなく軸受幅寸法を低減することができ、よって当該軸受3を組み込むクラッチ遮断装置等のコンパクト化を図ることができる。
また、本発明の発明者等が試作した試験品では、例えば図2に“S”にて示す軸受幅寸法が10.3mmであるのに対して、同じ直径のボール及び内輪を使用した従来品の軸受幅寸法(図4に“s”にて図示)が厚さ寸法0.4mm程度のベアリングケース56を除いた寸法でも12.7mmであり、軸受幅寸法を2.4mm低減できることが確認された。
また、本発明の発明者等が試作した試験品では、例えば図2に“S”にて示す軸受幅寸法が10.3mmであるのに対して、同じ直径のボール及び内輪を使用した従来品の軸受幅寸法(図4に“s”にて図示)が厚さ寸法0.4mm程度のベアリングケース56を除いた寸法でも12.7mmであり、軸受幅寸法を2.4mm低減できることが確認された。
また、本実施形態では、上記圧入部材6がクラッチレリーズ軸受3を取り付ける上記取付部品(ベアリングケース)として機能するように構成されているので、図4の上記従来例と異なり、ベアリングケースを割愛して、クラッチ遮断装置の部品点数を削減することができるとともに、同ケースへの外輪の嵌め込む作業を省略して軸受の組立作業を簡単化することができる。
図3は、別の実施形態に係るクラッチレリーズ軸受の構成を示す拡大断面図である。図において、本実施形態と図2に示した実施形態との主な相違点は、上記面取り部3a1の代わりに、シールリップ5bが接触する段差3a2を設けた点である。
図3に示すように、本実施形態では、内輪3aの内周面に上記シールリップ5bと接触する段差3a2が形成されている。この段差3a2は、内輪内周面をリング状に切り欠くことによって設けられたものであり、シールリップ5bが摺接する周面を備えている。以上の構成により、本実施形態では、図2に示した実施形態と同様に、シール溝を設けることなくシール部材5を設置することができ、軸受3の幅寸法を低減することができるとともに、上記段差3a2を内輪3aに設けることにより、シールリップ5bが接触する接触スペースを当該内輪3aに確保することができる。これにより、この内輪3aに対するシールリップ5bの接触を確実なものとすることができ、シール部材5の密封性を高めることができる。尚、この説明では、段差3a2の周面にシールリップ5bを摺接させた場合について説明したが、内輪3aの周面に上記面取り部3a1などの斜面を設けてその表面にシールリップ5bを摺接させてもよい。
図3に示すように、本実施形態では、内輪3aの内周面に上記シールリップ5bと接触する段差3a2が形成されている。この段差3a2は、内輪内周面をリング状に切り欠くことによって設けられたものであり、シールリップ5bが摺接する周面を備えている。以上の構成により、本実施形態では、図2に示した実施形態と同様に、シール溝を設けることなくシール部材5を設置することができ、軸受3の幅寸法を低減することができるとともに、上記段差3a2を内輪3aに設けることにより、シールリップ5bが接触する接触スペースを当該内輪3aに確保することができる。これにより、この内輪3aに対するシールリップ5bの接触を確実なものとすることができ、シール部材5の密封性を高めることができる。尚、この説明では、段差3a2の周面にシールリップ5bを摺接させた場合について説明したが、内輪3aの周面に上記面取り部3a1などの斜面を設けてその表面にシールリップ5bを摺接させてもよい。
尚、上記の説明では、油圧式のクラッチ遮断装置に組み込まれるクラッチレリーズ軸受3に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、内外輪の一方及び他方をそれぞれ固定軌道輪及び回転軌道輪として使用する転がり軸受であって、その固定軌道輪に圧入された圧入部材6と、回転軌道輪の内周面及び外周面のうち固定軌道輪と対向しない周面側に接触するシールリップ5bを有するとともに、これらの軌道輪間の環状開口部をシールするように圧入部材に固着された環状のシール部材5とを有するものであれば何等限定されない。具体的には、本発明は、油圧によりレリーズフォークを揺動させてクラッチの遮断を行う機械作動式クラッチ遮断装置などの他の機械・装置などに組み込まれる各種軸受に適用することができる。また、ボール以外の転動体例えば円すいころを使用した軸受にも適用することができる。
また、上記の説明では、外輪(固定軌道輪)3bの外周面に圧入される圧入部6aを有する圧入部材6の延設部6bに、外輪3bと非接触状態となるよう上記シール部材5を固着した構成について説明したが、本発明の圧入部材やシール部材はこれに限定されるものではなく、例えば外輪3bの内周面に圧入される圧入部を有する圧入部材やシール本体5aの一部分にシール芯金が埋設されたシール部材を延設部と外輪軸方向端面との間に挟んで固定したものも使用することもできる。但し、上記のように、シール部材5を外輪3bと非接触状態とした場合の方が、当該シール部材5の厚み寸法が軸受幅寸法に加算されるのを確実に避けることができる点で好ましい。さらに、内外輪間の軸方向ずれによって生じる上記空きスペースにシール部材5を配置した場合には、軸受に無駄なスペースが生じるのを極力抑えてさらにコンパクト化が図られた軸受を構成することができる点で好ましい。
3 クラッチレリーズ軸受(転がり軸受)
3a 内輪(回転軌道輪)
3a1 面取り部
3a2 段差
3b 外輪(固定軌道輪)
3c ボール(転動体)
5 シール部材
5b シールリップ
6 圧入部材(取付部品)
6a 圧入部
6b 延設部
10 クラッチハウジング
63 クラッチディスク(エンジン側)
3a 内輪(回転軌道輪)
3a1 面取り部
3a2 段差
3b 外輪(固定軌道輪)
3c ボール(転動体)
5 シール部材
5b シールリップ
6 圧入部材(取付部品)
6a 圧入部
6b 延設部
10 クラッチハウジング
63 クラッチディスク(エンジン側)
Claims (5)
- 内輪と、外輪と、これら内外輪間に転動自在に配置された転動体とを具備し、前記内外輪の一方及び他方をそれぞれ固定軌道輪及び回転軌道輪として使用する転がり軸受であって、
前記固定軌道輪に圧入された圧入部材と、
