JP2005143830A - ベースキャビネットおよび厨房家具 - Google Patents

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Yasuhiro Mizushima
康浩 水嶋
Noriyuki Sakashita
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Abstract

【課題】 足元収納部の間口幅を任意の大きさで構成できるようにして収納時の使い勝手を向上するとともに、配管スペースを容易に構成でるように構造の簡素化を計り、しかも、据付時の作業性の向上、リフォーム時などにおける経済性の向上などが達成できるようにしたシステムキッチンのベースキャビネットを提供する。
【解決手段】 側板8aと背板8bを平面コ字状に枠組構成した枠体8の枠内空間に引出ユニット9を収容可能となるようにして下段キャビネットB1・B2・B3を構成し、該下段キャビネットB1・B2・B3の枠体8上に下段キャビネットB1・B2・B3より奥行き寸法の大きい上段キャビネットA1・A2・A3・A4を配置するようになし、下段キャビネットB1・B2・B3の前面に蹴込空間が形成されるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、システムキッチンを構成するためのベースキャビネットの改良に関するもので、特に収納機能および使い勝手を向上するとともに据付時における作業能率を向上できるようにし、しかも大幅なコストの削減が可能となるようにしたものである。
従来から一般に普及しているシステムキッチンの水回り部分は図14に示すように、いわゆる観音開きの開閉扉101を備えた複数のベースキャビネット100を並置連結し、ワークトップ102を配置固定するようにしている。そして、各ベースキャビネット100の側板の床面に接する前端部に凹欠部を形成し、この凹欠部に幕板103を配設し、蹴込空間を形成するようにしている。
このように構成されたベースキャビネットに対する収納作業は、内部が棚板構成されていることにより、調理器具、食器類を水平方向から出し入れするため、立ち座りの繰り返しを強要され、労苦を伴うものであった。また、収納空間を斜め上方から覗き見る状態となることから、奥部側の収納物の確認が困難であり、収納物を取り出すことも煩わしい作業となるものであった。
このような問題を解決するため、近年のシステムキッチンの傾向として、ベースキャビネットの収納部分を引出ユニットで構成することにより、立ち座りを不要とし、収納物を一望に見渡すことができ、垂直方向からの出し入れが可能となるようにして収納作業の合理性を向上するようにしたベースキャビネットが提案されている(例えば、特許文献1)。
図15は、上記目的にもとづくベースキャビネットの構築例を示すもので、通常、個々のベースキャビネットは各種の基準間口幅(15cm、30cm、45cm、75cmなど)で構成され、同図に示すように上部引出ユニット200と、足元収納部となる下部引出ユニット201が一体に構成されたものとなっている。即ち、箱体となる主体部は、側板202と背板203とによりコ字状に組み立てられ、上部、下部および前面が開放されており、側板202の内側面に配設したスライドレール204に上部引出ユニット200と下部引出ユニット201の側板の外側面に配設したスライドレール205を組み合わせてスライド可能となるようにし、この上部引出ユニット200と下部引出ユニット201のスムーズな出し入れが可能となるようにしている。
このように構成されたベースキャビネットでは、図14に示す従来の構成における台輪部分に生じるデッドスペースを解消し、収納容積を大きくするため、下部引出ユニット201を設けるようにしたのであるが、床板との接地部に蹴込空間を形成する必要があるため、側板202の前端下部に凹欠部を形成するとともに、下部引出ユニット201の鏡板201aの下部を凹ませるようにしている。
以上から明らかなように、上部引出ユニット200および下部引出ユニット201は側板202にスライドレールで吊支状態となり、各々の引出ユニットが引き出されると、その上面が全て開放されることになることから、立ったままの姿勢で内部を一望に見渡すことができ、収納物の確認および収納作業が容易になる。
特開2000−236964号公報
