JPH01134135A - 分離型空気調和機の送風装置 - Google Patents
分離型空気調和機の送風装置Info
- Publication number
- JPH01134135A JPH01134135A JP62291029A JP29102987A JPH01134135A JP H01134135 A JPH01134135 A JP H01134135A JP 62291029 A JP62291029 A JP 62291029A JP 29102987 A JP29102987 A JP 29102987A JP H01134135 A JPH01134135 A JP H01134135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- section
- flow fan
- oblique
- parallel
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 abstract 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001674048 Phthiraptera Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、分離型空気調和機の室外ユニットの送風装
置に関する。
置に関する。
従来の技術
従来の分離型空気調和機の室外ユニットの送風装置は送
風機として軸流ファンが主流であるが、近年、室外ユニ
ットの小型高性能化の要望に対して高密度な熱交換器を
使用するために高静圧タイプの斜流ファンを使用するよ
うになってきた。
風機として軸流ファンが主流であるが、近年、室外ユニ
ットの小型高性能化の要望に対して高密度な熱交換器を
使用するために高静圧タイプの斜流ファンを使用するよ
うになってきた。
従来のこの種斜流ファンは例えば実開昭59−2718
8号公報に示されているように、第5図のような構造に
なっていた。
8号公報に示されているように、第5図のような構造に
なっていた。
すなわち羽根1がその最外縁部が回転することによって
形成する円柱面Xに平行となるように延出させた円筒部
を有するベルマウス2を配設した構成であった。
形成する円柱面Xに平行となるように延出させた円筒部
を有するベルマウス2を配設した構成であった。
発明が解決しようとする問題点
分離型空気調和機の室外ユニットから発生する騒音が社
会的問題となりつつある近年、室外ユニットの騒音の低
減が大きな技術的課題である。
会的問題となりつつある近年、室外ユニットの騒音の低
減が大きな技術的課題である。
しかし、前述した従来の斜流ファンの構造は必ずしも完
全なものとは言えず、騒音低減のための一層の改良が必
要である。
全なものとは言えず、騒音低減のための一層の改良が必
要である。
そこで、本発明は斜流ファン構造を改良して分離型空気
調和機の室外ユニットのファン騒音の低減が行えるよう
にするものである。
調和機の室外ユニットのファン騒音の低減が行えるよう
にするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
前記室外ユニットの斜流ファンの外周に円環状に配設し
たエアガイダを、前記斜流ファンの外周との平行に突出
する極めて短い平行部と、この平行部の空気吸入側に空
気の吸入側へ拡がった円弧部と、前記平行部の空気吐出
側に位置しかつ空気の吐出側へ拡がった傾斜部より構成
したものである。
前記室外ユニットの斜流ファンの外周に円環状に配設し
たエアガイダを、前記斜流ファンの外周との平行に突出
する極めて短い平行部と、この平行部の空気吸入側に空
気の吸入側へ拡がった円弧部と、前記平行部の空気吐出
側に位置しかつ空気の吐出側へ拡がった傾斜部より構成
したものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、空気が斜流ファンへ円滑に吸入および吐出さ
れ、エアガイダと空気との接触部において生じていた剥
離、逆流および渦等の騒音発生要因を解消する。
れ、エアガイダと空気との接触部において生じていた剥
離、逆流および渦等の騒音発生要因を解消する。
この結果、分離型空気調和機の室外ユニットのファン騒
音は著しく低減できる。
音は著しく低減できる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第2図および第3図において、3は室外ユニット全体の
キャビネット、4は圧縮機、5は圧縮機4より生じる騒
音を遮音するための防音壁、6は熱交換器、7は熱交換
器6に対向している吸入グリル、8は斜流ファン、9は
斜流ファン8を駆動するためのファンモータ、10は斜
流ファン8の回りに円環状に取り付けられたエアガイダ
である。
キャビネット、4は圧縮機、5は圧縮機4より生じる騒
音を遮音するための防音壁、6は熱交換器、7は熱交換
器6に対向している吸入グリル、8は斜流ファン、9は
斜流ファン8を駆動するためのファンモータ、10は斜
流ファン8の回りに円環状に取り付けられたエアガイダ
である。
吸入グリル7から吸入された空気は、熱交換器6を通っ
て斜流ファン8により矢印A、B方向に吐出される。
て斜流ファン8により矢印A、B方向に吐出される。
第1図は、主要部の拡大図であり、同図において第2図
と同一のものは同符号を添付して説明を省略スる。エア
ガイダ10は斜流ファン8の外周との極めて短い平行部
11、前記平行部11の空気吸入側に設けられかつ空気
の吸入側へ拡がる円弧部(四分の一程度の円形状部)1
2、さらに前記平行部11の空気吐出側に設けられかつ
空気の吐出側に拡がった傾斜部13から構成されている
。
と同一のものは同符号を添付して説明を省略スる。エア
ガイダ10は斜流ファン8の外周との極めて短い平行部
11、前記平行部11の空気吸入側に設けられかつ空気
の吸入側へ拡がる円弧部(四分の一程度の円形状部)1
2、さらに前記平行部11の空気吐出側に設けられかつ
空気の吐出側に拡がった傾斜部13から構成されている
。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。
吸入グリル7から吸入された空気は、熱交換器6を通っ
て斜流ファン8により矢印A、B方向に吐出されるが、
空気がエアガイダ10を通過する際に、円弧部12では
空気はなめらかに吸入され、エアガイダ10と空気との
接触部において生じていた剥離、逆流および渦等の騒音
発生要因が解消され、さらに傾斜部13においても空気
はなめらかに吐出され、同様に剥離、逆流および渦等の
騒音発生要因が解消されることになる。
て斜流ファン8により矢印A、B方向に吐出されるが、
空気がエアガイダ10を通過する際に、円弧部12では
空気はなめらかに吸入され、エアガイダ10と空気との
接触部において生じていた剥離、逆流および渦等の騒音
発生要因が解消され、さらに傾斜部13においても空気
はなめらかに吐出され、同様に剥離、逆流および渦等の
騒音発生要因が解消されることになる。
発明の効果
本発明は、室外ユニットの斜流ファンの外周に円弧状に
配設したエアガイダを、前記斜流ファンの外周と平行に
極めて短く延出した平行部と、その平行部の空気吸入側
に設けられかつ空気の吸入側へ拡がった円弧部と、平行
部の空気吐出側に設けられかつ空気の吐出側へ拡がった
傾斜部より構成したもので、空気がエアガイダを通過す
る際に、騒音発生要因であるエアガイダと空気との接触
部における剥離、逆流および渦等をこの円弧部、平行部
