JP2005145379A - Absアクチュエータアッセンブリの仮置き構造 - Google Patents

Absアクチュエータアッセンブリの仮置き構造 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で確実に且つ安定して仮置きをすることのできる、安価なABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造を提供する。
【解決手段】ブラケット2の車両前後方向前方側にABSアクチュエータ3が搭載されたABSアクチュエータアッセンブリ1を被締結部材6に仮置きするための仮置き構造であって、ブラケット2の車両前後方向後方側には、ABSアクチュエータアッセンブリ1を被締結部材6に仮置きする際に、被締結部材6の支持面6aに形成した長孔13の縁部に係止するようにした車両前後方向前方側へ突出する係止部12aを備えた係止部材12を設け、仮置き時にABSアクチュエータアッセンブリ1を被締結部材6に対し片持状に支持し得るように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明はABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造に関するものである。
ABS(Antilock Brake System)アクチュエータのアッセンブリを車両の枠体に締結する場合には、作業性の向上と安全性の向上のため、ABSアクチュエータを治具に仮置きしたうえ枠体に取付けることが行われているが、ABSアクチュエータは重量があるため、その重心が枠体の締結部に対してオフセットしている場合には、仮置きのための治具は1箇所ではなく、複数箇所で必要であった。
又、自動車とは関係がないが、物品を台に設置する際の物品と台の締結構造としては、特許文献1がある。特許文献1では、電子機器本体の底面に取付けられている複数個のフランジ部を、回転置き台の上面に開いている角穴に嵌め込み、回転台を回転させることにより、電子機器本体のフランジ部の半球形の凸部を回転置き台の半球状の座ぐり凹部に嵌り込み固定するようになっている。
特開平6−17808号公報
従来のABSアクチュエータのための仮置き用の治具は複数箇所必要であるため、コストアップを招来する虞がある。又、特許文献1のものでは、電子機器本体の締結構造に関するものであり、車両のABSアクチュエータの締結構造とは無関係である。
本発明は、上記実情に鑑み、簡単な構造で確実に且つ安定して仮置きをすることのできる、安価なABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造を提供することを目的としてなしたものである。
請求項1のABSアクチュエータアッセンブリは、ブラケットの水平方向一方側における下面にABSアクチュエータが搭載されたABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きするための仮置き構造であって、ブラケットの水平方向他方側には、ABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きする際に、該被締結部材の前記ブラケットが支持される面に形成した孔部を通って該被締結部材の裏面側に突出し、被締結部材の裏面側に係止するようにした係止部を備えた係止部材を設け、仮置き時にABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に対し片持状に支持し得るように構成したものである。
請求項2のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造は、ブラケットの車両前後方向一方側における下面にABSアクチュエータが搭載されたABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きするための仮置き構造であって、ブラケットの車両前後方向他方側には、ABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きする際に、該被締結部材の前記ブラケットが支持される面に形成した孔部を通って該被締結部材の裏面側に突出し、被締結部材の裏面側に係止するようにした係止部を備えた係止部材を設け、仮置き時にABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に対し片持状に支持し得るように構成したものである。
請求項3のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造においては、ABSアクチュエータアッセンブリはブラケットの車両前後方向前方側に搭載され、ブラケットに設けられた係止部材は、ブラケットの車両前後方向後方側に位置するものである。
請求項4のABSアクチュエータアッセンブリにおいては、係止部材は、ブラケットの被締結部材に当接する当接面に設けられた凹状の切除部に包囲された板部を下方へ折り曲げることにより形成されて下方へ突出し、且つ係止部材の下端に形成された係止部は、側面形状がABSアクチュエータ側に向けて突出する略楕円形状に形成されているものである。
請求項5のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造は、ブラケットの下面にABSアクチュエータが搭載されたABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きするための仮置き構造であって、前記ブラケットには、ABSアクチュエータアッセンブリの仮置き時にABSアクチュエータアッセンブリが被締結部材に両端支持されるよう被支持体を設けたものである。
