JP2005150596A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 製造工程の複雑化を招くことなく位置ずれ防止を可能とし、装置の小型化ならびに信頼性を向上すること。
【解決手段】 IGBT素子1のゲート101と基板2のゲート回路201とを接続すると同時に、IGBT素子1のエミッタ102と基板2のエミッタ回路202とを接続する第一の工程と、第一の工程後に、IGBT素子1のコレクタ103と基板のコレクタ回路とを接続する第二の工程とで構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体素子の表面に形成された電極を第一の基板に形成された回路に接続し、半導体素子の裏面に形成された電極を第二の基板に形成された回路に接続してなる半導体装置及びその製造方法に関する。
従来、この種の技術としては、例えば以下に示す文献に記載されものが知られている(特許文献1参照)。この文献に記載された技術では、第一の主面に第一の主電極(エミッタ電極)と制御電極(ゲート電極)を有し、第二の主面に第二の主電極(コレクタ電極)を有する半導体素子において、先にコレクタ電極を有する第二の主面を一方の絶縁基板の金属回路に高温半田で接続した半導体素子搭載の絶縁基板を二枚用意し、後にゲート電極とエミッタ電極を有する第一の主面を他方の絶縁基板の金属回路に低温半田で接続することで、トランジスタやダイオードの半導体素子が表裏反対となって、ワイヤーボンディングを用いることなく上下アーム(1相)を形成している。
このような構成では、加圧することなく素子の両面電極が金属回路に接続されるので、MOSゲート構造を有して応力に弱い素子であっても、そのゲート部を破壊することなく電気的にも熱的にも接続が可能となっている。
一方で、現在最も一般的なパワーモジュールにおいて採用されている構造では、素子上面(ゲート電極とエミッタ電極をもつ第一の主面)はワイヤーボンディングによって電気的に接続されているのに対して、上記従来例では、素子上面も絶縁基板の金属回路に半田付けされている。これにより、素子上面からの放熱も可能となり、装置全体としての熱抵抗を低減することができ、素子から発生する熱は素子上面及び下面(コレクタ電極を有する第二の主面)から速やかに放熱することが可能となっている。
特開平10−56131号公報
しかしながら、上記従来技術では、現在一般的なパワーモジュールにおいて採用されている製造方法と同様に、まず先に、素子のコレクタ電極を有する第二の主面が一方の絶縁基板の金属回路に半田付けされ、その後、素子のゲート電極とエミッタ電極が他方の絶縁基板のそれぞれの金属回路と半田付けされる製造方法を採用していた。このため、位置ずれを起こし易く、ゲート部の未接続やガードリング部の破壊による絶縁破壊等が起きる恐れがあった。
また、ゲート電極はエミッタ電極やコレクタ電極と比べて面積が非常に小さく、金属回路への接続時の位置決めが難しいため、絶縁基板や金属回路を用いて位置決めする場合があるが、その加工に対してはかなり高い位置精度が要求されていた。上記従来技術では、一方の絶縁基板の端部に凸部を設けると共に、他方の絶縁基板の端部に前記凸部が嵌合する凹部を設け、素子のゲート電極とエミッタ電極が他方の絶縁基板のそれぞれの金属回路と半田付けされると同時に、前記凹凸による位置決めが可能となる、と提案している。
しかし、このような手法では、素子が複数存在する場合には、1素子のゲート部の面積は一定なのに対して、絶縁基板は素子が増加した分だけ増大し、位置決めのための凹凸部が存在する基板端部と素子のゲート部との距離も増大する。従って、絶縁基板に形成された金属回路の素子に対する位置決め精度は悪化することになり、場合によってはゲート部の未接続やガードリング部の破壊による絶縁破壊等を起すおそれがあった。
一方、規定の位置決め精度を確保するためには、素子の複数設置には限界があり、特に複数の素子を用いる3相インバータの構成において、信頼性ある接続を達成することは非常に困難であった。
また、高熱伝導性の絶縁基板には通常セラミックスが用いられるため、凸部ならびに凹部の形状を作成することが困難であった。さらに、凸部ならびに凹部の形状が作成できたとしても、本来の半導体装置としての機能には関係のない部位に対して労力と面積が使われ、その上高い精度の機械加工が要求されるため、多大なコストアップが避けらないという問題点があった。
そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、製造工程の複雑化を招くことなく位置ずれ防止を可能とし、装置の小型化ならびに信頼性を向上した半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の課題を解決する手段は、第一の主面に制御電極と第一主電極を有し、第二の主面に第二主電極を有する半導体素子を、前記半導体素子の制御電極が接続される制御回路と、前記半導体素子の第一主電極が接続される第一の回路が形成された第一の基板、ならびに前記半導体素子の第二主電極が接続される第二の回路が形成された第二の基板の双方の基板に接続してなる半導体装置の製造方法において、前記半導体素子の制御電極と前記第一の基板の制御回路とを接続すると同時に、前記半導体素子の第一主電極と前記第一の基板の第一の回路とを接続する第一の工程と、前記第一の工程後に、前記半導体素子の第二主電極と前記第二の基板の第二の回路とを接続する第二の工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、制御電極と第一の基板の制御回路、ならびに第一主電極と第一の基板の第一の回路とを接続した後、第二主電極と第二の基板の第二の回路とを接続するようにしたので、制御回路に対する素子の制御電極の位置決めが素子毎に可能になり、制御回路と制御電極との位置ずれ防止が可能となる。さらに、位置決め機構が不要になるため、半導体装置全体の小型化を達成することが可能となる。
以下、図面を用いて本発明を実施するための最良の実施例を説明する。
図1ならびに図2は本発明の実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図であり、図1(a)は製造工程の前半の工程を示す図であり、同図(b)は実装される半導体素子の第一主面を示す図であり、図2は製造工程の後半の工程を示す図である。また、図3はこの実施例1の製造方法で製造された半導体装置における図2に示すA−A線に沿った断面図である。
実装される半導体素子となる、例えばIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)素子1は、図1(b)に示すように、その第一の主面にゲート101とエミッタ102が形成され、同図(a)に示すように、その第二の主面にコレクタ103が形成されている。IGBT素子1が実装される第一の基板となる基板2は、アルミナや窒化アルミニウムまたは窒化珪素等の絶縁セラミックス板で構成され、基板2上には、図1(a)に示すように、銅やアルミニウム等の金属回路で構成されたゲート回路201ならびにエミッタ回路202が形成されている。また、IGBT素子1が実装される第二の基板となる基板3は、基板2と同様に、アルミナや窒化アルミニウムまたは窒化珪素等の絶縁セラミックス板で構成され、基板3上には、図2に示すように、銅やアルミニウム等の金属回路で構成されたコレクタ回路301が形成されている。
実装の前半の工程では、IGBT素子1のゲート101と基板2のゲート回路201とを位置合わせして接続すると同時に、IGBT素子1のエミッタ102と基板2のエミッタ回路202とを位置合わせして接続する。この時に、IGBT素子1のゲート101と基板2のゲート回路201の位置決めは、IGBT素子1自体で容易にできるので、基板側の回路や基板2の寸法精度などによる位置ずれのおそれがなく、基板2にIGBT素子1を容易に実装することができる。
次に、実装の後半の工程では、図2に示すように、第二の基板となる基板3に形成されたコレクタ回路301を、基板2に実装されたIGBT素子1の第二の主面に形成されているコレクタ103に接続する。これにより、図3にその断面を示すように、1アーム構成のIGBT素子1の半導体装置が完成する。なお、この実施例1、ならびに以下に説明する実施例において、各接続は例えばろう付けにより行われるが、これに限定されるものではない。
実装の後半の工程では、IGBT素子1のコレクタ側の第二の主面にはパシベーション膜やガードリング部がなく面全体で接続できるので、基板3のコレクタ回路301の細かな位置決めをする必要がなく、基板3にIGBT素子1を容易に実装することができる。
このような実施例1においては、基板2のゲート回路201に対するIGBT素子1のゲート101の位置決めが素子毎に可能であり、複数の素子を実装する場合においても、素子毎の位置決めにより全ての素子におけるゲートと基板のゲート回路の位置ずれ防止が可能となる。さらに加えて、位置決め機構が不要になるため半導体装置全体の小型化が達成可能である。また、素子両面からの放熱による放熱性能向上により素子の小型化(電流密度の増大)によるコストダウンも可能となる。
