JP2005152126A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回胴の起動時間の短縮をはかり、絵柄を認識する際の信頼性を高め、多彩な演出を可能とする。また、また、絵柄認識の信頼性に悪影響を与えないように、イナーシャの偏りを受けにくくする。
【解決手段】 リール61とは別体で、絵柄に対応して外周部に段差もしくは傾斜を設けた検出部材63を用いて距離を計測することで、図柄単位でその位置情報を取得する。また、リール61および検出部材63をリール61の外周縁部に設けられたギヤ611を介して回転駆動することにより、リール中心にモータを置く従来例に比較してイナーシャの偏りによる回転ブレを防ぐ。
【選択図】 図12

Description

本発明は、例えば、パチンコやスロットマシンにおけるリールの図柄認識に用いて好適な遊技機に関する。
スロットマシンには、通常、本体部前面に3列のリール有するリール機構が組み込まれ、これらリールの側方(右側壁面)に、いわゆる演出表示を行うための表示装置としての表示パネルが設けられている。
かかる構成において、遊技者により回転開始ノブが押下されると、ゲーム開始となり、3列のリールを所定速度で回転させ、次に停止釦が押下されると、リールを順次停止させる。そして、停止した3個のリールに描かれている特定の絵柄(例えば、数字の7)が入賞ライン上に揃うと「大当り」となり、表示パネルに大当たり表示を行うことによって遊技者に通知し快感を与えるようにしている。
ところで、上記したリールの図柄を認識するために、従来、リールの回転基準位置に認識用の突起等、物理的なイニシャルを設け、その位置を原点にステッピングモータによるステップ数をカウントすることにより認識していた。
また、図柄のそれぞれにイニシャルを設け、図柄位置を認識する技術も知られている(例えば、特許文献1、2、3)。
特開平1−201290号公報 特開平1−201291号公報 特開平1−201292号公報
しかしながら、前記した背景技術によれば、ソレノイドに基づく外乱ノイズ等により遊技機に内蔵されたメモリ内容が消滅し、あるいは破壊されることがあり誤動作することがある。また、ステッピングモータが脱調等した場合、遊技機は、現在どの図柄を表示しているのか不明となる。
この場合、イニシャルを再度検出する必要があった。このため、回胴の起動時間に悪影響を与え遊技者に不快感を与え、また、誤った表示をしてしまい、更にはステッピングモータが脱調しないように回転制御および回転動作に制約がかかってしまうといった問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、絵柄単位で位置情報を取得可能な構成とすることで、回胴の起動時間の短縮をはかり、また、絵柄を認識する際の信頼性を高め、多彩な演出を可能とした遊技機を提供することを目的とする。
また、上記した絵柄認識の信頼性に悪影響を与えないように、イナーシャの偏りを受けにくくし、リールの脱調等を未然に防止することのできる遊技機を提供することも目的とする。
上記した課題を解決するために本発明は、複数種類の識別情報が設けられたリールを有する可変表示装置を備えた遊技機であって、前記リールの内側面に形成され、前記絵柄毎それぞれ対応する位置に段差が設けられ、前記リールと共に回転する検出部材と、前記検出部材と対抗する側面位置に設けられ、前記段差を検知して図柄単位で位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記リールおよび前記検出部材を前記リールの外周縁部に設けられたギヤを介して回転駆動するリール駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
上記した課題を解決するために本発明は、複数種類の識別情報が設けられたリールを有する可変表示装置を備えた遊技機であって、前記リールの内側面に形成され、前記絵柄毎距離差を検知できる範囲の傾斜を持つ前記リールと共に回転する検出部材と、前記検出部材と対抗する側面位置に設けられ、前記検出部材との距離を計測して図柄単位で位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記リールおよび前記検出部材を前記リールの外周縁部に設けられたギヤを介して回転駆動するリール駆動手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記位置情報取得手段は、前記検出部材に対して出射される基準投光信号と前記検出部材から反射される受講信号との位相差により距離を演算してそのデータを出力することを特徴とする。