前記回転軌道輪の内周面及び外周面のうち前記固定軌道輪と対向しない周面側に接触するシールリップを有するとともに、これらの軌道輪間の環状開口部をシールするように前記圧入部材に固着された環状のシール部材とを具備したことを特徴とする転がり軸受。 - 前記固定軌道輪は、前記回転軌道輪に対して軸方向に位置をずらされた状態で取付部品に取り付けられるとともに、
前記圧入部材には、前記固定軌道輪に圧入された筒状の圧入部と、この圧入部から前記環状開口部側に延設された環状の延設部とが設けられ、かつこの延設部に固着された前記シール部材が、前記固定軌道輪と非接触状態で当該固定軌道輪と前記回転軌道輪との軸方向位置ずれによって生じた空きスペースに配置されたことを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受。 - 前記回転軌道輪の前記固定軌道輪と対向しない周面に段差あるいは斜面を設けるとともに、この段差あるいは斜面の表面に前記シールリップを接触させたことを特徴とする請求項1または2に記載の転がり軸受。
- エンジン側に連結される回転軌道輪としての内輪と、取付部品を介在させてクラッチハウジング側に固定された固定軌道輪としての外輪と、これら内外輪間に転動自在に配置された転動体とを具備するクラッチレリーズ軸受であって、
前記外輪に圧入された圧入部材と、
前記内輪の内周面側に接触するシールリップを有するとともに、前記内外輪間の環状開口部をシールするように前記圧入部材に固着された環状のシール部材とを具備したことを特徴とするクラッチレリーズ軸受。 - 前記圧入部材が、前記取付部品として前記クラッチハウジング側に固定されていることを特徴とする請求項4に記載のクラッチレリーズ軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003404396A JP2005163925A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003404396A JP2005163925A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005163925A true JP2005163925A (ja) | 2005-06-23 |
Family
ID=34727399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003404396A Pending JP2005163925A (ja) | 2003-12-03 | 2003-12-03 | 転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005163925A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270620A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Ntn Corp | クラッチレリーズ軸受およびこれを備えるクラッチレリーズ軸受装置 |
JP2015072067A (ja) * | 2011-08-03 | 2015-04-16 | 日本精工株式会社 | シールリング付き転がり軸受 |
-
2003
- 2003-12-03 JP JP2003404396A patent/JP2005163925A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009270620A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Ntn Corp | クラッチレリーズ軸受およびこれを備えるクラッチレリーズ軸受装置 |
JP2015072067A (ja) * | 2011-08-03 | 2015-04-16 | 日本精工株式会社 | シールリング付き転がり軸受 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6234135B2 (ja) | 密封装置 | |
JP2007270873A (ja) | 密封装置 | |
JP2005163925A (ja) | 転がり軸受及びクラッチレリーズ軸受 | |
EP2085633B1 (en) | Clutch release bearing | |
WO2005088173A1 (ja) | 密封装置 | |
JP2010112533A (ja) | クラッチレリーズ軸受装置用玉軸受 | |
JP3647560B2 (ja) | センサ装置を有する車輪軸受 | |
WO2009084355A1 (ja) | クラッチレリーズ軸受およびこれを備えるクラッチレリーズ軸受装置 | |
JP2005240826A (ja) | 多板クラッチの支持構造、及び多板クラッチとポンプカバー付シャフトとの組付け方法 | |
JP3338189B2 (ja) | 往復動用密封装置 | |
JP3751701B2 (ja) | ウォータポンプの密封装置 | |
JP2006194307A (ja) | クラッチレリーズ軸受及びシール部材押し込み治具 | |
JP2004211774A (ja) | ハンドルコラム用軸受装置 | |
JPS62188823A (ja) | 油圧式クラツチレリ−ズ装置 | |
JP2006002915A (ja) | 流体式変速機のクラッチピストン | |
JP2009144895A (ja) | クラッチレリーズ軸受 | |
CN102782376B (zh) | 密封装置 | |
JP2590215Y2 (ja) | 密封装置 | |
JP3239971B2 (ja) | クラッチレリーズ軸受装置 | |
JPH0134985Y2 (ja) | ||
JP2009180284A (ja) | クラッチレリーズ軸受およびこれを備えるクラッチレリーズ軸受装置 | |
JP2005083558A (ja) | 油圧式クラッチ遮断装置 | |
JP2011163361A (ja) | クラッチレリーズ軸受 | |
JPH0744855Y2 (ja) | 密封装置 | |
JP2009138804A (ja) | クラッチレリーズ軸受装置用玉軸受 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100216 |