JP2005154739A - 樹脂組成物ならびにそれを用いたプリプレグおよび積層板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 (A)少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物、(B)フェノール樹脂、(C)エポキシ樹脂を含有し、(B)又は(C)の少なくとも一方はナフタレン環を有するものを含み、(B)と(C)それぞれのOH当量、エポキシ当量を用いて計算されるナフタレン環の質量の合計が、(A)+(B)+(C)成分の質量の合計に対し20質量%以上であり、かつ(A)成分の(A)+(B)+(C)成分の全質量に対する含有率と該ナフタレン環の含有率の合計が65質量%以上であることを特徴とする樹脂組成物及びそれから得られるプリプレグ、並びに積層板。
【選択図】 なし
Description
しかしながら、水酸化アルミニウム等の金属水酸化物を単独で難燃剤として使用する場合、求められる難燃性能を得るためには多量の添加が必要である。一般的なエポキシ樹脂を使用し、水酸化アルミニウムを難燃剤として添加した積層板の場合では、UL94規格のV-0レベルを達成するのに必要な水酸化アルミニウムの添加量は、樹脂組成物の70wt%〜75wt%程度、燃焼しにくい骨格の樹脂を使用した場合でも50wt%程度の水酸化アルミニウムの添加が必要となる(非特許文献2参照)。水酸化アルミニウムの添加量が多い場合、樹脂組成物およびその樹脂により形成される積層板の性能、特に耐湿性及び吸湿後の耐熱性(ハンダ耐熱性)が著しく低下する(特許文献2参照)。耐湿性や吸湿後の耐熱性は、積層板が半導体用基板などとして使用される場合の実装時の信頼性に大きく影響するため、改善が要求されている。
西沢仁、"ハロゲン系難燃剤"、ポリマーの難燃化、大成社、pp.69〜79(1992)
1) (A)少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物、
(B)フェノール樹脂、
(C)エポキシ樹脂を含有し、(B)又は(C)の少なくとも一方はナフタレン環を有するものを含み、(B)と(C)それぞれのOH当量、エポキシ当量を用いて計算されるナフタレン環の質量の合計が、(A)+(B)+(C)成分の質量の合計に対し20質量%以上であり、かつ(A)成分の(A)+(B)+(C)成分の全質量に対する含有率と該ナフタレン環の含有率の合計が65質量%以上であることを特徴とする樹脂組成物、好ましくは、
2) (A)少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物の含有量が、(A)+(B)+(C)成分の質量の合計に対し、マレイミド環に含まれる窒素原子の含有量として3.5質量%以上含有する1)の樹脂組成物であり、より好ましくは、
3) 更に金属水酸化物を含有するものである1)の樹脂組成物、及び
4) 1)の樹脂組成物を基材に含浸して得られることを特徴とするプリプレグ、並びに
5) 4)のプリプレグを一枚又は複数枚積層させたものを加熱硬化することを特徴とする積層板、また、
6) 1)の樹脂組成物から得られる樹脂を絶縁層として含有することを特徴とする積層板である。
本発明の樹脂組成物は、
(A)少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物、
(B)フェノール樹脂、
(C)エポキシ樹脂とを含んでいるものである。
まず、本発明の樹脂組成物を構成する各成分について説明する。
本発明で用いられる少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物は、少なくとも二つ以上のマレイミド基を有する化合物であれば、特に限定されないが、好ましくは下記一般式(1)で表される化合物である。