本発明によれば、絵柄に対応して外周部に段差もしくは傾斜を設けた検出部材を用いて距離を計測することで、図柄単位でその位置情報を取得することができ、このことにより、遊技機は、距離値によって瞬時にどの絵柄を表示しているかを認識することができ、かつ、回胴の起動時間の短縮がはかれ、多彩な演出が可能となる。
また、リールおよび検出部材をリールの外周縁部に設けられたギヤを介して回転駆動することにより、リール中心にモータを置く従来例に比較してイナーシャの偏りによる回転ブレを防ぐことができ、図柄認識の際の信頼性向上に寄与する。
なお、手などでリール絵柄の表示を変える不正行為に対しても有効な手段となる。
以下、本発明の好適な実施形態として、遊戯場等に設置される回胴式遊技機(以下「スロットマシン」という)について、図1ないし図15を参照しながら詳細説明を行う。
図1は、本スロットマシン100の外部構造を表した平面図、図2は、本スロットマシン100の内部構造を表した平面図である。
図1において、本スロットマシン100は、遊技者に面するフロントドア101と、フロントドア101が開閉可能に取り付けられた箱形形状の筐体102とを備えて構成されている。
フロントドア101は、基本的に、金属製のフレーム(図示略)に硬質プラスチック等で成形された前面パネルが取り付けられた機械的に強固な構造を有し、当該前面パネルによって、上部パネル部103と中部パネル部104と下部パネル部105が構成されている。
上部パネル部103には、演出用ランプ103aと、スピーカが取り付けられた放音部103b,103cと、液晶ディスプレイ等で形成された演出表示用の表示装置103dが設けられている。
中部パネル部104には、複数個(本実施形態では3個)のリールR1,R2,R3を備えたリール装置200が略中央の位置に設けられている。また、リール装置200の前面に、透明な硬質プラスチック板で形成された略長方形の透過窓WDが取り付けられ、これによってリール装置200を外部から保護すると共に、遊技者が透過窓WDを介してリールR1,R2,R3を見ることが可能となっている。更に、透過窓WDの周縁には額縁状の縁部WPが一体形成されており、当該縁部WPがいわゆる化粧板の機能とスロットマシン100の前面を密封する機能を備えている。
中部パネル部104の下端には、遊技者が操作するための操作部104aが備えられ、遊技用メダルを投入するためのメダル投入部MDが備え付けられている。また、操作部104aの操作面上に、1ゲーム当たりのメダル数を提示するためのベットボタンBET(B1,B2,B3)が設けられ、更にその前面には、1ゲームの開始を指示するためのスタートレバーSTと、回転中のリールR1,R2,R3を個別に停止させるための3個のストップボタンSP1,SP2,SP3が設けられている。
なお、このうち、ストップボタンSP1,SP2,SP3は、リールR1,R2,R3の位置にそれぞれ対応付けて配置されるものとする。
下部パネル部105には、本スロットマシン100のゲーム内容に関連した画像等(図示略)が描かれており、遊技者の獲得したメダルを払い出すための排出口105a及び受皿105bと、スピーカが設けられた放音部105cが設けられている。
次に、図2を参照して、フロントドア101の裏面構造と、筐体102の内部構造を説明する。図2はフロントドア101を開錠して筐体102から開いた状態を表している。
同図において、フロントドア101の裏面上部に、放音部103b,103cを構成するスピーカSR,SLが設けられ、スピーカSR,SLの間に表示装置103dが設けられている。
更に、リール装置200下部には、メダル投入部MDより投入される投入物を正規の遊技用メダルか異物か判別して振り分ける振分機構G0と、振分機構G0で振り分けられた遊技用メダルを筐体102側に設けられているホッパ装置HPへ案内するガイド部材G1と、振分機構G0で振り分けられた異物を排出口105aへ案内して排出するガイド部材G2と、ホッパ装置HPから出力される払い出し用のメダルを排出口105aへ案内して出力するガイド部材G3が設けられ、更に排出口105aの近傍に、スピーカSWが放音部105cに対応させて取り付けられている。
