JP2005163076A - メッキ層の製造方法、及び前記メッキ層の製造方法を用いた接続装置の製造方法 - Google Patents

メッキ層の製造方法、及び前記メッキ層の製造方法を用いた接続装置の製造方法 Download PDF

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一義 佐々木
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Abstract

【課題】
特にメッキ層の最下層、あるいは全体を金メッキ層とする形態において、レジスト剥離を防止でき、前記積層メッキ層を所定形状で形成することが可能なメッキ層の製造方法、及びそれを用いた接続装置の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
Cu基板40上に液体レジスト層41及びDFR層42を形成し、前記液体レジスト層41及びDFR層42にスパイラル接触子20の形状のパターン41a,42aを露光現像により形成する。前記Cu基板40とDFR層42間に液体レジスト層41を介在させることで、前記Cu基板40と液体レジスト層41間、及び液体レジスト層41とDFR層42間の密着性は良好になり、前記パターン内にAuメッキ層43をメッキ形成してもレジスト剥離することはなく所定形状のメッキ層を形成することができる。
【選択図】図10

Description

本発明は、メッキ層の製造方法、さらには、前記メッキ層の製造方法を用いた、IC(集積回路)等が装着されるICソケットである接続装置の製造方法に係わり、特に、前記メッキ層の最下層にAu層を形成する場合の最適な製造方法に関する。
特許文献1に記載されている半導体検査装置は、半導体を外部の回路基板などに電気的に仮接続させるものである。半導体の背面側には格子状またはマトリックス状に配置された多数の球状接触子が設けられており、これに対向する絶縁基板上には多数の凹部が設けられ、この凹部内にスパイラル接触子が対向配置されている。
前記半導体の背面側を前記絶縁基板に向けて押圧すると、前記球状接触子の外表面に前記スパイラル接触子が螺旋状に巻き付くように接触するため、個々の球状接触子と個々のスパイラル接触子との間の電気的接続が確実に行われるようになっている。
特開2002−175859号公報
ところでこの特許文献1には、スパイラル状接触子の形成方法について簡単な説明がある。
例えばこの公報の図37工程では、レジスト層に接触子形状のパターンを形成し、このパターン内に前記接触子をメッキ形成している。
前記特許文献1の図37では、前記接触子形状に形成されたレジストパターン内にニッケルメッキ29を施し、前記ニッケルメッキ29を主体とした接触子を成形している。
しかし前記ニッケルメッキ29では、前記半導体との電気的な接触が良好ではないため、例えば前記ニッケルメッキ29の上下面にAuなどの電気伝導性に優れたメッキ層を形成した積層メッキから成る接触子構造が検討されている。
図18は、前記接触子1の形状の一例である。図18の前記接触子1はスパイラル形状で形成される(以下、接触子1をスパイラル接触子1と呼ぶ)。
複数のスパイラル接触子1は、基台2に取付けられる。前記基台2にはその表面から裏面に貫通する複数の凹部(スルーホール)2aが設けられ、前記凹部2aの上面に、前記スパイラル接触子1が設けられている。
前記スパイラル接触子1は図19に示す製造方法にてメッキ形成される。図19は図18に示すスパイラル接触子1をC−C線から膜厚方向に切断し、その切断面を矢印方向から見た製造過程中の部分断面図である。
符号3はCu基板である。前記Cu基板3上にはドライフィルムレジスト(DFR)から成るドライフィルムレジスト層4(以下、DFR層4と言う)が熱圧着によりラミネートされており、前記DFR層4には前記スパイラル接触子1の形状パターン4aが露光現像によって形成されている。上記のようにドライフィルムレジストを用いる理由は、所定寸法の背の高いパターン4aを確保するためである。
図19工程では、前記形状パターン4a内には下から電気伝導性に優れるとともに腐蝕に強い金メッキ層5、ばね性に優れたニッケルメッキ層6、及び金メッキ層7がこの順に積層メッキされ、この3層メッキで前記スパイラル接触子1が構成される。前記積層メッキを施した後、前記DFR層4が除去され、さらに所定の工程を経た後、前記Cu基板3が除去される。
