JP2005161228A - 生ゴミ処理機 - Google Patents

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Hiroshi Isobe
宏 磯部
Hiroshi Nochi
普 野知
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Abstract

【課題】 生ゴミ処理槽をコンパクトに構成すると共に、生ゴミ処理効率を高めること。
【解決手段】 生ゴミ処理槽内に破砕・攪拌部を設けると共に、同破砕・攪拌部は、上下方向に軸線を向けた回動軸と、同回動軸の外周面に取り付けた螺旋状の可動側破砕・攪拌翼体と、同破砕・攪拌翼体の周囲を被覆する状態にて固定した筒状の固定側破砕・案内体とを具備し、固定側破砕・案内体の内周面と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に破砕間隙を形成すると共に、固定側破砕・案内体には、内方へ向けて突出する突部を設けて、同突部と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に幅狭破砕間隙を形成した。
【選択図】 図6

Description

本発明は、生ゴミ処理機に関する。
従来、家庭用キッチン等から排出される生ゴミを発酵・分解する生ゴミ処理機の一形態として、内部に発酵処理槽を備え、この発酵処理槽内に生ゴミと発酵菌を投入して撹拌することで、生ゴミの発酵を促進して、水分を除去しながら減量化し、発酵菌の発酵分解処理によって堆肥化するようにしたものがある。
そして、この種の生ゴミ処理機は、容器となる発酵処理槽の周囲は外枠で覆い、発酵処理槽の上下左右中央部に撹拝爪軸を水平方向に挿通して横架し、同撹拌爪軸の周面に撹拌爪を設けて、同撹拌爪を発酵処理槽内で回転させることにより撹拌を行うようにしている。
また、上記のような横軸型の撹拌爪軸を有する構造に対して、発酵処理槽内の撹拌爪軸を縦軸型とすることで、小型の撹拌構造で、収容物の撹拌効率を向上させるようにした技術が公知技術となっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−263620号公報
しかしながら、従来の生ゴミ処理機では、例えば、撹拌爪軸が横軸型である場合、発酵処理槽が横長になると共に生ゴミ投入口を長方形に形成する必要があり、発酵処理槽をコンパクト化することが困難である。
また、撹拌爪軸が縦軸型のものにあっては、小型化には適するが重力によって処理物が上側において撹拌され難く、横軸型のものに比して撹拌性能が劣るという不具合がある。
そこで、本発明では、生ゴミ処理槽内に破砕・攪拌部を設けると共に、同破砕・攪拌部は、上下方向に軸線を向けた回動軸と、同回動軸の外周面に取り付けた螺旋状の可動側破砕・攪拌翼体と、同破砕・攪拌翼体の周囲を被覆する状態にて固定した筒状の固定側破砕・案内体とを具備し、固定側破砕・案内体の内周面と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に破砕間隙を形成すると共に、固定側破砕・案内体には、内方へ向けて突出する突部を設けて、同突部と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に幅狭破砕間隙を形成したことを特徴とする生ゴミ処理機を提供するものである。
また、本発明は、固定側破砕・案内体の直下方に位置する回動軸の部分に、同回動軸の半径方向に伸延する攪拌・掻き込み体を設けて、同攪拌・掻き込み体により生ゴミ処理槽内の処理物を攪拌すると共に、固定側破砕・案内体内に下方から掻き込むようにしたことにも特徴を有する。
(1)請求項1記載の本発明では、生ゴミ処理槽内に破砕・攪拌部を設けると共に、同破砕・攪拌部は、上下方向に軸線を向けた回動軸と、同回動軸の外周面に取り付けた螺旋状の可動側破砕・攪拌翼体と、同破砕・攪拌翼体の周囲を被覆する状態にて固定した筒状の固定側破砕・案内体とを具備し、固定側破砕・案内体の内周面と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に破砕間隙を形成すると共に、固定側破砕・案内体には、内方へ向けて突出する突部を設けて、同突部と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に幅狭破砕間隙を形成している。
