JP2005151124A - デジタル万引き防止方式及びその方法 - Google Patents

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達也 小川
Masahiro Harumoto
昌宏 春本
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勲 篠原
Ayumi Hase
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Abstract

【課題】 デジタル万引きを企てる者が繰返し紙面の撮影を試みることによりデジタル万引きに成功してしまうことを防止できるデジタル万引き防止方式及びその方法を提供する。
【解決手段】 入力した画像から電子透かしを検出する電子透かし検出手段と、電子透かし検出手段が画像から所定の電子透かしを検出できた場合に、画像を入力してから一定時間経過後に所定の処理をする処理手段とを備える。所定の処理とは、入力後に保存されている画像の消去、画像の表示を禁止する処理又は画像の加工である。画像に所定の電子透かしが含まれていないことを確認できるまで、画像の送信及び出力を留保する送信・出力留保手段を更に備える。画像から所定の電子透かしを検出できたならば、画像の送信及び出力を禁止する送信・出力禁止手段を更に備える。
【選択図】 図5

Description

本発明は、書店等においてカメラを内蔵した携帯電話等の携帯情報端末(PDA(Personal Digital Assistant)等)を用いて行われる書籍の記事の不正撮影(所謂デジタル万引き)を防止するためのデジタル万引き防止方式及びその方法に関する。
近年カメラを内蔵した携帯電話や携帯情報端末が普及してきている。これに伴い、デジタル万引きが社会問題となっている。
そこで、デジタル万引きされそうなページを袋綴じにする対策が考えられるが、そうするとコストが上昇し利益を圧迫する。また、シャッターを押した瞬間に電子的なシャッター音を鳴らす対策が考えられるが、デジタル万引き抑圧効果は必ずしも十分ではなく、また、設定によってシャッター音を鳴らさないようにもできてしまう。
そこで、書籍の紙面に電子透かしを挿入し、電子透かしが挿入されている画像を撮影した場合には、その画像を画面に表示したり内蔵メモリに保存できないようにすることが考えられる(例えば、非特許文献1参照。)。
「DIME」2003年9月18日号、第60ページ、小学館出版
しかし、非特許文献1に記載の発想の基となる技術は、携帯電話等で撮影した画像に含まれている電子透かしの形態の文字列をサーバで抽出し、その文字列をサーバから携帯電話等に送信するものである。その文字列とは、画面に表示される通常の文字であったり、URL(Uniform Resource Locator)であったり、電子メールアドレスであるので、その文字列により画像の表示や保存を禁止する制御をすることはできない。従って、非特許文献1に記載の発想は想像の域を出ていない。
また、画像の表示や保存をできないようにする直接的な方法では、その画像に限り表示や保存ができないのか否かが不明であるため、携帯情報端末が壊れてしまったのではないかとユーザが疑う可能性がある。
更に、ある者がデジタル万引きをしようとして、撮影画像の保存の操作をした時に、撮影画像の保存ができないようにすると、その者は、その撮影画像によりデジタル万引きをすることができないことを認識できる。そうすると、その者は同一の部分をズームの倍率を変えたり、被写体エリアをずらしたり、照射光を変化させたりして再度撮影することを電子透かしが検出できなくなるまで繰返し、最終的にはデジタル万引きをすることが可能となる場合がある。
更に、デジタル万引きを防止したい画像に電子透かしを挿入すると、そのような画像の画質が劣化する。
そこで本発明は、文字列を処理する系列を介さないで電子透かしによりデジタル万引きを防止することを可能とするデジタル万引き防止方式及びその方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、文字列を処理する系列を介しながらも電子透かしによりデジタル万引きを防止することを可能とするデジタル万引き防止方式及びその方法を提供することを目的とする。
更に、本発明は、その画像に限り表示や保存ができないことをユーザが認識することを可能とするデジタル万引き防止方式及びその方法を提供することを目的とする。
更に、本発明は、デジタル万引きを企てる者が繰返し紙面の撮影を試みることによりデジタル万引きに成功してしまうことを防止できるデジタル万引き防止方式及びその方法を提供することを目的とする。
更に、本発明は、デジタル万引きを防止したい画像の画質を劣化させないデジタル万引き防止方式及びその方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止手段と、を備え、前記検出手段及び前記処理禁止手段とは携帯情報端末に備わることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止手段と、前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記処理禁止手段を起動するためのデータを生成すると共に、前記検出手段が前記画像から前記所定の電子透かし以外の電子透かし又は前記所定の模様以外の模様を検出できた場合に、前記文字列とは異なるデータを生成するデータ生成手段と、データに従って文字列の表示をすると共に、データ中に前記処理禁止手段を起動するためのデータを検出した場合に前記処理禁止手段を起動する表示制御手段と、を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止手段と、前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、制御用コードが続くことを示すエスケープシーケンス及び該エスケープシーケンスに続くコードであってデジタル万引き防止を意味するものを含むデータを生成するデータ生成手段と、データに従って文字列の表示をすると共に、データから前記エスケープシーケンス及び前記コードを検出した場合に前記処理禁止手段を起動する表示制御手段と、を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止プログラムと、前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記処理禁止プログラムを起動するための文字列を含むデータを生成するデータ生成手段と、データに従って文字列の表示をすると共に、データから前記文字列を検出した場合に前記処理禁止プログラムを起動する表示制御手段と、を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4の何れか1項に記載のデジタル万引き防止方式において、前記所定の処理とは、前記画像の表示、前記画像の保存、前記画像の送信又は前記画像の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項6に記載の発明によれば、入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、入力した画像に対する所定の処理の実行が開始されようとしていることを検出する処理実行開始検出手段と、前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出でき、且つ、前記処理実行検出手段が前記所定の処理