請求項6のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造においては、被支持体は、ブラケットの一側に車両前後方向前方へ突出するよう取付けられると共に、ブラケットの他側に車両前後方向後方へ突出するよう取付けられているものである。
本発明の請求項1〜6記載のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造によれば、ABSアクチュエータアッセンブリの仮置きを安定して行うことができ、請求項4のABSアクチュエータアッセンブリにおいては、安価にしかも組付け性と成形性を兼ね備えた状態で前記効果を達成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1〜図7は本発明のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造を実施する形態の一例であり、図中、1はブラケット2とABSアクチュエータ3を備えたABSアクチュエータアッセンブリ、4は車幅方向Wへ延在して左右のシャーシフレーム5に固定されたクロスメンバ、6はクロスメンバ4に溶接等により固定された台座等の被締結部材、Frは車両前方向である。又、以下の説明で車両前後方向前方とは、車両前方向Fr側をいい、車両前後方向後方とは車両前方向Frに対して反対側をいう。
図1はブラケット2の下面にABSアクチュエータ3を装着した状態を図示しているが、これは、はABSアクチュエータアッセンブリ1を被締結部材6に仮置きした場合の状態を示しており、車両の実際の上下関係は図1とは逆である。すなわち、ABSアクチュエータアッセンブリ1の被締結部材6に対する締結後は、シャーシフレーム5は反転され、ABSアクチュエータ3はブラケット2の上面に搭載された状態となる。しかし、本図示例の以下の説明では、ABSアクチュエータアッセンブリ1を仮置きする場合の上下関係の状態を基準として説明を行う。
ABSアクチュエータ3はブラケット2の車両前後方向前方側に装着され、ブラケット2は車両前後方向後方側の平面部7を被締結部材6の支持面6aに仮置きして4本のボルト8により固定し得るようになっており、ABSアクチュエータアッセンブリ1の重心Gは、ボルト締結部の車両前後方向中心位置L1に対してオフセットされている。
ブラケット2の平面部7には、前後、左右で2個ずつ、合計4個のボルト孔9が穿設されている。ブラケット2の平面部7におけるボルト孔9の車両前後方向後方側端部近傍には、左右のボルト孔9の略中間部において、図3に示すごとく平面視で凹形状の切除部10をプレス加工等により設け、切除部10により包囲された板部11の車幅方向中心側先端に、ABSアクチュエータ3側へ向けて突出する凸部11aを形成する。
又、板部11を車両前後方向へ延在する点線L2を基準として下方へ折曲げることにより、図5に示すよう切除部10を通って下方へ突出する鉤状の仮置き爪である係止部材12を形成する。係止部材12においては、係止部12aは板厚方向から見ると車両前後方向前方側、すなわちABSアクチュエータ3側へ向かって、寸法hだけ突出しており、その外形は略楕円形状に形成されている。
被締結部材6の上面に設けられた支持面6aには、車両前後方向へ延在する長孔13が穿設さており、ABSアクチュエータアッセンブリ1を被締結部材6に取付けるためにブラケット2の平面部7下面を被締結部材6の上面に搭載すると、係止部材12は長孔13を通って被締結部材6の支持面6aの下方へ突出するようになっている。なお、図4中、14は被締結部材6の支持面6aに穿設されて、ABSアクチュエータアッセンブリ1の被締結部材6に対する装着時にブラケット2の左右のボルト孔9を挿通されたボルト8が挿通されるボルト孔であり、被締結部材6の支持面6aの下面には、ボルト孔14と同心に、図1に示すようにナット15が溶接されている。
次に、上記図示例において、ABSアクチュエータアッセンブリ1を被締結部材6に仮置きする場合の手順について説明する。
ABSアクチュエータ3が搭載されたABSアクチュエータアッセンブリ1を被締結部材6に仮置きする際には、被締結部材6の支持面6aが上方へ向くよう、上下が反転されたシャーシフレーム5を所定場所に設置しておく。而して、作業員は、ブラケット2が上部に位置する反転状態のABSアクチュエータアッセンブリ1を手に持って、被締結部材6の上面所定位置に載置させ、係止部12aを支持面6aに形成した長孔13に挿通させて支持面6aの下方に位置させ、しかる後、ABSアクチュエータアッセンブリ1を若干車両前方向Frへ移動させる。
このため、ブラケット2の平面部7に形成されている係止部材12の係止部12aは、被締結部材6の支持面6aの裏面側に係止されるようになる(図5参照)。従って、作業員がABSアクチュエータアッセンブリ1から手を離すと、ABSアクチュエータアッセンブリ1の重心Gが被締結部材6の車両前後方向中心L1に対してオフセットされているため、ABSアクチュエータアッセンブリ1は図1の時計方向へ傾くが、この場合には、図7に示すように、係止部材12の係止部12aが被締結部材6の支持面6aにおける長孔13の下縁部に係止され、ABSアクチュエータアッセンブリ1は被締結部材6に対して片持ち状態で安定して保持された状態となる。これで、ABSアクチュエータアッセンブリ1は被締結部材6に対して仮置きされる。
