JP2005159297A - 半導体発光素子およびその製造方法並びに半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 所定の発光波長の光を発する活性層5を含む半導体積層3、4、5、6、7、8と、この半導体積層に対して直接接合された、上記発光波長に対して透明な基板10とを備えた半導体発光素子であって、直接接合面14内にヒロック等に起因する不完全接合が生じた場合でも、良好な電気的特性を示すことができ、高い歩留まりが得られるものを提供すること。
【解決手段】 半導体積層3、4、5、6、7、8の一部領域に、表面から活性層5の位置を越える深さをもつ底部8aが形成されている。半導体積層3の表面に第1電極11、13が設けられ、また、底部8aに第2電極が設けられている。
【選択図】図4

Description

この発明は、発光波長に対して透明な基板を備えた半導体発光素子及びその製造方法に関する。この種の半導体発光素子は、光伝送用、表示用、CCD(電荷結合素子)カメラの補助光源、LCD(液晶表示素子)のバックライト等の構成要素として好適に用いられる。
また、この発明は、そのような半導体発光素子を備えた半導体装置に関する。
近年、半導体発光素子の中で光通信や発光ダイオード情報表示パネル等に発光ダイオード(LED)が広く用いられている。これらの発光ダイオードは高輝度であることが重要であるが、発光ダイオードの輝度、言い換えれば外部量子効率は、内部量子効率と外部出射効率によってきまる。このうち外部出射効率は、発光層に生じた光を素子外部へ取り出す効率であるから、素子構造に大きく影響される。
発光ダイオードでは発光波長に対して透明な基板を用いることが外部出射効率を向上させることを目的として行われている。発光波長に対して不透明な基板を用いた場合には上面への出射光しか取り出せないのに対し、発光波長に対して透明な基板を用いた場合には上面だけでなく4つの側面からも光を取り出すことができるからである。また、下面における反射光も上面および側面から出射させることが可能となる。この方法はInGaAsP系の半導体材料を用いた赤外発光ダイオード、AlGaAs系の半導体材料を用いた赤色、赤外発光ダイオード、GaAsP系の半導体材料を用いた黄色発光ダイオード、GaP系の半導体材料を用いた緑色発光ダイオード等に適用されている。
AlGaInP系の発光ダイオードであって発光波長に対して透明な基板を備えたものを作製する製造方法としては、図7(a)〜図7(d)に示すようなものが知られている(例えば、特許文献1(特許第3230638号明細書)参照。)。すなわち、まず図7(a)に示すように、発光波長に対して不透明なn型GaAs基板101上に、n型半導体層103、AlGaInP系活性層104、p型半導体層(図示しないGaP層を含む)105をエピタキシャル成長する。次に図7(b)に示すように、p型半導体層105の表面を鏡面加工するためにポリッシュ(研磨)した後、この上に発光波長に対して透明なp型GaP基板110を接触させて熱処理を施すことによって、p型半導体層105の表面にp型GaP基板110を直接接合する。続いて図7(c)に示すように上記n型GaAs基板101を除去し、しかる後、図7(d)に示すように、上下に電極111、112を形成する。この方法では、GaP基板110を直接接合した後にGaAs基板101を除去しているので、工程途中でウエハがエピタキシャル成長層103、104および105だけの薄い状態になることがなく、したがってウエハ割れを防止することができる。
特許第3230638号明細書
この種の半導体発光素子では、活性層104とp型半導体層105とが格子整合しない結果、エピタキャシャル成長工程で表面が完全な鏡面にはならないだけでなく、凸形状の結晶欠陥であるヒロックが発生することがある。一旦ヒロックが発生してしまうと、p型半導体層105の表面をポリッシュしても完全には平坦化されず、ヒロックが発生した箇所の周辺が直接接合されず不完全接合となる。このため、素子完成後に電極111、112間に通電されたとき、直接接合面内で均一に電流が広がらず、順電圧VFが上昇して、歩留まりが低下するという問題がある。
