JP2005160941A - スイミングゴーグル - Google Patents

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Abstract

【課題】水の抵抗を増すことなく弾性材料どうしが強固に接合してパッドを形成しているスイミングゴーグルの提供。
【解決手段】スイミングゴーグル1がレンズ部2と、レンズ部2の周縁部分12に取り付けられるパッド部3とを有する。パッド部3は硬質の第1弾性材料21aからなる第1弾性部材21と、軟質の第2弾性材料22aからなる第2弾性部材22とで形成され、第2弾性部材22が第1弾性部材21に対してレンズ部2の径方向から密着し、接合する。
【選択図】図1

Description

この発明は、スイミング用のゴーグルに関する。
従来、スイミングゴーグルのレンズ部の周縁部分に柔軟弾性材料からなるパッドを設けることはよく知られている。
例えば、実開昭61−46498号公報(特許文献1)に開示されたゴーグルでは、硬質プラスチックで成形した筒状本体の一方の端部にレンズ部が取り付けられ、筒状本体のもう一方の端部にはスポンジ等の柔軟接触片が取り付けられる。このゴーグルを着用すると、柔軟接触片が着用者の顔面に密着する。
実用新案登録第3048517号公報(特許文献2)に開示された水泳用のゴーグルパッドは、吸着層と軟質層との2部材からなる。吸着層は、緩衝部と連接部とを含み、緩衝部がレンズフレームに取り付けられ、連接部には軟質層が取り付けられる。吸着層はJ字型断面を有し、そのJ字型断面の先端部分には、スポンジ等の柔軟材料からなる軟質層がレンズの厚さ方向(前後方向)において重なり合う態様で取り付けられている。
実開昭61−46498号公報 実用新案登録第3048517号公報
特許文献2に記載のパッドは、柔軟性の異なる2部材を組み合わせることによって、レンズフレームに対しての強固な取り付けと、ゴーグル着用者の顔面に対してのソフトな密着とが可能になるという効果を有し、その効果は、特許文献1に記載のパッドである柔軟な接触片と比較した場合に顕著になると考えられる。かような部材からなる特許文献2のパッドは、その吸着層の連接部に軟質層がゴーグルの前後方向から重なり、接着されるもので、これら連接部と軟質層との接着を強固にしようとするときには、接着力の強い接着剤を使用することの他に、互いに重なり合う部分の面積を広くすることがある。しかし、その面積を広くするには連接部の外径を大きくすることが必要であり、そのようにすることは遊泳時における水の抵抗が増す原因となる。
この発明が課題とするところは、スイミングゴーグルのレンズ部の周縁部分に取り付けられるパッド部が、硬さや色調の異なる2種類の弾性部材からなる場合おいて、それら2種類の弾性部材を強固にかつ水の抵抗を増すことがないように接合することにある。
前記課題解決のために、この発明が対象とするのは、縦方向と前記縦方向に直交する横方向と前記縦方向と横方向とに直交する前後方向とを有するカップ状のレンズ部の一対が前記横方向において並び、前記レンズ部それぞれの周縁部分に取り付けられて前記前後方向へ延びる環状のパッド部と、前記横方向において互いに向かい合う前記レンズ部の内端部どうしの間に延びる鼻ベルト部と、前記レンズ部の外端部どうしの間に延びるヘッドバンド部とを有し、前記レンズ部が硬質プラスチックで形成される一方、前記パッド部が弾性材料で形成されており、前記周縁部分に分離不能に取り付けられた第1弾性部材と、前記第1弾性部材に分離不能に接合して前記スイミングゴーグル着用者の顔面に接触可能な第2弾性部材とからなるスイミングゴールである。
かかるスイミングゴーグルにおいて、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記第1弾性部材は、第1弾性材料によって形成されていて、前記レンズ部に前記縦方向と前記横方向とを含む前記レンズ部の径方向と前記前後方向とのうちの少なくとも前記径方向において密着する。前記第2弾性部材は、前記第1弾性部材と硬さ、色調および化学的組成のいずれかが異なる第2弾性材料によって形成されており、前記第1弾性部材に対して前記径方向と前記前後方向とのうちの少なくとも前記径方向において密着し接合している。
