JP2005153827A - 車両用蓄電装置及び車両モータ用高圧電装の冷却装置 - Google Patents

車両用蓄電装置及び車両モータ用高圧電装の冷却装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 部品点数及び工数を削減する。ベースプレート全体の高さを均一化する。
【解決手段】 バッテリ10の側面に結合されたベースプレート20のバッテリ10側の側面20Aに、凹部91を設ける。この凹部91に、メインスイッチ121とメインヒューズ122を収容配置する。他方、ベースプレート20のバッテリ10と反対側の側面の前記凹部121と対向しない基面に、バッテリ電流センサとコンタクタを配置する。
【選択図】 図9

Description

この発明は、モータのみで走行する車両用、または、エンジンとモータで走行する車両用の蓄電装置、及び該蓄電装置やインバータ等の高圧電装機器を冷却する車両モータ用高圧電装の冷却装置に関するものである。
この種の車両には、補機類用電源としての低圧バッテリのほか、走行モータ用電源としての高圧バッテリが搭載されている。この高圧バッテリの出力は、コンタクタやヒューズを中継し、さらにパワー駆動ユニット(PDU)を介して走行用のモータに接続されている。ここで、コンタクタやヒューズ等、高圧バッテリの保護機能を有する部品が車両の各所に分散して配置されていると、メインテナンス性の低下を招く。
そこで、下記特許文献1では、高圧バッテリの側面にベースプレートを取付け、その上にメインスイッチ,コンタクタ,ヒューズ等のバッテリ保護機能部品を含む回路を構成している。
特開2001−23700号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、ベースプレートの片側に、メインスイッチ,コンタクタ,ヒューズ等の全てのバッテリ保護機能部品を搭載しているため、中性点回路をメイン回路から絶縁するためのカバーが必要であり、部品点数及び工数の削減要求がある。
また、ベースプレート上のバッテリ保護機能部品間には、高さ寸法にばらつきがあるため、ベースプレート全体の高さを均一化したいという要求もある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数及び工数を削減すること、また、ベースプレート全体の高さを均一化することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、走行用のモータ(例えば、後述の実施例におけるモータ2)にインバータ(例えば、後述の実施例におけるPDU3)を介して給電する蓄電器(例えば、後述の実施例におけるモジュール群14)と、前記蓄電器を支持すると共に該蓄電器の端子(例えば、後述の実施例における端子部T1〜T4)を支持する面(例えば、後述の実施例におけるプレート部97)を含む支持フレーム(例えば、後述の実施例における側面部12b)と、前記支持フレームの前記面に対向するように前記支持フレームに結合されたベースプレート(例えば、後述の実施例におけるベースプレート20)と、前記ベースプレートに設けられたメインスイッチ(例えば、後述の実施例におけるメインスイッチ121),ヒューズ(例えば、後述の実施例におけるメインヒューズ122),過電流検出用のセンサ手段(例えば、後述の実施例におけるバッテリ電流センサ124),及び前記センサ手段による過電流検出時に前記バッテリの出力回路を遮断するコンタクタ手段(例えば、後述の実施例におけるコンタクタ123)からなるバッテリ保護機能部(例えば、後述の実施例におけるバッテリ保護機能部9)とを具備し、前記端子が前記ベースプレート上に延びて前記バッテリ保護機能部に接続された車両用蓄電装置(例えば、後述の実施例におけるバッテリ10)において、
前記ベースプレートの前記蓄電器側の側面(例えば、後述の実施例における側面20A)に凹部(例えば、後述の実施例における凹部91)を設け、前記凹部に前記メインスイッチと前記ヒューズを収容配置し、前記ベースプレートの前記蓄電器と反対側の側面(例えば、後述の実施例における側面20C)の前記凹部と対向しない領域(例えば、後述の実施例における基面100)に前記センサ手段と前記コンタクタ手段を配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、ベースプレートに搭載されるバッテリ保護機能部のうち、相対的に高さ寸法の大きな部品と、それよりも高さ寸法の小さな部品間の高さばらつきが均一化される。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用蓄電装置において、前記ヒューズを内側に配置し、前記メインスイッチを外側に配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、メインテナンス等の際に、メインスイッチの外部からの操作が容易になると共に、ヒューズへの接触も有効に回避される。