このようにして、固定側破砕・案内体内に生ゴミを投入し、その後、可動側破砕・撹拌翼体を回動軸と一体的に回動させることにより、固定側破砕・案内体の内周面と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に形成した破砕間隙にて生ゴミ等の処理物を破砕すると共に、螺旋状の可動側破砕・攪拌翼体により撹拌する。
この際、固定側破砕・案内体には、内方へ向けて突出する突部を設けて、同突部と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に幅狭破砕間隙を形成しているため、同幅狭破砕間隙にて処理物をさらに細かく破砕することができる。
従って、生ゴミ処理槽をコンパクトに構成することができると共に、発酵処理効率を高めることができる。
(2)請求項2記載の本発明では、固定側破砕・案内体の直下方に位置する回動軸の部分に、同回動軸の半径方向に伸延する攪拌・掻き込み体を設けて、同攪拌・掻き込み体により生ゴミ処理槽内の処理物を攪拌すると共に、固定側破砕・案内体内に下方から掻き込むようにしている。
このようにして、固定側破砕・案内体に沿って可動側破砕・撹拌翼体により破砕した処理物を上方へ搬送し、固定側破砕・案内体の上端部より外方へオーバーフローさせ、このオーバーフローさせた処理物を攪拌・掻き込み体により生ゴミ処理槽内にて攪拌すると共に、固定側破砕・案内体内に下方から掻き込むことができる。
従って、処理物は、固定側破砕・案内体に沿って可動側破砕・撹拌翼体により破砕・撹拌されながら上方へ搬送される工程と、同固定側破砕・案内体の上端縁部よりオーバーフローされる工程と、生ゴミ処理槽内にて撹拌・掻込み体により撹拌されると共に、固定側破砕・案内体内に下方から掻き込まれる工程とを繰り返し経て上下方向に対流され、効率良く発酵処理される。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照しながら説明する。
まず、本発明に係る生ゴミ処理機の全体構成について説明する。
図1〜図3に示すAは、本発明に係る生ゴミ処理機であり、同生ゴミ処理機Aは、ケーシング10内に、生ゴミ処理槽として、上面が開口する有底円筒状の発酵処理槽1を設け、同発酵処理槽1の後側上部位置に脱臭器2を配設し、同脱臭器2の下方位置にコントローラ3を配設している。
前記ケーシング10は、ベースとなる底部10aより周壁10bを立設して上方を開放し、平面視において、前部が略半円状で後部が略方形に形成した箱型となしている。
ここで、ケーシング10の材質は、合成樹脂またはアルミまたはマグネシウム合金またはステンレス等で成形して軽量化を図っており、合成樹脂を使用した場合には射出成形等により容易に成形することができるようにしている。
また、ケーシング10の周壁10bの前部には脱着可能なカバー体11を設けており、同カバー体11は、周壁10bより外側へ突出した状態で固定されている。
前記ケーシング10の上側の開口部は、生ゴミ等の処理物を投入するための処理物投入口10cとなしており、同処理物投入口10cは投入蓋12により開閉自在に閉蓋している。
そして、投入蓋12は、周壁10bの後側縁部に基端部を枢支して上下方向に回動自在となし、閉蓋時には前下がり状態となす一方、開蓋時には処理物投入口10cを大きく開口可能として、処理物を投入し易くしている。
また、周壁10bの後側上端部には表示・操作パネル13を設けて、同表示・操作パネル13により発酵粉砕処理の始動や停止や設定等の各種操作、及び、時間や処理物の状態等の各種表示を行うことができるようにしている。
しかも、表示・操作パネル13は、前記したコントローラ3の入力側に接続しており、同コントローラ3の出力側に後述する回動軸21やファンやヒータ等の駆動部を接続して、これらを制御することができるようにしている。
また、ケーシング10内部に設けた発酵処理槽1は、軸線を鉛直方向よりやや傾けた(本実施例では回転軸心が前方に傾けた)状態で立設しており、同発酵処理槽1の上側後部位置に左右方向に横長に形成した脱臭器2を配設して、発酵処理槽1の後部上方のデッドスペースを有効利用し、発酵処理槽1の下部後方にコントローラ3が配設している。
発酵処理槽1の周壁1aの右側上部位置にはオーバーフロー口1bを開口して、同オーバーフロー口1bを発酵処理槽1内にて処理・生成された堆肥の排出口となしており、同オーバーフロー口1bにはホース状のオーバーフロー案内体14を連通連結して、同オーバーフロー案内体14の開口端部にビニール袋等の堆肥回収体を着脱自在に取り付けるようにしている。