図20は図19の一部位を拡大した断面図で、且つ、ちょうど最下層の金メッキ層5を前記形状パターン4a内にメッキ形成するときの状態を示したものである。
ところで図20に示すように、アンカー効果により前記DFR層4とCu基板3間の密着性を高めるために、前記Cu基板3の表面3aは適度に荒らされている。
しかしドライフィルムレジストを、前記Cu基板3上に熱圧着して貼り付ける際に、前記Cu基板3の表面3aが凹凸加工されているため、前記DFR層4が、前記Cu基板3の表面3aの凹部内に適切に入り込まない部位が生じ、そこには、隙間Dが形成されてしまい、前記DFR層4とCu基板3とが高い密着性を保つ状態とはなっていない。
また仮に前記Cu基板3の表面3aに対し凹凸加工のための化学研磨処理を行わないと、上記したアンカー効果を期待できないため、かかる場合も、前記Cu基板3とDFR層4との密着性は低い状態となっている。
そして前記金メッキ層5は、シアン[(CN)2]を含む酸性金メッキ浴を用いてメッキ形成されたものであるが、メッキ液はシアンの良好な浸透性のために、密着性が高くないDFR層4とCu基板3間に進入してしまう(矢印で示している)。
上記のような要因により、前記金メッキ層5をメッキ形成する際に、前記DFR層4が剥離しやすくなり、積層メッキのメッキ形成が不可能になるといった事態が生じた。
あるいは前記DFR層4が剥離までしなくても、前記金メッキ層5のメッキ形成のためのメッキ液が前記レジスト層4とCu基板3間に浸透する結果、前記金メッキ層5の裾部が周囲に広がって突出する形状になってしまい、前記スパイラル接触子1を所定形状に形成できなかった。
そこで本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、特にメッキ層の最下層、あるいは全体を金メッキ層とする形態において、レジスト剥離を防止でき、前記積層メッキ層を所定形状で形成することが可能なメッキ層の製造方法、及びそれを用いた接続装置の製造方法を提供することを目的としている。
本発明における積層メッキ層の製造方法は、
(a) 基板上に、液体レジストを塗布して、液体レジスト層を形成する工程と、
(b) 前記液体レジスト層にメッキ層のパターンを形成する工程と、
(c) 前記液体レジスト層上及び前記パターン上に、ドライフィルムレジスト(DFR)からなるDFR層をラミネートする工程と、
(d) 前記DFR層に、前記(b)工程でのパターン形成位置と同じ位置に、前記メッキ層のパターンを形成する工程と、
(e) 前記パターン内に、最下層としてAuメッキ層を有する積層メッキ層、あるいは全体がAuメッキ層からなるメッキ層をメッキ形成する工程と、
(f) 前記DFR層及び液体レジスト層を除去する工程と、
(g) 前記基板を除去する工程、
を有することを特徴とするものである。
本発明では、前記(a)工程に示すように、まず基板上に液体レジストからなる液体レジスト層を形成し、次に前記(c)工程でドライフィルムレジストからなるDFR層を形成する。
このように本発明では、前記DFR層と基板間に液体レジスト層を介在させることで、前記液体レジスト層は、DFR層に比べて基板表面の微細な形状の隅々まで入り込み、前記基板との密着性が高いから、前記(e)工程でAuメッキ層をメッキ形成するとき、基板と液体レジスト層間にメッキ液が浸透するのを抑制でき、レジスト剥離が生じることなく、金メッキ層、及び前記金メッキ層を含んだ積層メッキ層を所定の形状にて形成できる。
また前記液体レジストの表面は、前記基板表面の形状に係わらず、その流動性により、ほぼ平坦な面となりやすく、よって前記液体レジスト層上に設けられる前期DFR層と前記液体レジスト層間に隙間は生じにくく、高い密着性を確保できる。
また本発明では、前記(a)工程の次に、前記(c)工程を行ない、前記(d)工程で、前記DFR層及び液体レジスト層に同時にメッキ層のパターンを形成することが、製造工程を容易化できて好ましい。
また本発明では、前記(a)工程では、研磨処理を行わずに、そのまま前記Cu基板上に前記液体レジスト層を形成してもよい。かかる場合でも前記液体レジスト層と基板間の密着性を高く保つことができる。