本発明で用いることのできる少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物として具体的には、例えば、N,N’−(1,3−フェニレン)ビスマレイミド、N,N’−[1,3−(2−メチルフェニレン)]ビスマレイミド、N,N’−(1,4−フェニレン)ビスマレイミド、ビス(4−マレイミドフェニル)メタン、ビス(3−メチル−4−マレイミドフェニル)メタン、ビス(4−マレイミドフェニル)エーテル、ビス(4−マレイミドフェニル)スルホン、ビス(4−マレイミドフェニル)スルフィド、ビス(4−マレイミドフェニル)ケトン、1,4−ビス(マレイミドメチル)ベンゼン、1,3−ビス(3−マレイミドフェノキシ)ベンゼン、ビス[4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル]メタン、1,1−ビス[4−(3−マレイミドフェノキシ)フェニル]エタン、1,1−ビス[4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル]エタン、1,2−ビス[4−(3−マレイミドフェノキシ)フェニル]エタン、1,2−ビス[4−(4−マレイミドフェノキシ)フェニル]エタン等が挙げられる。
本発明で用いられるフェノール樹脂(B)は、フェノール性水酸基を有する化合物であれば特に限定されないが、少なくとも一つのナフタレン環を有するフェノール性水酸基を有する化合物を含むことが好ましい。上記条件を満たせば特に限定されないが、少なくとも一つのナフタレン環を有するフェノール性水酸基を有する化合物の具体的には以下のようなものが例として挙げられる。
尚、これらの化合物は上記方法により得ることもできるが、使用可能な市販品として、日本化薬株式会社製、商品名:カヤハードNHN等を使用することも可能である。
尚、これらの化合物は上記方法により得ることもできるが、使用可能な市販品として、新日鐵化学株式会社製、商品名:SN180等を使用することも可能である。
これらのフェノール樹脂は、単独または2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明で用いられるエポキシ樹脂(C)は、エポキシ基を有するものであれば特に限定されない。
尚、これらの化合物は上記方法により得ることもできるが、使用可能な市販品として、日本化薬株式会社製、商品名:NC-7000等を使用することも可能である。
尚、これらの化合物は上記方法により得ることもできるが、使用可能な市販品として、新日鐵化学株式会社製、商品名:ESN-175等を使用することも可能である。これらのエポキシ化合物は、単独または2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明の樹脂組成物は、(A)少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物と、(B)フェノール樹脂と、(C)エポキシ樹脂とを含んでいる。
また、(C)のエポキシ樹脂のナフタレン環の質量mNap(C)は以下の数式を用いて求めることができる。
樹脂成分の質量合計に対するナフタレン環の質量の割合MNap(total)は以下の数式を用いて求めることができる。
樹脂成分の質量合計に対するナフタレン環の質量の割合MNap(total)が20質量%以上である場合、樹脂組成物の難燃性が高く、また耐湿性も高く、さらに剛直なナフタレン環が耐熱性を高めることから耐熱性も向上することができる。ナフタレン環の質量の合計が20質量%に満たないと、十分な難燃性を得ることが難しい。ナフタレン環を含むフェノール樹脂およびエポキシ樹脂中のナフタレン環含有率は平均で40〜60質量%程度であるため、ナフタレン環の質量の合計が50質量%以下である方が、樹脂中のマレイミド化合物の含有量が少なくならず、耐熱性の面から好ましい。
(A)のマレイミド基を含む化合物の(A)+(B)+(C)成分の含有率は、下記の数式により求められる。
MNap(total)が20質量%以上でかつMNap(total)とXmの合計が65質量%以上、好ましくは70%質量以上である場合、ナフタレン環の含有率およびマレイミド基を含む化合物が単独で65質量%以上含まれる場合に比べて樹脂組成物の難燃性が高く、かつ吸湿性が低く吸湿条件下での耐熱性も高い。一方MNap(total)は85質量%以下であることが好ましい。MNap(total)が85質量%以下である方が樹脂組成物の脆性が低く、基板材料となった場合にクラックなどが生じにくいため好ましい。
本発明の樹脂組成物は、上記各種成分の他、必要に応じて反応性稀釈剤などを難燃性が損なわれない範囲で加えてもよい。
本発明の樹脂組成物は、更に金属水酸化物を加えることも好ましい。本発明の樹脂組成物において用いられる金属水酸化物としては水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ヒドロキシスズ酸亜鉛等の(OH)nをもつ金属化合物であれば特に制限を受けないが、水酸化アルミニウム(Al(OH)3)、水酸化マグネシウム(Mg(OH)2)、ヒドロキシスズ酸亜鉛(ZnSn(OH)6)等が好ましく、水酸化アルミニウムがより好ましい。