、傾斜部で解消でき、斜流ファンの騒音が低い分離型空
気調和機の室外ユニットを提供することができる。
配設したエアガイダを、前記斜流ファンの外周と平行に
極めて短く延出した平行部と、その平行部の空気吸入側
に設けられかつ空気の吸入側へ拡がった円弧部と、平行
部の空気吐出側に設けられかつ空気の吐出側へ拡がった
傾斜部より構成したもので、空気がエアガイダを通過す
る際に、騒音発生要因であるエアガイダと空気との接触
部における剥離、逆流および渦等をこの円弧部、平行部
、傾斜部で解消でき、斜流ファンの騒音が低い分離型空
気調和機の室外ユニットを提供することができる。
第4図に、室外ユニットの風量−騒音レベル特性を示し
たが、本発明の送風装置を使用した室外ユニット(ロ)
は、従来の送風装置を使用した室外ユニット(イ)と比
較すると、同一風量に対して騒音レベルが低(なってい
る。
たが、本発明の送風装置を使用した室外ユニット(ロ)
は、従来の送風装置を使用した室外ユニット(イ)と比
較すると、同一風量に対して騒音レベルが低(なってい
る。
第1図は本発明の一実施例における分離型空気調和機の
室外ユニットの送風装置の要部拡大断面図、第2図は同
室外ユニットの要部断面図、第3図は同要部正面図、第
4図は従来および本発明による送風装置の騒音特性を示
す特性図、第5図は従来例を示す室外ユニットの送風装
置の要部拡大断面図である。 4・・・・・・圧縮機、6・・・・・・熱交換器、8・
・・・・・斜流ファン、9・・・・・・ファンモータ、
10・・・・・・エアガイダ、11・・・・・・平行部
、12・・・・・・円弧部、13・・・・・・傾斜部。 δ−−−冷斗;九ファト 13−一−イ項41きHシ1T 53図 8 第 4 図 2虱量(−nt’/min)
室外ユニットの送風装置の要部拡大断面図、第2図は同
室外ユニットの要部断面図、第3図は同要部正面図、第
4図は従来および本発明による送風装置の騒音特性を示
す特性図、第5図は従来例を示す室外ユニットの送風装
置の要部拡大断面図である。 4・・・・・・圧縮機、6・・・・・・熱交換器、8・
・・・・・斜流ファン、9・・・・・・ファンモータ、
10・・・・・・エアガイダ、11・・・・・・平行部
、12・・・・・・円弧部、13・・・・・・傾斜部。 δ−−−冷斗;九ファト 13−一−イ項41きHシ1T 53図 8 第 4 図 2虱量(−nt’/min)
Claims (1)
- 斜流ファンと、この斜流ファンを駆動するファンモータ
と、前記斜流ファンの外周に円環状に配設したエアガイ
ダと、圧縮機と熱交換器とを有する分離型空気調和機の
室外ユニットを構成し、前記エアガイダを、前記斜流フ
ァンの外周と平行でかつ極めて短く延出する平行部と、
この平行部の空気吸入側に、空気の吸入側へ拡がった円
弧部と、前記平行部の空気吐出側に設けられかつ空気の
吐出側へ拡がった傾斜部より構成した分離型空気調和機
の送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62291029A JPH01134135A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 分離型空気調和機の送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62291029A JPH01134135A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 分離型空気調和機の送風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134135A true JPH01134135A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17763525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62291029A Pending JPH01134135A (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 分離型空気調和機の送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01134135A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03233198A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-17 | Matsushita Refrig Co Ltd | 軸流送風機 |
CN106403049A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-15 | 海信(山东)空调有限公司 | 一种壁挂式空调器 |
EP2679920A3 (en) * | 2012-06-28 | 2018-07-11 | Samsung Electronics Co., Ltd | Indoor unit of air conditioner and method of controlling the air conditioner |
WO2020024401A1 (zh) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 深圳市爱派环保物联科技有限公司 | 一种斜流风机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021673B2 (ja) * | 1978-05-18 | 1985-05-29 | 富士写真フイルム株式会社 | 熱接着性ポリエステルフイルム |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP62291029A patent/JPH01134135A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021673B2 (ja) * | 1978-05-18 | 1985-05-29 | 富士写真フイルム株式会社 | 熱接着性ポリエステルフイルム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03233198A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-17 | Matsushita Refrig Co Ltd | 軸流送風機 |
EP2679920A3 (en) * | 2012-06-28 | 2018-07-11 | Samsung Electronics Co., Ltd | Indoor unit of air conditioner and method of controlling the air conditioner |
CN106403049A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-15 | 海信(山东)空调有限公司 | 一种壁挂式空调器 |
WO2020024401A1 (zh) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | 深圳市爱派环保物联科技有限公司 | 一种斜流风机 |
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