また本発明では、前記(c)工程前に、前記液体レジスト層をプリベーク処理により仮硬化することが好ましい。
また本発明では、前記液体レジストには、ノボラック樹脂を主体としたレジストを用いることが好ましい。
また本発明では、前記液体レジスト層の平均膜厚を1〜5μmの範囲内とすることが好ましい。
また本発明では、前記(d)工程後、前記(e)工程より前に、前記DFR層及び液体レジスト層をポストベーク処理により硬化することが好ましい。
また本発明では、前記ドライフィルムレジストには、アクリル樹脂や、ポリエステル樹脂を主体としたレジストを用いることが好ましい。
また本発明では、前記DFR層の平均膜厚を20〜30μmの範囲内とすることが好ましい。
また本発明では、前記基板にCu基板を用いることが好ましい。
本発明は、基台と、前記基台に設けられた複数の接触子とを有し、電子部品の複数の外部接続部が、前記接触子にそれぞれ接触する接続装置の製造方法において、
前記のいずれかの積層メッキ層の製造方法を用いて、前記接触子をメッキ形成することを特徴とするものである。
これにより所定形状で且つ所定膜厚の接触子を適切且つ容易に形成でき、前記接続装置の電気的特性を良好なものにすることができる。
また本発明では、前記接触子を、下からAuメッキ層、補助弾性層及び電気伝導層から成る積層メッキ層で形成することが好ましい。これにより検査対象の電子部品の接触子との電気的接触性が良好で、且つばね性が高い接続装置を製造することができる。
本発明では、基板上に液体レジスト層を設け、その上にドライフィルムレジストからなるDFR層を設け、前記液体レジストとDFR層に設けられたパターン内に、少なくとも最下層としてAuメッキ層を有するメッキ層をメッキ形成するときに、前記液体レジスト層と基板間の密着性が高いことから、メッキ液が前記液体レジスト層と基板間に浸透しにくく、レジスト剥離が生じない。
このため所定形状のメッキ層を適切且つ容易に形成することが可能である。
図1は電子部品の動作を確認するための試験に用いられる検査装置を示す斜視図、図2は図1のA−A線における断面を矢印方向から示し、電子部品が装着された状態の断面図である。
図1に示すように、検査装置10は基台11と、この基台11の一方の縁部に設けられたひんじ部13を介して回動自在に支持された蓋体12とで構成されている。前記基台11および蓋体12は絶縁性の樹脂材料などで形成されており、前記基台11の中心部には図示Z2方向に凹となる装填領域11Aが形成されている。そして、前記装填領域11A内に半導体などの電子部品9が装着できるようになっている。また基台11の他方の縁部には、被ロック部14が形成されている。
図2に示すように、この検査装置10は、電子部品9の下面に多数の球状接触子(外部接続部)9aがマトリックス状(格子状または碁盤の目状)に配置されたものを検査対象とするものである。
図2に示すように、前記装填領域11Aには所定の径寸法からなり、装填領域11Aの表面から基台11の裏面に貫通する複数の凹部(スルーホール)11aが、前記電子部品9の球状接触子9aに対応して設けられている。
前記凹部11aの上面(装填領域11Aの表面)には、接触子が渦巻き状に形成された複数のスパイラル接触子20が設けられている。
図3は前記スパイラル接触子20の斜視図である。図3に示すように、前記スパイラル接触子20は基台11に、図示X方向及びY方向に所定間隔を空けて複数形成されている。
前記各スパイラル接触子20は、図3のように、前記凹部11aの上方の開口端の縁部に固定された基部21を有し、スパイラル接触子20の巻き始端22が前記基部21側に設けられている。そして、この巻き始端22から渦巻き状に延びる巻き終端23が前記凹部11aの中心に位置するようになっている。
前記凹部11aの内壁面には図示しない導通部が形成されており、導通部の上端と前記スパイラル接触子20の前記基部21とが導電性接着材などで接続されている。また凹部11aの下方の開口端は前記導通部に接続された接続端子18で塞がれている。
図2に示すように、前記基台11の下方には複数の配線パターンやその他の回路部品を有するプリント基板29が設けられており、前記基台11はこのプリント基板29上に固定されている。前記プリント基板29の表面には前記基台11の底面に設けられた接続端子18に対向する対向電極28が設けられており、前記各接続端子18が各対向電極28にそれぞれ接触することにより、電子部品9とプリント基板29とが検査装置10を介して電気的に接続される。