本発明の樹脂組成物は、更に硬化促進剤を含有することが好ましい。硬化促進剤としては例として2−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−へプタデシルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾールテトラフェニルボレートなどのイミダゾール類;トリエタノールアミン、トリエチレンジアミン、N−メチルモルホリンなどのアミン類;テトラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレート、トリエチルアンモニウムテトラフェニルボレート等のテトラフェニルボロン塩類;1,8-ジアザ-ビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7およびその誘導体等が挙げられる。これらの硬化促進剤は、単独または2種以上組み合わせて用いることができる。
本発明の樹脂組成物には無機充填剤を加えることもできる。無機充填剤の種類の好ましい例としてはシリカ、アルミナ、酸化チタン、タルク、焼成タルク、カオリン、マイカ、クレー、窒化アルミニウム、ガラスなどが挙げられる。シリカ、アルミナ、酸化チタン、タルクがより好ましく、特に球状のシリカおよびタルクが好ましい。シリカ、アルミナ、酸化チタンは硬度が高いため少量の添加で弾性率向上に寄与することが可能である。形状については球状のものを用いた場合、樹脂ワニスとなった場合に粘度の極端な上昇がなく、その後の作業性に優れるため好ましい。タルクは特に扁平な形状のものの場合曲げ弾性率の向上に寄与することが可能である。無機充填剤含有量は、一般的には樹脂成分の合計量((A)+(B)+(C)成分の合計量)100質量部に対して、10〜150質量部の範囲で用いられることが好ましい。
本発明の樹脂組成物には用途に応じて添加剤を加えることもできる。添加剤の好ましい例としては、消泡剤、レベリング剤、表面張力調整剤として一般に使用される添加剤などがあげられる。具体的な例としてはフッ素系、シリコーン系、アクリル系などの消泡剤、レベリング剤が挙げられる。添加剤の含有量は、一般的には樹脂成分の合計量((A)+(B)+(C)成分の合計量)100質量部に対して、0.0005〜5質量部の範囲で用いられることが好ましい。
本発明の樹脂組成物は、例えばマレイミド基を含む化合物(A)と、フェノール樹脂(B)、エポキシ樹脂(C)とを80〜200℃で、0.1〜10時間加熱混合して均一な混合物とすることができる。金属水酸化物や無機充填剤を加える場合は、上記の混合物を常温で粉砕し、粉末状態で混合することもできるし、以下に記述する樹脂ワニス中に上記の金属水酸化物や無機充填剤を混合することもできる。
本発明の樹脂ワニスは、マレイミド基を含む化合物(A)と、フェノール樹脂(B)と、エポキシ樹脂(C)とが溶剤に溶解されてなるものである。
本発明のプリプレグは、基材に上記樹脂組成物が含浸されている。本発明のプリプレグは、基材に上記樹脂ワニスを基材に塗布または含浸させ、次いで乾燥して溶剤を除去することにより製造することができる。基材としては、ガラス不織布、ガラスクロス、炭素繊維布、有機繊維布、紙等の従来プリプレグに用いられる公知の基材が全て使用可能である。上記樹脂ワニスを上記基材に塗布または含浸した後、乾燥工程を経てプリプレグを製造するが、塗布方法、含浸方法、乾燥方法は従来公知の方法が用いられ特に限定されるものではない。
本発明に係る積層板は、上記プリプレグを1枚または複数枚積層し、熱プレスにより加熱硬化してなる。積層板を製造するときの加熱加圧条件は特に限定されるものではないが、加熱温度は100〜300℃、好ましくは150〜250℃であり、圧力は1.0〜10MPaであり、加熱加圧時間は10〜300分程度である。