の実行の開始を検出した場合に、別の所定の処理を実行する別処理実行手段と、を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項7に記載の発明によれば、請求項6に記載のデジタル万引き防止方式において、前記別の所定の処理とは、前記画像の加工、警告画面の表示又は警告音の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項8に記載の発明によれば、請求項7に記載のデジタル万引き防止方式において、前記画像の加工とは、前記画像への文字の上書き、前記画像のぼかし、前記画像のモザイク化又は前記画像中の文字部の可読性を失わせる処理のいずれかであることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項9に記載の発明によれば、入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記画像を入力してから一定時間経過後に所定の処理をする処理手段と、を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項10に記載の発明によれば、請求項9に記載のデジタル万引き防止方式において、前記所定の処理とは、入力後に保存されている前記画像の消去、前記画像の表示を禁止する処理又は前記画像の加工であることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項11に記載の発明によれば、請求項10に記載のデジタル万引き防止方式において、前記画像の加工とは、前記画像への文字の上書き、前記画像のぼかし、前記画像のモザイク化又は前記画像中の文字部の可読性を失わせる処理のいずれかであることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項12に記載の発明によれば、請求項9に記載のデジタル万引き防止方式において、前記画像に前記所定の電子透かし又は前記所定の模様が含まれていないことを確認できるまで、前記画像の送信及び出力を留保する送信・出力留保手段を更に備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項13に記載の発明によれば、請求項12に記載のデジタル万引き防止方式において、前記画像から前記所定の電子透かし又は前記所定の模様を検出できたならば、前記画像の送信及び出力を禁止する送信・出力禁止手段を更に備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項14に記載の発明によれば、入力した画像から該画像が書籍の紙面の画像であることを示す書籍情報を検出する書籍情報検出手段と、入力した前記画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、前記書籍情報検出手段により前記書籍情報が検出され、且つ、前記検出手段により所定の電子透かし又は所定の模様が検出されなかった場合に、前記画像の処理を禁止する処理禁止手段と、を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項15に記載の発明によれば、請求項14に記載のデジタル万引き防止方式において、前記所定の処理とは、前記画像の表示、前記画像の保存、前記画像の送信又は前記画像の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項16に記載の発明によれば、請求項14に記載のデジタル万引き防止方式において、前記書籍識別情報は、前記所定の電子透かしとは異なった電子透かし、前記所定の模様とは異なった模様又は網点であることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項17に記載の発明によれば、請求項1乃至16のいずれか1項に記載のデジタル万引き防止方式において、前記検出手段は、電子回路により構成されることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項18に記載の発明によれば、請求項1乃至17のいずれか1項に記載のデジタル万引き防止方式において、前記所定の電子透かしは、複数種類の電子透かしのうちの何れかの電子透かしであり、前記所定の模様は、複数種類の模様のうちの何れかの模様であることを特徴とするデジタル万引き防止方式が提供される。
請求項1及び19に記載の発明によれば、検出手段及び前記処理禁止手段とが携帯情報端末に備わるので、電子透かし又は模様を基に文字列を求め、それを処理する系列とは別個に検出手段及び前記処理禁止手段とを設けることができ、従って、文字列を求め、それを処理する系列を介さずに処理禁止を行うことが可能となる。従って、文字列を処理する系列から処理禁止手段を起動するための何らかの手段を設ける必要が無くなる。
請求項2及び20に記載の発明によれば、所定の電子透かし又は所定の模様から得られるデータが、処理禁止手段を起動するためのデータを含むので、通常の電子透かし又は通常の模様を文字情報の提供のために用いる場合であっても、同様な電子透かし又は同様な模様をデジタル万引きを防止するために利用することができる。
請求項3及び21に記載の発明によれば、所定の電子透かし又は所定の模様から得られるデータが、制御用コードが続くことを示すエスケープシーケンス及び該エスケープシーケンスに続くコードであってデジタル万引き防止を意味するものを含むので、通常の電子透かし又は通常の模様を文字情報の提供のために用いる場合であっても、同様な電子透かし又は同様な模様をデジタル万引きを防止するために利用することができる。
請求項4及び22に記載の発明によれば、前記所定の電子透かし又は前記所定の模様から得られるデータは、デジタル万引きを防止するためのプログラムを起動するための文字列を含むので、通常の電子透かし又は通常の模様を文字情報の提供のために用いる場合であっても、同様な電子透かし又は同様な模様をデジタル万引きを防止するために利用することができる。
請求項5及び23に記載の発明によれば、画像の表示が禁止されるので、不正者は画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。また、画像の保存が禁止されるので、不正者は、後に画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。更に、画像の送信が禁止されるので、不正者は画像を受信した他の機器を用いて画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。更に、画像の出力が禁止されるので、不正者は画像を入力した他の機器を用いて画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。
請求項6及び24に記載の発明によれば、検出手段が画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出でき、且つ、所定の処理の実行の開始が検出された場合に、別の所定の処理が実行されるので、不正者は、その別の処理により、その画像に限り所定の処理ができないのか否かを知ることができる。
請求項7及び25に記載の発明によれば、画像が加工されるので、画像を表示したり、保存したり、出力したり、送信した場合であっても、その画像から文字情報を読み取ることができなくなる。また、警告画面の表示をするので、不正者がデジタル万引きをすることを躊躇するようにできる。更に、警告音を出力するので、不正者がデジタル万引きをすることを躊躇するようにできる。