一方、検査装置10の蓋体12の内面の中央の位置には、電子部品9を図示下方に押し付ける凸形状の押圧部12aが前記装填領域11Aに対向して設けられている。また前記ひんじ部13と逆側となる位置にはロック部15が形成されている。
前記蓋体12の内面と押圧部12aとの間には前記押圧部12aを蓋体12の内面から遠ざかる方向に付勢するコイルスプリングなどからなる付勢部材が設けられている(図示せず)。従って、電子部品9を前記凹部11a内に装着して蓋体12を閉じてロックすると、電子部品9を装填領域11Aの表面に接近する方向(Z2方向)に弾性的に押し付けることが可能となっている。
前記基台11の装填領域11Aの大きさは、前記電子部品9の外形とほぼ同じ大きさであり、電子部品9を前記装填領域11Aに装着して蓋体12をロックすると、電子部品9側の各球状接触子9aと検査装置10側の各スパイラル接触子20とが正確に対応して位置決めできるようになっている。
蓋体12のロック部15が基台11の被ロック部14にロックされると、電子部品9が前記押圧部12aによって図示下方に押し付けられるため、前記各球状接触子9aが各スパイラル接触子20を凹部11aの内部方向(図示下方)に押し下げる。同時に、スパイラル接触子20の外形は、前記巻き終端23から巻き始端22方向(渦巻きの中心から外方向)に押し広げられるように変形し、前記球状接触子9aの外表面を抱き込むように巻き付き、各球状接触子9aと各スパイラル接触子20とが接続される。
図4は、図3に示す前記スパイラル接触子20の各ターンを構成する接触子片20aをB線から膜厚方向に切断し、矢印方向から見た部分拡大断面図である。
図4に示すように、前記接触子片20aは、下層側電気伝導層32と、補助弾性層33と上層側電気伝導層34の3層メッキ構造である。
ここで前記下層側電気伝導層32は、Auから成る。また前記補助弾性層33は、NiあるいはNi−X(ただしXは、P、W、Mn、Ti、Beのうちいずれか1種以上)から選択された単層、あるいは多層構造でメッキ形成される。
また前記上層側電気伝導層34は、AuやPt,Pd等の白金族元素から一種以上の元素が選択されてなる単層あるいは多層構造でメッキ形成される。これらはいずれも貴金属(noble metal)であり、化学的に非常に安定した性質を持つ。なお貴金属には一般的に「銀(Ag)」も含むが、銀メッキは、メッキ浴がアルカリ性になるため、銀メッキを施すとレジストパターンが溶け出す不具合が生じるため使用できない。
前記補助弾性層33は、前記電気伝導層32、34に比べて降伏点及び弾性係数が高くばね性に優れている。ただし補助弾性層33は電気伝導性に劣るため、それを前記補助弾性層33の上下に設けた電気伝導層32、34で補っている。
ここで前記下層側電気伝導層32の下面32aは、凹凸が形成されて荒らされた状態になっており平坦化面となっていない。これは後述する製造方法の一実施形態によるものであるが、後述する製造方法の他の実施形態によれば前記電気伝導層32の下面32aを平坦化面として形成することもできる。
また前記下層側電気伝導層32の平均膜厚は0.01μm〜0.5μm程度、前記補助弾性層33の平均膜厚は10μm〜30μm程度、前記上層側電気伝導層34の平均膜厚は0.01μm〜0.5μm程度である。前記下層側電気伝導層32の膜厚は、前記上層側電気伝導層34の膜厚に比べて薄くてもよい。前記下層側電気伝導層32は、図2,図3に示す基台11との間に介在する異方性導電接着剤との良好な通電を確保するために設けられたものであり、前記異方性導電接着剤は、前記下層側電気伝導層32の下面全体に塗布されるので、前記下層側電気伝導層32の膜厚が薄く仮に欠陥部などがあっても、前記下層側電気伝導層32が適切に設けられている部位で前記異方性導電接着剤との良好な通電を確保できる。一方、上層側電気伝導層34は、電気部品9の球状接触子9aと接触する部分であり、前記上層側電気伝導層34に欠陥部があるとその位置に前記球状接触子9aが接触したときに、前記電気部品9との良好な電気通電性が失われるので、前記上層側電動層34はできる限り厚く形成し、前記補助弾性層33の上面全体が優れた電気伝導層となっていることが好ましい。