図4は本発明の実施例2に係る半導体装置及びその製造方法を示す斜視図であり、図5はこの実施例2の製造方法で製造された半導体装置における図4に示すB−B線に沿った断面図である。
実装の前半の工程では、先の実施例1に比べて、図4に示すように、IGBT素子1のエミッタ102と基板2のエミッタ回路202との間に、IGBT素子1のガードリング部やパシベーション膜を避けるようにエミッタ102の面積より小さくエミッタ回路202より低い熱膨張係数を有する材料によって形成された熱緩衝板4を挟んでIGBT素子1と基板2とを接続している。熱緩衝板4は、金属回路を形成する銅より低い熱膨張係数を有する例えばモリブテンやタングステン、インバーやその他金属複合材やクラッド材から構成される。
実装の後半の工程では、図2で説明したと同様に、IGBT素子1のコレクタ103と基板3のコレクタ回路301とを接続する。これにより、図5にその断面を示すように、IGBT素子1が基板2ならびに基板3に実装された半導体装置が完成する。
なお、IGBT素子1のゲート101と基板2のゲート回路201との間や、IGBT素子1のコレクタ103と基板3のコレクタ回路301との間に熱緩衝板を挟んで接続するようにしてもよい。
このような実施例2においては、IGBT素子1のパシベーション膜やガードリング部を損傷することなくゲート、エミッタが接続することができ、電極間の絶縁破壊を防止すると同時に、接続面の応力緩和や磨耗抑制が図れ、半導体装置としての信頼性を向上させることができる。
図6は本発明の実施例3に係る半導体装置及びその製造方法を示す斜視図であり、図7はこの実施例3の製造方法で製造された半導体装置における図6に示すC−C線に沿った断面図である。
実装の前半の工程では、先の実施例1に比べて、図6に示すように、基板2のゲート回路201にIGBT素子1のゲート101の面積より小さい凸形状の突起部201Aと、基板2のエミッタ回路202にIGBT素子1のエミッタ102の面積より小さい凸形状の突起部202Aを形成し、それぞれの突起部201A、202AをIGBT素子1のゲート101、エミッタ102に接続する。
実装の後半の工程では、図2で説明したと同様に、IGBT素子1のコレクタ103と基板3のコレクタ回路301とを接続する。これにより、図7にその断面を示すように、IGBT素子1が基板2ならびに基板3に実装された半導体装置が完成する。
なお、基板3のコレクタ回路301に上記と同様の突起部を形成し、この突起部とIGBT素子1のコレクタを接続するようにしてもよい。
このような実施例3においては、先の実施例2と同様に、IGBT素子1のパシベーション膜やガードリング部を損傷することなくゲート、エミッタを接続することができ、電極間の絶縁破壊を防止することができる。
また、基板2におけるゲート回路201、エミッタ回路202に、例えば銅とモリブテンや銅とインバー等のクラッド材を用いると、突起部201A、202Aをゲート回路201、エミッタ回路202より低い熱膨張係数を有する材料で形成することが可能となる。これにより、先の実施例2と同様な効果を得ることができる。また、突起部201A、202AのIGBT素子1との接続面方向における角部(コーナー部)を湾曲させることで、すなわち突起部201A、202Aの素子接続面の面方向の形状が円形、または鋭角な角部を持たない曲線状の形状とすることで、角部に集中する応力をより一層緩和することが可能となる。
図8は本発明の実施例4に係る半導体装置及びその製造方法を示す斜視図であり、図9はこの実施例4の製造方法で製造された半導体装置における図8に示すD−D線に沿った断面図である。
この実施例4の特徴とするところは、先の実施例2に比べて、図8ならびに図9に示すように、基板2にIGBT素子1を接続する際の素子設置用のガイド5を設置し、このガイド5を案内として、IGBT素子1を基板2に接続して実装するようにしたことにあり、他は先の実施例2と同様である。
なお、図8のD−D線に沿った断面を表す図10に示すように、基板2のゲート回路201とエミッタ回路202の間の基板2にガイド5を設置するようにしてもよい。
このような実施例4においては、ガイド5は基板2のゲート回路201とエミッタ回路202によって位置決めされ、熱緩衝板4とIGBT素子1はガイド5によって位置決めされる。このため、IGBT素子1の位置決めが非常に容易になり、特に多パラ構成の際には製造工程を短縮することができる。