そこで、この発明の課題は、活性層を含む半導体積層と発光波長に対して透明な基板との直接接合面内にヒロック等に起因する不完全接合が生じた場合でも、良好な電気的特性を示すことができ、高い歩留まりが得られるような半導体発光素子およびその製造方法を提供することにある。
また、この発明の課題は、そのような半導体発光素子を備えた半導体装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の半導体発光素子は、
所定の発光波長の光を発する活性層を含む半導体積層と、
上記半導体積層に対して直接接合された、上記発光波長に対して透明な基板とを備え、
上記半導体積層の一部領域に、上記基板に対する直接接合面とは反対側の表面から上記活性層の位置を越える深さをもつ底部が形成され、
上記半導体積層の上記表面、上記底部にそれぞれ設けられた第1電極、第2電極とを備える。
この発明の半導体発光素子では、動作時に第1電極と第2電極との間に電源が印加される。これにより、上記半導体積層の表面と底部との間で上記半導体積層に含まれた活性層を通して通電が行われて、上記活性層が所定の発光波長の光を発する。この半導体発光素子は、発光波長に対して透明な基板を備えているので、上面だけでなく4つの側面からも光を取り出すことができ、また、下面における反射光も上面および側面から出射させることができるので、外部出射効率を高めることができる。しかも、通電は上記半導体積層の表面と底部との間で行われて、上記半導体積層と上記基板との直接接合面には実質的に電流が流れないので、上記直接接合面の状態によって電気的特性が殆ど影響を受けない。したがって、直接接合面内にヒロック等に起因する不完全接合が生じた場合でも、良好な電気的特性を示すことができ、高い歩留まりが得られる。
上記活性層の材料としては、例えばAlGaInP系半導体が挙げられる。AlGaInP系半導体とは、組成式が(AlyGa1-yzIn1-zP(0≦y≦1、0<z<1)で表される半導体を意味する。
上記基板の材料としては、例えばGaPが挙げられる。
また、上記半導体積層は、発光ダイオードを構成するように、上記基板側から順に例えばn型半導体層、上記活性層、p型半導体層が積層されているのが望ましい。
一実施形態の半導体発光素子では、上記第1電極は、上記底部上を除く上記半導体積層の表面全域に設けられた、上記発光波長に対して透明な透光性電極層を有することを特徴とする。
この一実施形態の半導体発光素子では、上記第1電極が有する透光性電極層は上記発光波長に対して透明であるから、チップ上面への光出射が透光性電極層によって妨げられることがない。したがって、さらに外部出射効率を高めることができる。また、動作時に、通電電流がこの透光性電極層によって拡散されて、活性層へ均一に電流が注入される。したがって、内部量子効率が高まる。これらの結果、半導体発光素子の特性が向上して、高輝度が実現される。
一実施形態の半導体発光素子では、上記半導体積層と上記基板とはpn接合をなす要素によって電気的に分離されていることを特徴とする。
「電気的に分離」とは、pn接合が生ずる空乏層によってそのpn接合を挟む層間を電気的に非導通にすることを意味する。上記pn接合を逆バイアスにすれば、pn接合が生ずる空乏層が広がって、電気的な分離が確実になる。
この一実施形態の半導体発光素子では、上記半導体積層と上記基板とはpn接合をなす要素によって電気的に分離されているので、上記直接接合面の状態によって電気的特性がさらに影響を受けなくなる。
一実施形態の半導体発光素子では、上記pn接合をなす要素は、n型の上記基板と、その基板上に堆積されたp型半導体層とからなること特徴とする。
この一実施形態の半導体発光素子では、上記pn接合をなす要素は、例えば予めn型の上記基板上にp型半導体層を堆積しておき、上記半導体積層に対して上記基板のそのp型半導体層側の面を直接接合することによって、簡単に構成される。
上記基板の材料としては例えばGaP、また、上記p型半導体層の材料としては例えばp型(AlyGa1-yzIn1-zP(0≦y≦1、0<z<1)が挙げられる。
一実施形態の半導体発光素子では、上記pn接合をなす要素は、n型の上記基板と、その基板表面に不純物拡散により形成されたp型拡散層とからなること特徴とする。
この一実施形態の半導体発光素子では、上記pn接合をなす要素は、例えば予めn型の上記基板表面にp型半導体層を不純物拡散により形成しておき、上記半導体積層に対して上記基板のそのp型半導体層側の面を直接接合することによって、簡単に構成される。