図5から図11は、本発明の前記スパイラル接触子20の第1の製造方法を示す一工程図である。各工程図は、製造工程中のスパイラル接触子20の部分断面図である。
図5工程に示す符号40はCu基板である。図5に示すように、前記Cu基板40の表面40aは、凹凸加工されて荒らされた状態になっているが、これは前記Cu基板40の表面40aを脱脂処理した後、例えば化学研磨を行うことにより行われる。
次に、図6に示す工程では、前記Cu基板40の表面40a上に液体レジストをスピンコートなどで塗布し、液体レジスト層41を形成する。前記液体レジストにはノボラック樹脂を主体としたレジストを使用することが好ましい。また前記液体レジスト層41の平均膜厚を1〜5μm程度で形成することが好ましい。
ここで前記Cu基板40の表面40aの中心線平均粗さ(Ra)は、0.1μm〜1μm程度であるから、前記液体レジスト層41の形成によって、前記Cu基板40の表面40aがほぼ覆われる。前記液体レジスト層41は、前記Cu基板40の表面40aで流動し、主に前記表面40aの凹部内を埋めるため、図6のように前記液体レジスト層41の表面41bは、前記Cu基板の表面40aに比べてなだらかな面(中心線平均粗さの小さい)になる。
次に、図7に示す工程では、前記液体レジスト層41に対して露光現像により図3に示すスパイラル接触子20と同じ形状のパターン41aを形成する。前記露光現像には、露光部分がスパイラル接触子20と同じ形状となっているマスク層を前記液体レジスト層41の上方に配置して前記液体レジスト層41を露光し現像する。
そして前記パターン41aの形状が後工程で崩れないように(逆に言えば液体レジスト層40の形状が変形しないように)、前記液体レジスト層41を120℃程度の温度でプリベーク処理(仮硬化処理)する。
次に図8に示す工程では、前記液体レジスト層41a上、及び前記パターン41a内から露出した前記Cu基板40の表面40a上にかけてドライフィルムレジスト(DFR)から成るDFR層42を熱圧着によりラミネートする。
前記DFRには、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主体としたレジストを用いることが好ましい。また前記DFR層42の平均膜厚を20〜30μm程度の膜厚で形成することが好ましい。
前記DFRは上記のように膜厚が厚く、厚い膜厚のメッキ層を形成するときには最適なレジストである。一方、前記液体レジストは、一般的に薄いメッキ層を形成する場合などに使用されるものである。
本発明では、DFRを用いて主にスパイラル接触子20のメッキ形成のためのパターンを形成するが、従来課題で説明したようにDFRであるとAuメッキを行うときのメッキ液の浸透が問題となるため、前記メッキ液の浸透を防ぐための液体レジスト層41を前記DFR層42の下に置いたのである。
前記液体レジスト層41とDFR層42との密着性はよい。特に前記液体レジスト層41にノボラック樹脂を主体としたレジストを用い、前記DFR層42にアクリル樹脂あるいはポリエステル樹脂を主体としたレジストを用いた場合の密着性は良好である。また前記液体レジスト層41は上記のようにプリベーク処理を施しただけで完全に硬化させられているわけではないため、熱圧着により前記液体レジスト層41とDFR層42間に化学的作用が生じ密着性は高まるものと考えられる。
また上記したように前記液体レジスト層41の表面は、Cu基板40の表面40aに比べてなだらかになるため、前記DFR層42を前記液体レジスト層41の上に設けるときのアンカー効果は低下するが、前記液体レジスト層41の表面はCu基板40の表面40aの凹凸形状の影響を受けて完全な平坦化面とならず若干うねっていたり、液体レジスト層41が薄い膜厚なのでピンホール等の欠陥部が生じる可能性があり、多少のアンカー効果は期待でき、上記した液体レジスト層41とDFR層42間の密着性の相性とも合わせて、前記液体レジスト層41とDFR層42間の密着性はより向上するものと考えられる。