この発明の実施態様の一つにおいて、前記パッド部の前記第1弾性材料と前記第2弾性材料とが、前記レンズ部の前記内端部どうしの間に延びて前記鼻ベルト部を形成している。
この発明の実施態様の他の一つにおいて、前記第2弾性材料が前記第1弾性材料よりも軟質なものである。
この発明に係るスイミングゴーグルは、パッド部において第2弾性部材が第1弾性部材に対してレンズ部の径方向において密着し接合しているので、これら両弾性部材の接合する面積を広くしてもレンズ部やパッド部の外径が大きくならず、遊泳時の水の抵抗を増すことがない。また、パッド部と鼻ベルト部とを一体的に成形すれば、鼻ベルト部をレンズ部やパッド部とは別個の部材とするゴーグルに比べて、ゴーグルを組み立てる手間が少なくなる。さらにはまた、第2弾性部材を形成している第2弾性材料に軟質なものを使用して、この第2弾性材料がゴーグル着用者の鼻と向かい合うようにすれば、鼻ベルト部は鼻に接触しても鼻を圧迫することがない。
添付の図面を参照してこの発明に係るスイミングゴーグルの詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1に斜視図で示されたスイミングゴーグル1は、一対のレンズ部2を含み、そのレンズ部2は双頭矢印Aで示される横方向と、双頭矢印Bで示される前後方向と、双頭矢印Cで示される縦方向とを有し、横方向Aにおいて互いに向かい合う内端部4と、内端部4の反対端部である外端部7とを有する。ゴーグル1はまた、レンズ部2に取り付けられたパッド部3と、パッド部3のそれぞれと一体に形成されていてレンズ部2の内端部4どうしの間に延びる鼻ベルト部6と、レンズ部3の外端部7どうしの間に延びるヘッドバンド部8とを有する。
レンズ部2は、硬質で透明なプラスチック材料によって形成されており、図示例において長円形を呈するレンズ部分11と、レンズ部分11の周囲に位置する周縁部分12とを有し、その周縁部分12はヘッドバンド8方向へ向かって延びる後方延出部15を有し、その後方延出部15はレンズ部2の外端部7を形成するものでもある。
パッド部3は、図において大きなドットを付して示されている第1弾性材料21aからなる第1弾性部材21と、図において小さなドットを付して示されている第2弾性材料22aからなる第2弾性部材22とによって形成されている。第1弾性材料21aは、第2弾性材料22aよりも硬質で弾性率が高く、第2弾性材料22aよりも変形し難いものであり、第2弾性材料22aは、軟質で低い弾性率を有し、着用者の顔面に沿って容易に変形し、かつ密着する。
鼻ベルト部4は、パッド部3それぞれの第1弾性部材21どうしおよび第2弾性部材22どうしをつなぐように第1弾性材料21aと第2弾性材料22aとによって形成されている。これら両弾性材料21a、22aが一体化することによって、鼻ベルト部3の剛性が適度の値となるように調整されている。
ヘッドバンド部8は、両端部23のそれぞれが、レンズ部2の後方延出部15に形成された挿通孔24にゴーグル1の後方から通されて、折り返されている。かかるヘッドバンド部8は、エラストマーによって形成されており、弾性的に伸長可能なものであるが、バックル26によって長さを調節することもできる。
図2は、図1のII−II線切断面を示す図である。レンズ部2は、レンズ部分11と、そのレンズ部分11からゴーグル着用者の顔面へ向かうように後方へ延びる周縁部分12とによってカップ状に形成されている。周縁部分12の外面には、周縁部分12をほぼ一周する溝部27が形成されている。第1弾性部材21は、環状に形成されていて(図1,3参照)、周縁部分12の溝部27に嵌合して横方向Aと縦方向Cとを含むレンズ部2の径方向において周縁部分12に密着して分離不能に接合するとともに、レンズ部2の前後方向Bにおいて周縁部分12の後端面28の一部分にも密着して分離不能に接合している。第2弾性部材22もまた環状に形成されていて(図1,3参照)、前後方向Bのうちの前方に位置する前方部分31と、後方に位置してJ字型または逆J字型に湾曲している後方部分32とを有する。前方部分31は、第1弾性部材21に対してレンズ部2の縦方向Cと前後方向Bとにおいて密着して分離不能に接合するとともに、レンズ部2の後端面28にも分離不能に接合している。湾曲している後方部分32は、着用者の顔面に接触したときに容易に弾性変形して密着し、顔面を圧迫することがない。