脱臭器2は、熱触媒式としており、内部に図示しないヒータ、白金触媒、熱交換機等を設けている。
そして、脱臭器2は発酵処理槽1と二箇所の連通口を介して連通しており、同連通口の一方は外気を発酵処理槽1内に送る通気口とし、他方は発酵処理槽1内の空気を脱臭器2に送る通気口としている。
また、前記脱臭器2には外気を吸気して発酵処理層1内へ送る吸気口2aと、希釈空気を吸入する希釈口2bとを備えており、肴釈口2bは外気を脱臭器2内部へ供給し、高温になった排気の温度を下げるようにしている。
しかも、脱臭器2の排気側は防塵ケース15と連通しており、同防塵ケース15の内部には防塵フィルタ16を内設して、発酵処理槽1や脱臭器2内から発生する塵挨を除去するようにしている。
そして、防塵ケース15の下部側には複数の孔15aを穿孔しており、防塵フィルタ16を通過した排気を各孔15aより生ゴミ処理機外部へ放出するようにしている。
次に、前記発酵処理槽1の内部構成について図4〜図9を参照しながら説明する。
発酵処理槽1内には、図4〜図7に示すように、破砕・攪拌部20を設けており、同破砕・攪拌部20は、上下方向に軸線を向けた回動軸21と、同回動軸21の外周面に取り付けた螺旋状の可動側破砕・攪拌翼体22と、同破砕・攪拌翼体22の周囲を被覆する状態にて固定した筒状の固定側破砕・案内体23と、同固定側破砕・案内体23から上方へオーバーフローされた処理物を撹拌すると共に固定側破砕・案内体23内に下方から掻き込む攪拌・掻き込み体29とを具備している。
回動軸21は、上下方向に伸延させて形成すると共に、発酵処理槽1の軸芯位置に配置しており、発酵処理槽1の周壁1aの上部に横架した支持体24の中央部に上端部21aを枢支する一方、発酵処理槽1の底部1cの中央部に下端部21bを貫通状態にて枢支し、同下端部21bを発酵処理槽1の直下方位置に配設した回動軸駆動用モータ25に伝動機構(図示せず)を介して連動連結している。
可動側破砕・攪拌翼体22は、回動軸21の上部から下部にわたって外周面に沿って螺旋状に形成して、回動軸21と一体的に回動することにより、処理物を破砕・撹拌しながら上方へ搬送するようにしている。
固定側破砕・案内体23は、可動側破砕・撹拌翼体22の周囲を被覆可能な円筒状に形成し、前記支持体24にブラケット26を介して上端縁部を取り付けて、同支持体24より垂下状態にて固定している。
そして、固定側破砕・案内体23の内周面と可動側破砕・攪拌翼体22の先端縁部22aとの間に破砕間隙t1を形成すると共に、固定側破砕・案内体23には、内方へ向けて突出する突部27を多数設けて、各突部27と可動側破砕・攪拌翼体22の先端縁部22aとの間に幅狭破砕間隙t2を形成している。28は、固定側破砕・案内体23に形成した切欠孔である。
また、固定側破砕・案内体23の直下方に位置する回動軸21の部分には、同回動軸21の半径方向に伸延する攪拌・掻き込み体29を設けており、同攪拌・掻き込み体29は、先端部29aを発酵処理槽1の周壁1aの近傍まで伸延させ、回動軸21の回動側の側縁部に回動側へ下り傾斜状の傾斜面部29bを形成して、同傾斜面部29bにより発酵処理槽1内の処理物を攪拌すると共に、固定側破砕・案内体23内に下方から掻き込むようにしている。30は、攪拌・掻き込み体29の先端部29aより発酵処理槽1の周壁1aに沿わせて立設した撹拌棒である。
このようにして、破砕・攪拌部20では、固定側破砕・案内体23の内周面と可動側破砕・攪拌翼体22の先端縁部22aとの間に形成した破砕間隙t1にて処理物を破砕すると共に、螺旋状の可動側破砕・攪拌翼体22により撹拌する。
この際、固定側破砕・案内体23には、内方へ向けて突出する突部27を多数設けて、各突部27と可動側破砕・攪拌翼体22の先端縁部22aとの間に幅狭破砕間隙t2を形成しているため、同幅狭破砕間隙t2にて処理物をさらに細かく破砕することができる。
従って、発酵処理槽1をコンパクトに構成することができると共に、発酵処理効率を高めることができる。
また、可動側破砕・撹拌翼体により破砕・撹拌された処理物は、固定側破砕・案内体22に沿って上方へ搬送され、固定側破砕・案内体23の上端部より外方へオーバーフローされ、このオーバーフローされた処理物は、攪拌・掻き込み体29により発酵処理槽1内にて攪拌されると共に、固定側破砕・案内体23内に下方から掻き込まれる。