次に図9に示す工程では、前記DFR層42の上方に、前記液体レジスト層41にパターン41aを形成するときに使用したマスク層を配置し、前記マスク層の露光部分が、前記液体レジスト層41のパターン41aと高さ方向で一致するように位置合わせした後、前記DFR層42に対して露光現像を行ない、前記DFR層42にスパイラル接触子20と同じ形状のパターン42aを形成する。前記前記DFR層42に形成されたパターン42aの下には、前記液体レジスト層41に形成されたパターン41aが形成されているから、前記パターン42aとパターン41aとを合わせてスパイラル接触子20のメッキ形成のためのパターンが構成される。
次に、前記DFR層42及び液体レジスト層41に対して約120℃程度のポストベーク処理を行ない、前期DFR層42及び液体レジスト層41を硬化させる。このポストベーク処理によっても、前記DFR層42と液体レジスト層41間の密着性は高まるものと考えられる。前記ポストベーク処理により、パターン41a,42aの形状が後工程の最中に変形することなく適切に維持され、所定形状のスパイラル接触子20を形成することが可能になる。
次に図10に示す工程では、前記パターン41a,42a内のCu基板40の表面40aにAuメッキ層43をメッキ形成する。前記Auメッキ層43を0.01μm〜0.5μmの範囲内でメッキ形成する。
本発明では、前記Cu基板40上には、まずパターン41aを形成した液体レジスト層41が設けられており、前記液体レジスト層41と前記Cu基板40の表面40a間の密着性は良好で、隙間等が生じていないから、前記液体レジスト層41と前記Cu基板40間に、前記Auメッキ層43を形成する際のメッキ液が浸透することを適切に抑制でき、レジスト剥離等の不具合を効果的に解消することができる。
また前記Auメッキ層43が、前記液体レジスト層41とDFR層42との境界に及ぶほどの膜厚でメッキ形成されたとしても、前記液体レジスト層41とDFR層42間は完全に密着しているから、前記メッキ液が前記液体レジスト層41とDFR層間に浸透するといった不具合も適切に抑制できる。
前記Auメッキ層43をメッキ形成した後、図11工程に示すように、前記Auメッキ層43上に補助弾性層44、電気伝導層45をメッキ形成する。
前記補助弾性層44を、NiあるいはNi−X(ただしXは、P、W、Mn、Ti、Beのうちいずれか1種以上)から選択された単層、あるいは多層構造としてメッキ形成する。また前記電気伝導層45を、AuやPt,Pd等の白金族元素から少なくとも一種の元素が選択された単層あるいは多層構造としてメッキ形成する。
前記Auメッキ層43,補助弾性層44及び電気伝導層45の積層メッキ層によりスパイラル接触子20を構成する。
次に、図11に示すDFR層42及び液体レジスト層41をアルカリ水溶液等により溶解して除去し、各スパイラル接触子20の基部21間(図3を参照)を繋ぐガイドフレーム(図示しない)を設けた後、Cu基板40をエッチング等により除去する。
上記したスパイラル接触子20の第一の製造方法では、図7工程で、前記液体レジスト層41にパターン41aを形成した後、図8工程でDFR層42の形成、図9工程で前記DFR層42に対するパターン42a形成を行ったが、図7ないし図9の工程に代えて、以下の工程により、前記液体レジスト層41及びDFR層42にパターンを形成することもできる。
上記した図6工程の後、図12工程のように、前記液体レジスト層41の上全面にドライフィルムレジストからなるDFR層42を熱圧着等によりラミネートする。
次に図13工程に示すように、前記DFR層42及び液体レジスト層41に、同時にスパイラル接触子20と同じ形状のパターン41a,42aを露光現像により形成する。そしてポストベーク処理を行った後、図10,図11工程により、前記パターン41a,42a内にAuメッキ層43,補助弾性層44及び電気伝導層45をメッキ形成し、積層メッキからなるスパイラル接触子20を形成する。
図12及び図13工程を用いれば、図7工程が必要無くなるため、製造工程数を減らすことができるとともに、図9工程ではマスク層の位置合わせが必要であったがそれも必要無くなるので、製造工程の簡略化を促進させることができる。
図14ないし図17工程は、図5ないし図13工程とは別の工程で行われたスパイラル接触子20の製造方法を示す一工程図である。
図14工程では、Cu基板40の表面40aに脱脂処理は行なうが、化学研磨処理は行わず、そのため前記表面40aは図5のように凹凸加工されず平坦化面のままである。