また、ガイド5に例えばゲート回路201やエミッタ回路202より低い熱膨張係数を有するアルミナや窒化アルミニウム、または窒化珪素等のセラミックス、もしくはモリブテンやタングステン、インバーやその他金属複合材等を用いることで、半導体装置全体が高温になった場合に生じる、ゲート回路201、エミッタ回路202のIGBT素子1との接続面方向における膨張(伸び)を、ガイド5によって抑えることが可能となる。その結果、IGBT素子1と熱緩衝板4とゲート回路201、エミッタ回路202におけるそれぞれの接続面の応力緩和や磨耗抑制が図られ、半導体装置としての信頼性を向上させることができる。
図11は本発明の実施例5に係る半導体装置及びその製造方法を示す斜視図であり、図12又は図13はこの実施例5の製造方法で製造された半導体装置における図11に示すE−E線に沿った断面図である。
この実施例5の特徴とするところは、先の実施例3に比べて、図11に示すように、基板2にIGBT素子1を接続する際の素子設置用のガイド5を設置し、このガイド5を案内として、IGBT素子1を基板2に接続して実装するようにしたことにあり、他は先の実施例3と同様である。ガイド5は、図12に示すように、突起部201A、202Aの外周面を囲うように形成され、もしくは図13に示すように、突起部201A、202Aを含むゲート回路201とエミッタ回路202の外周面を囲うように形成されている。
また、この実施例5において、図11のE−E線に沿った断面を表す図14に示すように、基板2の突起部201A及び202AとIGBT素子1のゲート101及びエミッタ102との間、ならびに基板3のコレクタ回路301とIGBT素子1のコレクタ103との間に、熱緩衝板4を挟んで接続するようにしてもよい。
このような実施例5においては、先の実施例3ならびに実施例4で得られる効果と同様の効果を得ることができる。
図15は本発明の実施例6に係る半導体装置及びその製造方法を示す斜視図であり、図16はこの実施例6の方法で製造される半導体装置の回路構成を示す図であり、図17はこの実施例5の製造方法で製造された半導体装置における図15に示すF−F線に沿った断面図である。
この実施例6は、先の実施例3ならびに実施例5の図12に示す製造方法を用いて、2アーム(上下アーム)1相のインバータを製造するようにしたものである。
図15ならびに図17において、実装の前半の工程では、先に説明した実施例3の図7または先の実施例5の図12と同様に、IGBT素子11が実装された基板2とIGBT素子12が実装された基板3とを作成する。
基板2には、P側(高位)の電位を有する金属回路230とN側(低位)の電位を有する金属回路220、IGBT素子11との接続部である突起部220A、ゲート回路211、ならびにIGBT素子11との接続部である突起部211Aが形成されている。また、それらの突起部211A、220Aの周囲を囲うように、上述したと同様のガイド5が設置されている。
このような基板2において、下アームとなるIGBT素子11をゲートとエミッタを下向きに(金属回路220の方に向けて)ガイド5に従って基板2に実装する。これにより、IGBT素子11のゲートとエミッタが基板2に形成されたゲート回路211の突起部211AとN側の電位を有する金属回路220の突起部220Aに接続される。
上記と同様にして、基板3には相出力の電位を有する金属回路320、IGBT素子12との接続部である突起部320A、ゲート回路312、ならびにIGBT素子12との接続部である突起部312Aが形成されている。また、それらの突起部312A、320Aの周りを囲うようにガイド5が設置されている。
このような基板3において、上アームとなるIGBT素子12をゲートとエミッタを上向きに(金属回路320の方に向けて)ガイド5に従って基板3に実装する。これにより、IGBT素子12のゲートとエミッタが基板3に形成されたゲート回路312の突起部312Aと相出力の電位を有する金属回路320の突起部320Aに接続される。
次に、実装の後半の工程では、IGBT素子11が実装された基板2とIGBT素子12が実装された基板3とを合わせる。すなわち、上アームとなるIGBT素子12のコレクタと、IGBT素子11を搭載した基板2に形成されたP側の電位を有する金属回路230とを接続し、下アームとなるIGBT素子11のコレクタと、IGBT素子12を搭載した基板3に形成されたIGBT素子12のエミッタと同電位である相出力の電位をもつ金属回路320とを接続して、図16に示す回路構成の半導体装置が完成する。これにより、上下2アーム1相のインバータを極めて容易に製造することが可能となる。
