JP2005155701A - ボールねじの潤滑シール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 潤滑機構の複雑化を解消することと、潤滑剤をより多量に吸収保持できるというメリットをもったままで、長期間安定して潤滑油を供給できる接触給油を可能にし、しかもシール機能を併せ持たせる。
【解決手段】 ボールねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した孔を有する複数の薄板シール板を、円周方向にずらして重ね合わせて枠形リングに保持するとともにボールナット端部へ取り付けて成るボールねじの潤滑シール装置であって、複数の薄板シール板が、樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させた繊維体によって構成されたフェルト状材料に潤滑油を含浸して成る。複数の薄板シール板が、円周方向にずらして重ね合わせた外周面を、枠形リングの内周面に接着剤により固着されている。潤滑油が、複数の薄板シール板を円周方向にずらして重ね合わせて枠形リング内に挿入固定後に、各薄板シール板に含浸される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特にボールねじ装置における、ねじ転動部であるボールねじ軸のねじ溝とボール間、ボールナットのねじ溝とボール間の潤滑を長期間油を補給せずに使用可能な潤滑シール装置に関する。
従来、この種のシール装置には、種々の装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1は、潤滑剤含有のゴムまたは合成樹脂リングをボールナット端部へ押え部材で取り付けて、その押え部材の突起部で合成樹脂リングの周方向に予圧を掛けるように構成している。
また、特許文献2は、特許文献1と同様にナット等スライド部材に装着されるもので、潤滑油を塗布する部材が明細書に記載されたように、ウール混合ポリエステル製フェルトや焼結樹脂等から構成されているもので、潤滑剤をより多量に吸収保持できるというメリットを有している。
さらに、シール装置として、特許文献3に記載されたような構造が知られている。このようなシール装置においては、ボールねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した孔を有する薄板シール板を円周方向にずらせて重ね合わせ、枠形リングに保持されてボールナット端部へ取り付けてなるものであり、シール装置としては有効である。
特開平10−2395号公報 特許第3288961号公報 実公平5−43310号公報
しかし、特許文献1は、常時潤滑剤供給部材を接触する転動体であるボールに対して押圧力を加えることにより、接触状態を長時間保持しようとするものである。従って、潤滑機構が複雑化するという不具合があった。
また、特許文献2においては、多量に吸収保持が可能でも、転動体つまりボールに接触して油を付着させていく際、常時その作用をさせるためには、この部材に油を供給するための潤滑油吸蔵体(タンク機能)を付加させる必要がある。しかも、油を保持する潤滑油を塗布する部材のボールとの接触部は、時間を追う毎に弾性を失い組成変形を起して、転動ボールとの接触状態が悪化し、潤滑作用が低下してしまうおそれがある。また、通常のフェルト材は空隙が大きいので、吸収した油も流れ出やすく、従って、明細書に記載されているように、吸蔵体と塗布体との間に流量制御弁を設けるなどの工夫が必要になってくる。
さらに、特許文献3においては一般的なシール材料を用いているので、密封機能は良好でも潤滑機構としての機能が無く、長期間安定して潤滑油を供給することができなかった。
本発明は、斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、潤滑機構の複雑化を解消することと、潤滑剤をより多量に吸収保持できるというメリットをもったままで、長期間安定して潤滑油を供給できる接触給油を可能にし、しかもシール機能を併せ持つボールねじの潤滑シール装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、ボールねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した孔を有する複数の薄板シール板を、円周方向にずらして重ね合わせて枠形リングに保持するとともにボールナット端部へ取り付けて成るボールねじの潤滑シール装置であって、複数の薄板シール板が、樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させた繊維体によって構成されたフェルト状材料に潤滑油を含浸して成ることを特徴とするボールねじの潤滑シール装置である。
請求項2に係る発明は、複数の薄板シール板が、円周方向にずらして重ね合わせた外周面を、枠形リングの内周面に接着剤により固着されていることを特徴とする請求項1に記載のボールねじの潤滑シール装置である。
請求項3に係る発明は、潤滑油が、複数の薄板シール板を円周方向にずらして重ね合わせて枠形リング内に挿入固定後に、各薄板シール板に含浸されることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載のボールねじの潤滑シール装置である。
請求項1に係る発明によれば、ゴム弾性体の弾性力がねじ溝面に作用することで、通常のフェルト材に比較して、長期間の潤滑作用を達成することができる。しかも、従来装置のように、外周側から押圧する機構などを設けること無く、効果的に潤滑作用を行なわせることが可能となった。
請求項2および請求項3に係る発明によれば、枠形リング内周面と複数の薄板シール板外周面のみが接着固定されているので、充分な潤滑油を薄板シール板に保持させることができ、かつ、内周側は動きの自由度があるので、ねじ溝に対して追従することで、シール性と、潤滑油の付与が効果的に行なえる。
