JP2005146555A - 建設機械のフロアマット - Google Patents
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Abstract
【課題】 建設機械のフロアマットを清掃する際、水洗いした水を建設機械のキャブ本体に形成した乗降口から自動的に排水できるとともに、建設機械の運転時、オペレータがフロアマットに足を乗せてもオペレータに不快感を与えることがなく、キャブ内の居住性を向上させることのできる建設機械のフロアマットを提供する。
【解決手段】 建設機械のキャブのフロアを形成する床板4上に敷設されるフロアマットAにおいて、前記フロアマット本体5の上面部6を水平面とするとともに、該上面6より1段へこませた溝部9を前記キャブの乗降口1c側に向けて下向きに傾斜させて設けた。さらに、フロアマットの本体5の周縁には、乗降口1cが形成されるキャブ本体1の側面部1b側を除いて、フロアマット本体5の周縁から上方に立ち上がる略コ字状の縁部10を設けた。
【選択図】 図1
【解決手段】 建設機械のキャブのフロアを形成する床板4上に敷設されるフロアマットAにおいて、前記フロアマット本体5の上面部6を水平面とするとともに、該上面6より1段へこませた溝部9を前記キャブの乗降口1c側に向けて下向きに傾斜させて設けた。さらに、フロアマットの本体5の周縁には、乗降口1cが形成されるキャブ本体1の側面部1b側を除いて、フロアマット本体5の周縁から上方に立ち上がる略コ字状の縁部10を設けた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械のキャブのフロア上に敷設されるフロアマットに関する。
一般に、油圧ショベル等の建設機械のキャブの床板には、オペレータの足元に伝わる振動や衝撃を緩衝するとともに、オペレータがキャブ内に乗降する際のスリップを防止する等のために、図3,4に示すように、運転席の前側に位置して弾性樹脂材料によって略長方形状に形成されたフロアマットが敷設されている。
図3,4において、51は建設機械のキャブを構成するキャブ本体であり、キャブ本体51の片側の側面部にはドアー52によって開閉される乗降口51eが設けられている。また、キャブ本体51の前面部51a、後面部51b、側面部51c,51dには、その下方に位置して床用ブラケット53が固着されている。該床用ブラケット53には、床板54が一体に取り付けられる。該床板54には、キャブ51の後面部51b側に位置して運転席55が設けられている。
運転席55の前側に位置して床板54上に敷設されるフロアマットA’は、オペレータがキャブ内に乗降するときの足載場となる凹陥部57と、該凹陥部57を外側から取り囲むようにキャブ本体51の乗降口51eに向けて略コ字状に延び、床板54に対して上向きに嵩上げされた嵩上げ部としての枠部58とによって構成されている。該枠部58の前側部分には走行用操作レバー56等が挿通される開口が形成されている。また、フロアマットの裏面側には格子状の突部59が突設され、オペレータが凹陥部57上に足を乗せたときのクッション性を高めている。
ところで、油圧ショベル等の建設機械は、泥濘地等で使用されることが多く、オペレータがキャブ内に乗降するたびに、靴等に付着した土砂がフロアマット上に落ちてこのフロアマットを汚してしまうため、頻繁に清掃する必要がある。
このフロアマットの清掃を容易にするため、図3,4に示すフロアマットA’は、フロアマットの凹陥部57が、乗降口51e側に向け一定の傾斜角をもって下向きに傾斜した傾斜面部57aと、該傾斜面部57aの周囲から上向きに立ち上がった略コ字状の立ち上がり壁部57bとから構成されている。さらに、この凹陥部57の傾斜面部57aは、その左端側がキャブ本体51の乗降口51e下側縁部51e1の高さ位置とほぼ一致するように配置されている。
このフロアマットの清掃を容易にするため、図3,4に示すフロアマットA’は、フロアマットの凹陥部57が、乗降口51e側に向け一定の傾斜角をもって下向きに傾斜した傾斜面部57aと、該傾斜面部57aの周囲から上向きに立ち上がった略コ字状の立ち上がり壁部57bとから構成されている。さらに、この凹陥部57の傾斜面部57aは、その左端側がキャブ本体51の乗降口51e下側縁部51e1の高さ位置とほぼ一致するように配置されている。
図3,4に示すフロアマットA’によれば、フロアマットA’の清掃時、フロアマットA’を水洗いした水は傾斜面部57aに沿って乗降口51e側に向けて導かれ、乗降口51eから外部に自動的に排出することができる。このため、フロアマットA’の清掃が容易になり、フロアマットA’の清掃時の全体の作業性を高めることができる。図3,4に示すフロアマットの先行技術文献としては、後掲する特許文献1がある。
さらに、建設機械のフロアマットの清掃を容易にするため、図5に示すようなフロアマットも提案されている。図5において、フロアマットA”の表面は、運転室前部および後部のフロアマット表面を高くし、フロアマット前後方向の央部側に向かって順次低くなるよう傾斜する傾斜面に形成されるとともに、運転室側方のドアーの開口と反対側のフロアマット表面を高くし、運転室側方のドアーの開口に向かって順次低くなるように傾斜する傾斜面に形成されている。