図18は本発明の実施例7に係る半導体装置及びその製造方法を示す斜視図であり、図19はこの実施例7の方法で製造される半導体装置の回路構成を示す図である。なお、図18に示すG−G線に沿った断面は、V相下アームを駆動するためのゲート回路213、W相下アームを駆動するためのゲート回路215、V相上アームを駆動するためのゲート回路314、及びW相上アームを駆動するためのゲート回路316を除くと図17に示すものと同様である。
この実施例7は、基本的には先の実施例6と同様にして、2アーム(上下アーム)3相のインバータを製造したものである。
図18において、実装の前半の工程では、先に説明した図15または図17の構成とほぼ同様にして、3相インバータのU相、V相、W相のそれぞれの下アームとなるIGBT素子11、13、15が実装された基板2と、U相、V相、W相のそれぞれの上アームとなるIGBT素子12、14、16が実装された基板3とを作成する。
基板2には、P側の電位を有する金属回路230とN側の電位を有する金属回路220、IGBT素子11との接続部である突起部220A、同様にIGBT素子13に対する突起部220B、ならびにIGBT素子15に対する突起部220Cが形成されている。また、IGBT素子11を駆動するゲート回路211、IGBT素子11との接続部である突起部211A、同様にIGBT素子13に対するゲート回路213と突起部213B、ならびにIGBT素子15に対するゲート回路215と突起部215Cが形成されている。さらに、基板2には、各素子のサイズに合わせてそれぞれの突起部の周りを囲うようにガイド5が設置されている。
このような基板2において、U相、V相、W相のそれぞれの下アームとなるIGBT素子11、13、15をゲートとエミッタを下向きに(金属回路220の方に向けて)ガイド5に従って基板2に実装する。これにより、IGBT素子11、13、15のゲートとエミッタが基板2に形成されたゲート回路211、213、215の突起部211A、213B、215Cと、N側の電位を有する金属回路220の突起部220A、220B、220Cに接続される。
上記と同様にして、基板3には、U相、V相、W相の3相出力の電位を有する金属回路320、330、340、素子との接続部である(図示しない)突起部320A、330B、340C、それぞれの素子を駆動するゲート回路312、314、316、ならびに素子との接続部である(図示しない)突起部312A、314B、316Cが形成されている。さらに、基板3には、基板2と同様に、各素子のサイズに合わせてそれぞれの突起部の周りを囲うようにガイド5が設置されている。
このような基板3において、U相、V相、W相のそれぞれの上アームとなるIGBT素子12、14、16をゲートとエミッタを上向きに(金属回路320、330、340の方に向けて)ガイド5に従って基板3に実装する。これにより、IGBT素子12、14、16のゲートとエミッタが基板3に形成されたゲート回路312、314、316の突起部312A、314B、316CとU相、V相、W相の相出力の電位を有する金属回路320、330、340の突起部320A、330B、340Cに接続される。
次に、実装の後半の工程では、先の実施例6の図15の説明と同様にして、基板2と基板3とを合わせる。すなわち、U相、V相、W相のそれぞれの上アームとなるIGBT素子12、14、16のコレクタと、IGBT素子11、13、15を搭載した基板2に形成されているP側の電位を有する金属回路230とを接続し、U相、V相、W相のそれぞれの下アームとなるIGBT素子11、13、15のコレクタと、IGBT素子12、14、16を搭載した基板3に形成されてそれぞれのIGBT素子12、14、16のエミッタと同電位である相出力の電位を有する金属回路320、330、340とを接続し、図19に示す上下2アーム3相のインバータの半導体装置が完成する。金属回路320がU相出力、金属回路330がV相出力、金属回路340がW相出力の電位となる。これにより、上下2アーム3相のインバータを極めて容易に製造することが可能となる。
なお、基板3を3つの基板に分割し、分割された基板に金属回路320、330、340を1つずつ形成するようにしてもよい。