さらに、通常のフェルト材に比較して、ゴム弾性体により構成されているため、フェルト素材が剥がれにくく、また外部から侵入するゴミをこの薄板シール板の油保持空間で捕獲でき、シールとしての作用も兼ねることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ボールねじのナット端部へ組み込んだ本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1の断面図、図2は本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1を分解した状態で示す斜視図、図3は本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1における各薄板シール板7A,7B,7Cとボールねじ棒3との関係を示す断面図である。
本実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1は、ボールねじ軸3のねじ溝5の軸直角断面形状に対応した孔7a,7b,7cを有する3枚の薄板シール板7A,7B,7Cを円周方向にずらして重ね合わせて枠形リング9内に接着保持した後、ボールナット端部11の取付穴13に取り付けることによって構成されている。ここで、重ね合わせた3枚の薄板シール板7A,7B,7Cの外周面と枠形リング9の内周面とが接着剤により固定されている。3枚の薄板シール板7A,7B,7Cは、樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させた繊維体によって構成されたフェルト状材料に、潤滑油を含浸することによって構成されている。
3枚の薄板シール板7A,7B,7Cを構成する、樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させて成る繊維体は、例えば、細いポリエステル系の樹脂繊維の表面にゴム弾性体を溶かし込んで一体化したものであり、繊維間に多数の空間を形成している。この空間は、例えば、グリースなどの潤滑剤を含浸させることにより、潤滑剤供給手段を構成している。なお、樹脂繊維の材質において、基部の樹脂としては、ポリエステル系が有効ではあるが、これに限定されるものではない。
次に、斯くして構成された本実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1の作用について説明する。
図2に示すように、潤滑剤を含浸した3枚の薄板シール板7A,7B,7Cを円周方向にずらして枠形リング9内に重ね合わせ、枠形リング9内に接着固定した後、3枚の薄板シール板7A,7B,7Cの孔7a,7b,7cおよび枠形リング9の孔9a内にボールねじ軸3を挿入させながらボールナット端部11の取付穴13内に枠形リング9を装着する。
これにより、3枚の薄板シール板7A,7B,7Cの孔7a,7b,7cは、図3に示すように、ボールねじ軸3のねじ溝5に接触する。
そして、3枚の薄板シール板7A,7B,7Cの孔7a,7b,7cは、ゴム弾性体の弾性力によりボールねじ軸3のねじ溝5面に圧接し、通常のフェルト材に比較して、長期間の潤滑作用を達成することができる。
以上のように、本実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1によれば、従来装置のように、外周側から押圧する機構などを設けること無く、効果的に潤滑作用を行なわせることが可能となった。
しかも、3枚の薄板シール板7A,7B,7Cの孔7a,7b,7cは、図3に示すように、ボールねじ軸3のねじ溝5に接触しているので、外部から侵入するゴミを、3枚の薄板シール板7A,7B,7Cの多数の油保持空間で捕獲し、内部への侵入を防止できる。
なお、上記実施形態では、枠形リング9のボールナット端部11への取付は、ボールナット端部11の取付穴13に挿入固定した場合について説明したが、本発明は、これに限定するものではない。
また、上記実施形態では、予め潤滑油を含浸した3枚の薄板シール板7A,7B,7Cを用いる場合について説明したが、本発明は、これに限らず、例えば、枠形リング9に挿入固定後に、各薄板シール板7A,7B,7Cに潤滑油を含浸させても良い。
さらに、上記実施形態では、3枚の薄板シール板7A,7B,7Cを用いる場合について説明したが、本発明は、これに限らず、薄板シール板の枚数は用途に応じて任意に選択することができる。
さらにまた、上記実施形態では、ボールねじ軸3のねじ溝5を1条の場合について説明したが、本発明は、これに限らず、ねじ溝5の条数は任意である。
ボールねじのナット端部へ組み込んだ本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1の断面図である。 本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1を分解した状態で示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るボールねじの潤滑シール装置1における各薄板シール板7A,7B,7Cとボールねじ棒3との関係を示す断面図である。
符号の説明
1 ボールねじの潤滑シール装置
3 ボールねじ軸
5 ねじ溝
7A,7B,7C 薄板シール板
7a,7b,7c 薄板シール板7A,7B,7Cの孔
9 枠形リング
11 ボールナット端部
13 取付穴

Claims (3)

  1. ボールねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した孔を有する複数の薄板シール板を、円周方向にずらして重ね合わせて枠形リングに保持するとともにボールナット端部へ取り付けて成るボールねじの潤滑シール装置であって、
    前記複数の薄板シール板が、樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させた繊維体によって構成されたフェルト状材料に潤滑油を含浸して成ることを特徴とするボールねじの潤滑シール装置。
  2. 前記複数の薄板シール板は、円周方向にずらして重ね合わせた外周面を、前記枠形リングの内周面に接着剤により固着されていることを特徴とする請求項1に記載のボールねじの潤滑シール装置。
  3. 前記潤滑油は、前記複数の薄板シール板を円周方向にずらして重ね合わせて前記枠形リング内に挿入固定後に、前記各薄板シール板に含浸されることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載のボールねじの潤滑シール装置。

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