そして前記Cu基板40上に液体レジスト層41をスピンコート等により塗布形成する。前記液体レジスト層41の材質及び平均膜厚は図6で説明した通りである。
次に図15工程では、前記液体レジスト層41上にドライフィルムレジストから成るDFR層42を熱圧着等によりラミネート形成する。前記DFRの材質及び平均膜厚は図8で説明した通りである。
次に図16工程では、前記液体レジスト層41及びDFR層42に、スパイラル接触子20と同じ形状のパターン41a,42aを露光現像により形成する。そして前記液体レジスト層41及びDFR層42をポストベーク処理する。図16工程では、前記液体レジスト層41及びDFR層42に同時に前記パターン41a、42aを形成したが、図7ないし図9工程と同様に、図14工程の後、前記液体レジスト層41にパターン41aを形成しプリベーク処理を行った後、DFR層42の形成、前記DFR層42に対するパターン42aの形成を行ってもよい。
そして図17工程で、前記パターン41a,42a内に下からAuメッキ層43,補助弾性層44及び電気伝導層45をメッキ形成し、積層メッキから成るスパイラル接触子20を形成する。
図14ないし図17に示す一連の製造工程では、図14工程のように、前記Cu基板40の表面40aを化学研磨処理せずに、前記表面40aを平坦化面のまま残しておいても、液体レジスト層41はその流動性のため、巨視的に見たときに前記表面40aにある微細な凹凸の凹部内に入り込み、アンカー効果が生じて、前記液体レジスト層41はCu基板40上に密着しやすい。当然、図5のようにCu基板40の表面40aを研磨手段を用いて荒らす方が、全く研磨処理を施さない場合に比べて強いアンカー効果を期待でき、前記Cu基板40と液体レジスト層41との密着性をより高めることができるが、研磨処理を施さなくても液体レジストはCu基板40の表面40aの微細な形状の隅々まで浸透して、前記液体レジスト層41はCu基板40の表面40aに良好に密着するものと考えられる。
前記Cu基板40の表面40aを化学研磨しないことのメリットは、前記化学研磨処理が工程から必要なくなり、製造工程の簡略化を図ることができる点と、Auメッキ層43の下面43aを、平坦化面として成形できる点にある。
Auメッキ層43は、前記Auメッキ層43を含む積層メッキをスパイラル接触子20や他の部材として使用する場合に、前記Auメッキ層43での電気伝導性を良好に保つことができ、しかも他部材との接触性も良好なものとなる。
本発明でのスパイラル接触子20の製造方法の特徴的部分は、Cu基板40の上に液体レジスト層41を介してDFR層42を形成し、前記液体レジスト層41と前記DFR層42とにスパイラル接触子20の形成のためのパターン41a,42aを形成する点にある。
これにより、前記パターン41a,42a内に最下層としてAuメッキ層43をメッキ形成したときに、前記液体レジスト層41とCu基板40間の密着性が高いために、シアンを含むメッキ液が前記液体レジスト層41とCu基板40間に浸透しにくく、レジスト剥離を抑制でき、前記Auメッキ層43を含む積層メッキからなるスパイラル接触子20を所定形状にてメッキ形成することができる。
また前記液体レジスト層41とDFR層42間の密着性も良好で、前記液体レジスト層41とDFR層42間にシアンを含むメッキ液が浸透して前記DFR層42が剥離することも適切に抑制することが可能である。
ところで、図5ないし図17に示すスパイラル接触子20の製造方法の製造方法は、いずれも様々なメッキ技術に使用できるものである。
例えばバンプなどの電気接触構造体も、基板の上にレジスト層を塗布し、前記レジスト層にパターンを形成し、そのパターン内に金属メッキを成長させ、その後、前記レジスト層を除去する工程を踏むため、特に前記電気接触構造体の最下層や、全体がAuメッキ層で形成される場合には、本発明を適用することで、前記電気接触構造体を所定の形状に効果的に形成できる。
また図5ないし図17工程では、Cu基板40を用いてその上にスパイラル接触子20をメッキ形成するが、Cu以外の基板であってもかまわない。しかしCu基板40を用いると、Cu基板40が安価であるので製造費用の低減を図ることができること、前記Cu基板40の表面40aに化学研磨処理を行ない前記表面40aを所定形状に加工しやすいこと、前記Cu基板40をエッチングに除去しやすいこと、Cu基板40の表面40a上に直接Auメッキ層43をメッキ形成できメッキ下地層が必要ないこと、などにより前記基板にはCu基板40を用いることが好ましい。