請求項3の発明は、請求項1記載の車両用蓄電装置において、前記蓄電器の中性点における正極(例えば、後述の実施例における中性点端子部T3)と負極(例えば、後述の実施例における中性点端子部T2)とを前記メインスイッチに接続する板状の導電性部材(例えば、後述の実施例におけるバスプレートC,D,E)を、前記ベースプレートの蓄電器側の側面に形成した凹溝(例えば、後述の実施例における凹溝93a,93b、凹部91)に配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、ベースプレートの蓄電器側の側面に中性点回路が構成されるので、この中性点回路をベースプレートの蓄電器側と反対側の側面に構成されるメイン回路から絶縁するためのカバーが不要となる。
請求項4の発明は、走行用のモータ(例えば、後述の実施例におけるモータ2)を制御するインバータ(例えば、後述の実施例におけるPDU3)と、前記モータにインバータを介して給電する蓄電器(例えば、後述の実施例におけるモジュール群14)と、前記蓄電器の電源電圧を降圧する降圧装置(例えば、後述の実施例におけるDC/DCコンバータ4)と、前記蓄電器と前記インバータに冷却空気を導くファン(例えば、後述の実施例におけるファン6)とを備え、前記蓄電器と前記インバータと前記降圧装置と前記ファンをシート(例えば、後述の実施例におけるリアシート7)下に集中的に配置した車両モータ用高圧電装の冷却装置(例えば、後述の実施例における高圧電装冷却装置1)であって、
前記蓄電器を支持すると共に該蓄電器の端子(例えば、後述の実施例における端子部T1〜T4)を支持する面(例えば、後述の実施例におけるプレート部97を含む支持フレーム(例えば、後述の実施例における側面部12b)と、前記支持フレームの前記面に対向するように前記支持フレームに結合されたベースプレート(例えば、後述の実施例におけるベースプレート20)と、前記ベースプレートに設けられたメインスイッチ(例えば、後述の実施例におけるメインスイッチ121),ヒューズ(例えば、後述の実施例におけるメインヒューズ122),過電流検出用のセンサ手段(例えば、後述の実施例におけるバッテリ電流センサ124),及び前記センサ手段による過電流検出時に前記バッテリの出力回路を遮断するコンタクタ手段(例えば、後述の実施例におけるコンタクタ123)からなるバッテリ保護機能部(例えば、後述の実施例におけるバッテリ保護機能部9)とを具備し、
前記端子を前記ベースプレート上に延ばして前記バッテリ保護機能部に接続し、かつ、前記ベースプレートの前記蓄電器側の側面(例えば、後述の実施例における側面20A)に設けた前記凹部(例えば、後述の実施例における凹部91)にメインスイッチとヒューズを収容配置し、前記ベースプレートの蓄電器と反対側の側面(例えば、後述の実施例における側面20C)の前記凹部と対向しない領域(例えば、後述の実施例における基面100)に前記センサ手段と前記コンタクタ手段を配置したことを特徴とする。
このような構成によれば、高圧電源である蓄電器とインバータ等の高圧電装をファンも含めてシート下に集中パッケージングすることによりユーティリティーの低下等を回避することのできる車両モータ用高圧電装の冷却装置においても、ベースプレートに搭載されるバッテリ保護機能部のうち、相対的に高さ寸法の大きな部品と、それよりも高さ寸法の小さな部品間の高さばらつきが均一化される。
この発明によれば、ベースプレートに搭載されるバッテリ保護機能部のうち、相対的に高さ寸法の大きな部品と、それよりも高さ寸法の小さな部品間の高さばらつきが均一化されるので、ハンドリング性が向上すると共に、スペースの有効活用を図ることができる。
また、メインテナンス等の際には、メインスイッチの外部からの操作が容易になると共に、ヒューズへの接触も有効に回避することができる。
さらに、ベースプレートの蓄電器側の側面に中性点回路が構成されるので、この中性点回路をベースプレートの蓄電器側と反対側の側面に構成されるメイン回路から絶縁するためのカバーが不要となり、部品点数及び工数の削減を図ることができる。