筐体102内には、主電源装置PWUと、ホッパ装置HPから溢れた遊技用メダルを収容するための補助貯留部SHPと、フロントドア101側の透過窓WDに対向するリールR1,R2,R3を備えたリール装置200と、本スロットマシン100の動作全体を集中制御する電気回路基板等を備えた主制御ユニット400が設けられている。
筐体102内には、主電源装置PWUと、ホッパ装置HPから溢れた遊技用メダルを収容するための補助貯留部SHPと、フロントドア101側の透過窓WDに対向するリールR1,R2,R3を備えたリール装置200と、本スロットマシン100の動作全体を集中制御する電気回路基板等を備えた主制御ユニット400が設けられている。
ここで、主制御ユニット400は、図3のブロック図に示すように、スロットマシン100の動作全体を管理するシステムプログラム及びスロットマシンゲーム用の実行プログラムが予め記憶されている半導体メモリ等で形成された記憶部と、これらのプログラムを実行する図示せぬマイクロプロセッサとを有するメイン制御基板400aを備える。
また、メイン制御基板400aが搭載されている電気回路基板とは夫々別個の電気回路基板で形成され、メイン制御基板400aからの指令に従って分散制御を行うサブ制御基板400bおよびリール制御部400c、そして入力ポート400d、入出力ポート400g、400hを備えて構成されている。
上記した構成において、遊技者が操作部104aに配置されたベットボタンBET(B1,B2,B3)およびスタートレバーSTを操作することにより遊技が開始され、適当なタイミングでストップボタンSP1,SP2,SP3(300)を順次操作することにより、大当たり抽選が開始される。これら操作内容は入力ポート400dを介して取り込まれ、また、メイン制御基板400aによって抽選を含む大当たり抽選処理が実行され、その結果は、メイン制御基板400aによる制御の下、接続されるLED、ランプ等の表示デバイスの駆動、あるいは点灯制御を行う。
また、振分機構GOとホッパ装置HPは、入出力ポート400g,400hを介してメイン制御基板400aに接続され、制御される。更に、サブ制御基板400bは、音響制御部400iと、照明制御部400jおよび表示装置制御部400kを備え、音響制御部400iにはスピーカSL,SR,SWが、照明制御部400jには演出用ランプ103a,104a,104bが接続されている。
そして、ゲームの進行等に応じてメイン制御基板400aから指令される演出制御の内容に従って、音響制御部400iはスピーカSL,SR,SWによる音響演出の制御、照明制御部400jは演出用ランプ103a,104a,104bによる照明演出の制御を行う。
また、リール制御部400cは、リール装置200に設けられている電動モータ(図示略)を制御し、リールR1,R2,R3の回転と制動及び停止の制御を行う。以下、リール装置200の内部構成について詳細説明を行う。
図4に、リール装置200の斜視図、図5に、リールの外周面に配置された図柄の一例が示されている。
ここでは、3列のリールR1,R2,R3が備え付けられ、各リールに、「7」、「チェリー」、「りんご」、「スター」等の図柄が配置され、遊技者の停止操作に基づき、所定の図柄を3列表示して乱数抽選により遊技の入賞態様に応じた特定の図柄組み合わせが停止制御される。なお、図柄のそれぞれには、“00”〜“20”の図柄番号が付与され認識される。
図6にリール装置200に実装されるリールの一実施形態が示されている。ここではリールR1の側面図が示されている。
図6中、符号61はリール、符号62はボス、符号63は本発明の構成要件であるリール61と一体形成される枠板(検出部材)である。枠板63は、リール61の内側面に一体でもしくは着脱自在に形成され、絵柄毎それぞれ対応する位置に段差a〜nが設けられ、リール61と共に回転する。
図7にリールの他の実施形態が示されている。ここでは、枠板63はリール61の内側面に一体でもしくは着脱自在に形成され、図6に示す例と異なり段差を持たず、スロープ状に形成されている。
図7中、符号64は距離センサである。距離センサ64は、枠板63に対して出射される基準投光信号と枠板63から反射される受光信号との位相差により距離を演算してそのデータを出力する赤外線によるセンサを想定している。