一実施形態の半導体発光素子では、上記半導体積層の上記底部と上記基板に対する直接接合面との間の厚さが1μm以上4μm以下であることを特徴とする。
この一実施形態の半導体発光素子では、上記半導体積層の上記底部と上記基板に対する直接接合面との間の厚さが4μm以下であるから、例えば上記半導体積層表面からエッチングを行うことにより、上記底部の位置を上記活性層の位置を越える深さに安定して設定できる。また、上記半導体積層の上記底部と上記基板に対する直接接合面との間の厚さが1μm以上であるから、上記半導体積層と上記底部上の第2電極との導通が安定して確保される。
一実施形態の半導体発光素子では、上記半導体積層は、上記活性層と上記第1電極との間に位置して上記半導体積層の上記表面を構成する電流拡散層を含むことを特徴とする。
一実施形態の半導体発光素子では、上記電流拡散層はAlxGax-1As(0≦x≦1)からなることを特徴とする。
一実施形態の半導体発光素子では、上記電流拡散層の厚みは5μm以上10μm以下であることを特徴とする。
この発明の半導体装置は、上記基板の上記半導体積層に対する直接接合面とは反対側の面が、絶縁体からなるヒートシンクにボンディングされていることを特徴とする。
上記半導体発光素子を備えた半導体装置では、ヒートシンクが上記半導体発光素子のための通電経路にはならず、放熱とマウントの機能を有すれば足りる。したがって、採用可能なパッケージのバリエーションが広がる。したがって、この発明の半導体装置のように、絶縁体からなるヒートシンクを採用することができる。
一実施形態の半導体装置では、上記ヒートシンクをなす絶縁体は窒化アルミニウムであることを特徴とする。
上記ヒートシンクをなす絶縁体は窒化アルミニウム(AlN)であるから、他の種類の絶縁体を用いる場合に比して、熱伝導度が比較的高い。したがって、温度特性が向上する。
この発明の半導体発光素子の製造方法は、
第1の半導体基板上に、所定の発光波長の光を発する活性層を含む半導体積層を成長させる工程と、
上記半導体積層の、上記第1の半導体基板に接する面とは反対側の面に、上記活性層の発光波長に対して透明な第2の半導体基板を直接接合する工程と、
上記第1の半導体基板を除去する工程と、
エッチングを行って、上記半導体積層の一部領域に、上記第2の半導体基板に対する直接接合面とは反対側の表面から上記活性層の位置を越える深さをもつ底部を形成する工程と、
上記半導体積層の上記表面、上記底部にそれぞれ第1電極、第2電極を設ける工程とを有する。
この発明の製造方法によれば、上記発明の半導体発光素子が容易に製造される。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1から図4は、一実施形態のAlGaInP系半導体発光素子の製造工程における断面を示している。
i) まず図1に示すように、第1の半導体基板としてのn型のGaAs基板1上に、半導体積層として、p型のGaAsバッファ層(厚さ1μm)2と、p型のAl0.7Ga0.3As電流拡散層(厚さ5μm)3と、p型のAl0.5In0.5Pクラッド層(厚さ1μm)4と、活性層としてのp型の量子井戸活性層5と、n型のAl0.5In0.5Pクラッド層(厚さ1μm)6と、n型の(Al0.2Ga0.80.77In0.23P中間層(厚さ0.15μm)7と、n型の(Al0.1Ga0.90.93In0.07Pコンタクト層(厚さ10μm)8と、酸化防止用のn型のGaAsキャップ層(厚さ0.01μm)9と、を有機金属気相成長法(MOCVD法)によりこの順に連続してエピタキシャル成長させて積層する。発光ダイオードを構成するために、量子井戸活性層5の前に成長される半導体層4、3はp型、量子井戸活性層5の後に成長される半導体層6、7、8はn型となっている(なお、バッファ層2とキャップ層9は後工程で除去される。)。このとき、p型ドーパントにはZn、n型ドーパントにはSiを使用する。
上記量子井戸活性層5は、詳しくは図示しないが、(Al0.6Ga0.40.5In0.5Pからなるバリア層と、(Al0.2Ga0.80.5In0.5Pからなる井戸層とを交互に複数積層して形成されている。量子井戸活性層5が(AlyGa1-yzIn1-zP(ただし、0≦y≦1、0<z<1である。)からなれば、550nm〜670nmの発光波長が得られる。なお、GaAs基板1は、この量子井戸活性層5の発光波長550nm〜670nmに対して不透明である。