以下、この発明の最良の形態である実施例を図1〜図11を参照して説明する。
なお、以下の説明で使用する前後左右等の用語は、車両前進方向を前方とした場合の前後左右等をいうものとする。
この実施例による高圧電装冷却装置1は、図1に示すように、リアシート7下にその長手方向を車幅方向に沿わせて搭載されており、その構成は図2の模式図に示すように、走行用のモータ2を制御するPDU(インバータ)3と、モータ2にPDU3を介して給電するバッテリ(車両用蓄電装置)10と、バッテリ10の電源電圧を降圧するDC/DCコンバータ(降圧装置)4と、バッテリ10,DC/DCコンバータ4,及びPDU3等の高圧電装機器に冷却空気を導くファン6と、冷却空気をバッテリ10の通気口18からヒートシンク31,41の流れ方向上流側(入口側)に流通させる第1通気ダクト51と、冷却空気をヒートシンク31,41の流れ方向下流側(出口側)からファン6の吸入口側に流通させる第2通気ダクト52と、これら全てが集中的に一体固定されるフレーム8とを備えてなる。
フレーム8は、図4に示すように、バッテリ10の下面を通った後、PDU3及びDC/DCコンバータ4に一体的に固定されている各ヒートシンク31,41の側方を通り、さらにファン6の下面を通るように屈曲形成されている。
また、これらバッテリ10,第1通気ダクト51,PDU3及びDC/DCコンバータ4,第2通気ダクト52,及びファン6は、図2の平面視及び図3の正面視ともこの順に略一直線に並んでいる。
PDU3は、主にインバータ回路から構成されたモータ制御部としてのパワー・ドライブ・ユニットであり、直流電源のバッテリ10から走行用のモータ2に給電するときに、このPDU3によって直流から交流に変換し、また、エンジンの出力または車両の運動エネルギーの一部をモータ2を介してバッテリ10に蓄電するときに、このPDU3によって交流を直流に変換して蓄電する。PDU3によって変換された直流電圧は高圧であるので、その一部はDC/DCコンバータ4によって降圧する。
PDU3とDC/DCコンバータ4は、それぞれに一体固定されたヒートシンク31,41が上下に間隔をおいて対向するようにフレーム8に固定されていて、ヒートシンク31,41を通過する冷却空気は車幅方向に流通する。
第1通気ダクト51は、図1に示すように、分解及び組立可能な下側ダクト51aと上側ダクト51bとからなる合せダクト構造になっている。これら下側ダクト51aと上側ダクト51bをフレーム8に組み付けて一体的に接合すると、バッテリ保護機能部9がその外側から取り囲まれ、これにより、下方の通気口18から第1ヒートシンク31及び第2ヒートシンク41に向かう冷却空気通路が確保されることになる。
なお、下側ダクト51aと上側ダクト51bの合せ面は、例えばラビリンス効果等によって気密にシールされる。
バッテリ10は、図4に示すように、分解可能な上面部11a,下面部11b,左右の側面部12a,12b,前面部13a,及び後面部13bが箱状に組立てられてなるバッテリボックスの内部にモジュール群(蓄電器)14が収容されていると共に、右側の側面部(支持フレーム)12bに結合されたベースプレート20にバッテリ保護機能部9が搭載されてなる。
このモジュール群14は、複数のセルを直列接続した蓄電モジュール14aを複数備えると共に、これら蓄電モジュール14aがグロメットにより固定されて互いに間隔をあけて千鳥状に並列配置されてなるものである。
バッテリ10は、予めサブアセンブリされた上でフレーム8に固定されるが、上面部11a,下面部11b,前面部13a,及び後面部13bは、これらを上下に貫通するボルト15により、フレーム8に共締めで固定される。
これにより、各面部11a〜13b間の固定と、フレーム8への固定とが同時に行われれることになり、その分だけサブアセンブリ時に要する締結部品数及び組立工数の軽減が図られている。
上面部11a及び下面部11bには複数の通気口18が形成されており、ファン回転時には、バッテリ10の上面側に形成された通気口18からバッテリ10内に冷却空気が流入する。そして、この冷却空気は、バッテリ10内をその厚さ方向(上面部11a側から下面部11b側)に沿って通過した後、第1通気ダクト51の下側ダクト51aに案内されてPDU3及びDC/DCコンバータ4側へと流通する。
バッテリ10の右側面部、すなわち、PDU3及びDC/DCコンバータ4側に面する側面部12bは、図11に示すように、モジュール群14の右端部を支持するフレーム部96と、端子部T1〜T4を外側に臨むように支持するプレート部(蓄電器の端子を支持する面)97とを備えて構成されている。そして、バッテリ10の側面部12bには、それと対向するようにベースプレート20が結合されている。