上記のように構成されたベースキャビネットでは、上部引出ユニットおよび下部引出ユニットを左右の側板で同時に吊支状態としなければならないため、下部引出ユニットの間口幅は必然的に上部引出ユニットの間口幅と同一となる。したがって、このように上部引出ユニットと下部引出ユニットが同時に組み込まれて単一構成された複数のベースキャビネットを並置連結すると、ベースキャビネットの配列数に相当する数の下部引出ユニットが構成されてしまうことになる。
ところで、下部引出ユニットには、通常、使用頻度の低い調理器具や食器類が収納される傾向にあり、収納物の収納位置の記憶が時間の経過に伴い定かでなくなるため、特定の収納物を取り出す場合、下部引出ユニットが細かく分断されていると、各々を引き出して内部の収納物を個々に確認しなければならない煩わしい作業を強いられることがあり、甚だ使い勝手の悪いものとなる。即ち、下部引出ユニットは、通常、分別収納の必要性が低く、収納物を包括的に把握できるようにしておくのが望ましいのであるが、図15に示すベースキャビネットの構成においては、下部引出ユニットが必然的に細分化されしまう結果となる。また、厨房家具の全体の構成において、シンク、コンロ、および配管の位置により各ベースキャビネットの配列状態が決定されるのであるが、前記条件が優先されるために下部引出ユニットの配置条件は無視されることになり、レイアウトおよびデザイン性において融通性の乏しいものとなる。
さらに、厨房家具としての全体の構成においては、ベースキャビネットの間口幅が15cmあるいは30cmのように狭いものも必要となるものであり、この場合においては、狭い間口幅の用途の乏しい下部引出ユニットが構成されてしまうことになり、このような狭い間口幅のベースキャビネットにおいても下部引出ユニットを構成しておくことは、きわめて大きなコスト上昇の要因となる。しかも、このように下部引出ユニットを一体にしたベースキャビネットにおいても、背面下部を凹欠させてガス、水道などのための配管スペースを形成する必要があるため、同一の基準間口幅のベースキャビネットにおいて、標準的構造のものと、背面下部を凹欠して配管スペースを形成した複雑な構造のものを商品構成として準備しておく必要があり、この点からもコストを上昇させてしまうことになる。
一方、水回りに設置されたベースキャビネットは、湿気などによる腐敗が床に接する部分から進行し易く、下部引出ユニットの部位が腐敗した場合、上部引出ユニットと下部引出ユニットが側板で一体に構成してあることから部分的交換が不能であり、上部引出ユニットとともに全体を一括して交換しなければならず、経済性を低下するものである。
また、構造面においては、側板に蹴込空間を形成するための凹欠部を形成する工程が必要であったり、据付施工時のレベル調整作業では、かなり大きな重量となるベースキャビネットを個々に調整しなければならなず、運搬から施工までに大きな労力が必要となる。さらに、下部引出ユニットに除湿や冷蔵機能を収容する場合、密閉性などの面から設計が困難であるという問題を残すものである。なお、下部引出ユニットが位置する床面には塵埃が侵入し易く、衛生面からも定期的な清掃が望ましいのであるが、下部引出ユニットに調理器具や食器類が収納されるとかなり大きな重量となり、これを本体から引き抜くのは困難であるため、収納物を一旦取り出し、清掃後、再度収納を行うような煩雑な作業となる。
そこで本発明は、以下に述べる各手段により上記課題を解決するようにした。即ち、請求項1記載の発明では、側板と背板を平面コ字状に枠組構成した枠体の枠内空間に引出ユニットを収容可能となるようにして下段キャビネットを構成し、該下段キャビネットの枠体上に下段キャビネットより奥行き寸法の大きい上段キャビネットを載置するようになし、下段キャビネットの前面に蹴込空間が形成されるようにする。
請求項2記載の発明では、ビーム材により骨組構成された枠体の枠内空間に引出ユニットを収容可能となるようにして下段キャビネットを構成し、該下段キャビネットの枠体上に下段キャビネットより奥行寸法の大きい上段キャビネットを載置するようになし、下段キャビネットの前面に蹴込空間が形成されるようにする。
請求項3記載の発明では、上記請求項1記載の発明において、枠体に底板を設けるようにする。
請求項4記載の発明では、上記請求項1記載の発明において、基準長より奥行き寸法を小さくした枠体の背面に配管スペースが形成されるようにする。
