JP2008298166A - ボールねじの潤滑シール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立作業を行う際に、同一形状シール板を用いて簡便かつ確実な組立を行う。
【解決手段】潤滑シールとして作用する2枚のシール板40、40’は同形であり、ボールねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した孔部41が形成されており、孔部41にはねじ溝面に接触する円弧状の突起部42が内径側に形成されている。更に、円周上の1個所に位置決め部となる小孔43が穿孔されている。突起部42は小孔43に対してずれて形成されており、一方のシール板40’の表裏を反転させて小孔43を基準位置にして他方のシール板40に重ね合わせると、突起部42が左右対称に配置されることにより、ねじ軸のねじ溝面に続けて配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばボールねじに有効で、ナット端部に装着して用いるボールねじの潤滑シール装置に関するものである。
従来から、このような潤滑シール装置としては、例えば特許文献1、2に記載されたようなシール板を用いた構造が開示されている。これらの潤滑シール装置においては、シール板の内径面に形成したねじ軸のねじ溝の直角断面形状に見合う接触部分を内方に突出した孔形状を有している。
このようなシール板を複数枚重ね合わせて使用し、1枚毎にシール板の突出部をねじ溝のリードに沿ってずらせて重ね合わせ、その外形側をケース内面に接着するなどして固定している。従って、1枚毎にリードに沿ってずらせる作業が必要であり、組立作業上、コストアップとなる。
また特許文献3には、図8に示すように3枚のシール板1の同一の円周上に、周方向に所定角度を隔てて位置決め部としての複数個の孔2、3、4が形成されている。シール板1のそれぞれの孔2、3、4の位置をずらしながら、中心の孔に1本のピンを挿通することによって位置決めし、ねじ軸の螺旋溝に摺接させるように構成する異物除去部材も知られている。
特開2005−155701号公報 特開2005−155702号公報 特開2002−364726号公報
特許文献3のような構成によって、潤滑シール装置を構成すると組立作業は容易になるが、その組立作業において使用すべき孔2、3、4を間違え易く、確認作業のためにかえって作業性が低下するという問題がある。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、組立作業を行う際に、2枚の同一形状のシール板を用いて簡便かつ確実な組立を行うことができるボールねじの潤滑シール装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るボールねじの潤滑シール装置の技術的特徴は、ねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した形状の孔部を有する2枚の同一形状のシール板を組み合わせてカバー部材により保持すると共に、前記ねじ軸に固定したナット端部に前記カバー部材を取り付けて成るボールねじの潤滑シール装置であって、前記各シール板は所定個所に位置決め部を設け、前記孔部内に前記ねじ軸の螺旋溝部の軸直角断面に相似する形状の突起部を前記位置決め部からずらして形成し、一方の前記シール板の表裏を反転すると共に前記位置決め部を一致させて他方の前記シール板に重ね合わせたことにある。
本発明に係るボールねじの潤滑シール装置によれば、同一形状の2枚のシール板の表裏を違えて重ね合わせるので、1種類のシール板を用意すればよく、しかも組み付けにおいては、位置決め部を所定の位置に合わせることにより容易にかつ正確に組み付けができる。
本発明を図1〜図7に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1はボールねじの潤滑シール装置の片側の側端部の断面図、図2はその分解斜視図である。ボールねじ軸10には鋼球等から成るボールが循環する所定のリードを有するねじ溝11が形成され、端部にナット20が装着されている。ナット20の外側部には、ナット20のねじ孔21よりも大径の挿入孔22が開口され、この挿入孔22内に枠形リング30が挿入されている。
カバー部材である断面コ字状の枠形リング30は、円筒部31と、この円筒部31の片側に設けた側壁32とから成り、側壁32の中央にねじ軸10の外径よりも僅かに大きい内径寸法の孔33が設けられている。そして、円筒部31内に2枚の薄肉のシール板40、40’が積層して配置されている。
本実施例1においては、潤滑シールとして作用する2枚のシール板40、40’は同形である。シール板40、40’には、ボールねじ軸10のねじ溝11に対応した孔部41が形成されており、孔部41にはねじ溝面である螺旋溝部の軸直角断面に相似する円弧状の突起部42が内径側に形成されている。更に、円周上の1個所に位置決め部となる小孔43が穿孔され、突起部42は小孔43に対して角度αだけずれて形成されている。図3に示すように一方のシール板40’の表裏を反転させ、小孔43を基準位置にして他方のシール板40に重ね合わせたときに、突起部42が左右対称に配置されることにより、ねじ軸10のねじ溝11面のリードに沿って配置されるように構成されている。
シール板40、40’の突起部42と小孔43とは、ねじ溝11のリード角度とシール板40、40’の厚みにより、適合する角度αが決められている。