ABSアクチュエータアッセンブリ1の被締結部材6に対する仮置きが終了したら、作業員はボルト8をブラケット2における平面部7に形成したボルト孔9、被締結部材6の支持面6aに形成したボルト孔14を挿通させて、支持面6a下面に取付けてあるナット15に螺合させる(図1参照)。而して、全てのボルト8のナット15に対する螺合が終了すれば、ABSアクチュエータアッセンブリ1の被締結部材6に対する装着は終了する。
上記図示例では、ABSアクチュエータアッセンブリ1の仮置きを安定して行うことができると共に、係止部材12は、例えばプレス加工により先端を略楕円形状に形成した板部11を折曲げることにより形成しているため、安定した仮置きを安価にしかも組付け性と成形性を兼ね備えた状態で達成することができる。
図8〜図11は本発明のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造の実施の形態の他の例であり、前記図示例とは車種が異なる場合の例である。
図中、21はブラケット22とABSアクチュエータ23を備えたABSアクチュエータアッセンブリ、24は車両前後方向前方側において車幅方向Wへ延在して左右のシャーシフレームに固定された断面形状が溝形鋼形状のクロスメンバ、25はクロスメンバ24よりも車両前後方向後方側において、車幅方向Wへ延在して左右のシャーシフレームに固定された断面形状がハット形状のクロスメンバである。クロスメンバ24,25はABSアクチュエータアッセンブリ21の被締結部材として機能し得るようになっている。
図8はブラケット22の下面にABSアクチュエータ3を装着した状態を図示しているが、これは、はABSアクチュエータアッセンブリ21をクロスメンバ24,25に仮置きした場合の状態を示しており、実際の上下関係は図1とは逆である。すなわち、ABSアクチュエータアッセンブリ21のクロスメンバ24,25に対する締結後は、シャーシフレームは反転され、ABSアクチュエータ23はブラケット22の上面に搭載された状態となる。
ブラケット22は図9に示すごとく、内部にABSアクチュエータ23を格納し得るようにした箱状のブラケット本体26を備えると共に、車両前後方向前方側外側面には断面形状が略L字形の支持アーム27が固設されている。なお、図9は車両正転状態の場合の上下関係を図示している。
支持アーム27の車両前後方向前方側の先端は二股に分割されており、図9に示すごとく、分割された一方の部分は水平状態を保持されているが、分割された他方の部分は車両の正転状態で下方へ曲折して更に車両前後方向前方へ延在して被支持爪27aが形成されている。
車両前後方向後方向外側面には、断面L字状の支持アーム28が固設されており、支持アーム28の車両前後方向後方側の面には、支持アーム28よりも車幅方向Wに対する長さが短く、且つ、フランジの車両前後方向の長さが支持アーム28よりも短い、断面形状がL形状の被支持爪29が固設されている。図9において、30は支持アーム27の先端上面に固設されたナット、31,32は支持アーム28の上面に固設されたナットである。なお、ABSアクチュエータアッセンブリの仮置き時には、ナット30は支持アーム27の、又ナット31は支持アーム28の下面に位置する。
次に、上記図示例において、ABSアクチュエータアッセンブリ21をクロスメンバ24,25に仮置きする場合の手順について説明する。
ABSアクチュエータ23が搭載されたABSアクチュエータアッセンブリ21をクロスメンバ24,25に仮置きする際には、上下が反転されたシャーシフレームを所定場所に設置しておく。而して、作業員は、ブラケット22が上部に位置する反転状態のABSアクチュエータアッセンブリ21を手に持って、支持アーム27をクロスメンバ24に向かせ、支持アーム28をクロスメンバ25に向かせる。
而して、支持アーム27の被支持爪27aをクロスメンバ24のフランジ24aのエリアAに支持させると共に(図10参照)、被支持爪29をクロスメンバ25のフランジ25aのエリアBに支持させる(図11参照)。
従って、作業員がABSアクチュエータアッセンブリ21から手を離しても、ABSアクチュエータアッセンブリ21は被支持爪27a,29aを介してクロスメンバ24,25に対して両端支持の状態で安定して保持され、ABSアクチュエータアッセンブリ21はクロスメンバ24,25に対して仮置きされた状態となる。
ABSアクチュエータアッセンブリ21のクロスメンバ24,25に対する仮置きが終了したら、作業員はボルト33をクロスメンバ24のフランジ24aに設けたボルト孔34及び支持アーム27の先端に設けたボルト孔35に挿通させて支持アーム27の下面に固設されているナット30に螺合させる(図10、図8参照)。又、同様に、ボルト36をクロスメンバ25のフランジ25aに設けたボルト孔38,39及び支持アーム28に設けたボルト孔40に挿通させて支持アーム28の下面に固設されているナット31,32に螺合させる(図11、図8参照)。
而して、全てのボルト33,36,37のナット30,31,32に対する螺合が終了すれば、ABSアクチュエータアッセンブリ1のクロスメンバ24,25に対する装着は終了する。本図示例においても、前記図示例と同様な作用効果を奏することができる。