従って、処理物は、図8に示すように、固定側破砕・案内体23に沿って可動側破砕・撹拌翼体22により破砕・撹拌されながら上方へ搬送される工程と、同固定側破砕・案内体23の上端縁部よりオーバーフローされる工程と、発酵処理槽1内にて撹拌・掻込み体29により撹拌されると共に、固定側破砕・案内体23内に下方から掻き込まれる工程とを繰り返し経て上下方向に対流され、効率良く発酵処理される。aは、処理物の対流方向である。
ここで、前記した発酵処理槽1の構成について説明する。
図8に示すように、発酵処理槽1は、底部中央部に上下方向に貫通状態にて回動軸21とを配置すると共に、軸線Pを鉛直線Vに対して前方へ一定の角度θ(例えば、10度)だけ傾斜させた縦軸型となしている。
ところで、従来の構成においては、横軸型の撹拌爪軸を有する生ゴミ処理機が一般的であり、この種の生ゴミ処理機は撹拌爪軸の両端部にはそれぞれ軸受が必要であり、構造が複雑になると共に、投入口が大きくなりコンパクト性にかけるものであった。
また、縦軸型の撹拌爪軸を有する生ゴミ処理機も公知文献にて公開されているが、この種の生ゴミ処理機においては、横軸型のものに比してコンパクト性は向上できるが、撹拌処理槽内部に配設する撹拌羽根等では処理物を上下方向に撹拌することが難しく、投入物が処理物の上部側に残って十分に撹拌処理できないといった問題が生じるなど、撹拌性能に劣るものであった。
その点、本発明に係る生ゴミ処理機Aに設けた発酵処理槽1は、ケーシング10の内部において、所定角度傾けて配置しているため、横軸型と縦軸型とのそれぞれの利点を共用することができる。
すなわち、基本的な構造としては縦軸型の発酵処理槽1であるため、円筒形に形成して撹拌爪軸の両端部に軸受を設ける必要がなくコンパクトに設計することができる。
さらに、この円筒状で縦軸型の発酵処理槽1を傾けて配置しているため、縦軸型の問題点である撹拌性能の低下を抑えることができる。
発酵処理槽1の撹拌作用について説明すると、前述したように発酵処理槽1内に設けた破砕・攪拌部20により上下方向に対流させながら撹拌することができる。
この際、発酵処理槽1は、傾斜させて配置しているため、処理物を発酵処理槽1の下部側へ導き易くなり、処理物全体を一様に撹拌することができる。
しかも、処理物が破砕・攪拌部20に取り込まれ易くなって、破砕効果の向上が図れる。
さらには、有底円筒状の発酵処理槽1を傾けて配置していることで、生ゴミ処理機Aのケーシング10内と発酵処理槽1との間において、後上部に空いた空間(デッドスペース)が生じるものであるが、このデッドスペースに脱臭器2やコントローラ3等の併設機器を配設しているため、生ゴミ処理機A自体が大型化することなく、コンパクト性を維持することができる。なお、ケーシング10の前下部にもデッドスペースが生じるため、このデッドスペースに脱臭器2を配設することも可能である。
本発明に係る生ゴミ処理機の外観を示す斜視図。 ケーシング内の構成を示す斜視図。 ケーシング内の構成を示す後部側斜視図。 発酵処理槽内部の構成を示す斜視図。 破砕・攪拌部の斜視説明図。 同破砕・攪拌部の断面側面図。 同破砕・撹拌部の平面図。 同破砕・撹拌部の撹拌説明図。
符号の説明
A 生ゴミ処理機
1 発酵処理槽
10 ケーシング
20 破砕・攪拌部
21 回動軸
22 可動側破砕・攪拌翼体
23 固定側破砕・案内体
24 支持体
25 回動軸駆動用モータ

Claims (2)

  1. 生ゴミ処理槽内に破砕・攪拌部を設けると共に、同破砕・攪拌部は、上下方向に軸線を向けた回動軸と、同回動軸の外周面に取り付けた螺旋状の可動側破砕・攪拌翼体と、同破砕・攪拌翼体の周囲を被覆する状態にて固定した筒状の固定側破砕・案内体とを具備し、
    固定側破砕・案内体の内周面と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に破砕間隙を形成すると共に、固定側破砕・案内体には、内方へ向けて突出する突部を設けて、同突部と可動側破砕・攪拌翼体の先端縁部との間に幅狭破砕間隙を形成したことを特徴とする生ゴミ処理機。
  2. 固定側破砕・案内体の直下方に位置する回動軸の部分に、同回動軸の半径方向に伸延する攪拌・掻き込み体を設けて、同攪拌・掻き込み体により生ゴミ処理槽内の処理物を攪拌すると共に、固定側破砕・案内体内に下方から掻き込むようにしたことを特徴とする請求項1項記載の生ゴミ処理機。
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