図8に距離センサ64の配置の一例が示されている。ここでは、リール平面が示されており、枠板63と対抗する側面位置に取り付けられ、スロープ状に形成された枠板63との距離を計測し、図柄単位でその位置情報を取得するものである。
なお、図6に示すリール61に距離センサ64は図示省略されているが、図8同様、同じ位置に配置されており、段差が形成された枠板63との距離を計測する。
図9にリール装置200の分解斜視図が示されている。ここでは、リール61と一体形成される枠板63として、図8に示すスロープ形状の枠板63が例示されている。
図9に示されるように、枠板63を含むリール61の中にボス62が実装され、更に、リール基板60上にアセンブルされる。なお、リール基板60上には、モータ67、およびバックランプアセンブリ69が実装され、図示せぬ距離センサがセンサベース上に実装配置される。
図13は、リール制御部400cの内部構成を示すブロック図である。リール制御部400cは、MPU401(マイコン)を核に、プログラムROM402、RAM403、入力(I)ポート404、入出力(I/O)ポート405が、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本で構成されるシステムバス406に共通接続されて成る。
RAM403には、距離−図柄変換テーブルが記憶されており、図14にそのデータ構造の一例が示されるように、図柄No.毎、距離センサ64から出力される距離データとの対応が示されている。
入力ポート404には距離センサ64が、入出力ポート405にはリール61が接続される。MPU401は、プログラムROM402に記録されたプログラムを読み出して逐次実行することにより、距離センサ64を介して枠板63と距離センサ64設置位置間の距離を取込み、RAM403に割付けられた距離−図柄変換TBLを参照して図柄No.を取得し、PU401経由でメイン基板400aへ供給する。
図15に、図柄変換のための処理手順がフローチャートで示されている。図15に示すフローチャートにおいて、MPU401は、まず、リール装置200に実装される距離センサ64からIポート404を介して距離データ(アナログ信号)を取り込み(S151)、取込まれた距離値dが規定の範囲にあるか否かをチェックし(S152)、ここで規定の範囲にあればS153の処理に進む。ここでは、リール61が正常動作しているか否かをチェックしており、リール61が暴走しない限りS153の処理に進む。
次に、MPU401は、RAM403に割付けられた距離−図柄変換TBL403を参照し(S153)、先に取り込んだ距離データに基づき、対応する図柄No.を索引する(S154)。ここで、ヒットした場合(距離値dが定義範囲にある)、対応する図柄番号をメイン基板400aへ出力し(S155)、ヒットしなかった場合はS151の処理に戻り、以降の手順を繰り返す。このようにして1絵柄毎、対応する絵柄No.をメイン基板400aへ供給し、現在表示絵柄の認識を促す。
図10に、リール装置200の他の実施形態について分解斜視図が示されている。図中、図6、図7に示すリール61の実施形態と同一番号が付された部材は、図6、7に示すそれと同じである。
ここで、検出部材63は、図6、図7に示す実施形態とは異なり、リール61とは別体に形成され、モータ67の軸方向と垂直に配置し、かつ、回転半径が小となっている。このことにより軸ブレによる影響を最小限に抑えている。
なお、図10において、符号60はリール基板、符号65はセンサベース、符号66はセンサ台、符号67は、リール61および検出部材63を回転駆動するモータ、符号68はモータベース、符号69はバックランプアセンブリ、符号70はバックランプLEDである。
図11は、リール装置200の更に他の実施形態を示す図であり、(a)に正面図、(b)に分解平面図を示す。
図中、図10と同一番号が付された部材は、図10に示すそれと同じである。ここでは、図10に示す実施形態に、更に、モータ軸のスラスト方向に対して距離変位する図柄検知手段とし、回転ムラによる距離計測の誤差の最小化をはかっている。
なお、図11中、符号71はボス穴である。
図12は、イナーシャの偏りによる回転ブレを防ぐために示したモータ駆動系の構成を示す図であり、(a)に平面図を、(b)に断面図を示す。