請求項8及び26に記載の発明によれば、画像に文字が上書きされるので、例えば、文字を「違法撮影」とすることにより、不正者がデジタル万引きをすることを躊躇するようにできる。また、画像がぼかされ、画像がモザイク化され、又は、文字部の可読性が失われるので、画像から文字情報を読み取ることができなくなる。
請求項9及び27に記載の発明によれば、デジタル万引きを企てた者がデジタル万引きのための操作をした直後においては、その者がデジタル万引きができたと認識するが、実際には、一定時間経過後にデジタル万引きが失敗に終わるので、その者がデジタル万引きの操作を繰り返すことが無くなり、デジタル万引きの抑止力を高めることができる。
請求項10及び28に記載の発明によれば、保存されている画像が消去されるので、後にその画像から文字情報を得ることができなくなる。また、保存されている画像の表示が禁止されるので、後にその画像から文字情報を得ることができなくなる。更に、保存されている画像が加工されるので、画像を表示したり、保存したり、出力したり、送信した場合であっても、その画像から文字情報を読み取ることができなくなる。
請求項11及び29に記載の発明によれば、画像に文字が上書きされるので、例えば、文字を「違法撮影」とすることにより、不正者がデジタル万引きをすることを躊躇するようにできる。また、画像がぼかされ、画像がモザイク化され、又は、文字部の可読性が失われるので、画像から文字情報を読み取ることができなくなる。
請求項12及び30に記載の発明によれば、画像に所定の電子透かし又は所定の模様が含まれていないことを確認できるまで、画像の送信及び出力を留保するので、画像にデジタル万引き防止のための所定の電子透かし又は所定の模様が含まれている場合に、電子透かし又は模様を検出する前に、画像を送信又は出力して、画像を受信又は入力した他の機器を用いてデジタル万引きが達成されてしまうことを防止することができる。
請求項13及び31に記載の発明によれば、画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できたならば、画像の送信及び出力を禁止するので、画像にデジタル万引き防止のための所定の電子透かし又は所定の模様が含まれている場合に、その画像に含まれている文字情報をデジタル万引きすることを防止することができる。
請求項14及び32に記載の発明によれば、書籍情報が検出され、且つ、所定の電子透かし又は所定の模様が検出されなかった場合に、画像の処理が禁止されるので、書籍情報が検出されない場合及び書籍情報が検出され、且つ、所定の電子透かし又は所定の模様が検出された場合にのみ画像の処理が許可される。従って、デジタル万引きされたくない画像の数が多い場合に、電子透かし又は模様を挿入する画像の数を減らすことができる。また、デジタル万引きされてもよい画像の画質を落とすのと引き換えに、デジタル万引きをされたくない画像の画質を落とさないようにすることができる。
請求項15及び33に記載の発明によれば、画像の表示が禁止されるので、不正者は画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。また、画像の保存が禁止されるので、不正者は、後に画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。更に、画像の送信が禁止されるので、不正者は画像を受信した他の機器を用いて画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。更に、画像の出力が禁止されるので、不正者は画像を入力した他の機器を用いて画像からデジタル万引きした文字情報等を得ることができない。
請求項16及び34に記載の発明によれば、書籍識別情報がデジタル撮影等を許可するための電子透かし又は模様とは異なった電子透かし又は模様であるので、書籍識別情報を表す電子透かし又は模様を紙面全体に分散させることができる。また、書籍識別情報が網点であるので、書籍識別情報を表すためにわざわざ電子透かし又は模様を挿入する必要がなくなり、その上、デジタル万引きを禁止する画像に電子透かし又は模様を挿入しないので、デジタル万引きされたくない画像の画質を落とさないようにすることができる。
請求項17及び35に記載の発明によれば、検出手段が電子回路により構成されるので、電子回路から電子透かし検出又は模様検出の中間結果が外部に漏れなければ、検出される電子透かし又は模様の改竄を防止でき、また、電子透かし検出又は模様検出のアルゴリズムを知られることを防止でき、更に、電子透かし検出又は模様検出の妨害から免れることができる。
請求項18及び36に記載の発明によれば、所定の電子透かしは、複数種類の電子透かしのうちの何れかの電子透かしであり、所定の模様は、複数種類の模様のうちの何れかの模様であるので、同じ内容を表す電子透かし又は模様であっても、画像の品質をなるべく落とさないような画像に適した電子透かし又は模様を選択することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明の実施形態1によるデジタル万引き方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、携帯情報端末101は、カメラ102、電子透かし検出部103、電子透かし保持部104、判断部105、処理禁止部106及び処理部107を備える。
カメラ102は、画像を撮影し、特に書籍の紙面を撮影する。電子透かし検出部103は、カメラ102が撮影した画像から電子透かしを検出するための処理を行う。電子透かしとしては、本出願の出願人が出願した特願2002−165628の明細書及び図面に記載した電子透かし挿入装置で挿入したものを用いることができる。電子透かしを検出する方法としては、本出願の出願人が出願した特願2002−165628の明細書及び図面に記載した電子透かし検出方法を用いることができる。電子透かし保持部104は、デジタル万引き防止のための値を有する電子透かしを保持する。判断部105は、電子透かし検出部103が検出した電子透かしと電子透かし保持部104が保持する電子透かしが同一であるかどうかを判断する。処理禁止部106は、判断部105が両電子透かしが同一であると判断した場合に、処理部107による処理を禁止する。処理部107は、画像の表示、画像の保存、画像の送信又は画像の出力を行う。処理部107は、処理禁止部106から処理禁止の信号を入力したならば、処理を行わない。
電子透かし検出部103、判断部105、処理禁止部106及び処理部107は、ハードウェアによって実現しても良いが、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータが読み込んで実行することによって実現しても良い。
実施形態1のデジタル万引き防止方式によれば、電子透かし同士を比較し、両者が同一であれば、処理禁止部106が処理部107による処理を禁止するので、文字コードの仲介無しに、直接的に処理を禁止することが可能となる。
[実施形態2]
図2は、本発明の実施形態2によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末及びサーバの構成を示すブロック図である。
図2を参照すると、携帯情報端末151は、カメラ152、電子透かし検出第1処理部153、送信部154、処理部155、受信部156、表示制御部157、画面158、処理禁止部159及び処理部155を備える。また、サーバ175は、受信部176、電子透かし検出第2処理部177、対応表178、文字列検索部179及び送信部180を備える。