さらに、傾斜面に形成されたフロアマットA”の表面71には、フロアマットA”の傾斜面に沿って、滑り止めのための複数条の凸部72が、左右に横断する方向にフロアマットA”の傾斜面に沿って形成されている。これら凸部72は、中央部が後方へ向けて凸状の、平面視で全体として略円弧形状とされ、その円弧の左右の2箇所に切欠き72aを有する形状とされている。各凸部72の幅は、互いに隣接する凸部72間に形成される凹部73の幅に対して狭くなるように形成され、これによって凹部73に沿って土砂および清掃水がスムーズに流れるようにされている。また、フロアマットA”には、運転室のドアーの側(出入り口側)を除く部分であって、前部および右側部周縁に上方へ向けて折曲した折曲部74が設けられており、これによってフロアマットA”の周縁から土砂および清掃水が裏面に入り込むのを防ぐようにしている。なお、フロアマットA”の前部に形成された段上がり部75の略中央部には、一対の蒲鉾状のフットレス部75a,75aと、フットレス部75a,75aに挟まれるように配置された操行ペダル用カバー部75bがフロアマットB”と一体に設けられている。操行ペダル用カバー部75bには操行ペダルが挿通する開口が形成されている。
図5に示すフロアマットA”によれば、フロアマットA”の表面を清掃する際に、土砂および清掃水の運転室央部および左方向への流れを形成することができ、これによって土砂および清掃水を運転室のドアーの開口を通して運転室外へ排出することができ、フロアマットの洗浄を容易に行うことができる。図5に示すフロアマットの先行技術文献としては、後掲する特許文献2がある。
前述した図3,4に示すフロアマットや図5に示すフロアマットは、フロアマットを清掃する際、フロアマットを水洗いした水を乗降口から外部に自動的に排出させることができるように、フロアマットの表面は、乗降口に向けて下向きに傾斜した傾斜面として形成されている。このため、建設機械の運転時、オペレータがフロアマットに足を乗せた場合、前記傾斜面によってオペレータの足が傾くことになり、オペレータに不快感を与えるという問題があった。
本発明の課題は、建設機械のフロアマットを清掃する際、水洗いした水を建設機械のキャブ本体に形成した乗降口から自動的に排水できるとともに、建設機械の運転時、オペレータがフロアマットに足を乗せてもオペレータに不快感を与えることがなく、キャブ内の居住性を向上させることのできる建設機械のフロアマットを提供することにある。
前記課題を達成するために、請求項1の発明は、建設機械のキャブのフロア上に敷設されるフロアマットにおいて、前記フロアマットの上面を水平面とするとともに、該上面より1段へこませた溝部を前記キャブの乗降口側に向けて下向きに傾斜させて設けたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記フロアマットの上面を、前記乗降口方向から乗降口の反対方向に延びる横長の概略矩形形状とし、靴の滑り止めを兼ねた構成としたものである。
さらに、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記フロアマットの乗降口側を除く縁部は、上方に立ち上がる構成としたものである
請求項1の発明によれば、フロアマットの上面を水平面とするとともに、該上面より1段へこませた溝部を前記キャブの乗降口側に向けて下向きに傾斜させて設けた構成であるから、フロアマットの清掃時、フロアマットを水洗いした後の水は、乗降口に向けて傾斜した溝部に沿って導かれ、乗降口から外部に自動的に排出することができるとともに、フロアマットの上面は、水平面として構成されているので、建設機械の運転時、オペレータがフロアマットに足を乗せてもオペレータの足が傾くことがないので、オペレータに不快感を与えることがなく、キャブ内の居住性が向上する。
さらに、請求項2の発明によれば、請求項1の発明において、フロアマットの上面部は、前記乗降口方向から乗降口の反対方向に延びる横長の概略矩形形状とされ、靴の滑り止めを兼ねる構成とされており、請求項1の発明の効果に加え、キャブへの乗降時、スリップすることがなく、キャブへの乗降が容易になる。
さらに、請求項3の発明によれば、請求項1又は2の発明において、フロアマットの乗降口側を除く縁部は、上方に立ち上がる構成とされており、請求項1又は2の発明の効果に加え、フロアマットの周縁から土砂および清掃水がフロアマットの裏面に入り込むのを防ぐことができる。
以下、本発明の建設機械のキャブ本体内に敷設されるフロアマットの実施の形態を、図1,2に基づいて説明する。図1は、建設機械のキャブの部分斜視図であり、図2は、建設機械の正面部分断面図である。