請求項5記載の発明では、上記請求項1乃至請求項2記載の発明において、下段キャビネットの引出ユニットにキャスターを取り付け、枠体から引き出し可能となるようにする。
請求項6記載の発明では、上記請求項1乃至請求項2記載の発明において、上段キャビネットおよび/または下段キャビネットに空気流通手段を設けるようにする。
請求項7記載の発明では、枠体の枠内空間に引出ユニットを収容した下段キャビネットの前記枠体上に、該下段キャビネットより奥行き寸法の大きい上段キャビネットを載置するにあたり、上段キャビネットの配列数より下段キャビネットの配列数を少なくし、且つ、全体の間口幅が一致するようにして厨房家具を構成する。
請求項1記載の発明によれば、上段キャビネットと下段キャビネットを各別に構成するようにしたので、下段キャビネットの間口幅が上段キャビネットの間口幅に規制されることがなく、任意の間口幅の下段キャビネットを構成することができる。また、下段キャビネットは、その枠体のみの交換が可能となるため、リフォームなどへの対応が容易となり経済性を向上することができ、あるいは、下段キャビネットに湿気などによる影響を受け難い材質のものを採用することができ、耐久性を向上することができる。さらに、予め下段キャビネットのみを配列してレベル調整作業を簡単迅速に行うことができ、施工作業を合理化することができる。
請求項2記載の発明によれば、枠体を一体構成することができるので、下段キャビネットの構築が容易となり、据付時のレベル調整作業も容易となる。また、据付位置の床面の清掃が容易となり、基準長より奥行き寸法の小さい引出ユニットを採用するのみで配管スペースを形成することができる。
請求項3記載の発明によれば、枠体に底板を設けるようにしたので、枠体の剛性を高くすることができる。
請求項4記載の発明によれば、基準長より奥行き寸法が小さい枠体を配置し、その背面を配管スペースとなるようにしたので、枠体の側板および引出ユニットの奥行き寸法を変更するのみで配管スペースを形成することができ、据付位置の条件に容易に対応可能となるとともに低コストな構築が可能となる。
請求項5記載の発明によれば、引出ユニットにキャスターを取り付けるようにしたので、引出ユニットを枠体の外部へ引き出すことができ、これにより枠体内の床面の清掃を容易に行うことができる。
請求項6記載の発明によれば、上部キャビネットおよび/または下部キャビネットに空気流通手段を設けたので、キャビネット内部の空気の循環を促し、防黴対策などを講じることができる。
請求項7記載の発明によれば、上段キャビネットより下段キャビネットの配列数を少なくし、且つ、全体の間口幅が一致するようにして厨房家具を構築したので、下段キャビネットの使い勝手を向上することができ、しかも下段キャビネットが細分化されたような状態とならなず、全体がシンプルな外観となりデザイン性を向上することができる。さらに、下段キャビネットの間口幅を自由に設定できるので、顧客の要求などに対応が容易となり、融通性の高いものとなる。
以下、本発明の実施の形態を図にもとづいて詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例によるベースキャビネットにより厨房家具を完成した状態を示す斜視図であり、同図に示す例においては、4組の上部キャビネットA1・A2・A3・A4と3組の下部キャビネットB1・B2・B3、およびワークトップWを主体に構築されている。
図2は、図1の構築状態の理解を容易とするため、上部キャビネットA1を配置前の状態で示したものであり、同図において上部キャビネットA1は、縦横同寸法の2枚の側板1および背板2、そして底板4(図3参照)により前面を開放したコ字状の箱体としてあり、形状安定と補強のため、側板1の上部前端に桟板3が梁渡されている。そして、上部キャビネットA1の内部には、従来と同様に引出ユニット6がスライドレール7による既知の手段により取り付けられており、その鏡板5で箱体の前面が覆われる。なお、上部キャビネットには、通常、引出ユニットが配設されるが、顧客の要望などにより開閉扉を配設し、内部に棚板を設けることも可能である。
つぎに、下部キャビネットB1・B2・B3の基本構成は共通するものであるが、まず、図4に示すようにスライドレールにより引出ユニットを支持するようにした下部キャビネットB1を例としてその構成の概要を説明する。同図に示すように下部キャビネットB1は、枠体8と引出ユニット9とを構成要素とするもので、縦横同寸法の2枚の側板8aと背板8bとを平面コ字状にし、側板8aの前端上部に形状安定と補強のための桟板8cが梁渡され、一体化されている。そして、前記側板8aの内側面にはスライドレール7aが固定される。なお、必要に応じ、枠体8の底部に底板8dを配設することにより、枠体8の剛性を高くすることができる。