先の実施例6に示す2アーム1相構成、または上記実施例7に示す上下2アーム3相構成において、例えば基板2と基板3の絶縁板は、高熱伝導の窒化珪素や窒化アルミニウムからなり、各金属回路は電気抵抗の低い銅からなる。また、ガイド5は窒化珪素等の高強度セラミックスからなる。これにより、金属回路の銅の伸びを、IGBT素子との接続面方向に抑制することができ、その結果素子との接続面における応力緩和や磨耗防止が可能となる。
また、実装の前半の工程においては、ガイド5は金属回路に形成される突起部によって位置決めされ、続いてIGBT素子はガイド5によって位置決めされるため、IGBT素子の位置ずれが皆無となり、且つ位置決め作業が非常に容易で、特に多パラ構成の際には工程を短縮することができる。
上述したように、先の実施例1〜実施例5に示す手法を使用して、先の実施例6、実施例7に示すようにインバータを製造することで、ワイヤーボンディングによる素子の接続と異なり、非常に簡易な工程で且つ位置精度が高く正確な接続によって、1アーム、2アーム1相または上下2アーム3相のインバータを製造することが可能となる。
その上、基板2、3に実装されたIGBT素子と反対側の基板2、3に放熱器を取り付けることで、素子上下面から放熱が可能となり、低熱抵抗で小型のインバータを製造することが可能となる。
さらに、IGBT素子11〜16単体に代えて、熱緩衝板を半田やろう材を用いてエミッタ、コレクタ、またはゲートのいずれか1箇所以上に熱緩衝板を接合させた状態のIGBT素子を用いることで、より一層の接合部の信頼性を向上することができ、かつ製造工程をより一層削減することが可能となる。また、上記実施例1〜7では、ろう付けにより各接続を行っているが、異種材料の接続面に熱膨張係数差による応力を発生させないために、一部または全ての接続面で加重圧接により接続固定を行うようにしてもよい。
なお、本発明においては、基板に実装される半導体素子は必ずしもIGBT素子に限定をされるものではなく、例えばMOSFETやダイオード等の従来から当該技術分野において使用されている他の半導体素子も含まれる。また、上記実施例1〜7では、説明の都合上1アームにつき1個の素子の場合で説明したが、本発明は複数の素子を実装する際により一層の効果を発揮できるものであり、実装される素子数に限定されるものではない。
本発明の実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図であり、図1(a)は製造工程の前半の工程を示す図であり、同図(b)は実装される半導体素子の第一主面を示す図である。 本発明の実施例1に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図である。 実施例1の方法で製造される半導体装置の断面構成を示す断面図である。 本発明の実施例2に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図である。 実施例2の方法で製造される半導体装置の断面構成を示す断面図である。 本発明の実施例3に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図である。 実施例3の方法で製造される半導体装置の断面構成を示す断面図である。 本発明の実施例4に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図である。 実施例4の方法で製造される半導体装置の断面構成を示す断面図である。 実施例4の方法で製造される半導体装置の他の断面構成を示す断面図である。 本発明の実施例5に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図である。 実施例5の方法で製造される半導体装置の断面構成を示す断面図である。 実施例5の方法で製造される半導体装置の他の断面構成を示す断面図である。 実施例5の方法で製造される半導体装置の他の断面構成を示す断面図である。 本発明の実施例6に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図である。 実施例6の方法で製造される半導体装置の回路構成を示す図である。 実施例6の方法で製造される半導体装置の断面構成を示す断面図である。 本発明の実施例7に係る半導体装置の製造方法を示す斜視図である。 実施例7の方法で製造される半導体装置の回路構成を示す図である。
符号の説明
1,11〜16…IGBT素子
2…基板
3…基板
4…熱緩衝板
5…ガイド
101…ゲート
102…エミッタ
103…コレクタ
201,211,312…ゲート回路