カメラ152は、画像を撮影し、特に書籍の紙面を撮影する。電子透かし検出第1処理部153は、カメラ152が撮影した画像から電子透かしを検出するための処理を行う。送信部154は、電子透かし検出第1処理部153が生成した電子透かし検出のための中間データをサーバ175の受信部176に送信する。処理部155は、カメラ152が撮影した画像に対して所定の処理を行う。所定の処理とは、例えば、画像の表示、画像の保存、画像の出力又は画像の送信等である。受信部156は、文字列をサーバ175の送信部180から受信する。表示制御部157は、受信部156が受信した文字列に基づき、画面158に表示する文字列を選択し、文字列が処理禁止部159を起動するための文字列である場合には、処理禁止部159に処理部155による処理を禁止するように指示を出す。処理禁止部159は、表示制御部157からの指示に従って処理部155による画像の処理を禁止する。
受信部176は、電子透かし検出のための中間データを携帯情報端末151の送信部154から受信する。電子透かし検出第2処理部177は、受信部176が受信した電子透かし検出のための中間データを基にカメラ152が撮影した画像から電子透かしを検出するための処理を行う。対応表178は、電子透かし検出第2処理部177が出力する電子透かしの取りうる全ての値又は一部の値について、値に関連付けられた文字列を保持する。文字列は、通常は、例えば、人が読んで意味を成す文字列であったり、URL(Uniform Resource Locator)であったり、電子メールアドレスであったりするが、本発明に従って、所定の値の電子透かしに対応する文字列は、画面158に表示される文字列ではなく、処理禁止部159を起動するための文字列である。このような文字列としては、文字列がテキスト形式であれば、例えば、所定のエスケープシーケンス及び処理禁止部159を起動するためのコードの組であり、文字列がHTML(Hyper Text Markup Language)形式であれば、例えば、下に示すようなタグと文字列との組である。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE></TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<applet code=InhibitProcess.class width=200, height=100></applet>
</BODY>
</HTML>
この例では、処理禁止部159は、InhibitProcess.classという名称のJAVAアプレットにより実現されている。なお、JAVAは登録商標である。送信部180は文字列が対応表178から検索した文字列を携帯情報端末151の受信部156に送信する。なお、電子透かし検出第2処理部177が出力する電子透かしそのものが文字列検索部179が対応表178から検索するような文字列を表している場合には、図2の破線で示すように、送信部180は、電子透かし検出第2処理部177が出力する文字列を携帯情報端末151の受信部156に送信する。
なお、電子透かし検出第1処理部153が電子透かし検出のための処理の全てを行い、電子透かし検出第2処理部177を省略しても良い。同様に、電子透かし検出第2処理部177が電子透かし検出のための処理の全てを行い、電子透かし検出第1処理部153を省略しても良い。
また、電子透かし検出第1処理部153、送信部154、処理部155、受信部156、表示制御部157、処理禁止部、処理部155、受信部176、電子透かし検出第2処理部177、文字列検索部179及び送信部180は、ハードウェアによって実現しても良いが、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータが読み込んで実行することによって実現しても良い。
[実施形態3]
図3は、本発明の実施形態によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
図3を参照すると、携帯情報端末201は、カメラ202、電子透かし検出部203、電子透かし保持部204、判断部205、処理実行開始検出部206、第1の処理部207及び第2の処理部208を備える。
カメラ202は、画像を撮影し、特に書籍の紙面を撮影する。電子透かし検出部203は、カメラ202が撮影した画像から電子透かしを検出するための処理を行う。電子透かし保持部204は、デジタル万引き防止のための値を有する電子透かしを保持する。判断部205は、電子透かし検出部203が検出した電子透かしと電子透かし保持部204が保持する電子透かしが同一であるかどうかを判断する。処理実行開始検出部206は、判断部205が両電子透かしが同一であると判断した場合に、第1の処理部207が画像に対する処理を開始するかどうかを監視し、第1の処理部207が処理を開始しようとすることが検出された時に、第2の処理部208を起動する。第1の処理部207は、画像の表示、画像の保存、画像の送信又は画像の出力を行う。第2の処理部208は、処理実行開始検出部206により起動された場合、第1の処理部207で処理されるべき画像に対し所定の処理を行う。この所定の処理とは、例えば、画像の加工又は画像の消去等である。画像の加工とは、例えば、画像への文字の上書き、画像のぼかし、画像のモザイク化又は画像中の文字部の可読性を失わせる処理等である。
電子透かし検出部203、判断部205、処理実行開始検出部206、第1の処理部207及び第2の処理部208は、ハードウェアによって実現しても良いが、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータが読み込んで実行することによって実現しても良い。
実施形態3によれば、所定の電子透かしが画像から検出された場合に、表示されたり保存されたりする画像が加工されたり、消去されたりするので、画像が表示されたり保存されたりするものの、デジタル万引きを防止することができる。
[実施形態4]
図4は、本発明の実施形態によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
図4を参照すると、携帯情報端末251は、カメラ252、電子透かし検出部253、電子透かし保持部254、判断部255、処理実行開始検出部256、第1の処理部257及び第2の処理部258を備える。
カメラ252は、画像を撮影し、特に書籍の紙面を撮影する。電子透かし検出部253は、カメラ252が撮影した画像から電子透かしを検出するための処理を行う。電子透かし保持部254は、デジタル万引き防止のための値を有する電子透かしを保持する。判断部255は、電子透かし検出部253が検出した電子透かしと電子透かし保持部254が保持する電子透かしが同一であるかどうかを判断する。処理実行開始検出部256は、判断部255が両電子透かしが同一であると判断した場合に、第1の処理部257が画像に対する処理を開始するかどうかを監視し、第1の処理部257が処理を開始しようとすることが検出された時に、第2の処理部258を起動する。第1の処理部257は、画像の表示、画像の保存、画像の送信又は画像の出力を行う。第2の処理部258は、処理実行開始検出部256により起動された場合、所定の処理を行う。所定の処理とは、例えば、警告画面の表示、警告音の出力等である。
カメラ252、電子透かし検出部253、判断部255、処理実行開始検出部256、第1の処理部257及び第2の処理部258は、ハードウェアによって実現しても良いが、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータが読み込んで実行することによって実現しても良い。