一方、引出ユニット9は、同様に縦横同寸法の2枚の側板9aと背板9b、そして引手アングルを備えた鏡板9cおよび底板9dにより天板面が開放した箱体を構成し、側板9aの外側面にスライドレール7bが固定される。このように構成された枠体8と引出ユニット9は、スライドレール7a・7bにより一体化され、枠体8から引出ユニット9を引き出すことが可能となる。
図5は、下部キャビネットの別構成例を示すもので、引出ユニット9の底板9dにキャスター10を配設し、引出ユニット全体を枠体8の外部へ引き出すことが可能となるようにしたものである。したがって、このように構成した場合は、スライドレール7a・7bが不要となり、引出ユニット9の荷重はキャスター10により受けることになる。前記構成から明らかなように、引出ユニット9を枠体8から引き出すことにより、それまで引出ユニット9で覆われていた床面を露呈させることができるので、この部分の清掃を容易に行うことができる。
図6は、図1、図2の実施例に対応する3基の枠体8の配置状態を示すもので、上部キャビネットA1・A3・A4の間口幅が全て45cmで、上部キャビネットA2の間口幅が75cmであり、すべての間口幅の合計が210cmとなる場合、例えば、3基の枠体8の間口幅を70cmとすることにより合計の間口幅が210cmとなり、上部キャビネットA1・A2・A3・A4の合計の間口幅に一致させることができる。また、例えば、2基の枠体の間口幅を80cmとした場合は、1基の枠体の間口幅を50cmとし、合計の間口幅を210cmとすることができ、さらに、2基の枠体の間口幅をそれぞれ105cmとして合計の間口幅を210cmとすることができる。このように、ある程度の基準間口幅の枠体8を数種類準備しておくことにより、顧客などの多様な要求に対応することができる。
このようにして、任意に定められた間口幅の枠体8を図6に示すように配置した状態で高さ方向のレベル調整が可能となるので、全体を構築する前段階でレベル調整作業を完了させることができ、施工作業を簡易迅速に行うことができる。そして順次、上部キャビネットA1・A2・A3・A4を枠体上に載置して固定し、引出ユニット9を枠体8の枠内空間に収容することにより、図1に示すように厨房家具として一体化した構成を得ることができる。そして、引出ユニット9を引き出した場合は、図7に示すように、上部キャビネットの隣り合う範囲に亘る大きな間口幅の引出ユニット9が構築されることになる。
図8は、下部キャビネットの背面の必要とする部位にガス、水道などの配管Pを配設するための配管スペースを形成する必要のある場合の枠体8の構成を示すもので、基準長より奥行き寸法の短い側板8aにより枠体8を構成し、基準長の枠体8と前端位置を揃えて配置することにより、図9に示すように枠体8の背面に配管スペースを形成することができる。なお、この場合、上部キャビネットの奥行き寸法などは何等変更せずに採用することができるが、下部キャビネットの引出ユニット9は、奥行き寸法の短いものを採用することになる。しかしながら、上部キャビネットは配管スペースへの対応の要否に拘わらず、同一種類のものを採用することができるので、商品企画における融通性に優れ、コスト上昇を制限することができる。
図10は、本発明の発展的構成を示すので、上部キャビネットの底板4の前端および桟板3部分にパンチングメタル11などを配設し、外部の空気を流通させるようにしたもので、キャビネット内部の防黴対策などを講じるようにしたものである。このパンチングメタル11は、下部キャビネットの鏡板9cにも配設するようにしてもよく、任意に選択することができる。
図11は、本発明の第2実施例によるベースキャビネットにより厨房家具を完成した状態を示す斜視図であり、同図に示す例においては、4組の上部キャビネつとA1・A2・A3・A4と2組の引出ユニット9を収容した下部キャビネットB、およびワークトップWを主体に構築されている。
図12は、図11の構築状態の理解を容易とするため、上部キャビネットA1を配置前の状態で示したものでである。なお、上部キャビネットA1・A2・A3・A4の構成は、第1実施例と共通するので、その説明を省略する