電子部品の動作を確認するための試験に用いられる検査装置を示す斜視図、 図1のA−A線における断面図を示し、電子部品が装着された状態の断面図、 本発明におけるスパイラル接触子の形状を示す拡大斜視図、 図3に示すB線から切断したスパイラル接触子の部分拡大断面図、 本発明における接触子の製造方法を示す一工程図、 図5の次に行われる一工程図、 図6の次に行われる一工程図、 図7の次に行われる一工程図、 図8の次に行われる一工程図、 図9の次に行われる一工程図、 図10の次に行われる一工程図、 図7ないし図9とは別の製造工程を用いた一工程図、 図12の次に行われる一工程図、 別の製造方法を示す一工程図、 図14の次に行われる一工程図、 図15の次に行われる一工程図、 図16の次に行われる一工程図、 スパイラル接触子の部分拡大斜視図、 従来のスパイラル接触子の製造方法を示す一工程図、 従来のスパイラル接触子の製造方法を問題点を説明するための説明図、
符号の説明
20 スパイラル接触子
20a 接触子片
21 基部
22 巻き始端
23 巻き終端
32、34、45 電気伝導層
33、44 補助弾性層
40 Cu基板
41 液体レジスト層
42 DFR層
43 Auメッキ層

Claims (12)

  1. (a) 基板上に、液体レジストを塗布して、液体レジスト層を形成する工程と、
    (b) 前記液体レジスト層にメッキ層のパターンを形成する工程と、
    (c) 前記液体レジスト層上及び前記パターン上に、ドライフィルムレジスト(DFR)からなるDFR層をラミネートする工程と、
    (d) 前記DFR層に、前記(b)工程でのパターン形成位置と同じ位置に、前記メッキ層のパターンを形成する工程と、
    (e) 前記パターン内に、最下層としてAuメッキ層を有する積層メッキ層、あるいは全体がAuメッキ層からなるメッキ層をメッキ形成する工程と、
    (f) 前記DFR層及び液体レジスト層を除去する工程と、
    (g) 前記基板を除去する工程、
    を有することを特徴とするメッキ層の製造方法。
  2. 前記(a)工程の次に、前記(c)工程を行ない、前記(d)工程で、前記DFR層及び液体レジスト層に同時にメッキ層のパターンを形成する請求項1記載のメッキ層の製造方法。
  3. 前記(a)工程では、研磨処理を行わずに、そのまま前記Cu基板上に前記液体レジスト層を形成する請求項1または2に記載のメッキ層の製造方法。
  4. 前記(c)工程前に、前記液体レジスト層をプリベーク処理により仮硬化する請求項1ないし3のいずれかに記載のメッキ層の製造方法。
  5. 前記液体レジストには、ノボラック樹脂を主体としたレジストを用いる請求項1ないし4のいずれかに記載のメッキ層の製造方法。
  6. 前記液体レジスト層の平均膜厚を1〜5μmの範囲内とする請求項1ないし5のいずれかに記載のメッキ層の製造方法。
  7. 前記(d)工程後、前記(e)工程より前に、前記DFR層及び液体レジスト層をポストベーク処理により硬化する請求項1ないし6のいずれかに記載のメッキ層の製造方法。
  8. 前記ドライフィルムレジストには、アクリル樹脂や、ポリエステル樹脂を主体としたレジストを用いる請求項1ないし7のいずれかに記載のメッキ層の製造方法。
  9. 前記DFR層の平均膜厚を20〜30μmの範囲内とする請求項1ないし7のいずれかに記載のメッキ層の製造方法。
  10. 前記基板にCu基板を用いる請求項1ないし9のいずれかに記載のメッキ層の製造方法。
  11. 基台と、前記基台に設けられた複数の接触子とを有し、電子部品の複数の外部接続部が、前記接触子にそれぞれ接触する接続装置の製造方法において、
    前記請求項1ないし10のいずれかのメッキ層の製造方法を用いて、前記接触子をメッキ形成することを特徴とする接続装置の製造方法。
  12. 前記接触子を、下からAuメッキ層、補助弾性層及び電気伝導層から成る積層メッキ層で形成する請求項11記載の接続装置の製造方法。
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