このベースプレート20には、メインスイッチ121,メインヒューズ122,過電流検出用のバッテリ電流センサ124,バッテリ電流センサ124による過電流検出時にバッテリ10の出力回路を遮断するコンタクタ123等のバッテリ保護機能部9が集約して搭載されている。
図5に示すバッテリ保護機能部9の回路図において、バッテリ10は、第1モジュール部分(72ボルト)111と第2モジュール部分(72ボルト)112とからなり、これら第1モジュール部分111及び第2モジュール部分112は、ベースプレート20上のバスプレートD,メインスイッチ121,バスプレートE,メインヒューズ122,及びバスプレートCを通じて直列接続されている。
ベースプレート20と、第1モジュール部分111および第2モジュール部分112の各々とは、端子部T1〜T4を通じて接続されている。他方、ベースプレート20と、PDU3及びDC/DCコンバータ4の各々とは、端子部T5〜T8を通じて接続されている。
バッテリ10側のプラス端子部T1とPDU3側の端子部T5との間には、コンタクタ123が設けられている。コンタクタ123は、高圧回路の開閉を行うとともに過電流からの保護機能を果たす。このコンタクタ123は互いに並列に接続されたメインコンタクタ123Aおよびプリチャージコンタクタ123Bとプリチャージ抵抗123Cとを備えてなる。
端子部T1とコンタクタ123との間には、バッテリ10から流れる電流を検出するバッテリ電流センサ124が設けられ、コンタクタ123と端子部T5との間には、PDU3に入力される電流を検出するPDU電流センサ125が設けられている。さらに、コンタクタ123と端子部T7との間にはDC/DCコンバータ4の短絡保護のためのDC/DCコンバータヒューズ126が設けられている。
バッテリ10側のマイナス端子部T4と、PDU3側の端子部T6及びDC/DCコンバータ4側の端子部T8とは、ラジオノイズ低減のためのコンデンサ127を通じてアースに接続されており、同様に、プラス端子部T1はコンデンサ128を通じてアースに接続されている。
中性点端子部(中性点における負極)T2と、中性点端子部(中性点における正極)T3との間には、前記メインスイッチ121およびメインヒューズ122が接続されている。メインスイッチ121はバッテリ10の開閉を行うものであり、メンテナンスのときには手動で遮断される。
以上の回路構成により、バッテリ10と、PDU3及びDC/DCコンバータ4とを接続するときは、メインスイッチ121を投入する。メインスイッチ121が投入された後、バッテリECU21からの指令により、まずプリチャージコンタクタ123Bがオン動作してプリチャージ回路が閉成される。このプリチャージ回路を流れる電流はプリチャージ抵抗123Cで制限されている。続いてバッテリECU21からの指令によりメインコンタクタ123Aがオン動作してメイン回路が閉成される。
こうして、プリチャージ回路で電流が制限されているためにメインコンタクタ123Aの溶着が防止される。
次に、ベースプレート20の構成と、ベースプレート20上におけるバッテリ保護機能部9の配置について、図6〜図10の図面を参照しながら説明する。
ベースプレート20のバッテリ10と対向する側面20Aには、図8に示すように、基面90から凹む凹部91,貫通孔92a,92b,92c,92d,及びこれら凹部91と貫通孔92a,92bを連結するように延びる凹溝93a,93bが形成されている。
凹部91は、平面視長方形状をなすベースプレート20のコーナ部(この実施例では、バッテリ10側から見て左上のコーナ部)に形成されており、この凹部91には、図9に示すように、メインスイッチ121とメインヒューズ122が収容配置されている。
凹部91内において、メインスイッチ121はメインヒューズ122よりもベースプレート20の外側に配置されている。つまり、メインスイッチ121は、その手動操作部121aがベースプレート20の外面から突出して外部操作可能となるように、この実施例ではベースプレート20の上面20B側に近接配置されている。これに対し、メインヒューズ122は、メインスイッチ121よりもベースプレート20の内側、つまり、手動操作部121aが突出している上面20B側から遠ざけるように配置されている。
以上の構成により、メインテナンス等の際には、メインスイッチ121の外部からの操作が容易になると共に、メインヒューズ122への接触も有効に回避することができる。
