JP2005152683A - 生ごみ処理機 - Google Patents

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達規 桜武
Shigehiko Shimomura
繁彦 下村
Hideyuki Kono
秀行 河野
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Abstract

【課題】蓋の開閉操作性を向上させた使用性の高い生ごみ処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみを投入する処理槽1と、前記処理槽1を覆う蓋部31と、前記処理槽1を有する本体33とを備え、前記蓋部31と前記本体33とを閉止する閉止手段15と、前記閉止手段15による前記蓋部31と前記本体33との閉止を解除する解除手段16と、前記閉止手段15による前記蓋部31と前記本体33との閉止が解除されると、前記蓋部31を前記本体33より自動的に開成する開成手段11とを有するもので、これによって解除手段16を操作することにより、蓋31が自動的に開くようになり、蓋31の開閉操作性の向上が図れるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品などの生ごみを処理する生ごみ処理機に関するものである。
従来の生ごみ処理機においては、蓋部固定に尾錠を設け、蓋を開けるときは、尾錠を直接動作させて本体との引掛りを解除し、蓋を開くというものが一般的であった。
特開2002−119939号公報
しかしながら従来の構成においては、台所から生ごみを持って生ごみ処理機に生ごみを投入しようとしたとき、手がふさがっている場合、蓋を開け難いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、蓋の開閉操作性を向上させた使用性の高い生ごみ処理機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明は、生ごみを投入する処理槽と、前記処理槽を覆う蓋部と、前記処理槽を有する本体とを備え、前記蓋部と前記本体とを閉止する閉止手段と、前記閉止手段による前記蓋部と前記本体との閉止を解除する解除手段と、前記閉止手段による前記蓋部と前記本体との閉止が解除されると、前記蓋部を前記本体より自動的に開成させる開成手段とを有するもので、これによって解除手段を操作することにより、蓋が自動的に開くようになり、蓋の開閉操作性の向上が図れるものである。
本発明によれば、蓋の開閉操作性を向上させた使用性の高い生ごみ処理機を提供することができる。
第1の発明は、生ごみを投入する処理槽と、前記処理槽を覆う蓋部と、前記処理槽を有する本体とを備え、前記蓋部と前記本体とを閉止する閉止手段と、前記閉止手段による前記蓋部と前記本体との閉止を解除する解除手段と、前記閉止手段による前記蓋部と前記本体との閉止が解除されると、前記蓋部を前記本体より自動的に開成させる開成手段とを有するもので、これによって解除手段を操作することにより、蓋が自動的に開くようになり、蓋の開閉操作性の向上が図れるものである。
第2の発明は、上記第1の発明において、開成手段は、常時、蓋部を開方向に付勢する構成としたもので、解除手段を操作することにより、蓋が自動的に開く構成を実現でき、蓋の開閉操作性の向上が図れるものである。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、解除手段のスライド移動に連動して、閉止手段は回動する構成としたもので、コンパクトかつ低価格で、蓋が自動的に開く構成を実現でき、蓋の開閉操作性の向上が図れるものである。
第4の発明は、上記第3の発明において、閉止手段の回動を防止するロック手段を設けたもので、処理中に蓋体が開くのを防止でき、安全性を向上できる。
第5の発明は、蓋部は複数の部材より構成され、そのうち少なくとも1つは着脱可能であるとともに、前記着脱可能な部材に解除手段を設けたもので、解除手段が壊れた場合、蓋全体を交換する必要がなく一部のみの交換で済むためメンテ時のコスト低減化が図れるとともに、デザイン性も向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1について図1〜図4を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態における全体図であり、生ごみを投入する処理槽1と、前記処理槽1内の生ごみを加熱・乾燥するための加熱手段である乾燥ヒータ2と、前記乾燥ヒータ2の熱を前記処理槽1内の生ごみに送るための乾燥ファンモータ3と、前記処理槽1内の生ごみを撹拌するための撹拌手段である撹拌羽根4と、前記処理槽1に連通し前記処理槽1内の生ごみから発生する蒸気の脱臭を行う触媒5と、前記触媒5の脱臭能力を高めるための加熱を行う触媒加熱ヒータ6と、前記触媒5の下流側に配置され前記処理槽1内の蒸気を吸引し前記触媒5を経由して機器外に排気するための吸引ファンモータ7を有している。更に、前記乾燥ヒータ2の側近には、前記処理槽1内の温度を検知するための庫内温度センサ9を配設し、処理槽1と触媒5を連通する経路に終了検知温度センサ10を配設してある。31は蓋ユニットであり、蓋回動軸を有する蓋A30と、前記蓋A30から外方側に着脱可能な蓋B14と、前記蓋B14に内方から設けられた蓋C13から構成されている。11は蓋ユニットを開成させるためのばね(弾性体)である開成手段で、常に蓋ユニット31の開方向に与圧が加わった状態で、取付金具12にて取り付けられている。27は生ごみ処理機の運転を制御する制御装置である。また、33は処理槽1が配設されている本体33である。
