JPS6146498A - 送風装置 - Google Patents
送風装置Info
- Publication number
- JPS6146498A JPS6146498A JP16844384A JP16844384A JPS6146498A JP S6146498 A JPS6146498 A JP S6146498A JP 16844384 A JP16844384 A JP 16844384A JP 16844384 A JP16844384 A JP 16844384A JP S6146498 A JPS6146498 A JP S6146498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide duct
- exhaust port
- delivery port
- fan
- same direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はファンケ−シングの[(1気口と排気口体とを
連結する案内ダクトの形状を改良することにより送風効
率の向上を図った送風装置に関する。
連結する案内ダクトの形状を改良することにより送風効
率の向上を図った送風装置に関する。
(発明の技術的背景〕
例えば換気装置として使用される送風装置には、第5図
に示すようにファン1を内設したファンケーシング2と
、このファンケーシング2の吐気口3とは異なる方向に
指向し該吐気口3からの風を外部に排出する排気11体
4とを備え.フアンケーシング2の吐気口3と排気口体
4とを案内ダク1−5により連結するようにしたものが
ある。この場合、案内ダクト5は、吐気口3と排気口体
4との向きが異なるため90度の曲がり角を有りるエル
ボ形のものを使用している。
に示すようにファン1を内設したファンケーシング2と
、このファンケーシング2の吐気口3とは異なる方向に
指向し該吐気口3からの風を外部に排出する排気11体
4とを備え.フアンケーシング2の吐気口3と排気口体
4とを案内ダク1−5により連結するようにしたものが
ある。この場合、案内ダクト5は、吐気口3と排気口体
4との向きが異なるため90度の曲がり角を有りるエル
ボ形のものを使用している。
(背景技術の問題点)
ところが上記構成のものでは.フアンケーシング2の吐
気口3と案内ダクト5とが真直ぐに連なっていないため
、送風運転時に吐気口3から送出された風が案内ダクト
5内で吐気口3との連結部分及び90度に円弧状に曲が
る部分に、15いて第5図に矢印で示すように渦流を生
じ、異常音発生の原因となったり、送風効率が低下した
りする。
気口3と案内ダクト5とが真直ぐに連なっていないため
、送風運転時に吐気口3から送出された風が案内ダクト
5内で吐気口3との連結部分及び90度に円弧状に曲が
る部分に、15いて第5図に矢印で示すように渦流を生
じ、異常音発生の原因となったり、送風効率が低下した
りする。
従って、本発明の目的は、案内ダクト内で渦流を発生す
る虞れがなく、異常音発生を未然に防止でさると共に、
送風効率の向上を図ることかてきる送風装置を提供づる
にある。
る虞れがなく、異常音発生を未然に防止でさると共に、
送風効率の向上を図ることかてきる送風装置を提供づる
にある。
本発明は、案内ダクトをファンケーシングの吐気口と略
同一方向に指向ザるロタ管状に形成したことを11 i
j′iどすインものである。
同一方向に指向ザるロタ管状に形成したことを11 i
j′iどすインものである。
以下本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、11は内部にシロッコファン12を配
設したファンケーシングで、このファンケーシング11
の吐気[113は図において右斜め上方に指向している
。14は案内ダクトで、a GW部に設【プたフランジ
14aをファンケーシング11の吐気口13が開口する
端板15に固着することにより吐気口13に連結されて
いる。16は吐気口13からの風を外部に排出する短円
筒状の排気口体で、案内ダクト14の先端部に吐気口1
3とは異なる方向即ら図において水平方向を指向するJ
:うに取付(プられている。ところで、前記案内ダクト
14は第2図に示すように角形の直管状をなずもので、
両端面は互に直交づるにうに斜めに切断された状態とな
っている。この場合、吐気013側の端面の傾斜角度α
は、吐気口13の傾斜角度βと略同−となるように切断
するものである。
設したファンケーシングで、このファンケーシング11
の吐気[113は図において右斜め上方に指向している
。14は案内ダクトで、a GW部に設【プたフランジ
14aをファンケーシング11の吐気口13が開口する
端板15に固着することにより吐気口13に連結されて
いる。16は吐気口13からの風を外部に排出する短円
筒状の排気口体で、案内ダクト14の先端部に吐気口1
3とは異なる方向即ら図において水平方向を指向するJ
:うに取付(プられている。ところで、前記案内ダクト
14は第2図に示すように角形の直管状をなずもので、
両端面は互に直交づるにうに斜めに切断された状態とな
っている。この場合、吐気013側の端面の傾斜角度α
は、吐気口13の傾斜角度βと略同−となるように切断
するものである。
従って、案内ダクト14はファンケーシング11の端板
15に取付けたとき、端板15に対し傾斜した状態にあ
って吐気口13と略同一方向に指向している。
15に取付けたとき、端板15に対し傾斜した状態にあ
って吐気口13と略同一方向に指向している。
上記tiR成において、シロッコファン12が四転駆動
されると、風が吐気口13から案内ダクト14内に流入
し、そして排気口体16から外部に排出される。この場
合、吐気口13から案内ダクト14内に流入した風は、
案内ダクト14が吐気口13と略同一方向に指向してい
ることにより、吐気口13から退出きれたときの流れ方
向のまま案内ダクト14内を円滑に流れるようになるた
め、従来とは異なり案内ダクト14内で渦流を生ずる虞