貫通孔92a,92b,92c,92dには、それぞれこの順に、バッテリ10のプレート部97に支持された中性点端子部T2,中性点端子部T3,マイナス端子部T4,プラス端子部T1が収容可能になっている。
凹溝93aには、バッテリ10の中性点端子部T2をメインスイッチ121の一端の端子130dに接続するバスプレート(板状の導電部材)Dが収容配置されている。また、凹溝93bには、バッテリ10の中性点端子部T3をメインヒューズ122の一端の端子130aに接続するバスプレート(板状の導電部材)Cが収容配置されている。また、メインヒューズ122の他端の端子130bとメインスイッチ121の他端の端子130cの間を接続するバスプレート(板状の導電部材)Eが凹部91に設けられている。
他方、ベースプレート20のバッテリ10と反対側の側面20Cには、図6及び図7に示すように、前記基面90の裏面に対応する基面(凹部と対向しない領域)100から直立する凸部101が形成されている。
凸部101を除く側面20Cの基面100には、バッテリ電流センサ124と、コンタクタ123のメインコンタクタ123A及びプリチャージコンタクタ123Bが配置されている。これに対し、凸部101の上面101A(凹部と対向する領域)には、基面100上に搭載されたバッテリ電流センサ124,メインコンタクタ123A,及びプリチャージコンタクタ123Bよりも高さ寸法の低いプリチャージ抵抗123CとDC/DCコンバータヒューズ126が配置されている。
以上の配置により、図10の二点鎖線に示すように、ベースプレート20に搭載されるバッテリ保護機能部9のうち、相対的に高さ寸法の大きな部品と、それよりも高さ寸法の小さな部品間の高さばらつきが均一化されるので、バッテリ10のハンドリング性が向上すると共に、高圧電装冷却装置1内でのスペースの有効活用を図ることができる。
また、ベースプレート20のモジュール群14側の側面20Aに、メインスイッチ12
1,メインヒューズ122,及びバスプレートC,D,Eを含む中性点回路9aが構成されているので、この中性点回路9aをベースプレート20のモジュール群14側と反対側の側面20Cに構成される、コンタクタ123,バッテリ電流センサ124等を含むメイン回路9bから絶縁するためのカバーが不要となり、部品点数及び工数の削減を図ることができる。
以上の如く構成された高圧電装冷却装置1は、図3に示すように、例えばリアシート7のシートクッション7a下に高圧電装冷却装置1の長手方向を車幅方向に一致させて、車体ボディ71にネジ止め固定される。すると、リアシート7の車幅方向一端(図3示右側)の下側、つまり、シートクッション7aの車幅方向一端側の下面72と車体ボディ71との間に冷却空気入口73が形成されると共に、リアシート7の車幅方向他端の下側、つまり、シートクッション7aの車幅方向一端側の下面72と車体ボディ71との間に冷却空気出口74が形成される。
ファン6を回転すると、図3の矢線で示すように、車室内の冷却空気はシートクッション7a下の一方の端部側に形成された冷却空気入口73から、バッテリ11の上面とシートクッション71aの下面72との隙間に流入し、バッテリ11の上面部11aに形成された通気口18からバッテリ11内に導入される。この冷却空気は、バッテリ11内では主に下向きに流通し、下面部11bに形成された通気口18から第1通気ダクト51の下面部54へと流出する。
下面部54に流出した冷却空気は、高圧電装冷却装置1の長手方向に沿って流通し、第1通気ダクト51,PDU3のヒートシンク31,DC/DCコンバータ4のヒートシンク41,第2通気ダクト52,及びファン6を通過した後、シートクッション7a下の冷却空気出口74を経てトランクルームへと排気される。
冷却空気が上記の順に流通すると、バッテリ10,第1通気ダクト51内のバッテリ保護機能部9,PDU3及びDC/DCコンバータ4については各ヒートシンク31,41を介して、流通する冷却空気と熱交換を行いながら、冷却されてゆく。
つまり、バッテリ10やPDU3の等の高圧電装機器を集中パッケージングした上でリアシート7下に納めているので、リアシート7を倒す構造(いわゆるトランクスルー)の採用が可能になり、ユーティリティーの低下を回避できる。また、高圧電装機器がトランクルームやフロア下に位置することもないので、トランクルームスペース及びフットスペースを確保できる。
さらに、高圧電装機器が室内に位置するので、地上高確保によるシート座面の上昇を招くことがなく、乗員に高さ方向の閉塞感を感じさせることも少ない。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