次に、蓋ユニット31と本体33とを閉止する閉止手段15と、閉止手段15による蓋ユニット31と本体33との閉止を解除する解除手段16について、図2を用いて説明する。蓋B14には、使用者が機器の操作を行うための操作部8と、閉止手段15、解除手段16、及び閉止手段15の回動を防止するロック手段17が組み込まれている。閉止手段15は、蓋ユニット31の底面に設けられた蓋ベース23に取り付けられた尾錠金具24の軸25を中心に回動できるような構成となっており、閉止手段15には爪部26を設けている。解除手段16は、上下方向にスライド移動する構成となっており、かつ、下部には、前記閉止手段15の上部に設けられた軸部15aに接し、上方向に向かって広がる傾斜部16aを有する構成となっている。そのため、前記解除手段16を下方向に移動させると、前記傾斜部16aに前記軸部15aは押され、前記閉止手段15は前記軸25を中心に回動する。その結果、前記閉止手段15に設けられた爪部26は、本体33から外れる構成となっているのである。また、操作部8の裏側には運転操作制御装置28を配設してある。
図3は操作部4の一例であり、これを参照しながら、操作部4の詳細について説明する。操作部4は、使用者が機器の運転開始を行うための運転スイッチ18と、運転中であることを知らせるための運転表示19、運転を途中で停止させるための切スイッチ20、予約時刻の設定を行うための時刻予約スイッチ21、予約中であることを知らせる予約表示22を有している。
また、図4に示すように蓋B14の前方部には略水平部29を設けてあり、ロック手段17は解除手段16と閉止手段15の間に配設してある。
以上のように構成された生ごみ処理機において、その動作を説明する。処理槽1に生ごみを投入し、蓋13を締め、操作部4の運転スイッチ18を入れ、運転操作制御装置28及び制御装置27により運転が開始されると、触媒加熱ヒータ6に通電され触媒5が加熱され、さらに乾燥ヒータ2と乾燥ファンモータ3にも通電され生ごみが加熱され始め、発生した蒸気は処理槽1の上部の排気経路から吸引ファンモータ7により吸引され触媒5で臭いを除去されて機体外へ排出される。処理槽1内の温度は庫内温度センサ9により一定の温度に制御装置27により制御される。また、撹拌羽根4もモータ(番号付与せず)により間欠的に回転し、生ごみの粉砕をおこなう。
そして生ごみの乾燥が終了してくると処理槽1内の生ごみからの蒸気発生量が減少し処理槽1から触媒5の間の経路に配設してある終了検知温度センサ10の温度が低下し、予め設定しておいた温度低下条件を満足すると制御装置27により乾燥ヒータ2がOFFし、庫内温度センサ9の温度が予め設定しておいた温度まで低下するまで冷却して運転終了する。
運転が終了し生ごみの処理物を取り出す場合、あるいは生ごみを投入する場合は解除手段16を押すと、閉止手段15は前記軸25を中心に回動し、本体33との固定が外れ、開成手段11により、蓋ユニット31は自動的に開く。これにより、蓋の開閉操作性を向上させた使用性の高い生ごみ処理機を提供することができる。
さらに、解除手段16は、蓋ユニット31を構成し、着脱可能な蓋B14に設けてあるので、解除手段16が壊れた場合、蓋全体を交換する必要がなく、蓋B14なる一部のみの交換で済むため、メンテ時のコスト低減化が図れるとともに、デザイン性も向上することができる。
さらに、蓋B14に設けてあるロック手段17で閉止手段15の回動をロックする場合は、前記ロック手段17をスライド移動させて、前記ロック手段17を前記閉止手段15に当接させて、前記閉止手段15の回動を防止することにより、簡単な構成で信頼性の高い前記閉止手段15のロック手段を提供することができる。
さらに、ロック手段17は解除手段16と閉止手段15の間に配設したもので、全体構成が簡素化でき、解除手段16とロック手段17の操作部の配置外観性も向上し、使い勝手性も向上することができる。
さらに、蓋B14の前方部に略水平部29を設けているので、蓋を閉める時手を添えやすくなり蓋を閉める操作が容易となり、使い勝手性が向上する。
さらに、運転操作部4は、蓋B14に設けたことで、運転操作部4が壊れた場合、蓋全体を交換する必要がなく、蓋B14なる一部のみの交換で済むため、メンテ時のコスト低減化が図れるとともに、デザイン性も向上することができる。
さらに、運転操作部4には、運転開始時間を予約設定できる予約設定部21を有するもので、それを使用することにより夜間割引料金電力の使用等、電気代の低減化を図ることができる。
さらに、運転操作部4の予約設定部21の表示部22は、予約受付け中は点滅し、所定時間後予約が確定すると、表示部22は点滅から点灯に変わるもので、表示を変えることで使用者に予約確定を確実に報知することができ使用性を向上することができる。
以上のように、本発明にかかる生ごみ処理機は、蓋の開閉操作性を向上させた使用性の高い生ごみ処理機を提供することができるため、家庭用、業務用、加熱乾燥方式、バイオ方式を問わず、広く生ごみ処理機全般に有用である。
本発明の実施の形態1における生ごみ処理機の断面図 同解除手段の詳細図 同操作部の詳細図 同外観斜視図
符号の説明
1 処理槽
2 乾燥ヒータ
4 操作部
11 開成手段
15 閉止手段
16 解除手段
17 ロック手段

Claims (5)

  1. 生ごみを投入する処理槽と、前記処理槽を覆う蓋部と、前記処理槽を有する本体とを備え、前記蓋部と前記本体とを閉止する閉止手段と、前記閉止手段による前記蓋部と前記本体との閉止を解除する解除手段と、前記閉止手段による前記蓋部と前記本体との閉止が解除されると、前記蓋部を前記本体より自動的に開成させる開成手段とを有する生ごみ処理機。
  2. 開成手段は、常時、蓋部を開方向に付勢する構成とした請求項1記載の生ごみ処理機。
  3. 解除手段のスライド移動に連動して、閉止手段が回動する構成とした請求項1または2記載の生ごみ処理機。
  4. 閉止手段の回動を防止するロック手段を設けた請求項3記載の生ごみ処理機。
  5. 蓋部は複数の部材より構成され、そのうち少なくとも1つは着脱可能であるとともに、前記着脱可能な部材に解除手段を設けた請求項1〜4のいずれか1項に記載の生ごみ処理機。
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