201A,202A,211A,213B,215C,220A,220B,220C,312A,320A…突起部
202…エミッタ回路
220,230,320,330,340…金属回路
301…コレクタ回路

Claims (17)

  1. 第一の主面に制御電極と第一主電極を有し、第二の主面に第二主電極を有する半導体素子を、前記半導体素子の制御電極が接続される制御回路と、前記半導体素子の第一主電極が接続される第一の回路が形成された第一の基板、ならびに前記半導体素子の第二主電極が接続される第二の回路が形成された第二の基板の双方の基板に接続してなる半導体装置の製造方法において、
    前記半導体素子の制御電極と前記第一の基板の制御回路とを接続すると同時に、前記半導体素子の第一主電極と前記第一の基板の第一の回路とを接続する第一の工程と、
    前記第一の工程後に、前記半導体素子の第二主電極と前記第二の基板の第二の回路とを接続する第二の工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 第一の主面に制御電極と第一主電極を有し、第二の主面に第二主電極を有する第一ならびに第二の半導体素子を、制御回路、第一の回路、及び第二の回路が形成された第一の基板、ならびに制御回路及び第三の回路が形成された第二の基板の双方の基板に接続してなる半導体装置の製造方法において、
    前記第一の半導体素子の制御電極と前記第一の基板の制御回路とを接続すると同時に、前記第一の半導体素子の第一主電極と前記第一の基板の第一の回路とを接続し、前記第二の半導体素子の制御電極と前記第二の基板の制御回路とを接続すると同時に、前記第二の半導体素子の第一主電極と前記第二の基板の第三の回路とを接続する第一の工程と、
    前記第一の工程後に、前記第一の半導体素子の第二主電極と前記第二の基板の第三の回路とを接続すると同時に、前記第二の半導体素子の第二主電極と前記第一の基板の第二の回路とを接続する第二の工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 第一の主面に制御電極と第一主電極を有し、第二の主面に第二主電極を有する複数の半導体素子を、複数の独立した制御回路、第一の回路、及び第二の回路が形成された第一の基板、ならびに複数の独立した制御回路、及び複数の独立した第三の回路が形成された第二の基板の双方の基板に接続してなる半導体装置の製造方法において、
    前記複数の半導体素子の内第一群の複数の半導体素子の制御電極と前記第一の基板の制御回路とを接続すると同時に、前記第一群の半導体素子の第一主電極と前記第一の基板の第一の回路とを接続し、前記半導体素子の内第二群の複数の半導体素子の制御電極と前記第二の基板の制御回路とを接続すると同時に、前記第二群の半導体素子の第一主電極と前記第二の基板の第三の回路とを接続する第一の工程と、
    前記第一の工程後に、前記第一群の半導体素子の第二主電極と前記第二の基板の第三の回路とを接続すると同時に、前記第二群の半導体素子の第二主電極と前記第一の基板の第二の回路とを接続する第二の工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 前記第2の基板は、前記制御回路と前記第三の回路がそれぞれ形成された複数の基板に分割されている
    ことを特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記制御電極と前記制御回路との接続面、前記第一主電極と前記第一の回路又は前記第三の回路との接続面、ならびに前記第二主電極と前記第二の回路又は前記第三の回路との接続面の内、少なくとも1ヶ所以上の接続面に、熱緩衝板が挿入されている
    ことを特徴とする請求項1,2,3及び4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記制御電極と前記制御回路との接続面、前記第一主電極と前記第一の回路又は前記第三の回路との接続面、ならびに前記第二主電極と前記第二の回路又は前記第三の回路との接続面の内、少なくとも1ヶ所以上の接続面の前記制御回路、前記第一の回路、前記第二の回路又は前記第三の回路に突起部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4及び5のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記突起部は、前記制御回路、前記第一の回路、前記第二の回路、ならびに前記第三の回路を形成する金属材料より低い熱膨張係数を有する材料から形成されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記突起部の前記半導体素子との接続面の面形状は、曲線状に形成されている