例えば、上記実施例では、高圧電装冷却装置1をリアシート7の下に搭載しているが、図1の二点鎖線で示すように、フロントシート75に下に搭載してもよい。
本発明に係る高圧電装冷却装置の車両への搭載位置を示す図である。 同高圧電装冷却装置の構成を模式的に示す図である。 同高圧電装冷却装置における冷却空気の流通状態を示す図である。 同高圧電装冷却装置の一構成例を示す斜視図である。 バッテリ保護機能部の回路図である。 ベースプレートのバッテリと反対側の側面を示す斜視図である。 ベースプレートのバッテリと反対側の側面にバッテリ保護機能部の一部が搭載された状態を示す斜視図である。 ベースプレートのバッテリ側の側面を示す斜視図である。 ベースプレートのバッテリ側の側面にバッテリ保護機能部の一部が搭載された状態を示す斜視図である。 バッテリ保護機能部が搭載されたベースプレートの側面図である。 バッテリのベースプレートが結合される側の側面部を示す斜視図である。
符号の説明
1 高圧電装冷却装置
2 モータ
3 PDU(インバータ)
4 DC/DCコンバータ(降圧装置)
6 ファン
9 バッテリ保護機能部
10 バッテリ(車両用蓄電装置)
12b 側面部(支持フレーム)
14 モジュール群(蓄電器)
20 ベースプレート
20A、20C 側面
91 凹部(凹部、凹溝)
93a、93b 凹溝
97 プレート部(蓄電器の端子を支持する面)
100 基面(凹部と対向しない領域)
121 メインスイッチ
122 メインヒューズ(ヒューズ)
124 バッテリ電流センサ(センサ手段)
123 コンタクタ(コンタクタ手段)
C、D、E バスプレート(板状の導電性部材)
T1 プラス端子部
T2 中性点端子部(蓄電器の中性点における負極)
T3 中性点端子部(蓄電器の中性点における正極)
T4 マイナス端子部

Claims (4)

  1. 走行用のモータにインバータを介して給電する蓄電器と、前記蓄電器を支持すると共に該蓄電器の端子を支持する面を含む支持フレームと、前記支持フレームの前記面に対向するように前記支持フレームに結合されたベースプレートと、前記ベースプレートに設けられたメインスイッチ,ヒューズ,過電流検出用のセンサ手段,及び前記センサ手段による過電流検出時に前記バッテリの出力回路を遮断するコンタクタ手段からなるバッテリ保護機能部とを具備し、前記端子が前記ベースプレート上に延びて前記バッテリ保護機能部に接続された車両用蓄電装置において、
    前記ベースプレートの前記蓄電器側の側面に凹部を設け、前記凹部に前記メインスイッチと前記ヒューズを収容配置し、前記ベースプレートの前記蓄電器と反対側の側面の前記凹部と対向しない領域に前記センサ手段と前記コンタクタ手段を配置したことを特徴とする車両用蓄電装置。
  2. 前記ヒューズを内側に配置し、前記メインスイッチを外側に配置したことを特徴とする請求項1記載の車両用蓄電装置。
  3. 前記蓄電器の中性点における正極と負極とを前記メインスイッチに接続する板状の導電性部材を、前記ベースプレートの蓄電器側の側面に形成した凹溝に配置したことを特徴とする請求項1記載の車両用蓄電装置。
  4. 走行用のモータを制御するインバータと、前記モータにインバータを介して給電する蓄電器と、前記蓄電器の電源電圧を降圧する降圧装置と、前記蓄電器と前記インバータに冷却空気を導くファンとを備え、前記蓄電器と前記インバータと前記降圧装置と前記ファンをシート下に集中的に配置した車両モータ用高圧電装の冷却装置であって、
    前記蓄電器を支持すると共に該蓄電器の端子を支持する面を含む支持フレームと、前記支持フレームの前記面に対向するように前記支持フレームに結合されたベースプレートと、前記ベースプレートに設けられたメインスイッチ,ヒューズ,過電流検出用のセンサ手段,及び前記センサ手段による過電流検出時に前記バッテリの出力回路を遮断するコンタクタ手段からなるバッテリ保護機能部とを具備し、
    前記端子を前記ベースプレート上に延ばして前記バッテリ保護機能部に接続し、かつ、前記ベースプレートの前記蓄電器側の側面に設けた前記凹部にメインスイッチとヒューズを収容配置し、前記ベースプレートの蓄電器と反対側の側面の前記凹部と対向しない領域に前記センサ手段と前記コンタクタ手段を配置したことを特徴とする車両モータ用高圧電装の冷却装置。
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