ii) 次に図2に示すように、上記エピタキシャル成長層の表面(図2における上面)側をポリッシュして平坦化した後、露出したコンタクト層8の表面をエッチャントで表面処理して酸化膜を除去する。一方、量子井戸活性層5の発光波長550nm〜670nmに対して透明な第2の半導体基板としてのn型のGaP基板10を用意し、このGaP基板10の表面を同じようにエッチャントで表面処理して酸化膜を除去する。
その後、両者を十分に洗浄、乾燥した後、GaAs基板1上のコンタクト層8の表面とGaP基板10の表面とが密着するように加圧状態とし、真空中又は水素か窒素パージで温度750〜800℃、1時間の熱処理を施す。これにより2枚の基板を直接接合する。
iii) 次に図3に示すように、アンモニアと過酸化水素水との混合液からなるエッチャントを用いて、n型のGaAs基板1及びp型のGaAsバッファ層2をエッチングして除去する。なお、図3は、図1、2に対して上下逆に描かれている。
iv) 次に、塩酸:酢酸:過酸化水素水又は硫酸:リン酸:過酸化水素水:純水のエッチャントを用いて、半導体層3の表面側(GaP基板10とは反対の側)から半導体層3、4、5、6、7および8の一部領域(図中に2点鎖線で示す領域)をエッチングして除去する。これにより、量子井戸活性層5の位置を越える深さをもつ底部8aをコンタクト層8内に形成する。
このとき、底部8aとコンタクト層8のGaP基板10に対する直接接合面14との間の厚さ(これを「残厚」と呼ぶ。)を1μm以上4μm以下にするのが望ましい。残厚が4μm以下であれば、底部8aの位置を量子井戸活性層5の位置を越える深さに安定して設定できる。また、残厚が1μm以上であれば、後述する第2電極とコンタクト層8との導通が安定して確保される。
v) 次に図4に示すように、底部8a上を除く電流拡散層3の表面全域に、第1電極として、量子井戸活性層5の発光波長550nm〜670nmに対して透明なITO(錫添加酸化インジウム)やGZO(ガリウム添加酸化亜鉛)等からなる透光性電極層13を形成し、さらに、透光性電極層13上の一部領域上にAuZn/Mo/Auの積層からなる第1ボンディングパッド11を形成する。
続いて、コンタクト層8内の底部8aに、第2電極として、AuSiからなる第2ボンディングパッド12を形成する(素子作製完了)。
vi) この後、半導体装置に適用するために、上記半導体発光素子(つまり、チップ)は、GaP基板10側を下にして、例えばシリコーン樹脂を主成分とした公知の熱伝導性接着剤19を用いてヒートシンク20上にボンディングされる。また、第1ボンディングパッド11と第2ボンディングパッド12に、それぞれワイヤボンディングによって金属配線が接続される。
上記半導体発光素子の動作時には、第1ボンディングパッド11と第2ボンディングパッド12との間に電源が印加される。これにより、第1ボンディングパッド11から透光性電極層13、電流拡散層3、クラッド層4、量子井戸活性層5、クラッド層6、中間層7、コンタクト層8を通して第2ボンディングパッド12へ通電が行われて、量子井戸活性層5が発光波長550nm〜670nmの光を発する。
この半導体発光素子は、発光波長550nm〜670nmに対して透明なGaP基板10を備えているので、チップ上面だけでなく4つの側面からも光を取り出すことができ、また、下面における反射光も上面および側面から出射させることができるので、外部出射効率を高めることができる。しかも、透光性電極層13は発光波長550nm〜670nmに対して透明であるから、チップ上面への光出射が透光性電極層13によって妨げられることがない。したがって、さらに外部出射効率を高めることができる。また、動作時に、通電電流がこの透光性電極層13によって拡散されて、量子井戸活性層5へ均一に電流が注入される。したがって、内部量子効率が高まる。これらの結果、半導体発光素子の特性が向上して、高輝度が実現される。