つぎに、下部キャビネットBを構成するための枠体12は、図13に示すように、鋼製であって帯状またはパイプ状のビーム材12a・12b・12cを水平方向に梁渡し、その両端部および中間位置にビーム材を曲成した支脚12a・12b・12cが溶接あるいはボルト・ナットなどの締結手段により固定されている。このように鋼製した枠体12の枠内空間に、第1実施例と同様に構成され、キャスター10を備えた引出ユニット9が収容され、図11に示すような完成状態が得られる。
本発明の第2実施例は以上のように構成されることから、枠体が単一構成のものであることから、組立作業、レベル調整作業が容易となる。また、基準長より奥行き寸法の短い引出ユニットを採用するのみで、配管スペースを形成することができる。
本発明の第1実施例による厨房家具を示す斜視図である。 図1の構築状態を示す斜視図である。 図1の断面図である。 図1の下部キャビネットの構成例を示す斜視図である。 図1の下部キャビネットの他の構成例を示す斜視図である。 図1の下部キャビネットの枠体の配置状態を示す斜視図である。 図1の厨房家具の機能を説明する斜視図である。 図1の下部キャビネットの枠体の他の配置状態を示す斜視図である。 図8の枠体によりベースキャビネットを構築した状態の断面図である。 本発明のベースキャビネットの発展的構成を示す断面図である。 本発明の第2実施例による厨房家具を示す斜視図である。 図11の構築状態を示す斜視図である。 図11の下部キャビネットの枠体の構成を示す斜視図である。 従来のベースキャビネットの構成を説明するための斜視図である。 本発明の改良の対象となるベースキャビネットを示す斜視図である。
符号の説明
A1〜A4・・・・上部キャビネット
B1〜B3・・・・下部キャビネット
W・・・・・・・・ワークトップ
1・・・・・・・・側板
2・・・・・・・・背板
3・・・・・・・・桟板
4・・・・・・・・底板
5・・・・・・・・鏡板
6・・・・・・・・引出ユニット
7・7a・7b・・スライダー
8・・・・・・・・枠体
8a・・・・・・・側板
8b・・・・・・・背板
8c・・・・・・・桟板
8d・・・・・・・底板
9・・・・・・・・引出ユニット
9a・・・・・・・側板
9b・・・・・・・背板
9c・・・・・・・鏡板
9d・・・・・・・底板
10・・・・・・・キャスター
11・・・・・・・パンチングメタル
12・・・・・・・枠体
12a〜12c・・ビーム材
12d〜12f・・支脚

Claims (7)

  1. 側板と背板を平面コ字状に枠組構成した枠体の枠内空間に引出ユニットを収容可能となるようにして下段キャビネットを構成し、該下段キャビネットの枠体上に下段キャビネットより奥行き寸法の大きい上段キャビネットを載置するようになし、下段キャビネットの前面に蹴込空間が形成されるようにしたことを特徴とするベースキャビネット。
  2. ビーム材により骨組構成された枠体の枠内空間に引出ユニットを収容可能となるようにして下段キャビネットを構成し、該下段キャビネットの枠体上に下段キャビネットより奥行き寸法の大きい上段キャビネットを載置するようになし、下段キャビネットの前面に蹴込空間が形成されるようにしたことを特徴とするベースキャビネット。
  3. 枠体に底板を設けたことを特徴とする請求項1記載のベースキャビネット。
  4. 基準長より奥行き寸法を小さくした枠体の背面に配管スペースが形成されるようにしたことを特徴とする請求項1記載のベースキャビネット。
  5. 下段キャビネットの引出ユニットにキャスターを取り付け、枠体から引き出し可能となるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載のベースキャビネット。
  6. 上段キャビネットおよび/または下段キャビネットに空気流通手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項2記載のベースキャビネット。
  7. 枠体の枠内空間に引出ユニットを収容した下段キャビネットの前記枠体上に、該下段キャビネットより奥行き寸法の大きい上段キャビネットを載置するにあたり、上段キャビネットの配列数より下段キャビネットの配列数を少なくし、且つ、全体の間口幅が一致するようにして構成したことを特徴とする厨房家具。
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