図12(a)(b)に示されるように、リール61の外周部にはギヤ611が刻まれてあり、モータ67軸に嵌合されたギア612と、更に中間ギア613を介して動力が伝わる構造になっている。
遊技機は、距離センサから与えられた距離データによって瞬時にどの絵柄を表示しているか認識することができ、更に、従来のようにモータ67が直接リール61を駆動する構造に比較して回転トルクが少なく済みイナーシャの偏りを受けにくく、リール装置200の脱調等を未然に防ぐことができる。
以上説明のように本発明によれば、絵柄に対応して外周部に段差もしくは傾斜を設けた検出部材63を用いて距離を計測することで、図柄単位でその位置情報を取得することができ、このことにより、遊技機は、距離値によって瞬時にどの絵柄を表示しているかを認識することができ、かつ、回胴の起動時間の短縮がはかれ、多彩な演出が可能となる。
また、リール61および検出部材63をリール61の外周縁部に設けられたギヤ611を介して回転駆動することにより、リール中心にモータを置く従来例に比較してイナーシャの偏りによる回転ブレを防ぐことができ、図柄認識の際の信頼性向上に寄与する。なお、手などでリール絵柄の表示を変える不正行為に対しても有効な手段となる。
なお、上記した実施形態によれば、スロットマシンの図柄検出のみ例示して説明したが、他にパチンコの図柄検出に用いても同様の効果が得られる。
スロットマシン外部構造を示す平面図である。 スロットマシンの内部構造を示す平面図である。 主制御ユニットの内部構成を示すブロック図である。 リール装置の斜視図である。 リールの外周面に配置された図柄の一例を示す図である。 リール装置に実装されるリールの一実施形態を示す図である。 リールの他の実施形態を示す図である。 距離センサの配置の一例を示す図である。 リール装置の分解斜視図である。 リール装置の他の実施形態について分解斜視図で示した図である。 リール装置の更に他の実施形態を示す図である。 モータ駆動系の実施形態を示す図である。 リール制御部の内部構成を示すブロック図である。 距離−図柄変換TBLのデータ構造の一例を示す図である。 図柄変換のための処理手順をフローチャートで示した図である。
符号の説明
60 リール基板
61 リール
62 ボス
63 検出部材(枠板)
64 距離センサ
65 センサベース
66 センサ台
67 モータ
68 モータベース
69 バックウンプアセンブリ
70 バックランプLED
200 リール装置
400a メイン基板
400c リール制御部
401 MPU
403 RAM(距離−図柄変換TBL)
611〜613 ギア

Claims (3)

  1. 複数種類の識別情報が設けられたリールを有する可変表示装置を備えた遊技機であって、
    前記リールの内側面に形成され、前記絵柄毎それぞれ対応する位置に段差が設けられ、前記リールと共に回転する検出部材と、
    前記検出部材と対抗する側面位置に設けられ、前記段差を検知して図柄単位で位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記リールおよび前記検出部材を前記リールの外周縁部に設けられたギヤを介して回転駆動するリール駆動手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 複数種類の識別情報が設けられたリールを有する可変表示装置を備えた遊技機であって、
    前記リールの内側面に形成され、前記絵柄毎距離差を検知できる範囲の傾斜を持つ前記リールと共に回転する検出部材と、
    前記検出部材と対抗する側面位置に設けられ、前記検出部材との距離を計測して図柄単位で位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記リールおよび前記検出部材を前記リールの外周縁部に設けられたギヤを介して回転駆動するリール駆動手段と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
  3. 前記位置情報取得手段は、
    前記検出部材に対して出射される基準投光信号と前記検出部材から反射される受講信号との位相差により距離を演算してそのデータを出力することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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