実施形態3によれば、所定の電子透かしが画像から検出された場合に、デジタル万引きが行われようとする時に警告画面を表示したり、警告音を出力したりするので、デジタル万引きを抑止することができる。
[実施形態5]
図5は、本発明の実施形態によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
図5を参照すると、携帯情報端末301は、カメラ302、電子透かし検出部303、電子透かし保持部304、判断部305、保存部306、表示禁止部307、表示部308、消去部309、加工部310、送信禁止部311、送信部312、出力禁止部313及び出力部314を備える。
カメラ302は、画像を撮影し、特に書籍の紙面を撮影する。電子透かし検出部303は、カメラ302が撮影した画像から電子透かしを検出するための処理を行う。電子透かし保持部304は、デジタル万引き防止のための値を有する電子透かしを保持する。判断部305は、電子透かし検出部303が検出した電子透かしと電子透かし保持部304が保持する電子透かしが同一であるかどうかを判断する。保存部306はカメラ302が撮影した画像を保存する。表示禁止部307は、判断部305により起動された場合に、表示部308による画像の表示を禁止する。表示部308は、表示禁止部307により画像の表示を禁止された場合等を除き、画像等を表示する。消去部309は、判断部305により起動された場合に、保存部306に保存されている画像を消去する。加工部310は、判断部305により起動された場合に、保存部306に保存されている画像を加工する。送信禁止部311は、判断部305により起動された場合に、送信部312による画像の送信を禁止する。送信部312は、送信禁止部311により画像の送信を禁止された場合等を除き、画像等を送信する。出力禁止部313は、判断部305により起動された場合に、出力部314による画像の出力を禁止する。出力部314は、出力禁止部313により画像の出力を禁止された場合等を除き、画像等を出力する。
電子透かし検出部303、判断部305、表示禁止部307、表示部308、消去部309、加工部310、送信禁止部311、送信部312、出力禁止部313及び出力部314は、ハードウェアによって実現しても良いが、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータが読み込んで実行することによって実現しても良い。
図6は、本発明の実施形態によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の動作を示すフローチャートである。
図6を参照すると、まず、カメラ302が画像を読み込む(ステップS351)。次に、電子透かし検出部303は、ステップS351で読み込んだ画像から電子透かしを検出するための処理を開始する(ステップS352)。次に、判断部305は、送信禁止部311を起動して、画像送信のための操作が行われても、送信部312による画像の送信が行われないようにし(ステップS353)、出力禁止部313を起動して、画像出力のための操作が行われても、出力部314による画像の出力が行われないようにする(ステップS354)。
次に、画像読み込みが行われてから所定時間経過したか否かを判断する(ステップS355)。所定時間経過していなければ(ステップS355でNO)、ステップ355に戻る。所定時間経過していれば(ステップS355でYES)、電子透かし検出処理が終了しているか否かを判断する(ステップS356)。電子透かし検出処理が終了していなければ(ステップS356でNO)、ステップS355に戻る。電子透かし検出処理が終了していれば(ステップS356でYES)、電子透かし検出部303が検出した電子透かしが電子透かし保持部304が保持するデジタル万引き防止用の所定の電子透かしと同一であるか否かを判断する(ステップS357)。両電子透かしが同一であれば(ステップS357でYES)、消去部309を起動して、保存部306に保存されている画像を消去する(ステップS358)。その代わりに、加工部310を起動して、保存部306に保存されている画像を加工しても良い。画像の加工とは、例えば、画像への文字の上書き、画像のぼかし、画像のモザイク化又は画像中の文字部の可読性を失わせる処理等である。その代わりに、表示禁止部307を起動して、画像の表示を禁止しても良い。そして、ステップS358で動作を終了する。ステップS358で処理を終了した場合には、ステップS351で読み込んだ画像の送信と出力は禁止されたままである。禁止されたままにするためには、例えば、画像に送信・出力禁止フラグを対応付け、そのフラグをセットすればよい。両電子透かしが同一でなければ(ステップS357でNO)、送信禁止部311の動作を終了させ、ステップS351で読み込んだ画像の送信を許可し(ステップS359)、出力禁止部313の動作を終了させ、ステップS351で読み込んだ画像の出力を許可し(ステップS360)、動作を終了する。
実施形態5によれば、所定時間経過するまでの間は、画像の保存及び表示が可能であるので、デジタル万引きした者が、デジタル万引きに成功したと思い、書店を去ることとなる。そして、所定時間経過後にデジタル万引き防止のための電子透かしが挿入された画像は、消去等されるので、結局はデジタル万引きは失敗に終わることとなる。
また、所定時間経過するまでの間、画像の送信と出力が禁止されるので、他の機器が画像を受信又は入力して、デジタル万引きが成功してしまうことを防止することができる。
[実施形態6]
図7は、実施形態6で利用する書籍を示す概念図である。
図7を参照すると、書籍401の紙面全体に、書籍情報403を印刷する。書籍情報とは、カメラにより書籍の紙面が撮影されたときに、カメラにより撮影された画像が書籍の紙面であることを携帯情報端末等が認識できるようにするための情報である。書籍情報は、例えば、網点又は所定のパターンや値の電子透かしである。
そして、書籍401の紙面のうち撮影禁止領域402(デジタル万引きを防止ししたい領域)を除く領域に撮影許可を示す値を有する電子透かし404を印刷する。
従って、撮影禁止領域402には、書籍情報403のみが印刷され、撮影禁止領域以外の領域には、書籍情報403及び電子透かし404が印刷される。書籍情報403を網点とした場合には、撮影禁止領域402の印刷内容は、通常の印刷内容と同様となる。
図8は、本発明の実施形態1によるデジタル万引き方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
図8を参照すると、携帯情報端末451は、カメラ452、電子透かし検出部453、書籍情報検出部454、電子透かし保持部455、判断部456、処理禁止部457及び処理部458を備える。