図3,4は、図1のIII−III線断面図と、その断面図に現われたレンズ部2のみの断面図である。図4において、レンズ部2の周縁部分12は、内端部4に鼻ベルト部6へ向かって延びる前方延出部36を有し、その前方延出部36には透孔37が形成されている。周縁部分12に沿って延びる溝部27は、この透孔37につながっていて図では参照符号27で示されているが、透孔37の内部では溝の形を成していない。周縁部分12はまた、後方延出部15にヘッドバンド8を挿通するための透孔24と第1弾性部材21が嵌合する溝部27を有する。図3において明らかなように、第1弾性部材21を形成する第1弾性材料21aは、レンズ部2の内端部4において、周縁部分12にレンズ部2の横方向Aから密着して分離不能に接合し、透孔37を埋めるとともに、前方延出部36を覆って鼻ベルト部6にまで延びている。第1弾性部材21はまた、周縁部分12における溝部27に嵌合して内端部4から外端部7へ向かって延びるとともに、周縁部分12の後端面28の一部分に分離不能に接合している。
第2弾性部材22もまた、図3において明らかなように、前方部分31が第1弾性部材21に対して、横方向Aと前後方向Bとにおいて密着して分離不能に接合するとともに、レンズ部2の周縁部分12における後端面28の一部分にも分離不能に接合している。かような第2弾性部材22は、後端面28に接合した状態で周縁部分12を一周するように延びる環状を呈している。第2弾性部材22の後方部分32は、顔面に密着し易いようにJ字型に湾曲している。
図5は、図1の鼻ベルト部6を縦断するV−V線に沿った切断面を示す図である。鼻ベルト部6は、パッド部3における第1弾性部材21を形成している硬質の第1弾性材料21aと第2弾性部材22を形成している軟質の第2弾性材料22aとが分離不能に接合することにより形成されている。第2弾性材料22aは、断面図における鼻ベルト部6の上方部分を形成するとともに、第1弾性材料21aよりもゴーグル着用者の顔面寄りである図の右方に位置している。かかる鼻ベルト部6は、断面において両弾性材料21a,22aが占める割合を変化させることによって剛性を変化させることができるものであって、ゴーグル着用者の鼻に接触したときに鼻を圧迫することがない。
このような構成を有するゴーグル1では、熱可塑性プラスチックを射出成形することによってレンズ部2を得た後に、熱可塑性エラストマーからなる第1弾性材料21aを射出成形することによってレンズ部2の所要部位に第1弾性部材21を形成する。この時点において、レンズ部2と第1弾性材料21aとは、互いに接触する部位において溶着して、分離不能に接合する。次に、熱可塑性エラストマーからなる第2弾性材料22aを射出成形することによって、レンズ部2と第1弾性部材21との所要部位に第2弾性部材22を形成する。第2弾性材料22aは、それが接触するレンズ部2と第1弾性部材21とに対して溶着して分離不能に接合する。パッド部3では、硬質の第1弾性材料21aからなる第1弾性部材21がレンズ部2と接合することによって、ゴーグル1の着用時に軟質の第2弾性材料22aからなる第2弾性部材22が大きく変形しても、その変形は第1弾性部材21を大きく変形させることにはならず、互いに接合している第1弾性部材21とレンズ部2とは剥離することがない。また、大きく変形する可能性のある第2弾性部材22は、第1弾性部材21に対して、レンズ部2の前後方向Bにおいて接触するばかりでなく、レンズ部2の径方向においても接触してその接触する部位において溶着している。第2弾性部材22が第1弾性部材21から容易に分離することがないようにするための手段の一つとして、これら両弾性部材21と22との接触面積、即ち溶着面積を広げることが考えられるが、レンズ部2の前後方向Bにおいてこれら両弾性部材21,22が接触している部位の面積を広げることは、レンズ部2やパッド部3の外径を大きくすることになり、結果として、ゴーグル1の使用時における水の抵抗が増すことの原因になる。しかしながら、図示例のゴーグル1では、第1弾性部材21に対して、第2弾性部材22がレンズ部2の径方向からも、換言すると前後方向Bだけからではなくてパッド部3の厚さ方向においても接触して溶着しているので、レンズ部2やパッド部3の外径を大きくしなくても、これら両弾性部材21,22が接触する面積を広げることができる。このようなゴーグル1は、第2弾性部材22が大きく変形しても第2弾性部材22と第1弾性部材21とが分離することはなく、また第1弾性部材21とレンズ部2も分離することがない。しかも、ゴーグル1は、遊泳時の水の抵抗が増すことがないように、その外径を小さくすることができる。