表1に示す組成(質量部)のうち(A)〜(C)およびその他の樹脂の配合物を、フラスコ内メチルエチルケトン:N−メチル−2−ピロリドンの混合溶媒(混合比はメチルエチルケトン:N−メチル−2−ピロリドン=4:1)中で80℃、6時間溶解し、樹脂ワニスを得た。このようにして得られた樹脂ワニスに金属水酸化物、硬化促進剤、無機充填剤、添加剤を加え均一に攪拌し、108g/m2(厚み約100μm)のガラスクロスに含浸し、150℃で5分間乾燥して、約200g/m2(厚み約100μm)のプリプレグを得た。このプリプレグを5枚重ね合わせ、さらにその上下の最外層に18μmの銅箔を配して、2MPaの圧力で、180〜230℃、120分の加熱条件で成形し、0.5〜0.7mm厚みの銅張積層板を得た。このようにして得られた積層板の試験結果も同様に表中に示した。試験の方法を以下に示す。また難燃性の評価についてはプリプレグを2枚重ね合わせた他は上記と同様にして作成した0.2〜0.3mm厚みの銅張積層板を使用して行った。
(1)難燃性:UL94規格の難燃性試験方法に準じて測定した。
(2)耐湿性:プレッシャークッカーを使用し、121℃、100%RH、2.1気圧の条件で24時間加湿後の重量を測定し、加湿前の重量を基準とした重量変化率を計算し、吸湿率とした。
(3)ハンダ耐熱性:JIS C-6481に準じて、試験片を121℃、2.1気圧、100%RHの条件下で、3時間吸水処理後、任意の温度のハンダ浴に60秒間フロートし、銅箔部分に膨れがでない最高の温度を耐熱温度とした。
(A)マレイミド基を含む化合物;BMI-S(商品名、窒素原子含有量:約8%、分子量:358、三井化学(株)社製)
BMI-MP(商品名、窒素原子含有量:約10%、分子量:268、三井化学(株)社製)
(B)フェノール樹脂;
ナフトールアラルキル樹脂、SN180(商品名、OH当量190、一つのナフタレン環にあるOH基の数:1、新日鐵化学(株)社製)
ナフトールアラルキル樹脂、SN485(商品名、OH当量215、一つのナフタレン環にあるOH基の数:1、新日鐵化学(株)社製)
(C)エポキシ樹脂;
ナフタレン型エポキシ樹脂、エピクロンHP4032(商品名、エポキシ当量150、一つのナフタレン環にあるエポキシ基の数:2、大日本インキ化学工業(株)社製)
ナフトールアラルキル型エポキシ樹脂、ESN175(商品名、エポキシ当量270、一つのナフタレン環にあるエポキシ基の数:1、新日鐵化学(株)社製)
ジヒドロキシナフタレンアラルキル型エポキシ樹脂、ESN375(商品名、エポキシ当量170、一つのナフタレン環にあるエポキシ基の数:2、新日鐵化学(株)社製)
液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エピコート828EL(商品名、エポキシ当量190、ナフタレン環含有なし、ジャパンエポキシレジン(株)社製)
反応希釈剤;アリルグリシジルエーテル(エピオールA(商品名)、日本油脂(株)社製)
硬化促進剤:2−エチル−4−メチルイミダゾール(2E4MZ(商品名)、四国化成工業(株)社製)
金属水酸化物:
水酸化アルミニウム;HS-330(商品名、平均粒子径;7μm、Na2O量;0.04%、昭和電工(株)社製)
水酸化アルミニウム;CL-303(商品名、中心粒径;2.5μm、Na2O量;0.21%、住友化学工業(株)社製)
無機充填剤:
球状シリカ;SO-C2(商品名、平均粒子径;0.5μm、龍森(株)社製)
添加剤(レベリング剤):FTX218(商品名、ネオス(株)社製)
Claims (6)
- (A)少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物、
(B)フェノール樹脂、
(C)エポキシ樹脂を含有し、(B)又は(C)の少なくとも一方はナフタレン環を有するものを含み、(B)と(C)それぞれのOH当量、エポキシ当量を用いて計算されるナフタレン環の質量の合計が、(A)+(B)+(C)成分の質量の合計に対し20質量%以上であり、かつ(A)成分の(A)+(B)+(C)成分の全質量に対する含有率と該ナフタレン環の含有率の合計が65質量%以上であることを特徴とする樹脂組成物。 - (A)少なくとも二つ以上のマレイミド基を含む化合物の含有量が、(A)+(B)+(C)成分の質量の合計に対し、マレイミド環に含まれる窒素原子の含有量として3.5質量%以上含有する請求項1に記載の樹脂組成物。
- 更に金属水酸化物を含有するものである請求項1記載の樹脂組成物。
- 請求項1に記載の樹脂組成物を基材に含浸して得られることを特徴とするプリプレグ。
- 請求項4記載のプリプレグを一枚又は複数枚積層させたものを加熱硬化することを特徴とする積層板。
- 請求項1記載の樹脂組成物から得られる樹脂を絶縁層として含有することを特徴とする積層板。
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