カメラ452は、画像を撮影し、特に書籍の紙面を撮影する。電子透かし検出部453は、カメラ452が撮影した画像から電子透かしを検出するための処理を行う。書籍情報検出部454は、カメラ452が撮影した画像から書籍情報を検出するための処理を行う。電子透かし保持部455は、撮影許可のための値を有する電子透かしを保持する。判断部456は、電子透かし検出部453が検出した電子透かしと電子透かし保持部455が保持する電子透かしが同一であるかどうかを判断すると共に、書籍情報検出部454が書籍情報を検出したか否かを判断する。処理禁止部457は、書籍情報が検出され、且つ、電子透かし検出部453が電子透かしを検出しなかった場合及び書籍情報が検出され、且つ、電子透かし検出部453が検出した電子透かしと電子透かし保持部455が保持する電子透かしが同一でない場合に、処理部458による処理を禁止する。一方、処理禁止部457は、書籍情報が検出されなかった場合及び書籍情報が検出され、且つ、電子透かし検出部453が検出した電子透かしと電子透かし保持部455が保持する電子透かしが同一である場合に、処理部458による処理を許可する。従って、カメラ452が書籍401の撮影禁止領域402を撮影した場合にのみ処理部458による処理が禁止され、カメラ452が書籍401の撮影禁止領域402以外の領域を撮影した場合及びカメラ452が書籍401以外を撮影した場合に処理部458による処理が許可される。処理部458は、画像の表示、画像の保存、画像の送信又は画像の出力を行う。処理部458は、処理禁止部457から処理禁止の信号を入力したならば、処理を行わない。
電子透かし検出部453、書籍情報検出部454、判断部456、処理禁止部457及び処理部458は、ハードウェアによって実現しても良いが、コンピュータをこれらの部分として機能させるためのプログラムをコンピュータが読み込んで実行することによって実現しても良い。
なお、実施形態1乃至5においても、撮影禁止を示す値を有する電子透かしを複数種類用意しておいて、画像に応じて、電子透かしを切換えて用いても良い。例えば、画像の異なった大きさに対しては異なった電子透かしを用意し、異なったアクティビティ(交流成分の振幅等)の画像に対しては異なった電子透かしを用意しても良い。実施形態6の撮影許可を示す値を有する電子透かしについても同様である。
また、上記の実施形態においては、書籍に電子透かしを印刷しておいた上で、電子透かし検出部が電子透かしを検出し、検出された電子透かしが電子透かし保持部が保持する所定の電子透かしと同一である場合に、所定の処理をすることとしたが、この代わりに、書籍に例えば、一次元又は二次元のバーコード等の模様を印刷しておいた上で、模様検出部が模様を検出し、検出された模様が模様保持部が保持する所定の模様と同一である場合に、所定の処理をするようにしてもよい。
更に、上記実施形態において、電子透かし又は模様が目立たないようにするために、電子透かし又は模様を黄色又は透明な不可視光線吸収インク等で印刷しても良い。
本発明は、デジタル万引きの防止に利用することができる。
本発明の実施形態1によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態2によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末及びサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態3によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態4によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態5によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態5によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態6で利用する書籍を示す概念図である。 本発明の実施形態6によるデジタル万引き防止方式を備えた携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 携帯情報端末;102 カメラ;103 電子透かし検出部;104 電子透かし保持部;105 判断部;106 処理禁止部;107 処理部;151 携帯情報端末;152 カメラ;153 電子透かし検出第1処理部;154 送信部;155 処理部;156 受信部;157 表示制御部;158 画面;159 処理禁止部;175 サーバ;176 受信部;177 電子透かし検出第2処理部;178 対応表;179 文字列検索部;180 送信部;201 携帯情報端末;202 カメラ;203 電子透かし検出部;204 電子透かし保持部;205 判断部;206 処理実行開始検出部;207 第1の処理部;208 第2の処理部;251 携帯情報端末;252 カメラ;253 電子透かし検出部;254 電子透かし保持部;255 判断部;256 処理実行開始検出部;257 第1の処理部;258 第2の処理部;301 携帯情報端末;302 カメラ;303 電子透かし検出部;304 電子透かし保持部;305 判断部;306 保存部;307 表示禁止部;308 表示部;309 消去部;310 加工部;311 送信禁止部;312 送信部;313 出力禁止部;314 出力部;451 携帯情報端末;452 カメラ;453 電子透かし検出部;454 書籍情報検出部;455 電子透かし保持部;456 判断部;457 処理禁止部;458 処理部

Claims (37)

  1. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止手段と、
    を備え、
    前記検出手段及び前記処理禁止手段とは携帯情報端末に備わることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  2. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、
    前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止手段と、
    前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記処理禁止手段を起動するためのデータを生成すると共に、前記検出手段が前記画像から前記所定の電子透かし以外の電子透かし又は前記所定の模様以外の模様を検出できた場合に、前記処理禁止手段を起動するためのデータとは異なるデータを生成するデータ生成手段と、
    データに従って文字列の表示をすると共に、データ中に前記処理禁止手段を起動するためのデータを検出した場合に前記処理禁止手段を起動する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  3. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、
    前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止手段と、
    前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、制御用コードが続くことを示すエスケープシーケンス及び該エスケープシーケンスに続くコードであってデジタル万引き防止を意味するものを含むデータを生成するデータ生成手段と、
    データに従って文字列の表示をすると共に、データから前記エスケープシーケンス及び前記コードを検出した場合に前記処理禁止手段を起動する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  4. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、
    前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止プログラムと、
    前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記処理禁止プログラムを起動するための文字列を含むデータを生成するデータ生成手段と、