図1,2において、符号1は建設機械のキャブを構成するキャブ本体であり、キャブ本体1の片側の側面部にはドアー(図示せず)によって開閉される乗降口1cが設けられている。また、キャブ本体1の前面部(図示せず)、後面部(図示せず)、側面部1a,1bには、その下方に位置して床用ブラケット3が固着されている。該床用ブラケット3には、ボルト(図示せず)等によって床板4が一体に取り付けられ、フロアを形成している。該床板4には、キャブ本体の1の後面部側に位置してオペレータシート11が設けられている。オペレータシート11の左、右両側には作業用操作レバー11a,11b、各種計器類(図示せず)等が設置されている。なお、符号2は、該側面部1aの室内側露出部を覆うようにキャブ本体1の側面部1aに取り付けたカバーである。
オペレータシート11より前側に位置する床板4の上には、その略全面にわたって、ウレタン樹脂等の弾性樹脂材料によって一体成形されたフロアマットAが敷き詰められている。該フロアマットAは、オペレータがキャブ内に乗降するときの足置場となる略矩形状のフロアマット本体5と、乗降口1cが形成されるキャブ本体1の側面部1b側を除いて、フロアマット本体5の周縁から上方に立ち上がる略コ字状の縁部10を備えている。そして、縁部10が形成されないフロアマットAの乗降口側端部は、乗降口1cが形成されるキャブ本体5の側面部1bに接するように構成されている。
略コ字状の縁部10は、前面部側縁部10a、側面部側縁部10b、後面部側縁部10cから形成されており、フロアマット本体5の上面よりも上方に延びている。前面部側縁部10aは、その上端面がキャブ本体1の前後方向に幅広になるように肉厚に形成されており、建設機械の走行時、フットレストとして機能する。側面部側縁部10bは、前記前面部側縁部10aより薄肉に形成され、その上端部が、キャブ本体1の側面部1aを覆うカバー2に接するようにされている。後面部側縁部10cは、側面部側縁部10bと略等しい肉厚に形成され、オペレータシート3の脚部に接している。なお、前面部側縁部10aには、走行用レバー等が挿通される開口を設けるようにすることもできる。
フロアマット本体5は、所定の厚みを有し、その上面6は水平面として形成され、その裏面7はキャブ本体1の側面部1a側からキャブ本体1の側面部1bに向けて下向きに傾斜する傾斜面として形成されている。さらに、フロアマット本体5の裏面7側には、オペレータがフロアマット本体5の上面6に足を載せたときのクッション性等を高めるための格子状の突部8が多数突接されている。この多数の格子状の突部8の高さは、フロアマットAを床板4上に敷設したとき、フロアマット本体5の上面6が、床板4の上面と略平行な水平面となるように、フロアマット本体5の裏面7の傾斜にあわせてキャブ本体1の側面部1a側からキャブ本体1の側面部1b側に向けて順次低くなるように構成されている。なお、フロアマット本体5の裏面7の傾斜は、後述する溝部9の傾斜と略等しい傾斜角度とすることが好ましい。
さらに、フロアマット本体5の上面6側には、フロアマット本体5の上面6より一段へこませた溝部9が、キャブ本体1の側面部1a側からキャブ本体1の乗降口1c側に向けて下向きに傾斜させて設けられており、フロアマットの清掃時、水洗いした水が自動的に乗降口1cから排出されるようになっている。
図1に示す形態では、フロアマット本体5の上面6より一段へこませた溝部9は、キャブ本体1の側面部1a側からキャブ本体1の乗降口1c側に向けて略同一溝幅で略等間隔に配置された複数、例えば4つ、の横溝9a,9b,9c,9dと、キャブ本体1の側面部1a側において該複数の横溝9a〜9dを連通する縦溝9eと、キャブ本体1の乗降口1c側において該複数の横溝9a〜9dを連通するとともに、キャブ本体の乗降口1c側に連通する縦溝9fとから構成されており、フロアマット本体5の上面6は、乗降口1c側から乗降口1cの反対方向に延びる複数、例えば3つ、の横長の略矩形形状6a,6b,6cとして形成される。そして、溝部9の深さは、キャブ本体1の側面部1a側で浅く、キャブ本体1の乗降口1c側に向かうにしたがって順次深くなるようにされており、溝部9は、全体としてキャブ本体1の側面部1a側からキャブ本体1の乗降口1c側に向けて下向きに連続的して傾斜する構成とされる。さらに、溝部9の乗降口側端9gの底部は、乗降口1cの下側縁部1c1高さ位置とほぼ一致するか、あるいはわずかに高い位置になるように配置されている。なお、溝9a〜9fは、フロアマット本体5の上面6を形成する横長の略矩形形状6a,6b,6cの両端部が図1平面視において、凸の丸みを有するように形成してもよい。
このように構成された実施の形態のフロアマットAによれば、フロアマット本体5の上面6を水平面とするとともに、該上面6より1段へこませた溝部9をキャブの乗降口1c側に向けて下向きに傾斜させて設けた構成であるから、フロアマットAの清掃時、フロアマットAを水洗いした水は、乗降口1cに向けて傾斜した溝部9に沿って導かれ、乗降口1cから外部に自動的に排出することができる。さらに、フロアマット本体5の上面6は、水平面として構成されており、建設機械の運転時、オペレータがフロアマットAに足を乗せてもオペレータの足が傾くことがないので、オペレータに不快感を与えることがなく、キャブ内の居住性が向上する。