また、通電は第1ボンディングパッド11と第2ボンディングパッド12との間、より詳しくは透光性電極13からコンタクト層8までの間で行われて、直接接合面14には実質的に電流が流れないので、直接接合面14の状態によって電気的特性が殆ど影響を受けない。したがって、直接接合面14内にヒロック等に起因する不完全接合が生じた場合でも、良好な電気的特性を示すことができ、高い歩留まりが得られる。
上の例では、p型の量子井戸活性層5と透光性電極層13との間にp型のAl0.7Ga0.3As電流拡散層(厚さ5μm)3を形成していたが、p型の量子井戸活性層5と透光性電極層13との間にp型の(Al0.15Ga0.850.52In0.47P電流拡散層(厚さ0.2μm)を形成してもよい。つまり、上記p型のAl0.7Ga0.3As電流拡散層(厚さ5μm)3の代わりに、p型の(Al0.15Ga0.850.52In0.47P電流拡散層(厚さ0.2μm)を用いてもよい。
上の例では、量子井戸活性層5よりも下方に配置されたクラッド層6、中間層7、コンタクト層8がn型であるから、直接接合面14を介してn型のGaP基板10と導通している。直接接合面14の状態によって素子の電気的特性が影響を受けないのを確実にするためには、コンタクト層8(およびその上方の半導体層)とGaP基板10とをpn接合をなす要素によって電気的に分離するのが望ましい。
そこで、図5の例では、n型のコンタクト層8とn型のGaP基板10との間にp型半導体層15を介挿している。p型半導体層15の組成は、格子整合のために(AlyGa1-yzIn1-zP(ただし、0≦y≦1、0<z<1である。)とする。この構造によれば、直接接合面14の状態によって電気的特性がさらに影響を受けなくなる。なお、このp型半導体層15は、MOCVD法によるエピタキシャル成長時に、コンタクト層8とキャップ層9との間に成長させる。上記エピタキシャル成長層の表面(図2における上面)側をポリッシュして平坦化するとき、p型半導体層15を露出させるようにする。そして、露出したp型半導体層15の表面にn型のGaP基板10を直接接合する。このようにした場合、工程数を増やすことなく簡単にp型半導体層15を介挿できる。
また、図6の例では、n型のGaP基板10の直接接合される表面に、p型半導体層としてのp型拡散層16が設けられている。この構造でも、直接接合面14の状態によって電気的特性がさらに影響を受けなくなる。この構造は、例えば予めn型のGaP基板10に不純物拡散によりp型拡散層16を形成しておき、コンタクト層8に対してGaP基板10のそのp型拡散層16側の面を直接接合することによって、簡単に構成される。
図8から図11は、他の一実施形態のAlGaInP系半導体発光素子の製造工程における断面を示している。
まず図8に示すように、第1の半導体基板としてのn型のGaAs基板1上に、半導体積層として、p型のGaAsバッファ層(厚さ1μm)2と、p型のAl0.5Ga0.5As電流拡散層(厚さ5μm)23と、p型のAl0.5In0.5Pクラッド層(厚さ1μm)4と、活性層としてのp型の量子井戸活性層5と、n型のAl0.5In0.5Pクラッド層(厚さ1μm)6と、n型の(Al0.2Ga0.80.77In0.23P中間層(厚さ0.15μm)7と、n型の(Al0.1Ga0.90.93In0.07Pコンタクト層(厚さ10μm)8と、酸化防止用のn型のGaAsキャップ層(厚さ0.01μm)9と、を有機金属気相成長法(MOCVD法)によりこの順に連続してエピタキシャル成長させて積層する。発光ダイオードを構成するために、量子井戸活性層5の前に成長される半導体層4、23はp型、量子井戸活性層5の後に成長される半導体層6、7、8はn型となっている(なお、バッファ層2とキャップ層9は後工程で除去される。)。このとき、p型ドーパントにはZn、n型ドーパントにはSiを使用する。
上記p型Al0.5Ga0.5As電流拡散層23の層厚は、十分な電流拡散を得るために5μm以上が望ましく、エッチング等のプロセスを実施するうえで10μm以下が望ましい。
上記量子井戸活性層5は、詳しくは図示しないが、(Al0.6Ga0.40.5In0.5Pからなるバリア層と、(Al0.2Ga0.80.5In0.5Pからなる井戸層とを交互に複数積層して形成されている。量子井戸活性層5が(AlyGa1-yzIn1-zP(ただし、0≦y≦1、0<z<1である。)からなれば、550nm〜ら670nmの発光波長が得られる。なお、GaAs基板1は、この量子井戸活性層5の発光波長550nm〜670nmに対して不透明である。