このように、2枚のシール板40、40’は、小孔43と内径の突起部42とが、所定のボールねじにおけるリードとシール板40、40’の厚みを考慮した同一形状で製作されている。そこで、そのうちの1枚の表裏を反転することで、組付時にその都度、突起部42をリードに沿ってずらせて調整したりする手間が省け、所定のねじ溝11に正確に配置することができる。
シール板40、40’を図3に示すように重ね合わせた状態で準備しておき、組立において枠形リング30内に挿入し、例えば接着剤を用いてシール板40、40’の外周面を円筒部31の内周面に固着し、枠形リング30をナット20に組み込むことにより固定する。
なお、シール板40、40’は、樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させた繊維体で構成したフェルト状材料に潤滑油を含浸させた構成が好適であるが、一般的な弾性シール体であっても十分に使用することができる。
実施例1においては、シール板40、40’の位置決め部として小孔43の例を示したが、位置決め部は小孔43に特定されることはなく、例えばシール板40、40’の外径部に溝や切欠部を設けることでも同様に位置合わせができる。
図4は実施例2の側端部の断面図、図5は図4のA−A線に沿った断面図であり、ねじ軸110に取り付けたナット120の端面に2本のボルト150が螺合されている。
2枚のシール板140、140’において、その孔部141と突起部142との関係は実施例1と同様であり、ボルト150の頭部150aが挿通する2つのボルト孔143が設けられている。ボルト孔143はナット120に固定したボルト150の頭部150aに嵌入し、位置決め部として用いられている。
この本実施例2においては、枠形リング130はナット120の外径と同程度の大きさの円筒部を有する断面コ字形の外側枠形リング131と、同様の形状で外側枠形リング131内に嵌まり込む内側枠形リング132とから成っている。外側枠形リング131の側壁を介してナット120に2個のボルト150を取り付けた後に、ボルト50の頭部150aに2枚のシール板140、140’を取り付ける。
つまり、表裏を反転させた2枚のシール板140、140’を重ね合わせ、2個のボルト150にそれぞれボルト孔143を挿入すれば、孔部141の突起部142がねじ軸110のねじ溝111に続けて配置されることになる。そして、外側枠形リング131に内側枠形リング132を嵌合する。内側枠形リング132は外側枠形リング131内に嵌まり込み、その側壁132aによりシール板140、140’を保持する。
図6は実施例3の2枚のシール板240、240’の表裏を反転して重ね合わせた状態の正面図を示している。図示しないボルト250の頭部250aに挿入し、位置合わせ部となる2つのボルト孔243a、243bは、実施例2のように中心軸を通る直線上に位置するのではなく、所定の角度βで設けられている。
この角度βは、シール板240、240’同士の表裏を反転してボルト孔243a、243bをボルト250の頭部250aに挿入すると、突起部242が図示しないねじ軸210のねじ溝211に続いて配置されるようになっている。
図7は実施例4の2枚のシール板340、340’の表裏を反転して重ね合わせた状態の正面図を示し、図示しない3個のボルト350の頭部350aに挿入する位置合わせ部となる3つのボルト孔343a、343b、343cが等間隔の角度120゜おきに設けられている。
この場合にも、シール板340、340’の表裏を反転し、ボルト孔343a〜343cを図示しない3個のボルト350の頭部350aに挿入することにより位置決めをすることができる。
実施例1の潤滑シール装置の側端部の断面図である。 分解斜視図である。 2枚のシール板を重ね合わせた状態の正面図である。 実施例2の側端部の断面図である。 図4のA−A線に沿った断面図である。 実施例3の2枚のシール板を重ね合わせた状態の正面図である。 実施例4の2枚のシール板を重ね合わせた状態の正面図である。 従来の潤滑シール装置の隣り合うシール板の説明図である。
符号の説明
10、110 ボールねじ軸
11、111 ねじ溝
20、120 ナット
21、121 ねじ孔
22、122 挿入孔
30、130 枠形リング
40、140、240、340 シール板
41、141、241、341 孔部
42、142、242、342 突起部
43 小孔
143、243、343 ボルト孔
150 ボルト

Claims (4)

  1. ねじ軸のねじ溝の軸直角断面形状に対応した形状の孔部を有する2枚の同一形状のシール板を組み合わせてカバー部材により保持すると共に、前記ねじ軸に固定したナット端部に前記カバー部材を取り付けて成るボールねじの潤滑シール装置であって、前記各シール板は所定個所に位置決め部を設け、前記孔部内に前記ねじ軸の螺旋溝部の軸直角断面に相似する形状の突起部を前記位置決め部からずらして形成し、一方の前記シール板の表裏を反転すると共に前記位置決め部を一致させて他方の前記シール板に重ね合わせたことを特徴とするボールねじの潤滑シール装置。
  2. 前記突起部の前記位置決め部からのずれは、前記ねじ溝のリード、前記シール板の厚みにより適合する角度分だけ前記位置決め部から傾けて配置したことを特徴とする請求項1に記載のボールねじの潤滑シール装置。
  3. 重ね合わせた前記シール板の外周面を前記カバー部材の内周面に接着剤により固着したことを特徴とする請求項1又は2に記載のボールねじの潤滑シール装置。
  4. 前記シール板は樹脂繊維とゴム弾性体とを三次元融合させた繊維体によって構成したフェルト状材料に、潤滑油を含浸して成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のボールねじの潤滑シール装置。
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