れがなく、異常音の発生を防止できると共に送風効率が
向上する。尚、案内ダクト14と排気口体16との連結
部分においては曲管状となるが、その曲がり角は鈍角で
あり渦流発生の虞れはほとんどない。
されると、風が吐気口13から案内ダクト14内に流入
し、そして排気口体16から外部に排出される。この場
合、吐気口13から案内ダクト14内に流入した風は、
案内ダクト14が吐気口13と略同一方向に指向してい
ることにより、吐気口13から退出きれたときの流れ方
向のまま案内ダクト14内を円滑に流れるようになるた
め、従来とは異なり案内ダクト14内で渦流を生ずる虞
れがなく、異常音の発生を防止できると共に送風効率が
向上する。尚、案内ダクト14と排気口体16との連結
部分においては曲管状となるが、その曲がり角は鈍角で
あり渦流発生の虞れはほとんどない。
第3図は案内ダクトと1〕で従来のエルボを使用したも
のと本発明の直管状の案内ダクトを使用したものとにつ
いて風量と騒音との関係を比較実験した結県を示すもの
で、図中Aが従来のものを、Bが本発明のものを示して
おり、本発明の方が低騒音であることが理解される。
のと本発明の直管状の案内ダクトを使用したものとにつ
いて風量と騒音との関係を比較実験した結県を示すもの
で、図中Aが従来のものを、Bが本発明のものを示して
おり、本発明の方が低騒音であることが理解される。
第1図は本発明の他の実施例を示すもので、案内ダクト
17をエルボ形に形成した外管18内にこの外管18の
両端開口部間に平板状の案内板19を設けて案内グクト
17が実質的に吐気口13と同一方向に指向する直管状
となるJ:うに構成したちのである。
17をエルボ形に形成した外管18内にこの外管18の
両端開口部間に平板状の案内板19を設けて案内グクト
17が実質的に吐気口13と同一方向に指向する直管状
となるJ:うに構成したちのである。
Jス上説明したように本発明は、案内ダクトをフン・ン
ケーシングの吐気口と略同一方向に指向する直管状に形
成したので、案内ダウ1〜内で渦流を生ずる虞れがなく
、異常音の発生を防止できると共に送風効率が向上する
という1夏れた効果を奏するものである。
ケーシングの吐気口と略同一方向に指向する直管状に形
成したので、案内ダウ1〜内で渦流を生ずる虞れがなく
、異常音の発生を防止できると共に送風効率が向上する
という1夏れた効果を奏するものである。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示しM1図は送
風装置の部分断面図、第2図(a )(b )及び(C
)は排気口体を取(d $−Jて示す案内ダクトの夫々
平面図、正面図及び側面図、第3図は騒音−風量特性図
であり、第4図は本発明の他の実施例を示す第1図相当
図、第5図は従来例を示す第1図相当図である。 図中、11はファンケーシング、12はシロッコファン
、13は吐気口、14は案内ダクト、16は排気口体、
17は案内ダクトである。 出願人 株式会社 東 芝 第1 図 鞘 2 図 (a) LA 4a 第3 図 凰t(’区。)− 第4図 第5図
風装置の部分断面図、第2図(a )(b )及び(C
)は排気口体を取(d $−Jて示す案内ダクトの夫々
平面図、正面図及び側面図、第3図は騒音−風量特性図
であり、第4図は本発明の他の実施例を示す第1図相当
図、第5図は従来例を示す第1図相当図である。 図中、11はファンケーシング、12はシロッコファン
、13は吐気口、14は案内ダクト、16は排気口体、
17は案内ダクトである。 出願人 株式会社 東 芝 第1 図 鞘 2 図 (a) LA 4a 第3 図 凰t(’区。)− 第4図 第5図
Claims (1)
- 1.フアンを内設したフアンケーシングと、このフアン
ケーシングの吐気口とは異なる方向に指向し該吐気口か
らの風を外部に排出する排気口体とを備え、前記フアン
ケーシングの吐気口と排気口体とを案内ダクトにより連
結するようにしたものにおいて、前記案内ダクトを前記
吐気口と略同一方向に指向する直管状に形成したことを
特徴とする送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16844384A JPS6146498A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16844384A JPS6146498A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 送風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6146498A true JPS6146498A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15868207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16844384A Pending JPS6146498A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146498A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62255135A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-06 | 日新製鋼株式会社 | 制振性材料 |
JPH02157498A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-06-18 | Baltimore Aircoil Co Inc | 送風機用遷移ダクト |
US5281470A (en) * | 1991-03-01 | 1994-01-25 | Cci Co., Ltd. | Vibration damper |
US7143454B2 (en) | 2003-12-05 | 2006-12-05 | Tabata Co., Ltd. | Swimming goggles |