次に図9に示すように、上記エピタキシャル成長層の表面(図8における上面)側をポリッシュして平坦化した後、露出したコンタクト層8の表面をエッチャントで表面処理して酸化膜を除去する。一方、量子井戸活性層5の発光波長550nm〜670nmに対して透明な第2の半導体基板としてのn型のGaP基板10を用意し、このGaP基板10の表面を同じようにエッチャントで表面処理して酸化膜を除去する。
その後、両者を十分に洗浄、乾燥した後、GaAs基板1上のコンタクト層8の表面とGaP基板10の表面とが密着するように加圧状態とし、真空中又は水素か窒素パージで温度750〜800℃、1時間の熱処理を施す。これにより2枚の基板を直接接合する。
次に図10に示すように、アンモニアと過酸化水素水との混合液からなるエッチャントを用いて、n型のGaAs基板1及びp型のGaAsバッファ層2をエッチングして除去する。なお、図10は、図8、9に対して上下逆に描かれている。
次に、硫酸:過酸化水素水:純水又は硫酸:リン酸:過酸化水素水:純水のエッチャントを用いて、半導体層3の表面側(GaP基板10とは反対の側)から半導体層23、4、5、6、7および8の一部領域(図中に2点鎖線で示す領域)をエッチングして除去する。これにより、量子井戸活性層5の位置を越える深さをもつ底部8aをコンタクト層8内に形成する。
このとき、底部8aとコンタクト層8のGaP基板10に対する直接接合面14との間の厚さ(これを「残厚」と呼ぶ。)を1μm以上4μm以下にするのが望ましい。残厚が4μm以下であれば、底部8aの位置を量子井戸活性層5の位置を越える深さに安定して設定できる。また、残厚が1μm以上であれば、後述する第2電極とコンタクト層8との導通が安定して確保される。
次に図11に示すように、上の一部領域上にAuZn/Mo/Auの積層からなる第1ボンディングパッド11を形成する。
続いて、コンタクト層8内の底部8aに、第2電極として、AuSiからなる第2ボンディングパッド12を形成する(素子作製完了)。
この後、半導体装置に適用するために、上記半導体発光素子(つまり、チップ)は、GaP基板10側を下にして、例えばシリコーン樹脂を主成分とした公知の熱伝導性接着剤19を用いてヒートシンク20上にボンディングされる(図4参照)。また、第1ボンディングパッド11と第2ボンディングパッド12に、それぞれワイヤボンディングによって金属配線が接続される。
上記半導体発光素子の動作時には、第1ボンディングパッド11と第2ボンディングパッド12との間に電源が印加される。これにより、第1ボンディングパッド11から電流拡散層23、クラッド層4、量子井戸活性層5、クラッド層6、中間層7、コンタクト層8を通して第2ボンディングパッド12へ通電が行われて、量子井戸活性層5が発光波長550nm〜670nmの光を発する。
この半導体発光素子は、発光波長550nm〜670nmに対して透明なGaP基板10を備えているので、チップ上面だけでなく4つの側面からも光を取り出すことができ、また、下面における反射光も上面および側面から出射させることができるので、外部出射効率を高めることができる。さらに電流拡散層23によって電流が拡散されて、量子井戸活性層5へ均一に電流が注入される。したがって、内部量子効率が高まる。これらの結果、半導体発光素子の特性が向上して、高輝度が実現される。
上記半導体発光素子の半導体積層は、活性層と第1電極との間に位置して半導体積層の表面を構成する共に、AlxGax-1As(0≦x≦1)からなる電流拡散層を含んでもよい。
上述の半導体発光素子をヒートシンク20上に備えた半導体装置では、ヒートシンク20が半導体発光素子のための通電経路にはならず、放熱とマウントの機能を有すれば足りる。したがって、ヒートシンク20の材料は金属であっても良いし、絶縁体であっても良い。これにより、採用可能なパッケージのバリエーションが広がる。ヒートシンク20の絶縁体材料としては、例えば窒化アルミニウム(AlN)などの熱伝導度が比較的高いものが望ましい。温度特性を向上させるためである。