この発明を実施するにあたり、図示例においてパッド部3と一体に形成されている鼻ベルト部6を、パッド部3やレンズ部2とは別体のものとして作り、それをパッド部3やレンズ部2に取り付けることができる。またこの発明は、パッド部3をレンズ部2と一体的に成形するのではなくて、レンズ部2とは別体のものとして成形し、そのパッド部3を弾性変形させてレンズ部2に取り付けることができ、さらに好ましくは接着や溶着によってそのパッド部3を固定する。ただし、かかる別体のパッド部3において、第1弾性部材21と第2弾性部材22とは射出成形によって一体的に作られる。第1弾性材料21aとしては、JIS K 6301の5.2節「スプリング式硬さ試験」のA形による硬さが40〜90の天然ゴムや熱可塑性エラストマーを使用し、第2弾性材料22aとしては、その硬さが10〜40であって第1弾性材料21aの硬さとの差が少なくとも20である天然ゴムや熱可塑性エラストマーを使用することが好ましい。
この発明はまた、第1弾性部材21と第2弾性部材22とが硬さの異なるものである場合の他に、色調や化学的組成の異なるものである場合おいても実施することができる。色調の異なる第1弾性部材21と第2弾性部材22とを使用すると、ゴーグル1はカラフルなものになる。この発明において化学的組成が異なるものであるとは、第1弾性部材21と第2弾性部材22とが種類の異なるエラストマーからなる場合であって、例えばシリコンゴムとウレタンゴムとからなる場合がある。
この発明によれば、水の抵抗を増すことなく弾性材料どうしが強固に接合してパッドを形成しているスイミングゴーグルの製造が可能になる。
スイミングゴーグルの斜視図。 図1のII−II線切断面を示す図。 図1のIII−III線断面図。 図3におけるレンズ部の断面図。 図1のV−V線切断面を示す図。
符号の説明
1 スイミングゴーグル
2 レンズ部
3 パッド部
4 内端部
6 鼻ベルト部
7 外端部
8 ヘッドバンド部
11 レンズ部分
12 周縁部分
21 第1弾性部材
22 第2弾性部材
A 横方向
B 前後方向
C 縦方向

Claims (3)

  1. 縦方向と前記縦方向に直交する横方向と前記縦方向と横方向とに直交する前後方向とを有するカップ状のレンズ部の一対が前記横方向において並び、前記レンズ部それぞれの周縁部分に取り付けられて前記前後方向へ延びる環状のパッド部と、前記横方向において互いに向かい合う前記レンズ部の内端部どうしの間に延びる鼻ベルト部と、前記レンズ部の外端部どうしの間に延びるヘッドバンド部とを有し、前記レンズ部が硬質プラスチックで形成される一方、前記パッド部が弾性材料で形成されており、前記周縁部分に分離不能に取り付けられた第1弾性部材と、前記第1弾性部材に分離不能に接合して前記スイミングゴーグル着用者の顔面に接触可能な第2弾性部材とからなるスイミングゴールにおいて、
    前記第1弾性部材は、第1弾性材料によって形成されていて、前記レンズ部に前記縦方向と前記横方向とを含む前記レンズ部の径方向と前記前後方向とのうちの少なくとも前記径方向において密着し、前記第2弾性部材は前記第1弾性部材と硬さ、色調および化学的組成のいずれかが異なる第2弾性材料によって形成されており、前記第1弾性部材に対して前記径方向と前記前後方向とのうちの少なくとも前記径方向において密着し接合していることを特徴とする前記スイミングゴーグル。
  2. 前記パッド部の前記第1弾性材料と第2弾性材料とが、前記レンズ部の前記内端部どうしの間に延びて前記鼻ベルト部を形成している請求項1記載のスイミングゴーグル。
  3. 前記第2弾性材料が前記第1弾性材料よりも軟質のものである請求項1または2記載のスイミングゴーグル。
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