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記制御電極と前記制御回路との接続面、前記第一主電極と前記第一の回路又は前記第三の回路との接続面、ならびに前記第二主電極と前記第二の回路又は前記第三の回路との接続面の内、少なくとも1ヶ所以上の接続面と平行でない前記制御回路、前記第一の回路、第二の回路又は第三の回路の側面の一部または全てを囲うような形状の素子設置用のガイドを有している
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7及び8のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記ガイドは、前記制御回路、前記第一の回路、第二の回路又は第三の回路を構成する材料より低い熱膨張係数を有する材料で形成されている
    ことを特徴とする請求項9に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記制御電極と前記制御回路又は前記熱緩衝板との接続面、前記第一主電極と前記第一の回路、前記第三の回路又は前記熱緩衝板との接続面、前記第二主電極と前記第二の回路、前記第三の回路、又は前記熱緩衝板との接続面、前記熱緩衝板と前記第一の回路、第二の回路又は第三回路との接続面の内、少なくとも1ヶ所以上の接続面は、ろう付けにより接続固定されている
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9及び10のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 前記制御電極と前記制御回路又は前記熱緩衝板との接続面、前記第一主電極と前記第一の回路、前記第三の回路又は前記熱緩衝板との接続面、前記第二主電極と前記第二の回路、前記第三の回路、又は前記熱緩衝板との接続面、前記熱緩衝板と前記第一の回路、第二の回路又は第三回路との接続面の内、少なくとも1ヶ所以上の接続面は、加重圧接により接続固定されている
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,10及び11のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  13. 第一の主面に制御電極と第一主電極を有し、第二の主面に第二主電極を有する半導体素子を、前記半導体素子の制御電極が接続される制御回路と、前記半導体素子の第一主電極が接続される第一の回路が形成された第一の基板、ならびに前記半導体素子の第二主電極が接続される第二の回路が形成された第二の基板の双方の基板に接続してなる半導体装置の製造方法において、
    前記制御電極と前記制御回路との接続面、前記第一主電極と前記第一の回路との接続面、ならびに前記第二主電極と前記第二の回路との接続面の内、少なくとも1ヶ所以上の接続面の前記制御回路、前記第一の回路、又は前記第二の回路に突起部が形成されている
    ことを特徴とする半導体装置。
  14. 前記突起部は、前記制御回路、前記第一の回路、ならびに前記第二の回路を形成する金属材料より低い熱膨張係数を有する材料から形成されている
    ことを特徴とする請求項13に記載の半導体装置。
  15. 前記突起部の前記半導体素子との接続面の面形状は、曲線状に形成されている
    ことを特徴とする請求項13又は14に記載の半導体装置。
  16. 前記制御電極と前記制御回路との接続面、前記第一主電極と前記第一の回路との接続面、ならびに前記第二主電極と前記第二の回路との接続面の内、少なくとも1ヶ所以上の接続面と平行でない前記制御回路、前記第一の回路、又は第二の回路の側面の一部または全てを囲うような形状の素子設置用のガイドを有している
    ことを特徴とする請求項13、14及び15のいずれか1項に記載の半導体装置。
  17. 前記ガイドは、前記制御回路、前記第一の回路、又は第二の回路を構成する材料より低い熱膨張係数を有する材料で形成されている
    ことを特徴とする請求項16に記載の半導体装置。
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