なお、本発明のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、例えば、ABSアクチュエータ及びブラケットを含むABSアクチュエータアッセンブリの配置を車両前後方向の前方側と後方側で反対にしても、或は実施の形態においては車両前後方向に配置されていたものを90度位相をずらして車幅方向へ向け配置しても実施可能なこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造の実施の形態の一例の正面図である。 図1のII−II方向矢視図である。 図1、図2に示すブラケットに係止部材を形成させる際の手順について説明するための平面図である。 図1に示すブラケットの車両前後方向端部の部分と被締結部材とを示す斜視図である。 ブラケットに形成された係止部材の正面図である。 図5のVI−VI方向矢視図である。 ABSアクチュエータアッセンブリが傾いて、係止部材の係止部が被締結部材の支持面の裏面に係止した状態を示す正面図である。 本発明のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造の実施の形態の他の例の正面図である。 本発明のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造に適用されるブラケットを正転状態で見た斜視図である。 図8に示すABSアクチュエータアッセンブリを車両前後方向前方側の被支持爪を介してクロスメンバに仮置きする場合の手順を説明するための斜視図である。 図8に示すABSアクチュエータアッセンブリを車両前後方向後方側の被支持爪を介してクロスメンバに仮置きする場合の手順を説明するための斜視図である。
符号の説明
1 ABSアクチュエータアッセンブリ
2 ブラケット
3 ABSアクチュエータ
6 被締結部材
6a 支持面
10 切除部
11 板部
12 係止部材
12a 係止部
13 長孔(孔部)
21 ABSアクチュエータアッセンブリ
22 ブラケット
23 ABSアクチュエータ
24 クロスメンバ(被締結部材)
25 クロスメンバ(被締結部材)
27a 被支持爪(被支持体)
29 被支持爪(被支持体)

Claims (6)

  1. ブラケットの水平方向一方側における下面にABSアクチュエータが搭載されたABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きするための仮置き構造であって、ブラケットの水平方向他方側には、ABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きする際に、該被締結部材の前記ブラケットが支持される面に形成した孔部を通って該被締結部材の裏面側に突出し、被締結部材の裏面側に係止するようにした係止部を備えた係止部材を設け、仮置き時にABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に対し片持状に支持し得るように構成したことを特徴とするABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造。
  2. ブラケットの車両前後方向一方側における下面にABSアクチュエータが搭載されたABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きするための仮置き構造であって、ブラケットの車両前後方向他方側には、ABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きする際に、該被締結部材の前記ブラケットが支持される面に形成した孔部を通って該被締結部材の裏面側に突出し、被締結部材の裏面側に係止するようにした係止部を備えた係止部材を設け、仮置き時にABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に対し片持状に支持し得るように構成したことを特徴とするABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造。
  3. ABSアクチュエータアッセンブリはブラケットの車両前後方向前方側に搭載され、ブラケットに設けられた係止部材は、ブラケットの車両前後方向後方側に位置する請求項2記載のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造。
  4. 係止部材は、ブラケットの被締結部材に当接する当接面に設けられた凹状の切除部に包囲された板部を下方へ折り曲げることにより形成されて下方へ突出し、且つ係止部材の下端に形成された係止部は、側面形状がABSアクチュエータ側に向けて突出する略楕円形状に形成されている請求項1、2又は3記載のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造。
  5. ブラケットの下面にABSアクチュエータが搭載されたABSアクチュエータアッセンブリを被締結部材に仮置きするための仮置き構造であって、前記ブラケットには、ABSアクチュエータアッセンブリの仮置き時にABSアクチュエータアッセンブリが被締結部材に両端支持されるよう被支持体を設けたことを特徴とするABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造。
  6. 被支持体は、ブラケットの一側に車両前後方向前方へ突出するよう取付けられると共に、ブラケットの他側に車両前後方向後方へ突出するよう取付けられている請求項5に記載のABSアクチュエータアッセンブリの仮置き構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007186056A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Isuzu Motors Ltd 車両部品アッセンブリの固定構造

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