一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 上記半導体発光素子の変形例を示す図である。 上記半導体発光素子の別の変形例を示す図である。 従来の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 他の一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 他の一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 他の一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。 他の一実施形態の半導体発光素子の製造工程を示す図である。
符号の説明
1 n型GaAs基板
3 電流拡散層
5 量子井戸活性層
8 コンタクト層
8a 底部
10 n型GaP基板
11 第1ボンディングパッド
12 第2ボンディングパッド
13 透明電極
14 直接接合面
15 p型半導体層
16 p型拡散層
17 残厚
23 電流拡散層

Claims (12)

  1. 所定の発光波長の光を発する活性層を含む半導体積層と、
    上記半導体積層に対して直接接合された、上記発光波長に対して透明な基板とを備え、
    上記半導体積層の一部領域に、上記基板に対する直接接合面とは反対側の表面から上記活性層の位置を越える深さをもつ底部が形成され、
    上記半導体積層の上記表面、上記底部にそれぞれ設けられた第1電極、第2電極とを備えた半導体発光素子。
  2. 請求項1に記載の半導体発光素子において、
    上記第1電極は、上記底部上を除く上記半導体積層の表面全域に設けられた、上記発光波長に対して透明な透光性電極層を有することを特徴とする半導体発光素子。
  3. 請求項1に記載の半導体発光素子において、
    上記半導体積層と上記基板とはpn接合をなす要素によって電気的に分離されていることを特徴とする半導体発光素子。
  4. 請求項3に記載の半導体発光素子において、
    上記pn接合をなす要素は、n型の上記基板と、その基板上に堆積されたp型半導体層とからなること特徴とする半導体発光素子。
  5. 請求項3に記載の半導体発光素子において、
    上記pn接合をなす要素は、n型の上記基板と、その基板表面に不純物拡散により形成されたp型拡散層とからなること特徴とする半導体発光素子。
  6. 請求項1に記載の半導体発光素子において、
    上記半導体積層の上記底部と上記基板に対する直接接合面との間の厚さが1μm以上4μm以下であることを特徴とする半導体発光素子。
  7. 請求項1に記載の半導体発光素子において、
    上記半導体積層は、上記活性層と上記第1電極との間に位置して上記半導体積層の上記表面を構成する電流拡散層を含むことを特徴とする半導体発光素子。
  8. 請求項7に記載の半導体発光素子において、
    上記電流拡散層はAlxGax-1As(0≦x≦1)からなることを特徴とする半導体発光素子。
  9. 請求項7に記載の半導体発光素子において、
    上記電流拡散層の厚みは5μm以上10μm以下であることを特徴とする半導体発光素子。
  10. 請求項1に記載の半導体発光素子を備えた半導体装置であって、
    上記基板の上記半導体積層に対する直接接合面とは反対側の面が、絶縁体からなるヒートシンクにボンディングされていることを特徴とする半導体装置。
  11. 請求項10に記載の半導体装置において、
    上記ヒートシンクをなす絶縁体は窒化アルミニウムであることを特徴とする半導体装置。
  12. 第1の半導体基板上に、所定の発光波長の光を発する活性層を含む半導体積層を成長させる工程と、
    上記半導体積層の、上記第1の半導体基板に接する面とは反対側の面に、上記活性層の発光波長に対して透明な第2の半導体基板を直接接合する工程と、
    上記第1の半導体基板を除去する工程と、
    エッチングを行って、上記半導体積層の一部領域に、上記第2の半導体基板に対する直接接合面とは反対側の表面から上記活性層の位置を越える深さをもつ底部を形成する工程と、
    上記半導体積層の上記表面、上記底部にそれぞれ第1電極、第2電極を設ける工程とを有する半導体発光素子の製造方法。
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