    データに従って文字列の表示をすると共に、データから前記文字列を検出した場合に前記処理禁止プログラムを起動する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記所定の処理とは、前記画像の表示、前記画像の保存、前記画像の送信又は前記画像の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  6. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、
    入力した画像に対する所定の処理の実行が開始されようとしていることを検出する処理実行開始検出手段と、
    前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出でき、且つ、前記処理実行検出手段が前記所定の処理の実行の開始を検出した場合に、別の所定の処理を実行する別処理実行手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  7. 請求項6に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記別の所定の処理とは、前記画像の加工、警告画面の表示又は警告音の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  8. 請求項7に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記画像の加工とは、前記画像への文字の上書き、前記画像のぼかし、前記画像のモザイク化又は前記画像中の文字部の可読性を失わせる処理のいずれかであることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  9. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記画像を入力してから一定時間経過後に所定の処理をする処理手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  10. 請求項9に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記所定の処理とは、入力後に保存されている前記画像の消去、前記画像の表示を禁止する処理又は前記画像の加工であることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  11. 請求項10に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記画像の加工とは、前記画像への文字の上書き、前記画像のぼかし、前記画像のモザイク化又は前記画像中の文字部の可読性を失わせる処理のいずれかであることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  12. 請求項9に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記画像に前記所定の電子透かし又は前記所定の模様が含まれていないことを確認できるまで、前記画像の送信及び出力を留保する送信・出力留保手段を更に備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  13. 請求項12に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記画像から前記所定の電子透かし又は前記所定の模様を検出できたならば、前記画像の送信及び出力を禁止する送信・出力禁止手段を更に備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  14. 入力した画像から該画像が書籍の紙面の画像であることを示す書籍情報を検出する書籍情報検出手段と、
    入力した前記画像から電子透かし又は模様を検出する検出手段と、
    前記書籍情報検出手段により前記書籍情報が検出され、且つ、前記検出手段により所定の電子透かし又は所定の模様が検出されなかった場合に、前記画像の処理を禁止する処理禁止手段と、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  15. 請求項14に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記所定の処理とは、前記画像の表示、前記画像の保存、前記画像の送信又は前記画像の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  16. 請求項14に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記書籍識別情報は、前記所定の電子透かしとは異なった電子透かし、前記所定の模様とは異なった模様又は網点であることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  17. 請求項1乃至16のいずれか1項に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記検出手段は、電子回路により構成されることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  18. 請求項1乃至17のいずれか1項に記載のデジタル万引き防止方式において、
    前記所定の電子透かしは、複数種類の電子透かしのうちの何れかの電子透かしであり、前記所定の模様は複数種類の模様のうちの何れかの模様であることを特徴とするデジタル万引き防止方式。
  19. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップが前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止ステップと、
    を備え、
    前記検出ステップ及び前記処理禁止ステップとは携帯情報端末に備わることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  20. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出ステップと、
    前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止ステップと、
    前記検出ステップが前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記処理禁止ステップを起動するためのデータを生成すると共に、前記検出ステップが前記画像から前記所定の電子透かし以外の電子透かし又は前記所定の模様以外の模様を検出できた場合に、前記処理禁止ステップを起動するためのデータとは異なるデータを生成するデータ生成ステップと、
    データに従って文字列の表示をすると共に、データ中に前記処理禁止ステップを起動するためのデータを検出した場合に前記処理禁止ステップを起動する表示制御ステップと、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  21. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出ステップと、
    前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止ステップと、