また、溝部9の乗降口側端9gの底部は、乗降口1cの下側縁部1c1高さ位置とほぼ一致するか、あるいはわずかに高い位置になるように配置されており、フロアマットAを水洗いした水がフロアマットA上にとどまることがなく、残らず乗降口1cから排出することができる。
さらに、溝部9を構成するキャブ本体1の側面部1a側からキャブ本体1の乗降口1c側に向けて略同一溝幅で略等間隔に配置された複数の横溝9a〜9dは、キャブ本体1の側面部1a側において縦溝9eによって連通し、乗降口1c側において縦溝9fによって連通しているため、溝部9の容積を大きくすることができ、フロアマットAの清掃時、大量の水を使用しても、水洗いした水をスムーズに乗降口1cから排出することができる。なお、フロアマット本体5の上面6を形成する3つの横長の略矩形形状6a,6b,6cの端部が凸の丸みを持つように形成すれば、キャブ本体1の側面部1a側の該端部に水洗いした水がとどまることがない。
さらに、フロアマット本体5の上面6は、溝部9によって乗降口1c側から乗降口1cの反対方向に延びる複数の横長の略矩形形状6a,6b,6cとして形成されているので、フロアマット本体5の上面6を靴の滑り止めとして兼用することができ、作業の安全性が向上するとともに、別途靴の滑り止めを必要としないので、フロアマットの構成を簡略化することができる。また、フロアマット本体5の裏面7側を溝部9の傾斜と略同一の傾斜角度とすることによって、フロアマットAを成形する材料を節減することができる。
加えて、フロアマット本体5の乗降口1c側を除く縁部10は、フロアマット本体5の上面よりも上方に立ち上がる構成とされているので、フロアマットの周縁から土砂および清掃水等がフロアマットの裏面に入り込むのを防ぐことができ、床板4を汚すことがない。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、前述した実施の形態に限定されず種々の設計変更が可能であり、それらはいずれも本発明に含まれる。
例えば、溝部を構成する横溝の数は、4本に限らず、適宜の数とすることができる。また、横溝を連通する縦溝は設けない構成としてもよい。さらに、横溝はフロアマットの縁部に対して必ずしも平行に設ける必要はなく、例えば、斜め状、ジグザグ状等適宜の形状とすることができる。また、フロアマットの裏面は、必ずしもを傾斜面とする必要はなく、例えば、フロアマット本体の上面と平行であってもよい。
さらに、本発明は、前述した実施の形態に限定されず、前掲した特許文献1及び2に記載されたものを含み、種々の形状のフロアマットに適用可能である。
A フロアマット
1 建設機械のキャブ本体
2 カバー
3 床用ブラケット
4 床板
5 フロアマット本体
6 フロアマット本体の上面
7 フロアマット本体の裏面
8 格子状突部
9 溝部
10 縁部
1 建設機械のキャブ本体
2 カバー
3 床用ブラケット
4 床板
5 フロアマット本体
6 フロアマット本体の上面
7 フロアマット本体の裏面
8 格子状突部
9 溝部
10 縁部
Claims (3)
- 建設機械のキャブのフロア上に敷設されるフロアマットにおいて、前記フロアマットの上面を水平面とするとともに、該上面より1段へこませた溝部を前記キャブの乗降口側に向けて下向きに傾斜させて設けたことを特徴とする建設機械のフロアマット。
- 前記フロアマットの上面は、前記乗降口方向から乗降口の反対方向に延びる横長の概略矩形形状とし、靴の滑り止めを兼ねた構成とした請求項1に記載の建設機械のフロアマット。
- 前記フロアマットの乗降口側を除く縁部は、上方に立ち上がっている構成とした請求項1又は2のいずれかに記載の建設機械のフロアマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003382200A JP2005146555A (ja) | 2003-11-12 | 2003-11-12 | 建設機械のフロアマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003382200A JP2005146555A (ja) | 2003-11-12 | 2003-11-12 | 建設機械のフロアマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005146555A true JP2005146555A (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=34691345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
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2003
- 2003-11-12 JP JP2003382200A patent/JP2005146555A/ja active Pending
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