JP2007032417A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風装置 |
JP2009174742A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
US8277040B2 (en) | 2009-03-02 | 2012-10-02 | Seiko Epson Corporation | Printer |
CN109114790A (zh) * | 2018-07-11 | 2019-01-01 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 送风组件及具有该送风组件的柜式空调室内机 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16844384A patent/JPS6146498A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62255135A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-06 | 日新製鋼株式会社 | 制振性材料 |
JPH02157498A (ja) * | 1988-11-16 | 1990-06-18 | Baltimore Aircoil Co Inc | 送風機用遷移ダクト |
US5281470A (en) * | 1991-03-01 | 1994-01-25 | Cci Co., Ltd. | Vibration damper |
US7143454B2 (en) | 2003-12-05 | 2006-12-05 | Tabata Co., Ltd. | Swimming goggles |
JP2007032417A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風装置 |
JP2009174742A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
JP4731575B2 (ja) * | 2008-01-22 | 2011-07-27 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
US8530796B2 (en) | 2008-01-22 | 2013-09-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking device |
US8277040B2 (en) | 2009-03-02 | 2012-10-02 | Seiko Epson Corporation | Printer |
CN109114790A (zh) * | 2018-07-11 | 2019-01-01 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 送风组件及具有该送风组件的柜式空调室内机 |
CN109114790B (zh) * | 2018-07-11 | 2021-05-25 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 送风组件及具有该送风组件的柜式空调室内机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6370907B1 (en) | Air conditioner | |
US7334986B2 (en) | Centrifugal fan | |
WO2001011241A1 (fr) | Grille de protection d'une unite de soufflante et d'un conditionneur d'air | |
CN108825552B (zh) | 空气处理设备、风机及其离心风叶 | |
US7513741B2 (en) | Fan inlet flow distributor | |
JPS6146498A (ja) | 送風装置 | |
JPH11141494A (ja) | 多翼送風機の羽根車構造 | |
JP2611595B2 (ja) | 空気調和装置 | |
JPS6359038B2 (ja) | ||
JP2000337295A (ja) | 電動送風機と電気掃除機 | |
JP2769211B2 (ja) | 送風機 | |
EP0928899B1 (en) | Once-through blower | |
ITMI981182A1 (it) | Unita' interna per condizionatore d'aria | |
JPS61138900A (ja) | 遠心型流体機械のケ−シング | |
JP3326576B2 (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
JPH0670512B2 (ja) | 人工竜巻式の局所排気装置 | |
JP3994211B2 (ja) | トンネルファン吸入口の整流装置 | |
JP2002357194A (ja) | 貫流ファン | |
JP3213786B2 (ja) | 送風装置 | |
US11466871B2 (en) | Cross flow fan blade, cross flow fan, and air conditioner indoor unit | |
WO2024087274A1 (zh) | 换热器及空调器 | |
JPH01315696A (ja) | 空気調和機用ファン | |
JP2000130795A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH02146298A (ja) | 多翼送風機 | |
JPH01134135A (ja) | 分離型空気調和機の送風装置 |