    前記検出ステップが前記画像から所定の電子透かし又は模様を検出できた場合に、制御用コードが続くことを示すエスケープシーケンス及び該エスケープシーケンスに続くコードであってデジタル万引き防止を意味するものを含むデータを生成するデータ生成ステップと、
    データに従って文字列の表示をすると共に、データから前記エスケープシーケンス及び前記コードを検出した場合に前記処理禁止ステップを起動する表示制御ステップと、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  22. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出ステップと、
    前記画像に対する所定の処理を禁止する処理禁止プログラムと、
    前記検出ステップが前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記処理禁止プログラムを起動するための文字列を含むデータを生成するデータ生成ステップと、
    データに従って文字列の表示をすると共に、データから前記文字列を検出した場合に前記処理禁止プログラムを起動する表示制御ステップと、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  23. 請求項19乃至22の何れか1項に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記所定の処理とは、前記画像の表示、前記画像の保存、前記画像の送信又は前記画像の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  24. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出ステップと、
    入力した画像に対する所定の処理の実行が開始されようとしていることを検出する処理実行開始検出ステップと、
    前記検出ステップが前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出でき、且つ、前記処理実行検出ステップが前記所定の処理の実行の開始を検出した場合に、別の所定の処理を実行する別処理実行ステップと、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  25. 請求項24に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記別の所定の処理とは、前記画像の加工、警告画面の表示又は警告音の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  26. 請求項25に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記画像の加工とは、前記画像への文字の上書き、前記画像のぼかし、前記画像のモザイク化又は前記画像中の文字部の可読性を失わせる処理のいずれかであることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  27. 入力した画像から電子透かし又は模様を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップが前記画像から所定の電子透かし又は所定の模様を検出できた場合に、前記画像を入力してから一定時間経過後に所定の処理をする処理ステップと、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  28. 請求項27に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記所定の処理とは、入力後に保存されている前記画像の消去、前記画像の表示を禁止する処理又は前記画像の加工であることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  29. 請求項28に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記画像の加工とは、前記画像への文字の上書き、前記画像のぼかし、前記画像のモザイク化又は前記画像中の文字部の可読性を失わせる処理のいずれかであることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  30. 請求項27に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記画像に前記所定の電子透かし又は前記所定の模様が含まれていないことを確認できるまで、前記画像の送信及び出力を留保する送信・出力留保ステップを更に備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  31. 請求項30に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記画像から前記所定の電子透かし又は前記所定の模様を検出できたならば、前記画像の送信及び出力を禁止する送信・出力禁止ステップを更に備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  32. 入力した画像から該画像が書籍の紙面の画像であることを示す書籍情報を検出する書籍情報検出ステップと、
    入力した前記画像から電子透かし又は模様を検出する検出ステップと、
    前記書籍情報検出ステップにより前記書籍情報が検出され、且つ、前記検出ステップにより所定の電子透かし又は所定の模様が検出されなかった場合に、前記画像の処理を禁止する処理禁止ステップと、
    を備えることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  33. 請求項32に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記所定の処理とは、前記画像の表示、前記画像の保存、前記画像の送信又は前記画像の出力であることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  34. 請求項32に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記書籍識別情報は、前記所定の電子透かしとは異なった電子透かし、前記所定の模様とは異なった模様又は網点であることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  35. 請求項19乃至34のいずれか1項に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記検出ステップは、電子回路により構成されることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  36. 請求項19乃至35のいずれか1項に記載のデジタル万引き防止方法において、
    前記所定の電子透かしは、複数種類の電子透かしのうちの何れかの電子透かしであり、前記所定の模様は、複数種類の模様のうちの何れかの模様であることを特徴とするデジタル万引き防止方法。
  37. コンピュータに請求項19乃至36の何れか1項に記載の方法を行わせるためのプログラム。
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